1.
|
図書
|
古川淳二著
出版情報: |
京都 : 化学同人, 1987.3 x, 271p ; 22cm |
シリーズ名: |
高分子のエッセンスとトピックス ; 3 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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2.
|
図書
|
高分子学会編集
出版情報: |
東京 : 共立出版, 1981.10 iii, 210p ; 21cm |
子書誌情報: |
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3.
|
図書
|
緒方直哉著
出版情報: |
東京 : 大日本図書, 1987.4 iv, 222p, 図版 [4] p ; 22cm |
シリーズ名: |
新化学ライブラリー / 日本化学会編 |
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4.
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図書
|
今西幸男著
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5.
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図書
東工大 目次DB
|
田附重夫著
目次情報:
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まえがき |
1 身のまわりのポリマーたち 1 |
あるサラリーマンの一日 |
衣料品 |
食生活 |
住居 |
ファインポリマーは縁の下の力持ち |
2 ポリマーのおもしろさ 23 |
分子が大きいということ |
分子のすべり |
多芸多才 |
3 ポリマーにおんぶした情報産業 45 |
さまざまなメディア |
文字情報とコピー |
光のすばらしさ |
軽薄短小の時代 |
すべての鍵を握るポリマー |
4 快適で効率のよい交通機関 67 |
鉄道 |
自動車 |
航空機 |
5 ポリマーで身体を修理する 85 |
体内に入ったポリマー |
構造材料の部品 |
五臓六腑 |
6 遊びとポリマー 103 |
遊びと人間 |
驚くべき記録の伸び |
より強く、軽く、速く、快適に |
巧みになったミミクリーとイミテーション |
古文化財の保存と修復 |
7 未来のポリマー 127 |
使いやすい高性能ポリマー |
ますますファインに |
ファイン化のための方法諭 |
あとがき |
まえがき |
1 身のまわりのポリマーたち 1 |
あるサラリーマンの一日 |
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6.
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図書
|
片岡一則 [ほか] 著
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7.
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図書
|
出版情報: |
東京 : シーエムシー, 1988.2 321p ; 27cm |
子書誌情報: |
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8.
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図書
|
ヴェ・イェ・グール,エリ・ゼ・シェンフィル著 ; 青山忠明訳
出版情報: |
和歌山 : 日ソ通信社, 1986.6 252p ; 26cm |
子書誌情報: |
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9.
|
図書
|
金丸競著
出版情報: |
東京 : 日刊工業新聞社, 1969.11 2, 4, 338, 9p ; 21cm |
子書誌情報: |
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10.
|
図書
|
井上祥平, 宮田清蔵著
出版情報: |
東京 : 丸善, 1982.5 247p ; 22cm |
シリーズ名: |
応用化学シリーズ ; 4 |
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11.
|
図書
|
佐伯康治, 尾見信三編著
出版情報: |
東京 : 工業調査会, 1994.6 388p ; 22cm |
子書誌情報: |
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12.
|
図書
|
筏義人編
出版情報: |
京都 : 高分子刊行会, 1994.4 ix, 185p ; 21cm |
子書誌情報: |
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13.
|
図書
|
日本化学会編
|
14.
|
図書
|
岩本光正, 工藤一浩, 八瀬清志共著
出版情報: |
東京 : 培風館, 1993.10 vi, 230p ; 22cm |
子書誌情報: |
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15.
|
図書
|
高分子学会編
|
16.
|
図書
|
高分子学会編
出版情報: |
東京 : 丸善, 1990.10 xiv, 394p ; 22cm |
シリーズ名: |
先端高分子材料シリーズ ; 4 |
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17.
|
図書
|
川口春馬, 室井宗一著
|
18.
|
図書
|
平山忠一, 岡本佳男著
|
19.
|
図書
|
高分子学会編
出版情報: |
東京 : 丸善, 1990.5 xvi, 385p ; 22cm |
シリーズ名: |
先端高分子材料シリーズ ; 1 |
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20.
|
図書
|
山内愛造, 廣川能嗣著
|
21.
|
図書
|
高分子学会編
|
22.
|
図書
|
荻野一善 [ほか] 共著
出版情報: |
東京 : 産業図書, 1991.5 viii, 218p ; 22cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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23.
|
図書
|
土田英俊編
出版情報: |
東京 : 学会出版センター, 1991.2 xii,368p ; 22cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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24.
|
図書
|
川副博司 [ほか] 著
|
25.
|
図書
|
高分子学会編
出版情報: |
東京 : エヌ・ティー・エス, 2007.8 iv, 192, ivp, 図版iip ; 27cm |
シリーズ名: |
ポリマーフロンティア21シリーズ ; 29 |
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26.
|
図書
|
赤松, 清
出版情報: |
東京 : シーエムシー, 2000.4 v, 206p ; 21cm |
シリーズ名: |
CMC books |
子書誌情報: |
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27.
|
図書
|
出版情報: |
東京 : シーエムシー, 2000.7 vii, 274p ; 21cm |
シリーズ名: |
CMC books |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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28.
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図書
|
長田義仁, 梶原莞爾編集代表
出版情報: |
東京 : エヌ・ティー・エス, 1997.11 3, 12, 808, 25p ; 27cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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29.
|
図書
|
今井淑夫, 岩田薫著
|
30.
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図書
|
小門宏, 山岡亜夫著
出版情報: |
東京 : 大日本図書, 1998.12 v, 231p ; 22cm |
シリーズ名: |
新産業化学シリーズ / 日本化学会編 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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31.
|
図書
|
鴨川昭夫, 五十嵐哲共著
出版情報: |
東京 : 森北出版, 1996.5 v, 153p ; 22cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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32.
|
図書
|
吉野勝美, 小野田光宣共著
出版情報: |
東京 : コロナ社, 1996.7 ix, 370p ; 22cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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33.
|
図書
|
野田公彦監修
出版情報: |
東京 : シーエムシー出版, 2015.11 iv, 261p ; 26cm |
シリーズ名: |
新材料・新素材シリーズ |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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34.
|
図書
|
西澤仁監修
出版情報: |
東京 : シーエムシー出版, 2015.9 vi, 256p ; 26cm |
シリーズ名: |
新材料・新素材シリーズ |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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35.
|
図書
|
角岡正弘, 白井正充監修
出版情報: |
東京 : シーエムシー出版, 2012.3 v. 267p ; 27cm |
シリーズ名: |
ファインケミカルシリーズ |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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36.
|
図書
|
高分子学会編
出版情報: |
東京 : エヌ・ティー・エス, 2003.5 v, 188, viip ; 27cm |
シリーズ名: |
ポリマーフロンティア21シリーズ ; 17 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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37.
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図書
|
高分子学会編
出版情報: |
東京 : エヌ・ティー・エス, 2003.3 vi, 158, vip ; 27cm |
シリーズ名: |
ポリマーフロンティア21シリーズ ; 15 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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38.
|
図書
|
独立行政法人工業所有権総合情報館編
|
39.
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図書
|
高分子学会編
出版情報: |
東京 : エヌ・ティー・エス, 2001.3 5, 130p, iv ; 27cm |
シリーズ名: |
ポリマーフロンティア21シリーズ ; 5 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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目次情報:
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シルセスキオキサン : 有機-無機複合物のビルディングブロックとしての可能性 / 伊藤真樹著 |
ゾル-ゲル法を利用した精密複合設計 / 越智光一著 |
有機-無機複合体のキャラクタリゼーションの新しい取り組み / 柴山充弘著 |
バイオアクティブナノ複合材料 / 尾阪明義著 |
ジメチルシロキサン系有機-無機ハイブリッド / 片山真吾著 |
ゾル-ゲル法による有機-無機ハイブリッド / 吉井詢二著 |
シルセスキオキサン : 有機-無機複合物のビルディングブロックとしての可能性 / 伊藤真樹著 |
ゾル-ゲル法を利用した精密複合設計 / 越智光一著 |
有機-無機複合体のキャラクタリゼーションの新しい取り組み / 柴山充弘著 |
|
40.
|
図書
|
黒崎和夫, 三木哲郎著
出版情報: |
東京 : 講談社, 2001.4 vii, 150p ; 21cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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41.
|
図書
|
赤木和夫, 田中一義編
出版情報: |
京都 : 化学同人, 2002.1 154p ; 28cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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42.
|
図書
|
秋吉一成,岸田晶夫監修
出版情報: |
東京 : シーエムシー出版, 2008.9 286p ; 27cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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43.
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図書
|
西原一監修
出版情報: |
東京 : シーエムシー出版, 2006.4 viii, 389p ; 21cm |
シリーズ名: |
CMCテクニカルライブラリー ; 219 |
子書誌情報: |
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44.
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図書
|
草川紀久監修
出版情報: |
東京 : シーエムシー出版, 2006.6 vii, 292p ; 21cm |
シリーズ名: |
CMCテクニカルライブラリー ; 216 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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45.
|
図書
東工大 目次DB
|
角岡正弘, 白井正充監修
出版情報: |
東京 : シーエムシー出版, 2007.7 ix, 362p ; 27cm |
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所蔵情報: |
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目次情報:
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高分子の架橋と分解の基礎編 |
第1章 高分子の架橋と分解 |
1. 高分子の架橋と分解 白井正充 3 |
1.1 はじめに 3 |
1.2 架橋体の分類 4 |
1.2.1 官能基を有する高分子から得られる架橋体 4 |
1.2.2 官能基を有する高分子と架橋剤のブレンド系から得られる架橋体 4 |
1.2.3 多官能性モノマー及びオリゴマーから得られる架橋体 4 |
1.3 架橋反応の分類 5 |
1.3.1 熱架橋系 5 |
1.3.2 光架橋系 5 |
1.4 分解反応の分類 6 |
1.4.1 連鎖型分解反応 6 |
1.4.2 非連鎖型分解反応 9 |
1.5 分解反応の理論 10 |
1.5.1 ランダム分解反応 10 |
1.5.2 解重合型連鎖分解 10 |
1.5.3 架橋が併発する分解反応 12 |
1.6 おわりに 13 |
2. 架橋反応の理論―"偶然"と"必然"― 松本昭 15 |
2.1 はじめに 15 |
2.2 一次ポリマー鎖長と停止反応の相関 17 |
2.3 架橋反応論に基づく架橋高分子の分子設計 20 |
2.4 熱硬化性樹脂の脆性と架橋密度 23 |
2.5 おわりに 24 |
第2章 塗料分野を中心とした架橋剤と架橋反応技術 桑島輝昭 |
1. はじめに 28 |
2. 汎用的によく使われる架橋型樹脂および架橋剤とその反応 28 |
2.1 エポキシ樹脂 28 |
2.2 アミノ樹脂 31 |
2.3 フェノール樹脂 33 |
2.4 ポリイソシアナート化合物 33 |
2.5 熱硬化型アクリル樹脂 35 |
2.6 熱硬化型ポリエステル樹脂 36 |
2.7 熱硬化型シリコーン樹脂 37 |
2.8 二重結合含有樹脂 38 |
3. 新しい架橋反応系 40 |
3.1 活性メチレン化合物を用いたマイケル付加反応系 40 |
3.2 その他活性メチレン基を利用した架橋反応系 40 |
3.3 活性エステル基を利用した架橋反応系 41 |
3.4 官能基ブロック架橋系 42 |
4. 水性塗料の架橋反応技術 43 |
4.1 熱硬化性水性塗料用樹脂 43 |
4.2 水性焼き付け架橋系 44 |
4.3 水性常温~強制乾燥架橋系 45 |
4.3.1 カルボニル基/ヒドラジド基の架橋反応 45 |
4.3.2 カルボジイミド基/カルボン酸基の架橋反応 45 |
4.3.3 アルコキシシリル基の架橋反応 46 |
5. 粉体塗料での架橋反応技術 47 |
5.1 ポリエステルウレタン粉体塗料 47 |
5.2 ポリエステルエポキシ粉体塗料 47 |
5.3 ポリエステルTGIC(トリグリシジルイソシアヌレート)粉体塗料 47 |
5.4 エポキシ粉体塗料 47 |
5.5 アクリル粉体塗料 48 |
5.6 その他の新しい硬化剤系 48 |
6. おわりに 49 |
第3章 特異な分解反応を利用する架橋高分子の組成および架橋構造の解析 大谷肇 |
1. はじめに 51 |
2. 有機アルカリ共存下での反応Py-GCによる架橋構造解析 52 |
2.1 反応Py-GCの装置構成と測定手順 53 |
2.2 多成分アクリレート系UV硬化樹脂の精密組成分析 54 |
2.3 オリゴマータイプのアクリレートプレポリマー分子量の推定 56 |
2.4 UV硬化樹脂の架橋ネットワーク構造解析 57 |
3. 超臨界メタノール分解-マトリックス支援レーザー脱離イオン化質量分析による架橋連鎖構造解析 59 |
3.1 超臨界メタノール分解―MALDI-MS測定の操作手順 60 |
3.2 超臨界メタノール分解物のMALDI-MS測定による架橋連鎖構造解析 60 |
架橋および分解を利用する機能性高分子材料の開発編 |
第4章 熱架橋反応の利用 |
1. 工業的立場から見たフェノール樹脂の最近の展開 稲冨茂樹 67 |
1.1 はじめに 67 |
1.2 フェノール樹脂の基礎 67 |
1.3 フェノール樹脂の用途 69 |
1.3.1 レゾール樹脂の用途 69 |
1.3.2 ノボラック樹脂の用途 70 |
1.4 フェノール樹脂の硬化方法とその反応機構 70 |
1.4.1 レゾール樹脂の硬化方法とその反応機構 70 |
1.4.2 ノボラック樹脂の硬化方法とその反応機構 71 |
1.5 工業的フェノール樹脂合成技術の最近の進歩 74 |
1.5.1 レゾール樹脂 74 |
1.5.2 ノボラック樹脂 74 |
1.6 まとめ 76 |
2. 高分子複合材料(FRPを中心として)の最近の動向 長谷川喜一 79 |
2.1 はじめに 79 |
2.2 FRPにおけるVOC対策 79 |
2.3 非ハロゲン難燃化 80 |
2.4 ケミカルリサイクル 82 |
2.5 ナノコンポジットとその応用 84 |
2.5.1 耐熱性の向上 : ナノクレイ/炭素長繊維強化フェノール樹脂コンポジット 85 |
2.5.2 収縮率の低減 : ナノクレイ/不飽和ポリエステル常温硬化系コンポジット 86 |
2.5.3 環境劣化バリア性の向上 : ナノクレイ分散ビニルエステル系GFRP 87 |
2.5.4 難燃性の向上 : エポキシ樹脂系クレイナノコンポジット 87 |
2.6 おわりに 88 |
3. 熱解離平衡反応を活用する架橋システムの実用化 : 現状と展望 石戸谷昌洋 90 |
3.1 はじめに 90 |
3.2 アルキルビニルエーテルによるカルボキシル基の潜在化 90 |
3.2.1 ヘミアセタールエステル化反応 90 |
3.2.2 多価カルボン酸ヘミアセタールエステル(ブロック酸)の性状 91 |
3.3 ブロック酸の熱解離反応 91 |
3.4 ブロック酸とエポキシドとの硬化反応 92 |
3.5 熱解離平衡反応を活用する架橋システムの実用化 93 |
3.5.1 耐酸性・耐汚染性塗料への応用 93 |
3.5.2 液晶ディスプレー用コーティング材(カラーフィルター保護塗工液) 94 |
3.5.3 ノンハロゲン系反応性難燃への応用 96 |
3.5.4 鉛フリーハンダペーストへの応用 97 |
3.6 まとめ 98 |
4. スライドリング高分子材料の開発 伊藤耕三 100 |
4.1 はじめに 100 |
4.2 環動高分子材料の合成法 101 |
4.3 環動高分子材料の力学特性 103 |
4.4 環動高分子の構造解析 106 |
4.5 準弾性光散乱 107 |
4.6 刺激応答性環動高分子 108 |
4.7 環動高分子材料の応用 109 |
5. 臨界点近傍のゲルを利用した材料設計 山口政之 111 |
5.1 ゾル-ゲル転移の基礎 111 |
5.2 振動吸収材料 114 |
5.3 成形加工性改質剤 114 |
5.4 自己修復材 118 |
6. 植物由来の高分子材料開発における架橋反応の利用 宇山浩 121 |
6.1 はじめに 121 |
6.2 植物油脂 122 |
6.3 油脂ベース複合材料 123 |
6.4 天然フェノール脂質を基盤とする硬化ポリマー 129 |
6.5 おわりに 131 |
第5章 UV/EB硬化システム |
1. UV硬化技術 : 最近の話題と課題 角岡正弘 132 |
1.1 はじめに 132 |
1.2 照射装置の観点から 132 |
1.3 フォーミュレーションの観点から 134 |
1.3.1 UVラジカル硬化系 134 |
1.3.2 UVカチオン硬化 138 |
1.3.3 UVアニオン硬化 142 |
1.3.4 硬化時における硬化度の測定 : 生産プロセスの追跡 143 |
1.4 応用 : 加工プロセスの観点から 144 |
1.4.1 3D(三次元)-UV硬化 144 |
1.4.2 インクジェットを利用する三次元造形法 145 |
1.5 おわりに 146 |
2. チオール類の開発とUV硬化における応用 川崎徳明 147 |
2.1 背景 147 |
2.2 チオール化合物の特徴 147 |
2.3 チオール化合物の保存安定性 148 |
2.4 エン/チオールUV硬化系 149 |
2.5 エン/チオール硬化系の特徴 150 |
2.5.1 酸素阻害を受けない 150 |
2.5.2 硬化速度向上 152 |
2.5.3 硬化物の接着性とTg 152 |
2.6 おわりに 154 |
3. カチオンUV重合の高速化―開始系の観点から― 水田康司,伊東祐一 155 |
