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1.

図書

図書
金子章道 [ほか] 編
出版情報: 京都 : ナカニシヤ出版, 2018.3  viii, 223p ; 21cm
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2.

図書

図書
科学技術社会論学会編集委員会編
出版情報: 町田 : 玉川大学出版部, 2019.4  207p ; 26cm
シリーズ名: 科学技術社会論研究 ; 17
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特集=身体・生命・人間の資本論 : 人体の商品化と生権力
科学技術社会論における生‐資本論
「死ぬ権利」と「無益な治療」—命の選別と切り捨てへの力動の両輪として
高齢者をめぐる生政治—医療費増加の責めを高齢者に帰する言説の分析
代理出産というビジネス—経緯・現状とそれを支える文化構造
女性の身体の資源化に抗う—代理出産をめぐる日仏の動向
胎児組織利用と子産みをめぐる統治性および生資本
遺伝情報に託される意味—遺伝性疾患のある当事者の語りから
「遺伝子検査」へのダブルスタンダードと不透明な未来
診療記録の資源化—医療情報の電子化と次世代基盤法
人試料を用いる科学研究—バイオバンクと「約束」のあり方
人体の資源化と社会装置としての幹細胞バンク
論文 遺伝子組換え技術の登場と科学者の社会的責任論—日本における生命科学・ライフサイエンス論の場合
研究ノート : 性差別と縁故主義—スウェーデン医学研究評議会を例に
特集=身体・生命・人間の資本論 : 人体の商品化と生権力
科学技術社会論における生‐資本論
「死ぬ権利」と「無益な治療」—命の選別と切り捨てへの力動の両輪として
3.

図書

図書
塩野寛, 清水惠子著
出版情報: 東京 : 南山堂, 2015.3  xi, 230p ; 21cm
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4.

図書

図書
安藤泰至編
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2011.10  vii, 243p ; 20cm
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上原專祿の医療・宗教批判とその射程 / 安藤泰至 [著]
田中美津論 : 「私という真実」を生きるということ / 脇坂真弥 [著]
いのち・病い・死・癒しの語りべ : 中川米造論へのメモ / 佐藤純一 [著]
岡村昭彦とバイオエシックス / 高草木光一 [著]
日本の生命倫理研究の開拓者たち : 成熟あるいはその拒否 / 香川知晶 [著]
上原專祿の医療・宗教批判とその射程 / 安藤泰至 [著]
田中美津論 : 「私という真実」を生きるということ / 脇坂真弥 [著]
いのち・病い・死・癒しの語りべ : 中川米造論へのメモ / 佐藤純一 [著]
5.

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図書
小坂洋右著
出版情報: 京都 : ナカニシヤ出版, 2011.10  xii, 207p ; 20cm
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6.

図書

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小林亜津子著
出版情報: 東京 : 筑摩書房, 2011.10  191p ; 18cm
シリーズ名: ちくまプリマー新書 ; 167
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7.

図書

図書
国立国会図書館調査及び立法考査局 ; 瀬川, 至朗(1954-) ; 吉澤, 剛 ; 広井, 良典(1961-) ; 小林, 信一 ; 菅, 裕明 ; 竹内, 勝之 ; 森田, 倫子 ; 永松, 陽明 ; 高野, 哲
出版情報: 東京 : 国立国会図書館調査及び立法考査局, 2016.3  189p ; 30cm
シリーズ名: 調査資料 / [国立国会図書館編] ; 2015-3 . 科学技術に関する調査プロジェクト : 調査報告書||カガク ギジュツ ニ カンスル チョウサ プロジェクト : チョウサ ホウコクショ
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第1部 生命倫理
先端医療技術と生命倫理をめぐる議論の変遷 : 新聞社説の分析から / 瀬川至朗 [著]
開かれた時代におけるバイオセキュリティ / 吉澤剛 [著]
第2部 医療政策
医療分野における科学技術と医療政策 / 広井良典 [著]
研究医問題 : ライフサイエンス研究を支える人材の危機 / 小林信一 [著]
バイオ分野における基礎研究と産学連携 (講演記録) / 菅裕明 [著]
第3部 疾病
気候変動と疾患構造の変化 / 竹内勝之 [著]
国境を越える家畜の伝染性疾病 : 近年の我が国での発生状況と国境における措置を中心に / 森田倫子 [著]
第4部 産業と研究基盤
ゲノム解析のビジネス活用の現状と課題 / 永松陽明 [著]
バイオシミラーの概要及び各国の現状 : 薬事規制の観点から / 高野哲 [著]
第1部 生命倫理
先端医療技術と生命倫理をめぐる議論の変遷 : 新聞社説の分析から / 瀬川至朗 [著]
開かれた時代におけるバイオセキュリティ / 吉澤剛 [著]
8.

