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1.

図書

図書
吉本隆明著
出版情報: 東京 : 論創社, 2019.7  270p ; 20cm
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イメージの行方
村上龍『コインロッカー・ベイビーズ』
解体論
村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』
像としての文学
走行論
村上龍『ニューヨーク・シティ・マラソン』
村上龍『愛と幻想のファシズム』
村上春樹『ノルウェイの森』
村上春樹『ダンス・ダンス・ダンス』
瞬間論
現在への追憶
反現在の根拠
村上春樹『国境の南、太陽の西』
「現在」を感じる
村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』第1部・第2部
村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』第3部
形而上学的ウイルスの文学
村上春樹『アンダーグラウンド』批判
イメージの行方
村上龍『コインロッカー・ベイビーズ』
解体論
概要: 『ノルウェイの森』と『コインロッカー・ベイビーズ』で一躍、時代を象徴する作家となったふたりの村上。その魅力と本質に迫る吉本隆明の「村上春樹・村上龍」論。16年間の思索の軌跡を示す全20稿を集成!
2.

図書

図書
吉本隆明著
出版情報: 東京 : 筑摩書房, 2016.3  381p ; 20cm
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序「アジア的」ということ
1 / アジア的ということ 1〜7
2 : “アジア的”ということ
「アジア」的なもの
アジア的と西欧的
プレ・アジア的ということ
3 : 遠野物語“別考”
おもろさうしとユーカラ
イザイホーの象徴について
島・列島・環南太平洋への考察
4 / インタビュー 贈与の新しい形
付 / 吉本「アジア的ということ」で提起された諸問題
序「アジア的」ということ
1 / アジア的ということ 1〜7
2 : “アジア的”ということ
概要: 「母型論」「アフリカ的段階について」へとつながる最も根源的で重要な論考集。著者生前の構想に沿って編んだアジア論集成。
3.

図書

図書
吉本隆明著
出版情報: 東京 : 筑摩書房, 2015.11  342p ; 20cm
シリーズ名: 吉本隆明「未収録」講演集 ; 12
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1 / 芸術言語論
2 : 戦後文学の発生
現代文学の条件
文学論—文学はいま
現代文学のゆくえ
3 : 文芸雑感—現代文学の情況にふれつつ
「かっこいい」ということ—岡田有希子の死をめぐって
’92文芸のイメージ
新・書物の解体学
付 / 芸術言語論
1 / 芸術言語論
2 : 戦後文学の発生
現代文学の条件
概要: コミュニケーションは言語の枝葉にすぎない。晩年に展開した「芸術言語論」を中心とした講演集。全巻完結!
4.

図書

図書
吉本隆明著
出版情報: 東京 : 筑摩書房, 2015.9  313p ; 20cm
シリーズ名: 吉本隆明「未収録」講演集 ; 10
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1 : 孤立の技法
詩はどこまできたか
2 : 若い現代詩—詩の現在と喩法
“若い現代詩”について
現代詩の思想
詩のゆくえ
3 : 過去の詩・現在の詩
戦後詩の体験
明治大正の詩
4 : 詩的な喩の問題
戦後詩における修辞論
疎外と芸術
1 : 孤立の技法
詩はどこまできたか
2 : 若い現代詩—詩の現在と喩法
概要: 自身の詩作の話から明治大正の詩、現代詩...詩の現在地とその未来を縦横無尽に語る講演集。
5.

図書

図書
吉本隆明著
出版情報: 東京 : 筑摩書房, 2015.10  393p, 図版 [4] p ; 20cm
シリーズ名: 吉本隆明「未収録」講演集 ; 11
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1 : 表現論
文学の原型について
物語の現象論
顔の文学
2 : 文学の現在
文学の新しさ
3 : 装幀論
舞踏論
色材論1
色材論2
色材論3
建築のための数学概論
1 : 表現論
文学の原型について
物語の現象論
概要: 表現の深層へ向かって。文学、舞踏、装幀、色材、数学...多種多様な表現の本質を探る講演集。
6.

