close
1.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
ケネス・W・フォード著 ; 渡辺正, 黒田和男訳
出版情報: 東京 : 日本評論社, 2005.9  288, 6p ; 20cm
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
不思議な量子
第1章 見た目とすがお 1
第2章 自然をはかる 9
第3章 電子の仲間 35
第4章 ほかの粒子たち 79
第5章 量子の飛び 107
第6章 量子の跳び 127
第7章 社交嫌いと社交好き 147
第8章 変わらないもの 175
第9章 波か粒子か? 213
第10章 量子論の未来 253
訳者あとがき
索引
不思議な量子
第1章 見た目とすがお 1
第2章 自然をはかる 9
2.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
梅沢博臣, ジョセッピ・ヴィティエロ著 ; 保江邦夫, 治部眞里訳
出版情報: 東京 : 日本評論社, 2005.6  ix, 268p ; 22cm
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
第1章 古典力学における不変変換 1
   1.1 基本変数と不変変換 1
   1.2 正準変換と母関数 3
   1.3 ハミルトニアン 13
   1.4 不変変換と保存則 17
   1.5 作用変数と断熱定理 20
   1.6 古典量子論 27
   1.7 電磁放射に対する正準方程式 32
   第1章の課題 38
第2章 行列力学における不変変換 40
   2.1 行列 40
   2.2 行列力学 44
   2.3 不変変換と保存則 49
   第2章の課題 54
第3章 正準変数の表現 57
   3.1 ヒルベルト空間 57
   3.2 正準変数の振動子表現 61
   3.3 振動子表現における軌道角運動量 69
   3.4 正準作用素のシュレーディンガー表現 78
   3.5 シュレーディンガー表現における軌道角運動量 83
   3.6 ユニタリー同値と物理的等価性 88
   3.7 有界作用素と非有界作用素 92
   3.8 ユニタリー処方 94
   3.9 フォン・ノイマンの定理 99
   3.10 デルタ関数 100
   3.11 波動関数と状態ベクトル 104
   3.12 測定と不確定性原理 111
   3.13 シュレーディンガー方程式 116
   3.14 変分法 121
   3.15 電磁放射の量子論とラム・シフト 123
   第3章の課題 129
第4章 時間に依存した表現 134
   4.1 時間に依存した表現 134
   4.2 シュレーディンガー表示 135
   4.3 相互作用表示 142
   4.4 摂動計算 142
   4.5 波動関数の経路積分形式 156
   第4章の課題 159
第5章 スピン・磁気能率・パリティ・統計 161
   5.1 ガリレイ変換の生成元 161
   5.2 角運動量 164
   5.3 スピン角運動量 170
   5.4 磁気能率 179
   5.5 空間反転とパリティ 187
   5.6 同種粒子 192
   第5章の課題 195
第6章 散乱理論:予備的考察 199
   6.1 散乱 199
   6.2 運動学的関係 201
   6.3 流束 204
   6.4 断面積 206
   6.5 平均自由行程と断面積 208
第7章 弾性散乱 210
   7.1 波動方程式 210
   7.2 収束波と発散波 211
   7.3 S-行列とT-行列 214
   7.4 光学定理 218
   7.5 中心力場と位相のずれ 219
   7.6 衝突径数 222
   7.7 位相のずれと対数微分 222
   7.8 ヨスト関数・位相のずれ・束縛状態 225
   7.9 レビンソンの定理 231
   7.10 T-行列に対する基本方程式 233
   7.11 ボルン近似 235
   7.12 有効到達距離の方法 238
   7.13 クーロンポテンシャルによる散乱 241
   7.14 短距離位置エネルギー関数と共存するクーロンポテンシャル 244
   7.15 同種粒子の散乱 246
   第7章の課題 254
