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1.

図書

図書
吉本隆明著
出版情報: 東京 : 晶文社, 2022.8  613p ; 21cm
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1 : 超資本主義
大震災・オウム後 思想の原像
2 僕ならこう考える—こころを癒す5つのヒント : 「自分」の行方—私は誰か、私は何か
「恋愛」の行方—感情と欲望の考え方
「社会」の行方—自由を生きるには
「真理」の行方—幸福になるために
「生命」の行方—安らぎの哲学へ
1 : 超資本主義
大震災・オウム後 思想の原像
2 僕ならこう考える—こころを癒す5つのヒント : 「自分」の行方—私は誰か、私は何か
2.

図書

図書
吉本隆明著
出版情報: 東京 : 晶文社, 2020.8  627p ; 21cm
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1 ハイ・イメージ論2 : 拡張論
幾何論
自然論
分散論
パラ・イメージ論
段階論
普遍喩論
視線論
表音転移論
2 宮沢賢治 : 手紙で書かれた自伝
父のいない物語・妻のいる物語
さまざまな視線
「銀河鉄道の夜」の方へ
喩法・段階・原型
擬音論・造語論
1 ハイ・イメージ論2 : 拡張論
幾何論
自然論
3.

図書

図書
吉本隆明著
出版情報: 東京 : 晶文社, 2021.4  630p ; 21cm
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1 十七歳
2 甦るヴェイユ
3 未来の親鸞
4 : 情況への発言—さまざまな反応
写真術のはじまり ほか
5 : スティーヴン・ジェイ・グールド『ニワトリの歯』
磯田光一『永井荷風』 ほか
6 : 川端要壽『春日野清隆と昭和大相撲』序文
まれな批評的存在 ほか
1 十七歳
2 甦るヴェイユ
3 未来の親鸞
4.

図書

図書
吉本隆明著
出版情報: 東京 : 晶文社, 2022.12  680p ; 21cm
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1 眼の知覚論 : 眼の構造
“変形”の構造
2 身体論 : 古典ドイツの身体論について
二、三の現代的身体論について ほか
3 関係論 : “関係”とはなにか
“関係”としてみられた自己・他者・世界 ほか
4 了解論 : 了解と時間性
了解の原基 ほか
1 眼の知覚論 : 眼の構造
“変形”の構造
2 身体論 : 古典ドイツの身体論について
5.

図書

図書
吉本隆明著
出版情報: 東京 : 晶文社, 2021.1  726p ; 21cm
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1 ハイ・イメージ論3 : 舞踏論
瞬間論 ほか
2 情況としての画像—高度資本主義下の“テレビ” : テレビはどこへゆくか
スポーツ視たまま ほか
3 : 人間の死 自然の死 農業の死
谷中—わたしの散歩道 ほか
4 : 私のぴあテン1987
“死”に関するアンケート ほか
1 ハイ・イメージ論3 : 舞踏論
瞬間論 ほか
2 情況としての画像—高度資本主義下の“テレビ” : テレビはどこへゆくか
概要: わたしたちが分析し解剖したいのは、消費社会と呼ぶのがふさわしい高度な産業社会の実態なのだが、この画像はふたたび動物一般の、社会に似ているようにおもえる。動物一般の社会は(ほとんど)意図的な生産をやらないで消費行動だけをやって、あとに残余とし て昨日とおなじ身体状態をのこす。(中略)相違はわたしたちのなかにメタフィジックが存在するということだけだ。このメタフィジックによれば消費は遅延された生産そのものであり、生産と消費は区別されえないということになる。(『ハイ・イメージ論3』)。わたしはわたしなりに東京の現在のすがたと未来像のさまざまな構想を、いつも分析している。(中略)高層ビルの過密集地帯とビルの内部のフロアーに封じこめられた庭園とか、日本料理の店とか、プールとか、ほんらい地上にあるべき自然がビル内にあるたたずまいと、超高層ビルの出現とにつよい関心をいだいている。そこが世界都市東京を占う象徴的な場所だとおもっているからだ。(「わが東京」)。 続きを見る
6.

