1.
|
図書
|
ゲ・エス・ジダーノフ [著] ; 中村輝太郎監訳 ; 石橋善弘, 河崎達夫訳
出版情報: |
東京 : 東京図書, 1964-1965 2冊 ; 22cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
2.
|
図書
|
H.Ibach, H.Lüth著 ; 神谷武志, 木村忠正, 張紀久夫共訳
出版情報: |
東京 : 丸善, 1985.6 viii, 305p ; 22cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
3.
|
図書
|
ザイマン [等] 著 ; 間瀬正一, 堂山昌男, 遠藤裕久訳
出版情報: |
東京 : 丸善, 1973.7 xv, 422p ; 22cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
4.
|
図書
|
玉井康勝, 富田彰著
出版情報: |
東京 : 朝倉書店, 1973.1-1974.6 2冊 ; 22cm |
シリーズ名: |
朝倉化学講座 ; 16-17 |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
5.
|
図書
|
近角聡信, 橋口隆吉編
|
6.
|
図書
|
村尾, 剛(1931-)
|
7.
|
図書
|
浜口智尋著
出版情報: |
東京 : 丸善, 1975-1976 2冊 ; 22cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
8.
|
図書
|
J.Crangle著 ; 白鳥紀一, 溝口正共訳
出版情報: |
東京 : 丸善, 1979.3 xvi, 222p ; 22cm |
シリーズ名: |
固体物性シリーズ ; 6 |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
9.
|
図書
|
アーノルド・ゾンマーフェルド, ハンス・ベーテ著 ; 井上正訳
出版情報: |
東京 : 東海大学出版会, 1976.5 viii, 408p ; 22cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
10.
|
図書
|
H.M.Rosenberg著 ; 山下次郎, 福地充訳
|
11.
|
図書
|
坂田勝著
出版情報: |
東京 : 朝倉書店, 1975.5 6, 239p ; 22cm |
シリーズ名: |
理工学基礎講座 ; 15 |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
12.
|
図書
|
橋口隆吉, 近角聡信編
|
13.
|
図書
|
永宮健夫 [ほか] 共著 ; 永宮健夫, 久保亮五編
出版情報: |
東京 : 岩波書店, 1966.12 xiii, 808p ; 22cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
14.
|
図書
|
A.van der Ziel著 ; 和田正信訳
出版情報: |
東京 : 近代科学社, 1959 2冊 ; 22cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
15.
|
図書
|
グレイグ著 ; 篠原靖忠,小森尚志共訳
出版情報: |
東京 : 内田老鶴圃新社, 1978.4 165p ; 22cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
16.
|
図書
|
常行真司著
|
17.
|
図書
|
David Pettifor著 ; 青木正人, 西谷滋人訳
出版情報: |
東京 : 技報堂出版, 1997.7 xi, 290p ; 22cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
18.
|
図書
|
P.フィリップス著 ; 樺沢宇紀訳
出版情報: |
東京 : 丸善プラネット , 東京 : 丸善出版 (発売), 2015.7 x, 396p ; 21cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
目次情報:
続きを見る
緒論 |
相互作用のない電子気体 |
Born‐Oppenheimer近似 |
第2量子化 |
Hartree‐Fock近似 |
相互作用のある電子気体 |
金属中の局在磁気能率 |
局在磁気能率の抑制:近藤問題 |
遮蔽とプラズマ振動 |
ボゾン化〔ほか〕 |
緒論 |
相互作用のない電子気体 |
Born‐Oppenheimer近似 |
概要:
上級クラスの固体物理学に現れる諸概念を、総合的・包括的に解説した教科書。固体における電子系の量子力学的な扱い方の基礎を紹介してから、近藤問題、ボゾン化、金属超伝導、電子の局在、量子相転移、トポロジカル状態、強相関電子系などの具体的な諸問題を
…
詳しく論じる。
続きを見る
|
19.
|
図書
|
西谷滋人著
出版情報: |
東京 : 森北出版, 2006.5 vi, 179p ; 22cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
20.
|
図書
|
斯波弘行著
出版情報: |
東京 : 和光システム研究所, 2010.4 ix, 234p ; 22cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
21.
|
図書
|
山本善之, 堀幸夫著
出版情報: |
東京 : 岩波書店, 1976.5 464p ; 22cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
22.
|
図書
|
花村榮一著
出版情報: |
東京 : 裳華房, 1986.11 vii, 174p ; 21cm |
シリーズ名: |
基礎演習シリーズ |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
23.
|
図書
|
上野信雄, 日野照純, 石井菊次郎著
出版情報: |
東京 : 朝倉書店, 1996.4 vi, 137p, 図版1枚 ; 21cm |
シリーズ名: |
基本化学シリーズ ; 5 |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
24.
|
図書
|
村尾剛著
出版情報: |
東京 : 共立出版, 1985.10 vi, 262p ; 22cm |
シリーズ名: |
共立物理学講座 ; 18 |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
25.
|
図書
|
B.R.Coles, A.D.Caplin著 ; 堂山昌男訳
出版情報: |
東京 : 丸善, 1978.1 x, 169p ; 22cm |
シリーズ名: |
固体物性シリーズ ; 4 |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
26.
|
図書
|
近角聡信, 橋口隆吉編 ; 岡田利弘 [ほか] 執筆
|
27.
|
図書
|
パイエルス著 ; 碓井恒丸 [ほか] 訳
|
28.
|
図書
|
A.ギニエ, R.ジュリアン著 ; 渡辺正, 黒田和男訳
出版情報: |
東京 : マグロウヒル出版, 1992.5 viii, 296p ; 22cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
29.
|
図書
|
J.S.Dugdale著 ; 野口精一郎訳
出版情報: |
東京 : 丸善, 1979.4 xiii, 238p ; 22cm |
シリーズ名: |
固体物性シリーズ ; 5 |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
30.
|
図書
|
和光信也著
出版情報: |
東京 : 講談社, 1992.12 viii, 206p ; 21cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
31.
|
図書
|
H.P. Myers著 ; 永澤耿訳
出版情報: |
東京 : アグネ技術センター , 東京 : アグネ (発売), 1993.3 14, 644p ; 21cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
32.
|
図書
|
長澤信方編
出版情報: |
東京 : 丸善, 1993.10 x, 278p ; 22cm |
シリーズ名: |
シリーズ物性物理の新展開 |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
33.
|
図書
|
花村榮一著
出版情報: |
東京 : 裳華房, 1986.11 vii, 224p ; 22cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
34.
|
図書
|
J.M.Ziman [著] ; 山下次郎, 長谷川彰訳
出版情報: |
東京 : 丸善, 1967.1 xi, 336p ; 22cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
35.
|
図書
|
長岡洋介, 安藤恒也, 高山一著
|
36.
|
図書
|
山本善之, 堀幸夫著
出版情報: |
東京 : 岩波書店, 1968.10-1969.4 3冊 ; 22cm |
シリーズ名: |
岩波講座基礎工学 ; 15 |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
37.
|
図書
|
沼居貴陽著
出版情報: |
東京 : 丸善, 2000.9 xii, 287p ; 21cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
38.
|
図書
|
J.R.Hook & H.E. Hall原著 ; 松浦民房, 鈴村順三, 黒田義浩共訳
出版情報: |
東京 : 丸善, 2002.2 2冊 ; 21cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
39.
|
図書
|
塩谷繁雄 [ほか] 編 ; 小野寺嘉孝 [ほか] 執筆
出版情報: |
東京 : 朝倉書店, 1984.3 xvii, 671, 18p ; 22cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
40.
|
図書
|
Gerald Burns [著] ; 中村輝太郎 [ほか] 訳
|
41.
|
図書
|
作道, 恒太郎(1928-)
出版情報: |
東京 : 裳華房, 1993.9 xi, 186p ; 21cm |
シリーズ名: |
固体物理 / 作道恒太郎著 |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
42.
|
図書
東工大 目次DB
|
A.R. West著 ; 遠藤忠 [ほか] 訳
出版情報: |
東京 : 講談社, 1996.3 xii, 322p ; 21cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
目次情報:
続きを見る
日本語版への序文 iii |
訳者序文 v |
第1章 結晶構造 1 |
1.1 定義 1 |
1.1.1 単位格子と晶系 1 |
1.1.2 対称 3 |
1.1.3 単位格子の選択と対称 5 |
1.1.4 ブラベー格子 7 |
1.1.5 格子面とミラー指数 8 |
1.1.6 方位指数 10 |
1.1.7 d間隔の式 10 |
1.1.8 単位格子中の式量と結晶の密度 11 |
1.2 結晶構造の記述 12 |
1.2.1 最密充填構造-立方最密充填と六方最密充填 12 |
1.2.2 最密充填で記述できる物質 15 |
1.2.3 多面体から構成される構造 20 |
1.3 主要な結晶構造 22 |
1.3.1 岩塩(NaCl)型,セン亜鉛鉱(ZnS)型,ホタル石(CaF2)型,逆ホタル石(Na2O)型構造 22 |
1.3.2 ダイヤモンド型構造 31 |
1.3.3 ウルツ鉱(ZnS)型とヒ化ニッケル(NiAS)型構造 31 |
1.3.4 塩化セシウム(CsCl)型構造 36 |
1.3.5 その他のAX型構造 37 |
1.3.6 ルチル(TiO2)型,ヨウ化カドミウム(CdCl2)型,塩化カドミウム(CdCl2)型,酸化セシウム(Cs2O)型構造 37 |
1.3.7 ペロブスカイト(SrTiO3)型構造 43 |
1.3.8 酸化レニウム(ReO3)型とタングステンブロンズ型構造 45 |
1.3.9 スピネル型構造 46 |
1.3.10 ケイ酸塩構造-その理解のための秘訣- 48 |
第2章 固体の化学結合 51 |
2.1 イオン結合 52 |
2.1.1 イオンとイオン半径 52 |
2.1.2 イオン性構造-基本原理 55 |
2.1.3 半径比則 58 |
2.1.4 臨界半径比と歪んだ構造 61 |
2.1.5 イオン性結晶の格子エネルギー 62 |
2.1.6 Kapustinskiiの式 66 |
2.1.7 ボルン-ハーバーサイクルと熱化学計算 67 |
2.1.8 実在および仮想的なイオン性化合物の安定性 69 |
2.2 部分共有結合性 71 |
2.2.1 配位縮合構造-サンダーソンモデル 72 |
2.2.2 有効核電荷 72 |
2.2.3 原子半径 73 |
2.2.4 電気陰性度と部分電荷をもつ原子 74 |
2.2.5 Mooser-Pearsonプロットとイオン性 77 |
2.3 結合原子価と結合長 79 |
2.4 非結合電子効果 81 |
2.4.1 d電子効果 81 |
2.4.2 不活性電子対効果 90 |
2.5 金属結合とバンド理論 90 |
2.5.1 金属のバンド構造 95 |
2.5.2 絶縁体のバンド構造 95 |
2.5.3 半導体のバンド構造 : シリコン 95 |
2.5.4 無機固体物質のバンド構造 97 |
2.5.5 バンドかボンド(結合)か : 最後に述べたいこと 100 |
第3章 結晶学と回折法 101 |
3.1 X線回折 102 |
3.1.1 X線の発生 102 |
3.1.2 光学格子と光の回折 104 |
3.1.3 結晶とX線の回折 106 |
3.1.4 X線回折実験 108 |
3.1.5 粉末法-原理と利用法 108 |
3.1.6 粉末回折計と集中X線 111 |
3.1.7 集中(ギニエ)カメラと結晶モノクロメーター 112 |
3.1.8 粉末回折図形は結晶の‘指紋’ 114 |
3.1.9 強度 115 |
3.1.10 R因子と構造解析 124 |
3.1.11 電子密度図 124 |
3.1.12 X線結晶学と構造解析-何ができるか 125 |
3.1.13 パターソン法 128 |
3.1.14 フーリエ法 128 |
3.1.15 直接法 129 |
3.2 電子線回折 129 |
3.3 中性子回折 130 |
3.3.1 結晶構造解析 131 |
3.3.2 磁気構造解析 131 |
3.3.3 非弾性散乱,ソフトモード,相転移 132 |
第4章 その他の方法 : 顕微鏡法,分光法,熱分析法 133 |
4.1 顕微鏡法 133 |
4.1.1 光学顕微鏡法 133 |
4.1.2 電子顕微鏡法 137 |
4.2 分光法 141 |
4.2.1 振動に関係する分光法 : IRとラマン 142 |
4.2.2 可視および紫外分光法 144 |
4.2.3 核磁気共鳴(NMR)分光法 147 |
4.2.4 電子スピン共鳴(ESR)分光法 150 |
4.2.5 X線分光法 : XRF,AEFS,EXAFS 151 |
4.2.6 電子分光法,ESCA,XPS,UPS,AES,EELS 156 |
4.2.7 メスバウアー分光法 160 |
4.3 熱分析 162 |
4.3.1 熱重量分析法(TG) 163 |
4.3.2 示差熱分析法(DTA)と示差走査熱量法(DSC) 164 |
4.3.3 応用 165 |
第5章 結晶の格子欠陥,不定比性および固溶体 170 |
5.1 結晶の格子欠陥と不定比性 170 |
5.1.1 完全結晶と不完全結晶 170 |
5.1.2 格子欠陥の型 172 |
5.1.3 ショットキー欠陥およびフレンケル欠陥生成の熱力学 174 |
5.1.4 色中心 177 |
5.1.5 不定比化合物中の空孔と格子間原子 178 |
5.1.6 格子欠陥のクラスターまたは集合体 179 |
5.1.7 置換原子 182 |
5.1.8 複合欠陥―原子面の剪断構造 183 |
5.1.9 積層欠陥 185 |
5.1.10 亜境界と逆位相境界 186 |
5.2 転位と固体の機械的性質 186 |
5.2.1 刃状転位 187 |
5.2.2 らせん転位 189 |
5.2.3 転位ループ 189 |
5.2.4 転位の観察 191 |
5.2.5 転位と結晶構造 192 |
5.2.6 金属の機械的性質 193 |
5.2.7 転位,空孔および積層欠陥 195 |
5.2.8 転位と結晶粒界 197 |
5.3 固溶体 198 |
5.3.1 置換型固溶体 199 |
5.3.2 侵入型固溶体 201 |
5.3.3 さらに複雑な固溶機構 202 |
5.3.4 二重置換 205 |
5.3.5 固溶体生成に必要な因子に対する補足 205 |
5.3.6 固溶体研究のための実験的方法 206 |
第6章 相図の解釈 210 |
6.1 相律,相,成分および自由度 210 |
6.2 一成分系 213 |
6.2.1 H20系 214 |
6.2.2 SiO2系 214 |
6.2.3 一成分凝縮相律 215 |
6.3 二成分凝縮相系 216 |
6.3.1 単純共晶系 216 |
6.3.2 化合物をもつ二成分系 219 |
6.3.3 CaO-SiO2系相図 221 |
6.3.4 固溶体を形成する二成分系 222 |
6.3.5 固相―固相転移を伴なう二成分系相図 226 |
6.3.6 鉄と鋼 228 |
第7章 電気的性質 230 |
7.1 物質の電気的性質の概観 230 |
7.2 有機化合物の金属的伝導性 232 |
7.2.1 共役π電子系 232 |
7.2.2 有機電荷移動錯体 235 |
7.3 超伝導体の伝導性 236 |
7.3.1 セラミックス超伝導体 236 |
7.3.2 YBa2Cu307の結晶構造 237 |
7.3.3 応用 239 |
7.4 半導体の伝導性 240 |
7.4.1 ドープされたシリコン 241 |
7.4.2 その他の半導体 242 |
7.4.3 応用 243 |
7.5 イオン導電性 245 |
7.5.1 ハロゲン化アルカリ : 空格子点を介しての伝導 245 |
7.5.2 塩化銀 : 格子間間隙を介しての伝導 251 |
7.5.3 アルカリ土類のフッ化物 253 |
7.5.4 固体電解質 253 |
7.6 誘電体 268 |
7.7 強誘電性 269 |
7.8 焦電性 273 |
7.9 圧電性 274 |
7.9.1 強誘電体,圧電体,焦電体の応用 274 |
第8章 磁気的および光学的性質 276 |
8.1 磁気的性質 276 |
8.1.1 磁場中での材料の挙動 276 |
8.1.2 温度の効果 : キュリーの法則とキュリー―ワイスの法則 277 |
8.1.3 磁気モーメントの計算 279 |
8.1.4 強磁性的,反強磁性的秩序化の機構 : 超交換相互作用 281 |
8.1.5 定義の追加 282 |
8.2 磁性体の抜粋例,その構造と特性 283 |
8.2.1 金属と合金 283 |
8.2.2 遷移金属酸化物 286 |
8.2.3 スピネル 288 |
8.2.4 ガーネット 290 |
8.2.5 イルメナイトとペロブスカイト 292 |
8.2.6 マグネトプランバイト 293 |
8.2.7 応用 : 構造と性質の関係 293 |
8.3 光学的性質 : ,発光,レーザー 295 |
8.3.1 発光とリン光 295 |
8.3.2 配位座標モデル 297 |
8.3.3 蛍光材料 298 |
8.3.4 アンチストークス蛍光体 300 |
8.3.5 レーザー 300 |
付録1 面間隔と単位格子体積 303 |
付録2 模型の工作 304 |
2.1 球の充填配列 304 |
2.1.1 c.c.p.構造とf.c.c.構造との関係を示すには 304 |
2.1.2 f.c.c.構造の中でc.p.層の4つの方向を見つけるには 305 |
2.2 多面体構造 306 |
付録3 結晶化学での幾何学的考察 307 |
3.1 四面体と八面体との幾何字 307 |
3.1.1 立方体に対する四面体の関係 307 |
3.1.2 四面体でのM-X距離とX-X距離との関係 307 |
3.1.3 四面体でのXMXの角度 308 |
3.1.4 四面体の対称性 308 |
3.1.5 四面体の重心 308 |
3.2 立方体に対する八面体の関係 309 |
3.3 六方晶系単位格子:c/a軸比が理想的に1.633であることの証明 309 |
付録4 元素といくつかの性質 310 |
索引 314 |
日本語版への序文 iii |
訳者序文 v |
第1章 結晶構造 1 |
|
43.