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図書
国立国会図書館調査及び立法考査局 ; みずほ情報総研 ; 山本, 雅之(1954-) ; 伊地知, 寛博 ; 鈴木, 蘭美 ; 辰井, 聡子(1970-) ; 増井, 徹
出版情報: 東京 : 国立国会図書館調査及び立法考査局, 2016.3  294p ; 30cm
シリーズ名: 調査資料 / [国立国会図書館編] ; 2015-4 . 科学技術に関する調査プロジェクト : 調査報告書||カガク ギジュツ ニ カンスル チョウサ プロジェクト : チョウサ ホウコクショ
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第1部 総論 ライフサイエンスのフロンティア : 新時代の研究開発への転換
第2部 各論 ライフサイエンスの研究開発政策及び体制の最新動向
第3部 ライフサイエンスの研究開発に関連する主要トピック
第4部 ライフサイエンスの研究開発と生命倫理に関する論考
1章 ゲノム医療におけるイノベーションが期待されている / 山本雅之 [著]
2章 科学技術・イノベーション政策におけるライフサイエンスの位置づけと公的研究遂行体制の展開 / 伊地知寛博 [著]
3章 予防と治癒に向けて : 我が国が今できること / 鈴木蘭美 [著]
4章 研究を活性化させる規制の在り方 : ライフサイエンス規制の新たな枠組み / 辰井聡子 [著]
5章 「バイオバンク」という活動の起源と未来 : ヒトの生物学としての医学研究を支える基盤 / 増井徹 [著]
第1部 総論 ライフサイエンスのフロンティア : 新時代の研究開発への転換
第2部 各論 ライフサイエンスの研究開発政策及び体制の最新動向
第3部 ライフサイエンスの研究開発に関連する主要トピック
9.

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図書
徳永哲也著
出版情報: 京都 : 世界思想社, 2015.11  xii, 251, vp ; 19cm
シリーズ名: 世界思想社現代哲学叢書
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第1部 倫理学から見る現代社会 : 功利主義の理論と現代
義務論の理論と現代
徳倫理学の理論と現代
第2部 生命・環境倫理と倫理学理論 : 生命倫理と倫理学理論
環境倫理と倫理学理論
「生命圏」倫理と倫理学理論
第3部 新時代の「生命圏」と倫理 : 出生前診断の新技術と倫理
生殖ツーリズムという現代と倫理
安楽死・尊厳死法制化と倫理
地球温暖化への対策と倫理
原発・エネルギー問題と倫理
産業・経済と人間の倫理
生命圏を守り育てる倫理
第1部 倫理学から見る現代社会 : 功利主義の理論と現代
義務論の理論と現代
徳倫理学の理論と現代
概要: 功利主義・義務論・徳倫理学と21世紀的現実を正面からクロスさせる。農と食、原発の是非など、生命と環境を揺るがせる諸問題に哲学的思考で取り組み、現実的解決の土台となる「プラクティカル=実践的」な生命圏倫理を提言する。
10.

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図書
行方史郎著
出版情報: 東京 : 朝日新聞出版, 2015.7  255p ; 19cm
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第1章 : 「究極の個人情報」の価値と値段—個人向け遺伝子検査ビジネスのからくり
第2章 : 遺伝子はだれのものか—遺伝子利権争奪戦
第3章 : 裏切る遺伝子—才能と努力と遺伝子と
第4章 : 天才遺伝子を探せ—IQ最強人間への誘惑
第5章 : 人はいつ人になるのか—生命の定義論争
第6章 : 「ジーンリッチ階級」は誕生するか—デザイナーベビーの予感
第7章 : 妊婦たちの選択—広がる新型出生前診断
第8章 : 人間の「質」に介入する時代—「消費者優生学」の足音
第1章 : 「究極の個人情報」の価値と値段—個人向け遺伝子検査ビジネスのからくり
第2章 : 遺伝子はだれのものか—遺伝子利権争奪戦
第3章 : 裏切る遺伝子—才能と努力と遺伝子と
概要: 理想的な遺伝子の組み合わせが実現すれば、推定IQは1000以上になるという。努力する能力さえも遺伝子のなせる技なのか。医療と能力増強の危うい境界線。揺れる生命倫理。遺伝子覇権の今を追え!
11.

図書

図書
霜田求, 虫明茂責任編集 ; 霜田求 [ほか] 執筆
出版情報: 東京 : 丸善出版, 2012.7  xi, 260p ; 22cm
シリーズ名: シリーズ生命倫理学 / シリーズ生命倫理学編集委員会編 ; 12
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12.

図書

図書
浜渦辰二, 宮脇美保子責任編集 ; 宮脇美保子 [ほか] 執筆
出版情報: 東京 : 丸善出版, 2012.7  xiii, 259p ; 22cm
シリーズ名: シリーズ生命倫理学 / シリーズ生命倫理学編集委員会編 ; 14
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13.

図書

図書
池田典昭, 加藤良夫責任編集 ; 池田典昭 [ほか] 執筆
出版情報: 東京 : 丸善出版, 2012.7  xiv, 290p ; 22cm
シリーズ名: シリーズ生命倫理学 / シリーズ生命倫理学編集委員会編 ; 18
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14.

図書

図書
伴信太郎, 藤野昭宏責任編集 ; 藤野昭宏 [ほか] 執筆
出版情報: 東京 : 丸善出版, 2012.7  xii, 255p ; 22cm
シリーズ名: シリーズ生命倫理学 / シリーズ生命倫理学編集委員会編 ; 19
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15.

