1.
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図書
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大津隆行, 木下雅悦共著
出版情報: |
京都 : 化学同人, 1972.3 xx, 435p ; 22cm |
子書誌情報: |
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2.
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図書
|
大津隆行著
出版情報: |
京都 : 化学同人, 1986.10 ix, 298p ; 22cm |
子書誌情報: |
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3.
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図書
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ロッジ著 ; 倉田道夫, 尾崎邦宏訳
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4.
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図書
東工大 目次DB
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高分子学会編
目次情報:
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分子設計についての私見 神原 周 3 |
1. はじめに 3 |
2. 分子設計の定義 3 |
3. 材料設計の領域 4 |
4. 製品設計の内容 4 |
5. 一つの具体例によって 5 |
6. おわりに 7 |
繊維の分子設計 温品恭彦 8 |
1. はじめに 8 |
2. 繊維設計の位置づけ 9 |
3. 繊維の構造と物性 11 |
4. 分子設計の実例 17 |
5. 結語 27 |
Fiber Engineering 松尾達樹 29 |
1. Fiber Engineering 29 |
2. FEを必要とする背景 31 |
3. ファイバーの企画と設計 31 |
4. ファイバー製造技術 40 |
5. Fiber Engineering の位置づけ 44 |
6. Fiber Engineering の性格 45 |
7. あとがき 46 |
プラスチックの分子設計 松尾正人 48 |
1. はじめに 48 |
2. ABS系樹脂における分子設計 49 |
3. PVCにおける分子設計 53 |
4. ブロック共重合体における分子設計 59 |
5. おわりに 64 |
自然崩壊型高分子の分子設計 鈴木三男 67 |
1. はじめに 67 |
2. 使い捨ての用途分野の高分子 68 |
3. 自然崩壊の環境条件 71 |
4. 高分子素材の分解と材料の分解 72 |
5. 高分子素材の自然環境下の分解 73 |
6. 高分子材料の崩壊 84 |
7. 自然崩壊型高分子 89 |
8. おわりに 94 |
合成ゴムの分子設計 吉本敏雄 98 |
1. はじめに 98 |
2. 分子設計を可能にする条件 98 |
3. ゴムのモジュラスと関連構造変数 99 |
4. ガラス転移温度 100 |
5. 高分子主鎖の届曲性 105 |
6. 構造規則性 107 |
7. 分子量と分子量分布 108 |
8. 橋かけ構造 111 |
9. おわりに 112 |
液状ポリマーの分子設計 山下晋三 114 |
1. はじめに 114 |
2. 液状ゴムの条件 114 |
3. 液状ゴムの製法 119 |
4. 液状ゴムの性質 137 |
5. 液状ゴムにおける問題点 146 |
6. あとがき 147 |
分子設計における触媒 井上祥平 153 |
1. はじめに 153 |
2. 重合触媒の活性 153 |
3. 共重合反応性の規制 159 |
4. 異種モノマー間の共重合 163 |
5. 共重合の規制と立体規制 172 |
6. おわりに 173 |
生物活性をもつ高分子と分子設計 今堀和友 176 |
1. はじめに 176 |
2. 酵素分子はどのように設計されているか 177 |
3. 核酸の分子設計 183 |
4. 酵素分子の設計の試み 189 |
分子設計におけるコンピュータの利用 中條利一郎 195 |
1. どこにネックがあるか? 195 |
2. コンピュータの特長を生かした利用法 197 |
3. 今後の展望 203 |
計算機による低分子の分子設計 米田幸夫 206 |
1. はじめに 206 |
2. 材料設計と分子設計 206 |
3. 分子物性の推算 208 |
4. 分子設計 212 |
5. 分子設計の将来 218 |
分子設計から見た高分子の未来像 牧島象二 221 |
1. はじめに 221 |
2. 高分子の再検討 222 |
3. 化学結合から見た高分子の未来設計 225 |
4. 構造, 状態および物性から見た高分子の未来設計 227 |
5. 機能より見た高分子の未来設計 232 |
6. まとめ 241 |
分子設計についての私見 神原 周 3 |
1. はじめに 3 |
2. 分子設計の定義 3 |
|
5.
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図書
|
高分子学会編集
出版情報: |
東京 : 講談社, 1982.5 149p ; 19cm |
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6.
|
図書
|
梶原鳴雪著
出版情報: |
東京 : 地人書館, 1978.4 235p ; 22cm |
子書誌情報: |
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7.
|
図書
|
岡村誠三 [ほか] 編
|
8.
|
図書
|
田中雅美, 服部信著
出版情報: |
東京 : 日刊工業新聞社, 1973 2, 205p ; 22cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
9.
|
図書
|
小野木重治, 中島章夫編
出版情報: |
東京 : 朝倉書店, 1975.1 ii, 4, 276p ; 22cm |
シリーズ名: |
朝倉化学講座 ; 20 |
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10.
|
図書
|
三田達編集
|
11.
|
図書
|
大河原信著
出版情報: |
京都 : 化学同人, 1972.12 2冊 ; 22cm |
シリーズ名: |
講座重合反応論 ; 10 |
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12.
|
図書
|
竹本喜一[ほか]著
出版情報: |
東京 : 講談社, 1976.11 ix, 265p ; 22cm |
シリーズ名: |
機能性高分子シリーズ |
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13.
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図書
|
金丸競著
出版情報: |
東京 : 共立出版, 1983.9 140p ; 22cm |
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14.
|
図書
|
古川淳二著
出版情報: |
京都 : 化学同人, 1986.4 x, 241p ; 22cm |
シリーズ名: |
高分子のエッセンスとトピックス ; 2 |
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15.
|
図書
|
竹本喜一著 ; 講談社サイエンティフィク編
出版情報: |
東京 : 講談社, 1981.10 viii, 163p ; 22cm |
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16.
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図書
|
岡村誠三 [ほか] 共著
出版情報: |
京都 : 化学同人, 1981.2 vi, 333p ; 22cm |
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17.
|
図書
|
土田英俊, 堀江一之, 阿部康次編
|
18.
|
図書
|
山田瑛, 戸嶋直樹, 金子正夫編
|
19.
|
図書
|
千田貢, 相澤益男, 小山昇編
|
20.
|
図書
|
J.E.Katon編 ; 土田英俊訳
出版情報: |
東京 : 昭晃堂, 1972 320p ; 22cm |
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21.
|
図書
|
高分子学会バイオ・高分子研究会編
|
22.
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図書
|
井本稔著
出版情報: |
東京 : 朝倉書店, 1955 275p ; 22cm |
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23.
|
図書
|
秋山三郎 [ほか] 共著
出版情報: |
東京 : シーエムシー, 1981.12 vi, 314p ; 22cm |
子書誌情報: |
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24.
|
図書
|
栗村芳實, 土田英俊編
|
25.
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図書
|
井上祥平, 宮田清蔵著
出版情報: |
東京 : 丸善, 1982.5 247p ; 22cm |
シリーズ名: |
応用化学シリーズ ; 4 |
子書誌情報: |
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|
26.
|
図書
|
安田源, 石川満夫著
出版情報: |
東京 : 三田出版会, 1994.7 115p ; 21cm |
子書誌情報: |
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27.
|
図書
|
中山和郎, 海藤彰著
|
28.
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図書
|
荒井健一郎 [ほか] 著
出版情報: |
東京 : 三共出版, 1994.4 viii, 276p ; 22cm |
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29.
|
図書
|
Wolfram Schnabel著 ; 相馬純吉訳
出版情報: |
東京 : 裳華房, 1993.11 xi, 253p ; 22cm |
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30.
|
図書
|
日本分析化学会高分子分析研究懇談会編
出版情報: |
東京 : 紀伊國屋書店, 1995.1 xxxvi, 1781p ; 22cm |
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31.
|
図書
|
高分子学会編
|
32.
|
図書
|
高分子学会編
出版情報: |
東京 : 培風館, 1974 205p ; 22cm |
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|
33.
|
図書
東工大 目次DB
|
笹田義夫著
出版情報: |
東京 : 講談社, 1990.5 viii, 212p ; 26cm |
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はじめに |
1. 分子構造システムMOLSの概要 1 |
1.1 システムを構成するプログラムの概略 3 |
1.2 ファンクションキーの働き 7 |
1.3 しばしば用いられるルーチンの操作法 11 |
1.4 立体視の準備 15 |
1.5 演算、作画のスピード 15 |
補足1.1 TABLEの代わりにTABLを標準的に使う場合 16 |
補足1.2 ハードディスク,RAMディスクの利用 17 |
補足1.3 原子種を示す色の変更 17 |
補足1.4 ステレオ対の視差 17 |
補足1.5 ステレオ対の色の組み合わせ変更 17 |
補足1.6 EPSON系プリンタを用いるときの注意 18 |
補足1.7 サブディクトリにある構造データファイルのコピー 18 |
2. 分子構造 (結合距離,結合角,コンホメーションなど)の調節,置換基導入 19 |
2.1 MOLEの使い方 20 |
補足2.1 カラーコード指定のスキップ 31 |
補足2.2 分子構造データの書式 31 |
補足2.3 置換基の書式 33 |
補足2.4 ファイルの分類について 34 |
補足2.5 ARRANGEの使い方 34 |
補足2.6 ORDERの使い方 35 |
補足2.7 結合距離,結合角,ねじれ角の印刷,あるいは表示方法の変更 35 |
3. 分子構造の立体視-連続回転 36 |
3.1 DYNAの使い方 37 |
補足3.1 PC-9801シリーズの8色モードの場合 39 |
補足3.2 原子球の色 40 |
補足3.3 カラー表示の切り換え 40 |
補足3.4 モノクローム(単色)のプリンターで分子のハードコピーを行なう方法 41 |
補足3.5 指定した結合のまわりのねじれ角のみを表示する方法 43 |
4. ポロペプチド(蛋白質)の構造 44 |
4.1 PROTの使い方 52 |
4.2 SECOの使い方 56 |
4.3 FRAGの使い方 58 |
補足4.1 アミノ酸コード 59 |
補足4.2 内部回転とらせんパラメータ 59 |
コラム4.1 cro リプレッサーの特徴 59 |
5. 核酸の構造 60 |
5.1 NUCLの使い方 62 |
補足5.1 原子種を示す色の変更 63 |
コラム5.1 塩基対の水素結合 64 |
コラム5.2 薬物と核酸の相互作用 64 |
6. 一般の高分子の構造 65 |
6.1 POLYの使い方 68 |
補足6.1 モノマー単位の書式 72 |
補足6.2 モノマーファイルの加工 73 |
補足6.3 HELI用ファイルを作るときの注意 74 |
補足6.4 環状分子 74 |
7. らせん分子の構造 75 |
7.1 HELIの使い方 75 |
補足7.1 円筒座標データファイルの書式 76 |
補足7.2 円筒座標データファイルをSECOまたはPOLYで作る方法 77 |
8. 分子の集合(分子複合体)の構造,構造比較 78 |
8.1 COMPの使い方 78 |
コラム8.1 包接化合物,複合体の例 81 |
9. いかにして基本データを得るか 82 |
9.1 CRYSの使い方 85 |
9.2 結晶構造解析の報告例 88 |
補足9.1 入力パラメータの確認 90 |
10. 応用問題の手引き 91 |
10.1 ナフタリンからペリレンを作る 91 |
10.2 ペリレンからコロネンを作る 93 |
10.3 N-アセチルグルコサミンからN-アセチルムラミン酸を作る 93 |
10.4 リゾチームの基質であるNAM―NAG-NAM-NAG-NAM-NAGを作る第一段階としてNAM-NAGの分子を作る 96 |
10.5 アクチノマイシンとDNAの相互作用モデルを作る 97 |
10.6 ヘモグロビン分子のヘムとαヘリックスセグメントの結合 (側鎖とヒスチジンと鉄の配位結合による)を作る 98 |
練習問題10.1 フェナントレンの分子を作る 99 |
練習問題10.2 リゾチームの真の器質である NAG―NAM-NAG-NAM-NAG-NAM を作る 100 |
11. あとがきにかえて 101 |
付録 操作のフローチャート,ディスクの内容など 103 |
1 操作のフローチャートについて 103 |
2 ディスクの内容 106 |
3 構造データファイル 107 |
プログラムリスト |
1. M.BAS 125 |
2. MOLE.BAS 分子構造を変化させる 126 |
3. DYNA.BAS 分子構造のステレオ.カラー表示など 142 |
4. PROT.BAS 蛋白質の構造と側鎖付加 149 |
5. SECO.BAS 蛋白質の高次構造など 157 |
6. FRAG.BAS ポリペプチドの連結 163 |
7. NUCL.BAS 核酸の構造 167 |
8. POLY.BAS ポリマーの構造 171 |
9. HELI.BAS らせんの構造 177 |
10. COMP.BAS 複合体の構造と構造比較 180 |
11. CRYS.BAS 結晶座標からの直交座標への変換 185 |
12. TABLE.BAS データファイルのコメントを読む 191 |
13. ORTH.BAS 直交座標入力による分子構造ファイルの作成 191 |
14. ARRANGE.BAS ファイル内での原子の配列順変更 192 |
15. ORDER. BAS 原子種の番号整理 194 |
16. TABL.BAS データファイル名をリスト,コメントを読む 195 |
17. BONDICM.BAS 結合距離,結合角,ねじれ角の画面表示 196 |
データファイルの内容 |
1. 置換基のファイル 198 |
2. アミノ酸側鎖のファイル 198 |
3. 核酸データファイル 199 |
4. モノマーデータファイル 200 |
5. 円筒座標ファイル 202 |
6. 結晶構造データファイル 203 |
7. 分子構造データファイル 204 |
索引 211 |
はじめに |
1. 分子構造システムMOLSの概要 1 |
1.1 システムを構成するプログラムの概略 3 |
|
34.
