1.
図書 |
多湖淳著
目次情報:
続きを見る
概要:
「戦争の原因には何があるのか」「国際介入の効果とは」「民主主義と平和は関係があるのか」「戦争を予測することは可能か」...。本書は、国際政治学の最前線の成果を生かして科学的に国家間戦争や内戦を論じ、多くの疑問に答える。そして緊張を増す東アジ
…
アの現状を踏まえ、日本の安全保障などの展望も示す。歴史やイデオロギーから一定の距離を置き、データ分析から実証的に国際情勢と戦争の本質に迫る試み。
続きを見る
|
|||||||||||||||||||||||||
2.
図書 |
多田蔵人編
目次情報:
続きを見る
概要:
明治・大正・昭和にわたる文豪、永井荷風。近代文学に深い刻印を残した荷風は、時代ごと、また場所ごとに、実に様々な面影を残した人でもある。荷風と遭遇し、遠くから荷風を慕った同時代人の回想五九篇を選んだ。荷風と近代を歩くための、最良の道案内。
|
|||||||||||||||||||||||||
3.
図書 |
ヒューム著 ; 犬塚元訳
概要:
宗教に合理的な基礎はあるのか。知性と善性をそなえた神の存在を論証できるのか。この問いをめぐって、正統派のデメア、懐疑主義のフィロ、自然宗教のクレアンテスの三人が丁々発止の議論をくり広げる対話篇。デイヴィッド・ヒューム(1711‐1776)の
…
多岐にわたる思想的営為のエッセンスが集約された重要著作。1779年刊行。
続きを見る
|
|||||||||||||||||||||||||
4.
図書 |
[轍士著] ; 雲英末雄, 佐藤勝明校注 . [流木堂江水編] ; 雲英末雄, 佐藤勝明校注
目次情報:
概要:
多様な俳人が活躍する元禄俳壇の様相を伝え、俳諧の楽しさを満喫させる二書。『花見車』は、轍士が元禄15年(1702)に刊行した俳人評判記で、京・大坂・江戸および諸国の俳諧点者215名を、遊女に見立てて論評する。『元禄百人一句』は、江水が元禄4
…
年に刊行した撰集で、百人一首に倣い、当代の俳人100名を選び、その発句を紹介する。詳細な注解を付した。
続きを見る
|
|||||||||||||||||||||||||
5.
図書 |
外山滋比古著
目次情報:
続きを見る
概要:
もともと日本語は「終りよければすべてよし」の構造で、重心は末尾の動詞にあった。だが次々と登場した名詞群に関心が移り、バランスが崩れた結果、長く培われてきたおもしろさは失われた。それは翻訳文化の影響だといえる。日本語本来の魅力を取り戻すうえで
…
、話し言葉がもつ豊かさこそ重要なカギとなるのではあるまいか—。日常の言語生活にひそんだ盲点の数々を、英語表現と比較しつつ軽やかな筆致で示唆するエッセイ。
続きを見る
|
|||||||||||||||||||||||||
6.
図書 |
大津透著
目次情報:
続きを見る
概要:
中国大陸では隋から唐へと王朝が替わり、朝鮮半島からは戦火が迫る—。極度の軍事的緊張のさなか、国土防衛と権力集中への模索から、古代日本の律令国家は生み出された。海を介した命がけの知的交流により「文明」を継受し、独自の国制を築く過程を描く。東ア
…
ジア世界を舞台とした「日本」成立の、比類なきドキュメント。
続きを見る
|
|||||||||||||||||||||||||
7.
図書 |
寺沢拓敬著
目次情報:
続きを見る
概要:
二〇二〇年四月から小学校で教科としての英語が始まる。「日本人の英語力向上の切り札」との期待と、「国語に悪い影響」「英語嫌いが増える」などの根強い反対を経て生まれた「小学校英語」のゆくえは?効果は?導入までの経緯を検証しつつ、教員の負担やグロ
…
ーバル化への対応など未解決の論点を網羅する画期的な一冊。
続きを見る
|
|||||||||||||||||||||||||
8.
図書 |
柳田邦男著
目次情報:
続きを見る
概要:
絵本と出会い、何かが変わっていくかもしれない...。こころが何かを求めているとき、悲しみのなかにいるとき、絵本を開いてみたい。幼き日の感性の甦りが、こころのもち方の転換が、いのちの物語が、人を見つめる木々の記憶が、そして祈りの静寂が、そこに
…
はある。一五〇冊ほどの絵本を解説しながら、その魅力を綴る。
続きを見る
|
|||||||||||||||||||||||||
9.
図書 |
ネルヴァル作 ; 野崎歓訳
概要:
「その美しい夏の朝かぎり、ぼくらは花婿と花嫁だった」—パリの女優の面影が呼び覚ます、故郷ヴァロワの日々。幼なじみの娘たちの回想は、過去と現在、夢とうつつとを往還する。小説、戯曲、翻案、詩を一つに編み上げた、幻想の作家ネルヴァル、珠玉の作品集
…
。
続きを見る
|
|||||||||||||||||||||||||
10.
図書 |
佐藤猛著
目次情報:
続きを見る
概要:
フランスを主戦場として英仏王家が攻防を繰り広げた百年戦争(一三三七〜一四五三)。イングランドの大陸領をめぐる積年の対立に、フランス王位継承権争いが絡んで勃発した。当初イングランドが優勢だったが、ジャンヌ・ダルクによるオルレアン解放後、フラン
…
スが巻き返して勝利する。戦乱を経て、英仏双方で国民意識はどのように生まれたか。ヨーロッパ中世に終止符を打った戦争の全貌を描き、その歴史的意義を解明する。
続きを見る
|
文献の複写および貸借の依頼を行う
文献複写・貸借依頼
文献複写・貸借依頼