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図書
日本学術協力財団編集 ; 櫻田嘉章 [ほか執筆]
出版情報: 東京 : 日本学術協力財団, 2012.10  285p ; 21cm
シリーズ名: 学術会議叢書 ; 19
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日本学術会議における検討 : 審議経緯と報告書の立場をめぐって / 西希代子著
日本学術会議報告書の意義 / 町野朔著
生殖医療の倫理と法規制の国際的現況 / 石原理著
生殖補助医療をめぐる生命倫理の懸案問題の倫理・価値次元 : 報告書「代理懐胎を中心とする生殖補助医療の課題」の検討 / 島薗進著
リプロダクティヴ・ライツと生殖補助医療 / 辻村みよ子著
代理出産システムを成り立たせる論理と社会 / 柘植あづみ著
わが国の生殖補助医療の現況とその規制 / 吉村泰典著
医療現場からみた問題点 / 久具宏司著
未来への責任 : 代理懐胎を中心とした生殖補助医療への生物学的考察 / 室伏きみ子著
生殖補助医療規制と民法の親子関係 / 水野紀子著
子の出自を知る権利 / 二宮周平著
生殖補助医療ツアーがもたらす渉外的法律問題 : 「代理懐胎」利用により出生した子の母子関係ならびに国籍 / 佐藤やよひ著
日本学術会議における検討 : 審議経緯と報告書の立場をめぐって / 西希代子著
日本学術会議報告書の意義 / 町野朔著
生殖医療の倫理と法規制の国際的現況 / 石原理著
16.

図書

図書
金子章道, 金内雅夫, 河野由美編
出版情報: 京都 : ナカニシヤ出版, 2014.4  viii, 231p ; 21cm
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第1部 総論 : 生命倫理とは
コメディカルにおける生命倫理
学校教育における生命倫理の扱い
第2部 各論 : いのちに関する倫理
医療に関する生命倫理
死に関する生命倫理
研究に関する生命倫理
教育に関する生命倫理
第1部 総論 : 生命倫理とは
コメディカルにおける生命倫理
学校教育における生命倫理の扱い
17.

図書

図書
粥川準二著
出版情報: 東京 : 青土社, 2012.4  297, iiip ; 20cm
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18.

図書

図書
大林雅之, 徳永哲也責任編集 ; 松田正己 [ほか] 執筆
出版情報: 東京 : 丸善出版, 2012.12  xiii, 231p ; 22cm
シリーズ名: シリーズ生命倫理学 / シリーズ生命倫理学編集委員会編 ; 8
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高齢者・難病患者・障害者医療への生命倫理学的視点と福祉政策の変遷
高齢者福祉
高齢者医療制度の現在
認知症ケアの倫理
高齢者の終末期介護と生命倫理
高齢者の自律とこれからの医療対応
難病患者の医療・ケア—看護職の視点から
難病患者の医療と介護—ALS当事者と家族の視点から
障害者福祉と生命倫理
障害者福祉制度の現在と未来
障害者運動と生命倫理学—脳性麻痺当事者運動を巡る「関係障害」に着目して
高齢者・難病患者・障害者医療への生命倫理学的視点と福祉政策の変遷
高齢者福祉
高齢者医療制度の現在
概要: 本巻で扱う、高齢者、難病患者、障害者といったテーマは、生命科学や医学の発展した社会における、生命の意味、死の迎え方、人権の擁護などが核心部分として問われる分野である。高齢者、難病患者、障害者に対しては、「治す」医療ばかりでなく、限られた健康 状態でも心健やかに暮らすための福祉的支援と連携する医療が求められている。そのため、「医療福祉」という統合的な問題意識で、生命倫理的な議論も深めていく必要がある。本巻では、このテーマに関して、現場の視点に立った問題提起と改革への示唆を含む議論を紹介する。 続きを見る
19.

図書

図書
粟屋剛, 金森修責任編集 ; 金森修 [ほか] 執筆
出版情報: 東京 : 丸善出版, 2013.1  xiii, 212p ; 22cm
シリーズ名: シリーズ生命倫理学 / シリーズ生命倫理学編集委員会編 ; 20
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第1章 : 虚構に照射される生命倫理
第2章 : メタバイオエシックス
第3章 : 現代無常論
第4章 : 生命倫理学は医学医療のしもべか
第5章 : 生命倫理学から生存学へ
第6章 : まるごと成長しまるごと死んでいく自然の権利—脳死の子どもから見えてくる「生命の哲学」
第7章 : 市場経済と生命倫理
第8章 : 「尊厳」概念再考
第9章 : 欲望の爆発は防げるか?
第10章 : 人類の未来
第11章 : 生命倫理に可ができるか—その現状と未来に関する覚え書き
第1章 : 虚構に照射される生命倫理
第2章 : メタバイオエシックス
第3章 : 現代無常論
概要: 本巻では生命倫理学の思想的、かつ哲学的な捉え直しを試みる。尊厳概念のような基底概念への目配り、日本文化や経済学など異分野との繋がりを通してみた時の捉え直し、あるいは広く文明論的視座に立った時の生命倫理の定位など、独自の観点から、いまや通常学 問化しつつある生命倫理学に対峙して、今後の生命倫理学の全学問分野における位置価の拡大と深化に繋がる問題群が提示されている。 続きを見る
20.

