close
1.

図書

図書
数理科学編集部企画・編集 ; [細谷暁夫ほか著]
出版情報: 東京 : サイエンス社, 2003.4  200p ; 26cm
シリーズ名: 別冊数理科学
所蔵情報: loading…
2.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
根本香絵著
出版情報: 東京 : サイエンス社, 2009.1  iii, 127p ; 26cm
シリーズ名: 臨時別冊・数理科学 ; . SGCライブラリ||SGC ライブラリ ; 68
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
第1章 序章 1
   1.1 はじめに 1
   1.2 量子力学との接点 2
   1.3 量子力学的な世界 4
   1.4 量子力学と線形代数 6
第2章 量子系の状態表示 8
   2.1 ベクトルと行列 10
   2.2 線形空間 11
    2.2.1 線形空間 11
    2.2.2 ノルムと距離 13
    2.2.3 ヒルベルト空間 15
   2.3 量子状態と波動関数 16
第3章 物理系の状態表示 20
   3.1 量子ビットの状態表示 21
    3.1.1 量子ビットと量子情報 21
    3.1.2 状態と物理量 22
   3.2 状態表示と物理系 26
    3.2.1 角運動量とスピン 27
    3.2.2 角運動量の合成 32
第4章 ハミルトニアンと時間発展 36
   4.1 時間発展と物理量 36
   4.2 量子ビットの時間発展 37
   4.3 量子ビットとゲート演算 43
   4.4 系のハミルトニアンと時間発展 48
   4.5 固有値問題と摂動 51
   4.6 ハイゼンベルクの運動方程式 54
第5章 量子系とコヒーレント状態 56
   5.1 調和振動子 56
   5.2 光の話 61
   5.3 コヒーレント光 64
   5.4 コヒーレント状態の一般化と状態表現 66
    5.4.1 コヒーレント状態の一般化 66
    5.4.2 スピンのコヒーレント状態 67
    5.4.3 SU(2)とスピンの関係,量子ディット 70
第6章 測定について 72
   6.1 測定と射影 75
    6.1.1 射影測定 76
    6.1.2 一般的な測定 82
   6.2 非決定的な演算 84
第7章 混合状態 89
   7.1 混合状態 89
   7.2 測定によってもたらされる混合 91
   7.3 マスター方程式 94
   7.4 状態トモグラフィー 97
   7.5 ダークステートとデコヒーレンスフリー部分空間 98
第8章 エンタングルメントとエントロピー 100
   8.1 2量子ビット間のエンタングルメント 101
    8.1.1 純粋状態の場合 101
    8.1.2 一般的な状態の場合 105
   8.2 2体間のエンタングルメント 107
   8.3 状態の評価と状態間の距離 110
第9章 量子情報処理 113
   9.1 量子計算―ゲートモデル 113
   9.2 誤り訂正 116
   9.3 いろいろな量子計算 122
参考文献 125
索引 126
第1章 序章 1
   1.1 はじめに 1
   1.2 量子力学との接点 2
3.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
G.ベネンティ, G.カザーティ, G.ストゥリーニ著 ; 廣岡一訳
出版情報: 東京 : シュプリンガー・ジャパン, 2009.5  ix, 260p ; 21cm
シリーズ名: World physics selection : textbook
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
   はじめに iii
   序論 1
第1章 古典計算入門 9
   1.1 チューリングマシン 10
    1.1.1 チューリングマシンにおける加法 12
    1.1.2 チャーチ-チューリングの提唱 13
    1.1.3 万能チューリングマシン 14
    1.1.4 確率的チューリングマシン 15
    1.1.5 ★停止問題 15
   1.2 計算の回路モデル 16
    1.2.1 2進数演算 17
    1.2.2 基本論理ゲート 18
    1.2.3 古典計算の万能ゲート 23
   1.3 計算複雑性 25
    1.3.1 複雑性のクラス 28
    1.3.2 ★チェルノフ限界 31
   1.4 ★力学系の計算 32
    1.4.1 ★決定論的カオス 32
    1.4.2 ★アルゴリズム的複雑性 35
   1.5 エネルギーと情報 37
    1.5.1 マクスウェルのデモン 37
    1.5.2 ランダウアーの原理 39
    1.5.3 情報から仕事の取り出し 42
   1.6 可逆計算 43
    1.6.1 ToffoliゲートとFredkinゲート 45
