1.
|
図書
|
フレッド・パイパー, ショーン・マーフィ [著] ; 太田和夫, 國廣昇訳
出版情報: |
東京 : 岩波書店, 2004.3 v, 175p ; 19cm |
シリーズ名: |
1冊でわかる |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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2.
|
図書
|
長尾真 [ほか] 著
出版情報: |
東京 : 岩波書店, 2000.7 xviii, 276p ; 23cm |
シリーズ名: |
岩波講座マルチメディア情報学 ; 2 |
子書誌情報: |
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3.
|
図書
|
平澤茂一著
出版情報: |
東京 : 培風館, 2000.9 viii, 224p ; 22cm |
シリーズ名: |
情報数理シリーズ ; A-6 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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4.
|
図書
|
K.W.ドイッチュ著 ; 伊藤重行 [ほか] 訳
出版情報: |
東京 : 早稲田大学出版部, 2002.5 vi, 360p ; 21cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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5.
|
図書
|
ノーバート・ウィーナー [著] ; 鎮目恭夫訳
出版情報: |
東京 : みすず書房, 2002.4 271, 9p ; 19cm |
子書誌情報: |
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6.
|
図書
東工大 目次DB
|
情報理論とその応用学会編
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1 概論 1 |
1.1 通信路符号化の歴史と展望 1 |
1.1.1 はじめに 1 |
1.1.2 Shannonの通信路符号化定理 2 |
1.1.3 信頼度関数の精密化 4 |
1.1.4 構成的符号化による定理の証明 12 |
1.1.5 通信路符号化定理の一般化 17 |
1.1.6 むすび 22 |
参考文献 23 |
1.2 誤り訂正符号化技術の基礎 26 |
1.2.1 はじめに 26 |
1.2.2 線形符号 27 |
1.2.3 パリティ検査行列 29 |
1.2.4 シンドローム 30 |
1.2.5 ハミング符号 31 |
参考文献 32 |
1.3 符号理論の歴史と展望 32 |
1.3.1 符号理論の歴史 32 |
1.3.2 符号理論の展開 37 |
参考文献 38 |
2 ブロック符号とその復号 41 |
2.1 BCH符号とリードソロモン符号 41 |
2.1.1 ハミング符号 41 |
2.1.2 有限体 44 |
2.1.3 BCH符号 46 |
2.1.4 BCH符号の復号法 48 |
2.1.5 ユークリッド復号法 50 |
2.1.6 リードソロモン符号とその復号法 52 |
2.1.7 剰余復号法 54 |
2.1.8 Welch-Berlekampによる剰余基本方程式の解法 58 |
2.2 ゴッパ符号とその復号法 60 |
2.2.1 ゴッパ符号 60 |
2.2.2 ゴッパ符号の復号法 61 |
2.2.3 バーレカンプ-マッシィ復号法 63 |
参考文献 67 |
2.3 整数環上の誤り制御符号 67 |
2.3.1 整数環上の誤り訂正/識別符号 68 |
2.3.2 符号の一構成法 71 |
2.3.3 組織化 73 |
2.3.4 符号の具体例 74 |
付録 77 |
参考文献 78 |
3 たたみ込み符号とその復号 81 |
3.1 たたみ込み符号の構造と構成 81 |
3.1.1 はじめに 81 |
3.1.2 たたみ込み符号とその表現 81 |
3.1.3 たたみ込み符号化の定義 86 |
3.1.4 たたみ込み符号の基本性質 89 |
3.1.5 たたみ込み符号の評価基準 89 |
3.1.6 不変因子分解 90 |
付録 95 |
参考文献 100 |
3.2 たたみ込み符号とその復号 100 |
3.2.1 たたみ込み符号のシンドローム復号法 100 |
3.2.2 最尤復号を近似したアルゴリズム 111 |
付録 116 |
参考文献 117 |
3.2.3 たたみ込み符号の復号 118 |
4 積符号,連接符号 127 |
4.1 積符号,連接符号の構成 127 |
4.1.1 積符号と繰り返し符号 128 |
4.1.2 連接符号 133 |
参考文献 137 |
4.2 積符号・連接符号の復号 138 |
4.2.1 積符号の復号 138 |
4.2.2 連接符号の軟判定復号 139 |
参考文献 142 |
5 符号化変調方式 143 |
5.1 まえがき 143 |
5.2 誤り訂正符号化技術と変調方式の統合 144 |
5.2.1 ブロック符号を用いた符号化変調方式 144 |
5.2.2 ブロック符号化4相PSK方式 146 |
5.2.3 8相PSK信号と16QAM信号 149 |
5.2.4 一括符号化と分割符号化 151 |
5.3 トレリス符号化変調(TCM)方式 153 |
5.3.1 セット分割法[10,11] 153 |
5.3.2 ユークリッド距離の下界値 154 |
5.3.3 最適TCM方式の例 158 |
5.4 多次元符号化変調方式 多次元信号の考え方 160 |
5.4.1 多次元TCM方式 160 |
5.4.2 格子に基づく符号化変調方式 161 |
5.4.3 超多次元符号化変調方式 165 |
参考文献 166 |
6 通信系の応用 169 |
6.1 符号理論の通信への応用 169 |
6.1.1 移動通信における誤り制御の要求条件 169 |
6.1.2 音声移動体通信における誤り制御 171 |
6.1.3 マルチメディア移動体通信における誤り制御 172 |
参考文献 188 |
6.2 衛星通信への応用 190 |
6.2.1 衛星通信伝送路の特徴 191 |
6.2.2 衛星通信における誤り訂正技術 193 |
6.2.3 衛星通信用誤り訂正復号装置の開発動向 199 |
6.2.4 衛星通信への適用例 201 |
参考文献 209 |
6.3 移動通信への応用 211 |
6.3.1 レイリーフェージング通信路における誤り訂正符号の特性 211 |
6.3.2 移動通信におけるFECの適用事例 222 |
参考文献 225 |
6.4 地上マイクロ波通信への応用 226 |
6.4.1 誤り訂正符号への要求条件 227 |
6.4.2 ブロック符号の適用 230 |
6.4.3 トレリス符号化変調の適用 234 |
参考文献 239 |
