1.
|
図書
|
萩原清子編著
出版情報: |
八王子 : 東京都立大学出版会, 2000.3 308p ; 21cm |
シリーズ名: |
都市研究叢書 ; 17 |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
2.
|
図書
|
星旦二編著
出版情報: |
八王子 : 東京都立大学出版会, 2000.3 215p ; 21cm |
シリーズ名: |
都市研究叢書 ; 18 |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
3.
|
図書
|
萩原清子編
出版情報: |
八王子 : 東京都立大学出版会, 2001.11 350p ; 21cm |
シリーズ名: |
都市研究叢書 ; 11 |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
4.
|
図書
東工大 目次DB
|
玉川英則編
出版情報: |
八王子 : 東京都立大学出版会, 2001.11 288p ; 21cm |
シリーズ名: |
都市研究叢書 ; 12 |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
目次情報:
続きを見る
まえがき 3 |
第1章 地理情報システム(GIS)の現状-1995(岡部篤行) |
1. はじめに 11 |
2. 地理情報システム技術の現況 12 |
3. 米国における国家基盤空間データ整備の現状 18 |
4. 欧州の社会基盤空間データの整備現状 29 |
5. GIS国際標準の準備状況 30 |
6. 日本の社会基盤空間データの準備現状 31 |
7. おわりに 32 |
第2章 自治体・企業におけるGIS利用の動向(今井 修) |
1. 歴史 39 |
2. 先進的自治体の取り組み 43 |
3. 自治体におけるGIS取り組み動向 55 |
4. 各分野別動向 57 |
5. 民間分野におけるGIS利用 60 |
6. 今後の発展 67 |
第3章 GISと空間分析論 相関分析を中心として (青木義次) |
1. GISの都市計画への活用 71 |
2. 関係を理解するための統計的方法 73 |
3. 空間的関係の理解の難しさ 76 |
4. 空間の相関関係 81 |
5. 空間相関関数を用いた空間的都市活動の分析 84 |
6. 空間の相関関係からモデル化へ 97 |
7. 空間相関関数からみたデータ精度の問題 100 |
8. GISと人間による都市計画への新たな展開 103 |
第4章 GISと土地利用(吉川 徹) |
1. はじめに 109 |
2. 土地利用データ 109 |
3. 土地利用分析手法 115 |
4. 土地利用構成比を加工した値に基づく分析手法 115 |
5. 土地利用遷移の把握手法 121 |
6. 土地利用混合の定量的な分析手法 127 |
7. おわりに 130 |
第5章 都市・地域データとGIS(玉川英則) |
1. 都市・地域とデジタル地図データ 133 |
2. 既存のデータを利用して 136 |
3. パソコンGISによるデータ作成と分析:"都市X"における犯罪分布分析 148 |
4. まとめにかえて 170 |
第6章 不動産情報とGIS 東京の新聞折込広告の分析 (上田知子・杉浦芳夫・石﨑研二) |
1. はじめに 都市内居住地移動の空間の規則性 173 |
2. 資料と方法 177 |
3. 不動産情報の単純集計結果と分布動向 179 |
4. 港区芝浦4丁目の場合の分析 192 |
5. むすび 208 |
第7章 都市防災とGIS(中林一樹・碓井照子) |
1. はじめに 213 |
2. 災害現象と防災対策の時空間的推移 214 |
3. 阪神・淡路大震災におけるGISの活用 222 |
4. 地震防災対策におけるGISへの期待 243 |
5. 21世紀に向けての都市防災GISの課題と方向性 249 |
第8章 都市計画業務とGIS(大場 亨) |
1. はじめに 255 |
2. 市町村の都市計画分野におけるGISの活用の現状と計画 256 |
3. 都市計画決定内容の照会システム 258 |
4. 台帳管理システム 259 |
5. 都市計画基礎調査結果の管理と利用 260 |
6. 土地利用現況図を用いた地域特性の分析 262 |
7. 建築物用途別現況と用途地域との関連性の分析 275 |
8. オーバーレイをくり返し行うことの利点と問題点 280 |
9. 多変量解析による容積率充足率の分析と予測 281 |
10. おわりに-GISにより構築されたシステムの運用体制 286 |
まえがき 3 |
第1章 地理情報システム(GIS)の現状-1995(岡部篤行) |
1. はじめに 11 |
|
5.
|
図書
|
西垣通, NTTデータシステム科学研究所編 ; 古谷誠章 [ほか] 執筆
出版情報: |
東京 : NTT出版, 2002.4 ii, 285p ; 20cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
6.
|
図書
東工大 目次DB
|
陣内秀信, 新井勇治編
出版情報: |
東京 : 法政大学出版局, 2002.10 x, 572, viip ; 22cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
目次情報:
続きを見る
なぜ今、イスラーム世界の都市か 陣内秀信 1 |
都市研究の新たなる潮流 1 |
迷宮都市の再評価 2 |
イスラームの都市性を巡る学際的共同研究の展開 4 |
都市のフィールド調査 7 |
Ⅰ 総論*都市空間の読み方 |
都市の空間構造 陣内秀信・新井勇治 14 |
「計画された都市」と「生きられた都市」 14 |
都市中心部の機能と形態 16 |
イスラーム世界における都市の成立背景 19 |
古代起源の都市 23 |
中世に創建された都市 32 |
イスラーム社会の都市施設 36 |
スークの構成 37 |
社交とくつろぎの場 40 |
ワクフ制度 44 |
住宅地の特徴 45 |
街区の構成 48 |
城壁の外の墓地 49 |
宗教施設と都市のコンテクスト 山田幸正 53 |
イスラーム建築とは何か 53 |
モスク建設と都市社会 59 |
モスクの形態 63 |
モスクの軸線と立地 72 |
商業施設と都市構成 山田幸正 84 |
イスラームと商人 84 |
伝統的都市構成と商業施設 89 |
都市間交易とその施設 98 |
都市建築とワクフ 110 |
住宅と住宅地 陣内秀信 115 |
はじめに 115 |
中庭型住宅が生まれる必然性 116 |
中庭型住宅の系譜 117 |
住宅に見られる共通した特徴 121 |
パラダイスとしての住宅 123 |
三つの都市における住宅の比較 127 |
中庭の機能とイメージの地域比較 133 |
都市のコンテクストの中の住宅 139 |
むすび 146 |
イスラーム世界の都市空間の特質 陣内秀信 149 |
居心地のよい住空間 149 |
自然と人工 152 |
身体性 156 |
タウンスケープ 157 |
大スケールの眺望 160 |
高密都市化 163 |
住宅の立地 165 |
むすび 167 |