|
図書
東工大 目次DB
|
ホフマン [著] ; 小林宏, 海津洋行, 榎敏明共訳
出版情報: |
東京 : 丸善, 1993.1 vi, 185p ; 22cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
目次情報:
続きを見る
1.はじめに 1 |
2.一次元の軌道とバンド 6 |
3.Bloch関数,k,バンド構造 9 |
4.バンド幅 12 |
5.バンド構造はどのように変化するか 14 |
6.Pt(II)正方平面錯体のエクリプス型積み重ね構造 16 |
7.Fermi準位 22 |
8.次元の拡張(少なくとも二次元まで拡張しよう) 24 |
9.表面:問題の設定 31 |
10.状態密度 38 |
11.電子はどこにいるのか 45 |
12.分子 表面相互作用の検出:DOSの分割 50 |
13.結合はどこに? 58 |
14.固体状態の例題:ThCr2Si2の構造 |
15.フロンティア軌道の視点 85 |
16.表面での軌道相互作用 88 |
17.例題:Ni(100)上のCO 92 |
18.化学吸着反応における障壁 95 |
19.化学吸着は"妥協"で決る 98 |
20.三次元構造中のフロンティア軌道 102 |
21.単位格子中に電子的単位を2個以上含む場合折り畳まれたバンド 108 |
22.結晶中で結合をつくる 117 |
23.Peierlsひずみ 119 |
24.三次元へしばらく脱線 132 |
25.表面における軌道相互作用の定性的な考え方 138 |
26.Fermi準位の問題 143 |
27.別の方法論とその評価 153 |
28.固体では何が新しいのか 157 |
文献 169 |
訳者あとがき 177 |
索引 181 |
1.はじめに 1 |
2.一次元の軌道とバンド 6 |
3.Bloch関数,k,バンド構造 9 |
|
44.
|
図書
|
H.メーラー著 ; 藤川辰一郎訳
|
45.
|
図書
|
阿波賀邦夫, 小谷正博, 横山利彦編
|
46.
|
図書
|
染野檀, 安盛岩雄編
出版情報: |
東京 : 講談社, 1976.6 xii, 338p ; 22cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
47.
|
図書
東工大 目次DB
|
和光システム研究所著
出版情報: |
東京 : 和光システム研究所, 2006.3 vi, 210p ; 21cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
目次情報:
続きを見る
はじめに i |
第1章 波動 1 |
1.1 波動の力学 1 |
1.1.1 1次元の波動 1 |
1.1.2 波数ベクトル 3 |
1.2 シュレーディンガー方程式 4 |
1.2.1 電子の古典力学 4 |
1.2.2 シュレーディンガー方程式 4 |
1.2.3 定常状態のシュレーディンガー方程式 6 |
1.2.4 完全直交規格関数系 8 |
1.3 固有値問題 9 |
第2章 原子の波動関数 12 |
2.1 解析的解法 12 |
2.2 数値計算による解法 16 |
2.3 球面調和関数 20 |
第3章 自由電子系 25 |
3.1 自由電子 25 |
3.2 波数ベクトル 27 |
3.3 フェルミ・レベル 29 |
第4章 多体系のポテンシャル 30 |
4.1 ハートリー近似 31 |
4.2 ハートリー・フォック近似 35 |
4.3 ハートリー・フォック・スレーター近似 36 |
4.4 局所密度汎関数法 39 |
第5章 結晶格子と逆格子 43 |
5.1 結晶格子 43 |
5.1.1 1次元格子 44 |
5.1.2 2次元正方格子 44 |
5.1.3 2次元六方格子 45 |
5.1.4 単純立方格子 45 |
5.1.5 体心立方格子 47 |
5.1.6 面心立方格子 48 |
5.1.7 六方最密格子 48 |
5.2 格子の点,軸および面の指定 49 |
5.3 逆格子と第1ブリルアン・ゾーン 52 |
5.3.1 1,2次元格子 52 |
5.3.2 単純立方格子 53 |
5.3.3 体心立方格子 54 |
5.3.4 面心立方格子 54 |
5.3.5 六方最密格子 55 |
第6章 結晶ポテンシャル 57 |
6.1 結晶ポテンシャルのフーリエ係数 57 |
6.2 1電子有効ポテンシャル 61 |
6.2.1 ウィグナー・ザイツ・ポテンシャル 61 |
6.2.2 原子ポテンシャルの修正 62 |
第7章 ほとんど自由な電子系 66 |
7.1 1次元格子 66 |
7.1.1 エネルギーバンドと波動関数 66 |
7.1.2 三角関数を基底関数に用いる場合 72 |
7.1.3 有効質量,群速度 73 |
7.2 2次元格子 76 |
7.2.1 エネルギーバンド 76 |
7.2.2 フェルミ面 80 |
7.2.3 対称化された基底関数 81 |
7.3 3次元格子 89 |
7.3.1 体心立方格子 89 |
7.3.2 面心立方格子 93 |
7.3.3 対称化された立方調和関数 93 |
第8章 dバンド 101 |
8.1 LCAO 法の基礎 101 |
8.2 dバンドのエネルギー 104 |
8.3 dバンドの固有関数 109 |
第9章 バンド計算法 111 |
9.1 平面波法 111 |
9.2 OPW法 111 |
9.3 擬ポテンシャル法 112 |
9.4 APW法 113 |
9.5 セル法 113 |
9.6 LCAO法 114 |
9.7 KKR法 114 |
9.8 LMTO法 115 |
第10章 APW法 117 |
10.1 APW方程式 117 |
10.1.1 APWの定義 117 |
10.1.2 APW方程式の行列要素 121 |
10.2 単位胞に複数の原子がある場合 124 |
10.3 LAPW法 125 |
10.4 対数微分 127 |
10.4.1 動径シュレーディンガー方程式 127 |
10.4.2 対数微分のエネルギー多項式展開 127 |
第11章 バンド計算の実例 129 |
11.1 ナトリウム 130 |
11.1.1 ハーマン・スキルマンの原子計算プログラム (atomhs) 130 |
11.1.2 バンド計算のための初期ポテンシャル作製プログラム.(rvstrt) 133 |
11.1.3 APW法による自己無撞着なバンド計算プログラム (apwsait) 134 |
11.1.4 自己無撞着に決定されたポテンシャルを使って,より詳しいバンド計算をするプログラム (apwsapt) 137 |
11.1.5 E(k) 曲線を描くプログラム (ekcrv)E(k) 曲線の結び方 138 |
11.1.6 状態密度曲線を描くプログラム (nesa) 141 |
11.1.7 APW法で求めたすべての k点のエネルギーをグラフに描き,エネルギーと波動関数を編集するプログラム (ekedt) 141 |
11.1.8 E(k)値を第1ブリルアン・ゾーンを含む立方体の中にひろげるプログラム (reacube) 143 |
11.1.9 フェルミ面の断面図を描くプログラム (fermi\_sect) 143 |
11.1.10 フェルミ面の立体図を描くプログラム (fermi\_surface) 144 |
11.1.11 他のアルカリ金属との比較 145 |
11.2 アルミニウム 146 |
11.3 銅 148 |
11.4 クロム 152 |
11.5 鉄 153 |
11.5.1 強磁性状態 153 |
11.5.2 強磁性状態の APW 法による自己無撞着なバンド計算(fapwsait) 154 |
11.6 ニッケル 158 |
11.7 反強磁性クロム 159 |
11.8 Ni3Ga 161 |
11.9 Nb3O3 163 |
11.10 超伝導物質 165 |
11.11 相対論的APW法 167 |
11.12 バンド計算から求められるいくつかの物理量の例 170 |
第12章 WIEN2k 入門 173 |
12.1 WIEN2k の位置づけ 174 |
12.1.1 シュレーディンガー方程式の解法 175 |
12.1.2 1電子ポテンシャルV(r) の近似 176 |
12.2 WIEN2k の動作環境 176 |
12.3 WIEN2k のインストール 177 |
12.4 WIEN2k のカスタマイズ 178 |
12.4.1 計算機での環境設定 178 |
12.4.2 各ユーザごとの環境設定 181 |
12.5 計算実行GUI(w2web)のインストール 182 |
12.6 ファイル名称の取り決め 183 |
12.7 TiC 183 |
12.7.1 計算の準備 184 |
12.7.2 構造の生成(StructGen) 184 |
12.7.3 初期化計算(initialize calc.) 185 |
12.7.4 自己無撞着サイクル(SCF) 188 |
12.8 いくつかの物理量の計算 189 |
12.8.1 電荷密度のプロット(El.Dens.) 189 |
12.8.2 状態密度(DOS) 190 |
12.8.3 バンド図(Bandstructure) 191 |
12.9 いくつかの計算例 192 |
12.9.1 強磁性 Ni(fccni) 192 |
12.9.2 TiO2 194 |
12.9.3 常磁性 Cr 194 |
12.9.4 反強磁性 Cr (afmCr) 195 |
12.9.5 六方最密格子(hcpCo) 196 |
12.9.6 固定スピン磁気モーメント計算(fsmNi) 196 |
12.10 終わりに 197 |
付録A 元素の周期表 198 |
付録B 原子単位系と物理定数値 200 |
付録C fcc の対称化されたAPWのデータ 201 |
文献 205 |
索引 207 |
「バンド計算学習ソフト」販売のお知らせ 211 |
はじめに i |
第1章 波動 1 |
1.1 波動の力学 1 |
|
48.
|
図書
|
鈴木実著
出版情報: |
東京 : 森北出版, 2014.5 vii, 416p ; 22cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
目次情報:
続きを見る
結晶構造と逆格子 |
量子力学の基礎と波数空間 |
フェルミ‐ディラック統計と自由電子モデル |
結晶中の電子状態とバンド構造 |
ドゥルーデモデル |
ボルツマン方程式 |
固体中の電気伝導 |
格子振動とフォノン |
電子・フォノン相互作用 |
変分法とボルツマン方程式 |
半導体の電気伝導 |
金属の電気伝導 |
超伝導体の電気伝導 |
高周波の電気伝導 |
低次元系の電気伝導 |
結晶構造と逆格子 |
量子力学の基礎と波数空間 |
フェルミ‐ディラック統計と自由電子モデル |
概要:
電気が伝わるしくみを知れば、物質の性質が見えてくる。電気伝導現象を中心に、固体物性の理論を基礎からわかりやすく解説。
|
49.
|
図書
|
Gerald Burns [著] ; 小島誠治, 澤田昭勝, 中村輝太郎訳
|
50.
|
図書
|
Gerald Burns [著] ; 小島誠治, 澤田昭勝, 中村輝太郎訳
|
51.
|
図書
|
吉原一紘著
|
52.
|
図書
|
近角聡信, 橋口隆吉編
|
53.
|
図書
|
近角聡信, 橋口隆吉編
|
54.
|
図書
|
Gerald Burns [著] ; 長尾辰哉 [ほか] 訳
|
55.
|
図書
|
金森順次郎 [ほか] 著
|
56.
|
図書
|
藤原毅夫著
目次情報:
続きを見る
1 : 結晶の対称性と電子の状態 |
2 : 電子ガスとフェルミ液体 |
3 : 密度汎関数理論とその展開 |
4 : 1電子バンド構造を決定するための種々の方法 |
5 : 金属の電子構造 |
6 : 正四面体配位半導体の電子構造 |
7 : 電子バンドのベリー位相と電気分極 |
8 : 第一原理分子動力学法 |
9 : 密度汎関数理論を超えて |
付録 / 第一原理電子構造計算における数値計算の諸問題 |
第一原理分子動力学法における数値計算の諸問題 |
第一原理電子構造計算プログラム・パッケージ |
1 : 結晶の対称性と電子の状態 |
2 : 電子ガスとフェルミ液体 |
3 : 密度汎関数理論とその展開 |
|
57.
|
図書
|
黒沢達美著
出版情報: |
東京 : 裳華房, 1970.11 ix, 256p ; 22cm |
シリーズ名: |
基礎物理学選書 ; 9 |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
58.