図書

図書
吉本隆明著
出版情報: 東京 : 晶文社, 2021.8  546p ; 21cm
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1 母型論 : 母型論
連環論 ほか
2 : 中東の切迫 / ニッポンの現在6
中東湾岸戦争私論—理念の戦場はどこにあるのか : ほか
3 : かわぐちかいじ『沈黙の艦隊』論。
黒澤明『夢』『八月の狂詩曲』など。 ほか
4 : 太宰治を思う
対談を終わって ほか
1 母型論 : 母型論
連環論 ほか
2 : 中東の切迫 / ニッポンの現在6
7.

図書

図書
吉本隆明著
出版情報: 東京 : 晶文社, 2021.12  652p ; 21cm
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1 わたしの本はすぐに終る
2 現在はどこにあるか : 現在への追憶
反現在の根拠 ほか
3 : 大西巨人『神聖喜劇』
「距たり」を記述すること—色川武大『私の旧約聖書』 ほか
4 : 社会風景論
時代という現場
5 : 慶祝三十周年
基調講演「都市美の伝統と現在」コメント ほか
1 わたしの本はすぐに終る
2 現在はどこにあるか : 現在への追憶
反現在の根拠 ほか
8.

図書

図書
吉本隆明著
出版情報: 東京 : 晶文社, 2022.4  650p ; 21cm
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1 : 「自意識」
府立化学工業学校の思い出
わが「転向」 ほか
2 : ジャズ風のこころのリズム—安原顯『し・つ・こ・く ふざけんな!』
印象に残る映画
映画『全身小説家』を見て ほか
3 : 筒井康隆『断筆宣言への軌跡』—この本にかこつけて
松浦理英子『親指Pの修業時代』の読み方。
奥泉光『石の来歴』から『滝』へ。 ほか
1 : 「自意識」
府立化学工業学校の思い出
わが「転向」 ほか
9.

図書

図書
西田勝編
出版情報: 東京 : 法政大學出版局, 1969-2019.2  7冊 ; 20cm
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十五年前の回想
“『天鼓』”發刊第壹聲
霹靂鞭
近松物に現はれたる心中
文明と人類の堕落
冷言熱語
斷雲片々
呪の火
『壷中觀』を哭す
夏〔ほか〕
評傳 : 莊子
蘇東坡
屈原
高青邱
王漁洋
評論及び感想五 : 吾が見たる上海 上海に由て見たる支那
上海の天長節
異國かたり草(一
『王漁洋』の批評の辯難
同情より出でたる節儉 : ほか
翻譯
研究
詩・常磐津・俳句
序・緒言・墓碑銘
雜纂
書簡
遺稿
著作年譜
著作目録
生涯年譜
遺品目録
既刊分正誤表
十五年前の回想
“『天鼓』”發刊第壹聲
霹靂鞭
10.