Ⅱ 各論*多様な都市の生活空間 |
シリア*オアシスに持続する世界最古の都市文明 新井勇治 170 |
ダマスクス*歴史の積層する都市 170 |
はじめに 170 |
都市の全体像 171 |
喧噪の商業空間 181 |
都市のコミュニケィ施設 189 |
旧市街を区分する街区 202 |
宗教からみた都市の構造 215 |
水路から読む都市の空間構成 218 |
伝統的な中庭住宅の特徴 222 |
住宅の事例集 236 |
ダマスクス郊外の集落 276 |
チュニジア*地中海性と融合した北アフリカのイスラーム地域 法政大学陣内研究室 284 |
チュニジアの都市を読む 284 |
都市構造 284 |
住宅の構成 292 |
チュニス*重囲都市 297 |
内と外のメディナ 297 |
メディナ中心部 301 |
住宅の配置および都市空間との接合法 306 |
ブルタールからみた空間構成の類型分析 314 |
スース*斜面都市 320 |
海に開く都市空間 320 |
空間分節と住宅―公的空間と私的空間 324 |
カイラワーン*軍営都市 330 |
イスラーム拡大への都市拠点 330 |
内陸部の商業空間 333 |
建築システム 334 |
スファックス*集積都市 337 |
商業空間の増殖 337 |
都市と田園の住宅 340 |
モロッコ*西端に花開いたイスラームの都市文化 法政大学陣内研究室 348 |
フェズ*立体迷宮都市 348 |
フェズの全体像 348 |
メディナの構造を読む 355 |
イスラーム建築の美 371 |
迷宮の中の生活空間 376 |
マラケシュ*都市の喧噪と静寂 387 |
オアシス都市の成り立ち 387 |
喧噪と静寂のメディナ 389 |
都市の中のミクロコスモス―迷宮空間の実測調査 397 |
都市の空間秩序 417 |
トルコ*民族性と多様な都市空間 谷水潤・林佳世子・法政大学陣内研究室 421 |
トルコの建築と都市の特質―空間人類学の視点から 421 |
イスタンブル―東西の融合 434 |
黒海地方―海から谷へ 449 |
東部地方―高原の中世文化 462 |
南東部地方―シリアから吹く風 465 |
中部地方―アナトリアの心臓 480 |
北西部地方―緑の斜面都市 483 |
イラン*東西交渉の結節点 深見奈緒子 496 |
イスファハーン*熟成された王都 496 |
はじめに 496 |
ムスリムの宗教施設 503 |
世俗施設 516 |
伝統的な住宅 527 |
おわりに 536 |
中国西域*ウイグル族の住まい 柘和秀 539 |
カシュガル―中庭と縁台の生活空間 539 |
ホタン―アイワンの生活空間 544 |
イーニン―チャイハネの生活空間 550 |
用語解説 新井勇治 558 |
あとがき 陣内秀信・新井勇治 567 |
図版引用文献・初出一覧 巻末v |
執筆(分担)者・調査参加者・図版作成者一覧 巻末iv |
執筆者・執筆協力者略歴 巻末ii |
編者略歴 巻末i |
なぜ今、イスラーム世界の都市か 陣内秀信 1 |
都市研究の新たなる潮流 1 |
迷宮都市の再評価 2 |
|
7.
|
図書
|
北田暁大著
出版情報: |
東京 : 廣済堂出版, 2002.11 203p ; 19cm |
シリーズ名: |
廣済堂ライブラリー ; 018 |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
8.
|
図書
東工大 目次DB
|
宇沢弘文, 國則守生, 内山勝久編
目次情報:
続きを見る
プロローグ 宇沢弘文 1 |
第1章 祉会的共逆資本としての都市 宇沢弘文 11 |
1. 社会的共通資本の考え方 11 |
2. スミス,ミル,ヴェブレン 12 |
3. 社会的共通資本としての都市 14 |
4. 日本の都市 15 |
5. 20世紀の都市 16 |
6. ジェーン・ジェイコブスと『アメリカ大都市の死と生』 18 |
7. 観光学的視点に立つ地域開発の考え方 19 |
8. 自動車の普及 20 |
9. 自動車の社会的費用 21 |
10. 都市思想の転換 26 |
第2章 ヨーロッパの都市計画から学ぶ 伊藤滋 31 |
1. コンパクトシティ 31 |
2. 都市計画概念の変化 35 |
3. 専門性の喪失 37 |
4. 規範と裁量 40 |
5. 住民参加 44 |
6. コミュニティ論への疑問 47 |
7. 何が都市を変えるのか 抽象から現火へ 48 |
8. 都市計画と地籍調査 52 |
9. オランダの都市計画に学ぶ 53 |
第3章 都市の成長管理 真の都市再生へ向かう道 原科幸彦 57 |
1. 真の都市再生とは何か 57 |
2. 都市の密度管理 58 |
3. 東京は低密か 61 |
4. 防災のための成長管理 63 |
5. 成長管理と環境計画 66 |
6. おわりに 環境計画への住民参加 69 |
第4章 地方分権と都市再生 神野直彦 73 |
1. 民主主義と地方分権 73 |
2. 地方分権の二都物語 75 |
3. 環境と文化による都市再生 77 |
4. 公共空間と生活空間 80 |
5. 地域共同体の破壊 83 |
6. 集権的分散システムから分権的分散システムヘ 85 |
7. 開かれた地域共同体の再生 87 |
8. グラスルーツによる地域再生 91 |
第5章 教育の場としての都市 間宮陽介 97 |
1. 人間の空間的成長 97 |
2. 都市空間の構成 111 |
3. 原理的考察に向けて 116 |
4. 結論 124 |
第6章 文化としての都市の緑地 石川幹子 127 |
1. はじめに 127 |
2. 都市の肺 130 |
3. 都市と田園の共生 135 |
4. 都市の安全 141 |
5. 都市の活力 145 |
6. 地球の肺 149 |
第7章 観光学的都市の理念 岡本伸之 159 |
1. 「観光」の理念と意義 159 |
2. 魅力の源泉としての「多様性」 162 |
3. 「サステイナブル・ツーリズム」の時代 164 |
4. 住んでよい都市は,訪ねてよい都市 167 |
第8章 熟練の集積と地域社会 大田区を通して考える 柳沼寿 183 |
1. はじめに 183 |
2. 大田区における工場の集積 184 |
3. 連結の経済性と外部経済性 190 |
4. 熟練と隠された知恵の拡散と伝達 195 |
5. 仕事に対する意識と「社会交流資本」 201 |
6. 多様化地域の発展と環境変化 205 |
7. おわりに 211 |
第9章 交通と都市環境の保全 道路交通と公共交通 國則守生 215 |
1. はじめに 215 |
2. 都市と環境 216 |
3. 欧米中規模都市での先駆的な対応 221 |
4. 交通の外部性 233 |
5. おわりに 245 |
第10章 都市の温暖化 内山勝久 249 |
1. はじめに 249 |
2. ヒートアイランド現象 252 |
3. 原因および対策・課題 263 |
4. 都市の大気と社会的共通資本 276 |
5. おわりに 281 |
エピローグ 宇沢弘文・國則守生・内山勝久 285 |
執筆者紹介 288 |
プロローグ 宇沢弘文 1 |
第1章 祉会的共逆資本としての都市 宇沢弘文 11 |
1. 社会的共通資本の考え方 11 |
|
9.