梅沢先生の「量子力学」と思い出(江沢洋) 257
索引 262
第1章 古典力学における不変変換 1
   1.1 基本変数と不変変換 1
   1.2 正準変換と母関数 3
3.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
山下芳樹, 白石拓 [著]
出版情報: 東京 : 祥伝社, 2005.11  236p ; 18cm
シリーズ名: 祥伝社新書 ; 022
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
   前書きにかえて 3
Chapter1 天才科学者たちの思考実験
   マクスウェルの悪魔 18
   世界でもっとも有名な思考実験 23
   斜面を転がすことで生まれた大発見 31
   ガリレオが作った最初の「慣性の法則」 38
   ダ・ヴィンチも追い求めた永久機関の夢 43
   ステヴィンの単純明快な思考実験 50
Chapter2 高速度一定の原理から見えてきた世界-特殊相対性理論をめぐる思考実験-
   アインシュタイン、16歳の空想 56
   エーテルよ、いずこに 63
   ガリレオの「相対性原理」 67
   絶対空間など存在しない 72
   「光速度不変の原理」の誕生 79
   新しい座標変換と3つの相対性理論 90
   光速を超える速度はない 93
   宇宙船では時間がゆっくり進む 97
   世界でもっとも有名な公式 110
Chapter3 時空がどんどんゆがんでいく-一般相対性理論をめぐる思考実験-
   特殊相対性理論を超える相対性理論 114
   「質量」には2つの種類があった 117
   加速すると現れる見かけの力の正体 124
   アインシュタインの生涯最高のひらめき 133
   見かけの力は、見かけではなかった! 138
   重力場で光がたどる意外な進路 148
   アインシュタインを有名にした皆既日食 152
   一般相対性理論の証明 154
   重力は空間のゆがみだった 160
   円盤が回転すると時空がゆがむ 166
   双子のパラドックスを解く 174
   相対性理論が広げた夢と宇宙の理解 179
Chapter4 量子力学は不完全だ!-量子力学をめぐる思考実験-
   アインシュタインと量子力学 184
   鉄は熱くなるとなぜ色が変化するか 185
   アインシュタインが見る光 190
   原子はなぜつぶれないか 198
   物質は波である 202
   ミクロの世界にスピードガンはない 205
   アインシュタインVSボーア 210
   電子の分身の術 216
   シュレーディンガーの猫 222
   アインシュタインが固執した科学観 230
   あと書き 231
   前書きにかえて 3
Chapter1 天才科学者たちの思考実験
   マクスウェルの悪魔 18
4.

図書

図書
市村宗武, 大西直毅著
出版情報: 東京 : 放送大学教育振興会, 2005.3  257p ; 21cm
シリーズ名: 放送大学教材 ; 1892410-1-0511
所蔵情報: loading…
5.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
森藤正人著
出版情報: 京都 : 吉岡書店, 2005.11  x, 224p ; 21cm
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
   量子波のダイナミクス
   はじめに
第1章 ブラウン運動と確率振幅 1
   1.1 ブラウン運動と熱核 1
   1.2 確率振幅 5
第2章 経路積分法 11
   2.1 ファインマン核 11
   2.2 経路積分1 15
   2.3 経路積分2 18
   2.4 波動関数の位相因子とポテンシャル 24
   2.5 固有関数による展開 25
   2.6 経路積分とシュレーディンガー方程式 30
   2.7 虚数時間と統計力学 33
   2.8 運動量空間でねファインマン核 37
第3章 WKB近似 45
   3.1 WKB近似 45
   3.1.1 多重積分の実行 47
   3.1.2 古典軌道の安定性と基準モード 51
   3.1.3 ゼロ・モードと並進対称性 55
   3.2 ヴァン ヴレック行列式 56
   3.3 WKB近似2 62