図書

図書
吉本隆明著
出版情報: 東京 : 筑摩書房, 2015.7  435p ; 20cm
シリーズ名: 吉本隆明「未収録」講演集 ; 8
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1 : 倫理と自然の中での透谷
透谷と近代
鴎外と東京
太宰治と森鴎外—文芸雑話
國男と花袋
『遠野物語』と『蒲団』の接点—柳田國男と田山花袋の文学
2 : 芥川龍之介 芥川における下町
岡本かの子—華麗なる文学世界
室生犀星
太宰治論—物語のドラマと人称のドラマ
感想ひとつふたつ
3 : わたしの茂吉観
中原中也・立原道造—自然と恋愛
1 : 倫理と自然の中での透谷
透谷と近代
鴎外と東京
概要: 若き日から切実に読み解いた作家・作品たち。新たに音源が発見された「芥川龍之介 芥川における下町」を含む十三講演。
7.

図書

図書
吉本隆明著
出版情報: 東京 : 筑摩書房, 2015.8  377p ; 20cm
シリーズ名: 吉本隆明「未収録」講演集 ; 9
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1 : 芥川・太宰・三島の「自殺の運命」
『死霊』について
中上健次私論
2 : 荒地派について
詩について
物語性の中のメタファー
『神の仕事場』をめぐって
一行の物語と普遍的メタファー—俵万智、岡井隆の歌集をめぐって
個の想像力と世界への架橋
3 : 文学の戦後と現在—三島由紀夫から村上春樹、村上龍まで
作品に見る女性像の変遷
1 : 芥川・太宰・三島の「自殺の運命」
『死霊』について
中上健次私論
概要: いま文学が負けるに決まっているのは自明に前提。三回にわたる『死霊』論を始めとして、三島由紀夫、中上健次、村上春樹、村上龍まで、文学の戦後と現在を語る。
8.

図書

図書
吉本隆明著
出版情報: 東京 : 潮出版社, 2015.4  205p ; 19cm
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1 詩歌の潮流 : 神話についての二つの見解
日本語を簡略化する ほか
2 短歌のゆくえ : 吉本隆明に聞く 短歌のゆくえ—聞き手・道浦母都子
花海棠と吉本隆明(道浦母都子
3 詩と古典
4 俳句のゆくえ : 小学生のころ、「将来、技術工になる」と
私塾の今氏乙治先生 ほか
1 詩歌の潮流 : 神話についての二つの見解
日本語を簡略化する ほか
2 短歌のゆくえ : 吉本隆明に聞く 短歌のゆくえ—聞き手・道浦母都子
概要: 「詩歌の潮流」を語る。歌人・道浦母都子による幻のインタビュー収録。
9.

図書

図書
吉本隆明著
出版情報: 東京 : 筑摩書房, 2015.1  374p ; 20cm
シリーズ名: 吉本隆明「未収録」講演集 ; 2
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1 : 物語について
心について
生命について
ヘーゲルについて
フーコーについて
2 : 甦えるヴェイユ
良寛について
日本人の死生観
3 / 子供の哲学
1 : 物語について
心について
生命について
概要: 意識、心、生命、死生観。人間存在の根本に関わるテーマを平易に語る講演録。
10.

図書

図書
吉本隆明著
出版情報: 東京 : 筑摩書房, 2015.2  210p ; 20cm
シリーズ名: 吉本隆明「未収録」講演集 ; 3
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1 / 人間の死・自然の死・農業の死
2 : 農村の終焉—“高度”資本主義の課題
日本農業論
農業からみた現在
3 / 安藤昌益の「直耕」について
1 / 人間の死・自然の死・農業の死
2 : 農村の終焉—“高度”資本主義の課題
日本農業論
概要: 著者が生前に企図した構成でおくる農業論講演集。
11.

図書

図書
吉本隆明著
出版情報: 東京 : 筑摩書房, 2015.3  306p ; 20cm
シリーズ名: 吉本隆明「未収録」講演集 ; 4
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1 : “戦後”経済の思想的批判
時代はどう変わろうとしているのか
現代を読むPART2
日本経済を考える
高次産業社会の構図
近代国家の枠を超える力—米問題と核査察から考える
2 : 「現在」ということ
現在をどう生きるか
現在と言う時代=状況論—消費資本経済社会と労働組合の当為
3 : 休暇が取れない日本
日本社会の現在
1 : “戦後”経済の思想的批判
時代はどう変わろうとしているのか
現代を読むPART2
概要: “現在”をどう生きるのか。経済を中心に、時代、時代の“現在”を真摯に考えぬいた結実。
12.