|
図書
東工大 目次DB
|
玉川英則編著
出版情報: |
八王子 : 東京都立大学出版会, 2003.2 243p ; 21cm |
シリーズ名: |
都市研究叢書 ; 23 |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
目次情報:
続きを見る
まえがき 3 |
第1章 都市の「持続可能性」を定式化する 15 |
1.持続可能性という言葉にこめられた思い 15 |
2.定常性とサスティナビリティ 16 |
a.石ころモデル 16 |
b.ポリバケツ・モデル 17 |
c.都市の動的均衡としての維持可能性 19 |
c-1.自然環境の維持可能性 19 |
c-2.都市活動水準の維持可能性 20 |
3.安定性とサスティナビリティ 21 |
a.中華鍋モデルー少々バランスを失っても戻れる 21 |
b.都市の安定均衡としての維持可能性 22 |
4.閉鎖系とサスティナビリティ 23 |
a.牧草地のポニー・モデル 24 |
b.都市の循環構造と維持可能性 28 |
5.確率的変動とサスティナビリティ 30 |
a.各人の自由と偶然 30 |
b.集団双六モデル 31 |
c.確率的均衡としての維持可能性 34 |
6.土地利用のサスティナビリティ 35 |
第2章 建築・都市パターンとエネルギー 39 |
1.検討の目的 39 |
2.省資源・省エネルギー型市街地形成のための「定石」 40 |
3.面的エネルギー対策の検討例 44 |
4.都市計画制度の運用に期待されること 46 |
4-1 ゾーニングの手法 46 |
4-2 マスタープランの手法 47 |
4-3 地区計画の手法 49 |
4-4 転換期の都市計画制度 50 |
第3章 自動車利用と持続可能性 53 |
商業開発コントロール制度を考える |
1.商業立地と自動車利用 53 |
商業開発の郊外化と持続可能性 53 |
自動車利用の抑制を視野に入れた商業開発のコントロール 54 |
2.商業開発コントロール制度を整理する視点 56 |
自動車利用削減という目標の浸透 56 |
開発の規模やセンターの性格,駐車場の水準に関する広域調整 56 |
規制の方法と開発の可否の判断 57 |
3.イングランドの事例 ケンブリッジシャー都市圏 58 |
ケンブリッジシャー都市圏の概要 58 |
計画の体系 59 |
自動車利用削減という目標の浸透 61 |
開発の規模・センターの性格に関する広域調整 62 |
駐車場水準に関する広域調整 64 |
規制制度と開発の可否の判断基準 65 |
提出が求められる情報 66 |
4.アメリカ・オレゴン州の事例 ポートランド都市圏 68 |
ポートランド都市圏の概要 68 |
計画の体系 69 |
自動車利用削減という目標の浸透 70 |
開発の規模・センターの性格に関する広域調整 71 |
駐車場水準に関する広域調整 72 |
規制制度と開発の可否の判断基準 74 |
提出が求められる情報 76 |
5.わが国に欠けているものは何か? 76 |
上位政府レベルにおける自動車利用削減という目標の設定 77 |
施策としての土地利用コントロールの認知 77 |
広域調整のしくみ 78 |
開発を適切にコントロールできる土地利用規制制度 79 |
開発を許可する段階での交通問題の考慮 80 |
第4章 人口の安定性と都市地域 83 |
1.「持続可能性(サステイナビリティ)」の多義性と都市の人口 83 |
2.東京圏の人口分布変化と「人口安定地区」 86 |
3.「安定地区」の特性と類型 91 |
(1)年齢コーホート変化率 91 |
(2)教育状態・労働力状態 93 |
(3)入居時期・前住地 95 |
(4)通勤・通学 95 |
(5)住宅関係 96 |
4.他地域との比較 100 |
5.今後の展開に向けて 105 |
第5章 都市社会の持続可能性 109 |
鎌倉市の環境運動に焦点をあてて |
1.持続可能な都市と市民参加 109 |
1-1.環境問題の普遍化と市民参加 109 |
1-2.環境運動の意義 111 |
2.鎌倉市における環境運動 112 |
2-1.環境運動の展開 112 |
2-2.市民参加の流れと鎌倉市総合計画 115 |
3.2 つの環境運動 117 |
3-1.谷戸の開発反対運動 117 |
3-2.三大緑地の保全運動 123 |
4.環境の共有 126 |
4-1.環境運動の根拠~環境の共同占有権という考え方 126 |
4-2.「環境」の定義をめぐって 127 |
5.市民社会は形成されるか 129 |
第6章 団地建て替えと「心」の持続可能性 137 |
1.都市の団地とそこで生活する人々の特性 137 |
地域の概況と住民の特性~団地の老朽化と住民の高齢化 138 |
行政の取り組み 140 |
地区の実態・課題 143 |
生活・健康上の心配、不安 144 |
理想の地域のイメージ 145 |
サービス・情報提供に関する評価と課題 145 |
問題解決のための対策と課題 146 |
団地建て替えに伴う不安 147 |
2.団地建て替えと「心」の期待と不安 151 |
住民同士の「心」の触れ合い・交流 151 |
生活・健康上の問題 153 |
地区のサポートシステム 154 |
3.「心」と「環境」のバリアフリー化 157 |
住環境変化への適応と支援 157 |
4.地域のネットワークづくりと「心」の持続可能性 157 |
地区のネットワークのイメージ 157 |
ネットワークの構築と機能を拡充するための方策 159 |
5.今後の展開 160 |
第7章 持続可能なまちづくり 163 |
スマート・コミュニティ形成の戦略 |
1.持続可能なまちづくり 163 |
2.まちづくりへの生態系の視点の導入の系譜 165 |
3.生物における持続可能性 167 |
4.人間社会の持続可能性 168 |
5.コミュニティをとりまく制度的環境の変化 171 |
6.持続可能なコミュニティの「かたち」の選択肢 173 |
7.持続可能性なコミュニティの機能 175 |
8.資源動員論の戦略化 177 |
1)資源動員論 177 |
2)戦略的選択アプローチ 178 |
9.「地域力」を高めることがまちづくり 180 |
1)社会資本の構築 180 |
2)キャパシティ・ビルディング 182 |
10.社会移行の可能なプロセスの条件 182 |
11.形態生成的なプロセスの原則 183 |
1)コンヴィヴィアリティ 183 |
2)戦略的選択 184 |
3)政策執行力の重視 185 |
4)継続的なアイデンティティ確認 185 |
第8章 広義の「経済」と都市の持続可能性 189 |
1.「エコノミック」の二つの意味と広義の経済学 189 |
