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1.

図書

図書
上田岳弘著
出版情報: 東京 : 講談社, 2019.1  136p ; 20cm
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概要: それでも君はまだ、人間でい続けることができるのか。あらゆるものが情報化する不穏な社会をどう生きるか。新時代の仮想通貨(ビットコイン)小説!第160回芥川賞受賞!
2.

図書

図書
Shion Miura ; roman traduit du japonais par Sophie Refle
出版情報: Arles : Actes sud, c2019  268 p. ; 22 cm
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3.

図書

図書
阿佐元明著
出版情報: 東京 : 筑摩書房, 2019.9  221p ; 20cm
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概要: 淡々と描かれる日常が、深い感動へと誘う傑作!プロボクサーの道をあきらめた千秋は、懐の深い親方の下で塗装業の仕事に就き、日々はそれなりに充実している。そこへ美術の専門学校を出た新人加賀君が入ってくる。仕事の覚えは早く、酒には弱いが周囲に好意的 に見守られる加賀君に違和感をぬぐえない千秋。嫉妬とも違うその違和感の正体とは?塗装業で働く人々の仕事と日常を繊細な心理描写と共にリアルに描く。第35回太宰治賞受賞作! 続きを見る
4.

図書

図書
[開高健著] ; 大岡玲編
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2019.1  568p ; 15cm
シリーズ名: 岩波文庫 ; 緑(31)-221-1
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パニック
巨人と玩具
裸の王様
なまけもの
森と骨と人達
兵士の報酬
飽満の種子
貝塚をつくる
玉、砕ける
一日
掌のなかの海
パニック
巨人と玩具
裸の王様
概要: デビュー作、芥川賞受賞作、ヴェトナムでの戦場体験や阿片吸引をモチーフにした中期の傑作、病と闘いつつ死の直前に書き遺した絶筆—。開高健の創作の原点である珠玉の短篇十一篇を精選。
5.

図書

図書
宇野千代作
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2019.2  287p ; 15cm
シリーズ名: 岩波文庫 ; 緑(31)-222-1
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概要: 欧州から帰朝した洋画家湯川譲二は、毎日手紙を寄越す不思議な女に翻弄されるうちに女は失踪。女の友人つゆ子と捜索の旅に出た譲二はつゆ子に魅かれるが、さらに湯浅の絵のファンだという女学生とも子が現れ...。画家・東郷青児をモデルにした宇野千代(1 897‐1996)の代表作。現代恋愛小説の白眉。 続きを見る
6.

図書

図書
宇野千代作 ; 尾形明子編
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2019.6  327p ; 15cm
シリーズ名: 岩波文庫 ; 緑(31)-222-2
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脂粉の顔
墓を発く
巷の雑音
三千代の嫁入
ランプ明るく
老女マノン
脂粉の顔
墓を発く
巷の雑音
概要: 父親の暴力、継母と異母弟妹に感じる疎外感、幼すぎた不幸な結婚、代用教員時代に見た社会の不正義など、自らの生い立ちを主たるモチーフとした中短篇。大正10年のデビュー作「脂粉の顔」から昭和3年発表の「老女マノン」まで、全集未収録作品を含む、社会 派的視点も鮮やかな、宇野千代(1897‐1996)の知られざる初期作品群。 続きを見る
7.

図書

図書
永井荷風作
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2019.6  278p ; 15cm
シリーズ名: 岩波文庫 ; 緑(31)-042-12
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花火
曇天
怠倦
銀座界隈
花より雨に
蟲干
初硯
夏すがた
にくまれぐち
あぢさゐ
女中のはなし
来訪者
花火
曇天
怠倦
概要: 祭典と騒乱の記憶から奇妙な国の歴史を浮かびあがらせる「花火」、エロスの果てに超現実を垣間見せる「夏すがた」、江戸情調を文章に醇化した戦前の小説、随筆を精選した。「来訪者」は、戦中に執筆、終戦直後、発表の実験小説。贋作問題と凄愴の趣を込めた男 女の交情に、「四谷怪談」や夢の世界が虚実相半ばして交響する問題作。 続きを見る
8.

図書

図書
太宰治著 ; 井原あや編
出版情報: 東京 : 春陽堂書店, 2019.7  317p ; 20cm
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雌に就いて
喝采
あさましきもの
燈籠
I can : speak
葉桜と魔笛
ア、秋
おしやれ童子
美しい兄たち
老ハイデルベルヒ
誰も知らぬ
乞食学生
ろまん燈籠
令嬢アユ
十二月八日
律子と貞子
雪の夜の話
貨幣
雌に就いて
喝采
あさましきもの
概要: ダザイが、女性に向けて書いた作品たち—「誰も知らぬ」「恥」といった女性語りの作品や、心中事件をモチーフにした「雌に就いて」など、『若草』『婦人画報』といった女性雑誌に掲載された19作品を掲載。
9.

図書

図書
Kyoko Nakajima ; translated by Ginny Tapley Takemori
出版情報: London : Darf, 2019, c2010  268 p. ; 20 cm
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10.

図書

図書
永井荷風作
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2019.8  336p ; 15cm
シリーズ名: 岩波文庫 ; 緑(31)-042-13
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問はずがたり
噂ばなし
或夜
羊羹
心づくし
にぎり飯
買出し
裸体
渡鳥いつかへる
老人
吾妻橋
亜米利加の思出
墓畔の梅
冬日の窓
仮寐の夢
細雪妄評
出版屋惣まくり
浅草むかしばなし
問はずがたり
噂ばなし
或夜
概要: 荷風の戦後は「問はずがたり」とともに始まる。一人の画家の眼を通して、戦中戦後の情景が映し出される。若い女性の心象を掬いとる「吾妻橋」「或夜」「心づくし」「裸体」。下町を舞台とした戯曲「渡鳥いつかへる」。戦渦を生き抜き、新たな生を受けとめる人 々への哀感と愛惜のまなざし。戦後の荷風文学がよみがえる。 続きを見る
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