図書

図書
菅沼信彦, 盛永審一郎責任編集 ; 菅沼信彦 [ほか] 執筆
出版情報: 東京 : 丸善出版, 2012.1  xiii, 268p ; 22cm
シリーズ名: シリーズ生命倫理学 / シリーズ生命倫理学編集委員会編 ; 6
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21.

図書

図書
角田幸雄編著
出版情報: 京都 : 昭和堂, 2012.2  vi, 190p ; 19cm
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22.

図書

図書
垂水雄二著
出版情報: 東京 : 八坂書房, 2010.6  303p ; 21cm
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23.

図書

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コーラ・ダイアモンド [ほか] 著 ; 中川雄一訳
出版情報: 東京 : 春秋社, 2010.7  iii, 236p ; 20cm
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24.

図書

図書
橳島次郎著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2010.2  xix, 230p ; 19cm
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25.

図書

図書
小松美彦, 香川知晶編著
出版情報: 東京 : NTT出版, 2010.3  iv, 275p ; 22cm
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メタバイオエシックスの構築に向けて / 小松美彦著
「バイオエシックスの誕生」はどのように理解されているのか / 皆吉淳平著
バイオエシックスは応用法(学)か / 田中丹史著
バイオエシックスの歴史 / 森本直子著
医の倫理からバイオエシックスへの転回 / 廣野喜幸著
バイオエシックスにおける原則主義の帰趨 / 香川知晶著
忘却されし者へ眼差しを / 土井健司著
「尊厳死」思想の淵源 / 大谷いづみ著
生命倫理に問う / 田中智彦著
メタバイオエシックスの構築に向けて / 小松美彦著
「バイオエシックスの誕生」はどのように理解されているのか / 皆吉淳平著
バイオエシックスは応用法(学)か / 田中丹史著
26.

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図書
中谷陽二, 岡田幸之責任編集 ; 中島直 [ほか] 執筆
出版情報: 東京 : 丸善出版, 2013.5  xi, 237p ; 22cm
シリーズ名: シリーズ生命倫理学 / シリーズ生命倫理学編集委員会編 ; 9
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精神科治療法の歴史と倫理—精神医学の濫用
精神科医療の法規制と倫理
精神医学における研究倫理
精神医療と守秘義務の問題
ロボトミー・精神外科・ニューロエシックス—いわゆる内因精神病に対する治療思想の視点から
薬物療法と電気けいれん療法
地域精神医療をめぐる倫理的な問題とはなにか
心理療法
司法精神医学と倫理—鑑定・治療・研究
性と精神科医療の倫理的側面
認知症
自殺と精神疾患
嗜癖と依存
精神科治療法の歴史と倫理—精神医学の濫用
精神科医療の法規制と倫理
精神医学における研究倫理
概要: 精神疾患の原因究明と治療開発は生物・心理・社会の多次元にわたる人間存在を対象とすることにより、倫理に関わる問題も複雑である。本巻は臨床と研究におけるインフォームド・コンセントと守秘義務、強制治療と人権、最新の神経科学を応用した治療の可能性と 限界など、現代の精神科医療が直面する多様な倫理的課題を取り上げ、実践的指針を提示する 続きを見る
27.

図書

図書
小松美彦著 ; 香川知晶 [ほか対談]
出版情報: 東京 : 青土社, 2013.8  319p ; 20cm
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第1章 生命倫理を超えて—『生権力の歴史』をめぐる対話 / ×香川知晶
第2章 尊厳死法における生権力の作動—呼吸か「いのち」か / ×市野川容孝
第3章 尊厳死をめぐる闘争—医療危機の時代に / ×荒川迪生
第4章 「人間の尊厳」は解体すべき概念か—動物・理性・霊魂 / ×金森修
第5章 生権力・生政治を超克するために—命の弁別問題から医療・福祉制度批判まで / ×小泉義之
第6章 脳はいかなる存在か—DBS・認知機能・植物状態・脳死状態 / ×片山容一
第1章 生命倫理を超えて—『生権力の歴史』をめぐる対話 / ×香川知晶
第2章 尊厳死法における生権力の作動—呼吸か「いのち」か / ×市野川容孝
第3章 尊厳死をめぐる闘争—医療危機の時代に / ×荒川迪生
概要: 私たちの「生」はいまどのような問題にさらされているのか。脳死・尊厳死の問題点を一貫して指摘しつづけてきた著者が問う、生命倫理学、西洋思想史、医療・福祉制度など。さまざまな視点から研究者・医師と「いのち」について討議する。『生権力の歴史』の入 門的対話集。 続きを見る
28.

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図書
板井孝壱郎, 村岡潔責任編集 ; 板井孝壱郎 [ほか] 執筆
出版情報: 東京 : 丸善出版, 2013.9  xiii, 260p ; 22cm
シリーズ名: シリーズ生命倫理学 / シリーズ生命倫理学編集委員会編 ; 16
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第1章 : 医療情報と生命倫理
第2章 : 医療における情報リテラシー
第3章 : 診療情報—法的観点から
第4章 : 診療情報—臨床現場の視点から
第5章 : 看護情報
第6章 : 薬害と医薬品情報
第7章 : 科学的根拠に基づく医療(EBM)と倫理的臨床判断
第8章 : 医療情報システム・電子カルテ
第9章 : 医療情報と医療過誤
第10章 : 医師—患者関係とインフォームド・コンセント
第11章 : 医療情報と権力
第12章 : ヘルスコミュニケーションの生命倫理学
第1章 : 医療情報と生命倫理
第2章 : 医療における情報リテラシー
第3章 : 診療情報—法的観点から
概要: 本巻では、生命倫理と医療情報が交差する問題領野を考察するにあたり、「医療情報」というものを単に電子ネットワーク上のものとして捉える立場からではなく、患者を中心に据えた医療におけるその本質的意味について、哲学的・倫理学的、そして社会学的観点か ら根本的に問い直す。 続きを見る
29.