図書

図書
吉本隆明著
出版情報: 東京 : 筑摩書房, 2012.8  373p ; 19cm
シリーズ名: 筑摩選書 ; 0048
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13.

図書

図書
吉本隆明, 石川九楊著
出版情報: 東京 : 筑摩書房, 2012.3  267p ; 20cm
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14.

図書

図書
吉本隆明著
出版情報: 東京 : こぶし書房, 2012.2  350p, 図版 [2] p ; 20cm
シリーズ名: こぶし文庫 ; 52 . 戦後日本思想の原点||センゴ ニホン シソウ ノ ゲンテン
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15.

図書

図書
吉本隆明著 ; ハルノ宵子追想・画
出版情報: 東京 : プレジデント社, 2013.4  258p ; 19cm
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正月支度
天草×東京=?
味についてあれこれ
黄金時代の味
アジア的な香辛料
命の粉
豚ロース鍋のこと
白菜ロース鍋論争
かき揚げ汁の話
恐怖の父の味〔ほか〕
正月支度
天草×東京=?
味についてあれこれ
概要: 「正月支度」から「最後の晩餐」まで、吉本隆明、最後の自筆連載、「dancyu」食エッセイを単行本化。長女・ハルノ宵子、書き下ろし圧巻の追想文、40話を収録。
16.

図書

図書
[吉本隆明著] ; 中沢新一編著
出版情報: 東京 : 筑摩書房, 2014.10  382p ; 19cm
シリーズ名: 筑摩選書 ; 0100
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目次情報:
第1部 吉本隆明の経済学 / 吉本隆明
(言語論と経済学;厚生的疎外と経済;近代経済学の「うた・ものがたり・ドラマ」;生産と消費;現代都市論;農業問題;贈与価値論;超資本主義論
第2部 : 経済の詩的構造
第1部 吉本隆明の経済学 / 吉本隆明
(言語論と経済学;厚生的疎外と経済;近代経済学の「うた・ものがたり・ドラマ」;生産と消費;現代都市論;農業問題;贈与価値論;超資本主義論
第2部 : 経済の詩的構造
概要: 吉本隆明の思考には、独自の「経済学」の体系が存在する。それはマルクスともケインズとも異なる、類例のない経済学である。本書は、これまでまとまったかたちで取り出されなかったその思考の宇宙を、ひとつの「絵」として完成させる試みである。経済における 詩的構造とは何か。資本主義の現在と未来をどう見通すか。吉本隆明の残していった、豊饒な思想の核心に迫る。 続きを見る
17.

図書

図書
吉本隆明著
出版情報: 東京 : 筑摩書房, 2014.12  263p ; 20cm
シリーズ名: 吉本隆明「未収録」講演集 ; 1
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1 : 日本的なものとはなにか
古い日本語のむずかしさ
初期歌謡
日本の詩歌の始まりについて
2 : 南方的要素
南島論序説
3 : 『遠野物語』の意味
総論 柳田民俗学
1 : 日本的なものとはなにか
古い日本語のむずかしさ
初期歌謡
概要: 書き言葉にないやわらかさ。作品としての“語り”の集大成。
18.