|
図書
|
岡崎誠著
出版情報: |
東京 : 裳華房, 2002.10 xiii, 288p ; 21cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
59.
|
図書
東工大 目次DB
|
竹内伸, 枝川圭一著
目次情報:
続きを見る
緒言 iii |
第1章 原子の凝集 1 |
1・1 序 1 |
1・2 原子の凝集機構 5 |
1・3 凝集機構と構造 16 |
1・4 固体の分類 19 |
第2章 固体の構造決定法 25 |
2・1 序 25 |
2・2 回折理論の基礎 27 |
2・3 並進秩序と回折 30 |
2・4 回折法による構造決定 37 |
2・5 原子配列直接観察法 49 |
第3章 結晶 61 |
3・1 序 61 |
3・2 結晶の対称性 63 |
3・3 結晶構造 69 |
3・4 結晶中の欠陥 78 |
第4章 準結晶 87 |
4・1 序 87 |
4・2 準結晶の概念 90 |
4・3 準結晶構造の特徴 97 |
4・4 準結晶の種類 108 |
4・5 準結晶の原子配列 111 |
4・6 準結晶の安定性 116 |
第5章 アモルファス固体 119 |
5・1 序 119 |
5・2 アモルファスの構造 123 |
5・3 アモルファスの形成 132 |
5・4 種々のアモルファス物質 137 |
第6章 物質の構造と物質の性質 143 |
6・1 序 143 |
6・2 物性の異方性 144 |
6・3 塑性と構造 147 |
6・4 電気伝導と構造 153 |
6・5 磁性と構造 159 |
6・6 光学的性質と構造 162 |
改訂新版補遺 24,60 |
改訂新版付録 166 |
索引 169 |
緒言 iii |
第1章 原子の凝集 1 |
1・1 序 1 |
|
60.
|
図書
|
R.M.マーチン著 ; 寺倉清之, 寺倉郁子, 善甫康成訳
|
61.
|
図書
|
R.M.マーチン著 ; 寺倉清之, 寺倉郁子, 善甫康成訳
目次情報:
続きを見る
第4部 電子状態の決定、3つの基本的な方法 : 平面波とグリッド:基本事項 |
平面波とグリッド:本格的な計算 |
局在軌道:強束縛法 |
局在軌道:本格的な計算 |
補強された関数:APW,KKR,MTO ほか |
第5部 電子状態からの物性予測_最近の発展 : 量子分子動力学 / QMD |
応答関数:フォノン、マグノンなど |
励起スペクトルと光学的性質 |
Wannier関数 |
分極、局在、Berry位相 : ほか |
付録 |
第4部 電子状態の決定、3つの基本的な方法 : 平面波とグリッド:基本事項 |
平面波とグリッド:本格的な計算 |
局在軌道:強束縛法 |
概要:
本書では、研究の歴史も振り返りつつ、物質の電子状態を計算で明らかにするための基盤的な理論を詳細に解説し、そこに現れる基礎方程式を数値計算によって解くための技術についても、最新の研究のレベルまで解説している。
|
62.
|
図書
|
桐山良一著
出版情報: |
東京 : 共立出版, 1978.2 289p ; 19cm |
シリーズ名: |
共立全書 ; 218 |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
63.
|
図書
|
高橋浩編著
|
64.
|
図書
東工大 目次DB
|
志賀正幸著
出版情報: |
東京 : 内田老鶴圃, 2008.12 vi, 170p ; 21cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
目次情報:
続きを見る
注 : C[el]の[el]は下つき文字 |
|
序 i |
1 結晶と格子 1 |
はじめに 1 |
1.1 空間格子 2 |
1.2 基本単位格子と単位格子 4 |
1.3 空間格子の分類 4 |
1.4 結晶面の表し万―ミラー指数― 11 |
1.5 主な結晶構造 14 |
演習問題1 19 |
2 結晶による回折 21 |
2.1 特性X線とX線回折 21 |
2.2 プラッグの法則 21 |
2.3 広義のミラー指数を使ったブラッグの式 22 |
2.4 消滅則と構造因子 23 |
2.5 粉末X線回折 25 |
演習問題2 25 |
3 結晶の結合エネルギー 27 |
3.1 斥力エネルギー 27 |
3.2 結合エネルギー 28 |
3.3 結合の原因 29 |
演習問題3 30 |
4 格子振動 33 |
4.1 弾性体を伝搬する音波 33 |
4.2 1次元バネモデル 35 |
4.3 2種の原子からなる1次元結晶の振動―音響モードと光学モード― 38 |
4.4 固体(3次元)の振動とフォノン 42 |
演習問題4 44 |
5 統計熱力学入門―固体の比熱 45 |
5.1 熱力学による比熱の定義 45 |
5.2 アインシュタイン・モデル 45 |
5.3 ボルツマン分布 47 |
5.4 そもそも温度とは? 53 |
5.5 エントロピー 56 |
5.6 自由エネルギーと状態和 58 |
演習問題5 61 |
6 固体の比熱 63 |
6.1 アインシュタイン・モデルによる比熱 63 |
6.2 ブランク分布 70 |
6.3 デバイ・モデルによる固体の比熱 70 |
6.4 固体の熱膨張 77 |
演習問題6 80 |
7 量子力学入門 83 |
7.1 古典物理学の完成と限界 83 |
7.2 量子力学の発展 84 |
7.3 シュレーディンガーの波動方程式 92 |
7.4 その後の発展 94 |
7.5 量子力学の方法Ⅰ―シュレーディンガー方程式を解く― 94 |
7.6 自由電子・調和振動子・水素原子 96 |
7.7 量子力学の方法Ⅱ―物理量と演算子― 105 |
演習問題7 109 |
8 自由電子論と金属の比熱・伝導現象 111 |
8.1 自由電子の波動関数とエネルギー 111 |
8.2 状態密度とフェルミーディラック分布則 112 |
8.3 電子比熱 117 |
8.4 金属の電気抵抗 120 |
8.5 ホール効果 128 |
8.6 金属の熱伝導とヴィーデマン-フランツの法則 129 |
演習問題8 132 |
9 周期ポテンシャル中での電子―エネルギーバンドの形成― 135 |
9.1 力学モデルによる類推 135 |
9.2 プラッグの回折条件による考察 136 |
9.3 エネルギーギャップとエネルギーバンド 138 |
9.4 3次元結晶でのエネルギーギャップと状態密度 139 |
9.5 多原子分子からのアプローチとの対応 140 |
9.6 金属,半導体,絶縁体 142 |
付録A 波束の運動 145 |
付録B ラグランジュの未定係数法の証明 147 |
付録C 10個の原子の場合の数と期待値 149 |
付録D アインシュタイン・モデルによるグルナイゼンの関係式の導出 151 |
付録E 変数分離法 153 |
付録F 水素原子の波動関数 154 |
付録G フェルミ-ディラック分布則 155 |
付録H 電子比熱C[el]の導出 157 |
付録I 気体の熱伝導率 159 |
付録J 物理定数表 161 |
参考書 163 |
参考文献 163 |
演習問題略解 165 |
索引 167 |
|
65.
|
図書
|
J.M.Ziman [著] ; 山下次郎, 長谷川彰訳
出版情報: |
東京 : 丸善, 1976.1 xi, 416p ; 22cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
66.
|
図書
|
作道恒太郎著
出版情報: |
東京 : 裳華房, 1993.9 xi, 190p ; 21cm |
シリーズ名: |
固体物理 / 作道恒太郎著 |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
67.
|
図書
東工大 目次DB
|
金持徹編著 ; 金持徹, 本郷昭三, 浦野俊夫執筆
出版情報: |
東京 : 裳華房, 1995.3 viii, 230p ; 21cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
目次情報:
続きを見る
1 序論 |
1.1 入門的考察 -金属導体中の電気伝導 1 |
1.2 電子の波動性 9 |
2 1次元の井戸型ポテンシャルによる考察 |
2.1 「模型」の概念 14 |
2.2 ガス模型 16 |
2.3 孤立原子内の電子と固体内の電子 -エネルギー準位とエネルギーバンド- 18 |
2.4 自由電子の運動エネルギー 24 |
2.5 1次元の無限に深い井戸型ポテンシャル -最も簡単な波動力学的模型- 25 |
2.6 井戸型ポテンシャル模型の長所と限界 29 |
3 フェルミ球 |
3.1 数学的準備(周期関数) 31 |
3.2 ボルン‐フォン・カウフマンの考え方 35 |
3.3 斜めに通過する電子 40 |
3.4 フェルミ球とフェルミ準位 44 |
3.5 D(E)曲線とフェルミ関数 47 |
3.6 フェルミ球による考察と実験結果の対応 50 |
3.7 良導体,絶縁体,半導体 51 |
4 自由電子の熱的性質 |
4.1 フェルミ統計 56 |
4.2 金属からの熱電子放射 60 |
4.3 放出される電子数の積算 66 |
4.4 リチャードソン‐ダッシュマンの式 69 |
5 シュレーディンガー方程式とその初歩的応用 |
5.1 数学的準備(偏微分と演算子) 74 |
5.2 古典的波動方程式 76 |
5.3 シュレーディンガーの波動方程式と井戸型ポテンシャル 79 |
5.4 定在波と進行波,実関数と複素関数 83 |
5.5 有限の高さのポテンシャル階段とトンネル効果 83 |
5.6 水素原子における電子の波動関数 88 |
6 周期場中での電子の波動関数(ブロッホ関数) |
6.1 井戸型ポテンシャルと周期場型ポテンシャル 92 |
6.2 1次元環状結晶における波動関数 98 |
6.3 ブロッホ関数 105 |
7 周期場中の電子に関するシュレーディンガー方程式の解 |
7.1 数学的準備(フーリエ展開) 107 |
7.2 ポテンシャル場と波動関数の展開 110 |
7.3 シュレーディンガー方程式へのV(x)とψk(x)の代入 113 |
7.4 周期場における波数ベクトルとエネルギー 116 |
8 理想的な1次元結晶と2次元結晶でのブリルアンゾーン |
8.1 環状1次元結晶による電子波の反射 125 |
8.2 理想的な2価原子による1次元環状結晶 130 |
8.3 理想的な2次元結晶におけるB.Z.(ブリルアンゾーン) 132 |
9 ブリルアンゾーン(B.Z.)と等エネルギー面 |
9.1 理想的な1価金属原子が形成する理想的な2次元結晶における ”フェルミ面” 141 |
9.2 理想的な2価原子が作る理想的な2次元結晶における等エネルギー線 146 |
9.3 逆格子とウィグナー‐サイツの方法 149 |
9.4 理想的な3次元結晶におけるブリルアンゾーン(B.Z.)と1価金属原子の場合のフェル ミ面 153 |
9.5 理想的な3次元結晶におけるD(E)曲線 157 |
10 実在する金属への接近 |
10.1 単純立方格子結晶におけるE‐k曲線 163 |
10.2 面心立方格子結晶における第1B.Z. 164 |
10.3 体心立方格子結晶における第1B.Z. 166 |
10.4 アルミニウム(Al)のE‐k曲線 166 |
10.5 銅の場合のバンドの重なり 168 |
11 半導体のエネルギーバンド |
11.1 半導体の種類 171 |
11.2 ダイヤモンド型結晶の逆格子 173 |
11.3 炭素 (C)原子が形成するダイヤモンド型結晶 175 |
11.4 ゲルマニウム(Ge)とシリコン(Si)のエネルギーバンド 178 |
11.5 半導体におけるフェルミエネルギー 181 |
11.6 置換型不純物 183 |
11.7 ドナー準位とフェルミ準位 186 |
11.8 n型半導体とp型半導体 188 |
11.9 pn接合のエネルギーバンド図 193 |
11.10 pn接合を流れる電流 198 |
11.11 発光ダイオード 202 |
12 準位間の遷移 |
12.1 直交関数,線形性,摂動法 205 |
12.2 波動関数の性質の再確認 210 |
12.3 電子と電磁波との相互作用 213 |
12.4 双極子遷移 218 |
12.5 バンド間遷移による光吸収 220 |
索引 225 |
1 序論 |
1.1 入門的考察 -金属導体中の電気伝導 1 |
1.2 電子の波動性 9 |
|
68.