図書

図書
深津武馬, 市野川容孝著 ; 慶應義塾大学教養研究センター, 鈴木晃仁編
出版情報: 東京 : 慶應義塾大学出版会, 2013.8  245p, 図版 [4] p ; 21cm
シリーズ名: 極東証券寄附講座 ; . 生命の教養学||セイメイ ノ キョウヨウガク ; 8
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生物学から考える「共生」 : 共生と生物進化
共生細菌による宿主昆虫の体色変化
共生微生物を利用した害虫制御—概念、実践、展望について
兵隊アブラムシ—生態、生理、階級分化、社会調節から特異的発現遺伝子まで
社会学から考える「共生」 : 社会学と生物学—二つの共生概念
遺伝子診断を考える
出生前診断を考える
ナチズムと医学
尊厳死・安楽死を考える
生物学から考える「共生」 : 共生と生物進化
共生細菌による宿主昆虫の体色変化
共生微生物を利用した害虫制御—概念、実践、展望について
概要: 「共生」とは何か?生物学における「共生」、社会学における「共生」2つの「共生」から現代社会を考える。
30.

図書

図書
森崇英著
出版情報: 京都 : 京都大学学術出版会, 2010.9  vi, 200p ; 22cm
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31.

図書

図書
森岡一著
出版情報: 東京 : 三和書籍, 2011.5  xii, 256p ; 19cm
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32.

図書

図書
玉井真理子, 大谷いづみ編
出版情報: 東京 : 有斐閣, 2011.3  xviii, 321p ; 19cm
シリーズ名: 有斐閣アルマ ; Interest
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33.

図書

図書
今井道夫著
出版情報: 東京 : 産業図書, 2011.1  6, 204p ; 21cm
シリーズ名: 哲学教科書シリーズ
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34.

図書

図書
粥川準二著
出版情報: 東京 : 青土社, 2018.6  261, vp ; 19cm
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細胞政治の誕生—HeLa細胞とヘンリエッタ・ラックス
第1部 人工細胞と人間のインタラクション : iPS細胞には倫理的な問題はない...か?
STAP細胞事件が忘却させたこと
一四日ルール再訪?—ヒト胚研究の倫理的条件をめぐって
第2部 ゲノム編集時代のエチカ : 奇妙なねじれ—“人間での生殖細胞系ゲノム編集”をめぐる賛否両論から
生殖細胞系ゲノム編集とメディカルツーリズム
国境を越える“リスクの外注”—ミトコンドリア置換を一例として
細胞政治の誕生—HeLa細胞とヘンリエッタ・ラックス
第1部 人工細胞と人間のインタラクション : iPS細胞には倫理的な問題はない...か?
STAP細胞事件が忘却させたこと
概要: “iPS細胞”と“ゲノム編集”の時代に、本当に必要な生命倫理とは?細胞生物学者たちが「倫理規制」に積極的で、生命倫理学者たちが「規制緩和」に積極的に見える「奇妙なねじれ」、その裏に見え隠れしている思惑とは何か。偶発的な「動物のヒト化」など、 人間と非‐人間のあいだに横たわるグレーゾーンの増大と、いままさに引かれようとしている新たな「生の線引き」に対して、私たちに何ができるのか。 続きを見る
35.

図書

図書
今井道夫, 森下直貴責任編集 ; 森下直貴 [ほか] 執筆
出版情報: 東京 : 丸善出版, 2012.1  xiv, 258p ; 22cm
シリーズ名: シリーズ生命倫理学 / シリーズ生命倫理学編集委員会編 ; 1
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36.

図書

図書
香川知晶, 樫則章責任編集 ; 加藤尚武 [ほか] 執筆
出版情報: 東京 : 丸善出版, 2012.1  xiv, 251p ; 22cm
シリーズ名: シリーズ生命倫理学 / シリーズ生命倫理学編集委員会編 ; 2
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37.

図書

図書
玉井真理子, 松田純責任編集 ; 松田純 [ほか] 執筆
出版情報: 東京 : 丸善出版, 2013.4  xiii, 230p ; 22cm
シリーズ名: シリーズ生命倫理学 / シリーズ生命倫理学編集委員会編 ; 11
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第1章 : 遺伝医療と社会—パーソナルゲノムがもたらす新たな課題
第2章 : 分子生物医科学時代の人間像
第3章 : 遺伝と環境
第4章 : 遺伝医療・遺伝相談
第5章 : 遺伝子治療
第6章 : 遺伝子操作
第7章 : 優生学
第8章 : 遺伝子差別
第9章 : オーダーメイド医療とファーマコゲノミクス
第10章 : バイオバンク
第11章 : DNA鑑定・遺伝子ビジネス—消費者に直接販売される遺伝学的検査の諸問題
第1章 : 遺伝医療と社会—パーソナルゲノムがもたらす新たな課題
第2章 : 分子生物医科学時代の人間像
第3章 : 遺伝と環境
概要: 本書は、これまで議論の中心であったテーマを最新の情況をふまえて総括するとともに、ここ数年、急速に問題として浮上してきた新しいテーマをも組み込んでいる。
38.