図書

図書
吉本隆明著
出版情報: 東京 : 論創社, 2015.1  272p ; 20cm
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1 3・11以後 : 絶えずいつでも考えています
精神の傷の治癒が最も重要だ
吉本隆明「東北」を想う
科学技術に退歩はない
これから人類は危ない橋をとぼとぼ渡っていくことになる
東京にいると、暗いんです
風の変わり目—世界認識としての宮沢賢治
科学に後戻りはない
八十七歳は考え続ける
吉本隆明「反原発」異論
「反原発」で猿になる
2 3・11/以前 : 詩と科学との問題
“対談”科学の普遍性を問う—長崎浩・吉本隆明
原子力エネルギー利用は不可避
科学技術を語る
科学技術の先端
原子力・環境・言葉
1 3・11以後 : 絶えずいつでも考えています
精神の傷の治癒が最も重要だ
吉本隆明「東北」を想う
概要: 動物にない人間だけの特性は前へ前へと発達すること。技術や頭脳は高度になることはあっても、元に戻ったり、退歩することはあり得ない。原発をやめてしまえば新たな核技術もその成果も何もなくなってしまう。吉本思想の到達点。
19.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
吉本隆明, 江藤淳著
出版情報: 東京 : 中央公論新社, 2011.10  307p, 図版 [1] 枚 ; 20cm
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文学と思想 7
   外側から見た日本
   史料の選択
   幻想の共同性
   反秩序の思想
   『ヒロシマ・ノート』批判
   個人的倫理と政治の論理
   思想の根源にあるもの
   共生感への渇望
   人間存在のしかた
   日本文学の指標
文学と思想の原点 85
   漱石と登世をめぐって
   退路のない状態
   「もの」の手触り
   プロとアマについて-価値観の原点
   禁忌の是非-レーニンと西郷隆盛
   集団・国家・政治権力
   自分が死ねば世界は終る
   先住民族と統一国家
勝海舟をめぐって 163
   “総理大臣”勝海舟
   つかみどころのない存在
   勝海舟と日本の近代
   維新、構造の謎
   江戸っ子勝海舟
現代文学の倫理 197
   知識人の役割とは何か
   六〇年代という時代と文学
   戦後派の文体はいかにして生み出されたか
   新憲法の成立過程
   占領軍は日本を解放したのか抑圧したのか
   知的・創造的空間の再建は可能か
   川端康成と三島由紀夫の死が意味するもの
文学と非文学の倫理 251
   転換する八〇年代文学
   〈歴史〉は存在するか
   〈現在〉と彼方からの視線
   文学に露出する倫理
   〈戦中〉、〈戦後〉を同時に批評する場所
   進歩主義と〈日本〉という問題
   近代の終焉とどうむきあうか
編集付記 304
索引 307
文学と思想 7
   外側から見た日本
   史料の選択
20.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
吉本隆明著
出版情報: 東京 : 洋泉社, 2011.11  701p ; 21cm
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情況への発言(一九六二年十月)「終焉」以後 11
情況への発言(一九六三年二月)「対偶」的原理について 23
情況への発言(一九六五年六月)頽廃の名簿 31
情況への発言(一九六六年五月)ひとつの死 39
情況への発言(一九六六年八月)ポンチ絵のなかの思想 43
情況への発言(一九六七年三月)中共の「文化革命」についての往復書簡 49
情況への発言(一九六八年四月)幻想としての人間 54
情況への発言(一九六九年三月)二つの書簡 70
情況への発言(一九六九年八月)書簡体での感想 76
情況への発言(一九七〇年十月)恣意的感想 82
情況への発言(一九七一年二月)暫定的メモ 87
情況への発言(一九七一年十月)きれぎれの批判 94
情況への発言(一九七二年二月)きれぎれの批判 101
情況への発言(一九七二年六月)きれぎれの批判 111
情況への発言(一九七二年十一月)きれぎれの感想 127
情況への発言(一九七三年六月)切れ切れの感想 140
情況への発言(一九七三年九月)切れ切れの感想 153
情況への発言(一九七三年九月)若い世代のある遺文 164
情況への発言(一九七四年三月)切れ切れの感想 182
情況への発言(一九七四年九月)切れ切れの感想 195
情況への発言(一九七五年二月)切れ切れの批判 201
情況への発言(1)(一九七五年六月)きれぎれの挿話 207
情況への発言(2)(一九七五年六月)きれぎれの批判 210
情況への発言(3)(一九七五年六月)きれぎれの返信 215
情況への発言(一九七五年十一月)きれぎれの批判 219
情況への発言(一九七六年四月)きれぎれの批判 226
情況への発言(一九七六年九月)きれぎれの感想 234
情況への発言(一九七七年二月)きれぎれの批判 239
情況への発言(一九七七年七月)きれぎれの感想 245
情況への発言(一九七八年一月)きれぎれの批判 253
情況への発言(一九七八年六月)竹内好について 262
情況への発言(一九七九年一月) 276
情況への発言(一九七九年六月) 283
情況への発言(一九七九年十二月)ひとつの死に関連して 291
情況への発言(一九八〇年五月)アジア的ということ 299
情況への発言(一九八〇年十一月)アジア的ということ(2) 308
情況への発言(一九八一年四月)アジア的ということ(3) 322
情況への発言(一九八一年十月)アジア的ということ(4) 332
情況への発言(一九八二年三月)アジア的ということ(5) 348
情況への発言(一九八二年九月)「反核」問題をめぐつて 368
情況への発言(一九八三年三月)アジア的ということ(6) 399
情況への発言(一九八三年九月)アジア的ということ(7) 414
情況への発言(一九八四年五月)中休みのうちに 435
情況への発言(一九八四年十一月)中休みをのばせ 453
情況への発言(一九八五年七月)中休みの自己増殖 473
情況への発言(一九八六年二月)雑多な音響批判 488
情況への発言(一九八六年十一月)海路の日和 501
情況への発言(一九八七年十二月)ひとの死、思想の死 514
情況への発言(一九八九年二月)《エチカの闘争》 530
情況への発言(一九九〇年三月)さまざまな応答 569
情況への発言(一九九一年五月)〈切実なもの〉とは何か 586
情況への発言(一九九二年五月)さまざまな死 612
情況への発言(一九九三年十二月)ひそかな経済工学 626
情況への発言(I)(一九九五年五月)徒党的発言の批判 642
情況への発言(Ⅱ)(一九九五年五月)東北語と西南語の脱音現象について 655
情況への発言(一九九七年十二月) 664
直接購読者諸氏へ(一九九七年十二月) 673
新書版のためのあとがき1 676
新書版のためのあとがき2 679
新書版のためのあとがき3 682
解説 松岡祥男 687
情況への発言(一九六二年十月)「終焉」以後 11
情況への発言(一九六三年二月)「対偶」的原理について 23
情況への発言(一九六五年六月)頽廃の名簿 31
21.