|
図書
東工大 目次DB
|
水田進, 脇原將孝編
出版情報: |
東京 : 講談社, 2001.3 xi, 240p ; 21cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
目次情報:
続きを見る
出版にあたって iii |
第0章 序論 |
0.1 はじめに 1 |
0.1.1 固体電解質の進歩 1 |
0.1.2 電極の進歩 1 |
0.1.3 本書のねらい 2 |
0.2 実験を始めるにあたって 3 |
0.2.1 原料の調達 3 |
0.2.2 機械的混合 3 |
0.2.3 粉体の成形 3 |
0.2.4 加熱方法 4 |
0.2.5 温度の測定と制御 4 |
0.2.6 雰囲気の制御 5 |
0.2.7 雰囲気のモニタリング 6 |
0.2.8 るつぼの選び方 6 |
0.3 熱力学を使って反応の進行を予測する際の注意 7 |
文献 8 |
第1章 熱力学計算の基礎 |
1.1 はじめに 9 |
1.2 相律と相平衡 9 |
1.3 独立な変数(成分)の決め方 10 |
1.4 化学平衡 12 |
1.4.1 質量作用の法則 12 |
1.4.2 エリンガム図 13 |
1.4.3 温度-ポテンシャル図 15 |
1.4.4 熱力学データの利用法 17 |
1.5 溶体の熱力学 25 |
1.5.1 自由エネルギー-組成線図(free energy-composition diagram) 25 |
1.5.2 溶体の熱力学と欠陥化学 26 |
1.5.3 欠陥の統計熱力学的取り扱い方 27 |
1.6 多成分系の相平衡 29 |
1.6.1 例題1:M-C(炭素)二元系(等温,等圧) 29 |
1.6.2 ポテンシャル状態図と組成状態図(三元系の相平衡:等温,等圧) 33 |
1.6.3 再び相律について(よく間違える例)例題:CaCO3の解離平衡 35 |
1.7 おわりに 37 |
文献 37 |
第2章 組成状態図の作製法 |
2.1 はじめに 39 |
2.2 構成成分のとり方と相律 39 |
2.3 粉末X線回折分析を用いた固相間の相境界組成の決め方 41 |
2.3.1 ベガード則と相律 41 |
2.3.2 二元系 41 |
2.3.3 三元系 43 |
2.3.4 立方晶系以外の結晶構造を有する生成相について 44 |
2.3.5 測定法と試料について 44 |
2.3.6 準安定相の生成 44 |
2.4 液相線と不変反応温度 46 |
2.4.1 全率固溶型の二元系 46 |
2.4.2 共晶反応型の二元系 47 |
2.4.3 包晶反応型の二元系 49 |
2.4.4 熱分析における冷却速度 50 |
2.5 二元系状態図の作製 50 |
2.5.1 相律から導かれる二元系状態図での規則 50 |
2.6 三元系状態図の作製 51 |
2.6.1 作製の前に 51 |
2.6.2 三元系状態図作製に必要な知識 51 |
2.6.3 固溶体生成領域が狭い三元系状態図作製 53 |
2.6.4 固溶体生成領域が広い相を含む三元系状態図作製 54 |
2.7 おわりに 56 |
文献 56 |
第3章 金属酸化物の格子欠陥 |
3.1 はじめに 57 |
3.2 酸化物(MO)の欠陥構造 57 |
3.2.1 ショットキー欠陥とフレンケル欠陥 57 |
3.2.2 電子的欠陥 61 |
3.2.3 電子的欠陥と不定比性 61 |
3.2.4 原子価制御 64 |
3.2.5 Brouwer図 65 |
3.3 複合酸化物における格子欠陥 67 |
3.3.1 単一相領域におけるBrouwer図 67 |
3.3.2 2相領域におけるBrouwer図 70 |
3.4 おわりに 72 |
文献 73 |
第4章 拡散 |
4.1 固体の中で起こるさまざまな拡散現象 74 |
4.1.1 金属の高温腐食 74 |
4.1.2 マーカー法とKirkendall効果 75 |
4.1.3 複化合物生成 76 |
4.1.4 拡散現象のさまざまな応用 78 |
4.2 拡散はどのようにして起こるのか:ミクロな拡散機構 80 |
4.2.1 化学結合と結晶内イオン拡散の考え方 80 |
4.2.2 イオン拡散と格子欠陥 81 |
4.2.3 結晶格子内イオン拡散以外の拡散経路:固体表面,界面,細孔を介した拡散 86 |
4.3 ミクロな拡散機構を巨視的なさまざまな拡散現象に結びつける:拡散現象の定式化 88 |
4.3.1 格子イオンの移動の一般的な考え方:酔歩理論と自己拡散係数 88 |
4.3.2 場による拡散:絶対反応速度論からのアプローチ 89 |
4.3.3 電気化学ポテンシャルと拡散係数,フィックの第1法則 91 |
4.3.4 導電率,ネルンスト-アインシュタインの式 92 |
4.3.5 固体電気化学系での拡散と電導の基礎式 93 |
4.4 種々の拡散現象の測定法と各種拡散係数 94 |
4.4.1 イオン導電率σiと自己拡散係数Di,欠陥拡散係数Dd 94 |
4.4.2 同位体拡散係数D*と不純物拡散係数Dx 95 |
4.4.3 欠陥拡散係数と同位体拡散係数,相関係数 101 |
4.4.4 欠陥移動の頻度計測:格子緩和の計測 102 |
4.4.5 化学拡散 102 |
文献 107 |
第5章 固体化学のための合成法 |
5.1 はじめに 108 |
5.2 理論から見る固体間反応 109 |
5.2.1 全率固溶体生成 109 |
5.2.2 1種類の複合酸化物が生成する擬二元系 110 |
5.2.3 粉体における固体間反応モデル 113 |
5.2.4 数種類の複合酸化物が存在する擬二元系 114 |
5.3 試料合成 116 |
5.3.1 試料合成前の情報収集 116 |
5.3.2 使用する装置類 116 |
5.4 代表的な試料合成法 117 |
5.4.1 固相反応法 117 |
5.4.2 液相を介した合成法 118 |
5.5 焼結 122 |
5.6 液相を介した合成プロセスを用いた薄膜作製法 123 |
5.6.1 ゾル-ゲル法 123 |
5.6.2 塗布熱分解法 124 |
5.7 おわりに 124 |
文献 124 |
第6章 結晶構造解析 |
6.1 はじめに:固体材料化学における結晶構造解析の意義 126 |
6.2 結晶についての基礎的なこと 126 |
6.2.1 結晶の分類 126 |
6.2.2 格子方向,格子面,ミラー指数 127 |
6.3 実際のX線回折測定について 129 |
6.4 X線回折パターンの解析方法 133 |
6.4.1 回折パターンの前処理 133 |
6.4.2 データベースとの比較による解析方法 134 |
6.4.3 回折パターンの指数付け 135 |
6.4.4 シグナルの位置からの情報 格子定数の精密化 136 |
6.4.5 シグナルの相対強度からの情報 構成原子の位置の最適化 137 |
6.5 中性子回折について 142 |
6.5.1 中性子回折パターンの特徴 143 |
6.5.2 中性子回折装置について 145 |
6.6 電子回折,特に収束電子回折について 146 |
6.6.1 電子回折パターンの特徴 146 |
6.6.2 収束電子回折 147 |
6.7 おわりに 148 |
文献 148 |
第7章 固体の熱分析 |
7.1 熱分析とは 149 |
7.2 熱重量測定 150 |
7.2.1 熱重量測定の原理と装置 150 |
7.2.2 TG曲線の意味 151 |
7.2.3 測定の注意点 153 |
7.2.4 固体反応速度の解析法 154 |
7.3 示差熱分析 158 |
7.3.1 示差熱分析の原理と装置 158 |
7.3.2 DTA曲線の意味 159 |
7.3.3 測定の注意点 163 |
7.3.4 定量DTA 164 |
7.3.5 活性化エネルギーの算出 164 |
7.4 示差走査熱量測定 165 |
7.4.1 示差熱分析(DTA)と示差走査熱量測定(DSC)の共通点と相違点 165 |
7.4.2 示差走査熱量測定の原理と装置 165 |
7.4.3 DSC曲線の解析法 167 |
7.4.4 測定の注意点 169 |
7.5 雰囲気制御 170 |
7.5.1 単純気体混合法 170 |
7.5.2 緩衝気体混合法 170 |
7.5.3 そのほかの系について 171 |
文献 172 |
第8章 イオン導電体/混合導電体の導電率測定 |
8.1 はじめに 173 |
8.2 導電率測定を始める前に 173 |
8.2.1 固体内の荷電粒子の輸送 173 |
8.2.2 全導電率,部分導電率 174 |
8.2.3 電極電位の意味 174 |
8.2.4 電極近傍での化学平衡 175 |
8.3 全導電率の測定 177 |
8.3.1 全導電率測定の考え方 177 |
8.3.2 全導電率測定の実際 178 |
8.4 部分導電率の測定 187 |
8.4.1 均一化学ポテンシャル条件での測定 187 |
8.4.2 選択的輸送測定 188 |
8.4.3 化学ポテンシャル勾配下での起電力とイオン輸送量の測定 191 |
8.5 おわりに 195 |
文献 197 |
第9章 リチウム二次電池実験法入門 |
9.1 はじめに 198 |
9.2 リチウム二次電池の動作原理 199 |
9.2.1 電極反応 199 |
9.2.2 電池の用語説明 200 |
9.2.3 電気量とインターカレーション量 201 |
9.2.4 容量密度 202 |
9.2.5 エネルギー密度 203 |
9.3 リチウム二次電池の構成要素 203 |
9.3.1 電池の構成要素 203 |
9.3.2 正極材料 204 |
9.3.3 負極材料 205 |
9.3.4 電解質 207 |
9.4 実験法 210 |
9.4.1 充放電試験とリチウム二次電池特性評価 210 |
9.4.2 電気化学セル 210 |
9.4.3 セルの構成 212 |
9.4.4 グローブボックス 214 |
9.4.5 充放電試験装置 214 |
9.4.6 充放電試験条件 214 |
9.5 電池反応の解析 218 |
9.5.1 電池反応の解析の必要性 218 |
9.5.2 サイクリックボルタンメトリーによる電気化学反応の解析 218 |
9.5.3 X線回折法による電気化学反応の解析 219 |
9.5.4 そのほかの解析法 220 |
9.6 おわりに 220 |
文献 221 |
第10章 固体電解質燃料電池の電極反応的測定法 |
10.1 固体酸化物燃料電池(SOFC)の概要 223 |
10.1.1 電解質(YSZ) 224 |
10.1.2 アノード(燃料極)(Ni-YSZサーメット) 225 |
10.1.3 カソード(空気極)((La,Sr)MnO3) 225 |
10.1.4 インターコネクタ/セパレータ(LaCrO3系酸化物) 225 |
10.2 固体電解質上の電極での分極に関する考え方 226 |
10.3 分極測定の実際 227 |
10.3.1 測定装置 228 |
10.3.2 電極の形状と配置 229 |
10.3.3 ガスシール 229 |
10.3.4 測定雰囲気のコントロール 230 |
10.4 分極データの解析 231 |
10.4.1 直流分極測定 231 |
10.4.2 交流インピーダンス計測 231 |
10.5 おわりに 232 |
文献 233 |
索引 235 |
出版にあたって iii |
第0章 序論 |
0.1 はじめに 1 |
|
69.
|
図書
|
アシュクロフト, マーミン著 ; 松原武生, 町田一成訳
|
70.
|
図書
|
高橋隆, 佐藤宇史著
出版情報: |
東京 : 共立出版, 2017.4 vii, 101p, 図版 [4] p ; 21cm |
シリーズ名: |
基本法則から読み解く物理学最前線 ; 16 |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
目次情報:
続きを見る
第1章 はじめに |
第2章 角度分解光電子分光 / ARPES |
第3章 高温超伝導体 |
第4章 鉄系高温超伝導体 |
第5章 グラフェン |
第6章 : トポロジカル絶縁体 |
第1章 はじめに |
第2章 角度分解光電子分光 / ARPES |
第3章 高温超伝導体 |
|
71.
|
図書
|
W.A.ハリソン著 ; 小島忠宣, 小島和子, 山田栄三郎訳
出版情報: |
東京 : 現代工学社, 2001.7-2001.12 2冊 ; 22cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
72.
|
図書
|
村石治人著
出版情報: |
東京 : 三共出版, 2000.3 vi, 260p ; 21cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
73.
|
図書
|
作道, 恒太郎(1928-)
出版情報: |
東京 : 裳華房, 1993.9 xi, 209p ; 21cm |
シリーズ名: |
固体物理 / 作道恒太郎著 |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
74.
|
図書
東工大 目次DB
|
川畑有郷著
出版情報: |
東京 : 朝倉書店, 2007.9 vii, 232p ; 22cm |
シリーズ名: |
物理の考え方 ; 3 |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
目次情報:
続きを見る
第1章 固体の構造と電子状態 1 |
1.1 固体の分類 1 |
1.2 1次元固体中の電子の振舞 2 |
1.2.1 周期的ポテンシャル中での電子の運動 3 |
1.2.2 ブロッホの定理とブロッホ関数 4 |
1.2.3 摂動論による固有エネルギーと波動関数 7 |
1.2.4 摂動論が使えない場合 8 |
1.2.5 エネルギー・バンド 10 |
1.3 クロニッヒ-ペニーモデル l1 |
1.4 エネルギー・バンドと固体の性質 13 |
1.5 ブロッホ関数とワニア関数 17 |
1.5.1 ワニア関数 17 |
1.5.2 ワニア関数の性質 18 |
1.6 タイト・バインディング近似 20 |
第2章 結晶の構造とエネルギー・バンド 23 |
2.1 2次元格子構造と結晶構造 23 |
2.1.1 並進ベクトル 23 |
2.1.2 複雑な結晶構造と単位構造,単位胞 25 |
2.2 3次元結晶構造 26 |
2.2.1 単純立方結晶 26 |
2.2.2 体心立方結晶 27 |
2.2.3 面心立方結晶 28 |
2.2.4 六方最密結晶 28 |
2.2.5 食塩型結晶 30 |
2.3 3次元結晶の電子状態 31 |
2.3.1 ブロッホの定理 31 |
2.3.2 エネルギー・バンド構造とブリユアン・ゾーン 33 |
2.3.3 ブリユアン・ゾーンとバンド・ギャップ 35 |
2.3.4 ワニア関数とタイト・バインディング近似 36 |
2.4 エネルギー・バンドと固体の性質 38 |
2.5 カーボン・ナノチューブ 40 |
2.5.1 炭素シートのバンド構造 41 |
2.5.2 ブリユアン・ゾーン 43 |
2.5.3 カーボン・ナノチューブの電子状態 45 |
第3章 格子振動 48 |
3.1 1次元モデル 48 |
3.1.1 ハミルトニアンの対角化 49 |
3.1.2 フーリエ変換 50 |
3.1.3 基底状態と励起状態 52 |
3.2 3次元系の格子振動 54 |
3.2.1 簡単なモデル 55 |
3.2.2 ハミルトニアンの対角化 55 |
3.2.3 縦波と横波 57 |
3.3 音響モードと光学モード 58 |
3.4 電子・格子相互作用 63 |
3.5 パイエルス転移 65 |
第4章 固体の熱的性質-比熱 70 |
4.1 比熱の古典理論 71 |
4.2 上上熱の量子力学的理論 74 |
4.3 電子比熱 77 |
4.3.1 金属の電子比熱 79 |
4.3.2 絶縁体の電子比熱 80 |
4.4 高温での固体の比熱 84 |
4.5 低温での固体の比熱 85 |
第5章 電磁波と固体の相互作用 87 |
5.1 電場と固体の相互作用 87 |
電子と電場の相互作用 88 |
5.2 電磁波の吸収 90 |
5.3 誘電率 92 |
5.3.1 絶縁体の誘電率 96 |
5.3.2 金属の誘電率Ⅰ-振動数に依存する誘電率 97 |
5.3.3 金属の誘電率Ⅱ-波数に依存する誘電率 98 |
5.3.4 プラズマ振動 100 |
5.4 固体による光の反射 101 |
5.5 固体中の光の透過 105 |
5.6 励起子 106 |
5.7 特別な系での電磁波と固体の相互作用 109 |
5.7.1 金属微粒子による光の吸収 109 |
5.7.2 全反射とエバネッセント波 111 |
5.8 フォトニック結晶 112 |
第6章 電気伝導 116 |
6.1 電気伝導の現象論 117 |
6.2 不純物による電気抵抗 119 |
電気伝導率とコンダクタンス 121 |
6.3 電気伝導の量子論-久保の理論とランダウアーの理論 122 |
6.3.1 久保の理論 123 |
6.3.2 ランダウアーの理論 129 |
6.3.3 ランダウアーの理論の検証 132 |
6.3.4 コンダクタンスの量子化 134 |
6.4 アンダーソン局在 135 |
6.4.1 局在した固有状態 137 |
6.4.2 アンダーソン局在に関する問題 140 |
第7章 電気伝導Ⅱ-半導体における電気伝導 146 |
7.1 半導体中の不純物 146 |
7.1.1 不純物準位 146 |
7.1.2 不純物準位と化学ポテンシャル 149 |
7.1.3 半導体におけるアンダーソン局在 151 |
7.2 n型半導体,p型半導体とその応用 152 |
7.2.1 MOSFET 152 |
7.2.2 へテロ接合 156 |
第8章 磁場中の電子の運動 158 |
8.1 磁場中の電子の古典論 158 |
8.2 磁場中の電気伝導 160 |
8.3 電気伝導率テンソルと測定 161 |
8.3.1 コルビノ円盤 163 |
8.3.2 ホール効果 164 |
8.4 磁場中の電子の量子論 165 |
8.5 磁場中の2次元電子系 168 |
磁場中の2次元電子系のホール効果 169 |
8.6 量子ホール効果 171 |
8.6.1 強磁場中の電子状態 171 |
8.6.2 強磁場中の電子状態と電気伝導率 174 |
8.6.3 量子ホール効果の理論 177 |
第9章 超伝導 184 |
9.1 超伝導とは 184 |
9.2 超伝導の特徴 186 |
9.2.1 電気抵抗の消失 186 |
9.2.2 マイスナー効果 186 |
9.2.3 磁場による臨界温度の低下 187 |
9.2.4 2次の相転移 187 |
9.3 ロンドン方程式 188 |
9.3.1 マイスナー効果とロンドン方程式 188 |
9.3.2 ロンドン方程式の解 190 |
9.3.3 ロンドン方程式の意味 192 |
9.4 ギンズブルグ-ランダウの理論 194 |
9.4.1 超伝導状態の自由エネルギー 194 |
9.4.2 ギンズブルグ-ランダウ方程式 198 |
9.4.3 ギンズブルグ-ランダウ方程式の解 201 |
9.4.4 第2種の超伝導体 203 |
章末問題解答 209 |
付録A. 並進演算子 216 |
付録B. 群速度と位相速度 217 |
付録C. 遮蔽効果 220 |
付録D. ヤコビの行列式 223 |
付録E. 力ノニカル分布と大力ノニカル分布 224 |
付録F. 直接ギャップと間接ギャップ 226 |
付録G. 物質中のマクスウェル方程式について 227 |
索引 229 |
第1章 固体の構造と電子状態 1 |
1.1 固体の分類 1 |
1.2 1次元固体中の電子の振舞 2 |
|
75.