3.1 はじめに 155 |
3.2 オキシラン化合物とオキセタン化合物からなるUVカチオン重合系 156 |
3.3 α-アルキル置換オキシラン化合物の添加効果 157 |
3.4 UVラジカル開始剤の添加効果 158 |
3.5 計算化学による検証 158 |
3.6 他のカチオン源によるUVカチオン重合の速硬化 160 |
3.7 まとめ 163 |
4. UVカチオン硬化型材料の高速硬化に向けて 佐々木裕 164 |
4.1 はじめに 164 |
4.2 カチオン重合型材料に使用する官能基 165 |
4.3 環状エーテル類のカチオン開環重合性 166 |
4.4 計算化学による検討 167 |
4.4.1 各種パラメタの計算 167 |
4.4.2 連鎖移動反応の検討 169 |
4.5 脂環式エポキシのカチオン重合における連鎖移動の影響 171 |
4.6 高速カチオン重合のために 173 |
5. UV硬化における相分離挙動とその活用 穴澤孝典 175 |
5.1 はじめに 175 |
5.2 相構造の決定因子 176 |
5.2.1 相図 176 |
5.2.2 相構造を決める他の因子 180 |
5.3 液状相分離剤系の相分離挙動とその活用~多孔質体の形成~ 182 |
5.3.1 液状の相分離剤系に於ける相分離挙動 182 |
5.3.2 UV樹脂多孔質体の活用 184 |
5.4 ポリマー相分離剤を用いた系の相分離挙動とその活用~UV塗膜の物性改良~ 184 |
5.4.1 UV樹脂/リニアポリマー系に於ける相分離挙動 184 |
5.4.2 相構造と物性 188 |
5.5 おわりに 190 |
6. 光塩基発生剤の開発とアニオンUV硬化システムの最近の動向 陶山寛志,白井正充 192 |
6.1 はじめに 192 |
6.2 光で生成するアニオンを利用したUV硬化システム 192 |
6.3 第一級または第二級アミン生成を利用したUV硬化システム 194 |
6.4 第三級アミンやアミジン生成を利用したUV硬化システム 199 |
6.4.1 アンモニウム塩 199 |
6.4.2 ニフェジピン 200 |
6.4.3 α-アミノケトン 200 |
6.4.4 アミジン前駆体 200 |
6.4.5 アミンイミド 200 |
6.5 おわりに 200 |
7. UVおよびEB硬化における照射装置の最近の動向 木下忍 202 |
7.1 はじめに 202 |
7.2 UVの基礎技術 203 |
7.3 UV硬化装置 203 |
7.3.1 光源(ランプ) 204 |
7.3.2 照射器 206 |
7.3.3 電源装置 209 |
7.4 EB硬化装置 209 |
7.4.1 EBの発生と装置の構造 210 |
7.4.2 EB装置から放出されるEBの能力 211 |
7.4.3 小型EB硬化装置紹介 213 |
7.4.4 照射センター 214 |
7.5 おわりに 215 |
8. LEDの開発と光硬化システムにおける利用 及川貴弘 216 |
8.1 はじめに 216 |
8.2 製品品質の向上について 216 |
8.3 生産効率の向上について 217 |
8.4 ランニングコストの削減 219 |
8.5 生産設備の設計自由度向上 220 |
8.6 設備の導入コストの削減 221 |
8.7 今後の課題 221 |
9. 環境保全を指向した水性UV硬化技術の最新の動向 澤田浩,小谷野浩壽 223 |
9.1 はじめに 223 |
9.2 UV/EB硬化型樹脂(無溶剤型)の特性と問題点 223 |
9.3 水系UV/EB硬化性樹脂の分類 224 |
9.4 水系UV/EB硬化性樹脂の設計 226 |
9.4.1 オリゴマーの設計 226 |
9.4.2 光開始剤 227 |
9.5 水溶性・水希釈型UV/EB硬化性樹脂 228 |
9.5.1 モノマーへの水の溶解度 228 |
9.5.2 水希釈可能なワニス配合 229 |
9.5.3 硬化性と硬化膜物性 230 |
9.6 エマルション型UV/EB硬化性樹脂 231 |
9.6.1 強制乳化型 231 |
9.6.2 自己乳化型 232 |
9.7 水系UV/EB硬化性樹脂の最近の動向 233 |
10. 高精細スクリーン印刷法の開発とその応用 日口洋一 235 |
10.1 はじめに 235 |
10.2 電子部品の小型・積層化技術動向 235 |
10.3 超高密度プリント配線基板の技術動向 237 |
10.4 スクリーン印刷における製版材料と回路パターン印刷技術 239 |
10.5 高精細スクリーン印刷法の開発 241 |
10.6 おわりに 246 |
第6章 微細加工における光架橋の活用 |
1. 光開始・酸および塩基の熱増殖とその応用 市村國宏 248 |
1.1 はじめに 248 |
1.2 光酸の増殖 249 |
1.2.1 酸増殖反応 249 |
1.2.2 酸増殖剤とその応用 251 |
1.3 光塩基の増殖 256 |
1.3.1 光塩基発生反応と塩基増殖反応 256 |
1.3.2 多官能性塩基増殖剤 257 |
1.4 おわりに 259 |
2. 光架橋および熱分解機能をもつ高分子の最近の動向 岡村晴之,白井正充 261 |
2.1 はじめに 261 |
2.2 可逆的架橋・分解反応性を有する機能性高分子 261 |
2.3 不可逆的架橋・分解反応性を有する高分子 262 |
2.3.1 熱架橋・熱分解系 262 |
2.3.2 熱架橋・試薬による分解系 264 |
2.3.3 光架橋・熱分解系 265 |
2.3.4 光架橋・光誘起熱分解系 267 |
2.3.5 光架橋・試薬による分解系 268 |
2.4 微細加工への応用 269 |
2.5 おわりに 272 |
3. 感光性有機無機ハイブリッド材料の合成と応用 玉井聡行,松川公洋 274 |
3.1 はじめに 274 |
3.2 有機金属ポリマーフォトレジスト材料 274 |
3.3 有機無機ハイブリッドレジストによる3次元微細加工 276 |
3.4 アクリルポリマー/シリカハイブリッドポジ型電子線アナログレジスト 277 |
3.5 原子間力顕微鏡によるハイブリッドの構造評価 278 |
3.6 電子線アナログレジストの構造と特性 280 |
3.7 光硬化性有機無機ハイブリッド 280 |
3.8 おわりに 282 |
4. 放射線を用いるポリマーの形状制御 関修平 284 |
4.1 はじめに 284 |
4.2 放射線によるポリマーの化学反応 284 |
4.3 ナノワイヤーの形成過程 288 |
4.4 ナノワイヤーの形状制御を支配する因子 289 |
4.5 ナノワイヤーの制御と応用 293 |
4.6 まとめ 296 |
第7章 分解反応 : 機能性高分子の開発およびケミカルリサイクル |
1. 酸化分解性ポリアミドの合成とその応用 木原伸浩 298 |
1.1 酸化分解性ポリマー 298 |
1.2 ナイロン-0,2 299 |
1.3 ポリ(イソフタルヒドラジド) 301 |
1.4 酸化分解性ポリマーの応用 : 分解性接着剤 303 |
1.5 おわりに 304 |
2. ペルオキシド構造をもつポリマーゲルの合成と分解 松本章一 306 |
2.1 はじめに 306 |
2.2 ポリペルオキシドの特徴 306 |
2.3 ポリペルオキシドの機能化 307 |
2.4 分解性ポリマーゲルの合成 309 |
2.5 分解性ポリ乳酸ゲル 309 |
2.6 分解性ポリアクリル酸ゲル 311 |
2.7 その他の分解性ポリマーゲル 313 |
2.8 新規分解性ポリマーゲルの特徴 314 |
3. 熱可逆ネットワークの構築とリサイクル性エラストマー 知野圭介 316 |
3.1 はじめに 316 |
3.2 可逆的共有結合ネットワーク 316 |
3.2.1 Diels-Alder反応 316 |
3.2.2 エステル形成反応 316 |
3.3 可逆的イオン結合ネットワーク 317 |
3.3.1 アイオネン形成 317 |
3.3.2 アイオノマー 317 |
3.4 可逆的水素結合ネットワーク 317 |
3.4.1 ポリマーへの核酸塩基の導入 317 |
3.4.2 エラストマーの架橋ウラゾール骨格 317 |
3.5 熱可逆架橋ゴム「THCラバー」 317 |
3.5.1 合成 318 |
3.5.2 物性 318 |
3.5.3 解析 320 |
3.5.4 配合 321 |
3.5.5 他のエラストマー材料との物性比較 321 |
3.6 おわりに 322 |
4. FRP(繊維強化プラスチック)の亜臨界水分解リサイクル技術 中川尚治 324 |
4.1 はじめに 324 |
4.2 FRPの亜臨界水分解リサイクルのコンセプトとプロセス・フロー 324 |
4.3 FRPの亜臨界水分解リサイクルの技術開発 326 |
4.3.1 高温(360℃)における亜臨界水分解反応 326 |
4.3.2 亜臨界水分解反応の最適化 326 |
4.3.3 スチレン-フマル酸共重合体の構造解析 328 |
4.3.4 UP樹脂の再生 329 |
4.3.5 スチレン-フマル酸共重合体(SFC)の低収縮剤化 330 |
4.3.6 亜臨界水分解プロセスのベンチスケール実証 331 |
4.4 まとめ 332 |
4.5 将来展望 332 |
5. 架橋エポキシ樹脂硬化物の分解とリサイクル 久保内昌敏,酒井哲也 334 |
5.1 はじめに 334 |
5.2 エポキシ樹脂の分解とケミカルリサイクル 334 |
5.3 ケミカルリサイクルの研究動向 335 |
5.3.1 超臨界・亜臨界流体を利用した分解 335 |
5.3.2 加溶媒分解 336 |
5.3.3 水素供与性溶媒を利用した分解 336 |
5.3.4 有機アルカリによる方法 337 |
5.3.5 有機溶媒とアルカリを組み合わせる方法 338 |
5.4 硝酸を用いたエポキシ樹脂のケミカルリサイクル 338 |
5.4.1 アミン硬化エポキシ樹脂の硝酸による分解 338 |
5.4.2 硝酸によるケミカルリサイクルの検討 339 |
5.4.3 リサイクル成形品の作製と評価 340 |
5.5 おわりに 342 |
6. 解体できる接着剤の構築とリサイクル 佐藤千明 344 |
6.1 はじめに 344 |
6.2 解体性接着剤の種類 344 |
6.3 発泡剤の種類と特徴・特性 345 |
6.3.1 熱膨張性マイクロカプセルとその構造 346 |
6.3.2 熱膨張性マイクロカプセルの膨張力 347 |
6.4 高強度解体性接着 347 |
6.4.1 熱膨張性マイクロカプセル混入エポキシ樹脂の膨張特性 348 |
6.4.2 解体性および接着強度 348 |
6.4.3 解体のメカニズム 349 |
6.5 最近の進歩 349 |
6.6 おわりに 351 |
7. 自動車用架橋高分子の架橋切断とリサイクル 福森健三 353 |
7.1 はじめに 353 |
7.2 自動車用架橋高分子のリサイクルの現状と課題 353 |
7.3 自動車用架橋ゴムの高品位マテリアルリサイクル技術 355 |
7.3.1 ゴム再生技術 356 |
7.3.2 ゴム機能化技術 360 |
7.4 おわりに 362 |
高分子の架橋と分解の基礎編 |
第1章 高分子の架橋と分解 |
1. 高分子の架橋と分解 白井正充 3 |
|
46.
|
図書
東工大 目次DB
|
小川俊夫監修 = supervisor, Toshio Ogawa
出版情報: |
東京 : シーエムシー出版, 2007.2 vi, 245p ; 27cm |
子書誌情報: |
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高分子の表面改質序論 小川俊夫 |
1 表面改質の必要性 1 |
2 表面処理 2 |
2.1 化学的処理 2 |
2.2 物理的処理 4 |
3 表面解析技術 4 |
4 おわりに 5 |
第1章 表面処理 |
1 化学的処理とプライマー処理 柳原榮一 7 |
1.1 はじめに 7 |
1.2 化学的処理の手法と概要 8 |
1.3 化学的処理の具体的な手法とその効果 9 |
1.3.1 ポリオレフィン(PO:PE,PPなど) 9 |
1.3.2 ポリアミド(PA) 9 |
1.3.3 フッ素樹脂(PTFE,PFAなど) 11 |
1.3.4 ポリフェニレンエーテル(PPE) 12 |
1.3.5 ポリアセタール(POM) 13 |
1.3.6 ポリエーテルエーテルケトン(PEEK) 14 |
1.3.7 ゴム・エラストマー 14 |
1.4 プライマー処理 15 |
1.4.1 ポリアミド(PA) 15 |
1.4.2 ポリオレフィン(PO:PE,PPなど) 17 |
1.5 JISの手法 18 |
1.6 おわりに 18 |
2 プラズマ放電処理 稲垣訓宏 21 |
2.1 はじめに 21 |
2.2 プラズマによる表面改質の原理 21 |
2.3 プラズマを照射すると,高分子表面で何が起こるか? 22 |
2.3.1 化学組成の変化 22 |
2.3.2 表面形態の変化 24 |
2.4 プラズマ処理にはプラズマの何が寄与しているのか 26 |
2.5 機能性プラズマ処理(その1)-リモートプラズマ処理- 27 |
2.6 機能性プラズマ処理(その2)-選択的なインプランテーション- 28 |
2.7 まとめ 30 |
3 コロナ処理 小川俊夫 32 |
3.1 まえがき 32 |
3.2 装置 32 |
3.3 コロナ処理条件と表面官能基 36 |
3.4 コロナ放電による表面処理例 39 |
3.4.1 ポリプロピレン 39 |
3.4.2 ポリエチレンテレフタレート(PET) 40 |
3.4.3 芳香族ポリイミド 43 |
3.5 おわりに 45 |
4 グラフト化技術 坪川紀夫 47 |
4.1 はじめに 47 |
4.2 表面グラフト化の方法論 47 |
4.3 多分岐ポリマーのグラフト化 48 |
4.3.1 多分岐ポリアミドアミン(PAMAM)のグラフト 48 |
4.3.2 多分岐ポリフォスファゼンのグラフト 49 |
4.4 ナノカーボンの縮合芳香族環を用いるグラフト化 51 |
4.4.1 ラジカル捕捉性 51 |
4.4.2 配位子交換反応 52 |
4.5 溶媒を用いない乾式系におけるグラフト 52 |
4.5.1 多分岐ポリアミドアミンのグラフト 53 |
4.5.2 ビニルポリマーのラジカルグラフト 54 |
4.5.3 カチオングラフト重合 55 |
4.6 イオン液体中におけるグラフト反応 55 |
4.6.1 Grafting from系 55 |
4.6.2 Grafting onto系 56 |
4.7 リビングラジカル重合法によるグラフト 57 |
4.7.1 Grafting from系 57 |
4.7.2 Grafting onto系 58 |
4.8 生理活性物質をグラフトしたナノ粒子の特性 59 |
4.9 表面グラフト化の新展開 60 |
5 電子線処理 木下忍 63 |
5.1 はじめに 63 |
5.2 EB処理装置 64 |
5.2.1 EBの特性 64 |
5.2.2 EBの特長と物質への作用 66 |
5.2.3 小型EB処理装置紹介 66 |
5.3 高分子のEB処理 69 |
5.3.1 重合処理 69 |
5.3.2 グラフト重合処理 70 |
5.3.3 架橋処理 72 |
5.4 おわりに 74 |
6 大気圧プラズマ処理 上原徹 76 |
6.1 はじめに 76 |
6.2 エチレンのセロハン上での重合 77 |
6.2.1 試料,大気圧プラズマ処理および接触角測定 77 |
6.2.2 セロハンの表面自由エネルギー 77 |
6.2.3 赤外吸収スペクトル 78 |
6.2.4 X線光電子分光分析 78 |
6.3 紙のプラズマ処理 80 |
6.3.1 試料,プラズマ処理および物性評価 80 |
6.3.2 ステキヒト・サイズ度試験 81 |
6.4 木材表面のはっ水性化 82 |
6.4.1 実験方法 82 |
6.4.2 木材のはっ水性 82 |
6.4.3 耐水試験 82 |
6.4.4 色差 84 |
6.4.5 木材処理の特殊性 85 |
6.5 大気圧プラズマによる綿布帛への透湿防水性付与 85 |
6.5.1 試料および処理 86 |
6.5.2 綿布帛のはっ水性 86 |
6.5.3 綿布帛の透湿性 86 |
6.6 ガラス表面の処理 87 |
6.7 ポリエチレンの親水性化 88 |
6.7.1 実験方法 88 |
6.7.2 ポリエチレンの表面自由エネルギー 89 |
6.8 ポリエチレン上でのメタクリル酸メチルの重合 89 |
6.8.1 実験方法 89 |
6.8.2 赤外吸収スペクトル 90 |
6.9 おわりに 91 |
7 レーザービーム法(溶着) 坪井昭彦 93 |
7.1 緒言 93 |
7.2 プラスチックの接合方法 93 |
7.2.1 超音波溶着(Ultrasonic Welding) 93 |
7.2.2 摩擦溶着(Friction Welding,Spin Welding) 94 |
7.2.3 振動溶着(Vibration Welding,Linear friction welding) 94 |
7.2.4 熱板溶着(Hot Plate Welding) 94 |
7.3 レーザーによるプラスチック溶着の特徴 94 |
7.3.1 非接触レーザー溶着(Non-contact Laser Welding) 94 |
7.3.2 透過レーザー溶着(Through-transmission Laser Welding) 95 |
7.3.3 溶着プラスチック材料の特性 96 |
7.3.4 接合形態 97 |
7.3.5 加圧 97 |
7.3.6 TTLW法の特徴 98 |
7.4 利用されるレーザー装置 98 |
7.4.1 光源 98 |
7.4.2 照射方法 99 |
7.5 レーザー樹脂溶着の実施例 99 |
7.5.1 自動車産業 99 |
7.5.2 その他産業 101 |
7.6 まとめ 101 |
第2章 表面解析技術 |
1 X線光電子分光法(XPS,ESCA)による高分子表面・界面の解析 高橋久美子,中山陽一 104 |
1.1 はじめに 104 |
1.2 X線光電子分光法 104 |
1.3 解析例 105 |
1.3.1 理論計算を用いたスペクトルの解析 105 |
1.3.2 表面・界面分析 105 |
1.3.3 深さ方向分析 110 |
1.4 おわりに 112 |
1.5 付記 112 |
2 走査プローブ顕微鏡法による高分子鎖の構造解析 篠原健一 115 |
2.1 はじめに 115 |
2.2 走査トンネル顕微鏡(STM)によるキラルらせんπ共役高分子鎖1本のイメージング 115 |
2.3 原子間力顕微鏡(AFM)によるキラルらせんπ共役高分子鎖1本のイメージング 119 |
3 TOF-SIMS法 萬尚樹 125 |
3.1 はじめに 125 |
3.2 TOF-SIMSの原理と特徴 125 |
3.3 TOF-SIMSで得られる高分子の情報 125 |
3.4 TOF-SIMSによる高分子の分析 126 |
3.4.1 高分子表面の劣化解析 126 |
3.4.2 気相化学修飾法を用いた官能基の分布観察 128 |
3.4.3 精密斜め切削法による有機物の深さ方向分析 129 |
3.5 多原子イオンによる有機物の高感度化 131 |
3.6 おわりに 132 |
4 赤外反射吸収分光法 寺前紀夫 133 |
4.1 概要 133 |
4.2 原理 133 |
4.3 応用 137 |
5 微小切削法による表面・界面の解析 木嶋芳雄,西山逸雄 142 |
5.1 はじめに 142 |
5.2 微小切削法とは 142 |
5.3 SAICASの原理 143 |
5.4 切刃について 145 |
5.5 切削 146 |
5.5.1 ベクトル 146 |
5.5.2 せん断強度 147 |
5.5.3 せん断角について 148 |
5.6 剥離について 148 |
5.6.1 マイクロギャップ 149 |
5.6.2 剥離における水平力成分 149 |
5.6.3 剥離強度 149 |
5.6.4 水平力パターンと切削・剥離現象 149 |
5.7 各種測定例 150 |
5.7.1 多層膜の剥離(非定常型剥離) 150 |
5.7.2 磁気カードの磁気層の剥離(定常型剥離) 151 |
5.7.3 薄いフィルムの測定例 151 |
5.7.4 温度可変測定 151 |
5.7.5 表層分析の前処理(長距離斜め切削) 152 |
5.8 おわりに 155 |
6 赤外・ラマン分光法による高分子の表面解析 佐藤春実 156 |
6.1 はじめに 156 |
6.2 赤外・ラマン分光法を用いる利点 156 |
6.3 薄膜化した生分解性ポリマーの結晶配向の観察 157 |
6.4 ラマンマッピング法を用いた高分子の表面解析 160 |
6.5 最後に 164 |
7 表面・界面解析のためのX線回折法 小寺賢 166 |
7.1 はじめに 166 |
7.2 視斜角入射X線回折法 167 |
7.3 マイクロビームX線回折法 172 |
7.4 おわりに 175 |
第3章 表面改質応用技術 |
1 生体適合性付与 鈴木嘉昭 178 |
1.1 はじめに 178 |
1.2 生体適合性 178 |
1.2.1 生体適合性とは 178 |
1.2.2 血液適合性 179 |
1.2.3 組織適合性 179 |
1.2.4 その他医療材料に必要とされる条件 179 |
1.3 イオンビーム照射による生体適合性の制御 179 |
1.3.1 イオンビーム照射(イオン注入法) 179 |
1.3.2 イオンビームによる材料改質 180 |
1.3.3 細胞・血小板接着制御 180 |
1.4 人工臓器への応用 184 |
1.4.1 人工硬膜への応用 185 |
1.4.2 脳動脈瘤治療用材料への応用 187 |
1.5 医用材料の表面改質の今後の展望 188 |
2 接着性の改良 小川俊夫 190 |
2.1 まえがき 190 |
2.2 表面処理 191 |
2.3 表面処理による接着力の改善 191 |
2.3.1 ポリエチレン(LDPE)とポリエチレンテレフタレート(PET)の接着 191 |
2.3.2 LDPEとその他ポリマーとの接着 196 |
2.3.3 銅箔と芳香族ポリイミドの接着 196 |
2.3.4 ポリプロピレン(PP)の塗料接着性の改良 199 |
2.4 グラフト重合による接着性の改善 200 |
2.5 シランカップリング剤による接着性の改善 200 |
2.6 おわりに 202 |
3 超撥水/撥油性の付与 辻井薫 203 |
3.1 はじめに 203 |
3.2 濡れを決める二つの因子 204 |
3.3 粗い(凹凸)表面の濡れ 204 |
3.3.1 Wenzelの取り扱い 204 |
3.3.2 Cassie-Baxterの取り扱い 205 |
3.3.3 濡れのピン止め効果 205 |
3.4 フラクタル表面の濡れ 206 |
3.4.1 フラクタル表面の濡れの理論 206 |
3.4.2 超撥水表面の実現 207 |
3.4.3 超(高)撥油表面の実現 211 |
3.5 おわりに 212 |
4 帯電防止 後藤伸也 214 |
4.1 はじめに 214 |
4.2 界面活性剤を応用した帯電防止剤 214 |
4.3 ブリード挙動 216 |
4.3.1 環境温度とブリード 218 |
4.3.2 樹脂との相溶性 218 |
4.4 薄膜の重要性とその解析 220 |
4.4.1 帯電防止剤複合の例 220 |
4.4.2 フレーム処理(コロナ放電処理)の効果 223 |
4.4.3 凝集の防止 223 |
4.5 即効性を得るために 224 |
4.5.1 押出成形 225 |
4.5.2 射出成形 225 |
4.6 おわりに 226 |
5 バリア性向上 大谷寿幸 227 |
5.1 ガスバリアフィルム 227 |
5.2 アルミニウム蒸着フィルム 227 |
5.2.1 真空蒸着装置 228 |
5.2.2 蒸着源 228 |
5.2.3 バリア性能 230 |
5.3 透明蒸着フィルム 231 |
5.3.1 酸化ケイ素蒸着フィルム 231 |
5.3.2 酸化アルミニウム蒸着フィルム 233 |
5.3.3 酸化ケイ素-酸化アルミニウム混合蒸着フィルム 233 |
5.3.4 CVD法による酸化ケイ素蒸着フィルム 237 |
5.4 まとめ 237 |
6 防曇性付与 指田和幸 238 |
6.1 はじめに 238 |
6.2 防曇性付与方法 238 |
6.3 プラスチック表面の親水化方法 239 |
6.4 界面活性剤について-防曇剤としての利用- 239 |
6.5 防曇剤の構造及び性能 242 |
6.5.1 食品包装材 242 |
6.5.2 農業用フィルム 243 |
6.6 防曇剤の性能 244 |
6.7 おわりに 245 |
高分子の表面改質序論 小川俊夫 |
1 表面改質の必要性 1 |
2 表面処理 2 |
|
47.
|
図書
|
高分子学会編
出版情報: |
東京 : エヌ・ティー・エス, 2006.2 5, 207, 7p, 図版10p ; 27cm |
シリーズ名: |
ポリマーフロンティア21シリーズ ; 25 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
48.