6.5 音声帯域モデムへの応用 240 |
6.5.1 概要 240 |
6.5.2 高速モデムにおける符号化変調技術 241 |
6.5.3 誤り訂正(自動再送要求)/データ圧縮手順 250 |
参考文献 252 |
6.6 光通信への応用 253 |
6.6.1 直接検出光通信路 253 |
6.6.2 OOK通信方式とPPM通信方式 254 |
6.6.3 誤り訂正符号を用いた光通信方式 257 |
参考文献 262 |
7 計算機への応用 263 |
7.1 計算機システムにおける応用 263 |
7.2 論理回路への応用 265 |
7.3 バスラインへの単方向誤り制御符号の応用 266 |
7.4 半導体メモリへの応用[14] 268 |
7.5 誤り位置指摘符号 278 |
7.6 UEC符号 280 |
参考文献 281 |
8 記録系への応用 285 |
8.1 システムパフォーマンス計算 285 |
8.1.1 ランダム誤り評価 286 |
8.1.2 符号のランダム誤り評価計算式 289 |
8.1.3 消失のある場合 292 |
8.1.4 バースト誤りの評価 296 |
8.1.5 3状態のGilbert Model 302 |
8.2 光記憶系 305 |
8.2.1 CDプレーヤーの誤り制御法 305 |
8.2.2 CD-ROM,CD-Iの誤り制御法 307 |
8.2.3 光ディスクの誤り制御法 307 |
8.3 磁気記録系 311 |
8.3.1 PCM録音機の誤り制御法 311 |
8.3.2 DATの誤り制御法 316 |
8.3.3 ディジタルVTR 318 |
参考文献 322 |
索引 325 |
1 概論 1 |
1.1 通信路符号化の歴史と展望 1 |
1.1.1 はじめに 1 |
|
7.
|
図書
|
伊藤正史著
出版情報: |
東京 : ナツメ社, 2003.3 , 東京 : ナツメ出版企画[m] 223p ; 19cm |
シリーズ名: |
図解雑学 : 絵と文章でわかりやすい! |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
8.
|
図書
|
ハーマン・ハーケン著 ; 奈良重俊訳
出版情報: |
東京 : シュプリンガー・フェアラーク東京, 2002.12 xiii, 304p ; 21cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
9.
|
図書
|
G.J.チャイティン著 ; 黒川利明訳
出版情報: |
府中 : エスアイビー・アクセス , 東京 : 星雲社 (発売), 2001.6 158p ; 20cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
10.
|
図書
|
西尾章治郎 [ほか] 著
出版情報: |
東京 : 岩波書店, 2000.10 xxiii, 287p ; 23cm |
シリーズ名: |
岩波講座マルチメディア情報学 ; 3 |
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|
11.
|
図書
|
伊庭斉志著
出版情報: |
東京 : 医学出版, 2002.5 xii, 385p ; 22cm |
シリーズ名: |
バイオインフォマティクス・シリーズ |
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|
12.
|
図書
|
岩垂好裕編
出版情報: |
東京 : オーム社, 2000.12 vii, 127p ; 21cm |
シリーズ名: |
インターユニバーシティ |
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|
13.
|
図書
|
稲垣康善著
出版情報: |
東京 : 岩波書店, 2006.4 xi, 237p ; 22cm |
シリーズ名: |
シリーズ現代工学入門 |
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|
14.
|
図書
|
情報理論とその応用学会編
|
15.
|
図書
東工大 目次DB
|
中野良平著
出版情報: |
東京 : 数理工学社 , 東京 : サイエンス社 (発売), 2005.11 viii, 238p ; 22cm |
シリーズ名: |
情報システム工学 ; MKC-A3 |
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目次情報:
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1 序 論 1 |
1.1 ニューラルネット概論 2 |
1.2 本書で使用する記法 9 |
1章の問題 10 |
2 単層パーセプトロン 11 |
2.1 分類問題と線形判別関数 12 |
2.2 閾パーセプトロン 18 |
2.3 回帰問題と重回帰 25 |
2.4 線形パーセプトロン 28 |
2章の問題 34 |
3 多層パーセプトロンの学習法 35 |
3.1 基本学習法:BP法 36 |
3.2 高速学習法(1):Newton法 49 |
3.3 高速学習法(2):準Newton法 54 |
3章の問題 63 |
4 多層パーセプトロンの性質 65 |
4.1 探索空間の構造 66 |
4.2 近似能力と極限性能 80 |
4.3 モデル選択 86 |
4.4 汎化性能向上法 99 |
4.5 変数変換の影響 105 |
4章の問題 112 |
5 パーセプトロンと多項式回帰 113 |
5.1 多変量多項式回帰(1):RF5法 114 |
5.2 多変量多項式回帰(2):BCW法 123 |
5.3 区分的多変量多項式回帰:RF6法 129 |
5章の問題 138 |
6 リカレントネットと力学系学習 139 |
6.1 力学系とリカレントネット 140 |
6.2 アフィン神経力学系 148 |
6章の問題 156 |
7 競合学習とベクトル量子化 157 |
7.1 競合学習 158 |
7.2 ベクトル量子化 163 |
7.3 等歪み分割 168 |
7.4 DAクラスタリング 174 |
7章の問題 177 |
8 EMアルゴリズムとその拡張 179 |
8.1 EMアルゴリズム 180 |
8.2 DAEMアルゴリズム 188 |
8.3 SMEMアルゴリズム 197 |
8.4 混合正規分布推定 202 |
8.4.1 1変量混合正規分布推定 202 |
8.4.2 多変量混合正規分布推定 205 |
8章の問題 210 |
付録 微分法 211 |
問題の解答 216 |
1章の問題の解答 216 |
2章の問題の解答 216 |
3章の間題の解答 218 |
4章の問題の解答 221 |
5章の問題の解答 223 |
6章の問題の解答 225 |
7章の問題の解答 225 |
8章の問題の解答 226 |
参考文献 229 |
索引 234 |
1 序 論 1 |
1.1 ニューラルネット概論 2 |
1.2 本書で使用する記法 9 |
|
16.