|
図書
|
C.E.H.Bawn著 ; 佐藤久男,山下雄也共訳
出版情報: |
東京 : 技報堂, 1955.6 249p ; 21cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
35.
|
図書
|
土田英俊, 戸嶋直樹, 西出宏之編
|
36.
|
図書
|
戸嶋直樹, 金子正夫, 関根光雄著
|
37.
|
図書
|
P.J.フローリ著 ; 岡小天,金丸競共訳
出版情報: |
東京 : 丸善, 1975-1977 2冊 ; 21cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
38.
|
図書
|
土田英俊編
出版情報: |
東京 : 学会出版センター, 1991.2 xii,368p ; 22cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
39.
|
図書
|
高分子学会編
|
40.
|
図書
|
神戸博太郎編
出版情報: |
東京 : 培風館, 1970.3 vi, 416p ; 22cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
41.
|
図書
|
宮下徳治著
出版情報: |
東京 : 三共出版, 2000.1 ix, 152p ; 21cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
42.
|
図書
|
東レリサーチセンター調査研究部門編集
出版情報: |
東京 : 東レリサーチセンター, 1999 15, 298p ; 30cm |
シリーズ名: |
TRC R&D library |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
43.
|
図書
|
大澤善次郎著
出版情報: |
東京 : 裳華房, 1996.8 ix, 210p ; 21cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
44.
|
図書
|
上岡龍一 [ほか] 執筆
出版情報: |
東京 : エヌ・ティー・エス, 1996.1 xi, 623, 8p ; 27cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
45.
|
図書
|
竹内茂彌, 北野博巳共著
出版情報: |
東京 : 裳華房, 2000.10 v, 135p ; 19cm |
シリーズ名: |
ポピュラーサイエンス ; 226 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
46.
|
図書
東工大 目次DB
|
田附重夫, 長田義仁, 嘉悦勲監修
出版情報: |
東京 : シーエムシー出版, 2002.7 vi, 305p ; 21cm |
シリーズ名: |
CMCテクニカルライブラリー ; 117 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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第1章 総論 反応性エネルギー源としての光・プラズマ・放射線の比較(田附重夫) |
1 はじめに 1 |
2 各エネルギー源と物質の相互作用 1 |
2.1 光 2 |
2.2 プラズマ 3 |
2.3 放射線 4 |
3 原理的および実用的観点からの比較 5 |
3.1 エネルギーの高低 5 |
3.2 エネルギーのフラックス 5 |
3.3 反応の再現性 5 |
3.4 エネルギーの単色性 6 |
3.5 エネルギーの局在性 6 |
3.6 エネルギーの方向性,異方性,干渉性 6 |
3.7 時間分解能 6 |
3.8 処理効果 6 |
3.9 作業性 7 |
第2章 光による高分子反応・加工 |
1 光重合反応の現状来性(甲斐常敏,水野晶好) 8 |
1.1 はじめに 8 |
1.2 光重合反応の応用の現状 11 |
1.2.1 感光層の全体を露光硬化させるケース 11 |
1.2.2 感光層の一部のみを露光硬化するケール 12 |
1.2.3 光と熱を併用するケース 14 |
1.3 光重合反応の将来性と課題 14 |
1.3.1 感度 15 |
1.3.2 酸素による重合禁止 19 |
1.3.3 レリーフの形状と界面の物性 20 |
2 高分子の光崩壊反応とその利用(角岡正弘,田中 誠) 24 |
2.1 はじめに 24 |
2.2 主鎖切断の関与する光化学反応 24 |
2.2.1 カルボニル基を有するポリマー 24 |
2.2.2 アシルオキシイミノ基を有するポリマー 26 |
2.2.3 スルホニル基を有するポリマー 28 |
2.2.4 シリコン含有ポリマー 28 |
2.2.5 光によって生成する酸の利用 29 |
2.2.6 その他 30 |
2.3 側鎖切断の関与する光化学反応 32 |
3 高分子表面の光改質法(久保田 仁,萩原允隆) 35 |
3.1 はじめに 35 |
3.2 光改質法の種類と特微 35 |
3.3 光改質法の諸例 36 |
3.3.1 直接照射法 36 |
3.3.2 光開始反応法 36 |
3.4 光グラフト重合法 37 |
3.4.1 光グラフト重合の適用範囲 37 |
3.4.2 表面改質法としての光グラフト重合 39 |
3.4.3 光グラフト体の表面構造 40 |
3.5 おわりに 41 |
4 光硬化性塗料およびインキ(中山博之) 45 |
4.1 はじめに 45 |
4.2 電子線硬化型塗料との比較 46 |
4.3 材料面における今後の課題 49 |
4.4 応用面における今後の課題 51 |
5 光硬化型接着剤(江口金満) 53 |
5.1 はじめに 53 |
5.2 光硬化型接着剤 53 |
5.2.1 基本構成 53 |
5.2.2 主な光硬化型接着剤 54 |
5.2.3 特徴 56 |
5.3 接着剤 56 |
5.3.1 レンズの接着 57 |
5.3.2 アクリル板と感光フィルムとの接着 57 |
5.3.3 画像形成 57 |
6 フォトレジスト材料(浅海愼五) 60 |
6.1 はじめに 60 |
6.2 ネガ型フォトレジスト 61 |
6.2.1 水溶性フォトレジスト 61 |
6.2.2 ポリケイ皮酸ビニル(3) 62 |
6.2.3 ゴム系フォトレジスト 63 |
6.2.4 その他のアジド系フォトレジスト 64 |
6.2.5 ドライフィルム 65 |
6.3 ポジ型フォトレジスト 65 |
6.4 Deep UVレジスト 67 |
6.5 ドライ現像用レジスト 68 |
6.6 サブミクロン加工用材料 68 |
7 高分子の構造・物性の光計測 72 |
7.1 高分子表面の分析(増原宏) 72 |
7.1.1 吸収・反射電子スペクトル 72 |
7.1.2 全反射電子スペクトル 74 |
7.1.3 全反射ラマン分光法 77 |
7.1.4 FT-IR-ATR 78 |
7.2 バルク物性の動的分析(堀江一之) 80 |
7.2.1 光プローブによる分子運動の検出 80 |
7.2.2 ポリマーのミクロ構造の解析 83 |
第3章 プラズマによる高分子反応・加工 |
1 プラズマによる高分子加工の特徴と展望(長田義仁) 88 |
1.1 有機プラズマ反応の特徴 88 |
1.2 プラズマによる高分子加工の特徴 90 |
2 プラズマ反応装置・診断・反応(沼田公志,新海正浩) 93 |
2.1 反応装置 93 |
2.1.1 反応容器 93 |
2.1.2 真空排気系 94 |
2.1.3 真空計 94 |
2.1.4 ガス導入ライン系 94 |
2.1.5 放電形式と電極 95 |
2.1.6 基板支持 96 |
2.1.7 その他 96 |
2.2 診断 96 |
2.2.1 プローブ測定法 96 |
2.2.2 プラズマ中の生成物の同定と定量 97 |
2.3 反応 99 |
3 プラズマ重合による加工 103 |
3.1 重合膜の作製法(稲垣訓宏) 103 |
3.1.1 はじめに 103 |
3.1.2 プラズマによって起こる化学変化 103 |
3.1.3 プラズマ重合から生成するポリマー 104 |
3.1.4 ポリマー生成機構 104 |
3.1.5 機能性プラズマポリマー 108 |
3.1.6 おわりに 114 |
3.2 分離膜の応用(平井正名) 116 |
3.2.1 はじめに 116 |
3.2.2 液体分離 116 |
3.2.3 気体分離 120 |
3.3 生医学材料への応用(笹川 滋,石川善英) 124 |
3.3.1 はじめに 124 |
3.3.2 コンタクトレンズへの応用 124 |
3.3.3 組織親和性の改善 124 |
3.3.4 血液バッグへの応用 125 |
3.3.5 抗血栓性材料 125 |
3.3.6 抗血栓性の改善 127 |
3.3.7 おわりに 130 |
3.4 電子材料への応用(武田伸一) 133 |
3.4.1 センサーへの応用 133 |
(1) はじめに 133 |
(2) 電位差型pHセンサー 133 |
(3) 湿度センサー 134 |
(4) その他のセンサー 136 |
3.4.2 光学材料への応用 137 |
(1)はじめに 137 |
(2) カラーコート膜 137 |
(3) 透湿防止膜 137 |
(4) 液晶配向膜 138 |
(5) 反射防止膜 138 |
(6) 光電波路 139 |
(7) 光記憶スペーサー 140 |
(8) レーザー核融合用ペレットターゲット膜 140 |
(9) レジスト膜 141 |
(10) その他の応用 141 |
(11) おわりに 141 |
4 プラズマ処理による加工 143 |
4.1 プラズマ処理と反応(応津敏博) 143 |
4.1.1 はじめに 143 |
4.1.2 プラズマの状態と操作因子 143 |
4.1.3 プラズマガスの反応性 145 |
4.1.4 表面反応と処理効果 145 |
4.1.5 おわりに 149 |
4.2 プラズマ処理による接着性の付与(中尾一宗) 151 |
4.2.1 はじめに 151 |
4.2.2 接着強度に関する基礎的事項 151 |
4.2.3 ポリマーの接着強度に対するプラズマ表面処理の効果 152 |
4.2.4 プラズマ重合による接着性の改善 158 |
4.3 電子顕微鏡への応用(甲本忠史) 163 |
4.3.1 はじめに 163 |
4.3.2 電子顕微鏡 163 |
4.3.3 低温プラズマ処理 163 |
4.3.4 おわりに 169 |
4.4 繊維のプラズマ処理(近藤養和,山本俊博) 172 |
4.4.1 はじめに 172 |
4.4.2 繊維加工への応用 172 |
(1) 親水化加工 173 |
(2) 染色性の改良 174 |
(3) 撥水加工 175 |
(4) 綿の精練 175 |
(5) その他の加工 175 |
4.4.3 プラズマ処理装置 177 |
4.4.4 おわりに 178 |
5 プラフト重合による加工(筏 義人) 180 |
5.1 はじめに 180 |
5.2 プラズマによるグラフト重合の一般法 180 |
5.3 プラズマ前処理グラフト重合 181 |
5.4 グラフト化表面の一つの性質 183 |
第4章 放射線による高分子反応・加工 |
1 放射線による反応加工の現状(嘉悦 勲) 187 |
2 放射線照射装置・関連機器の現状(坂本 勇) 192 |
2.1 はじめに 192 |
2.2 利用状況 192 |
2.2.1 電子線架橋電線(電子ワイヤー) 192 |
2.2.2 発泡ポリオレフィン分野 192 |
2.2.3 熱収縮チューブ,シート 192 |
2.2.4 ゴム・タイヤ 194 |
2.2.5 塗膜の硬化 194 |
2.2.6 磁気メディアの製造 195 |
2.2.7 印刷 195 |
2.2.8 排煙の脱硫脱硝 195 |
2.2.9 その他 196 |
2.3 電子線照射装置 196 |
2.3.1 走査形電子線照射装置 196 |
2.3.2 非走査形電子線照射装置 198 |
2.3.3 加速電源 199 |
2.4 関連機器の現状 200 |
2.4.1 オゾン処理 201 |
2.4.2 不活性ガス置換 201 |
2.4.3 線量測定 201 |
2.5 おわりに 201 |
3 放射線による表面硬化(佐々木 隆) 202 |
3.1 硬化反応 202 |
3.1.1 開始・成長の機構 202 |
3.1.2 プレポリマー,モノマーの実例 202 |
3.1.3 硬化条件の影響 203 |
3.1.4 カチオン重合系 206 |
3.2 照射加工技術 206 |
3.2.1 電子の散乱性 206 |
3.2.2 熱除去 207 |
3.2.3 その他の加工方式 207 |
3.3 応用分野 208 |
3.3.1 磁性情報材料の製造 208 |
3.3.2 感圧性接着剤 208 |
3.3.3 剥離処理フィルム 209 |
3.3.4 接着加工 209 |
3.3.5 塗装・印刷 209 |
4 放射線橋かけ・分解製品 213 |
4.1 放射線架橋電線,熱収縮チューブ(上野桂二,宇田郁二郎) 213 |
4.1.1 はじめに 213 |
4.1.2 放射線架橋電線への応用 213 |
4.1.3 熱収縮チューブへの応用 222 |
4.2 発泡体(原山 寛) 226 |
4.2.1 はじめに 226 |
4.2.2 架橋発泡ポリエチレンの基本原理 226 |
4.2.3 放射線架橋ポリエチレンの構造と物性 226 |
4.2.4 架橋発泡ポリエチレンの製造プロセス 229 |
4.2.5 架橋発泡ポリエチレンの用途 230 |
4.2.6 おわりに 231 |
5 放射線グラフト重合による合成繊維の加工(岡田紀夫) 234 |
5.1 はじめに 234 |
5.2 ポリエステル繊維の改質 234 |
5.2.1 アクリル酸のグラフト重合 234 |
5.2.2 アクリルオルゴマーのグラフト重合 239 |
5.2.3 その他のモノマー,オリゴマーのグラフト重合 242 |
5.3 ポリ塩化ビニル,ポリプロピレン,ポリエチレン繊維のグラフト重合 242 |
6 放射線グラフトによる機能性膜の合成と応用(大道英樹) 245 |
6.1 はじめに 245 |
6.2 イオン交換膜 245 |
6.3 逆浸透膜 249 |
6.4 パーベパレーション膜 250 |
6.5 気体分離膜 251 |
6.6 医用人工膜 251 |
6.7 おわりに 252 |
7 イオンビーム照射と応用(佐藤 守) 255 |
8 放射線による極限材料の合成加工 259 |
8.1 超薄膜,超微粒子,超微孔体(嘉悦 勲) 259 |
8.2 耐放射線性材料,極低温材料(萩原 幸) 265 |
8.2.1 はじめに 265 |
8.2.2 各種ポリマーの耐放射線性 265 |
8.2.3 各種複合材料の耐放射線性 268 |
8.2.4 極低温材料 270 |
9 放射線による情報・電子材料の合成加工 273 |
9.1 リングラフィー(助川 健) 273 |
9.1.1 露光描画技術 273 |
(1) ホトリングラフィー 273 |
(2) 電子線リングラフィー 275 |
(3) X線リングラフィー 275 |
9.1.2 レジスト材料 275 |
(1) ホトレジスト 276 |
(2) 電子線,X線レジスト 277 |
9.2 半導体加工(蒲生健次) 282 |
9.2.1 ビームプロセス 282 |
9.2.2 光プロセス 282 |
9.2.3 イオンビームプロセス 284 |
9.2.4 おわりに 286 |
10 光学用プラスチックのキャスティング(嘉悦 勲) 288 |
11 放射線による生物・医学材料の合成加工 293 |
11.1 生体親和性材料,人工臓器素材(筏 義人) 293 |
11.1.1 はじめに 293 |
11.1.2 放射線減菌 293 |
11.1.3 生体親和性材料 293 |
11.1.4 おわりに 297 |
11.2 ドラッグデリバリーシステム(薬物配達系),センサ,バイオリアクター(嘉悦 勲) 298 |
第1章 総論 反応性エネルギー源としての光・プラズマ・放射線の比較(田附重夫) |
1 はじめに 1 |
2 各エネルギー源と物質の相互作用 1 |
|
47.