|
図書
|
川上浩良著
出版情報: |
東京 : サイエンス社, 2001.9 vi, 215p ; 21cm |
シリーズ名: |
ライブラリ工科系物質科学 ; 6 |
子書誌情報: |
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|
49.
|
図書
東工大 目次DB
|
遠藤剛監修
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東京 : シーエムシー出版, 2005.5 vii, 266p ; 27cm |
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第1章 エポキシドと二酸化炭素を出発原料とする反応性ポリマーの設計 |
1. エポキシドと二酸化炭素の反応により得られる五員環カーボナートの合成およびポリヒドロキシウレタン合成への利用(落合文吾,遠藤剛,木原伸浩) 1 |
1.1 緒言 1 |
1.2 二酸化炭素を用いる環状カーボナートの合成 2 |
1.3 五員環カーボナートの開環重合 4 |
1.4 五員環環状カーボナートとアミンとの反応を利用したポリヒドロキシウレタンの合成と応用 4 |
1.5 その他の五員環カーボナートとアミンとの反応を利用したポリウレタン類の合成 7 |
1.6 総括ならびに将来の展望 9 |
2. ポリ(グリシジルメタクリラート)と二酸化炭素の反応による五員環カーボナート骨格を持つポリマーの合成(落合文吾,遠藤剛,木原伸浩) 11 |
2.1 環状カーボナート構造を持つポリマーの応用 11 |
2.2 ポリ(グリシジルメタクリラート)と二酸化炭素の反応による五員環カーボナート骨格を持つポリマーの合成 12 |
2.3 総括ならびに将来の展望 14 |
第2章 エポキシドと二硫化炭素を出発原料とする反応性ポリマーの設計(永井大介,落合文吾,遠藤剛,木原伸浩) |
1. 緒言 16 |
2. 二硫化炭素を用いる環状ジチオカーボナートの合成 18 |
3. 五員環ジチオカーボナートとアミンとの反応を用いる高分子合成 19 |
4. 五員環ジチオカーボナートの重合および異性化反応 23 |
5. 総括ならびに将来の展望 26 |
第3章 炭酸ガスの固定化材料と応用(永井大介,山口宙志,遠藤剛) |
1. はじめに 28 |
2. 第一,第二アミンによる二酸化炭素の固定化反応 29 |
3. アミジン類および同骨格を有するポリマーによる二酸化炭素の固定化反応 30 |
3.1 アミジン類による二酸化炭素の固定化反応 30 |
3.2 アミジン骨格を有するポリマーによる二酸化炭素の固定化反応 31 |
4. 総括と将来展望 32 |
第4章 アミノ酸を出発原料とする反応性高分子 |
1. 主鎖および側鎖にアミノ酸構造を有する各種光学活性高分子の合成と高次構造(三田文雄,遠藤剛) 34 |
1.1 はじめに 34 |
1.2 主鎖にアミノ酸構造を有するポリマーの合成 34 |
1.2.1 ペプチドの合成 34 |
1.2.2 γ-ポリグルタミン酸の合成 37 |
1.2.3 ポリエステルの合成 39 |
1.2.4 ポリスルフィドの合成 39 |
1.2.5 ポリジスルフィドおよびマクロサイクルの選択的合成 40 |
1.2.6 アミノアルコールからの合成 40 |
1.3 側鎖にアミノ酸・ペプチド構造を有するポリマーの合成 41 |
1.3.1 ポリアクリルアミド・メタクリルアミドの合成 41 |
1.3.2 グラフトポリマーの合成 45 |
1.3.3 側鎖にヘリックス構造を有するポリマーの合成 46 |
1.3.4 ポリメタクリル酸エステルの合成 47 |
1.3.5 ポリビニルエーテルの合成 47 |
1.3.6 1-ナイロンの合成 48 |
1.3.7 ポリホスファゼンの合成 48 |
1.3.8 ポリアセチレンの合成 49 |
1.4 おわりに 54 |
2. アミノ酸系高分子の新展開(永井篤志,落合文吾,森秀晴,遠藤剛) 60 |
2.1 アミノ酸から誘導する新規な光学活性ポリマーの合成 60 |
2.1.1 カチオン開環重合によるポリチオウレタンの合成 61 |
2.1.2 自己重付加反応による光学活性ポリウレタンの合成 63 |
2.2 アミノ酸N-カルボキシ無水物(NCA)を基盤とするポリアミノ酸合成の新展開 64 |
2.2.1 アミノ酸N-カルボキシ無水物(NCA)の新規合成手法 64 |
2.2.2 ブロック共重合体などの特殊構造ポリマーの合成と応用 66 |
2.2.3 固体表面からのNCAの重合による機能性表面の構築 68 |
2.3 リビングラジカル重合を利用した新規高分子構造体の構築 69 |
2.3.1 側鎖にアミノ酸構造を有する高分子の精密合成 70 |
2.3.2 配列規制されたポリペプチドを有するブロック共重合体の合成と応用 71 |
2.4 おわりに 72 |
第5章 易分解性ポリエステルの合成と応用(須藤篤,永井大介,遠藤剛) |
1. はじめに 74 |
2. ケテンの入手法 75 |
3. ケテンとアルデヒドの交互共重合 75 |
3.1 背景 75 |
3.2 ケテンとアルデヒドの交互共重合における分子量制御 76 |
4. ケテンとアルデヒドの交互共重合による易分解性ポリエステルの合成 78 |
4.1 側鎖にフェノール性水酸基を有するポリエステルの合成 78 |
4.2 ポリエステルの熱分解挙動 80 |
4.3 ポリエステルの酸による分解挙動とフォトレジストとしての可能性 81 |
5. 重合における立体制御とそれによる分解性の制御 83 |
5.1 立体制御 83 |
6. 総括と将来展望 84 |
第6章 架橋時に非収縮性を示すネットワークポリマーの合成 |
1. 双環状ラクトンとエポキシドのアニオン交互共重合(三田文雄,高田十志和,遠藤剛) 86 |
1.1 はじめに 86 |
1.2 双環状γ-ラクトン類とエポキシドとのアニオン開環共重合 87 |
1.3 ネットワークポリマーへの応用 90 |
1.4 おわりに 92 |
2. ノルボルネンなど-ノルボルネン骨格を有するスピロオルトエーテルならびに環状カーボナートを利用した体積非収縮性材料の開発―(日野哲男,遠藤剛) 94 |
2.1 緒言 94 |
2.2 ノルボルネンスピロオルトカーボナートのカチオン開環重合挙動 95 |
2.3 ノルボルネンスピロオルトカーボナートおよび環状カーボナートを用いた単官能エポキシドとのカチオン開環共重合挙動 97 |
2.4 ノルボルネンスピロオルトカーボナートおよび環状カーボナートを用いたエポキシドおよびオキセタンとのカチオン開環共重合挙動 98 |
2.5 ノルボルネン環状カーボナートのROMPを利用した体積非収縮性-膨張性材料の開発 101 |
2.6 その他―アダマンタン骨格を有するスピロオルトカーボナート― 103 |
2.7 おわりに 105 |
第7章 ゴムのオリゴマー化と反応性高分子への展開 |
1. オリゴマー化(淺野育洋,山崎弘毅,長澤智三,遠藤剛) 106 |
1.1 はじめに 106 |
1.2 加硫ゴムからのオリゴマー化の現状 106 |
1.3 ゴムの化学分解 107 |
1.3.1 超臨界トルエン 107 |
1.3.2 ギ酸と過酸化水素 109 |
1.3.3 オゾン 109 |
1.4 合成ポリイソプレンの熱分解によるオリゴマー化 110 |
1.5 合成ポリイソプレンの熱分解におけるチオフェノール添加効果 110 |
1.6 加硫ゴムのオリゴマー化 111 |
1.7 おわりに 112 |
2. 反応性高分子としての応用(山崎弘毅,遠藤剛) 114 |
2.1 天然ゴムを用いた反応 114 |
2.2 天然ゴムのリサイクル 120 |
2.2.1 低分子化加硫天然ゴム-スチレングラフト共重合体の合成 120 |
2.2.2 カーボンブラック入り低分子化加硫天然ゴム-スチレングラフト共重合体の合成 121 |
2.3 おわりに 122 |
第8章 弱い共有結合を利用した高分子の合成と反応(大塚英幸,遠藤剛) |
1. はじめに 124 |
2. 解離反応が進行する反応性ポリマー 125 |
3. 挿入反応が進行する反応性ポリマー 127 |
4. 転位反応が進行する反応性ポリマー 129 |
5. 交換反応が進行する反応性ポリマー 130 |
5.1 動的共有結合 130 |
5.2 ポリアルコキシアミンの主鎖交換反応 132 |
5.3 大環状アルコキシアミンの反応 133 |
5.4 動的グラフト化反応 134 |
6. おわりに 136 |
第9章 ラジカル開環重合による反応性高分子の合成(三田文雄,遠藤剛) |
1. はじめに 139 |
2. ラジカル開環重合性モノマー 142 |
3. おわりに 153 |
第10章 アレン類などの高不飽和モノマーの重合による反応性高分子の合成 |
1. アレン類のカチオン重合,ラジカル重合,共重合(横澤勉) 158 |
1.1 カチオン重合 158 |
1.2 ラジカル重合 159 |
1.3 双性イオン共重合 160 |
1.4 重付加 162 |
2. ニッケル触媒によるアレン類の重合(冨田育義) 166 |
2.1 はじめに 166 |
2.2 アレン類のリビング配位重合におけるモノマーの置換基の多様性 167 |
2.3 開始触媒の構造および溶媒の重合挙動への影響 172 |
2.4 リビング配位分散重合の開拓 173 |
2.5 一般性のよいリビング重合に基づく機能性高分子の設計 175 |
2.6 おわりに 177 |
3. 共役エンイン類の重合反応による反応性ポリマーの合成(落合文吾,遠藤剛,冨田育義) 181 |
3.1 緒言 181 |
3.2 共役エンイン類のラジカル重合 182 |
3.3 共役エンイン類のアニオン重合 184 |
3.4 共役エンイン類の配位重合 187 |
3.5 共役エンイン類から得られたポリマーの反応 187 |
3.6 総括ならびに将来の展望 188 |
第11章 平衡重合を利用したリサイクル材料の設計 |
1. 双環状エーテルおよび環状カーボネートの平衡重合(三田文雄,高田十志和,遠藤剛) 191 |
1.1 はじめに 191 |
1.2 各種汎用ポリマーの化学的リサイクル 192 |
1.2.1 ポリオレフィン 192 |
1.2.2 ポリ塩化ビニル 192 |
1.2.3 ポリメタクリル酸メチル 192 |
1.2.4 ポリエチレンテレフタレート 193 |
1.2.5 ポリアミド 193 |
1.3 平衡重合を用いるポリマーの解重合に関する最近の研究 194 |
1.3.1 α-メチルスチレンの平衡重合 194 |
1.3.2 アルデヒドの平衡重合 195 |
1.3.3 キノジメタンの平衡重合 196 |
1.3.4 双環状エーテルの平衡重合 196 |
1.3.5 環状カーボネート 199 |
1.3.6 酵素触媒重合・解重合 202 |
1.3.7 環状サルファイトの平衡重合 202 |
1.3.8 環状ジチオカーボネートの開環重合と得られるポリマーの解重合 202 |
1.4 おわりに 203 |
2. ラクチド(西田治男) 206 |
2.1 はじめに 206 |
2.2 ラクチドの平衡重合挙動 207 |
2.3 熱分解によるラクチドへの変換の研究経緯 208 |
2.4 PLLA解重合の制御 212 |
2.5 様々のポリラクチドの合成設計 215 |
2.6 おわりに 217 |
第12章 ポリマーからポリマーを創出する重合系の開発と応用(羽場修,遠藤剛) |
1. はじめに 219 |
2. エキソメチレン基を有する1,3-ジオキソランのラジカル開環重合 220 |
3. 4-メチレン-1,3-ジオキソラン構造を側鎖に有するポリスチレン誘導体の合成と重合 221 |
4. 2位に置換基を有する1,3-オキサチオランのカチオン開環重合 222 |
5. 1,3-オキサチオラン構造を側鎖に有するポリスチレン誘導体の合成と重合 224 |
6. ポリマーからポリマーを創出する重合系の応用の可能性 225 |
第13章 固相担持型開始剤を用いた反応性高分子の合成(須藤篤,遠藤剛) |
1. はじめに 228 |
2. 不溶性担体上でのリビング重合 229 |
2.1 不溶性担体を用いた有機合成(固相有機合成)について 229 |
2.2 重合系の設計 230 |
2.3 担持型重合の実際 231 |
3. 不溶性担体上での反応性高分子の合成とその高分子反応 232 |
4. リンカー部位の設計 235 |
5. まとめ 237 |
第14章 ヘミアセタール構造を利用した新規反応性材料の合成 |
1. ヘミアセタールエステルを利用した潜在化技術とその応用(石戸谷昌洋,遠藤剛) 239 |
1.1 はじめに 239 |
1.2 カルボキシル基のアルキルビニルエーテルによる潜在化 240 |
1.2.1 ヘミアセタールエステル化反応 240 |
1.2.2 多価カルボン酸ヘミアセタールエステル誘導体の性状 241 |
1.3 ヘミアセタールエステルの熱解離反応 242 |
1.4 ヘミアセタールエステルとエポキシドとの硬化反応 242 |
1.5 ヘミアセタールエステルの反応性ポリマーへの応用 244 |
1.5.1 自動車用耐酸性雨塗料への応用 245 |
1.5.2 耐汚染性塗料 245 |
1.5.3 液晶ディスプレー用コーティング材(カラーフィルター保護塗工液) 247 |
1.5.4 ノンハロゲン系反応性難燃剤への応用 248 |
1.5.5 鉛フリーハンダペーストへの応用 250 |
1.6 おわりに 252 |
2. ヘミアセタール構造を利用した熱潜在性触媒能を有する新規高分子材料の開発とその熱架橋挙動(小松裕之,日野哲男,遠藤剛) 254 |
2.1 緒言 256 |
2.2 ヘミアセタールエステルおよびオキセタン骨格を側鎖に有する新規熱潜在性自己架橋型ポリマーの開発 256 |
2.3 ヘミアセタールエステル骨格を側鎖に有する新規ポリマー群の熱解離挙動と高分子反応を用いた熱潜在性挙動 257 |
2.4 ヘミアセタールエステル骨格を側鎖に有するポリマーを用いた二官能性環状エーテルモノマーとの共重合によるネットワークポリマーの開発 259 |
2.5 まとめ 263 |
第1章 エポキシドと二酸化炭素を出発原料とする反応性ポリマーの設計 |
1. エポキシドと二酸化炭素の反応により得られる五員環カーボナートの合成およびポリヒドロキシウレタン合成への利用(落合文吾,遠藤剛,木原伸浩) 1 |
1.1 緒言 1 |
|
50.
|
図書
東工大 目次DB
|
中浜精一監修
出版情報: |
東京 : シーエムシー出版, 2004.5 x, 445p ; 27cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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序章 精密高分子技術の体系化(中浜精一) 1 |
展望 高分子の階層的構造の制御-「精密高分子技術」プロジェクトに寄せて-(野瀬卓平) 3 |
第1章 高分子ナノ計測 |
1 総論(西 敏夫) 7 |
1.1 はじめに 7 |
1.2 高分子ナノ計測 9 |
2 元素識別型3次元電子顕微鏡の開発(西川幸宏,陣内浩司,古河弘光,成瀬幹夫) 12 |
2.1 はじめに 12 |
2.2 元素識別型3次元電子顕微鏡装置と3次元再構成法 13 |
2.2.1 3次元再構成の原理(CTアルゴリズム) 13 |
2.2.2 元素識別法について(Ωフィルター) 15 |
2.2.3 ハードウェア 17 |
2.2.4 元素識別型3次元電子顕微鏡がクリアすべき課題 18 |
2.3 応用例 19 |
2.4 元素識別型3次元電子顕微鏡の可能性 21 |
3 共焦点レーザースキャン顕微鏡の活用(池原飛之,西 敏夫) 23 |
3.1 はじめに 23 |
3.2 共焦点レーザースキャン顕微鏡(CLSM) 23 |
3.3 CLSMのソフトマテリアルヘの適用 24 |
3.3.1 消光リングを示す球晶 25 |
3.3.2 相互侵入球晶 25 |
3.4 おわりに 28 |
4 高分解能X線顕微鏡の開発(陣内浩司,澄川清志) 31 |
4.1 はじめに 31 |
4.2 3次元X線顕微鏡 32 |
4.2.1 空間分解能と解像度 32 |
4.2.2 高拡大率X線CT装置の本体部基本構成と機械精度 33 |
4.3 3次元X線顕微鏡による高分子材料の観察例 35 |
4.4 今後の改良点について 40 |
5 高分解能3次元NMR顕微鏡の開発と応用(安藤 勲,横田里美,佐々木暁嗣,小泉 聡,山根祐治,木村英昭,黒木重樹) 41 |
5.1 はじめに 41 |
5.2 NMR顕微鏡の基礎と技術 42 |
5.3 NMR顕微鏡の応用 44 |
5.3.1 高分子ゲルの中の金属イオンの空間分布の画像化 44 |
5.3.2 電場印加によるハイドロ高分子ゲルの収縮過程の画像化 47 |
5.3.3 3次元NMR顕微鏡の高分子系への応用 49 |
5.4 おわりに 51 |
6 分子力学物性計測(小村元憲,池原飛之,西 敏夫) 53 |
6.1 はじめに 53 |
6.2 高分子ブレンドのナノ力学物性 53 |
6.2.1 フォースカーブ測定 54 |
6.2.2 フリクションループ測定 55 |
6.3 単一高分子鎖のナノレオロジー 58 |
6.3.1 単一高分子鎖の伸張 58 |
6.3.2 単一高分子鎖の正弦波力学応答 59 |
6.4 おわりに 61 |
7 近接場顕微ラマン分光装置の開発(田窪健二) 63 |
7.1 はじめに 63 |
7.2 NSOMの各種方式 64 |
7.3 各種のナノスペクトロスコピー 65 |
7.4 散乱型ラマンNSOM 66 |
7.5 今後の展開 67 |
7.6 散乱型ラマンNSOMへの期待 68 |
8 スピン拡散NMRの応用(三好利一,海藤 彰) 70 |
8.1 スピン拡散 70 |
8.2 測定方法 71 |
8.2.1 Goldman-Shen法 72 |
8.2.2 1H-13C Wide-Line Separation NMR 73 |
8.2.3 1H-1H高分解能2次元交換 NMR 73 |
8.2.4 1HChemical Shift Filter 74 |
8.2.5 スピン-格子緩和時間(T(1H),T(1pH) 75 |
8.3 おわりに 77 |
第2章 高分子ナノ加工 |
1 総論(井上 隆) 79 |
1.1 はじめに 79 |
1.2 せん断場依存型相溶解・相分解 79 |
1.3 反応誘起型相分解 79 |
1.4 リアクティブプロセシング 80 |
1.5 無機/有機ナノコンポジット 81 |
1.6 おわりに 81 |
2 リアクティブブレンドによるナノ構造制御(小森研司) 83 |
2.1 はじめに 83 |
2.2 リアクティブブレンドによる微分散化 84 |
2.3 リアクティブブレンドと材料特性 86 |
2.4 構造制御技術 88 |
2.4.1 混練条件と分散粒子径 88 |
2.4.2 ナイロン/PPOアロイ 89 |
2.4.3 分子鎖の引き抜きによるナノ粒子形成 89 |
2.4.4 グラフト共重合体のin situ重合 90 |
2.4.5 高L/D押出機利用によるナノ構造制御 91 |
2.5 おわりに 91 |
3 動的架橋 : 熱可塑性エラストマーのナノ構造制御(杉田敬祐) 94 |
3.1 はじめに 94 |
3.2 動的架橋TPEの特徴 94 |
3.2.1 構造 94 |
3.2.2 基本的性質 96 |
3.3 ナノ構造制御による動的架橋TPEの高性能化・高機能化 96 |
3.3.1 架橋ゴム分散相の粒径制御 96 |
3.3.2 動的架橋TPE/フィラー複合材料のナノ構造制御 98 |
3.4 おわりに 100 |
4 反応誘起型相分解による熱硬化系アロイの構造制御(岩倉哲郎) 102 |
4.1 はじめに 102 |
4.2 スピノーダル分解 102 |
4.3 反応で誘起される相分解 103 |
4.4 反応誘起型相分解によるナノヘのアプローチ 104 |
4.5 拘束空間における反応誘起型相分解とエレクトロニクス分野 105 |
4.6 おわりに 108 |
5 成形加工におけるクレイ粒子のナノ分散制御(岡本正巳) 110 |
5.1 はじめに 110 |
5.2 ナノ構造制御 110 |
5.2.1 層間挿入 110 |
5.2.2 端面結合の制御 113 |
5.3 溶融レオロジーと自己集合組織化 113 |
5.3.1 溶融粘弾性 113 |
5.3.2 伸長流動挙動 115 |
5.4 成形加工への展開 116 |
5.5 発泡体力学特性 119 |
5.6 おわりに 120 |
6 特殊場利用構造制御と成形加工(清水 博) 122 |
6.1 はじめに 122 |
6.2 主要な高次構造制御プロセスと場との関係 122 |
6.3 高分子混合系の相溶性と相図 124 |
6.3.1 高分子混合系の相溶性 124 |
6.3.2 高分子混合系の相挙動解析 125 |
6.4 高せん断・高圧場下の相挙動解析 125 |
6.4.1非相溶系高分子ブレンド系における分散相のサイズ 125 |
6.4.2 高せん断・高圧場下の相挙動解析 126 |
6.5 高せん断成形加工 132 |
6.6 おわりに 134 |
第3章 高分子ナノ表面・界面構造制御 |
1 総論(梶山千里,高原 淳) 137 |
1.1 はじめに 137 |
1.2 高分子固体の表面構造 137 |
1.2.1 非晶性高分子 138 |
1.2.2 ポリマーブレンド 139 |
1.2.3 ブロック共重合体 139 |
1.2.4 結晶性高分子 140 |
1.3 高分子固体表面のダイナミクス 140 |
1.4 おわりに 142 |
2 ブロック共重合体薄膜の階層構造(早川晃鏡) 145 |
2.1 はじめに 145 |
2.2 新しい自己組織性ブロック共重合体 145 |
2.3 分子設計と合成 147 |
2.4 薄膜作製と構造解析 149 |
2.5 おわりに 152 |
3 高分子混合物表面における化学組成制御(田中敬二,川口大輔,高原 淳,梶山千里) 155 |
3.1 はじめに 155 |
3.2 分子量の効果 155 |
3.3 表面エネルギーの効果 160 |
3.4 末端基の効果 164 |
3.5 おわりに 166 |
4 表面ナノ凝集構造制御による撥水・撥油表面の構築(疋田真也,中村哲也,田中敬二,高原 淳,,梶山千里) 168 |
4.1 はじめに 168 |
4.2 パーフルオロアルキルセグメントを有するブロック共重合体の合成 168 |
4.3 フッ素系のブロック共重合体のバルク凝集構造解析 170 |
4.4 フッ素系ブロック共重合体の表面凝集構造解析及び撥水・撥油特性 173 |
4.5 おわりに 176 |
5 高分子固体膜表面における熱・力学物性の評価とその制御(赤堀敬一,村瀬浩貴,田中敬二,高原 淳,梶山千里) 177 |
5.1 はじめに 177 |
5.2 測定方法 177 |
5.2.1 走査粘弾性顕微鏡 177 |
5.2.2 水平力顕微鏡 178 |
5.3 高分子表面の力学物性 179 |
5.3.1 表面力学物性のモデル解析 179 |
5.3.2 表面力学物性の分子量依存性 180 |
5.4 高分子表面のガラス転移温度 183 |
5.5 おわりに 185 |
6 高分子表面の接着性に及ぼすアニーリング効果(泉 隆夫,成田量一,田中敬二,高原 淳,梶山千里) 187 |
6.1 はじめに 187 |
6.2 市販材PBTの表面凝集構造とその接着性 187 |
6.3 純PBTのアニーリング処理による表面凝集構造変化 191 |
6.4 アニーリング処理による純PBTの接着破壊深さ変化 192 |
6.5 純PBTとエポキシ接着剤の界面構造 194 |
6.6 おわりに 195 |
7 エネルギーフィルター電子顕微鏡による高分子材料のナノ構造解析(掘内 伸) 197 |
7.1 はじめに 197 |
7.2 原理 197 |
7.2.1 電子エネルギー損失分光と電子分光結像法 197 |
7.2.2 元素マッピングおよびImage EELS 200 |