(1)カール・ポランニーによる問題提起 189 |
(2)玉野井芳郎による広義の経済学の提唱 192 |
2.生命系と地球環境問題 193 |
(1)エントロピーの「処理」 193 |
(2)有機的生産と機械的生産 194 |
(3)地球環境問題とエコロジカル・フットプリント 196 |
(4)地球環境協力のあり方 199 |
3.地域主義とグローバル・エコノミー 200 |
(1)地域社会と市場経済 200 |
(2)地域主義のヨーロッパ 202 |
(3)ローカルな地域,リージョナルな地域 203 |
(4)地域間関係とグローバル・エコノミー 204 |
4.持続可能な都市 207 |
(1)生活世界としての都市 207 |
(2)諸地域のネットワークと都市 208 |
(3)都市の持続可能性と地域通貨 210 |
第9章 ゴミ・公害・土地 215 |
循環型社会推進の根底 |
1.循環型社会推進のため 215 |
(1)問題の経過 215 |
(2)生産の規制 216 |
(3)消費者の購入志向 217 |
(4)商品購入時に廃棄コストを上乗せ 217 |
(5)処理・処分の負担を最小に 217 |
2.江東ゴミ戦争と土地問題 218 |
(1)1970年代の新公害問題 218 |
(2)江東ゴミ戦争の勃発 220 |
(3)杉並清掃工場問題 221 |
3.ゴミ問題とリサイクル 223 |
(1)町田市環境問題研究会 223 |
(2)分別収集に当たり-宅地所有規模 224 |
(3)リサイクル実現の隘路 225 |
4.戦前東京の土地所有と経営 227 |
(1)旧武家地の転用 227 |
(2)地主の不動産経営 230 |
(3)頻発する火災と高額家賃 231 |
5.戦後の土地所有 235 |
(1)終戦後の財産税 235 |
(2)1970年代以後の宅地所有 236 |
6.土地所有の諸案・諸形式 238 |
(1)土地公有案(中国都市の国有化) 238 |
(2)幻の宅地改革案と近況 239 |
7.持続可能な都市をめざして 241 |
まえがき 3 |
第1章 都市の「持続可能性」を定式化する 15 |
1.持続可能性という言葉にこめられた思い 15 |
|
10.
|
図書
|
大阪市立大学大学院文学研究科アジア都市文化学教室編 ; 橋爪紳也責任編集
目次情報:
続きを見る
アジア都市文化学の可能性 / 山野正彦 [著] |
マレー世界における植民地的知と都市性 : 社会的空間としての「マレー」にかんする認識論的考察 / シャムスル・アムリ・バハルディン [著] ; 多和田裕司訳 |
観光ビッグバンとアジアの都市観光 / 石森秀三 [著] |
インドネシアのパフォーミング・アーツに対する観光のインパクト / R.M.スダルソノ [著] ; 岡部政美訳 |
ポストコロニアル都市の悲情 : 台北の日本語文芸活動について / 黄智慧 [著] |
ハノイ : 千年の都における観光の可能性 / 住村欣範 [著] |
アジアの都市空間を読む : 東京, 北京, 江南, バンコク, バリ / 高村雅彦 [著] |
東アジアにおける都市空間構造分析と都市文化研究の可能性 : 『図説「満洲」都市物語』の世界 / 西澤泰彦 [著] |
アジアにおける近代性への接近 : ベトナムにおける高原リゾート都市研究を通して / 大橋健一 [著] |
都市における文化遺産のマネジメント / 西山徳明 [著] |
明清時代における中日韓の文化交流 : 北京を舞台に / 王青 [著] |
ソウルの近世都市文化 : 「賜暇読書制」を通じてみた朝鮮時代知識人文化の一端 / 崔在穆 [著] |
近世大坂の都市社会と文化 / 塚田孝 [著] |
近世の語り物 : 京都から大坂へ / ユタ・ハウサー [著] |
アジア都市文化学の可能性 / 山野正彦 [著] |
マレー世界における植民地的知と都市性 : 社会的空間としての「マレー」にかんする認識論的考察 / シャムスル・アムリ・バハルディン [著] ; 多和田裕司訳 |
観光ビッグバンとアジアの都市観光 / 石森秀三 [著] |
|
11.
|
図書
|
竹内佐和子編
|
12.
|
図書
|
陣内秀信, 中山繁信編著
出版情報: |
京都 : 学芸出版社, 2001.6 222p ; 21cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
13.
|
図書
|
ジューハ・I・ウィトォー, アシット・K・ビスワス [編] ; 深澤雅子訳
出版情報: |
東京 : アサヒビール , 東京 : 清水弘文堂書房 (発売), 2002.7 271p ; 22cm |
シリーズ名: |
Asahi eco books ; 4 |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
14.
|
図書
|
田島則行, 久野紀光, 納村信之編
出版情報: |
東京 : INAX出版, 2002.7 337, 5p ; 18cm |
シリーズ名: |
10+1 series |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
15.
|
図書
|
高橋世織編著
|
16.
|
図書
|
黒川紀章著
出版情報: |
東京 : 中央公論新社, 2006.3 247p ; 20cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
17.
|
図書
|
ジェイムス K.ミッチェル編
出版情報: |
東京 : 古今書院, 2006.1 ix, 386p ; 23cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
18.
|
図書
|
五味文彦編集 ; 中世都市研究会編集協力 ; 岡陽一郎 [ほか] 執筆
|
19.
|
図書
|
松本康編著
出版情報: |
八王子 : 東京都立大学出版会, 2004.3 225p ; 21cm |
シリーズ名: |
都市研究叢書 ; 24 |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
20.
|
図書
|
加茂利男著
出版情報: |
東京 : 有斐閣, 2005.12 vi, 216p ; 20cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
21.
|
図書
|
山下柚実著
|
22.
|
図書
|
中谷礼仁著
出版情報: |
東京 : 鹿島出版会, 2005.12 269p ; 21cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
23.