    1.6.2 ★ビリヤード計算機 47
   1.7 参考文献ガイド 48
第2章 量子力学入門 51
   2.1 シュテルン-ゲルラッハの実験 52
   2.2 ヤングの二重スリットの実験 55
   2.3 線形ベクトル空間 59
   2.4 量子力学の基本原理 79
   2.5 EPRパラドックスとベルの不等式 90
   2.6 参考文献ガイド 100
第3章 量子計算 101
   3.1 量子ビット 102
    3.1.1 ブロッホ球 104
    3.1.2 量子ビットの状態の測定 106
   3.2 量子計算の回路モデル 107
   3.3 単一量子ビットゲート 111
    3.3.1 ブロッホ球における回転 112
   3.4 制御ゲートと量子もつれの生成 115
    3.4.1 ベル基底 121
   3.5 万能量子ゲート 122
    3.5.1 ★初期状態の準備 131
   3.6 ユニタリ誤差 133
   3.7 関数計算 136
   3.8 量子加算器 141
   3.9 ドイチェのアルゴリズム 144
    3.9.1 ドイチェ-ジョサ問題 146
    3.9.2 ★ドイチェのアルゴリズムの拡張 148
   3.10 量子検索 149
    3.10.1 4項目から1項目の検索 150
    3.10.2 N項目から1項目の検索 152
    3.10.3 幾何学的視覚化 153
   3.11 量子フーリエ変換 157
   3.12 量子位相推定 160
   3.13 ★固有値と固有ベクトルの検出 163
   3.14 周期検出とショアのアルゴリズム 165
   3.15 力学系の量子計算 169
    3.15.1 シュレーディンガー方程式の量子シミュレーション 169
    3.15.2 ★量子パイこね写像 173
    3.15.3 ★量子のこぎり歯型写像 175
    3.15.4 ★ダイナミック局在の量子計算 179
   3.16 実験による最初の実現 183
    3.16.1 スピン量子ビットを用いた基本ゲート 184
    3.16.2 実験による最初の実現についての概観 186
   3.17 参考文献ガイド 190
第4章 量子通信 193
   4.1 古典暗号 193
    4.1.1 バーナム暗号 194
    4.1.2 公開鍵暗号システム 195
    4.1.3 RSAプロトコル 197
   4.2 量子複製不可能定理 198
    4.2.1 光より速い情報伝達?  201
   4.3 量子暗号 202
    4.3.1 BB84プロトコル 203
    4.3.2 E91プロトコル 207
   4.4 高密度符号化 210
   4.5 量子テレポーテーション 213
   4.6 実験による実現についての概観 218
   4.7 参考文献ガイド 219
付録A 練習問題の解答 221
参考文献 247
訳者あとがき 255
   はじめに iii
   序論 1
第1章 古典計算入門 9
4.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
広田修著
出版情報: 東京 : 森北出版, 2002.4  ix, 223p ; 22cm
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
第1章 量子情報科学のための物理的基礎 1
   1.1 古典物理学の発展 1
   1.1.1 ニュートンからアインシュタインへ(観測者の登場) 1
   1.1.2 電磁気現象からの電磁波へ(場の概念) 6
   1.1.3 熱統計物理学(マクロとミクロの矛盾):エントロピーと非可逆性 8
   1.1.4 統計力学のめざすところ(巨視的観測者の視点) 11
   1.1.5 熱平衡とゆらぎ(ギブスのゆらぎ公式) 12
   1.1.6 エルゴード仮説から定理へ(数理モデルの活用) 14
   1.1.7 マクスウェルの悪魔 15
   1.1.8 ブラウン運動(マクロとミクロの橋渡し) 17
   1.2 量子力学の発展 19
   1.2.1 熱輻射からの量子論へ 19
   1.2.2 量子論から量子力学へ 21
   1.2.3 不確実性関係から不確定性原理へ 23
   1.2.4 不確実性原理から量子測定理論へ 24
   1.2.5 量子測定過程をいかに表すか 26
   1.2.6 量子重ね合わせの原理 27
   1.2.7 EPRパラドックスからのEPR現象へ 28
   1.3 量子情報科学に向けての基礎 30
   1.3.1 スピンと量子情報ユニット 30
   1.3.2 非局所性、量子相関、エンタングルメント 32
   1.3.3 no-cloning定理 34
   1.4 終わりに:湯川秀樹と量子情報 35
第2章 情報科学の歩み 36
   2.1 通信科学の発展 36
   2.1.1 熱統計力学からゆらぎ・雑音理論へ 36
   2.1.2 統計学から信号検出理論へ 39