|
図書
|
高分子学会編
出版情報: |
東京 : エヌ・ティー・エス, 2001.1 vi, 133, viip ; 27cm |
シリーズ名: |
ポリマーフロンティア21シリーズ ; 4 |
子書誌情報: |
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21世紀のバイオテクノロジー / 今中忠行著 |
バイオテクノロジー産業振興の国家戦略 / 堅尾和夫著 |
微生物生産の将来を展望する / 清水昌著 |
バイオ技術による医薬品の開発 / 池田雅夫著 |
医学・バイオテクノロジー素材として複合糖質は有望か? / 西村紳一郎著 |
酵素反応形塗料の開発 : 漆をモデルとして / 大藪秦著 |
21世紀のバイオテクノロジー / 今中忠行著 |
バイオテクノロジー産業振興の国家戦略 / 堅尾和夫著 |
微生物生産の将来を展望する / 清水昌著 |
|
48.
|
図書
東工大 目次DB
|
白川英樹著
出版情報: |
東京 : 朝日新聞社, 2001.2 141p ; 19cm |
シリーズ名: |
朝日選書 ; 670 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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1 化学と私 |
化学と私 5 |
将来の希望 12 |
2 私の歩んだ道 |
基礎研究の大切さ(梶山千里) 17 |
プラスチックの未来(中馬清福) 21 |
私の歩んだ道 25 |
プラスチックの魅力(白川英樹・梶山千里・宮田清蔵) 65 |
あとがき 139 |
|
49.
|
図書
|
辻井薫監修
出版情報: |
東京 : シーエムシー出版, 2008.12 ix, 311p ; 27cm |
子書誌情報: |
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|
50.
|
図書
|
齋藤勝裕, 渥美みはる著
出版情報: |
東京 : 東京化学同人, 2006.5 vii, 171p ; 22cm |
シリーズ名: |
わかる化学シリーズ ; 7 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
51.
|
図書
|
蒲池幹治著
出版情報: |
東京 : エヌ・ティー・エス, 2006.6 x, 254, 38, xiiip ; 26cm |
子書誌情報: |
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|
52.
|
図書
東工大 目次DB
|
宮田幹二, 戸嶋直樹編著 ; 宮田幹二 [ほか] 著
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■1 宇宙史137億年のなかの高分子■ |
1.1 日常生活における高分子とのおつきあい 1 |
a.私たちは高分子がいっぱいのなかで生きている 1 |
b.大きく分けると三種類の高分子がある 4 |
c.なぜこのように高分子が多いのか 5 |
1.2 宇宙における高分子の創造と発展 6 |
a.宇宙の歴史と大きさ 6 |
b.宇宙における物質の誕生と階層構造 : 原子の誕生から高分子の誕生へ 9 |
1.3 高分子の多様性 12 |
a.どの原子を多数つなげば高分子になるか 12 |
b.炭素と水素を主とする高分子の多様性 13 |
c.部品をつくり、多種多様な高分子をつくる 14 |
d.ケイ素と酸素を主とする高分子の多様性 16 |
1.4 高分子の立体構造 16 |
a.鎖の動きをとめる 16 |
b.高分子の鎖で立体構造をつくる 17 |
c.異なる立体構造の集まり方を決める 18 |
1.5 高分子の機能 19 |
a.形を保つ機能 19 |
b.エネルギーを貯蔵し、放出する機能 19 |
c.情報を貯蔵し、表現し、伝える機能 20 |
d.相手を識別する機能 20 |
e.化学反応を触媒する機能 21 |
1.6 高分子の循環と試行錯誤 |
a.循環と試行錯誤 21 |
b.天然高分子の循環 21 |
c.合成高分子の循環 22 |
■演習問題 22 |
■2 高分子の概念■ |
2.1 高分子鎖のミクロ構造 23 |
a.コンフィギュレーションとコンホメーション 23 |
b.分子量と分子量分布 28 |
2.2 高分子鎖一本の性質 29 |
a.一本の高分子鎖の形 29 |
b.高分子溶液の性質 31 |
2.3 高分子鎖のつくるナノ?マイクロメートルスケールの構造 : 固体中の分子鎖凝集構造 34 |
a.単結晶 35 |
b.球晶 35 |
c.伸びきり鎖構造 37 |
d.繊維構造 37 |
e.非晶構造 38 |
f.結晶化度 38 |
2.4 高分子固体に特徴的な性質 39 |
a.熱的性質 39 |
b.ガラス転移 41 |
c.ゴム弾性 44 |
d.粘弾性 46 |
■演習問題 52 |
■3 有機合成高分子■ |
3.1 身のまわりの合成高分子 54 |
3.2 代表的な合成高分子 55 |
a.ポリエチレン(PE) 55 |
b.ポリプロピレン(PP) 56 |
c.ポリ塩化ビニル(PVC) 57 |
d.ポリスチレン(PS) 58 |
e.ポリメタクリル酸メチル(PMMA) 59 |
f.ポリアクリロニトリル(PAN) 59 |
g.フッ素樹脂 60 |
h.合成ゴム 60 |
i.ポリエチレンテレフタレート(PET) 61 |
j.ナイロン 62 |
3.3 合成高分子の発見と発明 63 |
3.4 炭素資源からモノマーの合成 65 |
a.低級オレフィンの製造 66 |
b.モノマーの製造 67 |
3.5 炭素原子の電子的特徴 68 |
3.6 連鎖反応と逐次反応 70 |
a.ポリマーの分子量 70 |
b.モノマーの量 71 |
3.7 連鎖反応 71 |
a.ラジカル重合 71 |
b.カチオン重合 72 |
c.アニオン重合 73 |
d.リビング重合 74 |
e.配位重合 74 |
3.8 逐次反応 |
a.重縮合 75 |
b.重付加 76 |
c.付加縮合 76 |
3.9 規制された高分子(立体規制と配列規制) 76 |
a.立体規制と配列規制 77 |
b.立体規則制高分子 77 |
c.配列規制高分子 79 |
3.10 高分子はなぜ形を自由につくるのか 80 |
a.高分子の可能性 80 |
b.熱可塑性と熱硬化性 81 |
c.高分子の成形 82 |
■演習問題 83 |
■4 生体高分子■ |
4.1 生体高分子の起源 : 核酸とタンパク質 86 |
a.核酸とタンパク質の化学構造と機能 86 |
b.タンパク質が機能性生体高分子として採用されている理由 93 |
4.2 化学的ポリペプチド合成 94 |
a.ペプチド合成法 : 基本的な合成戦略と保護基 95 |
b.固相合成法によるペプチド合成 96 |
c.多種類のペプチド同時合成と高効率選別 : ペプチドライブラリー 98 |
d.人工機能ペプチド 100 |
e.NCA法によるポリアミノ酸の合成 102 |
4.3 ポリペプチドの構造と機能 102 |
a.タンパク質構造データベース 103 |
b.分子力場 106 |
4.4 DNAの化学的合成 108 |
4.5 生体高分子の組織化と機能化 : 生体高分子から生命体へ 109 |
a.リボゾームの働き 110 |
b.リボゾームのX線結晶構造 110 |
■演習問題 112 |
■5 無機高分子■ |
5.1 無機高分子とは 114 |
a.無機高分子の定義 114 |
b.無機高分子の分類 115 |
c.無機高分子に含まれる元素 117 |
d.無機高分子の歴史 118 |
e.無機高分子のつくり方 119 |
f.無機高分子の工業的利用 120 |
5.2 ケイ素を含む高分子 121 |
a.ケイ素の特徴 121 |
b.ポリシロキサン 121 |
c.シランカップリング剤 124 |
d.シリカゲル 125 |
e.ポリシラン 126 |
f.ポリシラザン 127 |
g.ポリカルボシランとシリコンカーバイド 127 |
h.その他のケイ素系高分子 128 |
i.スズ、ゲルマニウムを含む高分子 129 |
5.3 リンを含む高分子 129 |
5.4 ホウ素を含む高分子 131 |
a.有機ホウ素ポリマー 131 |
b.ホウ素を含む無機高分子 132 |
5.5 その他の元素を含む高分子 133 |
a.鉄(フェロセン)を含む高分子 133 |
b.遷移金属錯体を含む高分子 134 |
c.その他の元素を含む無機高分子 135 |
5.6 有機/無機ハイブリッド材料 135 |
■演習問題 137 |
■6 機能性高分子■ |
6.1 機能性高分子とは 138 |
a.機能性高分子 138 |
b.高分子効果 139 |
c.機能性高分子の種類 141 |
6.2 化学機能性高分子 142 |
a.親水性高分子 142 |
b.イオン交換樹脂 143 |
c.分離機能性高分子 144 |
d.高分子触媒 145 |
e.高分子試薬 148 |
6.3 物理機能性高分子 149 |
a.電子機能型 149 |
b.光機能型 152 |
6.4 医用高分子 157 |
a.DDSに用いられる高分子 157 |
b.生体適合性高分子 160 |
c.バイオテクノロジーと再生医療 162 |
■演習問題 163 |
■7 これからの高分子■ |
7.1 高分子と環境 165 |
a.合成高分子の生分解性 165 |
b.生分解性高分子 167 |
c.生体高分子 169 |
d.高分子による有害物質の除去 169 |
7.2 エネルギーと高分子 170 |
a.エネルギー変換 171 |
b.生体系の光エネルギー変換 : 光合成のしくみ 172 |
c.高分子錯体による光エネルギー変換 173 |
d.電気エネルギー変換材料 176 |
e.化学エネルギー変換材料 177 |
7.3 資源と高分子 178 |
a.天然ガス 179 |
b.バイオマス 180 |
c.二酸化炭素 180 |
d.資源としての高分子 181 |
7.4 タンパク質工学と高分子 181 |
a.遺伝子組換えによる人工タンパク質の作成 181 |
b.PCR法によるDNAの増幅 183 |
c.DNAの配列決定 184 |
d.大腸菌へのプラスミドの導入とタンパク質の発現 185 |
e.タンパク質の精製 185 |
7.5 ナノテクノロジーと高分子 185 |
a.トップダウンとボトムアップ 186 |
b.超分子と高分子 187 |
c.ナノマシン 188 |
■演習問題 188 |
演習問題解答 189 |
索引 194 |
■1 宇宙史137億年のなかの高分子■ |
1.1 日常生活における高分子とのおつきあい 1 |
a.私たちは高分子がいっぱいのなかで生きている 1 |
|
53.