|
図書
東工大 目次DB
|
樗木武, 吉武哲信, 辰巳浩著
出版情報: |
東京 : 共立出版, 2005.12 viii, 228p ; 21cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
目次情報:
続きを見る
1章都市とその性格をつかむ |
1都市とは 2 |
2地方自治法の市とは 4 |
3都市の進化 6 |
4市街地の展開 8 |
5土地利用の連関 10 |
6人口集中地区(DID) 12 |
7都市圏とその構造 14 |
8都市,都市圏の成長と衰退 16 |
2章古代の都市を発掘する |
9ウル,バビロン 20 |
10メンフィス,テーベ 22 |
11モヘンジョダロ 24 |
12股嘘 26 |
13古代アテネ 28 |
14古代ローマ 30 |
15ティカル 32 |
16吉野ヶ里 34 |
3章中世,近世のまちを探る |
17長安,平城京,平安京 38 |
18テノチティトラン 40 |
19エルサレム 42 |
20コンスタンティノープル 44 |
21フイレンツェ 46 |
22臼杵 48 |
23江戸 50 |
24関宿 52 |
25新潟 54 |
4章近代、現代の都市を訪ねる |
26ストックホルム 58 |
27パリ 60 |
28ニューヨーク 62 |
29ブラジリア 64 |
30シドニー 66 |
31成都 68 |
32香港 70 |
33福岡 72 |
34大阪 74 |
35横浜 76 |
36札幌 78 |
5章自然克服の都市をヒントに |
37カトマンズ 82 |
38サンフランシスコ 84 |
39メキシコシティ 86 |
40アムステルダム 88 |
41ベネチア 90 |
42モントリオール 92 |
43函館 94 |
44鹿児島 96 |
6章災害復興の都市に学ぶ |
45広島 100 |
46島原 102 |
47神戸 104 |
48坂田 106 |
49人吉 108 |
50長崎 110 |
51名古屋 112 |
52長岡 114 |
7章都市づくりの理念を構想する |
53田園都市 118 |
54衛星都市 120 |
55ル・コルビジェの現代都市 122 |
56サステイナブル・シティ 124 |
57インテリジェント・シティ 126 |
5824時間都市 128 |
59時間消費都市 130 |
60ユニバーサル・デザインのまち 132 |
8章特定機能の着目の都市を築く |
61行政都市プトラジャヤ 136 |
62フィンガー・プラン都市整備 138 |
63新都市ラ・デファンス地区 140 |
64ラングドック・ルション 142 |
65国分隼人テクノポリス 144 |
66つくば研究学園都市 146 |
67リゾート都市宮崎 148 |
68物流都市鳥栖 150 |
9章市街地を再開発する |
69ポッダム広場周辺再開発 154 |
70ドックランズ 156 |
71ウイーン 158 |
72バルセロナ旧市街の再開発 160 |
73ソフィア・アンティポリス 162 |
74ボストンの再開発 164 |
75六本木ヒルズ 166 |
76日田市豆田地区 168 |
10章都市の整備方針を立てる |
77総合計画 172 |
78国土利用計画 174 |
79区域マスタープラン 176 |
80都市マスタープラン 178 |
81都市環境基本計画 180 |
82緑の基本計画 182 |
83都市交通マスタープラン 184 |
84柱宅マスタープラン 186 |
11章都市計画の制度を知る |
85都市計画とは 190 |
86都市計画の法体系 192 |
87都市計画区域 194 |
88市街化区域と市街化調整区域 196 |
89準都市計画区域 198 |
90都市計画基礎調査 200 |
91都市計画の決定 202 |
92都市計画の提案制度 204 |
93住民参加 206 |
94都市計画事業の環境影響評価 208 |
12章都市計画の内容を理解する |
95用途地域 212 |
96特別用途地区など 214 |
97都市の道路(街路) 216 |
98都市公園 218 |
99土地区画整理事業 220 |
100市街地再開発事業 222 |
101地区計画 224 |
索引 227 |
1章都市とその性格をつかむ |
1都市とは 2 |
2地方自治法の市とは 4 |
|
24.
|
図書
|
福井憲彦, 陣内秀信編
出版情報: |
東京 : 相模書房, 2000.6 293p ; 27cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
25.
|
図書
|
岡秀隆, 藤井純子著
出版情報: |
東京 : 丸善, 2000.3 xii, 148p, 図版8枚 ; 19cm |
シリーズ名: |
丸善ブックス ; 083 |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
26.
|
図書
|
篠原雅武著
出版情報: |
京都 : 人文書院, 2007.8 248p ; 20cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
27.
|
図書
|
林上編著
出版情報: |
東京 : 原書房, 2007.10 328p ; 22cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
28.
|
図書
|
目黒公郎, 村尾修著
|
29.
|
図書
|
塩沢由典, 小長谷一之編著
出版情報: |
京都 : 晃洋書房, 2008.5-2009.5 2冊 ; 21cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
30.
|
図書
|
前野佳彦著
|
31.
|
図書
|
前野佳彦著
|
32.
|
図書
|
五味文彦, 小野正敏編集 ; 中世都市研究会編集協力 ; 落合義明 [ほか] 執筆
|
33.
|
図書
東工大 目次DB
|
福川伸次, 市川宏雄編著
出版情報: |
東京 : 都市出版, 2008.5 xiii, 262p ; 21cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
目次情報:
続きを見る
はじめに |
序章 東京の都市空間の魅力―培った魅力と創らねばならない魅力―(市川宏雄) |
1.工業化の時代に培った魅力 2 |
(1)工業化の一四〇年 |
(2)培った魅力の四要素 |
2.新しい時代に打ち克つ魅力 10 |
(1)新しい時代の到来 |