7.2.3 化学結合の可視化 202 |
7.3 高分子接着界面の解析 203 |
7.4 おわりに 207 |
8 蒸着重合による表面構造制御(高橋善和) 209 |
8.1 蒸着重合 209 |
8.2 複雑形状表面への均一被覆技術 210 |
8.3 成膜事例(抗菌性ポリイミド膜) 212 |
8.4 将来展望 214 |
第4章 高分子ナノ3次元構造制御技術 |
1 総論(野島修一) 217 |
1.1 はじめに 217 |
1.2 高分子材料中で作用する構造形成因子 217 |
1.3 構造形成因子の複合化 219 |
1.4 高次構造の制御法 219 |
1.4.1 結晶化と液-液相分離の複合効果による3次元構造制御 220 |
1.4.2 結晶化とミクロ相分離の複合効果による3次元構造制御 220 |
1.5 おわりに 222 |
2 ブロック・グラフト共重合体のミクロ相分離による3次元構造制御(横山英明) 224 |
2.1 はじめに 224 |
2.2 ブロック共重合体のミクロ相分離 225 |
2.3 表面・界面での影響 226 |
2.4 構造形成の速度 227 |
2.5 今後期待される外傷による制御 229 |
3 超臨界法を利用した液を相分離による3次元構造制御(斎藤 拓) 232 |
3.1 はじめに 232 |
3.2 超臨界法について 232 |
3.3 スピノーダル分解と連結多孔化 233 |
3.4 高分子/二酸化炭素系の相図 234 |
3.5 多孔構造と光反射性 236 |
3.6 結晶の多孔化 237 |
3.7 不融高分子の多孔化 238 |
3.8 微細多孔化 239 |
3.9 おわりに 239 |
4 配向結晶化による3次元構造制御(海藤 彰) 241 |
4.1 はじめに 241 |
4.2 相溶系ポリマーブレンドの配向結晶化 241 |
4.3 配向した多相系高分子における配向結晶化 243 |
4.4 ブロック共重合体のミクロ相分離構造内部における結晶化 247 |
4.5 おわりに 248 |
5 結晶性鎖を含むブロック共重合体の3次元構造制御(小畠拓士,五十嵐一郎,野島修一) 250 |
5.1 はじめに 250 |
5.2 結晶性-非晶性ブロック共重合体の3次元構造と制御 250 |
5.2.1 PEを含むブロック共重合体 251 |
5.2.2 PCLを含むブロック共重合体 252 |
5.2.3 PEOを含むブロック共重合体 253 |
5.3 結晶性-結晶性ブロック共重合体の3次元構造と制御 254 |
5.3.1 融点が離れているブロック共重合体 255 |
5.3.2 融点が近い結晶性-結晶性ブロック共重合体 255 |
5.4 おわりに 257 |
6 造核剤による結晶性高分子の3次元構造制御(畑中知幸,川本尚史,飛田悦男,野島修一) 259 |
6.1 はじめに 259 |
6.2 造核剤による結晶性高分子の結晶化 259 |
6.3 PPへの造核剤の添加効果 260 |
6.4 各種造核剤の性能 260 |
6.5 おわりに 264 |
7 計算機シミュレーションによる3次元構造の予測(三浦俊明) 267 |
7.1 はじめに 267 |
7.2 高分子におけるシミュレーション手法の原理と特徴 268 |
7.3 結晶化に伴う3次元秩序構造形成過程のシミュレーション 270 |
7.4 おわりに 275 |
8 磁場による高分子の配向制御(飛田雅之) 276 |
8.1 はじめに 276 |
8.2 詳細内容 276 |
8.2.1 加熱溶融系の磁場配向 276 |
8.2.2 高分子溶液系の磁場配向 279 |
8.2.3 液晶性エポキシの磁場熱硬化反応 281 |
8.3 おわりに 283 |
第5章 繊維ナノ構造制御 |
1 総論(鞠谷雄士) 285 |
1.1 はじめに 285 |
1.2 繊維の製造法にかかわる検討 286 |
1.2.1 溶融構造制御の手法 286 |
1.2.2 絡み合い構造の制御性の検証 287 |
1.2.3 分子量制御 288 |
1.2.4 延伸・熱処理 288 |
1.2.5 超臨界二酸化炭素の利用 289 |
1.3 評価・解析技術 289 |
1.3.1 繊維構造形成機構の解明 289 |
1.3.2 繊維破断機構の解明 289 |
1.4 おわりに. 289 |
2 溶融構造制御による高強度化(船津義嗣,鞠谷雄士) 292 |
2.1 はじめに 292 |
2.2 溶融体がもつ絡み合い構造 292 |
2.3 絡み合い構造の制御手法 295 |
2.4 PETの絡み合い構造 297 |
2.5 PETの絡み合い構造の特徴 300 |
2.6 PET溶融紡糸における溶融構造制御の可能性 301 |
2.7 おわりに 304 |
3 絡み合い変化のモデル化と数値解析(黒田明義,清 雅樹,小山清人) 306 |
3.1 高分子材料の粘弾性特性 306 |
3.2 高分子科学におけるシミュレーション技術 307 |
3.2.1 粗視化分子動力学法COGNAO 309 |
3.2.2 絡み合い構造シミュレーション : PASTA 310 |
3.2.3 動的平均場シミュレーション : SUSHI 311 |
3.2.4 分散構造シミュレーション : MUFFIN 311 |
3.3 絡み合い構造の制御計算例 312 |
3.3.1 PASTAによる絡み合い構造計算 312 |
3.3.2 NAPLESによる絡み合い構造計算 316 |
3.4 おわりに 316 |
4 分子量制御による繊維の高強度化(千塚健史) 318 |
4.1 はじめに 318 |
4.2 超高分子量化技術 319 |
4.2.1 微細粒子状固相重合 319 |
4.2.2 多孔質体固相重合 319 |
4.2.3 熱媒膨潤重合 320 |
4.2.4 熱媒膨潤重合+固相重合 323 |
4.3 超高分子量樹脂を用いた高強度繊維の開発 323 |
4.3.1 溶融紡糸法 324 |
4.3.2 可塑化紡糸 324 |
4.3.3 溶液紡糸 325 |
4.4 分子量分布制御による高強度化 326 |
4.5 おわりに 328 |
5 PET繊維高強度化における超臨界二酸化炭素利用の可能性(西村浩和) 329 |
5.1 はじめに 329 |
5.2 超臨界二酸化炭素によるPET重合 329 |
5.3 超臨界二酸化炭素による押出し 331 |
5.4 超臨界二酸化炭素中での紡糸 332 |
5.5 超臨界中での延伸 334 |
5.6 おわりに-超臨界中での紡糸の問題点- 336 |
6 レーザー加熱延伸(大越 豊) 338 |
6.1 はじめに 338 |
6.2 レーザー加熱延伸の原理 339 |
6.3 レーザー加熱延伸による高速・高精度On-line測定 343 |
6.4 レーザー加熱延伸による高倍率流動延伸と極細繊維・高強度繊維の作製 346 |
7 放射光による繊維構造解析(小島潤一,櫻井伸一,鞠谷雄士) 350 |
7.1 はじめに 350 |
7.2 シンクロトロン放射光 350 |
7.3 放射光X線を利用した繊維構造解析 351 |
7.3.1 溶融紡糸過程のオンライン測定 351 |
7.3.2 延伸過程のオンライン計測 359 |
7.3.3 マイクロビームX線を使用した解析 359 |
7.4 おわりに 359 |
8 繊維の破断要因解析(塩谷正俊) 362 |
8.1 はじめに 362 |
8.2 欠陥量の推定 363 |
8.3 欠陥サイズの推定 365 |
8.4 速度論的解釈 367 |
8.5 ポリエステル繊維の欠陥 369 |
8.6 おわりに 374 |
第6章 高分子一次構造制御 |
1 総論(澤本光男,上田 充) 375 |
1.1 不加重合 375 |
1.2 縮合重合 378 |
1.3 酵素関連重合 379 |
2 ラジカル重合における立体制御(岡本佳男,磯部 豊) 381 |
2.1 はじめに 381 |
2.2 N-イソプロピルアクリルアミド(NIPAM) 382 |
2.3 アクリルアミド(AM)およびN,N-ジメチルアクリルアミド(DMAM) 386 |
2.4 メタクリルアミド誘導体 387 |
2.5 光学活性モノマー 389 |
2.6 立体規則性と分子量/分子量分布の同時制御 391 |
2.7 おわりに 391 |
3 リビングラジカル重合における一次構造制御(澤本光男) 394 |
3.1 はじめに 394 |
3.2 リビングラジカル重合の開発 394 |
3.2.1 リビングラジカル重合触媒の「進化」 395 |
3.2.2 α-オレフィンと極性モノマーの精密ラジカル共重合-鉄二核錯体の開発 397 |
3.3 水中でのリビングラジカル重合 399 |
3.3.1 水中での懸濁リビングラジカル重合 399 |
3.3.2 感温性・両親媒性触媒による水中でのリビングラジカル重合 400 |
4 リビング配位重合による炭化水素系ポリマーの精密構造制御(塩野 毅) 403 |
4.1 はじめに 403 |
4.2 オレフィンのリビング重合 404 |
4.2.1 α-オレフィン 404 |
4.2.2 エチレン 407 |
4.3 共役モノマーの立体特異的リビング重合 408 |
4.4 おわりに 409 |
5 重縮合系高分子の分子量,分子量分布の精密制御(芝崎祐二,上田 充) 411 |
5.1 はじめに 411 |
5.2 連鎖的逐次重合の幕開け 412 |
5.3 単分散ポリアミドの合成 413 |
5.4 その他の連鎖的逐次重合 417 |
5.4.1 ポリエーテルの合成 417 |
5.4.2 ポリエーテルスルホンの合成 418 |
5.4.3 ポリエーテルケトンの合成 418 |
5.4.4 ポリエステルの合成 419 |
5.4.5 ブロック共重合体の合成 419 |
5.5 おわりに 420 |
6 酵素および酵素モデル触媒を用いる芳香族化合物の酸化重合(小林四郎,字山 浩) 422 |
6.1 はじめに 422 |
6.2 フェノール類の酵素触媒重合 422 |
6.3 機能性ポリフェノールの酵素合成 424 |
6.4 人工漆の開発 427 |
6.5 酵素モデル錯体を用いるフェノール類の酸化重合 427 |
6.6 おわりに 429 |
7 ポリカーボネートの新しい製造法-遷移金属触媒を用いる縮合重合プロセスの開発-(竹内和彦,杉山順一,奥山健一,長畑律子,上田 充) 431 |
7.1 はじめに 431 |
7.2 遷移金属触媒を用いる縮合重合 431 |
7.3 ポリカーボネートおよびその製造プロセス 433 |
7.4 酸化的カルボニル化によるDPCおよびPC直接製造法の開発 435 |
7.5 おわりに 441 |
終章 技術の体系化の課題と将来像(小島弦) |
1 体系化とは何か 443 |
2 体系化のイメージ 443 |
3 将来像 444 |
序章 精密高分子技術の体系化(中浜精一) 1 |
展望 高分子の階層的構造の制御-「精密高分子技術」プロジェクトに寄せて-(野瀬卓平) 3 |
第1章 高分子ナノ計測 |
|
51.
|
図書
|
柴山充弘, 梶原莞爾監修
出版情報: |
東京 : シーエムシー出版, 2004.4 vii, 342p ; 27cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
52.
|
図書
東工大 目次DB
|
西敏夫監修
出版情報: |
東京 : シーエムシー出版, 2004.11 viii, 302p ; 27cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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目次情報:
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<第I編 動的制御のための非共有結合性相互作用の探索> |
第1章 ソフトマテリアルとしてのタンパク質・ペプチド(三原久和,中村聡,小畠英理) |
1. はじめに 3 |
2. 極限環境微生物に由来する機能性タンパク質 4 |
2.1 好熱性微生物に由来するアミノ酸生合成系酵素 4 |
2.2 好アルカリ性微生物に由来する多糖加水分解酵素 6 |
2.3 極限環境微生物タンパク質研究の将来展望 7 |
3. ユニット連結による高機能タンパク質材料の創出 9 |
3.1 疎水性分子認識タンパク質材料 9 |
3.2 耐熱性タンパク質材料 10 |
4. ペプチドナノ組織化構造体 12 |
4.1 ファイバーペプチドのデザイン 12 |
4.2 構造相補的に組織化するペプチドファイバー 12 |
4.3 ペプチドファイバーの機能化 13 |
第2章 疎水ポルフィリン組織体の構築と酸素の運搬(西出宏之,小松晃之,土田英俊) |
1. はじめに 16 |
2. 組換えアルブミンに鉄ポルフィリンを包接させた合成ヘムタンパク質(人工酸素運搬体) 17 |
3. 耐熱タンパク質-疎水性鉄ポルフィリン複合体からなる多機能ヘムタンパク質 19 |
4. ポルフィリンキャップの構築とリサイクラビリティー 21 |
5. おわりに 24 |
第3章 生体分子を有するポリマーを利用した新規細胞接着基質(畑中研一) |
1. はじめに 27 |
2. 糖転移酵素と糖鎖の生合成 28 |
3. 多点認識とクラスター効果 30 |
4. 糖とヌクレオシドを有するポリマーの合成 33 |
5. 細胞表面の糖転移酵素 35 |
6. ヌクレオシドや糖を有するポリマーの細胞表面糖転移酵素による認識と細胞接着,細胞移動 36 |
7. おわりに 38 |
第4章 ソフトマテリアルのバイオリサイクル制御(青井啓悟,西敏夫) |
1. はじめに 39 |
2. ポリマーブレンドによるソフトマテリアル 40 |
3. バイオリサイクル 40 |
4. バイオポリマーハイブリッド-生体高分子を含むポリマーブレンド- 41 |
5. 結晶性高分子ブレンド 43 |
6. 相互侵入球晶構造とバイオリサイクル速度依存性 44 |
7. 偏光顕微鏡による相互侵入球晶近傍の分解挙動の観察 46 |
8. おわりに 46 |
第5章 DNA/ポリアニリン強相関ソフトマテリアルの構築と光電機能(小林範久) |
1. はじめに 49 |
2. 光電機能材料としてのDNA 49 |
3. DNA/ポリアニリン強相関ソフトマテリアルの構造 51 |
4. DNA/ポリアニリン強相関ソフトマテリアルの光電機能 54 |
5. 将来展望 59 |
<第II編 水素結合を利用した階層構造の構築と機能化> |
第6章 水素結合の動的制御による強相関ソフトマテリアルの構築(加藤隆史,守山雅也,岸本健史,上川裕子) |
1. はじめに 63 |
2. 液晶物理ゲル 63 |
2.1 水素結合性ナノファイバー/液晶複合体 63 |
2.2 高速電場応答性液晶物理ゲル 65 |
2.3 光散乱型電場応答性液晶ゲル 65 |
2.4 光応答性液晶ゲル 66 |
3. イオン伝導性液晶 67 |
4. 液晶性葉酸誘導体:イオン刺激による集合構造制御 70 |
第7章 水素結合を利用したサーフェースエンジニアリング(野島高彦,大塚圭一,脇道典,竹中繁織) |
1. はじめに 75 |
2. ペプチド-ヌクレオチドコンジュゲートを用いた生体分子間相互作用解析法 75 |
3. ペプチド-ヌクレオチドコンジュゲートの鎖置換反応を利用した生体分子間相互作用スクリーニング法 80 |
第8章 不揮発性高速プロトン伝導液体の設計(大野弘幸,向井知大) |
1. はじめに 89 |
2. プロトン伝導の要件 90 |
3. イオン液体の自己組織化とイオン伝導度の異方性 91 |
4. 2-長鎖アルキルイミダゾール/プロトン酸複合体の相転移挙動のアニオン種依存性 94 |
5. イオン伝導特性 96 |
6. プロトン欠陥との複合化 98 |
7. おわりに 98 |
第9章 階層構造化法による柔軟な超分子フィルムの作製(山田哲弘) |
1. はじめに 100 |
2. 階層構造化 101 |
2.1 分子間相互作用の階層化 102 |
2.2 作用の階層化と固体構造 103 |
3. 超分子フィルムの形成 104 |
3.1 キャスト法 105 |
3.2 LB法 107 |
3.3 プレス法 109 |
4. おわりに 110 |
第10章 ソフトマテリアルによる構造の記憶と機能の発現(竹岡敬和) |
1. はじめに 112 |
2. ゲルの体積相転移の発見 113 |
3. コイル-グロビュール転移の証明 114 |
4. ゲルの多重相の発見とタンパク質の折れ畳み問題への挑戦 115 |
5. ヘテロポリマーの一次配列の重要性 119 |
6. フラストレーション概念の導入 121 |
7. 分子刷り込み法によるコンフォメーションの記憶 125 |
第11章 生体分子間相互作用を利用したバイオコンジュゲートマテリアルのスマート機能(宮田隆志) |
1. はじめに 133 |
2. 分子間相互作用を利用したスマートゲルの分子認識応答機能 134 |
2.1 分子間相互作用を利用したスマートゲルの設計コンセプト 134 |
2.2 生体分子架橋ゲルの分子認識応答機能 135 |
2.3 分子インプリントゲルの分子認識応答機能 139 |
3. 分子間相互作用を利用したソフトマテリアルによる生体膜類似物質輸送 143 |
3.1 静電相互作用を利用した高分子膜による生体膜類似物質輸送 143 |
3.2 水素結合を利用した高分子膜による生体膜類似物質輸送 145 |
4. おわりに 148 |
第12章 ゲル化駆動部位を結合させたポリマー型有機ゲル化剤の開発(英謙二) |
1. はじめに 150 |
2. 低分子ゲル化剤の特徴 150 |
3. ポリマー型有機ゲル化剤の開発 153 |
3.1 ゲル化駆動セグメント 153 |
3.2 ポリマー型有機ゲル化剤 155 |
4. おわりに 161 |
<第III編 複合機能の時空間制御> |
第13章 共重合体の精密構造制御によるモルフォロジー制御の新展開(松下裕秀,高野敦志) |
1. はじめに 167 |
2. 試料の合成と分子特性評価 167 |
2.1 SP₂,I₂S₃グラフト共重合体 168 |
2.2 SI環状ブロック共重合体 169 |
2.3 ISPT,ISPI四元共重合体 171 |
2.4 S₁.₀I₁.₀ Px星型共重合体 171 |
3. フィルム調製とモルフォロジー観察 172 |
4. モルフォロジーの特徴-分子の結合性に注目して- 172 |
4.1 AB₂型,A₂B₃型グラフト共重合体 172 |
4.2 AB環状ブロック共重合体 174 |
4.3 ABCD,ABCA四元ブロック共重合体 175 |
4.4 ABC星型共重合体 176 |
5. おわりに 180 |
第14章 光反応を利用したポリマーブレンドの相分離の時空間制御(宮田貴章) |
1. はじめに 182 |
2. ポリマーブレンドの相分離現象 183 |
2.1 非反応系の相分離 183 |
2.2 反応系の相分離 (モードセレクションの例) 184 |
3. 高分子混合系における反応誘起相分離の例 186 |
3.1 相互侵入高分子網目(IPNs)と階層構造の創成・制御 186 |
3.2 相分離の時空間制御 (spatio-temporal control) 188 |
3.2.1 空間変調の紫外光に誘起されたポリマーブレンドの相分離現象 188 |
3.2.2 時間変調の紫外光に誘起されたポリマーブレンドの相分離現象 189 |
4. おわりに 190 |
第15章 ずり流動による高分子複雑液体のドメイン構造制御(高橋良彰) |
1. はじめに 194 |
2. 非相溶混合系 194 |
2.1 概要 194 |
2.2 ヒステリシス現象 196 |
3. 流動下の中性子小角散乱測定 198 |
3.1 非相溶ポリオレフィン混合系の流動下の構造 199 |
3.2 2元ブロック共重合体溶液の構造に対するずりの影響 200 |
第16章 フォトクロミック液晶高分子を用いたブラッグ型高回折効率ホログラム(宍戸厚,池田富樹) |
1. はじめに 205 |
2. ホメオトロピック配向性厚膜を用いたブラッグ型ホログラム 206 |
3. 透明光応答性厚膜の高効率ブラッグ型ホログラム 209 |
4. おわりに 213 |
第17章 非相溶高分子混合流体における構造と電気粘性効果(折原宏) |
1. はじめに 215 |
2. 非相溶高分子混合系電気粘性流体 215 |
3. 共焦点レーザー蛍光顕微鏡を用いた構造観察法 217 |
4. 観察結果 219 |
4.1 タイプIブレンドにおけるネットワーク構造の形成 219 |
4.2 タイプIIブレンドにおける層の形成 220 |
4.3 タイプIブレンドにおける動的構造の観察と解析 221 |
4.4 タイプIブレンドにおけるピエゾ・アクチュエーターを用いた観察 224 |
5. おわりに 225 |
第18章 自己無撞着場理論を用いた高分子多相系の動的制御(川勝年洋) |
1. はじめに 227 |
2. 高分子多相系の相分離の相挙動と動力学 227 |
3. 自己無撞着場理論の概要 229 |
4. 多成分系の複雑な相図の理論予測 231 |
5. 動力学への拡張 231 |
6. SCF理論の種々の拡張 235 |
7. おわりに 236 |
第19章 高分子超薄膜の表面ダイナミクスと表面機能特性の二次元制御(高原淳,石田英臣,古賀智之,森田正道) |
1. はじめに 239 |
2. 化学気相吸着と真空紫外光リソグラフィーによる3成分系有機シランナノ薄膜の調製 239 |
3. 多成分系有機シランナノ薄膜の表面構造 241 |
4. 2成分系有機シランナノ薄膜の濡れ特性と摩擦特性の異方性 246 |
5. 高分子薄膜の局所製膜 246 |
6. おわりに 248 |
<第IV編 エントロピー制御と相分離リサイクル> |
第20章 ゲルの網目構造の制御(柴山充弘) |
1. はじめに 251 |
2. ゲルの調製 251 |
3. ゲルの網目構造と不均一性 252 |
4. さまざまなゲルの網目構造制御 254 |
4.1 モノマー架橋ゲルとポリマー架橋ゲル 256 |
4.2 調製条件による架橋構造の制御 254 |
4.3 トポロジカルゲル 256 |
4.4 オイルゲル化剤 258 |
4.5 ナノコンポジットゲル 261 |
5. おわりに 262 |
第21章 産業用ソフトマテリアルの新規評価・解析方法の現状(陣内浩司) |
1. はじめに 264 |
2. 高分子ブロック共重合体ミクロ相分離構造(ナノ構造)の三次元電子顕微鏡による観察 266 |
3. 高分子/粘土ナノコンポジットの三次元電子顕微鏡による観察 270 |
4. 将来展望 271 |
第22章 ブロック共重合体における結晶相を含むミクロ相構造の制御(塩見友雄,竹下宏樹) |
1. はじめに 274 |
2. 結晶性-非晶性ブロック共重合体の相構造形成と結晶化挙動 274 |
2.1 結晶性ブロック共重合体の相構造形成 276 |
2.2 ミクロ相分離構造下からの結晶化挙動 279 |
3. 結晶性-結晶性ブロック共重合体の結晶化における成分鎖間の競合と高次構造形成 281 |
4. おわりに 284 |
第23章 トポロジカルゲル(伊藤耕三) |
1. はじめに 287 |
2. 環動ゲルの作成法 288 |
3. 膨油収縮挙動 290 |
4. 応力-伸長曲線 291 |
5. 小角中性子散乱パターン 293 |
6. 準弾性光散乱 294 |
7. 環動ゲルの応用 295 |
第24章 リアクティブプロセシングによる強相関系複合ポリマーの新材料設計(井上隆) |
1. はじめに 297 |
2. 昜架橋性の付与による耐熱変形性の向上 297 |
3. 熱可塑性プラストマー 299 |
4. スーパーエンジニアリングプラスチックへの応用 301 |
<第I編 動的制御のための非共有結合性相互作用の探索> |
第1章 ソフトマテリアルとしてのタンパク質・ペプチド(三原久和,中村聡,小畠英理) |
1. はじめに 3 |
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53.