   3.4 転回点ての波動関数の接続と量子条件 65
   3.5 トンネル効果 71
第4章 調和振動子および関連する話題 75
   4.1 量子論における調和振動子 75
   4.2 振動する波束 78
   4.3 経路積分による調和振動子の記述 81
   4.3.1 古典運動と作用積分 81
   4.3.2 ファインマン核 82
   4.4 第2量子化と場の量子論 85
   4.4.1 生成・消滅演算子 85
   4.4.2 第2量子化と場の演算子 87
   4.4.3 フエルミ粒子 89
   4.4.4 場の量子論におけるグリーン関数 90
   4.5 コヒーレント状態経路積分 94
   4.5.1 フエルミ系 95
第5章 エネルギー表示 99
   5.1 エネルギー表示のファインマン核と状態密度 99
   5.2 停留位相近似 101
   5.3 電子波のコヒーレンス -残像という見方 109
第6章 電子状態の時間発展と自己干渉による固有状態の形成 115
   6.1 自由粒子 116
   6.2 一定の外力下の電子 118
   6.3 調和振動子 120
   6.3.1 離散準位の形成過程 120
   6.3.2 軌道半磁性とランダウ準位 124
   6.3.3 シュタルク・ラダー準位 128
   6.4 ヘテロ接合 131
   6.4.1 ポテンシャル障壁の透過 131
第7章 散乱問題における摂動論 139
   7.1 ポテンシャルによる粒子の散乱 139
   7.2 摂動展開 142
   7.3 リップマン-シュウィンがー方程式 147
   7.4 ボルン近似 151
   7.4.1 諸量の関係 154
   7.5 摂動問題における半古典近似 161
   7.6 電子間相互作用 164
第8章 半古典近似でのダイナミクス 167
   8.1 電子の軌道と動的WKB近似 168
   8.2 動的WKB近似の計算例 171
   8.2.1 自由粒子 171
   8.2.2 壁での反射と量子井戸の準位 173
   8.3 トンネル効果とインスタントン 176
   8.4 共鳴トンネル効果の時間解析 181
   8.5 多次元空間での運動 185
   付録A 解析力学のまとめ 189
   A.1 一般化座標とラグランジアン 190
   A.2 最小作用の原理 192
   A.3 時間並進対称性とハミルトニアン 193
   付録B 状態ベクトルを用いた表記 197
   B.1 状態ベクトルを用いた関数の表現 197
   B.2 変換理論と固有値問題 204
   付録C 公式 212
   参考文献 215
   索引 218
   量子波のダイナミクス
   はじめに
第1章 ブラウン運動と確率振幅 1
6.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
新田英雄, 工藤知草共著
出版情報: 東京 : オーム社, 2005.11  xii, 281p ; 24cm
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
   はじめに iii
   ダウンロードファイルの使い方 iv
第1章量子力学の世界に入る 1
   1.1非常識な話 2
   1.2常識的なふるまいとは 3
   1.3物体の運動は予言できる 5
   1.4すり抜ける波 7
   1.5光は波か粒子か 9
   1.6光はやっぱり粒子? 12
   1.7光量子の運動量 20
   1.8コンプトン効果 22
第2章物質波とシュレーディンガー方程式 25
   2.1電子も波である 26
   2.2原子内の電子 26
   2.3波の基本 32
   2.4自由な電子の波とシュレーディンガー方程式 34
   2.5一般的なシュレーディンガー方程式 37
   2.6波動関数の意味 42
   27観測とは 48
   2.8不確定性原理 52
   2.9不確定性原理の応用 54
   2.10確率の保存 55
第3章シュレーディンガー方程式と定常状態 59
   3.1定常状態を表すシュレーディンガー方程式 60
   3.2箱の中の自由粒子 62
   3.3ステップポテンシャルがある場合 67
   3.4箱型ポテンシャルと量子トンネル効果 74
   3.5量子の単振動(調和振動子) 81
   3.6水素原子 85