(2)創造性(クリエイティビティ)の時代へ |
(3)新しい魅力の三要素 |
(4)魅力の相乗効果 |
3.東京が直面する新たな課題 28 |
(1)災割スクの顕在化 |
(2)環境制約の深刻化 |
(3)高齢化の進展 |
4.新しい魅力を創りだす 30 |
第一章 東京の磁力を高める―磁場を創る―(森稔) |
1.都市の磁場・磁力 34 |
(1)都市の磁場・磁力とはなにか |
(2)なぜ、世界の要人がダボス会議に集まるのか |
(3)なぜ、TDLはリピーターを獲得できるのか |
(4)なぜ、「ウインブルドン現象」が国を救ったのか |
(5)なぜ、アーティストはパリを目指すのか |
(6)強い磁力の正体はオンリーワン&ナンバーワン |
2 磁場を創る~ヒルズの取り組み 40 |
(1)先端ビジネスの集積と交流の場をつくる |
(2)世界に開くプラットフォームをつくる |
(3)ハードとソフトの相乗効果を高める仕組み |
(4)二一世紀的「ゆたかさ」を模索する |
(5)街そのものをメディア化して情報を発信する |
3.東京の磁力を高める処方箋 62 |
(1)日本人の感性と生き残りへのキーワード |
(2)東京のバージョンアップに必要な要素 |
(3)強いマイナスの磁力を排除する |
(4)潜在的な磁力を発掘し、プラスの磁力に変える |
(5)東京が目指すべき都市像と再生手法 |
第二章 東京のユニークな政策と力学―対立と調整のあや―(青山やすし) |
1.大都市東京が基礎的自治体の仕事もする 78 |
(1)大都市行政の一体性を確保 |
(2)東京市の内部団体だった二三区 |
2.意外に機能している地域コミュニティ組織 80 |
(1)町会組織の刀を占領軍司令部が危険視 |
(2)東京独自の地域コミュニティ |
3.束京一極集中批判を多心型都市構造論で躱す 84 |
(1)一見、分散政策にも見える多心型論 |
(2)都庁の新宿移転と臨海副都心開発という二つの成果物を残す |
4.私鉄と地下鉄の相互直通運転により遠距離通勤を処理 88 |
(1)自動車を持たなくとも生活できる都市 |
(2)鉄道利便性は世界一 |
5.道路面積率は低いが環状立体道路によって補完 90 |
(1)震災復興計画で世界でも珍しい環状道路を計画 |
(2)首都高速中央環状線の完成で首都高の渋滞の九割が解消 |
6.都市公園面積は少ないが水とみどりの工夫 92 |
(1)占領軍、農地改革で公園用地を細分化して売却 |
(2)公園面積の拡大は課題だが水とみどりは豊富 |
7.変遷を重ねた容積率制度 95 |
(1)容積率とは |
(2)ビルの機能や景観によって建築をコントロールする時代 |
8 世界一の省エネルギー都市をアピールしてオリンピック招致を 99 |
(1)地震と水害と噴火が東京を強くした |
(2)最先端技術活用の省エネ都市像発信を |
第三章 知的創造都市・東京を目指して―情報価値と文化機能―(福川伸次) |
1.二一世紀都市の魅力を支えるものは何か。 106 |
(1)激化する都市間競争 |
(2)都市の比較優位性 |
(3)コンパクト・シティに欠かせない情報価値機能と文化機能 |
2.情報通信機能と東京の魅力 109 |
(1)情報通信機能がもたらす価値創造力 |
(2)東京の情報インフラ |
(3)情報通信技術が支える東京の経済ダイナミズム |
(4)情報通信技術と都市生活 |
(5)教育の高度化 |
3.東京の魅力としての文化機能 119 |
(1)歴史にみる文化基盤の形成 |
(2)文化性を高める社会条件 |
(3)日本と東京の文化特性 |
(4)文化発展の新境地 |
4.東京の魅力を高めるために 134 |
(1)情報と文化を基点に知的創造都市を目指そう |
(2)イノベーションを持続する都市に |
(3)優れた人材と企業が集う東京に |
第四章 東京生活を愉しむ―豊富な生活スタイル―(栗山昌子) |
1.都市には人が住んでいる 140 |
2.多様な選択肢を持つ東京の生活 142 |
(1)交通の便利 |
(2)買い物の便利 |
(3)教育機会の豊富 |
(4)医療機会の豊富 |
(5)働く機会と雇用環境の豊富 |
(6)文化を愉しむ機会の豊富 |
3.異文化に出会う愉しみ 155 |
(1)異文化移入 |
(2)異文化から学ぶこと |
(3)異文化理解の難しさ |
4.外国人にとっての東京 160 |
(1)その魅力―安全な都市・東京― |
(2)その障害―日本語― |
5.老人も住む東京 164 |
(1)老人にやさしい都市 |
(2)癒しの空間と景観 |
(3)人とのつながりを求めて |
6.都市生活の凝縮 171 |
第五章 東京のしたたかな経済力―知らないうちにそっと―(黒川和美) |
1.東京一極集中とは言うけれど―頂上は高く裾野は広く― 176 |
2.ストック東京(1)―インフラが余った― 177 |
3.ストック東京(2)―膨らむ緑・編み込まれる交通ネットワークー 180 |
4.ストック東京(3)―豊かな時代のアップルイーター― 184 |
5.ストック東京(4)―東京は財産持ち― 190 |
6.着実に潜在力を高めている東京 193 |
7.変わる経済社会構造の中で―捨てるべきもの、残すべきもの― 199 |
終章 グローバル・フロントランナー東京の戦略(市川宏雄) |
1.〔指針1〕国際的な集在、居住都市となる―真の世界都市へ― 204 |
(1)訪れ・集い・学び・働き・滞在・居住する人々のための魅力を高める |
(2)国際的な集在・居住都市の模範を示す |
―ホスピタリティとインクルージョン― |
(3)交流を支える玄関都市として世界と日本を繋ぐ |
2.〔指針2〕新日本文化を創る―伝統は革新の賜物― 224 |
(1)新日本文化で時代を拓く |
(2)ライフスタイルを育む都市空間を造る |
(3)都市空間の耐久性・持続性・ユニバーサル性を高める |
(4)文化の受発信プラットフォームとして世界と日本を繋ぐ |
3.〔指針3〕新しい時代に打ち克つ産業を育てる―新たな価値の創造― 239 |
(1)産業創造の場としての東京 |
(2)新しい時代に打ち克つ産業を育てる |
(3)産業創造の拠点として世界と日本を繋ぐ |
4.独自の個性を発信するグローバル・フロントランナーを目指す 246 |
アクション・プロポーザル 249 |
① 国際金融都市 |
② 歌舞伎文化都市 |
③ 環境共生都市 |
④ オリンピック都市 |
⑤ 国際大学都市 |
おわりに 260 |
はじめに |
序章 東京の都市空間の魅力―培った魅力と創らねばならない魅力―(市川宏雄) |
1.工業化の時代に培った魅力 2 |
|
34.