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図書
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日本化学会編
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1 基礎概念と研究現場 : Interview フロントランナーに聞く |
Articles “絵解き”ソフトマテリアル—機能性ゲルの基礎 |
History ゲル研究の歴史と将来展望 ほか |
2 研究最前線 : ゲル構造解析—架橋をさまざまな手法で解析する |
高弾性・高強度DNゲルが拓く生体代替軟組織 |
NCゲルの創製によるゲル物性の革新—力学物性を中心として ほか |
3 役に立つ情報・データ : この分野を発展させた革新論文34 |
覚えておきたい関連最重要用語 |
知っておくと便利!関連情報 |
1 基礎概念と研究現場 : Interview フロントランナーに聞く |
Articles “絵解き”ソフトマテリアル—機能性ゲルの基礎 |
History ゲル研究の歴史と将来展望 ほか |
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54.
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図書
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柴田充弘, 山口達明著
出版情報: |
東京 : 三共出版, 2009.12 iv, 106p ; 26cm |
シリーズ名: |
E-コンシャス |
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55.
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図書
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先端複合ポリマーナノコンポジット誘電体の応用技術調査専門委員会編
出版情報: |
東京 : 電気学会 , 東京 : オーム社 (発売), 2014.8 xiii, 332p ; 21cm |
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1章 : ポリマーナノコンポジット絶縁材料の何が魅力か? |
2章 : ナノコンポジットは電力・社会インフラを変革する |
3章 : 複数機能を両立させたスーパーコンポジットへの期待が高まっている |
4章 : ナノフィラーをポリマーに均一分散することが重要である |
5章 : ナノフィラー分散により電気絶縁性能が革新的に向上する |
6章 : ナノフィラー分散により熱的・機械的な性能が向上する |
7章 : ポリマー/ナノフィラー界面の構造が電気絶縁性能を向上する |
8章 : コンピュータシミュレーションにより性能向上のメカニズム解明が進められている |
9章 : ポリマーナノコンポジット絶縁材料の将来展望は? |
1章 : ポリマーナノコンポジット絶縁材料の何が魅力か? |
2章 : ナノコンポジットは電力・社会インフラを変革する |
3章 : 複数機能を両立させたスーパーコンポジットへの期待が高まっている |
概要:
21世紀初めに突如として現れた「ナノテク絶縁材料」。その優れた性能と革新的な応用例を説明する解説書の決定版。まず、社会インフラを支える電力機器・送電ケーブル・パワーエレクトロニクスなどにおいて拡大しつつある適用検討例を紹介し、それらの土台と
…
なる種々の基礎現象・メカニズム、さらにそれを支える理論を斬新な構成で丁寧に説明。現在のナノコンポジット絶縁材料を総合的に鳥瞰できる一冊である。
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56.
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図書
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中濱精一監修
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第1編 基盤技術 : 高分子合成 |
リアクティブプロセシングによる多相構造制御 |
溶融構造制御による繊維高強度化と評価解析 |
ミクロ相分離・結晶化による三次元構造制御 |
解析・評価技術 |
第2編 材料開発編 : 分子設計による高性能・高機能材料開発 |
リアクティブブレンディングによる高性能・高機能材料開発 |
高強度繊維開発における要素技術 |
三次元構造制御による高性能・高機能材料開発 |
表面構造制御による高性能・高機能材料開発 |
第1編 基盤技術 : 高分子合成 |
リアクティブプロセシングによる多相構造制御 |
溶融構造制御による繊維高強度化と評価解析 |
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57.
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図書
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高分子学会編集 ; 扇澤敏明著
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序章 : ポリマーアロイとは |
第1章 : 相溶性 |
第2章 : 相分離挙動と構造 |
第3章 : 相分離構造制御 |
第4章 : 異種高分子界面 |
第5章 : 相分離構造の評価 |
第6章 : ブロック、グラフト共重合体 |
第7章 : 構造材料への応用 |
第8章 : 機能材料への展開 |
序章 : ポリマーアロイとは |
第1章 : 相溶性 |
第2章 : 相分離挙動と構造 |
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58.
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図書
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日本ポリイミド・芳香族系高分子研究会編
出版情報: |
東京 : エヌ・ティー・エス, 2010.8 xx, 531p ; 27cm |
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59.
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図書
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今井正幸著
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60.
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図書
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高分子学会編
出版情報: |
東京 : エヌ・ティー・エス, 2000.9 v, 152, ivp ; 27cm |
シリーズ名: |
ポリマーフロンティア21シリーズ ; 2 |
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61.
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図書
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居城邦治, 亀井信一, 高野潤一郎編集
出版情報: |
東京 : フロンティア出版, 2007.2 x, 392p ; 27cm |
子書誌情報: |
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62.
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図書
東工大 目次DB
|
高分子学会編
出版情報: |
東京 : エヌ・ティー・エス, 2004.3 2, 5, 197, 6p, 図版 [2] p ; 27cm |
シリーズ名: |
ポリマーフロンティア21シリーズ ; 21 |
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〔序文〕 神奈川大学工学部化学教室 助教授 亀山敦 |
1 高分子の高次構造制御の最前線 東京大学大学院工学系研究科化学生命工学専攻 教授 加藤隆史 |
1. はじめに 7 |
2. 概要 7 |
2.1 分子の形 7 |
2.2 分子間の相互作用 9 |
2.3 相分離構造 13 |
3. 相分離構造制御 16 |
3.1 “ナノ相分離”構造制御 : 異方的イオン伝導体 16 |
3.2 高次構造制御と機能化 20 |
3.3 “ミクロ相分離”構造制御 : 液晶ゲル 23 |
4. 有機/無機ハイブリッド構造制御と機能化 31 |
2 リビングカチオン重合による熱可塑性エラストマーの合成と物性制御 金淵化学工業株式会社研究開発本部高機能性樹脂研究室 木村勝彦 |
1. はじめに 41 |
2. ゴム事業の展開 41 |
2.1 開発の経緯 41 |
2.2 リビング重合からの新規事業 42 |
3. リビング重合、ブロック共重合体、 熱可塑性エラストマーの関係 42 |
3.1 リビング重合の特徴 42 |
3.2 ブロック共重合体 43 |
3.3 熱可塑性エラストマー 44 |
4. リビングカチオン重合によるブロック共重合体 44 |
4.1 リビングカチオン重合の考え方 45 |
4.2 SIBSTARの合成 46 |
4.3 SIBSTAR開発の経緯 46 |
4.3.1 SBS構造 46 |
4.3.2 SEBS構造 46 |
4.3.3 SIBS(SIBSTAR)構造 47 |
4.4 SIBSTARの特徴 48 |
4.5 モルフォロジー 48 |
5. SIBSTARの特性 50 |
5.1 基本特性 50 |
5.2 ガスバリア性 50 |
5.3 制振性 52 |
5.4 耐熱老化性 52 |
6. SIBSTARの応用例 53 |
6.1 軟質コンパウンド 53 |
6.2 サンドイ ッチ成形 55 |
6.3 粘弾性ダンパー 56 |
7. まとめ 58 |
3 連鎖重縮合を基盤とした縮合系ブロック共重合体の合成と高次構造制御 神奈川大学工学部応用化学科 教授/独立行政法人科学技術振興機構さきがけ研究室21研究員 横澤勉 |
1. はじめに 65 |
2. 連鎖重縮合の基本概念 68 |
3. 連鎖重縮合 71 |
3.1 ポリアミド 71 |
3.2 ポリエステル 73 |
3.3 ポリエーテル 75 |
3.4 ポリ(エーテルスルホン) 76 |
3.5 ポリチオフェン 76 |
4. 縮合系高分子-縮合系高分子ブロック共重合体 80 |
5. 縮合系高分子-汎用高分子ブロック共重合体 82 |
5.1 高分子カ ップリング法 82 |
5.2 マクロ開始剤法 85 |
6. トリブロック共重合体 89 |
7. スターブロック共重合体 92 |
8. グラフト共重合体 97 |
4 高次構造制御によるポリイミドの誘電率制御 日東電工株式会社基幹技術センター第1グループ グループ長 望月周 |
1. はじめに 105 |
2. 一次構造制御による低誘電率化 108 |
3. 高次構造制御と感光性の両立 118 |
3.1 加熱蒸散系感光性ナノポーラスポリイミド 118 |
3.2 超臨界流体抽出による感光性ナノポーラスポリイミド 123 |
3.2.1 ベース材料と形成プロセス 123 |
3.2.2 ポーラスポリイミドパターン作製 127 |
3.2.3 ナノポーラスポリイミドの諸特性 131 |
4. まとめ 133 |
5 エポキシ樹脂の高次構造制御と熱伝導 株式会社日立製作所日立研究所エネルギー材料研究部誘電絶縁技術ユニットリーダ/主任研究員 竹澤吉高 |
1. はじめに 139 |
2. 高熱伝導性付与の考え方 140 |
3. モノメソゲン(ビフェニル基)型樹脂の諸特性 145 |
3.1 偏光顕微鏡観察 145 |
3.2 熱伝導特性 146 |
3.3 熱・機械的特性 147 |
4. ツインメソゲン型樹脂の諸特性 148 |
5. まとめ 154 |
6 分子ハイブリッドによるポリマーの機能制御 荒川化学工業株式会社研究所新事業企画開発部ハイブリッドグループ/テクニカルチームリーダ 合田秀樹 |
1. はじめに 161 |
2. ハイブリッド 161 |
2.1 材料 161 |
2.2 ナノテクノロジー 163 |
2.2.1 超微粒子分散法 163 |
2.2.2 層間挿入法 164 |
2.3 ハイブリッドの進展 164 |
2.3.1 ゾル-ゲル法 165 |
2.3.2 アルコキシシランの多様性 166 |
2.3.3 ゾル-ゲルコート 168 |
2.3.4 ハイブリッド体の観察 169 |
2.3.5 ゾル-ゲルハイブリッドの課題 170 |
2.3.6 位置選択的分子ハイブリッド 171 |
2.3.7 位置選択的分子ハイブリッドの作製 174 |
3. エポキシ系樹脂 175 |
3.1 コンポセランE 175 |
3.2 作製 176 |
3.3 性質 177 |
3.4 用途 178 |
3.5 銅張り積層板 179 |
4. ポリウレタン 181 |
4.1 構造 181 |
4.2 性質 182 |
5. イミド 184 |
5.1 作製 185 |
5.2 用途 187 |
6. ポリアミドイミド 190 |
6.1 価格 190 |
6.2 作製方法 191 |
6.3 構造 191 |
〔序文〕 神奈川大学工学部化学教室 助教授 亀山敦 |
1 高分子の高次構造制御の最前線 東京大学大学院工学系研究科化学生命工学専攻 教授 加藤隆史 |
1. はじめに 7 |
|
63.
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図書
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小池康博, 多加谷明広著 ; 高分子学会編集
|
64.
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図書
|
國武豊喜監修
出版情報: |
東京 : 工業調査会, 2005.5 257p ; 26cm |
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|
65.
|
図書
東工大 目次DB
|
斎藤恭一, 須郷高信著
出版情報: |
東京 : 丸善, 2008.2 xii, 197p ; 21cm |
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プロローグ iii |
「ゴルゴ13」にグラフト重合が登場した!! vi |
はじめに 1 |
第1章 グラフト鎖を作る 11 |
1の1 さまざまな形状の基材にグラフト鎖を取り付ける 11 |
放射線グラフト重合法の利点 11 |
同時照射と前照射 12 |
気相と液相 13 |
ラジカル 14 |
グラフト材料の製造装置 17 |
1の2 さまざまな官能基をグラフト鎖に導入する 18 |
ビニルモノマー 18 |
官能基の種類 20 |
モル転化率と官能基密度 25 |
官能基の分布 27 |
2段の官能基導入 28 |
1の3 さまざまな分子をグラフト鎖に固定する 29 |
官能基の導入と分子の固定 29 |
酵素の固定 30 |
キラルセレクターの固定 32 |
抽出試薬の担持 33 |
第2章 グラフト鎖を測る 37 |
2の1 グラフト鎖の形成部位と長さを見積もる 37 |
多孔性中空糸膜の登場 37 |
多孔性中空糸膜材料の利点 38 |
ポリエチレン製の多孔性中空糸膜 39 |
ポリマーブラシとポリマールーツ 40 |
グラフト鎖の単離 41 |
液体の透過流束の測定と評価 43 |
分子やイオンの吸着量の測定と評価 46 |
タンパク質の多層集積 49 |
グラフト鎖の特性評価での間接法の価値 51 |
2の2 グラフト鎖のコンホメーションを探る 52 |
イミノ二酢酸型キレート多孔性中空糸膜 52 |
オクタデシルアミノ型疎水性多孔性中空糸膜 53 |
アニオン交換多孔性中空糸膜 54 |
スルホン酸型カチオン交換多孔性中空糸膜 57 |
2の3 グラフト鎖内の官能基分布と分子の動きに気づく 65 |
グラフト鎖の長さ方向の官能基の分布 65 |
グラフト鎖内での2つの官能基の共存 66 |
グラフト鎖相内での抽出試薬の移動 70 |
グラフト鎖相内での金属イオンの移動 72 |
第3章 グラフト鎖を使う 75 |
3の1 金属イオンの捕集に使う 75 |
(1) 海水からのウランの採取 75 |
海水にはウランが溶けている 75 |
ウランを吸着法で採取する 77 |
高分子で吸着材を作る 78 |
アミドキシム基がウランの錯イオンを捕まえる 80 |
多孔性基材に変更する 83 |
沿岸で性能を測る 86 |
海水に係留してウランを1kg採取した 89 |
(2) 超純水からの残存微量金属イオンの除去 94 |
集積回路の製造には超純水が不可欠である 94 |
キレート多孔性中空糸膜の孔は埋まっていない 94 |
“孔径”と“膜厚(正確には孔長)”の利点 95 |
速く透過させるとそれだけ速く吸着する 98 |
繰り返して吸着材を使う 99 |
他の組み合わせでは違う,いや同じ 100 |
“弱肉強食”な現象 102 |
多孔性中空糸膜でない基材から吸着材を作る 106 |
(3) 分析試料中の金属イオンの分離濃縮 107 |
グラフト鎖に抽出試薬を担持する 107 |
金属イオンを捕捉してタンパク質をとる 110 |
3の2 バイオテクノロジーに使う 112 |
(1) タンパク質の精製 112 |
精製のモード 112 |
ポリマーブラシの親水化とコンホメーション制御 116 |
アフィニティ相互作用 119 |
カチオン交換 126 |
アニオン交換 129 |
疎水性相互作用 137 |
両性電解質 139 |
(2) 固定化タンパク質によるキラル分離 141 |
(3) 固定化酵素による酵素反応 144 |
α-アミラーゼ 145 |
アミノアシラーゼ 146 |
アスコルビン酸オキシダーゼ 147 |
環状オリゴ糖合成酵素 148 |
デキストラン合成酵素 149 |
ウレアーゼ 151 |
コラゲナーゼ 153 |
3の3 その他のさまざまに使う 155 |
(1) 平膜の開発 155 |
(2) 酸としての利用 158 |
(3) 細胞の捕捉 160 |
付録 163 |
研究論文のリスト 163 |
総説や解説のリスト 173 |
本のリスト 176 |
重要用語のリストとその説明 177 |
エピローグ 193 |
索引 195 |
プロローグ iii |
「ゴルゴ13」にグラフト重合が登場した!! vi |
はじめに 1 |
|
66.
|
図書
|
柿本雅明, 江坂明監修
出版情報: |
東京 : シーエムシー出版, 2008.3 vii, 231p ; 21cm |
シリーズ名: |
CMCテクニカルライブラリー ; 284 |
子書誌情報: |
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|
67.
|
図書
|
小林, 征男
|
68.
|
図書
|
伊澤槇一著
|
69.