図書

図書
河出書房新社編集部編
出版情報: 東京 : 河出書房新社, 2011.6  206p ; 21cm
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22.

図書

図書
吉本隆明著
出版情報: 東京 : 晶文社, 2014.3-  冊 ; 21cm
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1 : この執着はなぜ
告知する歌
2 カール・マルクス : 二十一世紀のマルクス—文庫版のための序文
マルクス紀行 ほか
3 : 自立の思想的拠点
頽廃の名簿 ほか
4 : 鮎川信夫論—交渉史について
高村光太郎私誌 ほか
5 : 30人への3つの質問
再刊・複刻を望む本 ほか
1 : 日時計篇 / 下
「日時計篇」以後
2 “手形”
3 Phenomenon of Bronze in Surface : Coatings
高村光太郎
「戦旗」派の理論的動向
文学の上部構造性
宗祇論
抵抗詩
くだらぬ提言はくだらぬ意見を誘発する—加藤周一に
三種の詩器
「四季」派の本質—三好達治を中心に
芸術的抵抗と挫折
街のなかの近代〔ほか〕
心的現象論序説 : 心的世界の叙述
心的世界をどうとらえるか
心的世界の動態化
心的現象としての感情
心的現象としての発語および失語
心的現象としての夢
心像論
共同幻想論
春秋社版『高村光太郎選集』解題
1 : 固有時との対話
転位のための十篇
2 : 蹉跌の季節
昏い冬 ほか
3 : アラゴンへの一視点
現代への発言 詩 ほか
4 : ルカーチ『実存主義かマルクス主義か』
善意と現実—金子光晴・安東次男『現代詩入門』、関根弘『現代詩の作法』 ほか
5 / 戦後のアヴァンギャルド芸術をどう考えるか
1 : 島はみんな幻
“不可解なもの”のための非詩的なノート
2 / 情況
3 : 内村剛介への返信
行動の内部構造—心的行動と身体的行動 ほか
4 : 内村剛介について
竹内好さん ほか
書簡1 川上春雄宛全書簡 : 一九六〇(昭和三五)年三六歳
一九六一(昭和三六)年三七歳 ほか
資料1 川上春雄ノート : 吉本隆明会見記 一九六〇年七月一九日
奥さんの話 一九六〇年七月一九日 ほか
資料2 : 吉本隆明訪問記 加藤進康 一九四六年
服部雅美・加藤進康・吉本隆明回覧文 一九四五年
資料3 / 吉本順太郎・エミ夫妻インタビュー 一九六七年一〇月二〇日
資料4 / 著作集編纂を委かされた川上春雄氏 一九七〇年一〇月二六日
1 : 時のなかの死
孤独の幼女
2 : もっと深く絶望せよ
工作者と殺人キッド ほか
3 : 谷川雁論—不毛なる農本主義者
中野重治 ほか
4 : 河上徹太郎『日本のアウトサイダー』
井上光晴『虚構のクレーン』 ほか
5 : 岸上大作『意志表示』
本のうわさ—萩原朔太郎『詩の原理』
言語にとって美とはなにか / 言語の本質
言語の属性
韻律・撰択・転換・喩
表現転移論
構成論
内容と形式
立場
1 : 源実朝
実朝論断想 ほか
2 : 死は説話である
“演技者の夕暮れ”に ほか
3 : 情況への発言—きれぎれの批判 / 一九七二年二月
なにに向って読むのか : ほか
4 : 吉本隆明の心理を分析する(ロールシャハ・テスト—被検者・吉本隆明/検査者・馬場禮子
たれにもふれえないなにか—吉本隆明/馬場禮子 ほか
5 : ひそかな片想い— / 山室静
究極の願望—(高村光太郎) : ほか
1 : 詩稿10
詩稿10・抹消詩 ほか
青い並木の列にそひて : ほか
3 : 詩と科学との問題
ラムボオ若くはカール・マルクスの方法に就ての諸註 ほか
4 : 覚書1
箴言
5(日時計篇 / 上
1 : 桜草
後悔 ほか
2 : 「呼子と北風」詩稿
消息 ほか
3 : 宮沢賢治ノート / 1
宮沢賢治序叙草稿第四 : ほか
4 : 「しんしんと」
詩稿4 ほか
5 : 異神