|
図書
東工大 目次DB
|
青木義次著
出版情報: |
岡山 : 大学教育出版, 2009.11 viii, 132p ; 22cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
目次情報:
続きを見る
まえがき i |
第1章 都市変容の認識 1 |
1.1 都市の容貌とふたつの認識水準 1 |
1.2 都市の変容を語るための概念 3 |
1.2.1 定常性 3 |
1.2.2 安定性 5 |
1.2.3 確率的均衡 5 |
第2章 都市変容の確率論的モデル 7 |
2.1 個人の土地利用用途選択行動 7 |
2.1.1 都市内の敷地とその土地利用用途 7 |
2.1.2 土地利用から得られる効用 8 |
2.1.3 土地利用用途の変化 10 |
2.1.4 効用の線形性 11 |
2.2 都市の状態変化 13 |
2.2.1 都市の状態とその変化 13 |
2.2.2 均衡分布 16 |
2.2.3 均衡分布への収束性 18 |
2.3 都市状態の確率的安定均衡と都市の活性 18 |
2.3.1 E関数の存在と構成 18 |
2.3.2 E関数の意味 21 |
2.3.3 都市状態のインセンティブ誘導 23 |
第3章 都市形態の基本変量 25 |
3.1 都市形態を表すマクロレベルでの量 25 |
3.2 E関数の統計量としての性質 26 |
3.2.1 基本統計量 26 |
3.2.2 都市状態の平均と分散 27 |
3.2.3 E関数の平均とパラメータβの関係 28 |
3.3 E関数の概念拡張 29 |
3.3.1 状態数の概念とE関数の確率分布 29 |
3.3.2 都市状態のE-エントロピー 30 |
3.3.3 F関数 30 |
3.3.4 E関数の近似仮定 31 |
3.3.5 都市のF関数の性質と単純表現 33 |
第4章 都市空間の土地利用変化と誘導戦略-一様空間モデルにおける平均場理論の適用 36 |
4.1 土地利用形態の巨視的状況の解明 36 |
4.2 一様空間モデルと平均場理論 37 |
4.2.1 一様空間モデル 37 |
4.2.2 平均場理論 39 |
4.2.3 トレース記法 40 |
4.3 一様空間モデルの状態期待値 41 |
4.3.1 状態期待値に関する方程式 41 |
4.3.2 一様相互作用モデルの状態期待値 42 |
4.4 一様空間モデルの均衡状態 44 |
4.4.1 一様空間モデルのF関数の極小化 44 |
4.4.2 均衡状態のカタストロフィー 48 |
4.4.3 土地利用の誘導・規制戦略 51 |
第5章 地域特価理論-ゾーニング形成の基礎理論 53 |
5.1 一様な空間から非一様な都市パターンの形成 53 |
5.1.1 都市空間の特化 53 |
5.1.2 これまでの結果 54 |
5.2 F関数の摂動解析 55 |
5.2.1 摂動モデルのE関数 55 |
5.2.2 摂動モデルのE-エントロピー 57 |
5.2.3 摂動モデルのF関数 59 |
5.2.4 摂動F関数の極小化 60 |
第6章 多用途地域モデル 67 |
6.1 多用途モデルへの拡張 67 |
6.2 F関数の一般化 68 |
6.2.1 一般化都市モデル 68 |
6.2.2 E関数の一般化 68 |
6.2.3 アンサンブルと場合の数 70 |
6.2.4 都市のアンサンブルと場合の数 71 |
6.2.5 場合の数とE-エントロピー 72 |
6.2.6 一般化一様空間モデルのF関数 75 |
6.3 F関数の極小化解析 76 |
6.3.1 F関数の極小条件 76 |
6.3.2 土地利用の均衡解の数値解法 77 |
6.3.3 土地利用比率の力学系 81 |
6.3.4 パラメータの値とF関数の構造 82 |
第7章 土地利用連担性の自然形成理論 84 |
7.1 用途規制なしの土地利用形態 84 |
7.2 確率論的2状態都市モデルの概要 85 |
7.3 連担性の指標 87 |
7.3.1 土地利用についての地点間一致性尺度 87 |
7.3.2 距離による地点ペアのクラス分け 87 |
7.3.3 練担性の評価式 88 |
7.4 連担性の変化 89 |
7.4.1 E関数の近似表現 89 |
7.4.2 連担性とE関数 89 |
7.5 シミュレーションによるゾーニング形成の確認 90 |
第8章 土地利用パターンの復元性 95 |
8.1 都市の変化と復元性 95 |
8.2 確率論的2状態モデル 96 |
8.2.1 モデルの基本構造と単純化 96 |
8.2.2 単純化モデルの数値例 98 |
8.3 土地利用の瞬間的混乱の確率論的定式化 99 |
8.3.1 土地利用混乱モデル 99 |
8.3.2 土地利用混乱モデルの数値例 100 |
8.4 瞬間的混乱以降の短期的状態変化 101 |
8.4.1 混乱以降の短期的状態変化モデル 101 |
8.4.2 混乱以降の短期的状態変化の理論的解明 102 |
8.4.3 混乱以降の短期的状態変化の数値例 105 |
8.5 結果の解釈とまとめ 106 |
第9章 空間相関論 107 |
9.1 モデルの実証可能性 107 |
9.1.1 モデルと現実の都市との関連性 107 |
9.1.2 空間相関関数 108 |
9.2 確率論的2状態モデル 109 |
9.3 空間相関関数 110 |
9.3.1 空間相関関数の確率表現 110 |
9.3.2 平均場近似理論 111 |
9.3.3 空間相関関数の導出 115 |
9.4 実データとの一致性 120 |
9.5 結果の意義 122 |
付録 124 |
A1 第2章(2.4)式の証明 124 |
A2 第2章命題3の証明 125 |
あとがき 129 |
引用・参考文献 131 |
まえがき i |
第1章 都市変容の認識 1 |
1.1 都市の容貌とふたつの認識水準 1 |
|
35.
|
図書
|
田中純著
出版情報: |
東京 : 東京大学出版会, 2007.11 iii, 430, 48p, 図版 [2] p ; 22cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
36.
|
図書
東工大 目次DB
|
アトリエ・ワン [ほか作] ; ギャラリー・間企画・編集
出版情報: |
東京 : TOTO出版, 2001.7 238p ; 26cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
目次情報:
続きを見る
展覧会プログラム 8 |
『空間から状況へ』展 9 |
「状況」と「適用」 五十嵐太郎 16 |
1 空所:都市をいかに再生させるのか? アトリエ・ワン/ファクターエヌアソシエイツ 26 |
2 環境:内部と外部をいかに関係させるのか? 遠藤秀平/西沢立衛 62 |
3 集積:建築はいかに社会と接点をもつのか? 阿部仁史+小野田泰明/梅林 克 96 |
4 混交:アイデンティティはいかに生成するか? クラインダイサムアーキテクツ/マツオカ・ワン・アーキテクツ 136 |
5 地形:都市をいかに読み込むのか? みかんぐみ/宮本佳明 170 |
6 総括 若手建築家はどこへ向かうのか? 三宅理一/阿部仁史/五十嵐太郎/曽我部昌史/千葉 学 206 |
著者紹介 234 |
展覧会プログラム 8 |
『空間から状況へ』展 9 |
「状況」と「適用」 五十嵐太郎 16 |
|
37.
|
図書
|
禪野美帆著
出版情報: |
東京 : 慶應義塾大学出版会, 2006.2 vii, 213p ; 22cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
38.
|
図書
|
宮脇檀, 法政大学宮脇ゼミナール著
出版情報: |
東京 : 中央公論美術出版, 2003.2 2冊 ; 43cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
39.
|
図書
|
佐々木雅幸著
出版情報: |
東京 : 岩波書店, 2001.6 vii, 232p ; 20cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
40.
|
図書
|
南泰裕著
出版情報: |
東京 : 東京大学出版会, 2002.11 231, ixp ; 20cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
41.
|
図書
|
佐々木公明, 文世一著
|
42.