   2.1.3 ウイーナーの通信理論 41
   2.1.4 サイバネティックスの創始 43
   2.1.5 情報の定量化 44
   2.1.6 シャノンの情報理論 46
   2.1.7 符号理論 49
   2.1.8 初の情報理論に関する国際会議 51
   2.1.9 通信科学における観測 53
   2.1.10 通信工学と八木秀次 54
   2.1.11 半導体デバイスの登場 56
   2.2 コンピュータ科学の発展 57
   2.2.1 夜明け前のコンピュータ 58
   2.2.2 チューリングマシーン 59
   2.2.3 ビットの処理過程としての論理回路 60
   2.2.4 フォン・ノイマンと現代コンピュータ 61
   2.2.5 非可逆計算から可逆計算へ 62
   2.3 終わりに:可逆計算の意義 65
第3章 量子情報科学の数理の歩み 67
   3.1 確率論の発展 67
   3.1.1 近代確率論の誕生 67
   3.1.2 確立過程 68
   3.2 統計的通信理論の数理 72
   3.2.1 信号検出理論における決定関数(識別可能性の限界) 72
   3.2.2 シャノン以外の情報量 74
   3.2.3 その後の情報理論の発展 76
   3.3 量子情報科学の数学的基礎 76
   3.3.1 量子確率論の基礎 76
   3.3.2 量子統計とエントロピー 79
   3.3.3 グリーソンの定理 81
   3.3.4 量子信号空間の基礎:忠実度 81
   3.4 量子確率論の一般化 82
   3.4.1 量子複合系の記述 82
   3.4.2 混合状態の純粋化 84
   3.4.3 量子期待値の一般論 85
   3.4.4 量子状態の操作的変化:オペレーション 86
   3.4.5 射影命題の一般化と量子決定作用素 89
   3.4.6 条件付きアイソメトリック過程 92
   3.5 エンタングルメントの一般理論の発展 93
   3.5.1 ベルの不等式 93
   3.5.2 統計作用素の可分性 95
   3.5.3 エンタングルメント測度 96
   3.5.4 量子状態通信路とエンタングルメント忠実度 97
   3.5.5 複合系と量子エントロピー理論 98
   3.5.6 フォン・ノイマン代数から作用素代数へ 100
   3.6 終わりに 101
第4章 量子情報科学の歩み 103
   4.1 情報と物理の融合 103
   4.1.1 量子情報プロローグ 103
   4.1.2 通信科学における量子現象の探求 104
   4.1.3 計算科学における量子現象:原始レベルによる計算 108
   4.2 量子情報原理探求の礎 109
   4.2.1 概念の進歩 109
   4.2.2 量子測定の最適化 110
   4.2.3 量子状態の制御 113
   4.2.4 量子非破壊測定 117
   4.3 シャノン情報の量子情報理論 119
   4.3.1 基本モデルとその理論 119
   4.3.2 量子状態通信路を含む一般的な通信路の問題 125
   4.3.3 量子符号理論への道 128
   4.4 量子信頼性関数の理論 130
   4.4.1 離散アルファベット系 131
   4.4.2 量子cut-off rateの理論 133
   4.4.3 連続系への一般化 135
   4.5 量子情報の量子情報理論 135
   4.5.1 量子情報の定義 135
   4.5.2 シャノン情報と量子情報の対比 140
   4.5.3 量子情報の通信路容量 141
   4.5.4 エンタングルメント情報 142
   4.5.5 混合状態のエンタングルメント 144
第5章 量子情報科学の応用 148
   5.1 量子コンピュータ 149
   5.1.1 量子コンピュータの誕生 149
   5.1.2 量子アルゴリズム 151
   5.1.3 量子コンピュータの意義 153
   5.1.4 量子ゲート回路による量子コンピュータの構成 156
   5.1.5 量子ゲート回路 159
   5.2 量子テレポーテーション(量子状態の転送) 159
   5.2.1 原理 159
   5.2.2 スクィズド状態を応用した量子テレポーテーション 164
   5.3 量子暗号 165
   5.3.1 暗号学の背景 166
   5.3.2 量子鍵配送の原理 166
   5.3.3 実用的なユーエンの方法 169
   5.3.4 量子鍵配送の最終的な機能 171
   5.3.5 その他の量子暗号 172
第6章 量子コンピュータの基礎理論 177
   6.1 量子コンピュータ構成原理 177
   6.1.1 量子情報ユニトと量子計算基底 177
   6.1.2 基本量子ゲート回路 178
   6.1.3 量子レジスターと測定 182
   6.1.4 関数計算と並列性 183
   6.1.5 量子アルゴリズムの具体例 186
   6.1.6 量子誤り訂正符号 195
   6.2 量子コンピュータの物理 203
   6.2.1 量子ゲート回路の実現 203