図書

図書
松原洋子, 伊吹友秀編
出版情報: 東京 : 東京大学出版会, 2018.4  v, 189p ; 21cm
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はじめに—生命倫理ってなんだ?
1 生命倫理について書くために : 生命倫理はなにを問うのか
生命倫理学の論文を書くためのポイント
生命倫理の研究を探してみよう
倫理的に書くために知っておきたい基本ルール
2 生命倫理の問題への多様な答え方 : 当事者の意識や世論のあり方を調べる
いまをとらえなおすために歴史を振り返る
法について調べたり考えたりする
価値について議論する
おわりに—生命倫理学の研究へ
はじめに—生命倫理ってなんだ?
1 生命倫理について書くために : 生命倫理はなにを問うのか
生命倫理学の論文を書くためのポイント
概要: どのような問いを立てるか、どのような方法で答えればよいか、「である」と「べき」を分けて考えているか、論文に必要な要素をもっているか。生・老・病・死にまつわる問題を、考えて、書くために。
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図書

図書
日比野由利編著
出版情報: 東京 : 日本評論社, 2013.12  x, 279p ; 22cm
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グローバル化時代における生殖技術と家族形成
第1部 生殖ツーリズムにおける「利用する側」と「利用される側」 : 韓国の生殖ツーリズム—グローバル化時代のアジアにおける代理出産と卵子提供
インドにおける生殖ツーリズムと代理懐胎—ローカル社会とのかかわりを中心に
第2部 不妊治療とその出口 : 不妊治療の終結をめぐる当事者の語り—生殖補助医療の進展のなかで可視化される、子をもつ願望とその相克
家族形成のための“問題解決型”生殖医療のあり方—国内解決をめざす当事者とその家族
第3部 家族形成における血縁・非血縁 : 不妊治療の代替策としての養子縁組—養親と養子双方の観点から
性的マイノリティの家族形成と生殖補助医療
第4部 配偶子ドナーをめぐる制度 : 提供精子・提供卵子で生まれた人たちの出自を知る権利とドナーリンキング
配偶子ドナーと家族の統合をめぐる近未来の制度設計
第5部 生殖補助医療をめぐる法と制度 : 生殖補助医療と親子法—生殖補助医療子の法的地位を中心に
生殖補助医療とリプロダクティブ・ライツ—憲法学の立場から
生殖ツーリズムのアジアにおける展開と国内解決法
グローバル化時代における生殖技術と家族形成
第1部 生殖ツーリズムにおける「利用する側」と「利用される側」 : 韓国の生殖ツーリズム—グローバル化時代のアジアにおける代理出産と卵子提供
インドにおける生殖ツーリズムと代理懐胎—ローカル社会とのかかわりを中心に
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図書

図書
村松聡, 松島哲久, 盛永審一郎編
出版情報: 東京 : 丸善出版, 2016.3  ix, 214p ; 21cm
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序章 : 今、なぜ生命倫理なのか
第1章 : 生命倫理の展望
第2章 : 生命倫理の原則と理論
第3章 : 医療者‐患者関係と臨床倫理
第4章 : 患者の権利と生命倫理
第5章 : 臨床研究の倫理
第6章 : 薬害と医療事故
第7章 : 生殖医療と生命倫理
第8章 : 脳死・臓器移植と生命倫理
第9章 : 終末期医療と生命倫理
第10章 : 先進医療と生命倫理
序章 : 今、なぜ生命倫理なのか
第1章 : 生命倫理の展望
第2章 : 生命倫理の原則と理論
概要: 高度に専門化された知と技術に対して、我々はどのように倫理的に対応すべきだろうか。生命倫理の重要テーマを解りやすく解説したテキスト。生命倫理を、社会と時代に可能性を見出すものとして、現代を代表する倫理として、より広い視野から全体を構成。テーマ 主義で重要ポイントがよく理解できる!見開き2ページ・ワンテーマで読みやすい!重要なトピックを読みやすくまとめたコラムも充実! 続きを見る
41.

図書

図書
小泉博明 [ほか] 編著
出版情報: 東京 : 教育出版, 2016.3  151p ; 21cm
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遺伝子・DNA・ゲノム
バイオテクノロジー
ヒトゲノム
ヒトと人格
生殖補助医療技術
出生前診断・着床前診断
優生思想
福祉と貧困
医療資源の配分
国際的生命倫理〔ほか〕
遺伝子・DNA・ゲノム
バイオテクノロジー
ヒトゲノム
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図書