|
図書
|
加藤雅人著
出版情報: |
京都 : 世界思想社, 2005.10 ix, 213p ; 19cm |
子書誌情報: |
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|
17.
|
図書
|
電子情報通信学会編 ; 今井秀樹著
|
18.
|
図書
|
久保田一, 大石邦夫, 福本昌弘共著
出版情報: |
東京 : コロナ社, 2007.6 viii, 204p ; 21cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
19.
|
図書
|
吉田裕亮著
|
20.
|
図書
|
中島義明, 野嶋栄一郎編集
出版情報: |
東京 : 朝倉書店, 2008.11 vii, 241p ; 21cm |
シリーズ名: |
現代人間科学講座 ; 第1巻 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
21.
|
図書
|
鈴木昇一著
出版情報: |
[東京] : 東京図書出版会 , 東京 : リフレ出版 (発売), 2008.10 473p ; 22cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
22.
|
図書
|
横森貴, 小林聡共著
出版情報: |
東京 : サイエンス社, 2008.6 vi, 175p ; 21cm |
シリーズ名: |
ライブラリ新数学大系 ; E13 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
23.
|
図書
|
小林欣吾, 森田啓義共著
出版情報: |
東京 : 培風館, 2008.6 x, 186p ; 22cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
24.
|
図書
|
尾畑伸明著
出版情報: |
東京 : サイエンス社, 2008.7 vi, 247p ; 21cm |
シリーズ名: |
ライブラリ情報学コア・テキスト ; 1 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
25.
|
図書
|
スティーヴ・J・ハイムズ著 ; 忠平美幸訳
出版情報: |
東京 : 朝日新聞社, 2001.1 401, xxxvii, viip ; 20cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
26.
|
図書
|
宮川洋, 岩垂好裕, 今井秀樹共著
出版情報: |
東京 : 電子情報通信学会 , 東京 : コロナ社 (発売), 2001.10 2, 7, 577p ; 21cm |
シリーズ名: |
名著復刻シリーズ |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
27.
|
図書
|
岡本栄司著
出版情報: |
東京 : 共立出版, 2002.4 vii, 216p ; 22cm |
子書誌情報: |
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28.
|
図書
東工大 目次DB
|
樺島祥介著
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まえがき |
1 統計算法としての統計力学 1 |
1.1 統計的記述とボルツマン分布 1 |
1.2 順問題統計学としての統計力学 3 |
2 磁性体の平均場理論 6 |
2.1 強磁性体の平均場モデル 7 |
2.2 スピングラスの平均場モデル 15 |
2.3 スピングラスとベイズ統計 27 |
3 学習の平均場理論 30 |
3.1 パーセプトロン 31 |
3.2 容量問題 35 |
3.3 学習曲線 42 |
4 情報の平均場理論 51 |
4.1 情報通信と統計力学 52 |
4.2 低密度パリティ検査符号 59 |
4.3 公開鍵暗号への応用 67 |
演習問題解答 72 |
参考文献 77 |
索引 81 |
まえがき |
1 統計算法としての統計力学 1 |
1.1 統計的記述とボルツマン分布 1 |
|
29.
|
図書
|
守屋悦朗著
出版情報: |
東京 : サイエンス社, 2007.11 v, 199p ; 21cm |
シリーズ名: |
情報系のための数学 ; 2 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
30.
|
図書
|
横尾英俊著
出版情報: |
東京 : 共立出版, 2004.9 vi, 174p ; 21cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
31.
|
図書
|
数理科学編集部企画・編集 ; [細谷暁夫ほか著]
出版情報: |
東京 : サイエンス社, 2003.4 200p ; 26cm |
シリーズ名: |
別冊数理科学 |
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所蔵情報: |
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|
32.
|
図書
|
井上純一著
出版情報: |
大阪 : プレアデス出版, 2008.10 v, 167p ; 21cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
33.
|
図書
東工大 目次DB
|
根本香絵著
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第1章 序章 1 |
1.1 はじめに 1 |
1.2 量子力学との接点 2 |
1.3 量子力学的な世界 4 |
1.4 量子力学と線形代数 6 |
第2章 量子系の状態表示 8 |
2.1 ベクトルと行列 10 |
2.2 線形空間 11 |
2.2.1 線形空間 11 |
2.2.2 ノルムと距離 13 |
2.2.3 ヒルベルト空間 15 |
2.3 量子状態と波動関数 16 |
第3章 物理系の状態表示 20 |
3.1 量子ビットの状態表示 21 |
3.1.1 量子ビットと量子情報 21 |
3.1.2 状態と物理量 22 |
3.2 状態表示と物理系 26 |
3.2.1 角運動量とスピン 27 |
3.2.2 角運動量の合成 32 |
第4章 ハミルトニアンと時間発展 36 |
4.1 時間発展と物理量 36 |
4.2 量子ビットの時間発展 37 |
4.3 量子ビットとゲート演算 43 |
4.4 系のハミルトニアンと時間発展 48 |
4.5 固有値問題と摂動 51 |
4.6 ハイゼンベルクの運動方程式 54 |
第5章 量子系とコヒーレント状態 56 |
5.1 調和振動子 56 |
5.2 光の話 61 |
5.3 コヒーレント光 64 |
5.4 コヒーレント状態の一般化と状態表現 66 |
5.4.1 コヒーレント状態の一般化 66 |
5.4.2 スピンのコヒーレント状態 67 |
5.4.3 SU(2)とスピンの関係,量子ディット 70 |
第6章 測定について 72 |
6.1 測定と射影 75 |
6.1.1 射影測定 76 |
6.1.2 一般的な測定 82 |
6.2 非決定的な演算 84 |
第7章 混合状態 89 |
7.1 混合状態 89 |
7.2 測定によってもたらされる混合 91 |
7.3 マスター方程式 94 |
7.4 状態トモグラフィー 97 |
7.5 ダークステートとデコヒーレンスフリー部分空間 98 |
第8章 エンタングルメントとエントロピー 100 |
8.1 2量子ビット間のエンタングルメント 101 |
8.1.1 純粋状態の場合 101 |
8.1.2 一般的な状態の場合 105 |
8.2 2体間のエンタングルメント 107 |
8.3 状態の評価と状態間の距離 110 |
第9章 量子情報処理 113 |
9.1 量子計算―ゲートモデル 113 |
9.2 誤り訂正 116 |
9.3 いろいろな量子計算 122 |
参考文献 125 |
索引 126 |
第1章 序章 1 |
1.1 はじめに 1 |
1.2 量子力学との接点 2 |
|
34.