|
図書
東工大 目次DB
|
篠原一男著
出版情報: |
東京 : A.D.A. EDITA Tokyo, 2001.2 158p ; 22cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
目次情報:
続きを見る
第一章 一本の道に 8 |
道に<都市>現象す |
優しい起状の道沿いに<中世>が |
カスバ・ラビリンス |
「けものみち」のつくりかた |
一直線路ヴィスタのつくりかた |
路地のなかの神殿と客船 |
集落望遠 |
ミハスの白いキューブ集積 |
静かな美しさのなかの哀しみ |
第ニ章 広場の記憶 31 |
広場へ |
繁華な往来 |
第三章 集落と数学系 52 |
モダニズム合理主義 |
「民家はきのこである」 |
「現代の集落が表現するものは、調和した美ではなく、混乱した美であっていい」 |
相反両立のメカニズム |
民家集落研究、六〇年代初めの選択 |
民家集落から旧城下町へ |
「数学的都市」 |
「具体都市」横断を始めた |
第四章 カオス都市へ 76 |
初めてのヨーロッパの街 |
住宅のなかに「空間機械都市」浮上 |
「野生の事物」 |
「プログレッシヴ・アナーキィ」 |
通時・共時の相反生起をするコンセプト系 |
第五章 祭りのとき 103 |
東京論の始発 |
ユニフォーム、爽やか |
アム・ホーフ広場、トレッシュビル市、ニームの牛追い |
第六章 非統一と無調 115 |
無記憶の快楽 |
記憶の哀愁 |
家並みの楽しさ |
<統一性>と<非統一性> |
無調の空間へ |
「世界都市」を織り上げるために |
格子都市、迷路都市、その共時システム |
第七章 「超大数集合都市」の出現 135 |
モダニズム街区も組み込んで |
住宅設計対象の<数> |
「1~無限大 複製原型住宅」 |
大数集合系の秩序と混乱 |
「超大数集合都市」 |
閉鎖系と開放系の新しい交錯 |
「世界都市」の視線横断 |
①通りの人影 25 |
②広場に立つ 40 |
③街の正面図 54 |
④街角のリズム 89 |
⑤祭りが往く 104 |
⑥集落、美しく 129 |
⑦都市、彼方に 141 |
撮影=篠原一男 |
第一章 一本の道に 8 |
道に<都市>現象す |
優しい起状の道沿いに<中世>が |
|
43.
|
図書
東工大 目次DB
|
貝島桃代, 黒田潤三, 塚本由晴著 = Momoyo Kaijima, Junzo Kuroda, Yoshiharu Tsukamoto
出版情報: |
東京 : 鹿島出版会, 2001.8 191p ; 21cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
目次情報:
続きを見る
「メイド・イン・トーキョー」東京の都市空間と建築 INTRODUCTION 007 |
メイド・イン・トーキョーの方法 METHOD 018 |
メイド・イン・トーキョーを考える10のキーワード 10 KEY WORDS 021 |
地図 MAP 182 |
ホンマタカシとの対話 TALK WITH TAKASHI HOMMA 184 |
沿革 HISTORY 188 |
略歴 PROFILE 189 |
書誌 BIBLIOGRAPHY 190 |
メイド・イン・トーキョー:ガイドブック MADE IN TOKYO:GUIDE BOOK 040 |
1 倉庫コート warehouse court |
2 エレクトリックパサージュ electric passage |
3 ハイウェイデパート highway department store |
4 シネブリッジ cine-bridge |
5 ジェットコースタービル roller coaster building |
6 ネオンビル neon building |
7 パチンコカテドラル pachinko cathedral |
8 セックスビル sex building |
9 カラオケホテル karaoke hotel |
10 首都高パトロールビル expressway patrol building |
11 大使館ビル embassies building |
12 パークonパーク park on park |
13 バス団地 bus housing |
14 ゴルフタクシービル golf taxi building |
15 生コンアパート nama-con apartment house |
16 カータワー car tower |
17 馬アパート horse apartment house |
18 物流コンプレックス distribution complex |
19 設備ビル air-con building |
20 広告マンション billboard apartment house |
21 神社ビル shrine building |
22 残土アパート sand apartment house |
23 配送スパイラル delivery spiral |
24 銭湯ツアービル bath tour building |
25 タクシービル taxi building |
26 トラックタワー truck tower |
27 インターコート interchange court |
28 GSデュプレックス double layer petrol station |
29 スーパー・カー・スクール super car school |
30 下水コート sewage courts |
31 上水コート supply water courts |
32 墓道路 graveyard tunnel |
33 アメ横空中寺 ameyoko flying temple |
34 商店崖 shopping wall/mall |
35 レールミュージアム rail museum |
36 ツイン下水御苑 twin deluxe sewerage gardens |
37 増殖スライダービル proliferating water slides |
38 換気オベリスク ventilator obelisk |
39 駅のホーム apartment station |
40 ムカデ住宅 centipede housing |
41 自動車ビレッジ vehicular village |
42 ダイビングタワー diving tower |
43 シャーシーマンション chassis apartments |
44 TTT(レゴ・オフィス) TTT(lego office) |
45 トンネル神社 tunnel shrine |
46 マンション山寺 apartment mountain temple |
47 吸血公園 vampire park |
48 クレーンだな crane shelves |
49 ユーレイ・ル・ファクトリー ghost rail factory |
50 擁壁マンション retaining wall apartments |
51 ブリッジハウス bridge home |
52 宅地農場 residential farm |
53 物流インターチェンジ dispersal terminal |
54 ロイヤルゴルフマンション royal golf apartments |
55 カーオフィス car parking office |
56 グリーンパーキング green parking |
57 オートデパート auto department store |
58 ファミレス3兄弟 family restaurant triplets |
59 青果タウン vegetable town |
60 松茸型レールビル sprouting building |
61 TRC(東京流通センター) tokyo dispersal centre |
62 冷凍団地ビル coolroom estate |
63 ペット建築1号 pet architecture 001 |
64 ダムマンション dam housing |
65 ジャンクションターミナル airport junction |
66 スポーツブリッジ sports bridge |
67 スポーツマン・ズー sportsman zoo |
68 ヘリ倉庫 heli-warehouse |
69 洗車テラス carwash terrace |
70 射撃墓場 shooting graveyard |
「メイド・イン・トーキョー」東京の都市空間と建築 INTRODUCTION 007 |
メイド・イン・トーキョーの方法 METHOD 018 |
メイド・イン・トーキョーを考える10のキーワード 10 KEY WORDS 021 |
|
44.
|
図書
東工大 目次DB
|
伊東豊雄 [ほか] 著 ; 山本理顕編
出版情報: |
東京 : 平凡社, 2006.1 268p ; 21cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
目次情報:
続きを見る
徹底討論 |
私たちが住みたい都市 |
身体/プライバシー/住宅/国家 工学院大学連続シンポジウム全記録 |
伊東豊雄×鷲田清一 |
松山巌×上野千鶴子 |
八束はじめ×西川祐子 |
磯崎新×宮台真司 |
山本理顕編 |
第1回 身体 伊東豊雄×鷲田清一 7 |
第2回 プライバシー 松山巌×上野千鶴子 61 |
第3回 住宅 八束はじめ×西川祐子 121 |
第4回 国家 磯崎新×宮台真司 183 |
あとがき 山本理顕 260 |
プロフィール&ブックガイド 264 |
徹底討論 |
私たちが住みたい都市 |
身体/プライバシー/住宅/国家 工学院大学連続シンポジウム全記録 |
|