|
図書
|
川村肇著
出版情報: |
東京 : 共立出版, 1968.9 2, 4, 238, 6p ; 19cm |
シリーズ名: |
共立全書 ; 169 |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
76.
|
図書
|
パインズ著 ; 大槻義彦, 三沢節夫訳
|
77.
|
図書
|
G. グロッソ, G. P. パラビチニ著 ; 安食博志訳
|
78.
|
図書
|
山下弘巳, 吉田寿雄, 田中庸裕編著
出版情報: |
東京 : 講談社, 2022.3 x, 293p ; 21cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
目次情報:
続きを見る
総論:固体表面のキャラクタリゼーション |
X線回折法 / XRD |
X線吸収微細構造 / XAFS |
光電子分光法 / XPS、UPS |
UV‐vis : ・光ルミネセンス分光法 / PLS |
IR : ・ラマン分光法・近赤外分光法 / NIR |
電子スピン共鳴分光法 / ESR |
核磁気共鳴分光法 / NMR |
電子顕微鏡 / SEM、TEM、STEM |
走査型プローブ顕微鏡 / STM、AFM |
二次イオン質量分析 |
組成分析 |
吸着・脱着 |
昇温法 / TG,DTA,TPD,TPR |
電気化学測定 |
ケーススタディ |
総論:固体表面のキャラクタリゼーション |
X線回折法 / XRD |
X線吸収微細構造 / XAFS |
|
79.
|
図書
|
藤森淳著
|
80.
|
図書
|
千葉雅史, 内田ヘルムート貴大著
出版情報: |
東京 : 共立出版, 2021.9 ix, 271p ; 21cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
目次情報:
続きを見る
第1部 固体物理学の基礎 : 固体物質 |
結晶 |
逆格子 |
固体の結合形態 |
固体量子論 |
第2部 固体物理の諸性質 : 固体のエネルギー・バンド構造 |
金属電子論 |
半導体 |
磁性体 |
超伝導体 ほか |
第1部 固体物理学の基礎 : 固体物質 |
結晶 |
逆格子 |
|
81.
|
図書
|
J.M. Ziman [著] ; 山下次郎, 長谷川彰訳
出版情報: |
東京 : 丸善出版, 2023.5 xi, 416p ; 21cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
目次情報:
続きを見る
1 : 格子構造 |
2 : 格子振動 |
3 : 電子状態 |
4 : 固体の静的性質 |
5 : 電子間相互作用 |
6 : 電子の動力学 |
7 : 輸送現象 |
8 : 光学的性質 |
9 : フェルミ面 |
10 : 磁気 |
11 : 超伝導 |
1 : 格子構造 |
2 : 格子振動 |
3 : 電子状態 |
|
82.
|
図書
東工大 目次DB
|
小林啓二, 林直人著
出版情報: |
京都 : 化学同人, 2009.11 vii, 256p ; 22cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
目次情報:
続きを見る
第0章 序章 |
0.1 分子から分子性固体へ 1 |
0.2 固体を構成する要素の多様性 3 |
第1章 分子固体 |
1.1 分子結晶 5 |
1.2 共有結合結晶 6 |
1.3 イオン性結晶 7 |
1.4 双性イオン 11 |
1.5 非晶質固体 13 |
1.6 柔粘性結晶 14 |
1.7 ガラス 16 |
第2章 分子間相互作用 |
2.1 静電力 19 |
2.2 van der Waals力 20 |
2.3 分極 23 |
2.4 四極子モーメント 26 |
2.5 ヘテロ原子間の相互作用 27 |
2.6 芳香環相互作用 29 |
2.7 CH…π相互作用 31 |
2.8 カチオン…π相互作用 33 |
2.9 水素結合 35 |
2.10 電荷移動相互作用 40 |
第3章 有機結晶の構造 |
3.1 単位格子の並進対称性 46 |
3.2 結晶の外形 49 |
3.3 単位格子内での対称性 50 |
3.4 van der Waals半径と分子体積 52 |
3.5 結晶パラメーターの読み方 56 |
3.6 分子構造パラメーターの読み方 58 |
3.7 粉末X線回折 62 |
3.8 結晶データベース 64 |
3.9 CSDの利用例 66 |
第4章 有機結晶の設計 |
4.1 クリスタルエンジニアリング 68 |
4.2 パッキングモチーフ 69 |
4.3 結晶構造の予測と設計 72 |
第5章 多形と同形 |
5.1 結晶多形 76 |
5.2 多形のつくり分け 78 |
5.3 多形と結晶中の分子構造 81 |
5.4 同形結晶 84 |
第6章 多成分固体 |
6.1 共融混合物 88 |
6.2 固溶体 90 |
6.3 分子間化合物を与える二成分系 98 |
6.4 混合摩砕による分子間化合物の生成 99 |
6.5 包接結晶 101 |
6.6 包接挙動 104 |
6.7 水和物 109 |
6.8 電荷移動錯体 110 |
第7章 熱力学的および光学的性質 |
7.1 格子エネルギー 115 |
7.2 結晶の融点 116 |
7.3 結晶の熱容量 118 |
7.4 相転移 120 |
7.5 多形の転移 124 |
7.6 ホッピング転移 125 |
7.7 熱分析 126 |
7.8 固体の電子吸収スペクトル 129 |
7.9 固体の光励起と励起子 132 |
7.10 結晶からの発光 133 |
7.11 トリボルミネッセンス 135 |
7.12 固体の光電子分光 136 |
第8章 キラル結晶 |
8.1 ラセミ体の結晶 140 |
8.2 光学分割と相図 143 |
8.3 光学分割と融点図 144 |
8.4 優先晶出 145 |
8.5 アキラル分子のキラル結晶化 147 |
8.6 絶対不斉合成 149 |
8.7 非中心対称の結晶の物性 152 |
第9章 有機固体中での動的挙動 |
9.1 X線結晶解析と乱れ 155 |
9.2 CPMAS-NMR 157 |
9.3 NMRの緩和時間法による回転運動の観測 160 |
9.4 包接結晶中のゲスト分子の運動 162 |
9.5 固体2H-NMR 165 |
9.6 プロトトロピー 168 |
第10章 有機固体中の反応 |
10.1 有機固相反応 170 |
10.2 格子支配 172 |
10.3 固相光反応 177 |
10.4 固相熱反応 178 |
10.5 固相ラジカル反応とラジカル対 182 |
10.6 二成分系結晶での反応 184 |
10.7 摩砕混合による二分子反応 187 |
10.8 固体と気体の接触反応 189 |
10.9 プロトン移動 190 |
10.10 固相でのホトクロミズム 192 |
10.11 固相でのサーモクロミズム 195 |
10.12 ピエゾクロミズムとトリボクロミズム 196 |
第11章 電気的性質 |
11.1 有機化合物と電気伝導 199 |
11.2 バンドの形成と電気伝導 200 |
11.3 伝導性電荷移動錯体の結晶構造 203 |
11.4 電荷移動錯体の電荷移動量 206 |
11.5 ドナー分子とアクセプター分子の設計 208 |
11.6 ラジカル塩 211 |
11.7 有機超伝導体 214 |
11.8 単分子有機伝導体 218 |
11.9 有機半導体とその応用 218 |
第12章 磁性と誘電性 |
12.1 有機固体の磁性 225 |
12.2 一重項と三重項 229 |
12.3 πラジカル 231 |
12.4 SOMOと強磁性相互作用 235 |
12.5 スピン分極 239 |
12.6 分子間でのスピン整列 241 |
12.7 電荷移動錯体における強磁性相互作用 243 |
12.8 誘電的性質 244 |
12.9 有機強誘電体 247 |
参考書 251 |
索引 253 |
第0章 序章 |
0.1 分子から分子性固体へ 1 |
0.2 固体を構成する要素の多様性 3 |
|
83.
|
図書
|
C.J.ブラッドレー, A.P.クラックネル著 ; 大森啓一訳
出版情報: |
東京 : 内田老鶴圃新社, 1975.4 vi, 361p ; 27cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
84.
|
図書
東工大 目次DB
|
Charles Kittel [著] ; 宇野良清 [ほか] 共訳
出版情報: |
東京 : 丸善, 2005.12 xxvi, 687, 42, 10p ; 22cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
目次情報:
続きを見る
1 結晶構造 1 |
原子の周期的配列 1 |
格子並進ベクトル |
単位構造と結晶構造 |
基本単位格子 |
空間格子の基本型 6 |
2次元格子の型 |
3次元格子の型 |
結晶面の指数 13 |
簡単な結晶構造 15 |
塩化ナトリウム構造 |
塩化セシウム構造 |
六方最密構造(hcp) |
ダイヤモンド構造 |
立方硫化亜鉛構造 |
原子構造の直接像 21 |
理想的でない結晶構造 22 |
積層不整と構造多形 |
結晶構造データ集 23 |
まとめ 23 |
問題 23 |
2 波の回折と逆格子 27 |
結晶による波の回折 27 |
ブラッグの法則 |
散乱波の振幅 30 |
フーリエ解析 |
逆格子ベクトル |
回折の条件 |
ラウエ方程式 |
ブリルアン・ゾーン 37 |
単純立方(sc)格子の逆格子 |
体心立方(bcc)格子の逆格子 |
面心立方(fcc)格子の逆格子 |
単位構造のフーリエ解析 44 |
体心立方(bcc)格子の構造因子 |
面心立方(fcc)格子の構造因子 |
原子構造因子 |
まとめ 49 |
問題 50 |
3 結晶結合と弾性定数 52 |
希ガス結晶 52 |
ファン・デル・ワールス-ロンドン相互作用 |
斥力相互作用 |
平衡格子定数 |
凝集エネルギー |
イオン結晶 65 |
静電(マーデルング)エネルギー |
マーデルング定数の計算 |
共有結合結晶 71 |
金属結品 75 |
水素結合をもつ結晶 76 |
原子半径 77 |
イオン半径 |
弾性ひずみの解析 79 |
膨張 |
応力成分 |
弾性コンプライアンスとスティフネス定数 83 |
弾性エネルギー密度 |
立方結晶の弾性スティフネス定数 |
体積弾性率と圧縮率 |
立方結晶の弾性波 87 |
[100]方向の弾性波 |
[110]方向の弾性波 |
まとめ 92 |
問題 93 |
4 フォノンⅠ : 結晶の振動 97 |
単原子結晶の振動 97 |
第1ブリルアン・ゾーン |
群速度 |
長波長の極限 |
実験的に力定数を決定すること |
基本格子が2個の原子を含む格子 103 |
弾性波の量子化 108 |
フォノンの運動量 109 |
フォノンによる非弾性散乱 110 |
まとめ 111 |
問題 112 |
5 フォノンⅡ : 熱的性質 114 |
フォノン比熱 114 |
プランク分布 |
規準モードの算定 |
1次元格子における状態密度 |
3次元格子における状態密度 |
状態密度に対するデバイ・モデルデバイのT法則 |
状態密度に対するアインシュタイン・モデル |
D(ω)に対する一般式 |
結晶における非調和相互作用 128 |
熱膨張 |
熱伝導率 130 |
フォノン気体の熱抵抗 |
ウムクラップ過程 |
格子の不完全性 |
問題 138 |
6 自由電子フェルミ気体 140 |
1次元のエネルギ-準位 142 |
フェルミ-ディラックの分布関数に対する温度の効果 144 |
3次元の自由電子気体 145 |
電子気体の比熱 150 |
金属の比熱の実験値 |
電気伝導率とオームの法則 157 |
金属の電気抵抗の実験値 |
ウムクラップ散乱 |
磁場内の運動 163 |
ホール効果 |
金属の熱伝導率 167 |
熱伝導率と電気伝導率との比 |
問題 168 |
7 エネルギーバンド 171 |
自由電子に近い電子モデル 173 |
エネルギーギャップの起因 |
エネルギーギャップの大きさ |
ブロッホ関数 177 |
クローニッヒ-ペニー・モデル 178 |
周期的ポテンシャル内の電子の波動方程式 180 |
ブロッホの定理の再説 |
電子の結晶運動量 |
基本方程式の解 |
逆格子におけるクローニッヒ-ペニー・モデル |
空格子近似 |
ゾーンの境界付近の近似解 |
バンドの中の状態数 191 |
金属と絶縁体 |
まとめ 193 |
問題 194 |
8 半導体 196 |
バンドギャップ 199 |
運動方程式 201 |
k=Fの物理的な導出 |
ホール |
有効質量 |
有効質量の物理的解釈 |
半導体における有効質量 |
シリコンとゲルマニウム |
固有領域のキャリヤー濃度 216 |
固有伝導領域での移動度 |
不純物伝導 222 |
ドナーとアクセプターの熱的イオン化 |
熱電効果 228 |
半金属 230 |
超格子 231 |
ブロッホ振動子 |
ツェナーのトンネル効果 |
まとめ 232 |
問題 233 |
9 フェルミ面と金属 235 |
還元ゾーン形式 |
周期的ゾーン形式 |
フェルミ面の構成 240 |
自由電子に近い電子 |
電子軌道,ホール軌道,開いた軌道 245 |
エネルギーバンドの計算 247 |
エネルギーバンドに対する強束縛の近似 |
ウィグナーサイツの方法 |
擬ポテンシャル法 |
フェルミ面を研究する実験的方法 259 |
磁場における軌道の量子化 |
ド・ハース-ファン・アルフェン効果 |
まとめ 272 |
問題 272 |
10 超伝導 276 |
実験事実 276 |
超伝導の発生 |
磁場による超伝導の消失 |
マイスナー効果 |
比熱エネルギーギャップ |
マイクロ波および赤外領域の諸性質 |
同位体効果 |
理論的考察 289 |
超伝導転移の熱力学 |
ロンドン方程式 |
コヒーレンスの長さ |
超伝導のBCS理論 |
BCS基準状態 |
超伝導リングの中の磁束の量子化 |
永久電流の持続 |
第II種超伝導体 |
1粒子トンネル効果 |
ジョゼフソン超伝導トンネル効果 |
高温超伝導体 315 |
まとめ 316 |
問題 317 |
参考文献 318 |
11 反磁性と常磁性 319 |
ランジュバンの反磁性方程式 320 |
1個の原子核系における反磁性の量子論 322 |
常磁性 323 |
常磁性の量子論 323 |
希土類イオン |
フントの規則 |
鉄族イオン |
結晶場によるエネルギー準位の分裂 |
軌道角運動量の凍結 |
分光学的分裂因子 |
温度に依存しないヴァン・ヴレック常磁性 |
常磁性塩のエントロピー不変消磁法による冷却 335 |
核断熱消磁 |
核消磁 |
伝導電子の常磁性磁化率 338 |
まとめ 340 |
問題 341 |