|
図書
東工大 目次DB
|
G.ベネンティ, G.カザーティ, G.ストゥリーニ著 ; 廣岡一訳
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はじめに iii |
序論 1 |
第1章 古典計算入門 9 |
1.1 チューリングマシン 10 |
1.1.1 チューリングマシンにおける加法 12 |
1.1.2 チャーチ-チューリングの提唱 13 |
1.1.3 万能チューリングマシン 14 |
1.1.4 確率的チューリングマシン 15 |
1.1.5 ★停止問題 15 |
1.2 計算の回路モデル 16 |
1.2.1 2進数演算 17 |
1.2.2 基本論理ゲート 18 |
1.2.3 古典計算の万能ゲート 23 |
1.3 計算複雑性 25 |
1.3.1 複雑性のクラス 28 |
1.3.2 ★チェルノフ限界 31 |
1.4 ★力学系の計算 32 |
1.4.1 ★決定論的カオス 32 |
1.4.2 ★アルゴリズム的複雑性 35 |
1.5 エネルギーと情報 37 |
1.5.1 マクスウェルのデモン 37 |
1.5.2 ランダウアーの原理 39 |
1.5.3 情報から仕事の取り出し 42 |
1.6 可逆計算 43 |
1.6.1 ToffoliゲートとFredkinゲート 45 |
1.6.2 ★ビリヤード計算機 47 |
1.7 参考文献ガイド 48 |
第2章 量子力学入門 51 |
2.1 シュテルン-ゲルラッハの実験 52 |
2.2 ヤングの二重スリットの実験 55 |
2.3 線形ベクトル空間 59 |
2.4 量子力学の基本原理 79 |
2.5 EPRパラドックスとベルの不等式 90 |
2.6 参考文献ガイド 100 |
第3章 量子計算 101 |
3.1 量子ビット 102 |
3.1.1 ブロッホ球 104 |
3.1.2 量子ビットの状態の測定 106 |
3.2 量子計算の回路モデル 107 |
3.3 単一量子ビットゲート 111 |
3.3.1 ブロッホ球における回転 112 |
3.4 制御ゲートと量子もつれの生成 115 |
3.4.1 ベル基底 121 |
3.5 万能量子ゲート 122 |
3.5.1 ★初期状態の準備 131 |
3.6 ユニタリ誤差 133 |
3.7 関数計算 136 |
3.8 量子加算器 141 |
3.9 ドイチェのアルゴリズム 144 |
3.9.1 ドイチェ-ジョサ問題 146 |
3.9.2 ★ドイチェのアルゴリズムの拡張 148 |
3.10 量子検索 149 |
3.10.1 4項目から1項目の検索 150 |
3.10.2 N項目から1項目の検索 152 |
3.10.3 幾何学的視覚化 153 |
3.11 量子フーリエ変換 157 |
3.12 量子位相推定 160 |
3.13 ★固有値と固有ベクトルの検出 163 |
3.14 周期検出とショアのアルゴリズム 165 |
3.15 力学系の量子計算 169 |
3.15.1 シュレーディンガー方程式の量子シミュレーション 169 |
3.15.2 ★量子パイこね写像 173 |
3.15.3 ★量子のこぎり歯型写像 175 |
3.15.4 ★ダイナミック局在の量子計算 179 |
3.16 実験による最初の実現 183 |
3.16.1 スピン量子ビットを用いた基本ゲート 184 |
3.16.2 実験による最初の実現についての概観 186 |
3.17 参考文献ガイド 190 |
第4章 量子通信 193 |
4.1 古典暗号 193 |
4.1.1 バーナム暗号 194 |
4.1.2 公開鍵暗号システム 195 |
4.1.3 RSAプロトコル 197 |
4.2 量子複製不可能定理 198 |
4.2.1 光より速い情報伝達? 201 |
4.3 量子暗号 202 |
4.3.1 BB84プロトコル 203 |
4.3.2 E91プロトコル 207 |
4.4 高密度符号化 210 |
4.5 量子テレポーテーション 213 |
4.6 実験による実現についての概観 218 |
4.7 参考文献ガイド 219 |
付録A 練習問題の解答 221 |
参考文献 247 |
訳者あとがき 255 |
はじめに iii |
序論 1 |
第1章 古典計算入門 9 |
|
35.
|
図書
|
J.A.ブーフマン著 ; 林芳樹訳
出版情報: |
東京 : シュプリンガー・ジャパン, 2007.5 xi, 334p ; 21cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
36.