|
図書
東工大 目次DB
|
日本化学会編 ; 中條善樹責任編集
出版情報: |
東京 : 丸善, 2005.2 xi, 180p ; 21cm |
シリーズ名: |
実力養成化学スクール ; 2 |
子書誌情報: |
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目 次 |
1章 高分子とは (中條 善樹) 1 |
1.1 高分子とは何か 1 |
1.2 高分子はどのように分類されるか 5 |
1.3 分子設計と材料設計 6 |
1.4 高分子であるがゆえの反応の特徴 10 |
1.5 架橋した高分子 14 |
1.6 高分子の歴史と今後の課題 15 |
演習問題 16 |
2章 ラジカル重合,イオン重合,配位重合 (澤本 光男) 19 |
2.1 連鎖重合 19 |
2.1.1 連鎖重二合とは 19 |
2.2 ラジカル重合 22 |
2.2.1 ラジカル重合の素反応 22 |
a.開始反応 22 |
b.生長反応 23 |
c.停止反応 23 |
d.連鎖移動反応 24 |
2.2.2 ラジカル共重合 24 |
a.共重合の素反応 25 |
b.モノマー反応性堆と共重合組成曲線 27 |
2.2.3 重合方法 28 |
a.塊状重合 28 |
b.溶液重合 28 |
c.懸濁重合 29 |
d.乳化重合 29 |
2.3 イオン重合 29 |
2.4 アニオン重合 30 |
2.4.1 アニオン重合の素反応 30 |
a.開始反応 30 |
b.生長反応 32 |
c.停止反応 32 |
2.5 カチオン重合 32 |
2.5.1 カチオン重合の素反応 33 |
a.開始反応 33 |
b.生長反応 34 |
c.停止反応 34 |
d.移動反応 35 |
2.6 配位重合 35 |
2.6.1 チーグラー-ナッタ触媒 36 |
a.エチレンの重合 36 |
b.プロピレンの重合 36 |
2.6.2 メタロセン触媒 37 |
2.6.3 ポリマーの立体構造 38 |
2.7 開環重合 39 |
2.8 精密重合 40 |
2.8.1 リビング重合 40 |
演習間題 42 |
参考文献 43 |
3章 重縮合,重付加,付加縮合 (上田 充) 45 |
3.1 重縮合 (polycondensation) 45 |
3.1.1 重縮合の速度論と宮能基の反応性 46 |
3.1.2 分子量と反応度 48 |
3.L3 分子量の調整 48 |
3.1.4 分子量分布 49 |
3.1.5 重合方法 52 |
a.溶融重合 (melt polycondensation) 52 |
b.溶液重合 (solution polycondensation) 52 |
c.界面重合 (interfacial polycondensation) 53 |
d.固相重合 (solid state polycondensation) 54 |
3.1.6 重縮合で用いられる反応 54 |
a.求核アシル置換重合 (nucleophilic acyl substitution polycondensation) 54 |
b.芳香族求電子置換重合 (aromatic electrophilic substitution polymerization) 56 |
c.芳香族求核置換重合 (aromatic nucleophilic substitution polymerization) 56 |
d.酸化カップリング重合 (oxidative coupling polymerization) 57 |
3.2 重付加 (polyaddition) 58 |
3.2.1 重付加反応 59 |
a.累積二重結合(cumulative double bond)への付加 59 |
b.二重結合への付加 59 |
c.ディールス-アルダー反応 60 |
3.3 付加縮合 (addition polycondensation) 60 |
3.3.1 付加縮合反応 61 |
a.フェノール樹脂 61 |
b.尿素樹脂 62 |
演習問題 63 |
4章 高性能高分子 (西野 孝) 65 |
4.1 はじめに 65 |
4.2 高分子の力学的高性能を目指して 66 |
4.2.1 高弾性率高分子 66 |
4.2.2 その他の力学物性 |
低弾性率・弾性回復性・タフネス・クリープ・ボアソン比 78 |
4.3 高分子の熱的高性能を目指して 耐熱性の限界は 82 |
4.3.1 ガラス転移点と構造 83 |
4.3.2 融点と構造 87 |
4.4 高性能高分子表面-はっ水・はつ油性の限界は 90 |
4.5 おわりに 93 |
演習問題 94 |
基礎的な参考書 95 |
5章 高分子の光機能 (伊藤紳三郎) 97 |
5.1 光の基本的性質と分子 98 |
5.1.1 波 長 99 |
5.1.2 時 間 100 |
5.1.3 エネルギー 101 |
5.2 化学的光機能 102 |
5.3 電子的光機能 107 |
5.4 物理的光機能 Hl |
5.4.1 屈折率制御 111 |
5.4.2 複屈折と配向 113 |
5.5 光機能性高分子の今後 118 |
演習問題 118 |
6章 高分子の電子機能 (大野 弘幸) 121 |
6.1 エレクトロニクスとイオニクス 121 |
6.2 高分子に導電性をもたせる意義 125 |
6.3 電子伝導性高分子の分子設計 126 |
6.3.1 金属から高分子フィルムヘーπ共役高分子とドーピング 126 |
6.3.2 導電性高分子の合成 129 |
6.3.3 導電性高分子の応用 131 |
6.4 イオン伝導性高分子の分子設計 132 |
6.4.1 水溶液から高分子フィルムへ 132 |
6.4.2 イオン伝導性高分子の要件 133 |
6.4.3 イオン伝導度向上への努力 134 |
6.4、4 イオン伝導性高分子の機能化 136 |
a.シングルイオン伝導体 136 |
b.ナノ構造の制御 136 |
6.4.5 イオン液体 138 |
6.4.6 イオン液体の高分子化 139 |
a.ゲル電解質ポリマー 139 |
b.イオン液体の重合 139 |
6.4.7 イオン伝導性高分子の応用 142 |
6.5まとめ 143 |
演習問題 143 |
参考文献 145 |
7章 企業における研究開発 (大口 正勝) 147 |
7.1 はじめに 147 |
7.2 企業における研究開発の位置づけ 148 |
7.3 企業における研究開発の変遷 150 |
7.3.1 第一世代の研究開発 151 |
7.3.2 第二世代の研究開発 151 |
7.3.3 第三世代の研究開発 152 |
7.4 研究開発の使命 153 |
7.5 研究開発での技術の展開 154 |
7.6 研究開発戦略と管理 156 |
7.6.1 基本となる戦略 156 |
7.6.2 質と効果追求の戦略 159 |
a.重点分野の選定 159 |
b.研究テーマの設定 159 |
c.効率の追求 160 |
7.6.3 研究開発の管理 162 |
7.7 研究開発を成功に導く鍵 163 |
7.8 生きのよい若者たちへのメッセージ 165 |
演習問題 166 |
引用文献 167 |
8章 高分子と特許 (長谷川暁司) 169 |
8.1 はじめに 169 |
8.2 日本の特許政策を取り巻く環境 170 |
8.3 特許の歴史的な意義 1Z 2 |
8.4 特許って何 173 |
演習問題 174 |
索 引 176 |
目 次 |
1章 高分子とは (中條 善樹) 1 |
1.1 高分子とは何か 1 |
|
54.
|
図書
|
高分子学会編集 ; 扇澤敏明著
目次情報:
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序章 : ポリマーアロイとは |
第1章 : 相溶性 |
第2章 : 相分離挙動と構造 |
第3章 : 相分離構造制御 |
第4章 : 異種高分子界面 |
第5章 : 相分離構造の評価 |
第6章 : ブロック、グラフト共重合体 |
第7章 : 構造材料への応用 |
第8章 : 機能材料への展開 |
序章 : ポリマーアロイとは |
第1章 : 相溶性 |
第2章 : 相分離挙動と構造 |
|
55.
|
図書
|
今井正幸著
|
56.
|
図書
|
田中誠 [ほか] 著
出版情報: |
東京 : 朝倉書店, 2003.1 viii, 197p ; 21cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
57.
|
図書
東工大 目次DB
|
日本化学会編
目次情報:
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先端化学シリーズI 目次 |
I 有機金属化学 |
はじめに 1 |
(村橋俊一) 岡山理科大学工学部 |
1.有機金属化合物 3 |
(黒沢英夫) 大阪大学大学院工学研究科分子化学専攻 |
2.無機化学との接点 9 |
(巽 和行) 名古屋大学物質科学国際研究センター |
3.不均一系との接点 15 |
(水野哲孝) 東京大学大学院工学系研究科応用化学専攻 |
4.有機化学・物理化学との接点 20 |
(吉田潤一) 京都大学大学院工学研究科合成・生物化学専攻 |
5.有機合成化学との接点 25 |
(奈良坂紘一) 東京大学大学院理学系研究科化学専攻 |
6.不斉合成 30 |
(林 民生) 京都大学大学院理学研究科化学専攻 |
7.生体反応(金属酵素)との関連 現状と展望 35 |
(成田吉徳) 九州大学有機化学基礎研究センター |
8.マテリアルサイエンスとの接点 43 |
(玉尾皓平) 京都大学化学研究所 |
9.高分子材料との接点 49 |
(山本隆一) 東京工業大学資源化学研究所 |
(山口 勲) 東京工業大学資源化学研究所 |
II キラル化学 |
はじめに 55 |
(大嶌幸一郎) 京都大学大学院工学研究科 |
1.宇宙空間での不斉の起源 58 |
(香内 晃) 北海道大学低温科学研究所 |
2.らせん高分子と不斉 64 |
(八島栄次) 名古屋大学大学院工学研究科 |
3.不斉自己増殖反応 71 |
(硤合憲三) 東京理科大学理学部 |
4.キラル光化学 不斉反応のエントロピー制御 77 |
(井上佳久) 大阪大学大学院工学研究科 |
5.固体触媒を用いる不斉合成反応 84 |
(杉村高志) 姫路工業大学大学院理学研究科 |
6.キラル触媒の自己/非自己認識 89 |
(北村雅人) 名古屋大学物質科学国際研究センター |
7.不斉酸化 生体酸化反応のレベルを目指して 94 |
(香月 勗) 九州大学大学院理学研究院 |
8.不斉工程開発へのコンビナトリアルアプローチ 99 |
(魚住泰広) 分子科学研究所錯体触媒研究部門 |
9.触媒的不斉炭素 炭素結合生成反応 106 |
(林 民生) 京都大学大学院理学研究科 |
10.生体触媒による不斉合成 111 |
(中村 薫) 京都大学化学研究所 |
III 触媒化学 科学と技術の夢と挑戦 |
はじめに 触媒化学の貢献と期待 119 |
(岩澤康裕) 東京大学大学院理学系研究科 |
1.触媒表面科学 現状と展望 122 |
2.錯体触媒有機合成2001年私選トップ30 先端ウォッチング 134 |
(村井真二) 科学技術振興事業団 研究成果活用プラザ大阪 |
3.触媒的不斉合成の新展開 151 |
(今本恒雄) 千葉大学理学部化学科 |
4.コンピューターが明かす魅惑的な触媒の世界 156 |
(宮本 明) 東北大学未来科学技術共同研究センター |
(久保百司) 東北大学大学院工学研究科 |
5.規則性超微空間触媒を用いる夢の反応 163 |
(岩本正和) 東京工業大学資源化学研究所 |
6.可視光応答型の高機能な酸化チタン光触媒の開発 170 |
(安保正一) 大阪府立大学大学院工学研究科 |
7.配位重合触媒による炭化水素系ポリマーの精密構造制御 180 |
(塩野 毅) 東京工業大学資源化学研究所 |
8.活性点構造を規定した選択酸化などの固体触媒 191 |
(大竹正之) 株式会社ダイヤリサーチマーテック |
9.燃料電池と周辺触媒技術 201 |
10.触媒を使用した廃水処理技術の動向と新たな挑戦 208 |
(小林基伸) 株式会社日本触媒触媒研究所 |
(三井紀一郎) 株式会社日本触媒環境工学研究所 |
11.バイオ触媒 酵素の現況と未来 213 |
(山下道雄) 藤沢薬品工業株式会社醗酵技術研究所 |
IV 先端高分子化学 精密分子設計によるナノ構造設計 |
はじめに 先端高分子化学に期待するもの 221 |
1.先端高分子化学 精密分子設計によるナノ構造制御 223 |
(中條善樹) 京都大学大学院工学研究科 |
2.金属錯体触媒による精密制御重合 226 |
(澤本光男) 京都大学大学院工学研究科 |
3.アトムエコノミカルな精密重縮合 233 |
(上田 充) 東京工業大学大学院理工学研究科 |
4.デンドリティック高分子 239 |
(柿本雅明) 東京工業大学大学院理工学研究科 |
5.分子レベル空間・表面に依存する重合 245 |
(宮田幹二) 大阪大学大学院工学研究科 |
6.超分子ポリマーの設計と合成 254 |
(原田 明) 大阪大学大学院理学研究科 |
7.分子組織化学で未来高分子に挑む 262 |
(君塚信夫) 九州大学大学院工学研究院 |
8.ハイブリッド型分子複合材料の創成 269 |
9.分子系ナノデバイスを目指した高分子組織体 274 |
(宮下徳治) 東北大学多元物質科学研究所 |
10.光と電子を制御するナノ領域の構造設計 280 |
(伊藤紳三郎) 京都大学大学院工学研究科 |
先端化学シリーズI 目次 |
I 有機金属化学 |
はじめに 1 |
|
58.
|
図書
|
田所宏行著
出版情報: |
京都 : 化学同人, 1976.9 ix, 511p ; 22cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
59.
|
図書
|
高分子学会編
出版情報: |
東京 : 培風館, 1973 2冊 ; 22cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
60.
|
図書
|
平井英史, 戸嶋直樹編
|
61.
|
図書
|
神戸博太郎編
出版情報: |
東京 : 培風館, 1974.3 vi, 403p ; 22cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
62.
|
図書
|
土田英俊著
出版情報: |
東京 : 培風館, 1975.12 vii, 276p ; 22cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
63.