12 強磁性と反強磁性 344 |
強磁性的秩序 344 |
キュリー点と交換相互作用 |
飽和磁化の温度依存性 |
絶対零度における飽和磁化 |
マグノン 353 |
マグノンの熱的励起 |
中性子の磁気的散乱 358 |
フェリ磁性 359 |
フェリ磁性体のキュリー点と磁化率 |
反強磁性 364 |
ネール温度以下の磁化率反強磁性マグノン |
強磁性体の磁区 370 |
異方性エネルギー |
磁区の境界の転移領域 |
磁区の起因 |
保磁力とヒステリシス |
単磁区微粒子 379 |
地磁気と生体磁気 |
磁気力顕微鏡 |
まとめ 382 |
問題 383 |
13 磁気共鳴 386 |
核磁気共鳴 387 |
運動方程式 |
吸収線の幅 394 |
運動による吸収線幅の減少 |
超微細構造分裂 397 |
実例 : 常磁性点状欠陥 |
シリコン中のドナー原子 |
ナイト・シフト |
核四重極共鳴 403 |
強磁性共鳴 404 |
強磁性共鳴(FMR)における形状効果 |
スピン波共鳴 |
反強磁性共鳴 409 |
電子常磁性共鳴 411 |
交換相互作用による吸収線幅の減少 |
無磁場分裂 |
メーザー作用の原理 412 |
3準位メーザー |
レーザー |
まとめ 416 |
問題 417 |
14 プラズモン,ポラリトン,ポーラロン 419 |
電子気体の誘電関数 419 |
プラズマ光学 |
電磁波の分散式 |
プラズマ中の横光学モード |
縦プラズマ周波数 |
プラズモン 427 |
静電的遮蔽 429 |
モットの金属-絶縁体転移 |
金属内の遮蔽とフォノン |
ポラリトン 437 |
LST関係式 |
電子-電子相互作用 445 |
フェルミ液体 |
電子-フォノン相互作用 : ポーラロン 448 |
1次元金属のパイエルス不安定 451 |
まとめ 453 |
問題 453 |
15 光学的過程と励起子 457 |
光反射 457 |
クラマース-クローニッヒの関係式 |
電子的バンド間遷移 |
励起子 464 |
フレンケル励起子 |
弱結合(モット-ワニエ)励起子 |
電子-ホール液滴(EHD)への励起子の凝縮 |
結晶中のラマン効果 475 |
X線光電子分光法 |
固体中での高速粒子のエネルギー損失 479 |
まとめ 481 |
問題 481 |
16 誘電体と強誘電体 484 |
マクスウェル方程式 分極 |
巨視的な電場 486 |
反分極場E |
原子の場所の局所電場 490 |
ローレンツ場E |
空洞内の双極子による電場E |
誘電率と分極率 493 |
電子分極率 |
構造相転移 497 |
強誘電性結晶 499 |
強誘電性結晶の分類 |
変位型転移 503 |
ソフト光学フォノン |
相転移のランダウ理論 |
2次転移 |
1次転移反強誘電性 |
強誘電性のドメイン |
ピエゾ電気 |
まとめ 516 |
問題 517 |
17 表面および界面の物理学 521 |
表面の原子再配列と原子緩和 |
表面の結晶学 523 |
表面の電子構造 528 |
仕事関数 |
熱電子放出 |
表面準位 |
表面輸送現象 |
2次元チャネルにおける磁気抵抗 532 |
整数量子ホール効果(IQHE) |
現実の系におけるIQHE |
分数量子ホール効果(FQHE) |
p-n接合 538 |
整流 |
太陽電池と光起電力検出器 |
ショットキー障壁 |
へテロ構造 543 |
n-Nヘテロ接合 |
半導体レーザー 546 |
発光ダイオード 548 |
問題 550 |
18 ナノ構造 553 |
ナノ構造に対する画像化技術 556 |
電子顕微鏡 |
光学顕微鏡 |
走査トンネル顕微鏡 |
原子間力顕微鏡 |
1次元系の電子状態 566 |
1次元サブバンド |
ファン・ホーヴェ特異性の分光学 |
1次元金属-クーロン相互作用および格子との結合 |
1次元における電気伝導 572 |
コンダクタンス量子化とランダウアー-公式 |
直列2重障壁-共鳴トンネル現象 |
非干渉性からくる加算性とオームの法則 |
局在電圧探針とビューティカー-ランダウアー公式 |
ゼロ次元系の電子構造 585 |
量子化エネルギー準位 |
半導体ナノ結晶 |
金属ドット |
離散荷電状態 |
ゼロ次元における電気的輸送現象 593 |
クーロン振動 |
スピン,モット絶縁体および近藤効果 |
超伝導ドット中のクーパー対 |
格子振動および熱的性質 600 |
量子化振動モード |
横波型振動 |
熱容量と熱輸送 |
まとめ 606 |
問題 606 |
19 非晶質固体 609 |
回折パターン 609 |
単原子アモルファス物質 |
動径分布関数 |
ガラス状シリカ(SiO)の構造 |
ガラス 616 |
粘性とホッピング速度 |
アモルファス強磁性体 618 |
アモルファス半導体 620 |
アモルファス固体中の低エネルギー励起 622 |
熱容量の計算 |
熱伝導度 |
ファイバー光学 625 |
レイリー減衰 |
問題 627 |
20 点欠陥 628 |
空格子点 628 |
拡散 632 |
金属 |
色中心 636 |
F中心 |
アルカリハライドのその他の中心 |
問題 640 |
21 転位 641 |
単結晶のずれ変形に対する強度 641 |
すべり |
転位 644 |
バーガース・ベクトル |
転位の応力の場 |
小角度の結晶粒界 |
転位密度 |
転位増殖とすべり |
合金の強度 656 |
転位と結晶成長 660 |
ホイスカー(ひげ結晶) |
物質の硬度 662 |
問題 664 |
22 合金 665 |
一般的考察 665 |
置換型の固溶体-ヒューム-ロザリーの規則 669 |
規則-不規則変態 673 |
秩序化の初等理論 |
状態図 678 |
遷移金属の合金 681 |
近藤効果 684 |
問題 687 |
付録A 反射線の温度変化 [付1] |
付録B 格子和の計算に関するエバルトの方法 [付5] |
規則正しく並んだ双極子の格子和についてのエバルト-コーンフェルトの方法 |
付録C 弾性波の量子化 : フォノン [付10] |
フォノン座標 |
生成および消滅演算子 |
付録D フェルミ-ディラックの分布関数 [付15] |
付録E dk/dt方程式の導出 [付18] |
付録F ボルツマンの輸送方程式 [付20] |
粒子の拡散 |
古典分布 |
フェルミ-ディラックの分布 |
電気伝導率 |
付録G ベクトルポテンシャル,場の運動量,ゲージ変換 [付26] |
ラグランジュ運動方程式 |
ハミルトニアンの導出 |
場の運動量 |
ゲージ変換 [付29] |
ロンドン方程式におけるゲージ |
付録H クーパー対 [付31] |
付録I ギンツブルク-ランダウ方程式 [付34] |
付録J 電子とフォノンの衝突 [付39] |
索引 [索1] |
主要表目次 |
1章 |
1 3次元での14の格子型 10 |
2 立方格子の性質 11 |
3 元素の結晶構造 24 |
4 元素の密度と原子濃度 25 |
3章 |
1 元素の凝集エネルギー 54 |
2 絶対温度で表した融点 55 |
3 室温における元素の等温体積弾性率と圧縮率 56 |
4 希ガス結晶の諸性質 57 |
5 元素のイオン化エネルギー 58 |
6 負イオンの電子親和力 67 |
7 塩化ナトリウム構造をもつアルカリハライド結晶の諸性質 72 |
8 2原子結晶の結合のイオン性度 75 |
9 原子半径とイオン半径 78 |
10 表9の標準イオン半径の使用方法 79 |
11 低温と室温とにおける立方結晶の断熱弾性スティフネス定数 91 |
12 室温または300Kにおける立方結晶の断熱弾性スティフネス定数 92 |
5章 |
1 デバイ温度と熱伝導率 125 |
2 フォノンの平均自由行程の値 131 |
6章 |
1 金属の自由電子フェルミ面のパラメーターの室温における計算値 148 |
2 金属の電子比熱の定数γの実験値と自由電子モデルによる値 156 |
3 295Kにおける金属の電気伝導率と抵抗率 159 |
4 ホール定数の測定値と自由電子モデルによる計算値との比較 166 |
5 ローレンツ数の実験値 168 |
8章 |
1 価電子バンドと伝導バンドの間のエネルギーギャップの値 199 |
2 直接ギャップ半導体における電子とホールの有効質量 213 |
3 室温でのキャリヤーの移動度 221 |
4 半導体の静誘電率 224 |
5 ゲルマニウムとシリコン中の5価の不純物によるドナーのイオン化エネルギー 224 |
6 ゲルマニウムとシリコン中の3価の不純物によるアクセプターのイオン化エネルギー 226 |
7 半金属の電子とホールの濃度 231 |
10章 |
1 元素の超伝導に関する定数 279 |
2 代表的な化合物の超伝導 280 |
3 T=0での超伝導体のエネルギーギャップ 287 |
4 超伝導体の同位体効果 289 |
5 固有コヒーレンスの長さとロンドンの侵入の深さの絶対零度での計算値 295 |
11章 |
1 3価のランタノイド属イオンの有効磁子数 327 |
2 鉄族イオンの有効磁子数 330 |
12章 |
1 強磁性結晶 351 |
2 反強磁性結晶 367 |
13章 |
1 核磁気共鳴 389 |
2 金属元素のNMRにおけるナイト・シフト(室温) 403 |
14章 |
1 アルカリ金属の紫外透過性の限界波長 424 |
2 体積プラズモンのエネルギー 428 |
3 結晶物理定数(おもに300Kにおける) 444 |
4 ポーラロンの結合定数αと質量m*polおよび伝導バンドの電子の質量m* 450 |
15章 |
1 励起子の結合エネルギー 466 |
2 電子-ホール液滴の物理定数 474 |
16章 |
1 原子とイオンの電子分極率 496 |
2 強誘電性結晶 501 |
3 反強誘電性結晶 513 |
17章 |
1 電子の仕事関数 528 |
20章 |
1 拡散係数と活性化エネルギー 633 |
2 正イオン空格子点の運動に対する活性化エネルギー 635 |
3 F中心の吸収エネルギーの実験値 637 |
21章 |
1 剛性率と弾性限度の比較 643 |
2 転位密度を測定する方法 654 |
22章 |
1 電子化合物の電子/原子の比 671 |
1 結晶構造 1 |
原子の周期的配列 1 |
格子並進ベクトル |
|
85.
|
図書
|
N.B.Hannay著 ; 井口洋夫, 相原惇一, 井上勝也共訳
出版情報: |
東京 : 培風館, 1971.12 x, 242p ; 22cm |
シリーズ名: |
現代物理化学シリーズ ; 10 |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
86.
|
図書
|
Richard A. Swalin著 ; 上原邦雄[ほか]共訳
出版情報: |
東京 : コロナ社, 1965.5 v, 347p ; 22cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
87.
|
図書
東工大 目次DB
|
沼居貴陽著
出版情報: |
東京 : 丸善, 2005.12 xiv, 357p ; 21cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
目次情報:
続きを見る
1結晶構造と逆格子 1 |
1.1格子と単位構造 1 |
1.2結晶面の指数 2 |
1.3結晶構造 4 |
1.4結晶による波の回折 5 |
1.5逆格子 6 |
1.6散乱振幅 7 |
演習問題 7 |
2結晶結合 12 |
2.1結晶の結合力 12 |
2.2弾性 14 |
演習問題 16 |
3固体における統計 20 |
3.1状態と多重度関数 20 |
3.2確率21_ |
3.3熱平衡とエントロピー 22 |
3.4ボルッマン因子 23 |
3.5分配関数 24 |
3.6熱容量(比熱) 25 |
3.7ヘルムホルッの自由エネルギー 25 |
3.8化学ポテンシャル 26 |
3.9化学ポテンシャルとエントロピー 27 |
3.10ギブス因子とギブス和 28 |
演習問題 30 |
4結晶格子の振動 32 |
4.1単原子結晶の振動 32 |
4.22種類の原子を含む結晶の振動 33 |
4.3弾性波の量子化 34 |
4.4フォノンの比熱 36 |
4.5フォノンの状態密度 36 |
4.6デバイ・モデル 37 |
演習問題 37 |
5フェルミ粒子とボーズ粒子 42 |
5.1フェルミーデイラック分布関数 42 |
5.23次元のフェルミ気体 43 |
5.3電気伝導とオームの法則 45 |
5.4ボーズ_アインシュタイン分布関数 46 |
5.5ボーズ気体とアインシュタイン凝縮 47 |
5.6古典分布関数 48 |
演習問題 49 |
6.エネルギーバンド 62 |
6.1エネルギーバンドとエネルギーギャップ 62 |
6.2周期的ポテンシャル中の電子 63 |
6.3空格子モデル 66 |
演習問題 66 |
7フェルミ面と金属 70 |
7.1フェルミ面 70 |
7.2ランダウ準位70_ |
演習問題 72 |
8半導体 76 |
8.1真性半導体 76 |
8.2不純物半導体 79 |
8.3非平衡半導体 84 |
8.4有効質量とエネルギーバンド 88 |
演習問題 90 |
9誘電体 96 |
9.1マクスウェル方程式と分極 96 |
9.2巨視的な電場 97 |
9.3原子の位置における局所電場 99 |
9.4相転移のランダウ理論 100 |
演習問題 102 |
10磁性体 106 |
10.1磁化と磁化率 106 |
10.2反磁性 106 |
10.3常磁性 107 |
10.4フントの規則 109 |
10.5強磁性体 109 |
10.6マグノン111 |
10.7フェリ磁性体 113 |
10.8 磁壁 114 |
演習問題 115 |
11超伝導体_ |
11.1超伝導 122 |
11.2ロンドン方程式124_ |
11.3ジョセフソン効果 125 |
演習問題 127 |
12合金 129 |
12.1秩序状態と無秩序状態 129 |
12.2秩序化の理論 130 |
演習問題 132 |
13電磁場との相互作用 133 |
13.1電子気体の誘電関数 133 |
13.2静電遮蔽 |
13.3フフズモン,ポーラロン,ポラリトン 137 |
13.4光の反射 138 |
13.5クラマース_クローニッヒの関係 139 |
13.6励起子 141 |
13.7核磁気共鳴 142 |
演習問題_ 143 |
14表面と界面 151 |
14.1表面再構成_ 151 |
14.2 表面面倒チャンネル 153 |
演習問題 154 |
15格子欠陥 |
15.1ショットキー欠陥とフレンケル欠陥 157 |
152色中心 159 |
15.3転位 163 |
15.4バーガス・スペクトル 161 |
演習問題 161 |
演習問題の解答 163 |
参考文献 349 |
索引 351 |
1結晶構造と逆格子 1 |
1.1格子と単位構造 1 |
1.2結晶面の指数 2 |
|
88.