|
図書
東工大 目次DB
|
広田修著
出版情報: |
東京 : 森北出版, 2002.4 ix, 223p ; 22cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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第1章 量子情報科学のための物理的基礎 1 |
1.1 古典物理学の発展 1 |
1.1.1 ニュートンからアインシュタインへ(観測者の登場) 1 |
1.1.2 電磁気現象からの電磁波へ(場の概念) 6 |
1.1.3 熱統計物理学(マクロとミクロの矛盾):エントロピーと非可逆性 8 |
1.1.4 統計力学のめざすところ(巨視的観測者の視点) 11 |
1.1.5 熱平衡とゆらぎ(ギブスのゆらぎ公式) 12 |
1.1.6 エルゴード仮説から定理へ(数理モデルの活用) 14 |
1.1.7 マクスウェルの悪魔 15 |
1.1.8 ブラウン運動(マクロとミクロの橋渡し) 17 |
1.2 量子力学の発展 19 |
1.2.1 熱輻射からの量子論へ 19 |
1.2.2 量子論から量子力学へ 21 |
1.2.3 不確実性関係から不確定性原理へ 23 |
1.2.4 不確実性原理から量子測定理論へ 24 |
1.2.5 量子測定過程をいかに表すか 26 |
1.2.6 量子重ね合わせの原理 27 |
1.2.7 EPRパラドックスからのEPR現象へ 28 |
1.3 量子情報科学に向けての基礎 30 |
1.3.1 スピンと量子情報ユニット 30 |
1.3.2 非局所性、量子相関、エンタングルメント 32 |
1.3.3 no-cloning定理 34 |
1.4 終わりに:湯川秀樹と量子情報 35 |
第2章 情報科学の歩み 36 |
2.1 通信科学の発展 36 |
2.1.1 熱統計力学からゆらぎ・雑音理論へ 36 |
2.1.2 統計学から信号検出理論へ 39 |
2.1.3 ウイーナーの通信理論 41 |
2.1.4 サイバネティックスの創始 43 |
2.1.5 情報の定量化 44 |
2.1.6 シャノンの情報理論 46 |
2.1.7 符号理論 49 |
2.1.8 初の情報理論に関する国際会議 51 |
2.1.9 通信科学における観測 53 |
2.1.10 通信工学と八木秀次 54 |
2.1.11 半導体デバイスの登場 56 |
2.2 コンピュータ科学の発展 57 |
2.2.1 夜明け前のコンピュータ 58 |
2.2.2 チューリングマシーン 59 |
2.2.3 ビットの処理過程としての論理回路 60 |
2.2.4 フォン・ノイマンと現代コンピュータ 61 |
2.2.5 非可逆計算から可逆計算へ 62 |
2.3 終わりに:可逆計算の意義 65 |
第3章 量子情報科学の数理の歩み 67 |
3.1 確率論の発展 67 |
3.1.1 近代確率論の誕生 67 |
3.1.2 確立過程 68 |
3.2 統計的通信理論の数理 72 |
3.2.1 信号検出理論における決定関数(識別可能性の限界) 72 |
3.2.2 シャノン以外の情報量 74 |
3.2.3 その後の情報理論の発展 76 |
3.3 量子情報科学の数学的基礎 76 |
3.3.1 量子確率論の基礎 76 |
3.3.2 量子統計とエントロピー 79 |
3.3.3 グリーソンの定理 81 |
3.3.4 量子信号空間の基礎:忠実度 81 |
3.4 量子確率論の一般化 82 |
3.4.1 量子複合系の記述 82 |
3.4.2 混合状態の純粋化 84 |
3.4.3 量子期待値の一般論 85 |
3.4.4 量子状態の操作的変化:オペレーション 86 |
3.4.5 射影命題の一般化と量子決定作用素 89 |
3.4.6 条件付きアイソメトリック過程 92 |
3.5 エンタングルメントの一般理論の発展 93 |
3.5.1 ベルの不等式 93 |
3.5.2 統計作用素の可分性 95 |
3.5.3 エンタングルメント測度 96 |
3.5.4 量子状態通信路とエンタングルメント忠実度 97 |
3.5.5 複合系と量子エントロピー理論 98 |
3.5.6 フォン・ノイマン代数から作用素代数へ 100 |
3.6 終わりに 101 |
第4章 量子情報科学の歩み 103 |
4.1 情報と物理の融合 103 |
4.1.1 量子情報プロローグ 103 |
4.1.2 通信科学における量子現象の探求 104 |
4.1.3 計算科学における量子現象:原始レベルによる計算 108 |
4.2 量子情報原理探求の礎 109 |
4.2.1 概念の進歩 109 |
4.2.2 量子測定の最適化 110 |
4.2.3 量子状態の制御 113 |
4.2.4 量子非破壊測定 117 |
4.3 シャノン情報の量子情報理論 119 |
4.3.1 基本モデルとその理論 119 |
4.3.2 量子状態通信路を含む一般的な通信路の問題 125 |
4.3.3 量子符号理論への道 128 |
4.4 量子信頼性関数の理論 130 |
4.4.1 離散アルファベット系 131 |
4.4.2 量子cut-off rateの理論 133 |
4.4.3 連続系への一般化 135 |
4.5 量子情報の量子情報理論 135 |
4.5.1 量子情報の定義 135 |
4.5.2 シャノン情報と量子情報の対比 140 |
4.5.3 量子情報の通信路容量 141 |
4.5.4 エンタングルメント情報 142 |
4.5.5 混合状態のエンタングルメント 144 |
第5章 量子情報科学の応用 148 |
5.1 量子コンピュータ 149 |
5.1.1 量子コンピュータの誕生 149 |
5.1.2 量子アルゴリズム 151 |
5.1.3 量子コンピュータの意義 153 |
5.1.4 量子ゲート回路による量子コンピュータの構成 156 |
5.1.5 量子ゲート回路 159 |
5.2 量子テレポーテーション(量子状態の転送) 159 |
5.2.1 原理 159 |
5.2.2 スクィズド状態を応用した量子テレポーテーション 164 |
5.3 量子暗号 165 |
5.3.1 暗号学の背景 166 |
5.3.2 量子鍵配送の原理 166 |
5.3.3 実用的なユーエンの方法 169 |
5.3.4 量子鍵配送の最終的な機能 171 |
5.3.5 その他の量子暗号 172 |
第6章 量子コンピュータの基礎理論 177 |
6.1 量子コンピュータ構成原理 177 |
6.1.1 量子情報ユニトと量子計算基底 177 |
6.1.2 基本量子ゲート回路 178 |
6.1.3 量子レジスターと測定 182 |
6.1.4 関数計算と並列性 183 |
6.1.5 量子アルゴリズムの具体例 186 |
6.1.6 量子誤り訂正符号 195 |
6.2 量子コンピュータの物理 203 |
6.2.1 量子ゲート回路の実現 203 |
6.2.2 コヒーレンスの劣化 209 |
6.2.3 その後の発展 213 |
エピローグ 216 |
索引 219 |
第1章 量子情報科学のための物理的基礎 1 |
1.1 古典物理学の発展 1 |
1.1.1 ニュートンからアインシュタインへ(観測者の登場) 1 |
|
37.