|
図書
東工大 目次DB
|
大勝靖一監修
出版情報: |
東京 : シーエムシー出版, 2008.4 ix, 359p ; 27cm |
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第1章 添加剤と高分子材料の機能化・安定化 |
1 オレフィン重合技術の将来と安定剤 中谷久之,寺野稔 1 |
1.1 はじめに 1 |
1.2 オレフィン重合触媒の変遷 1 |
1.2.1 不均一系触媒 1 |
1.2.2 均一系触媒 3 |
1.3 次世代型オレフィン重合技術 5 |
1.3.1 ノンペレット化用安定剤添加技術の開発 5 |
1.3.2 安定剤を組み込んだポリオレフィンの合成 7 |
1.4 おわりに 9 |
<column> 重合触媒/ノンペレット化 11 |
2 高分子材料の劣化概略 大勝靖一 12 |
2.1 はじめに 12 |
2.2 高分子材料の劣化 12 |
2.3 劣化反応と自動酸化 13 |
2.4 高分子材料の劣化現象 14 |
2.4.1 高分子材料の劣化の概略 14 |
2.4.2 高分子材料の経時的劣化 16 |
2.4.3 高分子材料劣化の詳述 18 |
(1) 連鎖開始反応 18 |
(2) 連鎖移動反応と連鎖停止反応 20 |
2.5 高分子材料の酸化劣化の補足 23 |
2.6 おわりに 24 |
<column> 自動酸化の素反応/一重項酸素 25 |
3 高分子材料添加剤の現状と将来 大勝靖一 26 |
3.1 はじめに 26 |
3.2 高分子材料の劣化と添加剤 26 |
3.3 添加剤研究の現状 28 |
3.3.1 開始反応を防止する添加剤 28 |
(1) 光安定剤 28 |
(2) 過酸化物分解剤 28 |
3.3.2 酸化反応を防止(連鎖反応を遮断)する添加剤 29 |
(1) ペルオキシラジカル捕捉剤 29 |
(2) アルキルラジカル捕捉剤 29 |
(3) 多機能安定剤,HALS 30 |
3.4 添加剤とその相互作用 31 |
3.4.1 添加剤の使用量 31 |
3.4.2 添加剤の相互作用 31 |
(1) フェノールを中心に 33 |
(2) HALSを中心に 33 |
3.5 添加剤の将来 34 |
3.6 おわりに 35 |
<column> ポリマーと重金属/連鎖長 37 |
第2章 添加剤と高分子材料の問題と対策 |
1 添加剤から見た樹脂変色問題とその対応 大手良之 38 |
1.1 はじめに 38 |
1.2 熱安定処方が不十分(耐熱安定剤添加量が不十分)であったために生じた変色問題 28 |
1.3 フェノール系酸化防止剤と無機顔料(酸化チタン)との反応により生じる変色 29 |
1.4 残存触媒とフェノール系酸化防止剤との反応による変色問題 40 |
1.5 塩基性雰囲気とフェノール系酸化防止剤 40 |
1.6 高温,高湿度,NOx下におけるフェノール系酸化防止剤 42 |
1.7 電子線,γ線,紫外線照射下におけるフェノール系酸化防止剤の変色 43 |
1.8 包装材中の化学物質による樹脂の変色 43 |
1.9 抗菌剤がらみの変色問題 43 |
1.10 紫外線吸収剤(ベンゾトリアゾール系)と変色問題 44 |
1.10.1 フェノール系酸化防止剤が変色原因となっているようだがフェノールは抜きたくない場合 44 |
1.10.2 変色はどうしても避けたい。コストが上がろうとも変色防止が一番の課題という場合 44 |
1.11 おわりに 44 |
<column> Chromophore(発色団と助色団)/有機金属錯体 49 |
2 添加剤の相互作用―添加剤利用の効率化をめざして― 幸野俊則 51 |
2.1 はじめに 51 |
2.2 ポリマーの劣化と添加剤の役割 51 |
2.3 加工成形時の安定化における添加剤の相互作用 53 |
2.4 耐熱安定化における添加剤の相互作用 56 |
2.5 耐候安定化における添加剤の相互作用 58 |
2.6 充填剤と添加剤の相互作用 60 |
2.7 難燃剤とHALSの相互作用 62 |
2.8 おわりに 64 |
3 劣化試験の理論と実際 須賀茂雄 66 |
3.1 はじめに 66 |
3.2 耐候性試験の意義及び種類 66 |
3.3 屋外暴露試験 67 |
3.3.1 直接屋外暴露試験 67 |
3.3.2 アンダーグラス屋外暴露試験 70 |
3.3.3 太陽追跡集光暴露試験 70 |
3.4 促進耐候性試験 71 |
3.4.1 促進耐候性に要求される性能 71 |
(1) 相関性 71 |
(2) 促進性 72 |
(3) 繰返し再現性 72 |
3.4.2 国際的に標準の促進耐候(光)性試験 72 |
(1) サンシャインカーボンアーク灯式耐候性試験 72 |
(2) キセノンアーク灯式促進耐候(光)性試験 75 |
(3) 紫外線カーボンアーク灯式促進耐候(光)性試験 77 |
(4) 紫外線蛍光灯式耐候(光)性試験 78 |
(5) 各種促進耐候性試験の紫外部の強度比較 78 |
3.4.3 超促進を目的とした新しい促進耐候性試験 80 |
(1) メタルハライドランプ式耐候性試験 80 |
(2) 過酸化水素水を用いた超高速耐候性試験 82 |
(3) プラズマ照射耐候性試験 84 |
(4) 高促進耐候性試験の留意事項 85 |
3.5 分光老化試験によるプラスチックの評価 85 |
4 高分子材料中の添加剤解析法 菊地貴子,大武義人 88 |
4.1 はじめに 88 |
4.2 有機系添加剤の分析 88 |
4.2.1 前処理(抽出) 88 |
(1) 再沈法 88 |
(2) 溶媒抽出法 89 |
(3) 超臨界流体抽出(Supercritical Fluid Extraction,SFE) 89 |
(4) 加熱脱着法(熱抽出法) 89 |
4.2.2 スクリーニング分析 89 |
(1) フーリエ変換赤外分光光度計(FT-IR)によるスクリーニング 90 |
(2) 薄層クロマトグラフィー(TLC)によるスクリーニング 90 |
4.2.3 分析機器紹介 92 |
(1) ガスクロマトグラフ/質量分析計(GC/MS) 92 |
(2) 液体クロマトグラフ(HPLC)及び液体クロマトグラフ/質量分析計(LC/MS) 93 |
(3) パージ&トラップ―ガスクロマトグラフ/質量分析計(P&T-GC/MS) 93 |
4.3 無機系添加剤の分析 94 |
4.3.1 蛍光X線(XRF)法 94 |
4.3.2 X線回折(XRD)法 95 |
4.3.3 電子線マイクロアナライザー(EPMA)による元素の定性分析 95 |
4.3.4 微量の金属元素の定量分析 95 |
4.4 RoHS指令関連物質 96 |
4.4.1 蛍光X線によるスクリーニング分析 96 |
4.4.2 GC/MSによるPBB,PBDEの分析 96 |
4.4.3 高温燃焼―イオンクロマトグラフ 96 |
4.4.4 ICPによる有害元素の定量分析 97 |
4.5 アスベストの分析 97 |
4.5.1 分析方法 98 |
4.5.2 前処理方法 99 |
(1) 粉末化 99 |
(2) マトリックス成分の溶解による試料の濃縮 99 |
4.5.3 定性分析方法 99 |
(1) X線回折測定 99 |
(2) 位相差顕微鏡を用いた分散染色法 101 |
(3) 電子顕微鏡による形態観察 102 |
4.5.4 定量分析方法 103 |
(1) X線回折法による定量分析 103 |
(2) 微分熱重量分析(DTG)計による分析 103 |
4.5.5 天然鉱物中のアスベスト分析 104 |
第3章 添加剤各論―使用の現状とその基礎化学― |
1 フェノール系酸化防止剤(ラジカル捕捉剤) 106 |
1.1 フェノール系酸化防止剤について 大手良之 106 |
1.1.1 はじめに 106 |
1.1.2 安定剤の歴史とフェノール系酸化防止剤 106 |
1.1.3 耐候(光)安定剤処方の前に耐熱安定剤処方 107 |
1.1.4 フェノール系酸化防止剤の作用メカニズム 108 |
1.1.5 フェノール系酸化防止剤の特徴と用途 108 |
1.1.6 使用上の注意点 113 |
1.1.7 今後の展望 113 |
<column> フェノールは不滅である/共鳴構造 114 |
1.2 フェノール系酸化防止剤の化学と基礎研究 大勝靖一 116 |
1.2.1 はじめに 116 |
1.2.2 高分子化合物の自動酸化とフェノールの作用 116 |
1.2.3 フェノール系酸化防止剤の置換基効果研究の歴史 118 |
(1) 置換基の電気的効果 118 |
(2) 水酸基の結合解離エネルギー 119 |
(3) 置換基の立体的効果 120 |
(4) 置換基と水素結合の影響 121 |
1.2.4 最近のフェノール系酸化防止剤の置換基効果 122 |
(1) o-位置換基効果 122 |
(2) m-位置換基効果 131 |
(3) p-位置換基効果 133 |
1.2.5 おわりに 138 |
<column> 誘起効果と共鳴効果/フェノールと芳香族アミン 142 |
2 リン系酸化防止剤 143 |
2.1 リン系酸化防止剤添加の現状と新しい事例 木村健治 143 |
2.1.1 はじめに 143 |
2.1.2 実用化されているリン系酸化防止剤の種類 143 |
2.1.3 リン系酸化防止剤の添加目的と具体処方例 146 |
(1) 加工安定性の向上 146 |
(2) 色調安定性の向上 147 |
(3) エンプラでのリン系酸化防止剤の効果 148 |
2.1.4 リン系酸化防止剤の使用上の注意点 149 |
(1) 耐ブリード性 149 |
(2) 第3成分によるリン系酸化防止剤の耐加水分解性への影響 150 |
2.1.5 おわりに 151 |
2.2 リン系酸化防止剤の基礎化学 相馬陵史 152 |
2.2.1 はじめに 152 |
2.2.2 樹脂の劣化とリン系酸化防止剤による安定化 152 |
2.2.3 リン系酸化防止剤による色相の改良 154 |
2.2.4 リン系酸化防止剤によるその他の効果 155 |
2.2.5 リン系酸化防止剤の加水分解 155 |
2.2.6 ハイブリッド型酸化防止剤 156 |
2.2.7 おわりに 158 |
3 紫外線吸収剤 160 |
3.1 紫外線吸収剤添加の現状 藤原貴文 160 |
3.1.1 はじめに 160 |
3.1.2 光劣化と光安定剤 160 |
3.1.3 紫外線吸収剤 161 |
(1) 紫外線吸収剤の作用機構 161 |
(2) 紫外線吸収剤の構造別特徴 162 |
(3) 市販されている主な紫外線吸収剤 162 |
(4) 紫外線吸収剤の市場 162 |
(5) 紫外線吸収剤の使用例 164 |
(6) 紫外線吸収剤の開発動向 165 |
(7) 紫外線吸収剤の選択 167 |
3.1.4 おわりに 167 |
3.2 光化学と紫外線吸収剤の基礎化学 藤原貴文 170 |
3.2.1 はじめに 170 |
3.2.2 高分子材料の劣化 170 |
(1) ヒドロペルオキシドの分解 172 |
(2) カルボニル化合物の活性化 173 |
(3) オゾン酸化 173 |
(4) 一重項酸素の生成 173 |
3.2.3 紫外線吸収剤と光安定化 174 |
(1) 紫外線吸収剤の光安定化機構 174 |
(2) 紫外線吸収剤の性能を決める因子 176 |
(3) 光酸化反応と反応生成物 177 |
(4) 紫外線吸収剤の置換基効果 178 |
3.2.4 おわりに 179 |
<column> 光酸化防止/高分子中のnπ*とππ*遷移 181 |
4 HALS 182 |
4.1 HALS添加の現状 根岸由典 182 |
4.1.1 はじめに 182 |
4.1.2 HALSの作用機構 182 |
4.1.3 HALSの種類と特徴 183 |
(1) N-置換基の効果 184 |
(2) 分子量の効果 187 |
4.1.4 おわりに 188 |
<column> 光酸化劣化と熱酸化劣化/充填剤(フィラー) 190 |
4.2 HALSの基礎化学―HALSの真の姿 大勝靖一 191 |
4.2.1 はじめに 191 |
4.2.2 ヒンダードアミン系光安定剤(HALS)単独での作用機能 191 |
(1) HALSの光安定化能 191 |
(2) HALSのラジカル捕捉能 192 |
(3) HALSの過酸化物分解活性 195 |
(4) HALSの他の酸化防止能 197 |
4.2.3 HALSと他の添加剤との相互作用 197 |
(1) 酸性化合物との相互作用 197 |
(2) フェノール系酸化防止剤との相互作用 199 |
(3) HALSニトロソニウム塩の性質 205 |
(4) 悪いHALSの生成機構 212 |
(5) HALSの真の作用機構の提案 213 |
4.3 おわりに 216 |
<column> 窒素化合物の多様性/電離指数(pK) 218 |
5 核剤 219 |
5.1 核剤添加の現状と新しい事例 川本尚史 219 |
5.1.1 核剤とは 219 |
5.1.2 核剤の種類と特徴 220 |
(1) リン酸金属塩系 221 |
(2) ソルビトール系 221 |
(3) カルボン酸金属塩系 221 |
(4) その他 221 |
5.1.3 核剤による高性能化の実際 222 |
(1) 力学特性の改善 222 |
(2) 透明性の改善 223 |
5.1.4 展望 225 |
5.2 核剤の基礎化学 漆原剛 228 |
5.2.1 はじめに 228 |
5.2.2 核剤と高分子のエピタキシー 228 |
5.2.3 高分子の結晶化機構 229 |
5.2.4 エピタキシーとΔG* 229 |
5.2.5 エピタキシーとI0 231 |
5.2.6 核剤のエピタキシーがIに及ぼす影響の実験的検証 232 |
5.2.7 展望 234 |
<column> エピタキシーと核剤性能/結晶化温度と核剤性能 236 |
6 難燃剤 237 |
6.1 難燃剤添加技術の現状と新しい事例 西沢仁 237 |
6.1.1 はじめに 237 |
6.1.2 難燃剤配合設計の現状 237 |
(1) 難燃化のメカニズム 237 |
(2) 難燃剤に要求される特性 241 |
(3) 難燃剤の種類と特性 242 |
(4) 新しい最近の難燃剤の動き 245 |
(5) 難燃剤による難燃材料配合設計 248 |
6.1.3 難燃剤の需要動向 252 |
6.2 難燃剤の基礎化学 武田邦彦 254 |
6.2.1 はじめに 254 |
6.2.2 高分子燃焼の基礎的知見 254 |
6.2.3 燃焼が可能になる特定の条件 256 |
6.2.4 難燃化の基本的な添加物 258 |
6.2.5 分子量または解裂の違いによる高分子難燃化の方法 259 |
6.2.6 表面反応を早めることによる難燃化の方法 261 |
6.2.7 アロイの燃焼現象 262 |
6.2.8 製品安全としての高分子材料の難燃化 263 |
6.2.9 新しい燃焼試験装置 264 |
6.2.10 社会との関わりにおける難燃材料 267 |
6.2.11 おわりに 267 |
<column> 絡み合い/ポリマーアロイ/燃焼の三要素 269 |
第4章 高分子材料の拡がる用途と要求性能 |
1 電気・電子機器における高分子材料 271 |
1.1 電気製品用高分子材料の用途・性能・耐久性評価 草川紀久 271 |
1.1.1 はじめに 271 |
1.1.2 電気・電子産業の製品分野と生産額 271 |
(1) 電子部品・デバイス 272 |
(2) 産業用電子機器 272 |
(3) 民生用電子機器 272 |
1.1.3 主な製品分野と使用される材料 273 |
(1) 電子部品・デバイス 273 |
(2) 産業用電子機器 284 |
(3) 民生用電子機器 284 |
1.1.4 おわりに 285 |
1.2 廃家電回収ポリプロピレンの自己循環型マテリアルリサイクル 隅田憲武,福嶋容子,川口洋平 287 |
1.2.1 はじめに 287 |
1.2.2 自己循環型マテリアルリサイクルの課題 288 |
(1) プラスチックの劣化と安定化 288 |
(2) 自己循環型リサイクルの課題 288 |
1.2.3 自己循環型マテリアルリサイクル技術 289 |
(1) 余寿命評価と寿命改善 289 |
1.2.4 家電製品への展開 290 |
1.2.5 繰り返しマテリアルリサイクルの検証 290 |
1.2.6 自己循環型マテリアルリサイクルの新技術 291 |
(1) 高純度PPの分離回収プロセス 291 |
(2) 分離回収PPの物性改善 292 |
(3) 分離回収PPの寿命改善 292 |
1.2.7 おわりに 293 |
2 自動車に使われる高分子材料 295 |
2.1 構造材(とくに軽量性) 倉内紀雄 295 |
2.1.1 自動車の環境・エネルギー問題の流れ 295 |
2.1.2 自動車部品の樹脂化 296 |
2.1.3 廃車処理とリサイクル技術 297 |
2.1.4 環境にやさしい新素材 299 |
(1) カーボンニュートラル材料 299 |
(2) カーボンナノチューブ 300 |
2.1.5 自動車に使われる主な元素 301 |
2.2 自動車分野におけるポリカーボネートと添加剤 中江貢 303 |
2.2.1 はじめに 303 |
2.2.2 透明部材 304 |
(1) ヘッドランプレンズ 304 |
(2) 樹脂窓 306 |
(3) 導光性部品 308 |
2.2.3 アロイ系 309 |
(1) PC/ABS系 309 |
(2) PC/ポリエステル系 310 |
(3) その他アロイ 310 |
2.2.4 自動車用ポリカーボネートの今後 311 |
2.3 タイヤ・ゴム 平田靖 313 |
2.3.1 はじめに 313 |
2.3.2 タイヤに求められる性能 313 |
2.3.3 タイヤの構造と原材料比率 314 |
2.3.4 環境への取り組み 315 |
2.3.5 省燃費タイヤ用原料ゴムの開発 316 |
(1) 合成ゴム 316 |
(2) 天然ゴム 317 |
2.3.6 省燃費タイヤ用充填剤の開発 318 |
(1) カーボンブラックの改良 318 |
(2) シリカの適用 318 |
2.3.7 省燃費タイヤ用配合剤の開発 320 |
(1) シランカップリング剤の改良 320 |
(2) シリカ分散改良剤の開発 321 |
2.3.8 おわりに 322 |
2.4 熱線吸収フィルム 月田達也 324 |
2.4.1 はじめに 324 |
2.4.2 自動車用ウインドーフィルム(カーフィルム)の需要動向 324 |
2.4.3 熱線吸収フィルムの特性 325 |
(1) 熱線遮蔽性と透明性 325 |
(2) 熱線吸収フィルムの光学特性および熱特性 327 |
2.4.4 近年の熱線吸収フィルム 328 |
2.4.5 おわりに 329 |
3 建築材料 330 |
3.1 建築分野における高分子材料の用途と求められる性能 小野正 330 |
3.1.1 建築から見た日本の自然 330 |
(1) 地理的特徴 330 |
(2) 梅雨,秋雨,雷,竜巻,台風などの襲来 330 |
(3) 地震の襲来 331 |
(4) 建築において考慮すべき日本の自然 332 |
3.1.2 建築物への要求性能 332 |
(1) 建築生産の特質 332 |
(2) 建築物に要求される性能 332 |
3.1.3 建築分野における高分子材料の用途と求められる性能 334 |
(1) 高分子材料の種類 334 |
(2) 部位別の使用例 334 |
(3) 要求される性能 337 |
3.1.4 おわりに 338 |
3.2 建築用シーリング材 榎本教良 340 |
3.2.1 建築用シーリング材の役割と要求性能 340 |
3.2.2 シーリング材の基礎 341 |
(1) シーリング材の硬化機構 341 |
(2) シーリング材の配合 342 |
(3) シーリング材の性能 342 |
3.2.3 シーリング材の性能評価方法 342 |
(1) 接着性 342 |
(2) 動的追従性 343 |
(3) 耐候性 343 |
3.2.4 シーリング材の劣化 344 |
(1) 目地に発生する動きの種類 344 |
(2) シーリング材に作用する劣化因子 345 |
3.2.5 シーリング材の選定 345 |
(1) 適用部位と要求性能 345 |
(2) 適用部位に対するシーリング材の選定 346 |
第5章 高分子添加剤を新しい視点で考える 大勝靖一 |
1 理学的視点と工学的視点 347 |
1.1 フェノール系酸化防止剤の例 347 |
1.2 紫外線吸収剤の例 351 |
1.3 HALSの例 353 |
2 添加剤の簡易スクリーニング法 355 |
3 研究者に期待される姿勢 357 |
<column> 促進試験と寿命予測 359 |
第1章 添加剤と高分子材料の機能化・安定化 |
1 オレフィン重合技術の将来と安定剤 中谷久之,寺野稔 1 |
1.1 はじめに 1 |
|
70.
|
図書
|
出版情報: |
東京 : シーエムシー, 1987.2 245p ; 27cm |
子書誌情報: |
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71.