|
図書
東工大 目次DB
|
高分子学会編
目次情報:
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1 分子設計概論 [河合 徹] |
1.1 はじめに 1 |
1.2 高分子の個性とそのcharacterization 3 |
1.3 1次構造と高次構造 11 |
1.4 機能の抽出: 繊維と例として 16 |
1.5 機能の抽出と総合 19 |
1.6 おわりに 22 |
参考文献 22 |
2 分子量および分子量分布と物性 [村上謙吉] |
2.1 分子量と物性 24 |
2.2 分子量分布と物性 51 |
参考文献 71 |
3 高分子の微構造と物性 [西岡篤夫] |
3.1 はじめに 74 |
3.2 高分子の立体規則性 75 |
3.3 高分子の微量異種結合と物性 88 |
3.4 おわりに 89 |
参考文献 90 |
4 高分子の1次構造と物性 |
(Ⅰ) 分岐, 橋かけ [倉田道夫] |
4.1 はじめに 91 |
4.2 分岐高分子の広がりと固有粘度 92 |
4.3 粘度とGPCによる長鎖分岐度の定量 109 |
4.4 粘弾性特性に対する分岐効果 120 |
参考文献 128 |
(Ⅱ) ブロックおよびグラフト共重合体 [筏 義人] |
4.5 はじめに 131 |
4.6 characterization 131 |
4.7 希薄溶液中の分子形態 134 |
4.8 コロイド的性質 142 |
4.9 おわりに 153 |
参考文献 154 |
5 非晶性高分子の凝集状態と物性 [野瀬卓平] |
5.1 はじめに 157 |
5.2 液体状態 157 |
5.3 ガラス状態 169 |
5.4 ガラス転移温度 176 |
5.5 おわりに 180 |
参考文献 180 |
6 結晶性高分子の凝集状態と物性 [高柳素夫] |
6.1 はじめに 186 |
6.2 高分子の結晶構造と結晶弾性率 187 |
6.3 単結晶と球晶の構造: 無応力下の分子凝集状態 190 |
6.4 配向物の構造 197 |
6.5 おわりに 219 |
参考文献 220 |
7 高分子混合系の凝集状態と物性 [河合弘迪・宗円寿一] |
7.1 はじめに 224 |
7.2 高分子の相溶性 224 |
7.3 高分子混合系のモデル混合状態とその力学的性質 225 |
7.4 ブロックおよびグラフト共重合体のミクロ相分離 230 |
7.5 ブロック共重合体: ホモポリマー混合系の相分離 244 |
7.6 ブロック共重合体のミクロ相分離組織と固体物性 250 |
7.7 おわりに 268 |
参考文献 268 |
8 接着界面と物性 [中尾一宗] |
8.1 はじめに 271 |
8.2 接着力と接着強度 274 |
8.3 接着強度の力学 275 |
8.4 接着力 282 |
8.5 ポリマーの構造, 物性と接着強度 288 |
参考文献 289 |
索引 293 |
1 分子設計概論 [河合 徹] |
1.1 はじめに 1 |
1.2 高分子の個性とそのcharacterization 3 |
|
64.
|
図書
東工大 目次DB
|
高分子学会編
目次情報:
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分子設計について [宇野敬吉] |
1 立体規則性重合 [古川淳二] |
1.1 はじめに 3 |
1.2 立体規則性重合の統計論 3 |
1.3 配位重合 15 |
1.4 均一系立体規則性重合 26 |
参考文献 30 |
2 共重合連鎖の規制 [山田 瑛] |
2.1 方法論序説 35 |
2.2 共重合反応解析式の利用 37 |
2.3 共重合反応性比の予測と推算 40 |
2.4 共重合反応性比の条件依存性 42 |
2.5 sequence 分布 46 |
2.6 触媒による規制 51 |
2.7 交互共重合 52 |
2.8 おわりに 54 |
参考文献 55 |
3 グラフト重合 [箕浦有二] |
3.1 はじめに 58 |
3.2 グラフトポリマーの二三の性質 58 |
3.3 グラフトポリマーの合成 65 |
3.4 おわりに 79 |
参考文献 80 |
4 ブロック共重合 [山下雄也] |
4.1 ブロック共重合の方法 83 |
4.2 リビングポリマーによるブロック共重合 84 |
4.3 高分子間反応によるブロック共重合 94 |
4.4 最近のブロックポリマー合成法 98 |
参考文献 99 |
5 分岐および橋かけの規制 [熊野谿従] |
5.1 1次結合による橋かけの規制 104 |
5.2 2次結合に基づく橋かけ 116 |
参考文献 118 |
6 機能をもつ高分子 [大河原信] |
6.1 はじめに 120 |
6.2 反応性モノマー 121 |
6.3 特定ポリマーの高度利用 125 |
6.4 ある構造の導入(高分子安定ラジカル) 130 |
6.5 医薬, 農薬の高分子化 137 |
参考文献 142 |
7 polymer support 法 [清水剛夫] |
7.1 はじめに 144 |
7.2 polymer support 法の原理 145 |
7.3 polymer support 法によるポリペプチドの合成 147 |
7.4 polymer support 法によるオリゴヌクレオチドの合成 160 |
7.5 polymer support 法によるオリゴアクリル酸およびオリゴメタクリル酸の合成 171 |
7.6 polymer support 法によるロタクサンの合成 171 |
7.7 おわりに 172 |
参考文献 173 |
8 マトリックス重合 [竹本喜一] |
8.1 はじめに 180 |
8.2 一定の3次元空間で規制された高分子合成 180 |
8.3 結晶状態を利用するトポケミカル重合 183 |
8.4 分子量分布を規制する高分子合成 184 |
8.5 直鎖状高分子をマトリックスとする高分子合成 186 |
8.6 高分子の存在下におけるそのほかの重合研究 192 |
8.7 マトリックス重合の現状をかえりみて 192 |
8.8 マトリックス重合ー将来の課題 193 |
参考文献 194 |
9 固相重合 [長谷川正木] |
9.1 はじめに 197 |
9.2 固相重合により特異な化学構造をもつポリマーが生成する場合 198 |
9.3 共役系ジオレフィン化合物の光固相重合 205 |
9.4 おわりに 216 |
参考文献 217 |
10 不均一系重合反応による高分子の設計 [宇野敬吉・大屋正尚] |
10.1 はじめに 220 |
10.2 分子設計の立場からみた重合速度 220 |
10.3 反応系の変動が1次, 高次構造に及ぼす影響 221 |
10.4 不均一系重合を利用した高分子設計の可能性 222 |
10.5 DMSO 中でのNCA の重合 226 |
10.6 NCA の不均一系重合による1次構造の規制 226 |
10.7 NCA 以外の不均一系重合を利用した高分子設計の可能性 229 |
10.8 ペプチドの固相合成 231 |
10.9 おわりに 232 |
参考文献 232 |
索引 233 |
分子設計について [宇野敬吉] |
1 立体規則性重合 [古川淳二] |
1.1 はじめに 3 |
|
65.
|
図書
|
大河原信 [ほか] 著
出版情報: |
東京 : 講談社, 1976.4 277p ; 22cm |
シリーズ名: |
機能性高分子シリーズ |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
66.
|
図書
|
M.B.ネイマン著 ; 稲葉弥之助, 飯山比呂美訳
出版情報: |
東京 : 産業図書, 1966 346p ; 22cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
67.
|
図書
|
Jacqueline I. Kroschwitz [編] ; 三田達監訳
出版情報: |
東京 : 丸善, 1994.9 xi, 1358p ; 27cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
68.
|
図書
|
高分子学会編
|
69.
|
図書
|
野瀬卓平, 中浜精一, 宮田清蔵編
出版情報: |
東京 : 講談社, 1997.6 xiii, 496p ; 22cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
70.
|
図書
東工大 目次DB
|
白川英樹著
出版情報: |
東京 : 岩波書店, 2001.1 iv, 224p ; 18cm |
シリーズ名: |
岩波新書 ; 新赤版 709 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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目次情報:
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1 「学ぶ」ということ 1 |
1 私の研究人生 3 |
科学への興味 |
最初の発見 |
学会での出会い |
導電性高分子 |
若い人たちへ |
2 大学で学ぶこと 11 |
セレンでィピティ |
ニュートンとリンゴ |
リンゴとセレンディビティ |
3 サークル活動で学んだこと 17 |
2 ポリアセチレン薄膜の発見 21 |
導電性高分子時代の夜明け |
3 電気を通スプラスチック 43 |
電気を通さないはずのプラスチック |
なぜ金属は電気を通し、プラスチックは電気の絶縁体か? |
パイ電子は自由に動ける? |
待たれたポリアセチレンの合成 |
最初のポリアセチレンは粉末状が限界 |
偶然がもたらしたポリアセチレンの薄膜 |
ドーピングで「金属」になった |
脚光を浴びるポリアセチレン |
ソリトン理論が解明した伝導のメカニズム |
導電性プラスチックが合成されるようになった |
そこにプラスチックがあるから…… |
4 導電性高分子から何が見えるか 95 |
1 導電性高分子への道 97 |
アルミ箔のような有機物 |
早い時期から応用が期待される |
理工系における専攻の選択 |
物性を経て合成に |
ブロック共重合体をつくる |
プライオリティの問題 |
2 フィルム合成の達成 123 |
別世界としてのアメリカ |
ペンシルバニア大学に留学 |
ポリアセチレンのフィルム化 |
業績がはじめて認められる |
新鮮だった共同研究 |
解析の鍵を握る測定装置 |
研究の豊かさと自由 |
研究を認めてもらう戦略 |
研究機関としての大学のあり方 |
3 新しい化学のイメージ 152 |
新素材に興味をもつ |
軍医の家庭に育つ |
自然科学への志向 |
電気的特性に着目した理由 |
残り時間で何を研究するか |
インタビューを終えて(村上陽一郎) 173 |
5 現代の錬金術(対談:白川英樹・福山秀敏) 175 |
導電性高分子がひらいたもの |
理科少年だった子ども時代 |
プラスチックは絶縁体? |
研究のはじまり |
沸きかえった物理学者たち |
ひろがる導電性高分子の世界 |
新しい物質観と学問の融合 |
開かれた分子エレクトロニクスへの扉 |
日本人の独創性をいかそう |
科学を日本語で考え、伝えることの重要性 |
1 「学ぶ」ということ 1 |
1 私の研究人生 3 |
科学への興味 |
|
71.
|
図書
|
西原寛, 山元公寿編著 ; 秋根茂久 [ほか著]
出版情報: |
東京 : 三共出版, 2020.6 xi, 537p ; 22cm |
シリーズ名: |
錯体化学会フロンティア選書 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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目次情報:
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1 高分子錯体とは : 高分子金属錯体のあゆみ |
高分子金属錯体の分類 ほか |
2 精密高分子錯体の合成と構造 : 一次元π共役高分子錯体 |
有機無機ハイブリッド高分子錯体 ほか |
3 生体機能高分子錯体 : 機能性抗体超分子 |
ポルフィリンおよびヘムタンパク質の多量体・集合体 ほか |
4 光電磁機能 : 高分子錯体を利用した表示材料 |
エネルギー変換材料 ほか |
5 触媒・分離機能 : 高分子錯体触媒 |
高分子保護サブナノ粒子材料 ほか |
1 高分子錯体とは : 高分子金属錯体のあゆみ |
高分子金属錯体の分類 ほか |
2 精密高分子錯体の合成と構造 : 一次元π共役高分子錯体 |
|
72.
|
図書
|
L.Reich, S.S.Stivala共著 ; 岡村誠三, 山岡仁史, 辻孝三共訳
出版情報: |
京都 : 化学同人, 1974 viii, 368p ; 22cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
73.
|
図書
|
中條善樹著
|
74.
|
図書
|
Leroy E. Alexander著 ; 浜田文将, 梶慶輔共訳
出版情報: |
京都 : 化学同人, 1973 2冊 ; 22cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
75.
|
図書
|
高分子学会編
出版情報: |
東京 : 培風館, 1986.1 2冊 ; 27cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
76.
|
図書
|
松下裕秀著
|
77.
|
図書
|
井本稔, 斎藤喜彦著
出版情報: |
東京 : 朝倉書店, 1975 229p ; 22cm |
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78.
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図書
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澤口孝志, 清水繁, 伊掛浩輝著
出版情報: |
東京 : 共立出版, 2018.10 ix, 373p ; 21cm |
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1章 : 高分子概説 |
2章 : 高分子の合成 |
3章 : 高分子の反応 |
4章 : 高分子の分子特性と溶液の性質 |
5章 : 固体高分子の基礎特性 |
6章 : 合成高分子の材料特性 |
7章 : 天然高分子 |
1章 : 高分子概説 |
2章 : 高分子の合成 |
3章 : 高分子の反応 |
|
79.
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図書
|
高分子学会編
出版情報: |
東京 : 東京化学同人, 1985.6 235p ; 22cm |
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80.
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図書
|
松本章一, 西野孝, 東信行著
出版情報: |
東京 : 講談社, 2022.3 vi, 217p ; 26cm |
シリーズ名: |
エキスパート応用化学テキストシリーズ |
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第1章 : 高分子—その発展の歴史と経緯 |
第2章 : 高分子の分子形態 |
第3章 : 高分子の生成反応と高分子反応 |
第4章 : 高分子の分子構造制御 |
第5章 : 高分子の高次構造 |
第6章 : 高分子の固体物性 |
第1章 : 高分子—その発展の歴史と経緯 |
第2章 : 高分子の分子形態 |
第3章 : 高分子の生成反応と高分子反応 |
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81.