第4章波束の運動 93
   4.1重ね合わせの原理と波束 94
   4.2フーリエ級数展開 98
   4.3波束としての自由粒子 106
   4.4ステップポテンシャルと波束の運動 110
   4.5箱型ポテンシャルと波束の運動 114
   4.6調和振動子と波束 117
第5章量子力学の枠組み 121
   5.1量子力学に必要な解析力学 122
   5.2状態ベクトルの考え方 126
   5.3力学量演算子 130
   5.42状態の例 135
   5.5交換関係と量子化 143
   5.6座標表示と運動量表示 149
   5.7運動量表示と自由粒子波束 153
   5.8不確定性原理ふたたび 158
   5.9調和振動子と波束ふたたび 160
第6章量子力学の応用 163
   6.1量子ビットとその担い手 164
   6.2波束の収縮 178
   6.3量子暗号 182
   6.4量子テレポーテーション 192
   6.5アハロノフ・ボーム効果(AB効果) 197
   付録A〓の導出法 203
   付録B Excelプログラムの作成方法 209
   B.1はじめに 210
   B.2ツールバーの設定 210
   B.3Excelシートの作成方法 212
   B.4マクロ記録の上手な使い方 227
   B.5マクロ記録による波束の時間発展のシミュレーション 238
   付録C Excelダウンロードファイルの補足 251
   第1章で使用したExcelファイル 252
   第2章で使用したExcelファイル 255
   第3章で使用したExcelファイル 257
   第4章で使用したExcelファイル 261
   第5章で使用したExcelファイル 268
   第6章で使用したExcelファイル 269
   付録Bで使用したExcelファイル 271
   本文では直接引用していないExcelファイル 272
   付録D参考文献 275
   索引 277
   はじめに iii
   ダウンロードファイルの使い方 iv
第1章量子力学の世界に入る 1
7.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
砂田利一著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2005.6  viii, 121p ; 20cm
シリーズ名: 岩波講座物理の世界 / 佐藤文隆 [ほか] 編 ; . 物の理・数の理||モノ ノ コトワリ カズ ノ コトワリ ; 5
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
まえがき
1 量子力学 1
   1.1 量子力学の誕生 2
   1.2 量子力学の設定 6
   1.3 不確定性原理 12
   1.4 古典力学との類似性 17
2 量子化 32
   2.1 古典力学から量子力学へ 33
   2.2 調和振動子の量子化 42
   2.3 サイクロトロン運動の量子化 46
   2.4 角運動量の量子化―軌道角運動量 48
   2.5 スピン角運動量 60
3 量子力学の正当性 68
   3.1 水素原子のスペクトル 68
   3.2 空洞輻射 73
   3.3 アロハノフ-ボーム効果 75
   3.4 磁気単極子の量子化―電荷の整数性 78
   3.5 バウリの方程式 82
4 固体の量子論 84
   4.1 結晶格子 85
   4.2 固体の中の電子の運動―ブロッホ理論 87
   4.3 格子振動 91
   4.4 ハミルトン形式による格子振動 97
   4.5 T3法則 102
あとがき 111
参考文献 115
索引 117
囲み記事
   量子力学における確率解釈 11
   「粒子説」と「波動説」 16
   量子化の「意味」を探る試み 37
   「代数の時代」としての19世紀 64
   前期量子論 72
   前期量子論における比熱の計算 88
まえがき
1 量子力学 1
   1.1 量子力学の誕生 2
8.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
夏梅誠, 二間瀬敏史著
出版情報: 東京 : ナツメ社, 2005.12  247p ; 19cm
シリーズ名: 図解雑学 : 絵と文章でわかりやすい!