|
図書
東工大 目次DB
|
小林四郎編著
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1. 序論 (小林四郎) 1 |
1.1 高分子の歴史 1 |
1.2 高分子の定義 2 |
1.3 高分子の分類 3 |
1.3.1 高分子の由来による分類 3 |
1.3.2 高分子構造の次元による分類 3 |
1.4 高分子の特性 4 |
1.5 高分子工業の現状と将来 6 |
2. 高分子材料合成 (小林四郎) 8 |
2.1 重合反応の分類 8 |
2.1.1 反応速度による分類 8 |
2.1.2 重合様式による分類 9 |
2.2 ラジカル重合 10 |
2.2.1 ラジカル重合の素反応 10 |
2.2.2 ラジカル重合の速度論 11 |
2.2.3 ラジカル共重合 18 |
2.3 イオン重合 25 |
2.3.1 カチオン重合 25 |
2.3.2 アニオン重合 30 |
2.4 遷移金属触媒重合 32 |
2.4.1 Ziegler-Natta重合 32 |
2.4.2 メタセシス重合 34 |
2.5 重縮合反応 34 |
2.6 重付加反応 36 |
2.7 開環重合 37 |
2.7.1 開環重合の特徴 38 |
2.7.2 開環重合反応様式 39 |
2.8 高分子合成における構造規制 41 |
2.8.1 立体規則性の制御 42 |
2.8.2 共重合における構造制御 44 |
2.8.3 リビング重合,イモータル重合による制御 45 |
2.8.4 新しい高分子構築反応 47 |
3. ゴム・塗料・接着剤 (小野勝道) 50 |
3.1 新しいエラストマー 50 |
3.1.1 エラストマーの弾性 50 |
3.1.2 エラストマーに要求される性質 53 |
3.1.3 新しいエラストマー 55 |
3.2 塗料 57 |
3.3 接着剤 58 |
4. 樹脂材料 (小野勝道) 62 |
4.1 エンジニアリングプラスチック 64 |
4.2 液晶高分子 67 |
4.3 形状記憶機脂 70 |
4.4 高分子ゲル 72 |
4.5 ゾル-ゲル法を用いた樹脂材料 75 |
5. 繊維・フィルム材料 (木村良晴) 77 |
5.1 繊維材料 78 |
5.1.1 衣料用十大繊維 78 |
5.1.2 衣料用繊維の機能化 80 |
5.1.3 一般産業用繊維 81 |
5.1.4 耐環境性有機繊維 84 |
5.1.5 有機スーパー繊維 89 |
5.1.6 炭素繊維 98 |
5.1.7 セラミックス繊維 107 |
5.1.8 高機能性繊維 111 |
5.2 フィルム材料 112 |
5.2.1 汎用高分子フィルムの種類と性質 113 |
5.2.2 耐熱性フィルム 116 |
5.2.3 高分子フィルムの表面改質および機能化 117 |
6. ポリマーアロイと複合材料 (木村良晴) 118 |
6.1 ポリマーアロイ 118 |
6.1.1 高分子の相溶性と相構造 119 |
6.1.2 相溶化剤 122 |
6.1.3 ポリマーアロイの種類と性質 122 |
6.2 複合材料 124 |
6.2.1 粒子分散型複合材料 126 |
6.2.2 短繊維強化型複合材料 126 |
6.2.3 長繊維強化型複合材料 128 |
6.2.4 繊維複合材料と界面接着性 132 |
7. 電子・電気・磁気材料 (蒲池幹治) 134 |
7.1 絶縁材料 135 |
7.1.1 絶縁性と誘電特性 135 |
7.1.2 絶縁材料の条件 137 |
7.2 強誘電性高分子 139 |
7.2.1 強誘電性 139 |
7.2.2 強誘電性および高誘電率高分子 140 |
7.3 圧電性・焦電性高分子 141 |
7.3.1 圧電性・焦電性 141 |
7.3.2 高分子圧電・焦電材料の種類 142 |
7.4 イオン伝導性高分子 144 |
7.4.1 イオン伝導 144 |
7.4.2 イオン伝導性高分子とその特徴 147 |
7.5 導電性高分子 150 |
7.5.1 導電性 150 |
7.5.2 導電性高分子 152 |
7.5.3 光導電性高分子 156 |
7.5.4 超伝導性高分子 157 |
7.6 磁性高分子材料 158 |
7.6.1 磁性と有機化合物 158 |
7.6.2 高分子磁性体 160 |
8. 光機能材料 (森島洋太郎) 163 |
8.1 光レジスト材料 163 |
8.1.1 ポジ型光レジスト 164 |
8.1.2 ネガ型光レジスト 165 |
8.1.3 Deep UVレジスト 168 |
8.1.4 化学増幅型レジスト 169 |
8.2 電子線レジスト 170 |
8.3 光導電性材料 172 |
8.4 光記録材料 174 |
8.4.1 光記録 174 |
8.4.2 フォトクロミズム 175 |
8.4.3 光化学ホールバーニング 178 |
8.4.4 分子素子 181 |
9. 分離機能材料 (川上雄資) 185 |
9.1 イオン交換樹脂,イオン交換膜,キレート樹脂 186 |
9.2 気体分離膜 189 |
9.3 水-アルコール分離膜―パーベーパレーション法― 200 |
9.4 逆浸透膜 201 |
9.5 光学分割用材料 203 |
10. 生医学材料―バイオマテリアル (川上雄資) 205 |
10.1 血液適合性材料 211 |
10.1.1 血液適合性とその評価 211 |
10.1.2 血液適合性材料の開発 212 |
10.2 人工臓器 217 |
10.2.1 人工心臓 217 |
10.2.2 人工血管 218 |
10.2.3 人工肺用材料 219 |
10.2.4 人工腎臓用材料 219 |
10.2.5 人工膵臓用材料 221 |
10.2.6 人工肝臓用材料 221 |
10.3 生体内分解吸収性ポリマー 222 |
10.4 コンタクトレンズと人工水晶体 222 |
10.5 高分子医薬 224 |
10.5.1 生理活性を示す高分子 225 |
10.5.2 薬剤を徐放する高分子 226 |
10.5.3 薬剤を配送する高分子および分子集合体 227 |
10.6 固定化酵素 227 |
10.6.1 固定化酵素の製法 228 |
10.6.2 バイオリアクター 229 |
10.6.3 バイオセンサー 229 |
10.6.4 アフィニティクロマトグラフィー 230 |
10.7 血球分離材料 231 |
参考文献 233 |
索引 239 |
1. 序論 (小林四郎) 1 |
1.1 高分子の歴史 1 |
1.2 高分子の定義 2 |
|
72.
|
図書
|
吉田亮監修
|
73.
|
図書
|
高分子学会編集
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東京 : 共立出版, 1986.11 ii, vi, 175p ; 21cm |
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74.
|
図書
|
廣川能嗣, 伊田翔平著
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市川 : 米田出版 , 東京 : 産業図書 (発売), 2014.2 vii, 145p ; 21cm |
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目次情報:
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第1部 ゲル概論 : ゲルとは何か |
ゲルの考え方 |
ゲルの歴史 |
第2部 ゲルの構成要素と機能 : 網目鎖 |
架橋点 |
流体 |
サイズと構造 |
第1部 ゲル概論 : ゲルとは何か |
ゲルの考え方 |
ゲルの歴史 |
|
75.
|
図書
|
竹本喜一, 砂本順三, 明石満共編
出版情報: |
東京 : 三田出版会, 1989.8 646p ; 22cm |
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76.
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図書
|
成沢郁夫著
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東京 : オーム社, 1982.10 353p ; 22cm |
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77.
|
図書
|
高分子学会
|
78.
|
図書
|
高分子学会編
|
79.
|
図書
|
堀江一之, 牛木秀治著
出版情報: |
東京 : 講談社, 1992.2 viii, 230p ; 21cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
80.
|
図書
|
大澤善次郎著
出版情報: |
東京 : シーエムシー, 2000.10 v, 303p ; 21cm |
シリーズ名: |
CMC books |
子書誌情報: |
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81.
|
図書
|
前田瑞夫著
|
82.
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図書
|
扇澤敏明 [ほか] 著
出版情報: |
東京 : 日刊工業新聞社, 2014.5 v, 179p ; 21cm |
子書誌情報: |
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第1章 高分子の形を理解する : 原子・分子・高分子 |
高分子の構造 |
高分子の異方性 |
第2章 高分子らしさを理解する : 温度・熱に関わる性質 |
力学に関わる性質 |
光に関わる性質 |
電気に関わる性質 |
第3章 高分子の利用形態を理解する : いろいろあるペットボトル |
発泡プラスチック |
繊維が集まってできた素材 不織布 |
紙も繊維の集まり |
人工毛髪 |
軽くて強い繊維強化複合材料 |
第4章 高分子の機能を理解する : 表面・界面 |
化学変化の利用 |
透過・吸水 |
第5章 高分子の環境問題を理解する : プラスチックのリサイクル |
環境にやさしいプラスチック |
第1章 高分子の形を理解する : 原子・分子・高分子 |
高分子の構造 |
高分子の異方性 |
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83.
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図書
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西敏夫, 中嶋健著 ; 高分子学会編集
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84.
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図書
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宮田清蔵, 古川猛夫著
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85.
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図書
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日本化学会編
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1 基礎概念と研究現場 : Interview フロントランナーに聞く / 座談会 |
Basic Concept 超分子化学の基礎:分子認識から超分子ポリマーまで |
Elucidation 超分子ポリマーとは |
Method and Technology |
Activities : 研究会・国際シンポジウムの紹介 |
2 研究最前線 : 超分子ポリマーのトポロジー制御 |
環状スピロボラート型分子接合素子を利用した超分子ポリマー作製 |
動的共有結合ポリマー |
超分子ポリマー、環状ホスト連結体・オリゴマー |
二次元金属錯体ポリマー「配位ナノシート」特異な分子認識により形成する超分子ポリマー |
リビング超分子重合:エネルギーランドスケープの観点から |
高分子化学にならう精密超分子重合 |
エネルギーランドスケープに基づく分子材料設計 |
アミロイド線維:変性タンパク質が形成する超分子ポリマー |
トポロジカルポリマー:高分子鎖のロタキサン連結がもたらす動的機能と物性 |
トポロジカルゲル(環動ゲル)の合成、物性と応用 |
水素結合を活用した超分子集合体の合成と機能 |
人工オルガネラとしての超分子ポリマー |
巨視的レベルでの超分子組織体形成 |
1 基礎概念と研究現場 : Interview フロントランナーに聞く / 座談会 |
Basic Concept 超分子化学の基礎:分子認識から超分子ポリマーまで |
Elucidation 超分子ポリマーとは |
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86.
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図書
|
井上和人, 清水秀信, 岡部勝共著
出版情報: |
東京 : 森北出版, 2015.12 v, 147p ; 26cm |
シリーズ名: |
物質工学入門シリーズ |
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第1章 : 高分子材料入門 |
第2章 : 高分子の基礎 |
第3章 : 高分子の構造 |
第4章 : 高分子の力学的性質 |
第5章 : 高性能高分子材料 |
第6章 : 機能性高分子材料 |
第7章 : 高分子材料の使用例 |
第1章 : 高分子材料入門 |
第2章 : 高分子の基礎 |
第3章 : 高分子の構造 |
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87.
|
図書
|
深堀美英著
出版情報: |
東京 : 技報堂出版, 2000.10 xi, 384p ; 22cm |
子書誌情報: |
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88.
|
図書
東工大 目次DB
|
吉村進著
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1. どんなポリマーに電気が流れるか 1 |
A. 導電性ポリマーとは 1 |
B. 導電性ポリマーの分類 3 |
C. 化合物別概観 8 |
2. 導電性ポリマーの電気的性質 23 |
A. 電導度 23 |
B. 移動度 33 |
3. 導電性ポリマーの電子状態 38 |
A. ポリアセチレンの電子状態 38 |
B. ポリパラフェニレン, ポリピロール, ポリチオフェンの電子状態 44 |
C. 新しい導電性ポリマーの設計 52 |
新しい材料科学の進展 57 |
A. 加工性の向上した導電性ポリマー 57 |
B. 複合化による機能の発現 63 |
5. 導電性ポリマーの応用 73 |
A. 新しい導電材料として 73 |
B. エレクトロニクスの分野では 77 |
C. オプトエレクトロニクス 82 |
D. エネルギーの分野では 84 |
E. その他の応用 87 |
おわりに 91 |
索引 93 |
1. どんなポリマーに電気が流れるか 1 |
A. 導電性ポリマーとは 1 |
B. 導電性ポリマーの分類 3 |
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89.
|
図書
|
吉野勝美編著
出版情報: |
東京 : アイピーシー, 1988.7 416p ; 27cm |
子書誌情報: |
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90.
|
図書
|
吉野勝美著
出版情報: |
東京 : 日刊工業新聞社, 2001.10 viii, 149p, 図版 [4] p ; 19cm |
シリーズ名: |
Science and technology |
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91.
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図書
東工大 目次DB
|
緒方直哉編
出版情報: |
東京 : 講談社, 1990.2 x, 275p ; 22cm |
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執筆者一覧 iii |
序文 v |
1 導電性高分子の設計と基礎物性 1 |
1.1 はじめに 1 |
1.2 導電性高分子の設計 1 |
1.3 導電性高分子の真の性質の追求と開発における問題点 5 |
1.3.1 ポリアセチレンをめぐる研究の経過 5 |
1.3.2 可溶性中間体高分子を経由する導電性高分子 5 |
1.3.3 可溶性ポリチオフェン等 9 |
1.4 導電性高分子の基礎物性 12 |
1.4.1 導電率とドーパント濃度の関係 12 |
1.4.2 キャリヤー移動度 14 |
1.4.3 光物性 15 |
文献 17 |
2 導電性高分子の測定技術 19 |
2.1 導電性高分子の測定法 19 |
2.1.1 はじめに 19 |
2.1.2 導電性高分子の電子状態の測定(電気化学的測定) 19 |
2.1.3 導電率の測定 22 |
2.1.4 電流磁気効果の測定 24 |
2.1.5 走行時間法(移動度の測定) 26 |
2.1.6 熱起電力の測定 27 |
2.1.7 in-situ光収測定 28 |
2.1.8 in-situ ESR測定 29 |
2.1.9 おわりに 30 |
2.2 イオン伝導性高分子の測定技術 30 |
2.2.1 イオン導電率 30 |
2.2.2 交流法と等価回路 31 |
2.2.3 試料セルのインピーダンスと等価回路 36 |
2.2.4 輸率 45 |
文献 49 |
3 導電性高分子の合成とドーピング 51 |
3.1 はじめに 51 |
3.2 導電性高分子の分類 51 |
3.3 導電性高分子の合成 57 |
3.3.1 ポリアセチレン 58 |
3.3.2 ポリ(パラフェニレン)とその誘導体 67 |
3.3.3 ポリピロルとその誘導体 70 |
3.3.4 ポリチオフェンとその誘導体 73 |
3.3.5 ポリアニリンとその誘導体 74 |
3.3.6 ポリ(パラフェニレンビニレン)とその他の混合型共役高分子 77 |
3.3.7 複鎖型共役系高分子 79 |
3.3.8 金属フタロシアニン系高分子 81 |
3.3.9 その他の導電性高分子 82 |
3.4 ドーピング 83 |
3.4.1 化学ドーピング 84 |
3.4.2 ドーピングの化学反応 86 |
3.4.3 電気化学的ドーピング 88 |
文献 90 |
4 イオン伝導性高分子の構造と特性 95 |
4.1 高分子とイオン伝導体 95 |
4.2 イオン伝導性高分子の化学構造とその特徴 97 |
4.2.1 イオン伝導性高分子の化学構造 97 |
4.2.2 イオン伎導性高分子の構造上の特徴 108 |
4.3 イオンと高分子の相互作用 109 |
4.3.1 複合体形成過程 109 |
4.3.2 錯体構造と相図 114 |
4.4 電気的性質 119 |
4.4.1 イオン伝導性 119 |
4.4.2 イオン輸率 125 |
4.4.3 電位窓 127 |
4.5 高分子中のイオン移動過程 128 |
4.5.1 自由体積モデル 129 |
4.5.2 コンフィグレーション・エントロピーモデル 132 |
4.5.3 高分子中のイオン移動挙動 134 |
4.5.4 他の系との比較 138 |
文献 141 |
5 導電性高分子材料の応用 151 |
5.1 導電性高分子材料の応用 151 |
5.1.1 ポリアセチレン((CH)x)を用いた接合素子 |
5.1.2 ポリへテロ環導電性材料を用いた接合素子 165 |
5.1.3 FET(電界効果トランジスタ)への応用 169 |
5.1.4 電気化学トランジスタ 172 |
5.1.5 その他のデバイス 175 |
5.1.6 応用上の問題点と将来の展望 177 |
5.2 パイロポリマー・グラファイト 178 |
5.2.1 パイロポリマー,パイログラファイトとは 178 |
5.2.2 パイロポリマー,パイログラファイトの合成 181 |
5.2.3 一次元グラファイトの合成と性質 186 |
5.2.4 高性能グラファイトフィルムの合成と性質 190 |
5.3 イオン伝導性高分子の応用 195 |
5.3.1 固体電解質電池への応用 195 |
5.3.2 高分子固体電解質型燃料電池 203 |
5.3.3 光電池 208 |
5.3.4 センサー 212 |
5.3.5 エレクトロクロミズム応用デバイス 218 |
文献 220 |
6 未来技術 229 |
6.1 分子素子 229 |
6.1.1 はじめに 229 |
6.1.2 機能分子の設計 230 |
6.1.3 分子組み立て技術 236 |
6.1.4 分子回路パターニング技術(リングラフィー技術) 238 |
6.2 超伝導 239 |
6.2.1 有機物に電気を流す二つの方法 有機半導体 239 |
6.2.2 有機半導体→合成金属→有機超伝導体 241 |
6.2.3 有機超伝導体の現況 243 |
6.2.4 超伝導現象から見た高分子 247 |
6.3 有機強磁性体 249 |
6.3.1 磁性発現と有機化合物 249 |
6.3.2 有機強磁性体の可能性 251 |
6.3.3 有機強磁性体へのアプローチ 252 |
6.3.4 高分子強磁性体 257 |
6.5.5 おわりに 262 |
文献 262 |
索引 269 |
執筆者一覧 iii |
序文 v |
1 導電性高分子の設計と基礎物性 1 |
|
92.
|
図書
|
吉野勝美著
出版情報: |
東京 : 産業図書, 1991.4 xxiii, 152p ; 19cm |
シリーズ名: |
S books |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
93.
|
図書
東工大 目次DB
|
赤木和夫, 田中一義編
出版情報: |
京都 : 化学同人, 2001.7 154p, 図版2枚 ; 28cm |
シリーズ名: |
別冊化学 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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目次情報:
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I 白川英樹博士の学問と創造 |
ノーベル賞インタビュー 2000年度ノーベル化学賞世紀の大発見はこうして生まれた!(編集部) 2 |
<失敗実験の全容>ポリアセチレンフィルム発見物語(白川英樹) 17 |
宇治の夕暮れ:白川英樹先生のお人柄とエピソード(赤木和夫) 21 |
1988年当時の白川英樹研究室(白川英樹) 25 |
ポリアセチレンフィルムのつくり方(赤木和夫・田中一義) 28 |
(Q&A基礎講座)ポリアセチレンになぜ電気が流れるか(田中一義) 28 |
<ノーベルレクチャー>ポリアセチレンフィルムの発見(訳)(田中一義) 38 |
II 導電性高分子の展開 |
導電性高分子の展開(田中一義・赤木和夫) 48 |
ポリアセチレン(赤木和夫) 64 |
液晶性ポリアセチレン(赤木和夫) 73 |
ポリアセン(田中義一) 80 |
ポリチアジル(田中一義) 88 |
III 導電性高分子の応用 |
導電性高分子が拓く未来(矢田静邦) 98 |
ポリチオフェン(堀田 収) 103 |
ポリピコール(佐藤正春) 109 |
ポリアニリン(金藤敬一) 115 |
ポリフェニレンビニレン(大西敏博) 121 |
ポリアセン系半導体と電池への応用(田中一義・羽藤之規) 127 |
エピローク 白川英樹博士に聞く |
ポリアセチレンの未解決問題(聞き手:田中一義) 134 |
<巻未資料>業績リスト 143 |
索引 151 |
I 白川英樹博士の学問と創造 |
ノーベル賞インタビュー 2000年度ノーベル化学賞世紀の大発見はこうして生まれた!(編集部) 2 |
<失敗実験の全容>ポリアセチレンフィルム発見物語(白川英樹) 17 |
|
94.
|
図書
|
市村国宏監修
出版情報: |
東京 : シーエムシー, 2000.3 vi, 324p ; 21cm |
シリーズ名: |
CMC books |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
95.