|
図書
東工大 目次DB
|
大矢雅則, 渡邉昇著
出版情報: |
東京 : 共立出版, 2006.1 v, 245p ; 21cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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目次情報:
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序 i |
第0章はじめに 1 |
0.1 情報と通信 1 |
0.2 量子論と古典論 3 |
0.3 量子情報通信 5 |
0.4 量子暗号と量子テレポーテーション 6 |
第1章数学と物理学からの準備 11 |
1.1 古典系 11 |
1.1.1 確率論の基礎 11 |
1.1.2 古典系のエントロピー 25 |
1.1.3 通信過程と相互エントロピー 28 |
1.2 量子系 30 |
1.2.1 量子論の基礎 30 |
1.2.2 量子力学の数理的基礎 32 |
1.2.3 量子系のエントロピー 61 |
1.2.4 量子通信過程と量子桐互エントロピー 62 |
第2章古典系の暗号理論 77 |
2.1 暗号とは 77 |
2.2 秘密鍵暗号方式 79 |
2.2.1 Caesarの暗号系 79 |
2.2.2 対称暗号系-Vernamの使い捨て鍵 80 |
2.3 公開鍵暗号系とRSA暗号 81 |
2.3.1 RSAプロトコル 83 |
2.3.2 RSA暗号の数学的基礎 84 |
2.4 デジタル署名 86 |
第3章量子暗号 87 |
3.1 量子暗号とは 87 |
3.2 BB84プロトコル 88 |
3.3 コピー不可能性定理 90 |
3.4 暗号の情報理論 92 |
3.5 一般化されたBB84プロトコル 98 |
3.6 情報攪乱定理 101 |
3.7 無条件安全性 111 |
3.8 量子デジタル署名 112 |
3.9 エンタングルド状態を用いた量子鍵分配 115 |
3.1 Bellの不等式 117 |
3.10.1 量子論と古典論の違い 117 |
3.10.2 古典論における不等式 119 |
3.10.3 量子論における不等式 120 |
3.10.4 空間構造をとり入れた議論 124 |
第4章量子テレポーテーション 127 |
4.1 量子テレポーテーションとは 127 |
4.2 量子テレポーテーションのチャネル表現 128 |
4.3 BBCJPWテレポーテーションモデル 131 |
4.4 弱いテレポーテーションと鍵の一意性 133 |
第5章Fock空間における量子テレポーテーション 143 |
5.1 Bose-Fock空間における完全テレポーテーション 143 |
5.1.1 Fock空間の基本 145 |
5.1.2 完全テレポーテーション 159 |
5.2 Bose-Fock空間における不完全量子テレポーテーション 165 |
5.3 テレポーテーションにおけるフィデリティ 187 |
5.4 空間的に離れている場合のテレポーテーション 199 |
5.4.1 Rkにおけるテレポーテーション 199 |
5.4.2 アリスとボブが空間的に離れているとき 203 |
第6章連続変数テレポーテーションモデル 205 |
6.1 連続変数テレポーテーションとは 205 |
6.2 連続変数テレポーテーションで用いられるエンタングルド状態 209 |
6.3 連続変数量子テレポーテーションの解析 211 |
記号表 227 |
参考文献 231 |
索 引 237 |
序 i |
第0章はじめに 1 |
0.1 情報と通信 1 |
|
38.
|
図書
|
村田昇著
|
39.
|
図書
東工大 目次DB
|
Michael A. Nielsen, Isaac L. Chuang共著 ; 木村達也訳
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まえがき v |
謝辞 xi |
訳者まえがき xiii |
用語と記号 xxi |
第III部 量子情報 1 |
第8章 量子雑音と量子演算 3 |
8.1 古典雑音と Markov 過程 5 |
8.2 量子演算 7 |
8.2.1 概論 7 |
8.2.2 環境と量子演算 9 |
8.2.3 オペレータ和表現 12 |
8.2.4 量子演算の公理によるアプローチ 21 |
8.3 量子雑音と量子演算の例 30 |
8.3.1 トレースと部分トレース 30 |
8.3.2 単一 q ビット量子演算の幾何学描像 31 |
8.3.3 ビット反転と位相反転チャンネル 33 |
8.3.4 分極解消チャンネル 36 |
8.3.5 振幅ダンピング 38 |
8.3.6 位相ダンピング 43 |
8.4 量子演算の応用 48 |
8.4.1 マスタ方程式 48 |
8.4.2 量子プロセストモグラフィー 51 |
8.5 量子演算形式の限界 59 |
第9章 量子情報の距離速度 65 |
9.1 古典情報の距離測度 65 |
9.2 2つの量子状態の近さ 70 |
9.2.1 トレース距離 70 |
9.2.2 忠実度 78 |
9.2.3 距離測度間の関係 86 |
9.3 量子チャンネルはどれくらい良く情報を保存するか? 88 |
第10章 量子誤り訂正 101 |
10.1 まえがき 102 |
10.1.1 3- q ビットのビット反転符号 104 |
10.1.2 3- q ビットの位相反転符号 109 |
10.2 Shor の符号 111 |
10.3 量子誤り訂正の理論 115 |
10.3.1 誤りの離散化 120 |
10.3.2 独立誤りのモデル 123 |
10.3.3 縮退符号 127 |
10.3.4 量子 Hamming 限界 127 |
10.4 量子符号の構築 129 |
10.4.1 古典線形符号 129 |
10.4.2 Calderbank-Shor-Steane の符号 135 |
10.5 固定部分群符号 140 |
10.5.1 固定部分群形式 141 |
10.5.2 ユニタリーゲートと固定部分群形式 148 |
10.5.3 固定部分群形式における測定 153 |
10.5.4 Gottesman-Knill の定理 155 |
10.5.5 固定部分群符号の構成 156 |
10.5.6 実例 159 |
10.5.7 固定部分群符号の標準形 163 |
10.5.8 符号化・復号化および訂正の量子回路 166 |
10.6 耐故障性量子計算 170 |
10.6.1 耐故障性 : 全体の展望 170 |