詩三章 ほか
1 : 書物の解体学
島尾敏雄
2 : “この時代からは”
“何処へゆくのか” ほか
3 : 近松論—劇の思想
自己劇化による高村像—上村武男 ほか
4 : 近代詩の歩み
太宰治の作品 ほか
初期歌謡論
“初期”ということ“歌謡”ということ
初期歌謡
古代歌謡論
ある枕詞の話
枕詞の空間
1 記号の森の伝説歌 : 舟歌
戯歌 ほか
2 柳田国男論 : 縦断する「白」
動機・法社会・農 ほか
3 : 西行論
良寛論
4 : 室内楽
なぜタクシーに乗るのだろう ほか
5 : 「東京物語」アンケート
執筆者コメント ほか
1 : 戦後詩史論
吉本隆明歳時記 ほか
2 : モザイク / 『野性時代』連作詩篇13
広大な沈黙(『野性時代』連作詩篇14) : ほか
3 : 狂人
情況への発言(一九七九年一月) ほか
4 : 『野性時代』アンケート
『初源への言葉』あとがき ほか
1 ハイ・イメージ論1 : 映像の終りから
ファッション論
像としての文学 ほか
2 言葉からの触手 : 気づき 概念 生命
筆記 凝視 病態
言語 食物 摂取 ほか
3 : 小林信彦/写真 荒木経惟『私説東京繁昌記』
イヴァン・イリイチ『ジェンダー—女と男の世界』
マルト・ロベール『カフカのように孤独に』 ほか
1 / マス・イメージ論
2 : ポーランドへの寄与—レーニン以後はじめての社会主義構想
先進資本主義社会の動向と日本の行方 ほか
3 : 空は閉ぢられる / 『野性時代』連作詩篇40
クイナの話(『野性時代』連作詩篇41) : ほか
4 : 死は近づくか / 鮎川信夫
親鸞における言葉 : ほか
5 : 『野性時代』アンケート
今、あなたにとってテレビとは ほか
1 : 祖母の影絵
メッセージ(『野性時代』連作詩篇63
風文字(『野性時代』連作詩篇64) : ほか
2 : 大衆文化現考
季評・大衆文化
n個の性をもった女性へ ほか
3 : 『野性時代』アンケート
電話アンケート スターリンがメジャーになるには?
『夕刊イトイ』復刊お祝いコメント ほか
1 空虚としての主題
2 源氏物語論
3 : 鳥の話
天の河原ゆき(『野性時代』連作詩篇30) ほか
4 : アジア的ということ
「アジア的」なもの
5 : 村上龍『コインロッカー・ベイビーズ』
「文学者」という画像 ほか
6 : 『野性時代』アンケート
「百人一答ジャパネスク」アンケート ほか
1 : 最後の親鸞
『最後の親鸞』ノート ほか
2 : 幻と鳥“『野性時代』連作詩篇0”
雲へ約束した“『野性時代』連作詩篇1” ほか
3 / 情況への発言—きれぎれの批判“一九七七年二月”ある“夢”の出発—浮海啓 ほか
4 : “法”はいつも同時代にたいして意識されたカマトトとして現れます
痛切な仕事—今川文雄訳『訓読明月記』 ほか
1 悲劇の解読 : 太宰治
小林秀雄 ほか
2 : 世界認識の方法
ミシェル・フーコーへの手紙
3 : 古くからの旅籠
寓話(『野性時代』連作詩篇21) ほか
4 : ある塹壕—加藤龍之
幻想論の根柢—言葉という思想 ほか
島尾敏雄の光と翳 ほか
1 : この執着はなぜ
告知する歌
2 カール・マルクス : 二十一世紀のマルクス—文庫版のための序文
概要: 政治的混迷の季節にマルクスを救出するという緊張のもと書かれた『カール・マルクス』と、「自立」を基礎づける諸論考を収録。<br />「日時計篇」の後半部と『転位のための十篇』など発表詩の初期異稿を含む二十一篇を新たに拾遺した「「日時計篇」以後 」の詩稿群を完全収録!!大学の特別研究生を修了し、東洋インキ製造株式会社に就職・勤務の日々に書き継がれ、二冊の私家版詩集発行に結実する膨大な詩稿群を中心に収録。<br />長く深い時間の射程で考えつづけた思想家の全貌と軌跡。最初の単行本である作家論『高村光太郎』と、初期の重要な評論「芸術的抵抗と挫折」「転向論」、および花田・吉本論争の諸篇を収録する。