|
図書
|
アシュクロフト, マーミン著 ; 松原武生, 町田一成訳
|
89.
|
図書
|
アシュクロフト, マーミン著 ; 松原武生, 町田一成訳
|
90.
|
図書
|
L.Smart, E.Moore著 ; 河本邦仁, 平尾一之訳
出版情報: |
京都 : 化学同人, 1996.9 vi, 374p ; 21cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
91.
|
図書
|
A.R.ウエスト著 ; 後藤孝 [ほか] 訳
出版情報: |
東京 : 講談社, 2016.2 xxiv, 518p, 図版 [1] 枚 ; 26cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
目次情報:
続きを見る
第1章 : 結晶構造と結晶化学 |
第2章 : 結晶の欠陥、非化学量論性および固溶体 |
第3章 : 固体における化学結合 |
第4章 : 合成、プロセッシング、製造法 |
第5章 : 結晶学と回折法 |
第6章 : 顕微鏡法、分光法、熱分析法 |
第7章 : 相図とその解釈 |
第8章 : 電気的性質 |
第9章 : 磁気的性質 |
第10章 : 光学的性質:発光とレーザー |
第1章 : 結晶構造と結晶化学 |
第2章 : 結晶の欠陥、非化学量論性および固溶体 |
第3章 : 固体における化学結合 |
概要:
約20年にわたり読まれ続けた教科書の全面改訂版!基礎から最先端の機能材料まで充実した内容のテキスト!結晶構造が大幅に追加され、合成・製造方法に関する章を新設。複雑な相図もていねいに解説。理解を深めるカラーの図版。
|
92.
|
図書
東工大 目次DB
|
Charles Kittel [著] ; 宇野良清 [ほか] 共訳
出版情報: |
東京 : 丸善, 2005.12 2冊 ; 21cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
目次情報:
続きを見る
1 結晶構造 1 |
原子の周期的配列 1 |
格子並進ベクトル |
単位構造と結晶構造 |
基本単位格子 |
空間格子の基本型 6 |
2次元格子の型 |
3次元格子の型 |
結晶面の指数 13 |
簡単な結晶構造 15 |
塩化ナトリウム構造 |
塩化セシウム構造 |
六方最密構造(hcp) |
ダイヤモンド構造 |
立方硫化亜鉛構造 |
原子構造の直接像 21 |
理想的でない結晶構造 22 |
積層不整と構造多形 |
結晶構造データ集 23 |
まとめ 23 |
問題 23 |
2 波の回折と逆格子 27 |
結晶による波の回折 27 |
プラッグの法則 |
散乱波の振幅 30 |
フーリエ解析 |
逆格子ベクトル |
回折の条件 |
ラウエ方程式 |
ブリルアン・ゾーン 37 |
単純立方(sc)格子の逆格子 |
体心立方(bcc)格子の逆格子 |
面心立方(fcc)格子の逆格子 |
単位構造のフーリエ解析 44 |
体心立方(bcc)格子の構造因子 |
面心立方(foc)格子の構造因子 |
原子構造因子 |
まとめ 49 |
問題 50 |
3 結晶結合と弾性定数 52 |
希ガス結晶 52 |
ファン・デル・ワールス-ロンドン相互作用 |
斥力相互作用 |
平衡格子定数 |
凝集エネルギー |
イオン結晶 65 |
静電(マーデルング)エネルギー |
マーデルング定数の計算 |
共有結合結晶 71 |
金属結晶 75 |
水素結合をもつ結晶 76 |
原子半径 77 |
イオン半径 |
弾性ひずみの解析 79 |
膨張 |
応力成分 |
弾性コンプライアンスとスティフネス定数 83 |
弾性エネルギー密度 |
立方結晶の弾性スティフネス定数 |
体積弾性率と圧縮率 |
立方結晶の弾性波 87 |
[100]方向の弾性波 |
[110]方向の弾性波 |
まとめ 92 |
問題 93 |
4 フォノンI:結晶の振動 97 |
単原子結晶の振動 97 |
第1ブリルアン・ゾーン |
群速度 |
長波長の極限 |
実験的に力定数を決定すること |
基本格子が2個の原子を含む格子 103 |
弾性波の量子化 108 |
フォノンの運動量 109 |
フォノンによる非弾性散乱 110 |
まとめ 111 |
問題 112 |
5 フォノンII:熱的性質 114 |
フォノン比熱 114 |
プランク分布 |
規準モードの算定 |
1次元格子における状態密度 |
3次元格子における状態密度 |
状態密度に対するデバイ・モデル |
デバイのT3法則 |
状態密度に対するアインシュタイン・モデル |
D(ω)に対する一般式 |
結晶における非調和相互作用 128 |
熱膨張 |
熱伝導率 130 |
フォノン気体の熱抵抗 |
ウムクラップ過程 |
格子の不完全性 |
問題 138 |
6 自由電子フェルミ気体 140 |
1次元のエネルギー準位 142 |
フェルミ-ディラックの分布関数に対する温度の効果 144 |
3次元の自由電子気体 145 |
電子気体の比熱 150 |
金属の比熱の実験値 |
電気伝導率のオームの法則 157 |
金属の電気抵抗の実験値 |
ウムクラップ散乱 |
磁場内の運動 163 |
ホール効果 |
金属の熱伝導率 167 |
熱伝導率の電気伝導率との比 |
問題 168 |
7 エネルギーバンド 171 |
自由電子に近い電子モデル 173 |
エネルギーギャップの起因 |
エネルギーギャップの大きさ |
ブロッホ関数 177 |
クローニッヒ-ペニー・モデル 178 |
周期的ポテンシャル内の電子の波動方程式 180 |
ブロッホの定理の再説 |
電子の結晶運動量 基本方程式の解 |
逆格子におけるクローニッヒ-ペニー・モデル |
空格子近似 |
ゾーンの境界付近の近似解 |
バンドの中の状態数 191 |
金属と絶縁体 |
まとめ 193 |
問題 194 |
8. 半導体 196 |
バンドキャップ 199 |
運動方程式 201 |
hk=Fの物理的な導出 |
ホール |
有効質量 |
有効質量の物理的解釈 |
半導体における有効質量 |
シリコンとゲルマニウム |
固有領域のキャリヤー濃度 216 |
固有伝導領域での移動度 |
不純物伝導 222 |
ドナーとアクセプターの熱的イオン化 |
熱電効果 228 |
半金属 230 |
超格子 231 |
ブロッホ振動子 |
ツェナーのトンネル効果 |
まとめ 232 |
問題 233 |
9 フェルミ面と金属 235 |
還元ゾーン形式 周期的ゾーン形式 |
フェルミ面の構成 240 |
自由電子に近い電子 |
電子軌道,ホール軌道,開いた軌道 245 |
エネルギーバンドの計算 247 |
エネルギーバンドに対する強束縛の近似 |
ウィグナー-サイツの方法 |
擬ポテンシャル法 |
フェルミ面を研究する実験的方法 259 |
磁場における軌道の量子化 |
ド・ハース-ファン・アルフェン効果 |
まとめ 272 |
問題 272 |
10 超伝導 276 |
実験事実 276 |
超伝導の発生 |
磁場による超伝導の消失 |
マイスナー効果 |
比熱エネルギーギャップ |
マイクロ波および赤外領域の諸性質 |
同位体効果 |
理論的考察 289 |
超伝導転移の熱力学 |
ロンドン方程式 |
コヒーレンスの長さ |
超伝導のBCS理論 |
BCS基準状態 |
超伝導リングの中の磁束の量子化 |
永久電流の持続 |
第II種超伝導体 |
1粒子トンネル効果 |
ジョゼフソン超伝導トンネル効果 |
高温超伝導体 315 |
まとめ 316 |
問題 317 |
参考文献 318 |
付録A 反射線の温度変化 付1 |
付録B 格子和の計算に関するエバルトの方法 付5 |
規則正しく並んだ双極子の格子和についてのエバルト-コーンフェルトの方法 |
付録C 弾性波の量子化:フォノン 付10 |
フォノン座標 生成および消滅演算子 |
付録D フェルミ-ディラックの分布関数 付15 |
付録E dk/dt方程式の導出 付18 |
付録F ボルツマンの輸送方程式 付20 |
粒子の拡散 古典分布 フェルミ-ディラックの分布 電気伝導率 |
付録G ベクトルポテンシャル,場の運動量,ゲージの変換 付26 |
ラグランジュ運動方程式 ハミルトニアンの導出 場の運動量 |
ゲージ変換 付29 |
ロンドン方程式におけるゲージ |
付録H クーパー対 付31 |
付録I ギンツブルク-ランダウ方程式 付34 |
付録J 電子とフォノンの衝突 付39 |
索引 索1 |
11 反磁性と常磁性 319 |
ランジュバンの反磁性方程式 320 |
1個の原子核系における反磁性の量子論 322 |
常磁性 323 |
常磁性の量子論 323 |
希土類イオン |
フントの規則 |
鉄族イオン |
結晶場によるエネルギー準位の分裂 |
軌道角運動量の凍結 |
分光学的分裂因子 |
温度に依存しないヴァン・ヴレッグ常磁性 |
常磁性塩のエントロピー不変消磁法による冷却 335 |
核断熱消磁 |
核消磁 |
伝導電子の常磁性磁化率 338 |
まとめ 340 |
問題 341 |
12 強磁性と反強磁性 344 |
強磁性的秩序 344 |
キュリー点と交換相互作用 |
飽和磁化の温度依存性 |
絶対零度における飽和磁化 |
マグノン 353 |
マグノンの熱的励起 |
中性子の磁気的散乱 358 |
フェリ磁性 359 |
フェリ磁性体のキュリー点と磁化率 |
反強磁性 363 |
ネール温度以下の磁化率 |
反強磁性マグノン |
強磁性体の磁区 370 |
異方性エネルギー |
磁区境界の転移領域 |
磁区の生因 |
保磁力とヒステリシス |
単磁区微粒子 379 |
地磁気と生体磁気 |
磁気力顕微鏡 |
まとめ 382 |
問題 383 |
13 磁気共鳴 386 |
核磁気共鳴 387 |
運動方程式 |
吸収線の幅 394 |
運動による吸収線幅の減少 |
超微細構造分裂 397 |
実例:常磁性点状欠陥 |
シリコン中のドナー原子 |
ナイト・シフト |
核四重極共鳴 403 |
強磁性共鳴 404 |
強磁性共鳴(FMR)における形状効果 |
スピン波共鳴 |
反強磁性共鳴 409 |
電子常磁性共鳴 411 |
交換相互作用による吸収線幅の減少 |
無磁場分裂 |
メーザー作用の原理 412 |
3準位メーザー |
レーザー |
まとめ 416 |
問題 417 |
14 プラズモン,ポラリトン,ポーラロン 419 |
電子気体の誘電関数 419 |
プラズマ光学 |
電磁波の分散式 |
プラズマ中の横光学モード |
縦プラズマ周波数 |
プラズモン 427 |
静電的遮蔽 429 |
モットの金属-絶縁体転移 |
金属内の遮蔽とフォノン |
ポラリトン 437 |
LST関係式 |
電子-電子相互作用 445 |
フェルミ液体 |
電子-フォノン相互作用:ポーラロン 448 |
1次元金属のパイエルス不安定 451 |
まとめ 453 |
問題 453 |
15 光学的過程と励起子 457 |
光反射 457 |
クラマース-クローニッヒの関係式 |
電子的バンド間遷移 |
励起子 464 |
フレンケル励起子 |
弱結合(モット-ワニエ)励起子 |
電子-ホール液滴(EHD)への励起子の凝縮 |
結晶中のラマン効果 475 |
X線光電子分光法 |
固体中での高速粒子のエネルギー損失 479 |
まとめ 481 |
問題 481 |
16 誘電体と強誘電体 484 |
マクスウェル方程式 |
分極 |
巨規的な電場 486 |
反分極場E₁ |
原子の場所の局所電場 490 |
ローレンツ場E₂ |
空洞内の双極子による電場E₃ |
誘電率と分極率 493 |
電子分極率 |
構造相転移 497 |
強誘電性結晶 499 |
強誘電性結晶の分類 |
変位型転移 503 |
ソフト光学フォノン |
相転移のランダウ理論 |
2次転移 |
1次転移 |
反強誘電性 |
強誘電性のドメイン |
ピエゾ電気 |
まとめ 516 |
問題 517 |
17 表面および界面の物理学 521 |
表面の原子再配列と原子緩和 |
表面の結晶学 523 |
表面の電子構造 528 |
仕事関数 |
熱電子放出 |
表面準位 |
表面輸送現象 |
2次元チャネルにおける磁気抵抗 532 |
整数量子ホール効果(IQHE) |
現実の系におけるIQHE |
分数量子ホール効果(FQHE) |
p-n接合 538 |
整流 |
太陽電池と光起電力検出器 |
ショットキー障壁 |
ヘテロ構造 543 |
n-Nヘテロ接合 |
半導体レーザー 546 |
発光ダイオード 548 |
問題 550 |
18 ナノ構造 553 |
ナノ構造に対する画像化技術 556 |
電子顕微鏡 |
光学顕微鏡 |
走査トンネル顕微鏡 |
原子間力顕微鏡 |
1次元系の電子状態 566 |
1次元サブバンド |
ファン・ホーヴェ特異性の分光学 |
1次元金属―クーロン相互作用および格子との結合 |
1次元における電気伝導 572 |
コンダクタンス量子化とランダウアー公式 |
直列2重障壁―共鳴トンネル現象 |
非干渉性からくる加算性とオームの法則 |
局在電圧探針とビューティーカー-ランダウアー公式 |
ゼロ次元系の電子構造 585 |
量子化エネルギー準位 |
半導体ナノ結晶 |
金属ドット |
離散荷電状態 |
ゼロ次元における電気的輸送現象 593 |
クーロン振動 |
スピン,モット絶縁体および近藤効果 |
超伝導ドット中のクーパー対 |
格子振動および熱的性質 600 |
量子化振動モード |
横波型振動 |
熱容量と熱輸送 |
まとめ 606 |
問題 606 |
19 非晶質固体 609 |
回折パターン 609 |
単原子アモルファス物質 |
動径分布関数 |
ガラス状シリカ(SiO₂)の構造 |
ガラス 616 |
粘性とホッピング速度 |
アモルファス強磁性体 618 |
アモルファス半導体 620 |
アモルファス固体中の低エネルギー励起 622 |
熱容量の計算 |
熱伝導度 |
ファイバー光学 625 |
レイリー減衰 |
問題 627 |
20 点欠陥 628 |
空格子点 628 |
拡散 632 |
金属 |
色中心 636 |
F中心 |
アルカリハライドのその他の中心 |
問題 640 |
21 転位 641 |
単結晶のずれ変形に対する強度 641 |
すべり |
転位 644 |
バーガース・ベクトル |
転位の応力の場 |
小角度の結晶粒界 |
転位密度 |
転位増殖とすべり |
合金の強度 656 |
転位と結晶成長 660 |
ホイスカー(ひげ結晶) |
物質の硬度 662 |
問題 664 |
22 合金 665 |
一般的考察 665 |
置換型の固溶体―ヒューム-ロザリーの規則 669 |
規則-不規則変態 673 |
秩序化の初等理論 |
状態図 678 |
遷移金属の合金 681 |
近藤効果 684 |
問題 687 |
1 結晶構造 1 |
原子の周期的配列 1 |
格子並進ベクトル |
|
93.