図書
澤井努著
出版情報: 京都 : 京都大学学術出版会, 2017.3  iii, 245p ; 22cm
シリーズ名: プリミエ・コレクション ; 76
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第1章 ヒトiPS細胞研究における道徳的共犯性の検討 : ヒト胚の道徳的地位とヒトES細胞研究への含意
ヒトiPS細胞研究の道徳的共犯性
日本におけるヒトiPS細胞研究の道徳的共犯性
第2章 ヒトiPS細胞の道徳的価値の検討 : ヒトES細胞の道徳的位置づけ
ヒトiPS細胞の道徳的位置づけ
第3章 人‐動物キメラ胚の作製・利用に伴う倫理的問題の検討 : 人‐動物キメラ胚研究の技術的背景
人‐動物キメラ胚の作製・利用に伴う倫理的問題
日本における人‐動物キメラ胚の作製・利用の在り方
第4章 ヒトiPS細胞由来の配偶子の作製・利用に伴う倫理的問題の検討 : iPS細胞由来の配偶子作製の技術的背景
ヒトiPS細胞由来の配偶子の作製・利用に伴う倫理的問題
日本におけるiPS細胞由来の配偶子の作製・利用の在り方
第5章 iPS細胞研究における優先順位の設定 : iPSト細胞を用いた再生医療研究
疾患特異的iPS細胞を活用した研究
iPS細胞研究における優先順位の設定
第1章 ヒトiPS細胞研究における道徳的共犯性の検討 : ヒト胚の道徳的地位とヒトES細胞研究への含意
ヒトiPS細胞研究の道徳的共犯性
日本におけるヒトiPS細胞研究の道徳的共犯性
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図書

図書
村上陽一郎著
出版情報: 東京 : 新曜社, 2018.3  228p ; 19cm
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序章 : 日本の医療—純個人的な体験記
第1章 : 戦後の医療変革—患者側からの瞥見
第2章 : 日本の医療—国際比較のなかで
第3章 : 老いと死の諸相
第4章 : 死の援助
第5章 : 終末期鎮静
第6章 : 生きるに値する命
終章 : ささやかな、ささやかな提案
序章 : 日本の医療—純個人的な体験記
第1章 : 戦後の医療変革—患者側からの瞥見
第2章 : 日本の医療—国際比較のなかで
概要: 近代社会が遠ざけ不可視化してきた問題が、超高齢社会を迎え、いまや喫緊の課題として浮上している。この「死」というタブーに、科学論・安全学の泰斗が正面から挑む。安楽死(尊厳死)、緩和医療、終末期鎮静、臓器移植、介護などの問題を根底から問い直し、 日本の医療をいかに護るか、にまで貴重な提言をする。いま最も読まれるべき書。 続きを見る
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図書

図書
米村滋人編集
出版情報: 東京 : 信山社, 2018.3  xiii, 230p ; 22cm
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第1部 研究に関する法制度の基礎理論 : 医学・生命科学研究の法制度設計—包括的制度構築に向けた立法提言
研究を活性化させる規制の在り方—医学研究規制の近未来像
医学研究・先端医療の規制の法理学的検討
研究倫理は誰のものか—胎児組織の研究利用をめぐって ほか
第2部 研究の国際化と法的規律 : 海外での研究者主導臨床試験に対する法規制
生命科学研究に対する国際経済法の役割・機能—医薬品特許の議論を中心に
第3部 生命科学研究・先端医療の実際的課題 : 生命科学研究における利益相反マネジメント
生命科学研究・先端医療の実際的課題—ゲノム研究規制の今日的課題
大規模ゲノム解析・バンク事業に関する課題—近年、勃興している新規課題を中心に
個体死としての心臓死—NHBドナー(Non‐Heart‐Beating Donor)について ほか
第1部 研究に関する法制度の基礎理論 : 医学・生命科学研究の法制度設計—包括的制度構築に向けた立法提言
研究を活性化させる規制の在り方—医学研究規制の近未来像
医学研究・先端医療の規制の法理学的検討
概要: 生命科学の営みを、如何なる法制度として確立すべきか。生命科学の課題と「近未来」への方向性。
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図書

図書
丸山マサ美編著
出版情報: 東京 : 川島書店, 2018.5  viii, 245p ; 22cm
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図書

図書
ディーター・ビルンバッハー [著] ; 遠藤寿一 [ほか] 訳
出版情報: 東京 : 法政大学出版局, 2018.6  vi, 509, 19p ; 20cm
シリーズ名: 叢書・ウニベルシタス ; 1081
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第1部 生命倫理学の根本問題 : どのような倫理学が生命倫理学として役立つのか
人格概念のジレンマ ほか
第2部 自然概念とエコロジー : 功利主義とエコロジー倫理学—不釣り合いな結び付き?
エコロジー倫理学における機能的論証 ほか
第3部 生と死をめぐる問題 : 古典的功利主義の観点からみた殺害の禁止
倫理的観点からみた自殺と自殺予防 ほか
第4部 医療倫理学論争 : 脳組織移植とニューロバイオニクス手術—人間学的および倫理的問題
クローンに関する展望 ほか
第1部 生命倫理学の根本問題 : どのような倫理学が生命倫理学として役立つのか
人格概念のジレンマ ほか
第2部 自然概念とエコロジー : 功利主義とエコロジー倫理学—不釣り合いな結び付き?
概要: 自然保護・動物の殺処分・自殺防止・クローニング・脳死・臨死介助・脳組織移植・遺伝学・幹細胞研究などの領域で議論の対象となっているのはつねに、外的および内的自然に対する人間の関係に関する根本的な問いである。現在の技術革新や医療の進歩とともに生 じる事例とともに、人間の生命と尊厳に関わる問題を問い直す。 続きを見る
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図書