<br />「言語にとって美とはなにか」から派生した二つの原理的な考察『共同幻想論』『心的現象論序説』と、同時期に書かれた高村光太郎論を収録する。<br />長く深い時間の射程で考えつづけた思想家の全貌と軌跡。周到に用意された2冊の詩集『固有時との対話』『転位のための十篇』と、それに続く詩篇、および初期の代表的評論「マチウ書試論」などを収める。<br />人と社会の核心にある問題に向けて、深く垂鉛をおろして考えつづけた思想家の全貌。大学紛争をひとつの背景とする『情況』、国家の思想としての天皇および天皇制論、そして重要な講演「南島論」を収録。<br />『試行』単独編集、試行出版部創設、『初期ノート』刊行、「全著作集」刊行開始—。1962‐68年の頃が白熱した核心となる川上春雄宛全書簡を150通余りを収録。あわせて、川上春雄の吉本会見記などの訪問記録ノートやその貴重な収集資料を収録。<br />長く深い時間の射程で考えつづけた思想家の全貌と軌跡。60年安保をはさむ「戦後世代の政治思想」「擬制の終焉」などの政治思想評論、作家論、エッセイ群と詩を収める。<br />「詩稿10」、「残照篇」の抹消詩四十七篇をはじめて収録!!「覚書1」、「箴言1」、「箴言2」ノートを完全復元!!!大学卒業、姉の死、いくつかの町工場の転職、特別研究生としての大学への復帰—これらの時期に書かれた三つの詩稿群と三つのノートを中心に、重要な長篇詩「(海の風に)」、「エリアンの手記と詩」を含む発表詩と発表評論を収録。一九四八年から一九五〇年までの間に書かれた詩篇、評論、ノートのすべて。<br />『和楽路』創刊号の詩三篇「桜草」「後悔」「生きてゐる」をはじめて収録!!長編詩「(海の風に)」の初期形「(海はかはらぬ色で)」をはじめて収録!!!少年期のわずかにのこされた詩作やエッセイから、米沢での学生生活のさなかに傾倒の深まった宮沢賢治についてのノートをへて、敗戦直後の詩篇、古典論、姉の追悼文まで。<br />はじめて外国の文学者たちを論じた『書物の解体学』、長くその資質にひかれて論じてきた「島尾敏雄」のほか、1972年から1976年の間に発表された詩や散文を収録。<br />「古事記」「日本書紀」から平安期の歌論書までを読み解き、歌の発生や和歌形式の成立までを統一的に論じた古典批評の書『初期歌謡論』、および同時期の評論や講演を収録。<br />長く深い時間の射程で考えつづけた思想家の全貌と軌跡。100名にも及ぶ詩人の分析から“戦後の感性”の源泉を明らかにした『戦後詩史論』、夭逝や自死を余儀なくされた詩人たちに忍び寄る“季節の病像”を捉えた『吉本隆明歳時記』を収録。<br />小説やCMから少女漫画まで、さまざまな作品を個々の作者ではなく「現在」という作者が生みだしたものとして論じる『マス・イメージ論』と、時期を接して生じた世界的な「反核」の動きを批判した「「反核」運動の思想批判」などを収録。<br />長く深い時間の射程で考えつづけた思想家の全貌と軌跡。埴谷雄高との論争「重層的な非決定へ」と『死の位相学』の序に代えて書き下ろされた「触れられた死」などの評論・エッセイ、および連作詩の最後の時期を収める。<br />長く深い時間の射程で考えつづけた思想家の全貌と軌跡。初めての本格的文芸時評『空虚としての主題』、名作古典文学の深層と構造を鮮やかに描き切った『源氏物語論』、長く継続的にその主題を追って書き継がれた「アジア的ということ」などを収録。単行本未収録3篇。<br />長く深い時間の射程で考えつづけた思想家の全貌と軌跡。著者の古典思想家論の集大成ともいえる『最後の親鸞』、その後の宗教論の基礎となった『論註と喩』、ならびに『野性時代』連作の開始期の詩篇を収録する。<br />批評の現在を告知する「批評について」を序にすえた作家論集『悲劇の解読』とミシェル・フーコーとの対談を核に編まれた『世界認識の方法』などを収録する。未発表のフーコー宛書簡を初収録! 続きを見る
23.