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図書
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青木俊樹 [ほか] 著
出版情報: |
東京 : 東京電機大学出版局, 1995.8 8, 415p ; 22cm |
シリーズ名: |
物質工学講座 |
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82.
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図書
|
鶴田禎二著
出版情報: |
東京 : 日刊工業新聞社, [1983序] 191,6p ; 19cm |
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83.
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図書
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飯村一賀 [ほか] 編
出版情報: |
東京 : シグマ出版, 1988.2 ii, iv, 269p ; 22cm |
子書誌情報: |
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84.
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図書
東工大 目次DB
|
高分子学会編
出版情報: |
東京 : 共立出版, 1995.7 viii, 242p ; 21cm |
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1章 収着(小谷 壽) 1 |
1.1 高分子固体への気体の収着 1 |
1.2 収着測定,収着等温線,溶解度係数 2 |
1.3 収着挙動に及ぼす気体の物理化学的性質の影響 4 |
1.4 溶解度係数の温度依存性 6 |
1.5 二元収着モデル 8 |
1.6 収着等温式 14 |
1.6.1 物理吸着等温式 14 |
1.6.2 高分子溶液論に基づく等温式 17 |
1.6.3 複雑な収着挙動を説明する収着等温式 18 |
1.7 クラスター関数 20 |
1.8 不均一高分子固体への収着 22 |
1.9 気体混合物の収着 22 |
文献 23 |
2章 拡散(戸井 啓雄) 27 |
2.1 高分子への気体の拡散 27 |
2.1.1 拡散係数 27 |
2.1.2 拡散係数の求め方 29 |
2.2 高分子の自由体積と拡散係数の温度依存性 33 |
2.3 拡散挙動に及ぼす気体,高分子成分の物理化学的性質の影響 34 |
2.4 拡散の機構 35 |
2.4.1 活性化拡散機構 35 |
2.4.2 分子モデル 36 |
2.4.3 ペースーディティナーのモデル 39 |
2.4.4 二元輸送モデル(ガラス状高分子中の気体拡散) 41 |
2.5 異常拡散 43 |
2.5.1 拡散と緩和 43 |
2.5.2 CaseII拡散 44 |
2.5.3 拡散(デボラ)数 47 |
文献 49 |
3章 透過(辻田 義治) 51 |
3.1 気体の高分子膜透過 51 |
3.2 透過係数の測定と計算 52 |
3.3 温度および濃度依存性 53 |
3.4 挙動に及ぼす気体および高分子成分の物理化学的性質の影響 59 |
3.4.1 気体分子 59 |
3.4.2 可塑化効果 60 |
3.4.3 高分子の一次構造 61 |
3.4.4 高分子の高次構造 62 |
3.5 均一非多孔膜の透過 64 |
3.6 二成分混合系非多孔膜の透過 65 |
3.6.1 不均一混合系 65 |
3.6.2 均一混合系 67 |
3.7 微多孔膜の透過 71 |
3.8 気体混合物の透過,透過選択性 71 |
文献 73 |
4章 水の構造と性質 液体水,溶液から高分子固体中の水まで(小見山二郎) 75 |
4.1 固体状態の水 75 |
4.1.1 氷の多形 75 |
4.1.2 ガラス状態の水 76 |
4.1.3 クラスレート水和物 78 |
4.1.4 電解質と高分子の水和物の結晶 80 |
4.2 液体状態の水 80 |
4.2.1 分子動力学計算による液体水の描像 80 |
4.3 低分子溶質近傍の水の構造と性質 83 |
4.3.1 疎水性分子 83 |
4.3.2 極性分子およびイオン近傍の水の構造と性質 84 |
4.3.3 低分子の水和状態についての話題 87 |
4.4 高分子近傍の水の構造と性質 88 |
4.4.1 高分子の部分モル体積と近傍の水の状態 89 |
4.5 ゲル中の水の状態 93 |
4.5.1 液体水,ゲル中の水のIRスペクトル 94 |
4.6 高分子固体中の水の状態 96 |
文献 99 |
5章 吸湿(平井 良行・中島 利誠) 102 |
5.1 はじめに 102 |
5.2 最近の報文 102 |
5.3 高分子材料の吸湿・吸水性 104 |
5.3.1 吸湿性衣料材料 104 |
5.3.2 高吸水性高分子材料 107 |
5.4 新しいアプローチ法 110 |
5.4.1 逆相ガスクロマトグラフィー 111 |
5.4.2 フラクタル概念の利用 113 |
5.5 おわりに 115 |
文献 115 |
6章 透湿(滝澤 章) 118 |
6.1 はじめに 118 |
6.2 透湿係数の測定と概要 119 |
6.3 透湿係数に対する溶解度係数と拡散係数の寄与 ポリペプチドー水系での検証 123 |
6.4 透湿性に与える構造の影響 130 |
6.4.1 高分子構造の影響の概要 130 |
6.4.2 不均一構造と透湿性 130 |
文献 139 |
7章 気体分離(仲川 勤) 141 |
7.1 歴史と背景 141 |
7.2 気体分離の原理 143 |
7.2.1 流出による気体分離 多孔膜による分離 143 |
7.2.2 溶解・拡散による気体分離 非多孔膜による分離 145 |
7.3 膜材料と気体分離 152 |
7.4 期待される気体分離膜構造 156 |
7.4.1 高分子膜の橋かけ結合導入・表面化学反応による改質 157 |
7.4.2 新しい分子設計による高分子膜 158 |
文献 161 |
8章 溶液系における透過(谷岡 明彦) 163 |
8.1 はじめに 163 |
8.2 現象論 165 |
8.2.1 溶液系における散逸関数と化学ポテルシャル差 165 |
8.2.2 電解質水溶液系における流束 166 |
8.2.3 濃度差,圧力差,電位差下での現象論関係式 167 |
8.3 中性物質の透過 170 |
8.3.1 現象論係数の摩擦論的取扱い 170 |
8.3.2 溶解-拡散モデル 172 |
8.3.3 微多孔膜モデル 175 |
8.3.4 毛細管モデル(粘性流膜モデル) 175 |
8.4 電解質の透過 176 |
8.4.1 固定電荷微多孔膜 176 |
8.4.2 膜電位 179 |
8.5 界面における濃度分布 184 |
文献 185 |
9章 浸透気化(山田 純男) 187 |
9.1 浸透気化の概念 187 |
9.1.1 膜分離法としての特徴 187 |
9.1.2 浸透気化の概念とバリエーション 189 |
9.1.3 膜分離過程からの解析 191 |
9.2 透過分離に影響を及ぼす各種因子 191 |
9.3 透過基本式 197 |
9.3.1 単一成分系基礎理論式 197 |
9.3.2 透過比 200 |
文献 203 |
10章 湿度(稲松 照子) 205 |
10.1 はじめに 205 |
10.2 湿度とは 205 |
10.3 湿度の表わし方 206 |
10.3.1 種類 207 |
10.3.2 換算 208 |
10.3.3 飽和水蒸気圧 208 |
10.4 湿度の測り方 212 |
10.4.1 水の蒸発による方法 212 |
10.4.2 露点を測定する方法 214 |
10.4.3 伸縮を利用する方法 215 |
10.4.4 電気特性を測定する方法(電気的方法) 215 |
10.4.5 電磁波を利用する方法(光学的方法) 216 |
10.4.6 気体の物性を測定する方法(熱的方法,その他) 216 |
10.4.7 水蒸気の質量を測る方法(水蒸気量) 216 |
10.4.8 その他 217 |
10.5 湿度のわかった空気の作り方 217 |
10.5.1 二圧力法 217 |
10.5.2 二温度法 218 |
10.5.3 二圧力・二温度法 219 |
10.5.4 分流法 219 |
10.5.5 飽和塩法 220 |
10.5.6 その他 222 |
10.6 湿度の標準とは 222 |
10.7 おわりに 223 |
文献 223 |
11章 高分子/水・界面の構造と特性(清宮 懋) 225 |
はじめに 225 |
11.1 固体表面の拡散構造と「濡れ」 225 |
11.1.1 固体の表面エネルギーと表面溶解度 225 |
11.2 液体中の固体表面に働く力と,表面近傍の液体構造 227 |
11.2.1 表面間相互作用に及ぼす液体分子の大きさと形状 227 |
11.2.2 表面の構造と粗さが表面力に与える影響 231 |
11.2.3 水中における表面間相互作用における表面の親水・疎水効果 232 |
11.2.4 水中で対向する二つの水和表面の間に働く斥力 232 |
11.2.5 水中で対向する二つの疎水性表面間に働く引力 233 |
文献 234 |
索引 237 |
1章 収着(小谷 壽) 1 |
1.1 高分子固体への気体の収着 1 |
1.2 収着測定,収着等温線,溶解度係数 2 |
|
85.
|
図書
|
成智聖司 [ほか] 著
出版情報: |
東京 : 朝倉書店, 1995.11 vi, 189p ; 21cm |
シリーズ名: |
基本化学シリーズ ; 3 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
86.
|
図書
|
齋藤勝裕著
|
87.
|
図書
東工大 目次DB
|
北野博巳, 功刀滋編著 ; 宮本真敏 [ほか] 共著
出版情報: |
東京 : 三共出版, 2008.3 x, 254p ; 26cm |
子書誌情報: |
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第1章 高分子が高分子であること―序論に替えて |
1-1 高分子とは 1 |
1-2 高分子の分子量 2 |
1-2-1 高分子量の概念 2 |
1-2-2 分子量の分布 3 |
1-2-3 分子量の測定方法 5 |
1-3 高分子の分類 6 |
1-4 高分子をつくる結合 7 |
1-4-1 結合回りの回転 7 |
1-4-2 立体規則性 9 |
1-4-3 光学異性体 10 |
1-4-4 共重合 11 |
1-5 高分子の形 11 |
1-6 高分子化学の歩み 14 |
1-6-1 天然素材 14 |
1-6-2 合成高分子 15 |
参考文献 17 |
章末問題 18 |
第2章 高分子をつくる |
2-1 重合反応とその分類―連鎖重合と逐次重合 20 |
2-2 連鎖重合によるポリマーの生成 22 |
2-2-1 連鎖重合の素反応 22 |
2-2-2 重合の熱力学的要因 22 |
2-2-3 モノマー構造に基づく運鎖重合の分類 23 |
2-2-4 天井温度と平衡モノマー濃度 24 |
2-2-5 生長末端の性質に基づく連鎖重合の分類 24 |
2-3 ビニル重合 25 |
2-3-1 ビニル重合における置換基効果 25 |
2-4 ラジカル重合 32 |
2-4-1 開始反応 32 |
2-4-2 生長反応 35 |
2-4-3 停止反応と連鎖移動反応 36 |
2-4-4 ラジカル重合における速度論 39 |
2-4-5 重合手法 41 |
2-5 イオン重合 42 |
2-5-1 イオン重合の特徴 42 |
2-5-2 アニオン重合 43 |
2-5-3 カチオン重合 47 |
2-6 配位重合 49 |
2-6-1 Ziegler-Natta触媒 50 |
2-6-2 低密度ポリエチレンと高密度ポリエチレン 51 |
2-6-3 Kaminsky-タイプ触媒 52 |
2-6-4 アルキン類の配竹重合 52 |
2-7 開環重合 52 |
2-7-1 環歪み 52 |
2-7-2 開環重合の熱力学的要因 54 |
2-7-3 エーテル類の開環重合 55 |
2-7-4 ラクトン類の開環重合 57 |
2-7-5 ラクタム類の開環重合 58 |
2-7-6 メタセシス開環重合 59 |
2-8 共重合 60 |
2-8-1 共重合組成式 60 |
2-8-2 モノマー反応性比 61 |
2-8-3 共重合組成曲線 63 |
2-8-4 Q,e-則 63 |
2-9 逐次重合 64 |
2-9-1 重縮合 65 |
2-9-2 重付加 70 |
2-9-3 付加縮合 71 |
参考文献 74 |
章末問題 74 |
第3章 高分子の化学反応 |
3-1 化学反応による新しい高分子の合成 77 |
3-1-1 セルロースの化学反応 77 |
3-1-2 ポリスチレンの化学反応 79 |
3-1-3 ポリビニルアルコールの合成と反応 81 |
3-1-4 ブロック共重合体とグラフト共重合体 82 |
3-2 高分子の架橋反応 86 |
3-2-1 ゴムの架橋反応 86 |
3-2-2 エポキシ樹脂の架橋反応 88 |
3-2-3 水架橋反応 88 |
3-3 高分子の分解反応 89 |
3-3-1 熱分解 89 |
3-3-2 熱酸化分解反応 90 |
3-3-3 生分解反応 91 |
3-4 高分子の光化学反応 92 |
3-4-1 光分解反応 93 |
3-4-2 光架橋反応 95 |
3-5 電子線照射による反応 96 |
3-6 高分子の電気化学反応 97 |
参考文献 98 |
章末問題 98 |
第4章 高分子の溶液 |
4-1 高分子鎖の大きさ 100 |
4-1-1 平均的な大きさの定義 101 |
4-1-2 高分子鎖モデルと実在鎖 102 |
4-2 高分子溶液の性質 109 |
4-2-1 溶液の熱力学 109 |
4-2-2 相変化と相平衡 114 |
4-3 平均分子量とその測定法 117 |
4-3-1 平均分子量と分子量分布 118 |
4-3-2 測定方法 119 |
参考文献 123 |
章末問題 123 |
第5章 高分子の固体 |
5-1 高分子鎖の凝集構造 126 |
5-2 結晶性高分子と無定型高分子 128 |
5-2-1 結晶性高分子とは 128 |
5-2-2 無定型高分子とは 128 |
5-3 高分子のガラス転移 130 |
5-3-1 ゴム状態とガラス状態 130 |
5-3-2 ガラス転移温度の解釈 130 |
5-3-3 ガラス状態の本質 131 |
5-3-4 ガラス転移温度を変化させるには 133 |
5-4 高分子の結晶 134 |
5-4-1 高分子の結晶構造の確認 134 |
5-4-2 高分子結晶のすがた 135 |
5-4-3 結晶化度の測定法 140 |
5-4-4 結晶性高分子の高次構造 143 |
5-4-5 伸び切り鎖の高次構造 147 |
5-4-6 高分子結晶の融解-融点 148 |
5-5 高分子の非晶 149 |
5-5-1 非晶鎖の結晶化 149 |
5-5-2 等温結晶化の機構と生成速度 151 |
5-5-3 延伸による結晶化と分子配向 152 |
5-6 高分子固体の変形 153 |
5-6-1 応力―ひずみ曲線 153 |
5-6-2 粘弾性とは 154 |
5-6-3 動的粘弾性 157 |
5-6-4 ゴム弾性 158 |
5-7 自由体積 159 |
5-7-1 自由体積の定義 159 |
5-7-2 自由体積理論 162 |
5-7-3 高分子表面のガラス転移温度と自由体積 164 |
参考文献 167 |
章末問題 168 |
第6章 機能性高分子 |
6-1 強い高分子 170 |
6-1-1 高強度繊維 170 |
6-1-2 液晶高分子 171 |
6-1-3 エンジニアリングプラスチック 172 |
6-1-4 カーボンファイバー 175 |
6-1-5 粘弾性力を利用する材料 175 |
6-2 働く高分子 176 |
6-2-1 衣料材料 176 |
6-2-2 感光性高分子 178 |
6-2-3 導電性高分子 179 |
6-2-4 電池・燃料電池 180 |
6-2-5 光学材料 182 |
6-2-6 イオン交換樹脂 183 |
6-2-7 高分子膜 183 |
6-2-8 高分子凝集剤 186 |
6-2-9 ゲルろ過と光学分割カラム 186 |
6-2-10 高吸水性材料 187 |
6-2-11 高分子触媒 188 |
6-2-12 高分子微粒子 188 |
6-3 かしこい高分子 189 |
6-3-1 力(圧力)に応答する高分子(圧電性高分子) 190 |
6-3-2 熱(温度変化)に応答する高分子 191 |
6-3-3 光に応答する高分子 194 |
6-3-4 電場に応答する高分子 197 |
参考文献 198 |
章末問題 199 |
第7章 生命と高分子 |
7-1 生体高分子 200 |
7-1-1 タンパク質 200 |
7-1-2 多糖類 209 |
7-1-3 核酸 212 |
7-2 生体材料高分子 218 |
7-2-1 生体分子の機能の利用 218 |
7-2-2 生体高分子をつくる 221 |
7-3 人工臓器 223 |
7-3-1 抗血栓性材料 223 |
7-3-2 人工腎臓 226 |
7-3-3 人工心臓 227 |
7-3-4 人工肝臓 227 |
7-3-5 人工膵臓 228 |
7-4 薬物送達システム 229 |
7-5 生分解性高分子 229 |
参考文献 232 |
章末問題 232 |
章末問題解答 233 |
索引 251 |
第1章 高分子が高分子であること―序論に替えて |
1-1 高分子とは 1 |
1-2 高分子の分子量 2 |
|
88.