|
図書
東工大 目次DB
|
佐々木隆著
出版情報: |
岡山 : 大学教育出版, 2008.3 88p ; 26cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
目次情報:
続きを見る
はしがき 1 |
1 量子論 7 |
1.1 物質波と波動関数 7 |
1.2 Schrdinger方程式 9 |
1.3 一次元井戸型ポテンシャル中の粒子 13 |
1.4 量子統計力学 14 |
2 結晶構造 16 |
2.1 単位格子 15 |
2.2 対称操作 18 |
2.3 Bravais格子 19 |
2.4 Miller指数 22 |
2.5 いろいろな結晶構造 24 |
演習問題 28 |
3 逆格子と波の回折 30 |
3.1 Braggの反射条件 31 |
3.2 逆格子ベクトル 31 |
3.3 実格子のFourier級数展開 33 |
3.4 逆格子と波の散乱 34 |
3.5 構造因子と原子散乱因子 39 |
演習問題 41 |
4 結晶の熱的性質 42 |
4.1 固体の熱容量とEinsteinモデル 42 |
4.2 単原子結晶の格子振動 45 |
4.3 2種類の原子を含む結晶の格子振動 49 |
4.4 Debyeモデルによる熱容量 52 |
4.5 熱伝導 52 |
演習問題 54 |
5 自由電子気体 56 |
5.1 三次元金属中の自由電子 56 |
5.2 Fermi-Dirac分布関数 61 |
5.3 自由電子気体の熱容量 62 |
5.4 電気伝導 63 |
演習問題 65 |
6 バンド理論 67 |
6.1 バンド構造 65 |
6.2 B1och関数 70 |
6.3 絶縁体と金属 71 |
6.4 外部電場のもとでの結晶内の電子の挙動 73 |
6.5 半導体 77 |
演習問題 82 |
参考書 84 |
基本物理定数の値 86 |
索引 87 |
はしがき 1 |
1 量子論 7 |
1.1 物質波と波動関数 7 |
|
94.
|
図書
東工大 目次DB
|
志賀正幸著
出版情報: |
東京 : 内田老鶴圃, 2009.3 v, 190p ; 21cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
目次情報:
続きを見る
序 ⅰ |
1 量子力学のおさらいと自由電子論 1 |
1.1 シュレーディンガー波動方程式 1 |
1.2 1次元自由電子 2 |
1.3 量子力学における運動量 5 |
1.4 3次元自由電子 7 |
1.5 状態密度とフェルミ分布関数 10 |
演習問題1 15 |
2 周期ポテンシャルの影響とエネルギーバンド 17 |
2.1 力学モデルによる類推 17 |
2.2 プラッグの回折条件による考察 18 |
2.3 エネルギーギャップ 19 |
2.4 量子力学(摂動法)による解 21 |
2.5 ブリルアン・ゾーン 26 |
2.6 逆格子とプラッグの条件 29 |
2.7 2次元,3次元空間でのブリルアン・ゾーン 35 |
演習問題2 38 |
3 フェルミ面と状態密度 41 |
3.1 単純立方格子のフェルミ面 41 |
3.2 状態密度曲線 46 |
3.3 バンド計算 51 |
3.4 バンド計算による電子構造-AlとCu- 52 |
演習問題3 58 |
4 金属の基本的性質 59 |
4.1 電子比熱 59 |
4.2 金属の凝集エネルギー 62 |
4.3 バンド構造と金属・合金の性質 66 |
44 合金の構造に対するヒユームロザリーの法則 71 |
演習問題4 74 |
5 金属の伝導現象 75 |
5.1 伝導現象の基礎 75 |
5.2 抵抗率を決める要因 78 |
5.3 電子の散乱 80 |
5.4 電気抵抗各論 84 |
5.5 その他の伝導現象 92 |
演習問題5 97 |
6 半導体の電子論 99 |
6.1 ホールの運動 100 |
6.2 真性(固有)半導体 102 |
6.3 不純物半導体 107 |
6.4 半導体の応用 113 |
演習問題6 119 |
7 磁性 121 |
7.1 磁性の基礎 121 |
7.2 原子磁気モーメントの起因 126 |
7.3 鉄属遷移金属イオンの電子構造と磁気モーメント 128 |
7.4 常磁性体 132 |
7.5 強磁性体と反強磁性体 135 |
7.6 金属・合金の磁性 141 |
7.7 磁気異方性と磁歪 149 |
7.8 強磁性体の磁化過程 151 |
7.9 強磁性体の応用 157 |
演習問題7 162 |
8 超伝導 163 |
8.1 超伝導体の基本的性質 163 |
8.2 磁場の影響 165 |
8.3 超伝導状態の現象論 167 |
8.4 BCS理論 170 |
付録A 縮退している場合の摂動論とエネルギーギャップ 173 |
付録B 公式A^2∫exp{i(k´-k)x}dx=δ(k´-k) の説明 176 |
付録C 変分原理 177 |
付録D 低温での電子・フォノン散乱 178 |
参考書 181 |
参考文献 182 |
演習問題略解 183 |
索引 185 |
序 ⅰ |
1 量子力学のおさらいと自由電子論 1 |
1.1 シュレーディンガー波動方程式 1 |
|
95.
|
図書
|
眞隅泰三編
出版情報: |
東京 : 日経サイエンス社 , 東京 : 日本経済新聞社 (発売), 1997.11 187p ; 29cm |
シリーズ名: |
別冊日経サイエンス ; 121 |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
96.
|
図書
|
P.A.Cox著 ; 魚崎浩平 [ほか] 訳
出版情報: |
東京 : 技報堂出版, 1989.2 xi, 269p ; 22cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
97.
|
図書
|
Paul G.Shewmon原著 ; 笛木和雄, 北澤宏一共訳
出版情報: |
東京 : コロナ社, 1976.7 ix, 226p ; 22cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
98.
|
図書
|
黒沢達美著
出版情報: |
東京 : 裳華房, 2002.2 xi, 256p ; 22cm |
シリーズ名: |
基礎物理学選書 ; 9 |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
99.
|
図書
東工大 目次DB
|
田中庸裕, 山下弘巳編
出版情報: |
東京 : 講談社, 2005.2 x, 196p ; 21cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
目次情報:
続きを見る
まえがき iii |
1章 固体表面・固体材料のキャラクタリゼーション 1 |
1.1 材料物性をどのように調べるか 1 |
1.2 スペクトロスコピーで何がわかるか 4 |
1.2.1 光子でプローブするスペクトロスコピー 6 |
1.2.2 電子をプローブするスペクトロスコピー 7 |
1.2.3 イオンをプローブするスペクトロスコピー 7 |
1.2.4 電流をプローブするスペクトロスコピー 7 |
1.2.5 分子をプローブするスペクトロスコピー 8 |
1.3 材料研究におけるキャラクタリゼーション手法の変遷 8 |
2章 X線一般・XRD(X線回折) 10 |
2.1 X線機器分析 10 |
2.1.1 X線の基準 10 |
2.1.2 X線を利用する機器分析 12 |
2.2 XRD(X線回析) 13 |
2.2.1 基本原理 13 |
2.2.2 XRDから得られる情報 14 |
2.2.3 測定装置 15 |
2.2.4 触媒への応用 17 |
2.2.5 炭素材料への応用 23 |
3章 XPS(X線光電子分光) 26 |
3.1 XPSから得られる情報 26 |
3.2 測定上の留意点 28 |
3.2.1 注意を要する試料 28 |
3.2.2 試料の作成 29 |
3.2.3 測定モード 31 |
3.3 スペクトル解析上の留意点 35 |
3.3.1 エネルギー補正 35 |
3.3.2 サテライトピーク、Augerピークの利用 35 |
3.3.3 スムージング、バックグラウンド除法 36 |
3.3.4 組成計算 37 |
3.3.5 ピーク分離 37 |
3.4 XPSの解析 37 |
3.4.1 スペクトルの前処理 38 |
3.4.2 ピーク分離操作 38 |
4章 XAFS(X線吸収微細構造) 42 |
4.1 X線吸収スペクトルから得られる情報 42 |
4.1.1 XANESから得られる情報 42 |
4.1.2 EXAFSから得られる情報 43 |
4.1.3 XAFSの測定法 43 |
4.2 EXAFS(広域X線吸収微細構造)の解析 44 |
4.2.1 EXAFSおよびフーリエ変換スペクトル 44 |
4.2.2 カーブフィッテイング 47 |
4.3 XANES(X線呼吸端近傍構造)の解析 49 |
4.3.1 XANESの指紋的利用 49 |
4.3.2 エッジ、プレエッジを利用する電子状態および構造解析 50 |
4.3.3 XANESのデコンボリューションを利用する混合種の定量 51 |
4.3.4 XANESの理論シュミレーションを利用する構造・電子状態解析 53 |
5章 UV/VIS(紫外/可視)・PLS(光ルミネセンス) 56 |
5.1 UV/VIS 56 |
5.1.1 測定法 57 |
5.1.2 UV/VISから得られる情報 60 |
5.2 PLS 63 |
5.2.1 測定法 64 |
5.2.2 PLSから得られる情報 66 |
6章 IR(赤外)・Raman(ラマン)分光法 71 |
6.1 IR分光法 71 |
6.1.1 測定法 72 |
6.1.2 表面種への応用 76 |
6.2 Raman分光法 79 |
6.2.1 特徴と留意点 80 |
6.2.2 測定装置 80 |
6.2.3 表面酸化物への応用 81 |
7章 ESR(電子スピン共鳴) 84 |
7.1 原理 85 |
7.2 装置と測定方法 86 |
7.2.1 測定装置 86 |
7.2.2 試料の作成 87 |
7.2.3 測定条件の設定 88 |
7.2.4 測定 89 |
7.3 ESRから得られる情報 90 |
7.3.1 g値 90 |
7.3.2 超微細構造 91 |
7.3.3 微細構造 92 |
7.3.4 ラジカルの濃度(スピン量の定量) 92 |
7.4 表面活性種への応用 92 |
7.4.1 ゼオライト含有コバルト錯体と酸素分子の結合 92 |
7.4.2 触媒の酸化・還元による反応機構の推定 94 |
7.4.3 常磁性NO分子の吸着 95 |
8章 NMR(核磁気共鳴) 97 |
8.1 NMR現象を示す核 97 |
8.2 共鳴条件 98 |
8.3 化学シフト 99 |
8.4 FT-NMR 101 |
8.5 団体NMRの特徴とマジックアングル 102 |
8.6 交差分極 103 |
8.7 多孔性材料への応用 104 |
8.7.1 有機・無機複合系の13Cおよび29Si NMR 104 |
8.7.2 29Si MAS NMRによるTサイトの区別 105 |
8.7.3 29Si MAS NMRによる骨格Si/A1の決定 107 |
8.7.4 H29Si CP MAS NMR 108 |
8.7.5 nAl MAS NMR 109 |
9章 TEM(透過電子顕微鏡)・SEM(走査電子顕微鏡) 112 |
9.1 電子線 112 |
9.2 TEM 114 |
9.2.1 TEMから得られる情報 115 |
9.2.2 装置の構成 115 |
9.2.3 環境触媒への応用 116 |
9.3 SEM 118 |
9.3.1 SEMから得られる情報 119 |
9.3.2 装置の構成 119 |
9.3.3 SEM像の解釈 120 |
9.3.4 光触媒への応用 121 |
10章 STM(走査トンネル顕微鏡)・AFM(原子間力顕微鏡) 124 |
10.1 測定原理 124 |
10.1.1 STM 124 |
10.1.2 AFM 126 |
10.2 表面構造の観察 128 |
10.2.1 ルチル型TiO₂(110)表面 129 |
10.2.2 TiO₂粉体表面 130 |
10.3 反応活性点の同定 130 |
10.4 反応ダイナミック過程の観測 131 |
10.4.1 吸着ドメインでの触媒反応過程 131 |
10.4.2 触媒表面のその場観察 131 |
10.4.3 表面格子酸素の動的挙動 132 |
10.5 坦枠金属微粒子への応用 134 |
10.5.1 微粒子化で発現する触媒活性 134 |
10.5.2 金属微粒子の原子分解能トンネルスペクトル 135 |
11章 昇温スペクトル 138 |
11.1 TPD(昇温脱離) 138 |
11.1.1 装置と測定の留意点 138 |
11.1.2 固体酸・塩基への応用 140 |
11.2 TPR(昇温還元) 142 |
11.2.1 装置と測定の留意点 142 |
11.2.2 坦持金属への応用 143 |
12章 MS(質量分析)・SIMS(二次イオン金属分析) 146 |
12.1 質量分析計 146 |
12.2 MSによる反応機構の解析 148 |
12.3 SIMS 149 |
12.3.1 SIMSから得られる情報 149 |
12.3.2 ダイナミック SIMS 151 |
12.3.3 スタティック SIMS 153 |
12.3.4 飛行時間型 SIMS 153 |
12.3.5 イメージング(面分析) 155 |
12.3.6 スバッター中性粒子質量分析 156 |
13章 CV(サイクリックボルタンメトリー) 158 |
13.1 ポテンシオスタット 158 |
13.2 CVから得られる情報 160 |
13.3 固体表面への応用 160 |
14章 「目で学ぶ」ケーススタディー 165 |
14.1 ALPO,SAPOゼオライト 166 |
14.2 Cuイオン交換ゼオライト 168 |
14.3 Ti含有ゼオライト 170 |
14.4 Pdナノクラスター 172 |
14.5 酸化マグネシウム 174 |
14.6 層間化合物 176 |
14.7 Mo系脱硫触媒 178 |
14.8 半導体ガスセンサー 180 |
14.9 カーボンナノチューブ 182 |
14.10 燃料電池材料 184 |
14.11 シリカ修飾チタニア光触媒 186 |
14.12 NO-MgO系 188 |
14.13 ナノ細孔材料の表面観察 190 |
索引 192 |
まえがき iii |
1章 固体表面・固体材料のキャラクタリゼーション 1 |
1.1 材料物性をどのように調べるか 1 |
|