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
chapter 1 不思議な常識と量子
   身のまわりの量子力学 量子力学は身のまわりにあふれている! 14
   なぜ日焼けをするのか① 波長と周波数 16
   なぜ日焼けをするのか② 電球を明るくしても日焼けしない 18
   なぜ星は見えるのか 星がみえるのも量子力学がなければ説明できない 20
   星は見えないはずなのだが・・・ 光は波だと考えると・・・ 22
   なぜ遠くの明かりが見えるのか 星だけではなく街灯すら見えない 24
   何がおかしいのだろう? 分子は遠くまで手を伸ばしているのか? 26
   光の粒子性 光は粒子であると考えると、謎は解ける 28
   光子のエネルギーはどれくらい? プランク定数を見積もる 30
   光は波なのか 光は量子 32
   長さのスケール 宇宙から極微の世界まで 34
   量子力学のあつかう世界 量子の世界には1つの宇宙がある 36
   コラム 原子の「子」ってなに? 38
chapter 2 身の回りのもので調べる量子と原子の世界
   原子を調べる 原子の簡単なモデル 40
   からっぽの原子 原子と原子核の大きさ 42
   ガラス職人だったフラウンホーファー 不思議な運命で、天文学の多くの発見を支えた 44
   星を近づけたフラウンホーファー スペクトル線の謎 46
   簡易分光器を作ろう いらないCDで簡単に作れる 48
   スペクトル線を見る 連続スペクトルと輝線スペクトル 50
   フラウンホーファー線を見る 慣れが必要かも 52
   電子の振るまい 電子は特別の軌道をとる 54
   物質と光の作用 原子は特別の色の光だけを吸収、放出する 56
   前期量子論 学者も電子のように落ちた 58
   前期量子論で理解するスペクトル線 とびとびのスペクトル線は、電子の軌道がとびとびである証 60
   パルマーと数遊び 数遊びもたまには役に立つ 62
   前期量子論でパルマーの公式は理解できる スペクトルの謎は解かれたが、新たな謎も浮かぶ 64
   コラム 量子は「どれほどの大きさか?」 66
chapter 3 量子力学のルールと重ね合わせ
   これからのあらまし 章ごとに、量子論の1つの概念と最新の応用を紹介 68
   量子力学を理解するとはどういうことか? 誰も理解できない量子力学 70
   量子力学のルール① 重ね合わせの原理 72
   量子力学のルール② 測定についてのルール 74
   神童ヤング 神童ゆえの過ちも 76
   ヤングの実験 光は波である 78
   それがどうした? こういう実験がなぜ大切か 80
   手軽にできるヤングの実験① スリットを作る 82
   手軽にできるヤングの実験② いよいよ実験 84
   ヤングの実験のバリエーション またCDのお世話になろう 86
   ヤングの実験と重ね合わせ 光は粒子ではないのか? 88
   本当にどちらのスリットも通ったのか? ますます状況は混沌としてくる? 90
   ヤングの実験と量子力学メーター メーターであらわすと・・・ 92
   「波」と「粒子」の意味 量子力学メーターこそが波をあらわしている 94
   重ね合わせとシュレーディンガーの猫 生きていると同時に死んでいる猫 96
   シュレーディンガーの猫の解釈 デコヒーレンス 98
   測定とデコヒーレンスの関係 測定とは何か? 100
   光の反射 量子はあらゆる道筋を通る 102
   粒子も波 電子も原子も光子と同じ量子 104
   コラム 干渉を使って騒音を消す 106
chapter 4 重ね合わせ、量子コンピュータ、暗号解読
   限界に近づきつつあるコンピュータ 2020年問題 108
   量子コンピュータ 量子力学の原理で並列計算 110
   ビット すべては0と1 112
   量子ビットと重ね合わせ 宇宙の原子すべてを使ったコンピュータより強力 114
   量子コンピュータで計算結果を読み取る デコヒーレンスと折りあう 116
   身のまわりの暗号 セキュリティにも文学にも 118
   暗号の基本 シーザー暗号での例 120
   暗号の種類 家のカギのような暗号と南京錠のような暗号 122
   素数をめぐって いろいろな素数 124
   素因数分解 逆は難しい 126
   素因数分解のむずかしさと公開鍵暗号 どちらの一方通行 128
   公開鍵暗号の安全性 暗号をちょっと難しくしただけで、解読はとても難しい 130
   量子コンピュータで簡単に解ける問題 ショアのアルゴリズム 132
   ショアのアルゴリズムの威力 公開鍵暗号は安全でなくなる 134
   解けない暗号 解けないものの欠点を克服しなければいけない 136
   コラム 知らないうちに暗号を使っているかも・・・ 138