10.6.2 耐故障性の量子論理 179 |
10.6.3 耐故障性測定 188 |
10.6.4 回復力を持つ量子コンピュータの要素 193 |
第11章 エントロピーと情報 203 |
11.1 Shannon のエントロピー 203 |
11.2 エントロピーの基本的性質 207 |
11.2.1 2値エントロピー 207 |
11.2.2 相対エントロピー 209 |
11.2.3 条件付きエントロピーと相互情報量 211 |
11.2.4 データ処理不等式 216 |
11.3 von Neumann のエントロピー 217 |
11.3.1 量子相対エントロピー 220 |
11.3.2 エントロピーの基本的性質 221 |
11.3.3 測定とエントロピー 223 |
11.3.4 劣加法性 225 |
11.3.5 エントロピーの凹性 226 |
11.3.6 混合量子状態のエントロピー 228 |
11.4 強い劣加法性 230 |
11.4.1 強い劣加法性の証明 230 |
11.4.2 強い劣加法性 : 基本的応用 233 |
第12章 量子情報理論 241 |
12.1 量子状態の識別とアクセス可能な情報量 243 |
12.1.1 Holevo の限界 247 |
12.1.2 Holevo の限界の応用例 250 |
12.2 データ圧縮 254 |
12.2.1 Shannon の雑音のないチャンネルの符号化定理 254 |
12.2.2 Schumacher の雑音のない量子チャンネルの符号化定理 261 |
12.3 雑音のある量子チャンネルにおける古典情報 268 |
12.3.1 雑音のある古典チャンネルによる通信 269 |
12.3.2 雑音のある量子チャンネルによる通信 277 |
12.4 雑音のある量子チャンネルにおける量子情報 287 |
12.4.1 エントロピー交換と量子版 Fano の不等式 287 |
12.4.2 量子データ処理不等式 291 |
12.4.3 量子 Singleton 限界 297 |
12.4.4 量子誤り訂正,冷却,および Maxwell の悪魔 299 |
12.5 物理的リソースとしてのもつれ 301 |
12.5.1 2者間の純粋状態もつれの変換 303 |
12.5.2 もつれの抽出と希釈 310 |
12.5.3 もつれの抽出と量子誤り訂正 314 |
12.6 量子暗号 316 |
12.6.1 秘密鍵暗号 316 |
12.6.2 プライバシー増幅と情報整合化 318 |
12.6.3 量子鍵配送 321 |
12.6.4 プライバシーとコヒーレント情報量 330 |
12.6.5 量子鍵配送の安全性 332 |
付録 F Liebの定理の証明 353 |
参考文献 359 |
索引 369 |
|
40.
|
図書
東工大 目次DB
|
黒澤馨, 尾形わかは共著
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1. はじめに |
1.1 現代暗号とは 2 |
1.2 暗号は科学か 4 |
1.3 暗号の年表 5 |
1.4 本書の構成 5 |
2. 共通鍵暗号 |
2.1 共通鍵暗号系 8 |
2.2 ストリーム暗号 9 |
2.3 ブロック暗号 9 |
2.3.1 ブロック暗号とは 10 |
2.3.2 標準暗号 10 |
2.3.3 敵のモデル 10 |
2.3.4 代表的な解読法 11 |
2.4 ランダム置換 12 |
2.4.1 ランダム置換 12 |
2.4.2 ランダム関数 13 |
2.5 利用モード 13 |
2.5.1 ECBモード 14 |
2.5.2 カウンタモード 14 |
2.5.3 CBCモード 15 |
2.5.4 CFBモード 16 |
2.5.5 OFBモード 16 |
2,5.6 比較 17 |
談話室 Deep Crack, AES暗号, 差分攻撃と線形攻撃 17 |
本章のまとめ 18 |
3. 擬似ランダム性 |
3.1 情報理論的安全性 20 |
3.2 利用モードの安全性 21 |
3.2.1 情報理論的には 21 |
3.2.2 現実的には 22 |
3.3 識別不可能性 22 |
3.4 Feistel型構造 23 |
3.4.1 定義 24 |
3.4.2 理想化した場合 24 |
3.4.3 強疑似ランダム 26 |
本章のまとめ 26 |
理解度の確認 27 |
4.メッセージ認証 |
4.1 MACとは 30 |
4.1.1 モデル 30 |
4.1.2 構成 31 |
4.1.3 安全性 31 |
4.2 CBC-MAC 32 |
4.3 EMAC 33 |
4.4 OMAC 34 |
4.5 拡大体GF(2n) 35 |
談話室 MAC方式の標準化, その他のMAC方式 37 |
本章のまとめ 37 |
理解度の確認 38 |
5. ElGamal暗号 |
5.1 公開鍵暗号系 40 |
5.1.1 公開鍵暗号系とは 40 |
5.1.2 整数論の役割 41 |
5.1.3 構成 41 |
5.2 合同式 42 |
5.2.1 合同式 42 |
5.2.2 mod Nの集合 42 |
5.2.3 -x mod N 43 |
5.3 素数 44 |
5.3.1 フェルマーの定理 44 |
5.3.2 位数 45 |
5.3.3 原始元 45 |
5.4 離散対数問題 45 |
5.5 ElGamal暗号 46 |
5.6 パラメータ 48 |
5.6.1 素数の選び方 48 |
5.6.2 乱数γについて 48 |
談話室 離散対数問題の計算量 49 |
本章のまとめ 49 |
理解度の確認 49 |
6. DHの鍵配送 |
6.1 DHの鍵配送法 52 |
6.1.1 鍵配送 52 |
6.1.2 方式 53 |
6.2 DH問題 54 |
6.3 DH問題とElGamal暗号 55 |
談話室 暗号の発明と表彰 57 |
本章のまとめ 57 |
理解度の確認 58 |
7. RSA暗号 |
7.1 ユークリッドの互除法 60 |
7.1.1 互除法 60 |
7.1.2 互除法の正しさ 60 |
7.1.3 拡張ユークリッドの互除法 62 |
7.1.4 乗法逆元 63 |
7.1.5 有限体 GF(p) 64 |
7.2 RSA暗号 64 |
7.2.1 素因数分解 64 |
7.2.2 フェルマーの定理の拡張 65 |
7.2.3 RAS暗号 65 |
7.3 安全性 67 |
7.3.1 素数の選び方 67 |
7.3.2 RSA仮定 67 |
談話室 素因数分解の計算量, RSAの表彰 68 |
本章のまとめ 68 |