   6.2.2 コヒーレンスの劣化 209
   6.2.3 その後の発展 213
エピローグ 216
索引 219
第1章 量子情報科学のための物理的基礎 1
   1.1 古典物理学の発展 1
   1.1.1 ニュートンからアインシュタインへ(観測者の登場) 1
5.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
大矢雅則, 渡邉昇著
出版情報: 東京 : 共立出版, 2006.1  v, 245p ; 21cm
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
   序 i
第0章はじめに 1
    0.1 情報と通信 1
    0.2 量子論と古典論 3
    0.3 量子情報通信 5
    0.4 量子暗号と量子テレポーテーション 6
第1章数学と物理学からの準備 11
    1.1 古典系 11
    1.1.1 確率論の基礎 11
    1.1.2 古典系のエントロピー 25
    1.1.3 通信過程と相互エントロピー 28
    1.2 量子系 30
    1.2.1 量子論の基礎 30
    1.2.2 量子力学の数理的基礎 32
    1.2.3 量子系のエントロピー 61
    1.2.4 量子通信過程と量子桐互エントロピー 62
第2章古典系の暗号理論 77
    2.1 暗号とは 77
    2.2 秘密鍵暗号方式 79
    2.2.1 Caesarの暗号系 79
    2.2.2 対称暗号系-Vernamの使い捨て鍵 80
    2.3 公開鍵暗号系とRSA暗号 81
    2.3.1 RSAプロトコル 83
    2.3.2 RSA暗号の数学的基礎 84
    2.4 デジタル署名 86
第3章量子暗号 87
    3.1 量子暗号とは 87
    3.2 BB84プロトコル 88
    3.3 コピー不可能性定理 90
    3.4 暗号の情報理論 92
    3.5 一般化されたBB84プロトコル 98
    3.6 情報攪乱定理 101
    3.7 無条件安全性 111
    3.8 量子デジタル署名 112
    3.9 エンタングルド状態を用いた量子鍵分配 115
    3.1 Bellの不等式 117
    3.10.1 量子論と古典論の違い 117
    3.10.2 古典論における不等式 119
    3.10.3 量子論における不等式 120
    3.10.4 空間構造をとり入れた議論 124
第4章量子テレポーテーション 127
    4.1 量子テレポーテーションとは 127
    4.2 量子テレポーテーションのチャネル表現 128
    4.3 BBCJPWテレポーテーションモデル 131
    4.4 弱いテレポーテーションと鍵の一意性 133
第5章Fock空間における量子テレポーテーション 143
    5.1 Bose-Fock空間における完全テレポーテーション 143
    5.1.1 Fock空間の基本 145
    5.1.2 完全テレポーテーション 159
    5.2 Bose-Fock空間における不完全量子テレポーテーション 165
    5.3 テレポーテーションにおけるフィデリティ 187
    5.4 空間的に離れている場合のテレポーテーション 199
    5.4.1 Rkにおけるテレポーテーション 199
    5.4.2 アリスとボブが空間的に離れているとき 203
第6章連続変数テレポーテーションモデル 205
    6.1 連続変数テレポーテーションとは 205
    6.2 連続変数テレポーテーションで用いられるエンタングルド状態 209
    6.3 連続変数量子テレポーテーションの解析 211
   記号表 227
   参考文献 231
   索 引 237
   序 i
第0章はじめに 1
    0.1 情報と通信 1
6.

図書

図書
富田章久著
出版情報: 東京 : 森北出版, 2017.2  vi, 247p ; 22cm
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
第1章 : 量子情報技術とは
第2章 : 量子力学再入門
第3章 : 量子ビット
第4章 : 量子情報理論
第5章 : 量子暗号
第6章 : 量子計算
第1章 : 量子情報技術とは
第2章 : 量子力学再入門
第3章 : 量子ビット
概要: 量子力学の物理と数学を、量子情報に必要な内容に絞って解説。「量子ビット」「量子回路」「量子もつれ」などのキーコンセプトを平易に導入。すでに実現されている/実現可能性の高い物理系を取り上げ、量子暗号・量子計算の具体的な動作を説明。
7.

図書

図書
ハンス・クリスチャン・フォン=バイヤー著 ; 水谷淳訳
出版情報: [東京] : 日経BP社 , 東京 : 日経BP出版センター (発売), 2006.3  340p ; 20cm
所蔵情報: loading…
文献の複写および貸借の依頼を行う
 文献複写・貸借依頼