図書

図書
吉本隆明著
出版情報: 東京 : 筑摩書房, 2015.4  366p ; 20cm
シリーズ名: 吉本隆明「未収録」講演集 ; 5
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目次情報: 続きを見る
1 : マス・イメージをめぐって
イメージ論
ハイ・イメージを語る
ハイ・イメージ論と世界認識
2 : 普遍映像論
イメージとしての都市
映像都市の生と死
3 : つくば・都市への課題
都市論としての福岡
わが月島
都市美の伝統と現在
私の京都観
1 : マス・イメージをめぐって
イメージ論
ハイ・イメージを語る
概要: 未知なる現在を追いかけて。「ハイ・イメージ」を極力平易に語り、秀逸な都市論を展開する講演の数々。
24.

図書

図書
吉本隆明著
出版情報: 東京 : 筑摩書房, 2015.6  235p ; 20cm
シリーズ名: 吉本隆明「未収録」講演集 ; 7
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
1 : 現代における政治過程にとってその自立とは何か—その過程の観念的考察
共同観念の“文化”と創造
思想的課題としての情況
根柢への出立に向けて
情況の根源から
2 : 思想の自立とは何か
国家・共同体の原理的位相
究極の左翼性とは何か—吉本批判への反批判
3 : 『試行』の立場
知の流通『試行』刊行三十四年...現在
1 : 現代における政治過程にとってその自立とは何か—その過程の観念的考察
共同観念の“文化”と創造
思想的課題としての情況
概要: 共同体の原理とは?究極の左翼性とは?常に時代と向き合い、実践を通じて根柢から考え抜いた著者が語る情況論。
25.

図書

図書
吉本, 隆明(1924-2012)
出版情報: 東京 : 筑摩書房, 2014.12-2015.11  12冊 ; 20cm
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26.

図書

図書
吉本隆明著
出版情報: 東京 : 筑摩書房, 2015.5  267p ; 20cm
シリーズ名: 吉本隆明「未収録」講演集 ; 6
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
1 : 廣松渉の国家論・唯物史観
25年目の全共闘論—『全共闘白書』を読んで
ナショナリズム—国家論
「ナショナリズム」について
現実存在のわれわれ
2 : 社会現象になった宗教
わが情況的オウム論
3 : 消費が問いかけるもの
いま、どんな時代なのか
普通に生きること
現代社会と青年
1 : 廣松渉の国家論・唯物史観
25年目の全共闘論—『全共闘白書』を読んで
ナショナリズム—国家論
概要: 唯物史観、ナショナリズム、普通に生きること。すべてをつなぎ、語る、思索の営み。
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