理解度の確認 68 |
8. 計算数論 |
8.1 高速べき乗法 70 |
8.2 素数生成 71 |
8.2.1 素数定理 71 |
8.2.2 素数判定法 71 |
8.3 原始元生成 73 |
8.3.1 原始元の判定 73 |
8.3.2 素数と原始元 74 |
8.4 中国人の剰余定理 75 |
8.5 オイラーの関数 76 |
8.5.1 オイラーの関数 76 |
8.5.2 性質 77 |
8.5.3 原始元の個数 78 |
8.5.4 オイラーの定理 78 |
談話室 多項式時間で走る素数判定法 79 |
本章のまとめ 79 |
理解度の確認 80 |
9. 平方乗除型暗号 |
9.1 Rabin暗号 82 |
9.1.1 方式 82 |
9.1.2 安全性 83 |
9.2 平方乗除(1) 84 |
9.2.1 平方乗除とは 84 |
9.2.2 法が素数のとき 85 |
9.2.3 ルジャンドルの記号 86 |
9.3 平方根 87 |
9.3.1 p=4k+3のとき 87 |
9.3.2 p=4k+1のとき 87 |
9.4 平方乗除(2) 88 |
9.4.1 法が合成数のとき 88 |
9.4.2 ヤコビの記号 89 |
9.4.3 Blum数 90 |
9.5 制限Rabin暗号 90 |
9.6 逆数暗号 91 |
本章のまとめ 93 |
理解度の確認 94 |
10. ハッシュ関数 |
10.1 ハッシュ関数 96 |
10.2 バースデイパラドックス 96 |
10.2.1 鳩ノ巣原理 96 |
10.2.2 バースデイパラドックス 97 |
10.3 MD変換 98 |
10.3.1 基本形 99 |
10.3.2 一般形 100 |
10.4 SHA-1 101 |
本章のまとめ 103 |
理解度の確認 103 |
11. ディジタル署名 |
11.1 ディジタル署名とは 106 |
11.1.1 モデル 106 |
11.1.2 構成 107 |
11.1.3 安全性 108 |
11.2 ランダムオラクル 108 |
11.3 FDH署名 109 |
11.3.1 RSA署名方式 110 |
11.3.2 Rabin署名方式 111 |
11.3.3 改良Rabin署名 112 |
談話室 署名方式の標準モデル 113 |
本章のまとめ 113 |
理解度の確認 114 |
12. 秘密分散共有法 |
12.1 (k,n)しきい値法 116 |
12.1.1 モデル 116 |
12.1.2 実現方法 117 |
談話室 秘密分散共有法の一般化 119 |
12.2 しきい値復号 119 |
12.2.1 (k,n)しきい値復号 119 |
12.2.2 ElGamal暗号の場合 120 |
12.3 不正の防止 121 |
12.4 マルチパーティプロトコル 122 |
本章のまとめ 124 |
理解度の確認 124 |
13. 零知識型認証法 |
13.1 零知識型認証とは 126 |
13.2 Schnorrの認証法 127 |
13.2.1 方式 128 |
13.2.2 安全性 129 |
13.3 CQの認証法 130 |
13.3.1 方式 130 |
13.3.2 安全性 131 |
13.4 FFSの認証法 132 |
13.4.1 方式 132 |
13.4.2 安全性 133 |
13.5 ディジタル署名への応用 134 |
13.5.1 Schnorr署名方式 134 |
13.5.2 その他の署名方式 135 |
本章のまとめ 135 |
理解度の確認 136 |
14. 楕円曲線暗号 |
14.1 有限巡回群 138 |
14.1.1 群 138 |
14.1.2 有限群 138 |
14.1.3 有限巡回群 139 |
14.2 一般化された離散対数問題 140 |
14.3 楕円曲線 141 |
14.3.1 楕円曲線とは 141 |
14.3.2 有限な楕円曲線 142 |
14.3.3 群構造 143 |
14.3.4 離散対数 145 |
14.4 楕円ElGamal暗号 146 |
14.4.1 長所 146 |
14.4.2 方式 146 |
14.4.3 パラメータ 148 |
本章のまとめ 148 |
理解度の確認 148 |
15. 確率的暗号系 |
15.1 確定的暗号系と確率的暗号系 150 |
15.2 安全性の定義 151 |
15.2.1 一方向性 151 |
15.2.2 semantic security 151 |
15.2.3 識別不可能性 152 |
15.2.4 等価性 153 |
15.3 RSAP暗号 153 |
15.4 拡張ElGamal暗号 155 |
15.4.1 ElGamalの安全性 155 |
15.4.2 Zpの部分群 155 |
15.4.3 判定DH仮定 156 |
15.4.4 拡張ElGamal暗号 157 |
15.5 選択暗号文攻撃 158 |
本章のまとめ 159 |
理解度の確認 160 |
付録 AES 暗号 |
1. 概要 161 |
[1]鍵長とラウンド数 161 |
[2]ブロック長 161 |
[3]暗号化の概要 162 |
2. アルゴリズム 163 |
[1]初期処理 163 |
[2]各ラウンド処理 163 |
[3]復号 165 |
[4]鍵拡張部 165 |
教学記号などの一覧 167 |
引用・参考文献 168 |
理解度の確認;解説 170 |
索引 179 |
1. はじめに |
1.1 現代暗号とは 2 |
1.2 暗号は科学か 4 |
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41.
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図書
|
和田秀男著
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42.
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図書
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ハンス・クリスチャン・フォン=バイヤー著 ; 水谷淳訳
出版情報: |
[東京] : 日経BP社 , 東京 : 日経BP出版センター (発売), 2006.3 340p ; 20cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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