chapter 5 不確定性関係と量子暗号
   光の偏光 いろいろな方向に揺れる光 140
   自然の偏光 光の反射と昆虫の能力 142
   光の偏光を確かめる 偏光板の手に入れ方 144
   不確定性関係と偏光 光子の偏光についての不確定性 146
   不確定性関係 量子力学メーターでは・・・ 148
   不落の量子暗号 不確定性関係が暗号の完全性を保証する 150
   量子通信の方法 光子の偏光を交換 152
   古典通信の役割 量子通信を補う古典通信 154
   量子暗号は盗聴できないし、盗聴はばれる 盗聴がばれるという利点もある 156
   いろいろな不確定性 位置と運動量の不確定性 158
   電子の「軌道」と不確定性関係 原子はなぜ安定か? 160
   時間とエネルギーの不確定性 うなりと似ている 162
   粒子の対生成 完全にからっぽの空間というものはない 164
   コラム さまざまなモノの不確定性 166
chapter 6 量子からみ合いと量子テレポーテーション
   1357年 : カステルガール、フランス 600年前からのメッセージ 168
   『タイムライン』 量子力学の最新技術を小説に 170
   ふつうのからみ合い 2つの物体間の関係 172
   量子からみ合い 偏光を例に 174
   量子からみ合いはふつうのからみ合いとどこが違うのか? 量子からみ合いから結論される「瞬時の影響」 176
   量子からみ合いは相対論に反しないのか? 光より速いあらゆるものを相対論が禁じているわけではない 178
   量子からみ合いと量子力学メーター* 量子からみ合いは重ね合わせの一種 180
   フィクションのなかのテレポーテーション すべての「情報」をどう転送するか? 182
   注意を1つ・・・ どういう状況を考えているのか? 184
   では量子テレポーテーションは? 量子テレポーテーションの手順 186
   量子論には反しない 不確定性関係に抵触せずどう全情報を転送するのか? 188
   相対論にも反しない 瞬間移動ではない 190
   これは3Dファックスか? 情報を送っているだけではないのか? 192
   朝永の電光掲示板 量子は区別できない 194
   ファックスとのもう1つの違い クローンには使えない 196
   クローン禁止定理 量子の世界ではクローンは不可能 198
   人間は転送できるか? 『タイムライン』は実現するか? 200
   『タイムライン』の疑問点 どこからがフィクションか 202
   エラーを防ぐ ISBN番号での例 204
   エラー訂正と量子力学 量子テクノロジーでの正念場 206
   エラーをみつける①* 量子からみ合いを使う 208
   エラーを見つける②* まとめて測定する 210
   量子テクノロジーのこれから 実現の可能性は? 212
   コラム テレポーテーションのルーツ 214
chapter 7 量子力学に謎を突きつけるブラックホール
   ダブリンにて 誤りを正した(?)ホーキング 216
   ブラックホール 圧縮してしまった「星」 218
   典型的なブラックホール 特異点と地平面 220
   蒸発するブラックホール ブラックホールと量子力学 222
   ホーキング放射のからくり 地平面のすぐ外で、仮想粒子の対生成が起きる 224
   からみ合っているホーキング放射 ホーキング放射はランダム 226
   長生きのブラックホール ブラックホールの温度はとても低い 228
   インフォメーション・パラドックス ホーキング放射は微々たるものであっても、大きな問題を起こす 230
   情報が消えると何が困るのか? 量子力学では情報はどうやっても消えない 232
   パラドックスの受け止め方 パラドックスをめぐる賭け 234
   クローン禁止定理とパラドックス ホーキング放射に情報を移す? 236
   ブラックホールのなかで量子テレポーテーション?* パラドックスは解決するのか? 238
   負けを認めたホーキング ホーキングは賭けに負けたのか? 240
   コラム そのほかの賭け 242
   索引 243
chapter 1 不思議な常識と量子
   身のまわりの量子力学 量子力学は身のまわりにあふれている! 14
   なぜ日焼けをするのか① 波長と周波数 16
9.

図書

図書
Robert Gilmore著 ; 高橋智子訳
出版情報: 東京 : オーム社, 2005.6  xi, 234p ; 21cm
所蔵情報: loading…
10.

図書

図書
竹内淳著
出版情報: 東京 : 講談社, 2005.3  202p ; 18cm
シリーズ名: ブルーバックス ; B-1470
所蔵情報: loading…
文献の複写および貸借の依頼を行う
 文献複写・貸借依頼