図書

図書
吉本隆明著
出版情報: 東京 : 晶文社, 2014.3-  冊 ; 21cm
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1 : この執着はなぜ
告知する歌
2 カール・マルクス : 二十一世紀のマルクス—文庫版のための序文
マルクス紀行 ほか
3 : 自立の思想的拠点
頽廃の名簿 ほか
4 : 鮎川信夫論—交渉史について
高村光太郎私誌 ほか
5 : 30人への3つの質問
再刊・複刻を望む本 ほか
1 : 日時計篇 / 下
「日時計篇」以後
2 “手形”
3 Phenomenon of Bronze in Surface : Coatings
高村光太郎
「戦旗」派の理論的動向
文学の上部構造性
宗祇論
抵抗詩
くだらぬ提言はくだらぬ意見を誘発する—加藤周一に
三種の詩器
「四季」派の本質—三好達治を中心に
芸術的抵抗と挫折
街のなかの近代〔ほか〕
心的現象論序説 : 心的世界の叙述
心的世界をどうとらえるか
心的世界の動態化
心的現象としての感情
心的現象としての発語および失語
心的現象としての夢
心像論
共同幻想論
春秋社版『高村光太郎選集』解題
1 : 固有時との対話
転位のための十篇
2 : 蹉跌の季節
昏い冬 ほか
3 : アラゴンへの一視点
現代への発言 詩 ほか
4 : ルカーチ『実存主義かマルクス主義か』
善意と現実—金子光晴・安東次男『現代詩入門』、関根弘『現代詩の作法』 ほか
5 / 戦後のアヴァンギャルド芸術をどう考えるか
1 : 島はみんな幻
“不可解なもの”のための非詩的なノート
2 / 情況
3 : 内村剛介への返信
行動の内部構造—心的行動と身体的行動 ほか
4 : 内村剛介について
竹内好さん ほか
書簡1 川上春雄宛全書簡 : 一九六〇(昭和三五)年三六歳
一九六一(昭和三六)年三七歳 ほか
資料1 川上春雄ノート : 吉本隆明会見記 一九六〇年七月一九日
奥さんの話 一九六〇年七月一九日 ほか
資料2 : 吉本隆明訪問記 加藤進康 一九四六年
服部雅美・加藤進康・吉本隆明回覧文 一九四五年
資料3 / 吉本順太郎・エミ夫妻インタビュー 一九六七年一〇月二〇日
資料4 / 著作集編纂を委かされた川上春雄氏 一九七〇年一〇月二六日
1 : 時のなかの死
孤独の幼女
2 : もっと深く絶望せよ
工作者と殺人キッド ほか
3 : 谷川雁論—不毛なる農本主義者
中野重治 ほか
4 : 河上徹太郎『日本のアウトサイダー』
井上光晴『虚構のクレーン』 ほか
5 : 岸上大作『意志表示』
本のうわさ—萩原朔太郎『詩の原理』
言語にとって美とはなにか / 言語の本質
言語の属性
韻律・撰択・転換・喩
表現転移論
構成論
内容と形式
立場
1 : 源実朝
実朝論断想 ほか
2 : 死は説話である
“演技者の夕暮れ”に ほか
3 : 情況への発言—きれぎれの批判 / 一九七二年二月
なにに向って読むのか : ほか
4 : 吉本隆明の心理を分析する(ロールシャハ・テスト—被検者・吉本隆明/検査者・馬場禮子
たれにもふれえないなにか—吉本隆明/馬場禮子 ほか
5 : ひそかな片想い— / 山室静
究極の願望—(高村光太郎) : ほか
1 : 詩稿10
詩稿10・抹消詩 ほか
青い並木の列にそひて : ほか
3 : 詩と科学との問題
ラムボオ若くはカール・マルクスの方法に就ての諸註 ほか
4 : 覚書1
箴言
5(日時計篇 / 上
1 : 桜草
後悔 ほか
2 : 「呼子と北風」詩稿
消息 ほか
3 : 宮沢賢治ノート / 1
宮沢賢治序叙草稿第四 : ほか
4 : 「しんしんと」
詩稿4 ほか
5 : 異神
詩三章 ほか
1 : 書物の解体学
島尾敏雄
2 : “この時代からは”
“何処へゆくのか” ほか
3 : 近松論—劇の思想
自己劇化による高村像—上村武男 ほか
4 : 近代詩の歩み