図書
ポール・ノフラー著 ; 中山潤一訳
出版情報: 東京 : 丸善出版, 2017.8  xvii, 392p ; 19cm
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第1章 : 神のまねごとに対する序論
第2章 : GMOの誕生と爆発的普及
第3章 : ヒトのクローニング
第4章 : 母なる自然に手を加える:最初のGMOサピエンス
第5章 : 遺伝学で優れた赤ちゃんをつくる
第6章 : GMOサピエンスをつくるためのDIYガイド
第7章 : 優生学と超人間主義
第8章 : ヒトの遺伝子組換えに対する文化的見方
第9章 : GMOサピエンスの現在と未来
第1章 : 神のまねごとに対する序論
第2章 : GMOの誕生と爆発的普及
第3章 : ヒトのクローニング
概要: 本書では遺伝子組換え研究の幕開けから、クローン動物の作製、体外受精の成功など今に至るまでの技術の進歩とそこでなされてきた議論に加えて、優生学、映画や小説のような社会・文化的な側面からもデザイナー・ベビーについて考察しており、迫りくる未来を考 えるために必読の一冊である。 続きを見る
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図書

図書
京都大学iPS細胞研究所上廣倫理研究部門編
出版情報: 東京 : 弘文堂, 2017.10  363p ; 22cm
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特別対談 幹細胞研究の倫理的課題 : 山中伸弥
島薗進
第1部 幹細胞研究の現場から
第2部 iPS細胞研究所上廣倫理研究部門から
第3部 オックスフォード大学の応用倫理学者から
第4部 国内の人文学者から
第5部 : 政治・国際的視点から
特別対談 幹細胞研究の倫理的課題 : 山中伸弥
島薗進
第1部 幹細胞研究の現場から
概要: 科学知と人文知の最先端の叡智が結集して、人類が初めて直面する問題群に挑む。
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図書

図書
日比野由利著
出版情報: 東京 : 朝日新聞出版, 2015.6  222p ; 19cm
シリーズ名: 朝日選書 ; 933
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序章 止まらない「出産」の商品化 : グローバル化と日本
出産の商品化がもたらすもの ほか
1章 搾取なのか恩恵なのか—インドの商業的代理出産と代理母たち : 商業的代理出産の合法化と規制強化まで
商業的代理出産のプロセス ほか
2章 膨張と収縮のはざまで—インドからタイへ、タイからネパール、メキシコへ : 医療ツーリズムと不妊治療
ルールの欠如 ほか
3章 最新の生殖テクノロジーと血縁概念—ベトナム : 体外受精の導入と普及
禁止される代理出産 ほか
4章 国内不妊患者と渡航治療 : 赴任患者の高齢化と「卵子の老化」
卵子提供への利用意思 ほか
終章 出産の商品化のゆくえ : 「利用する側」から見た生殖ツーリズム
出自を知る権利 ほか
序章 止まらない「出産」の商品化 : グローバル化と日本
出産の商品化がもたらすもの ほか
1章 搾取なのか恩恵なのか—インドの商業的代理出産と代理母たち : 商業的代理出産の合法化と規制強化まで
概要: 代理母先進地のインド、タイ、ベトナムの現地で代理母、依頼者、仲介者、医師にインタビュー調査をした著者が、代理出産の現状と未来をリアルに描き出す。他人の子を代わりに産むこと、他人に子を産んでもらうこと...さまざまな境遇の人びとの生の声からは 、変貌する社会の家族観や子ども観、さらに貧困問題や南北問題までが浮かびあがってくる。 続きを見る
50.

図書

図書
伊藤道哉著
出版情報: 東京 : 丸善出版, 2013.4  ix, 234p ; 19cm
シリーズ名: 現代社会の倫理を考える / 加藤尚武, 立花隆監修 ; 2
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第1章 : 患者の権利、医師の裁量、臨床倫理の原則、チーム医療、医療安全
第2章 : 告知、インフォームドコンセント
第3章 : 医療情報開示、個人情報保護
第4章 : 臨床試験、GCP、利益相反
第5章 : 遺伝子診断、遺伝子治療、遺伝カウンセリング、分子標的治療
第6章 : クローン技術、幹細胞研究、再生医療、生殖補助医療、エンハンスメント
第7章 : 脳死、臓器移植
第8章 : 緩和ケア、QOL
第9章 : 終末期医療、安楽死、尊厳死、自殺幇助、生命維持治療の不開始・中止
第10章 : 平時と大災害の医療
第1章 : 患者の権利、医師の裁量、臨床倫理の原則、チーム医療、医療安全
第2章 : 告知、インフォームドコンセント
第3章 : 医療情報開示、個人情報保護
概要: 初版刊行から10年が経ち、医療倫理を巡る情勢の激変に伴い全面改訂。とりわけ「終末期医療の決定プロセスに関するガイドライン」等、終末期医療ガイドラインの整備や、ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関する三省指針改正、臓器の移植に関する法律の改正等、最 新の状況を反映した内容に改めた。また未曾有の大震災の経験から、危機管理に関する内容を加え、医療現場スタッフの便も図った。 続きを見る
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