|
図書
東工大 目次DB
|
石津浩二編著
出版情報: |
東京 : アイピーシー, 2000.12 iv, 212p ; 27cm |
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序文 |
第1章 スターポリマーの発現する高分子性(小野) |
1.1 はじめに 1 |
1.2 スターポリマーとは 1 |
1.2.1 分岐ポリマー 1 |
1.2.2 スターポリマー 3 |
1.3 スターポリマー合成法 3 |
1)Arm-first法 4 |
2)core-first法 7 |
1.4 スターポリマーの鎖形態 8 |
1.4.1 希薄溶液中での形態 8 |
1.4.2 準希薄、濃厚溶液中での構造 11 |
1.5 アプリケーション 15 |
1.5.1 スターポリマーを用いたハイソリッド塗料 16 |
1.5.2 高分岐スターポリマーを用いた多相系高分子素材の開発 19 |
1.6 おわりに 22 |
文献 22 |
第2章 スター.ブロック共重合体の構造形成とミクロ相分離(打田) |
2.1 はじめに 27 |
2.2 (AB)n型スター.ブロック共重合体 28 |
2.2.1(AB)n型スター.ブロック共重合体の合成 28 |
1)arm-first法 28 |
2)core-first法 30 |
2.2.2 (AB)n型スター.ブロック共重合体のミクロ相分離 31 |
1)理論的背景 31 |
2)(AB)n型スター.ブロック共重合体のミクロ相分離構造 33 |
2.2.3 多分岐(AB)n型スター.ブロック共重合体のミクロ相分離と構造形成 34 |
1)スターポリマーの拡がりと構造形成 34 |
2)非対称(AB)n型スター.ブロック共重合体の格子構造形成 35 |
3)対称(AB)n型スター.ブロック共重合体のミクロ相分離 37 |
2.3 AmBn型スター.ブロック共重合体 39 |
2.3.1 AmBn型スター.ブロック共重合体の合成 39 |
2.3.2 AmBn型スター.ブロック共重合体のミクロ相分離 41 |
1)理論的背景 41 |
2)AmBn型スター.ブロック共重合体のミクロ相分離 42 |
2.4 ABC型スター.ブロック共重合体 44 |
2.4.1 ABC型スター.ブロック共重合体の合成 44 |
2.4.2 ABC型スター.ブロック共重合体のミクロ相分離 45 |
2.5 おわりに 46 |
文献 47 |
第3章 コアーシェル型高分子の合成と階層的格子構造転移(斎藤) |
3.1 はじめに 51 |
3.2 固体状態(膜)でのミクロスフェア合成 51 |
3.3 溶液中でのミクロスフェア合成(ポリマーミセルを介して) 59 |
3.4 ミクロスフェアの高次構造配列と階層的転移挙動 66 |
文献 75 |
第4章 超構造ポリマーの設計と次世代高分子材料への展開(石津) |
4.1 はじめに 79 |
4.2 アロイ化による超構造ポリマー設計 79 |
文献 90 |
第5章 デンドリマーの科学と新素材への展開(青井、岡田) |
5.1 はじめに 91 |
5.2 自然界の多分岐高分子と合成多分岐高分子 93 |
5.3 ハイパーブランチポリマー 96 |
5.4 Divergent法とConvergent法 98 |
5.5 デンドリマーの合成例 102 |
5.6 球状デンドリマー 103 |
5.7 ブロックデンドリマーによる多様な形式.形状のナノ構造体設計 104 |
5.8 デンドリマーの分子サイズ 106 |
5.9 デンドリマーの機能設計 110 |
5.9.1 デンドリマー自体の分子形態の特性を活用する方法(方法A) 110 |
5.9.2デンドリマーに機能素子を導入する方法(方法B) 110 |
5.9.3 デンドリマーの分子内.分子間の空間に他の分子を捕捉する方法(方法C) 112 |
5.10 おわりに 113 |
文献 113 |
第6章 ハイパーブランチポリマーの合成と構造特性(柿本) |
6.1 ハイパーブランチポリマーとは 123 |
6.1.1 多官能性モノマーの重合反応 123 |
6.1.2 分岐度について 125 |
6.1.3 デンドリマー、直鎖高分子との比較 129 |
6.1.4 合成法の分類 131 |
6.2 ハイパーブランチポリマーの合成例 132 |
6.2.1 ポリフェニレン 132 |
6.2.2 ポリエステル 135 |
6.2.3 ポリエーテル 139 |
6.2.4 ポリエーテルケトン 141 |
6.2.5 ポリアミド、ポリアミドアミン 143 |
6.2.6 ポリスチレン 147 |
文献 150 |
第7章 ポリマクロモノマーの合成と分子特性高分子ブラシ構造から生まれる液晶性(塚原) |
7.1 はじめに 155 |
7.2 マクロモノマーの重合と多分岐ポリマー 156 |
7.3 高分子ブラシとしてのポリマクロモノマーの特性 163 |
7.4 液晶形成と溶液特性 164 |
7.4.1 液晶形成 164 |
7.4.2 分子特性 173 |
7.4.3 分子形態観察 181 |
7.5 おわりに 182 |
文献 182 |
第8章 ミクロな反応場から創成されるナノポリマーの構造制御(石津.斎藤) |
8.1 はじめに 187 |
8.2 棒状ナノポリマー 187 |
8.3 フラワー型ミクロスフェア 193 |
8.4 ヤヌス型ミクロスフェア 194 |
8.5 環状ポリマー群 195 |
8.6 2成分系高分子ブラシ 196 |
8.7 デンドリティックポリマー群 199 |
文献 201 |
第9章 次世代高分子材料の戦略設計(石津) 203 |
文献 206 |
索引 207 |
序文 |
第1章 スターポリマーの発現する高分子性(小野) |
1.1 はじめに 1 |
|
89.
|
図書
|
井本稔, 藤代亮一編
出版情報: |
東京 : 朝倉書店, 1965.8 2, 7, 448p ; 22cm |
子書誌情報: |
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|
90.
|
図書
|
蒲池幹治著
出版情報: |
東京 : エヌ・ティー・エス, 2018.12 x, 292, 44, xvp ; 26cm |
子書誌情報: |
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高分子と日常生活 |
高分子物質の特徴 |
高分子の構造 |
高分子の分子量測定 |
高分子の形 |
高分子物質の熱的性質 |
高分子物質の力学的性質 |
ゴム弾性 |
高分子物質の結晶と非晶 |
化学反応と高分子合成 |
連鎖重合 |
非連鎖重合 |
生体高分子 |
高分子物質の電気的性質 |
生活環境と高分子 |
ナノテクノロジーと高分子 |
超分子とその展開 |
概要:
不思議な高分子構造・仕組み・働きを分かりやすく解説!!興味深い最新の研究テーマも豊富に紹介。高分子化学の進歩に則した教科書としてさらにボリュームアップ。高分子をより身近なものとして捉えるユニークなイラスト。理解を深めるための問題集と解答のヒ
…
ントがさらに充実。
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91.
|
図書
|
F. Vögtle著 ; 小宮山真 [ほか] 訳
出版情報: |
東京 : 丸善, 1995.3 vii, 347p ; 22cm |
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92.
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図書
|
齋藤勝裕著
出版情報: |
新潟 : シーアンドアール研究所, 2018.6 239p ; 19cm |
シリーズ名: |
Superサイエンス |
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1 : プラスチックと高分子 |
2 : 高分子の分子構造 |
3 : 高分子の作り方 |
4 : 高分子の化学的性質 |
5 : 高分子の物理的性質 |
6 : 材料としての高分子 |
7 : 機能性高分子 |
8 : 高分子の応用 |
1 : プラスチックと高分子 |
2 : 高分子の分子構造 |
3 : 高分子の作り方 |
概要:
文房具や衣服の日常用品はもちろん、車や飛行機など私たちは、さまざまなプラスチックに囲まれて生活しています。プラスチックの分子構造や高分子の化学的・物理的性質、人工関節や超伝導体など医療・工業分野での応用など最先端技術を支えるプラスチックの秘
…
密に迫ります!