太宰治の作品 ほか
初期歌謡論
“初期”ということ“歌謡”ということ
初期歌謡
古代歌謡論
ある枕詞の話
枕詞の空間
1 記号の森の伝説歌 : 舟歌
戯歌 ほか
2 柳田国男論 : 縦断する「白」
動機・法社会・農 ほか
3 : 西行論
良寛論
4 : 室内楽
なぜタクシーに乗るのだろう ほか
5 : 「東京物語」アンケート
執筆者コメント ほか
1 : 戦後詩史論
吉本隆明歳時記 ほか
2 : モザイク / 『野性時代』連作詩篇13
広大な沈黙(『野性時代』連作詩篇14) : ほか
3 : 狂人
情況への発言(一九七九年一月) ほか
4 : 『野性時代』アンケート
『初源への言葉』あとがき ほか
1 ハイ・イメージ論1 : 映像の終りから
ファッション論
像としての文学 ほか
2 言葉からの触手 : 気づき 概念 生命
筆記 凝視 病態
言語 食物 摂取 ほか
3 : 小林信彦/写真 荒木経惟『私説東京繁昌記』
イヴァン・イリイチ『ジェンダー—女と男の世界』
マルト・ロベール『カフカのように孤独に』 ほか
1 / マス・イメージ論
2 : ポーランドへの寄与—レーニン以後はじめての社会主義構想
先進資本主義社会の動向と日本の行方 ほか
3 : 空は閉ぢられる / 『野性時代』連作詩篇40
クイナの話(『野性時代』連作詩篇41) : ほか
4 : 死は近づくか / 鮎川信夫
親鸞における言葉 : ほか
5 : 『野性時代』アンケート
今、あなたにとってテレビとは ほか
1 : 祖母の影絵
メッセージ(『野性時代』連作詩篇63
風文字(『野性時代』連作詩篇64) : ほか
2 : 大衆文化現考
季評・大衆文化
n個の性をもった女性へ ほか
3 : 『野性時代』アンケート
電話アンケート スターリンがメジャーになるには?
『夕刊イトイ』復刊お祝いコメント ほか
1 空虚としての主題
2 源氏物語論
3 : 鳥の話
天の河原ゆき(『野性時代』連作詩篇30) ほか
4 : アジア的ということ
「アジア的」なもの
5 : 村上龍『コインロッカー・ベイビーズ』
「文学者」という画像 ほか
6 : 『野性時代』アンケート
「百人一答ジャパネスク」アンケート ほか
1 : 最後の親鸞
『最後の親鸞』ノート ほか
2 : 幻と鳥“『野性時代』連作詩篇0”
雲へ約束した“『野性時代』連作詩篇1” ほか
3 / 情況への発言—きれぎれの批判“一九七七年二月”ある“夢”の出発—浮海啓 ほか
4 : “法”はいつも同時代にたいして意識されたカマトトとして現れます
痛切な仕事—今川文雄訳『訓読明月記』 ほか
1 悲劇の解読 : 太宰治
小林秀雄 ほか
2 : 世界認識の方法
ミシェル・フーコーへの手紙
3 : 古くからの旅籠
寓話(『野性時代』連作詩篇21) ほか
4 : ある塹壕—加藤龍之
幻想論の根柢—言葉という思想 ほか
島尾敏雄の光と翳 ほか
1 : この執着はなぜ
告知する歌
2 カール・マルクス : 二十一世紀のマルクス—文庫版のための序文
概要: 政治的混迷の季節にマルクスを救出するという緊張のもと書かれた『カール・マルクス』と、「自立」を基礎づける諸論考を収録。<br />「日時計篇」の後半部と『転位のための十篇』など発表詩の初期異稿を含む二十一篇を新たに拾遺した「「日時計篇」以後 」の詩稿群を完全収録!!大学の特別研究生を修了し、東洋インキ製造株式会社に就職・勤務の日々に書き継がれ、二冊の私家版詩集発行に結実する膨大な詩稿群を中心に収録。<br />長く深い時間の射程で考えつづけた思想家の全貌と軌跡。最初の単行本である作家論『高村光太郎』と、初期の重要な評論「芸術的抵抗と挫折」「転向論」、および花田・吉本論争の諸篇を収録する。<br />「言語にとって美とはなにか」から派生した二つの原理的な考察『共同幻想論』『心的現象論序説』と、同時期に書かれた高村光太郎論を収録する。