|
図書
東工大 目次DB
|
市村國宏監修
出版情報: |
東京 : シーエムシー出版, 2003.1 vii, 273p ; 21cm |
シリーズ名: |
CMCテクニカルライブラリー ; 134 |
子書誌情報: |
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序章 光機能性高分子材料の広がり(市村國宏) |
1 はじめに 1 |
2 光の作用と光機能 1 |
2.1 光の作用 1 |
2.2 光励起過程を含む光機能 2 |
2.3 光化学機能 3 |
2.4 光学機能 4 |
3 高分子構造と光機能 4 |
4 展望 6 |
【基礎編】 |
第1章 新たな光技術材料 |
I フォト・オブト型光制御材料(堀江一之,森野慎也) 9 |
1 はじめに 9 |
2 理論的背景 9 |
3 研究の現況 11 |
4 最後に 183 |
II 分子性エレクトロルミネッセンス材料(筒井哲夫) 21 |
1 はじめに 21 |
2 分子ELの作動原理 22 |
2.1 キャリヤの注入から発光まで 22 |
2.2 EL発光の効率 23 |
2.3 積層型素子構造 24 |
3 分子ELに用いる材料 26 |
3.1 低分子蒸着色素薄膜系材料 26 |
3.2 共役高分子系材料 27 |
3.3 主鎖上に広がったπ共役系を持たない高分子系材料 29 |
3.4 分子分散高分子系材料 31 |
3.5 新しい材料 31 |
4 おわりに 31 |
III フォトリフラクティブ高分子(和田達夫) 34 |
1 はじめに 34 |
2 フォトリフラクティブ効果の発現機構 34 |
3 有機単結晶材料 37 |
4 高分子材料 39 |
4.1 二次非線形光学特性の付与 39 |
4.2 電場配向高分子の開発 40 |
4.3 キャラクタリゼーション 41 |
4.4 多成分系高分子 41 |
5 多成分系材料の特徴 43 |
5.1 非晶質高分子の光導電性 43 |
5.2 Orientational Enhancement 44 |
6 相分離・結晶化 46 |
7 モノリシックフォトリフラクティブ材料 47 |
7.1 多機能性高分子 47 |
7.2 多機能性色素 47 |
8 おわりに 51 |
第2章 光機能素材 |
I アモルファス分子材料(城田靖彦) 52 |
1 はじめに 52 |
2 新規π電子系分子の設計・合成とガラス形成能 53 |
3 分子構造とガラス形成能との相関 55 |
4 分子構造とガラス転移温度との相関 56 |
5 ガラスからの緩和過程とポリモルフリズム 56 |
6 分子性ガラスにおける電荷輸送 57 |
7 光・電子デバイスへの応用 60 |
II 光機能素材「高分子LB膜」(関 隆広) 63 |
1 はじめに 63 |
2 高分子自己組織化膜 64 |
2.1 単層自己組織化膜 64 |
2.2 交互吸着累積膜 66 |
3 分子薄膜評価法の新展開 67 |
4 光機能高分子LB膜における最近の動向 70 |
4.1 フォトメカニカル効果 70 |
4.2 フォトクロミックLB膜 72 |
4.3 LB膜中の光反応と液晶配向 72 |
4.4 光誘起電子移動 74 |
4.5 σ共役系高分子LB膜 75 |
5 おわりに 76 |
【応用編】 |
第3章 メソフェーズと光機能 |
I 光機能性液晶材料(金澤昭彦,池田富樹) 81 |
1 はじめに 81 |
2 電界で光を制御する光機能性液晶材料 82 |
3 光で光を制御する光機能必液晶材料 83 |
3.1 ドープ系高分子液晶の光応答 83 |
3.2 フォトクロミック系高分子液晶の光応答 84 |
4 光と電界で光を制御する光機能性液晶材料 87 |
4.1 強誘電性液晶の光分極反転 87 |
4.2 光応答高分子膜による強誘電性液晶の光駆動 88 |
5 まとめ 89 |
II 高分子分散型液晶(高津晴義) 91 |
概要 91 |
1 はじめに 91 |
2 構造 91 |
3 電機光学特性 92 |
4 直視形ディスプレイへの応用 93 |
5 高分子の新しい機能 94 |
III 高分子液晶系リライタブル記録材料(明石量磁郎) 101 |
1 はじめに 101 |
2 高分子液晶とは 102 |
3 高分子液晶を用いた表示/記録材料 102 |
4 高分子液晶を用いたリライタブル記録媒体 104 |
4.1 高分子液晶への非メンゲン共重合効果 104 |
4.2 リライタブル記録媒体の特性 105 |
5 おわりに 109 |
IV 高分子分散型感熱記録材料(筒井恭治) 110 |
1 はじめに 110 |
2 光散乱性変化とその機構 111 |
3 光散乱特性の制御 115 |
4 まとめ 118 |
第4章 光化学反応と光機能 |
I 超微細加工用フォトレジストの最新動向(上野 巧)119 |
1 はじめに 119 |
2 レジストの役割 119 |
3 リソグラフィの動向とレジスト 120 |
3.1 i線フォトリソグラフィ用レジスト 120 |
3.2 Deep-UV リソグラフィ用レジスト 121 |
3.3 ArFリソグラフィ用レジスト 122 |
3.4 電子線リソグラフィ用レジスト 122 |
4 ジアゾナフトキノン(DNQ)-ノボラック機脂系ポジ型フォトレジスト 123 |
4.1 高性能ノボラック機脂 124 |
4.2 ジアゾナフトキノン(DNQ)化合物 126 |
5 アジド化合物系フォトレジスト 128 |
6 化学増幅系レゾスト129 |
7 ArFリソグラフィ用レゾストと最近の話題 134 |
8 まとめ 134 |
II 可視光重合開始剤(安池円) 141 |
1 はじめに 141 |
2 可視光重合開始剤の種類 141 |
2.1 分類 141 |
2.2 1ステップ型 142 |
(1) 1分子型 142 |
(2) 複合型開始剤 143 |
(4) 一体型 151 |
2.3 2ステップ型 153 |
(1) 潜像形成型 153 |
(2) 発光色型 154 |
3 おわりに 154 |
III 光硬化性オリゴマーの新展開(西久保忠臣,伊豫昌己) 157 |
1 はじめに 157 |
2 アクリル系オリゴマー 158 |
2.1 水性光重合用オリゴマー 158 |
(1) アニオンタイプ 159 |
(2) カチオンタイプ 160 |
2.2 液状フォトレジスト用機脂 161 |
(1) 有機溶剤現像型 161 |
(2) 希アルカリ水溶液現像型 161 |
(3) 水現像型 162 |
(4) 希酸水溶液現像型 163 |
2.3 その他 163 |
(1) 超分岐ポリエステル骨格を有するメタクリレート(デンドリマー型メタクリレート) 163 |
(2) ポリチオフェン骨格を有するメタクリレート(導電性機能を有するメタクリレート) 163 |
3 非アクリル系オリゴマー(1) 164 |
3.1 ビニルエーテル類 164 |
(1) グリシジルビニルエーテルと多塩基酸クロリドと添加反応物 164 |
(2) ビニルエーテルとジヒドロシロキサンとの反応物 165 |
(3) ビニルエーテル類縁体 166 |
3.2 フラニルシロキサン類 166 |
3.3 イソプロペニルフェノキシ誘導体 166 |
4 非アクリル系オリゴマー(2)(光-熱硬化型オリゴマー) 167 |
5 おわりに 167 |
IV ホログラム材料・光学素子用高分子材料(渡辺二郎) 170 |
1 はじめに 170 |
2 ホログラムの分類と記録材料 170 |
3 体積位相型ホログラム材料 172 |
3.1 光架橋系:重クロム酸ゼラチン(DCG)<湿式タイプ1> 173 |
3.2 光架橋系:ポリビニルカルバゾール<湿式タイプ2> 174 |
3.3 光得合系:バインダーポリマー/モノマー<湿式タイプ3>(ポラロイド社,DMP-128) 176 |
3.4 光重合系:バインダーポリマー/モノマー<乾式タイプ>(デュポン社,Omni Dex) 177 |
3.5 可逆タイプのホログラム材料 180 |
4 光学素子(HOE)への応用 180 |
4.1 自動車用分野への応用 181 |
4.2 エレクトロニクス分野への応用 182 |
(1) 光ピックアップへの応用 182 |
(2) スキャナーへの応用 182 |
(3) 拡散板やスクリーンへの応用 183 |
(4) カラーフィルターへの応用 183 |
(5) その他 183 |
4.3 その他の応用 183 |
5 おわりに 184 |
V 三次元光造形とフォトポリマー(田上英二郎) 186 |
1 はじめに 186 |
2 光造形の位置付け(ラピッドプロトタイピングの分類) 186 |
3 光造形法の分類 187 |
4 光造形装置とその応用の説明 188 |
(1) SCSのハードウェア 189 |
(2) SCSのソフトウェア 190 |
(3) SCS用の樹脂 192 |
(4) SCSの応用 192 |
5 今後の光造形技術の展開 196 |
第5章 光の波動性と光機能 |
I 分子配向制御能を持つ光反応性高分子材料(市村國宏) 197 |
1 はじめに 197 |
2 光反応性高分子膜による液晶の面外配向制御 198 |
2.1 コマンドサーフェスによるネマチック液晶の配向制御 198 |
2.2 面外配向制御能を持つ光反応性高分子 199 |
2.2.1 スピン塗布膜 199 |
2.2.2 高分子LB膜 202 |
3 偏光光化学による方位配向制御 203 |
3.1 高分子膜中での方位配向制御 203 |
3.2 高分子不七膜表面による液晶分子の方位配向制御 205 |
3.2.1 スピン塗布膜 205 |
3.2.2 高分子LB膜 207 |
4 高分子光配向を用いる色素配向膜 208 |
5 おわりに 209 |
II 偏光特性高分子フィルム(岡田豊和) 213 |
1 はじめに213 |
2 住友化学の偏光特性高分子フィルムの特徴 213 |
3 偏光特性高分子フィルムの現状技術と開発動向 214 |
3.1 高輝度化(高コントラスト化) 2 |
3.2 視認性向上(反射防止) 216 |
3.3 耐久性能 218 |
3.4 位相差フィルムによる広視角化 219 |
3.5 回析方式による広視角化 223 |
4 今後期待される複合化製品 224 |
4.1 染料系偏光フィルムをベースとした複合化製品 224 |
4.2 OA用途に期待される複合化製品 226 |
5 おわりに 226 |
III 非線形光学高分子とフォトポリマー(加藤政雄) 227 |
1 はじめに 227 |
2 光架橋性2次NLOポリマーの研究動向 228 |
2.1 (2+2)付加反応型感光基を有する2次NLOポリマー 228 |
2.1.1 ホストゲスト型 228 |
2.1.2 機能化型 229 |
2.2 ラジカル重合型感光基を有する2次NLOポリマー 236 |
2.3 光分解型感光基を有する2次NOLポリマー 237 |
3 おわりに 237 |
IV 高分子光学材料(戒能俊邦) 239 |
1 はじめに 239 |
2 ポリマー導波路 239 |
2.1 ポリマー導波路の概要 239 |
2.2 ポリマー導波路作製プロセル 240 |
2.3 低損失導波路 240 |
2.4 耐熱性導波路 241 |
2.5 熱光学導波路 242 |
2.6 低損失熱光学導波路 242 |
2.7 熱光学方向性結結合器スイッチ 243 |
2.8 内部全反射熱光学導波路素子 244 |
3 プラスチック光ファイバ 244 |
3.1 プラスチック光ファイバの概要 244 |
3.2 広帯域POF 245 |
3.2.1 POFの帯域特性 245 |
3.2.2 GI型POFの作製 246 |
3.2.3 GI型POFの帯域特性 247 |
3.3 プラスチック光ファイバの光損失 247 |
3.3.1 コア材料の振動吸収 247 |
3.3.2 電子遷移吸収 248 |
3.3.3 含水による吸収 248 |
3.3.4 レイリー散乱 249 |
3.3.5 導波路構造の不完全性による散乱 249 |
3.3.6 POFの損失要因解析 249 |
3.3.7 重水素化POFの特性 250 |
3.3.8 フッ素化POF 251 |
3.3.9 重水素化フッ素化POF 251 |
4 おわりに 252 |
第6章 新しい光源と光機能化 |
I エキシマレーザーによる高分子表面加工(矢部 明) 254 |
1 はじめに 254 |
2 エキシマレーザーアブレーションによる表面加工 255 |
2.1 エッチング 255 |
2.2 表面改質 257 |
2.3 薄膜作製 258 |
3 エキシマレーザー誘起表面反応による表面加工 260 |
3.1 表面改質 260 |
3.2 薄膜作製 262 |
4 おわりに 262 |
II エキシマランプと高分子(五十嵐龍志) 265 |
1 はじめに 265 |
2 発光原理 265 |
3 ランプ特性 266 |
3.1 発光スペクトル 266 |
3.2 効率 267 |
3.3 寿命 267 |
4 照射装置形状 268 |
5 応用 269 |
5.1 プラスチックス表面改質 269 |
5.2 その他の応用 272 |
6 まとめ 272 |
序章 光機能性高分子材料の広がり(市村國宏) |
1 はじめに 1 |
2 光の作用と光機能 1 |
|
96.
|
図書
|
高分子学会編集
|
97.
|
図書
|
井手文雄著
出版情報: |
東京 : シグマ出版, 1995.6 vii,250p ; 22cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
98.
|
図書
東工大 目次DB
|
土肥義治編著
出版情報: |
東京 : 工業調査会, 1990.11 382p ; 22cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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目次情報:
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まえがき 1 |
第1章 生分解性高分子の新しい展開 土肥義治 11 |
1.1 高分子材料と環境 11 |
1.1.1 プラスチック産業の発展 11 |
1.1.2 プラスチック廃棄物の問題 12 |
1.2 生分解性高分子材料の開発 15 |
第2章 ポリエステルの発酵合成と性質 |
2.1 共重合ポリエステルの発酵合成と性質 国岡正雄 19 |
2.1.1 ポリ(3-ヒドロキシブチレート):P(3HB) 19 |
2.1.2 共重合ポリエステルの発酵合成 26 |
2.1.3 共重合ポリエステルの性質 35 |
2.2 発酵によるポリエステル生産の経済的評価法 山根恒夫 43 |
2.2.1 発酵生産のコスト 43 |
2.2.2 微生物ポリエステルの収率 45 |
2.2.3 微生物ポリエステルの生産性 50 |
2.2.4 おわりに 57 |
2.3 ポリエステルの微生物分解 齊藤光實 58 |
2.3.1 PHBを分解する微生物 58 |
2.3.2 A.faecalis T1のPHB分解酵素 59 |
2.3.3 Pseudomonas lemoigneiのPHB分解酵素 67 |
2.3.4 海水によるPHAの分解 69 |
2.3.5 おわりに 69 |
第3章 多糖類の発酵合成と性質 |
3.1 多糖類の発酵合成と特性 甲斐 昭 77 |
3.1.1 バイオセルロース 78 |
3.1.2 カードラン 89 |
3.1.3 Rhizobium生産多糖 96 |
3.1.4 ザンタン 97 |
3.1.5 Arthrobacter菌生産多糖 99 |
3.1.6 ガラクトサミン系多糖 102 |
3.1.7 アミロース系多糖 104 |
3.1.8 ゲル形成能保有多糖生産菌 105 |
3.2 プルランの発酵生産と応用 中村 敏 106 |
3.2.1 プルランの発酵生産 106 |
3.2.2 プルランの性質と応用 109 |
第4章 ポリアミノ酸の発酵合成と性質 窪田英俊・遠藤 剛 119 |
4.1 はじめに 119 |
4.2 生産菌および培養方法 120 |
4.3 精製方法 121 |
4.3.1 γPGAの抽出と菌体の除去 121 |
4.3.2 γPGAの培養濾液からの分離 122 |
4.4 γPGAの性質 124 |
4.4.1 γPGAの化学構造 124 |
4.4.2 γPGAの分子量 125 |
4.4.3 γPGA構成アミノ酸の立体異性 127 |
4.4.4 γPGAの高次構造 128 |
4.4.5 分光光学データ 130 |
4.4.6 γPGA水溶液の性質 130 |
4.4.7 γPGAの溶解度 131 |
4.5 γPGAの酵素による分解 131 |
4.6 おわりに 134 |
第5章 天然高分子の利用と材料化 |
5.1 セルロース 白石信夫 137 |
5.1.1 セルロースの特性 138 |
5.1.2 セルロースの溶解 140 |
5.1.3 セルロースの機能化 143 |
5.1.4 セルロース誘導体の生分解性 145 |
5.1.5 木材のプラスチック化 147 |
5.2 リグニン 畠山兵衛 159 |
5.2.1 はじめに 159 |
5.2.2 高分子が微生物に分解されるための必要条件 160 |
5.2.3 リグニンの構造とそれに似せた高分子 160 |
5.2.4 リグニンに似せた高分子の微生物分解 174 |
5.2.5 おわりに 177 |
5.3 キチン・キトサン 栗田恵輔 177 |
5.3.1 はじめに 177 |
5.3.2 キチンの存在 179 |
5.3.3 キチンの調製 179 |
5.3.4 キチンの構造 180 |
5.3.5 キトサンの調製 181 |
5.3.6 水溶性キチンの調製 182 |
5.3.7 キチン類の性質 184 |
5.3.8 キチン類の利用 185 |
5.3.9 化学修飾による可溶化と機能化 190 |
5.3.10 おわりに 196 |
5.4 アルギン酸 小林良生 197 |
5.4.1 資源からみたアルギン酸 197 |
5.4.2 アルギン酸の化学構造的特徴 198 |
5.4.3 保健・医療分野への応用 201 |
5.4.4 工業資材としての利用 205 |
5.4.5 捺染における染着促進・防染剤 209 |
5.4.6 マイクロカプセル剤 211 |
5.4.7 センサ材料 212 |
5.4.8 アルギン酸の生分解性 213 |
5.4.9 おわりに 214 |
5.5 天然高分子の複合化とその性質 西山昌史 215 |
5.5.1 はじめに 215 |
5.5.2 土壤中における天然高分子の役割 216 |
5.5.3 複合化素材としての多糖類 216 |
5.5.4 セルロースとキトサンの複合化 218 |
5.5.5 セルロース・キトサン系生分解性高分子材料 220 |
5.5.6 その他の天然高分子の複合化 224 |
5.5.7 おわりに 226 |
第6章 合成高分子の微生物分解 |
6.1 ポリビニルアルコール 嶋尾正行・加藤暢夫 237 |
6.1.1 PVAを分解する共生細菌 237 |
6.1.2 増殖因子 241 |
6.1.3 PVAデヒドロゲナーゼ 243 |
6.1.4 PVAデヒドロゲナーゼの機能 246 |
6.1.5 PQQ生産とPVA分解 248 |
6.2 ポリエーテル 河合富佐子 250 |
6.2.1 ポリエチレングリコール 250 |
6.2.2 ポリプロピレングリコール 258 |
6.2.3 ポリテトラメチレングリコール 262 |
6.3 ポリエステル 常盤 豊 263 |
6.3.1 微生物によるポリエステルの分解と資化 263 |
6.3.2 酵素によるポリエステルの加水分解 266 |
6.3.3 各種リパーゼによるポリエステルの加水分解 267 |
6.3.4 ポリエステルの加水分解に対する2つのタイプのリパーゼの特徴比較 270 |
6.3.5 エステル型ポリウレタンの微生物およびリパーゼによる分解 270 |
6.3.6 芳香族ポリエステルと脂肪族ポリエステルからなる共重合体のリパーゼによる加水分解 273 |
6.3.7 ポリアミドと脂肪族ポリエステルからなる共重合体のリパーゼによる加水分解 275 |
6.3.8 その他のエステル結合を含む合成高分子の生分解性 276 |
第7章 生分解性高分子の化学合成 |
7.1 環境分解性高分子の合成と応用 山本 襄 281 |
7.1.1 ポリエステル,コポリエステル 281 |
7.1.2 コポリエステルエーテル 286 |
7.1.3 コポリエステルアミド 292 |
7.1.4 ポリマーブレンド 294 |
7.1.5 応用 295 |
7.1.6 おわりに 296 |
7.2 生体内分解吸収性高分子の合成と応用 大内辰郎 296 |
7.2.1 ポリエステル系生体内分解吸収性高分子の合成 299 |
7.2.2 ドラッグ・デリバリ用材料への応用 309 |
7.2.3 おわりに 320 |
7.3 水溶性高分子の合成と応用 松村秀一 321 |
7.3.1 はじめに 321 |
7.3.2 ポリエステル 321 |
7.3.3 ポリアセタールカルボン酸:ポリグリオキシル酸ナトリウム(SPG) 327 |
7.3.4 ポリアミド 328 |
7.3.5 多糖誘導体 328 |
7.3.6 多糖のブロックポリマー 333 |
7.3.7 ポリビニル型ポリカルボン酸塩 333 |
7.3.8 酸化PVA(PEK) 337 |
7.3.9 おわりに 338 |
第8章 光分解性高分子の開発 |
8.1 光分解性高分子の現状と課題 大澤善次郎 347 |
8.1.1 はじめに 347 |
8.1.2 光分解性高分子の分子設計 348 |
8.1.3 感光性官能基導入型 348 |
8.1.4 感光性試薬添加型 356 |
8.1.5 光分解性高分子の現状 358 |
8.1.6 光分解性高分子の課題 358 |
8.2 光分解性ポリエチレン 箱崎順一 362 |
8.2.1 はじめに 362 |
8.2.2 ポリエチレンの光分解反応機構 363 |
8.2.3 光分解性ポリエチレンの種類と特性 364 |
8.2.4 光分解性ポリエチレンの将来の展望 369 |
索引 373 |
まえがき 1 |
第1章 生分解性高分子の新しい展開 土肥義治 11 |
1.1 高分子材料と環境 11 |
|
99.
|
図書
|
長田義仁編著 ; K.デュセック, 柴山充弘, 浦山健治著
出版情報: |
東京 : 講談社, 2020.3 xii, 562p ; 22cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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目次情報:
続きを見る
第1章 : ゲルとは—ゲルは普遍的な物質の状態である |
第2章 : ゲルの基本的性質 |
第3章 : ゲルの形成 |
第4章 : ゲルの熱力学 |
第5章 : 膨潤と収縮の速度論 |
第6章 : ゲルの力学とレオロジー |
第7章 : ゲルの構造解析 |
第8章 : 生物におけるゲル |
第9章 : ゲルの生物模倣機能と応用 |
第1章 : ゲルとは—ゲルは普遍的な物質の状態である |
第2章 : ゲルの基本的性質 |
第3章 : ゲルの形成 |
|
100.
|
図書
|
中嶋直敏編著
出版情報: |
京都 : 化学同人, 2004.3 xvii, 468p ; 22cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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