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93.
|
図書
東工大 目次DB
|
西岡利勝編
出版情報: |
東京 : 講談社, 2010.4 viii, 519p ; 22cm |
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まえがき【西岡利勝】 iv |
第I部 分析の進め方,分析法の選択 1 |
1 高分子分析【寳崎達也】 2 |
2 表面局所分析【萬尚樹】 21 |
3 有機分析・無機分析【佐藤信之】26 |
第II部 高分子分析 31 |
1章 前処理技術【佐藤信之】 32 |
2章 分光分析 44 |
1 赤外分光法【西岡利勝・寺前紀夫・錦田晃一】 44 |
2 放射光顕微赤外分光法【木村真一】 75 |
3 近赤外分光法【尾崎幸洋・佐藤春実】 83 |
4 ラマン分光法【村木直樹】 94 |
5 紫外・可視分光法および蛍光分析【渡辺猛】 108 |
5.1 紫外・可視分光法 108 |
5.2 蛍光分析 122 |
3章 核磁気共鳴分光法 122 |
1 溶液NMR【朝倉哲郎・松田裕生】 122 |
2 固体高分解能NMR【山延健】 142 |
4章 MALDI-TOF MS【佐藤信之】 155 |
5章 X線回折,散乱法【田代孝二】 165 |
1 広角X線回折 165 |
2 小角X線散乱 184 |
6章 大型放射光共同利用施設による分析 184 |
1 放射光による高分子材料の分析 199 |
1.1 小角X線散乱【佐々木園】 202 |
1.2 極小角X線散乱【竹中幹人】 215 |
1.3 放射光を用いたその場観察【廣沢一郎】 223 |
2 放射光による薄膜高分子試料の分析 229 |
2.1 X線反射率法【小金澤智之】 229 |
2.2 微小角入射X線回折【小金澤智之】 239 |
2.3 NEXAFS【陰地宏】 245 |
3 中性子散乱による高分子材料の分析【金谷利治】 254 |
7章 熱分析【西本右子】 265 |
8章 熱分解ガスクロマトグラフィー【大谷肇】 278 |
9章 分子量,分子量分布【寳崎達也】 296 |
1 溶液粘度 296 |
2 光散乱 299 |
3 浸透圧法,沈降平衡法 302 |
3.1 浸透圧 302 |
3.2 沈降平衡 302 |
4 SEC, SEC/MALS, SEC/粘度 303 |
4.1 SEC 303 |
4.2 SEC/MALS 309 |
4.3 SEC/粘度 312 |
5 温度勾配相互作用クロマトグラフィー 314 |
6 フィールドフローフラクショネーション 315 |
10章 構造の不均一性,組成分布【寳崎達也】 319 |
1 SEC/FT-IR 319 |
2 SEC/MALS, SEC/粘度 323 |
2.1 SEC/粘度 323 |
2.2 SEC/MALS 325 |
3 TREF,クロス分別クロマトグラフィー 326 |
4 臨界条件液体クロマトグラフィー 332 |
第III部 表面・局所分析 |
11章 X線光電子分光法【菊間淳】 336 |
12章 二次イオン質量分析法【萬尚樹】 343 |
13章 昇温脱離質量分析法【塩沢一成】 354 |
14章 電子顕微鏡 360 |
1 走査型電子顕微鏡【加藤淳】 360 |
2 透過型電子顕微鏡【辻正樹】 370 |
15章 原子間力顕微鏡【松岡修】 390 |
16章 近接場光学顕微鏡【青木裕之】 404 |
第IV部 有機分析 |
17章 ガスクロマトグラフィー【大槻亜紀子】 414 |
18章 高速液体クロマトグラフィー【香川信之】 420 |
19章 ヘッドスペースガスクロマトグラフィー【大槻亜紀子】 427 |
20章 超臨界流体クロマトグラフィー【高橋かより】 433 |
21章 ガスクロマトグラフ-質量分析法【大槻亜紀子】 441 |
22章 液体クロマトグラフ-質量分析法【近藤直樹】 454 |
23章 ガスクロマトグラフ-赤外分光法【中谷善昌】 466 |
第V部 無機分析 473 |
24章 蛍光X線分析【伊藤嘉昭】 474 |
25章 イオンクロマトグラフィー【小俣美郁子】 480 |
26章 高周波プラズマ発光分析【西大路宏】 488 |
27章 X線回折【松野信也】 494 |
28章 高周波プラズマ質量分析法【飯田豊】 500 |
29章 原子吸光分析【飯田豊】 507 |
索引 514 |
まえがき【西岡利勝】 iv |
第I部 分析の進め方,分析法の選択 1 |
1 高分子分析【寳崎達也】 2 |
|
94.
|
図書
|
東信行, 松本章一, 西野孝著
出版情報: |
東京 : 講談社, 2016.9 viii, 246p ; 21cm |
シリーズ名: |
エキスパート応用化学テキストシリーズ |
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第1章 : 高分子—その発展の歴史と特徴 |
第2章 : 高分子の分子形態 |
第3章 : 高分子の生成反応と高分子反応 |
第4章 : 高分子の分子構造制御 |
第5章 : 高分子の高次構造 |
第6章 : 高分子の固体物性 |
第1章 : 高分子—その発展の歴史と特徴 |
第2章 : 高分子の分子形態 |
第3章 : 高分子の生成反応と高分子反応 |
|
95.
|
図書
|
高分子学会編
出版情報: |
東京 : 東京化学同人, 1994.3 viii, 385p ; 22cm |
子書誌情報: |
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96.
|
図書
|
齋藤勝裕, 山下啓司著 ; 講談社サイエンティフィク編集
出版情報: |
東京 : 講談社, 2005.7 vi, 184p ; 21cm |
シリーズ名: |
絶対わかる化学シリーズ |
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97.
|
図書
|
井上祥平著
出版情報: |
東京 : 裳華房, 1996.10 ix, 202p ; 21cm |
シリーズ名: |
化学新シリーズ |
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98.
|
図書
|
中浜精一 [ほか] 著
出版情報: |
東京 : 講談社, 1988.4 ix, 249p ; 21cm |
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99.
|
図書
|
妹尾学 [ほか] 著
出版情報: |
東京 : 共立出版, 2000.4 vi, 291p ; 21cm |
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100.
|
図書
東工大 目次DB
|
高分子学会編
出版情報: |
東京 : 東京化学同人, 2006.7-2011.7 2冊 ; 21-22cm |
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1.高分子-歴史と展望 1 |
1.1 高分子の特徴 2 |
1.1.1 高分子とは何か 2 |
1.1.2 高分子らしさの本質 2 |
1.1.3 高分子の種類 5 |
1.1.4 天然高分子 8 |
1.1.5 合成高分子 9 |
1.1.6 半合成高分子,再生高分子 15 |
1.2 高分子科学の歴史 16 |
1.2.1 高分子科学の誕生の歴史と発展 16 |
1.2.2 高分子産業の発展と課題 23 |
1.2.3 高分子科学の将来 24 |
2.高分子の化学構造 25 |
2.1 高分子の一次構造 27 |
2.1.1 モノマー単位の結合様式 28 |
2.1.2 線状高分子のコンフィギュレーション 31 |
2.1.3 立体規則性 32 |
2.1.4 共重合体中のモノマー単位の配列 34 |
2.2 分岐構造と網目構造 38 |
2.2.1 分岐高分子 38 |
2.2.2 網目高分子 48 |
2.3 高分子の分子量 45 |
2.3.1 平均分子量 46 |
2.3.2 分子量分布 47 |
3.高分子鎖の特性と高分子溶液の性質 51 |
3.1 高分子鎖の形と大きさ 52 |
3.1.1 高分子の分子内回転とコンホメーション 52 |
3.1.2 高分子鎖の平均的大きさ-高分子鎖の広がり 55 |
3.1.3 理想鎖 59 |
3.1.4 実在鎖-排除体積効果 66 |
3.1.5 高分子鎖の広がりの実験データ 70 |
3.2 高分子溶液の性質 71 |
3.2.1 溶液の熱力学 72 |
3.2.2 格子モデルの理論 73 |
3.2.3 浸透圧 77 |
3.2.4 相平衡 79 |
3.2.5 蒸気圧と浸透圧測定 84 |
3.2.6 光散乱 85 |
3.2.7 沈降と拡散 85 |
3.2.8 粘度 97 |
3.2.9 高分子電解質 102 |
3.2.10 分子量分布・多分散性の評価 107 |
3.2.11 分子量測定法のまとめ 110 |
ノート |
自由連結鎖のP(R) 62 |
構文使用液のΔmSの導出 76 |
第二ビリアル係数と排除体積効果 80 |
散乱光の強度 89 |
平衡状態での濃度分布 98 |
4.高分子の構造 113 |
4.1 高分子集合体の階層構造 114 |
4.2 高分子の構造にかかわる実験法と解析法 118 |
4.2.1 X線回折,中性子回折,電子線回折,放射光 118 |
4.2.2 振動分光法 123 |
4.2.3 核磁気共鳴 129 |
4.2.4 小角X線散乱,小角中性子散乱 132 |
4.2.5 光学顕微鏡,電子顕微鏡 136 |
4.2.6 表面構造 141 |
4.2.7 エネルギー計算 143 |
4.2.8 配向度と結晶化度 147 |
4.3 代表的な高分子の構造および相転移現象 150 |
4.3.1 ポリエチレン 150 |
4.3.2 ポリプロピレン 152 |
4.3.3 ポリビニルアルコール 153 |
4.3.4 ポリオキシメチレン 154 |
4.3.5 芳香環を含むポリエステル 155 |
4.3.6 強誘電性高分子 157 |
4.3.7 脂肪族ポリアミド 158 |
4.3.8 剛直高分子 159 |
4.3.9 高分子液晶 160 |
4.3.10 高分子-高分子錯体,高分子-低分子錯体 161 |
4.4 高分子結晶の力学物性.熱物性 164 |
4.4.1 ヤング率,圧縮率 164 |
4.4.2 分子鎖のヤング率計算 166 |
4.4.3 結晶の熱的性質 168 |
4.5 結晶化現象 170 |
4.5.1 溶融結晶化と溶液結晶化 170 |
4.5.2 成形過程における結晶化 170 |
4.5.3 溶媒誘起結晶化,張力誘起結晶化 180 |
4.6 ブロック共重合体の構造と相転移 182 |
4.6.1 構造と相転移 182 |
4.6.2 平均場近似 186 |
典型的な経験的力場の関数形 146 |
5.高分子の物性 189 |
5.1 高分子の力学的性質 190 |
5.1.1 ひずみと応力 190 |
5.1.2 粘性と弾性 190 |
5.1.3 粘弾性の現象論 199 |
5.1.4 粘弾性流体の非線形現象 201 |
5.1.5 分子論的にみた粘弾性 204 |
5.1.6 線形粘弾性測定法 204 |
5.1.7 粘弾性量の解析法 210 |
5.1.8 粘弾性緩和機構 218 |
5.1.9 粘弾性の応用 222 |
5.2 高分子の熱的性質 227 |
5.2.1 熱測定法 228 |
5.2.2 融解現象 230 |
5.2.3 ガラス転移 233 |
5.2.4 固相転移 235 |
5.3 高分子の電気的性質 237 |
5.3.1 誘電率と誘電分散 237 |
5.3.2 圧電性と焦電性 241 |
5.3.3 強誘電性 244 |
5.3.4 導電性 246 |
5.3.5 電子状態と電子物性 247 |
5.3.6 電子伝導 250 |
5.3.7 イオン伝導 255 |
5.4 高分子の光学的性質 262 |
5.4.1 屈折率 262 |
5.4.2 複屈折 262 |
5.4.3 光伝送 267 |
5.5 高分子の表面物性 270 |
5.5.1 濡れ 271 |
5.5.2 表面粘弾性 273 |
5.6 ゲルの構造と物性 275 |
5.6.1 ゲルの分類と特性 275 |
5.6.2 ゲルの構造 278 |
5.6.3 ゲルの膨潤理論 279 |
6.高分子の生成 283 |
6.1 高分子生成の基本様式 284 |
6.2 高分子生成反応の基礎(その1) : 逐次重合反応 286 |
6.2.1 重縮合 286 |
6.2.2 重付加 295 |
6.2.3 付加縮合 298 |
6.3 高分子生成反応の基礎(その2) : 連鎖的重合反応 300 |
6.3.1 ラジカル重合 300 |
6.3.2 ラジカル共重合 312 |
6.3.3 カチオン重合 316 |
6.3.4 アイオン重合 320 |
6.3.4 配位重合 324 |
6.3.5 開環重合 328 |
6.4 重合反応の制御 334 |
6.4.1 重合反応制御の意義 334 |
6.4.2 リビング重合 335 |
6.4.3 連鎖縮合重合 346 |
6.4.4 固相重合 349 |
6.5 線状高分子の一次構造制御 352 |
6.5.1 連鎖制御 352 |
6.5.2 立体規則性制御 355 |
6.5.3 ブロック共重合体 363 |
6.6 非線状高分子の一次構造制御 367 |
6.6.1 非線状高分子の構造と分類 367 |
6.6.2 デンドリマー 367 |
6.6.3 分岐ポリマー 372 |
6.6.4 環状ポリマー 374 |
7.高分子の反応 377 |
7.1 高分子の官能基変換 378 |
7.1.1 高分子の官能基の反応性 378 |
7.1.2 高分子と低分子の反応 378 |
7.1.3 高分子の分子間反応 379 |
7.1.4 高分子の分子内反応 381 |
7.2 架橋構造の形成 382 |
7.2.1 ゲル化 382 |
7.2.2 熱硬化反応 383 |
7.2.3 光硬化反応 385 |
7.2.4 放射線架橋 386 |
7.2.5 物理的架橋 387 |
7.3 高分子の触媒作用 387 |
7.3.1 酵素触媒の特徴 387 |
7.3.2 生体高分子触媒と合成高分子触媒 389 |
7.3.3 高分子触媒の利用 393 |
7.4 高分子の分解とリサイクル 393 |
7.4.1 熱分解 394 |
7.4.2 熱酸化分解 395 |
7.4.3 光分解 396 |
7.4.4 生分解 397 |
7.4.5 汎用高分子のケミカルリサイクル 398 |
7.4.6 ケミカルリサイクルを前提とした新型高分子の開発 399 |
8.生体高分子 401 |
8.1 タンパク質 402 |
8.1.1 タンパク質・ペプチドの合成 402 |
8.1.2 タンパク質・ペプチドの構造 405 |
8.1.3 タンパク質・ペプチドの機能 416 |
8.2 核酸 417 |
8.2.1 遺伝 417 |
8.2.2 核酸の構造 417 |
8.2.3 DNA情報の保存と転換 419 |
8.2.4 核酸の合成 421 |
8.2.5 RNAの機能 422 |
8.2.6 遺伝子治療と核酸医薬 423 |
8.3 糖 424 |
8.3.1 糖鎖の結合様式 424 |
8.3.2 多糖 426 |
8.3.3 オリゴ糖 430 |
参考書 433 |
編集委員,執筆者 437 |
索引 441 |
1.高分子-歴史と展望 1 |
1.1 高分子の特徴 2 |
1.1.1 高分子とは何か 2 |
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