<br />長く深い時間の射程で考えつづけた思想家の全貌と軌跡。周到に用意された2冊の詩集『固有時との対話』『転位のための十篇』と、それに続く詩篇、および初期の代表的評論「マチウ書試論」などを収める。<br />人と社会の核心にある問題に向けて、深く垂鉛をおろして考えつづけた思想家の全貌。大学紛争をひとつの背景とする『情況』、国家の思想としての天皇および天皇制論、そして重要な講演「南島論」を収録。<br />『試行』単独編集、試行出版部創設、『初期ノート』刊行、「全著作集」刊行開始—。1962‐68年の頃が白熱した核心となる川上春雄宛全書簡を150通余りを収録。あわせて、川上春雄の吉本会見記などの訪問記録ノートやその貴重な収集資料を収録。<br />長く深い時間の射程で考えつづけた思想家の全貌と軌跡。60年安保をはさむ「戦後世代の政治思想」「擬制の終焉」などの政治思想評論、作家論、エッセイ群と詩を収める。<br />「詩稿10」、「残照篇」の抹消詩四十七篇をはじめて収録!!「覚書1」、「箴言1」、「箴言2」ノートを完全復元!!!大学卒業、姉の死、いくつかの町工場の転職、特別研究生としての大学への復帰—これらの時期に書かれた三つの詩稿群と三つのノートを中心に、重要な長篇詩「(海の風に)」、「エリアンの手記と詩」を含む発表詩と発表評論を収録。一九四八年から一九五〇年までの間に書かれた詩篇、評論、ノートのすべて。<br />『和楽路』創刊号の詩三篇「桜草」「後悔」「生きてゐる」をはじめて収録!!長編詩「(海の風に)」の初期形「(海はかはらぬ色で)」をはじめて収録!!!少年期のわずかにのこされた詩作やエッセイから、米沢での学生生活のさなかに傾倒の深まった宮沢賢治についてのノートをへて、敗戦直後の詩篇、古典論、姉の追悼文まで。<br />はじめて外国の文学者たちを論じた『書物の解体学』、長くその資質にひかれて論じてきた「島尾敏雄」のほか、1972年から1976年の間に発表された詩や散文を収録。<br />「古事記」「日本書紀」から平安期の歌論書までを読み解き、歌の発生や和歌形式の成立までを統一的に論じた古典批評の書『初期歌謡論』、および同時期の評論や講演を収録。<br />長く深い時間の射程で考えつづけた思想家の全貌と軌跡。100名にも及ぶ詩人の分析から“戦後の感性”の源泉を明らかにした『戦後詩史論』、夭逝や自死を余儀なくされた詩人たちに忍び寄る“季節の病像”を捉えた『吉本隆明歳時記』を収録。<br />小説やCMから少女漫画まで、さまざまな作品を個々の作者ではなく「現在」という作者が生みだしたものとして論じる『マス・イメージ論』と、時期を接して生じた世界的な「反核」の動きを批判した「「反核」運動の思想批判」などを収録。<br />長く深い時間の射程で考えつづけた思想家の全貌と軌跡。埴谷雄高との論争「重層的な非決定へ」と『死の位相学』の序に代えて書き下ろされた「触れられた死」などの評論・エッセイ、および連作詩の最後の時期を収める。<br />長く深い時間の射程で考えつづけた思想家の全貌と軌跡。初めての本格的文芸時評『空虚としての主題』、名作古典文学の深層と構造を鮮やかに描き切った『源氏物語論』、長く継続的にその主題を追って書き継がれた「アジア的ということ」などを収録。単行本未収録3篇。<br />長く深い時間の射程で考えつづけた思想家の全貌と軌跡。著者の古典思想家論の集大成ともいえる『最後の親鸞』、その後の宗教論の基礎となった『論註と喩』、ならびに『野性時代』連作の開始期の詩篇を収録する。<br />批評の現在を告知する「批評について」を序にすえた作家論集『悲劇の解読』とミシェル・フーコーとの対談を核に編まれた『世界認識の方法』などを収録する。未発表のフーコー宛書簡を初収録! 続きを見る
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