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1.

図書

図書
多湖淳著
出版情報: 東京 : 中央公論新社, 2020.1  v, 201p ; 18cm
シリーズ名: 中公新書 ; 2574
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序章 : 戦争と平和をどのように論じるべきか
第1章 : 科学的説明の作法
第2章 : 戦争の条件
第3章 : 平和の条件
第4章 : 内戦という難問
第5章 : 日本への示唆
第6章 : 国際政治学にできること
序章 : 戦争と平和をどのように論じるべきか
第1章 : 科学的説明の作法
第2章 : 戦争の条件
概要: 「戦争の原因には何があるのか」「国際介入の効果とは」「民主主義と平和は関係があるのか」「戦争を予測することは可能か」...。本書は、国際政治学の最前線の成果を生かして科学的に国家間戦争や内戦を論じ、多くの疑問に答える。そして緊張を増す東アジ アの現状を踏まえ、日本の安全保障などの展望も示す。歴史やイデオロギーから一定の距離を置き、データ分析から実証的に国際情勢と戦争の本質に迫る試み。 続きを見る
2.

図書

図書
多田蔵人編
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2020.1  502p ; 15cm
シリーズ名: 岩波文庫 ; 緑(31)-201-3
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荷風追憶 / 正宗白鳥
ふたりの会葬者(久保田万太郎) : ほか
2 : 浅草の荷風 / 高見順
その頃の荷風先生 / 菅原明朗
浅草ばなし(小川丈夫) : ほか
3 : 荷風文学の頂点 / 佐藤春夫
遠く仰いで来た大詩人 / 川端康成
金ぴかの一日(室生犀星) : ほか
荷風追憶 / 正宗白鳥
ふたりの会葬者(久保田万太郎) : ほか
概要: 明治・大正・昭和にわたる文豪、永井荷風。近代文学に深い刻印を残した荷風は、時代ごと、また場所ごとに、実に様々な面影を残した人でもある。荷風と遭遇し、遠くから荷風を慕った同時代人の回想五九篇を選んだ。荷風と近代を歩くための、最良の道案内。
3.

図書

図書
ヒューム著 ; 犬塚元訳
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2020.1  261, 5p ; 15cm
シリーズ名: 岩波文庫 ; 青(33)-619-7
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概要: 宗教に合理的な基礎はあるのか。知性と善性をそなえた神の存在を論証できるのか。この問いをめぐって、正統派のデメア、懐疑主義のフィロ、自然宗教のクレアンテスの三人が丁々発止の議論をくり広げる対話篇。デイヴィッド・ヒューム(1711‐1776)の 多岐にわたる思想的営為のエッセンスが集約された重要著作。1779年刊行。 続きを見る
4.

図書

図書
[轍士著] ; 雲英末雄, 佐藤勝明校注 . [流木堂江水編] ; 雲英末雄, 佐藤勝明校注
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2020.2  240, 45p ; 15cm
シリーズ名: 岩波文庫 ; 黄(30)-284-1
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花見車
元禄百人一句
花見車
元禄百人一句
概要: 多様な俳人が活躍する元禄俳壇の様相を伝え、俳諧の楽しさを満喫させる二書。『花見車』は、轍士が元禄15年(1702)に刊行した俳人評判記で、京・大坂・江戸および諸国の俳諧点者215名を、遊女に見立てて論評する。『元禄百人一句』は、江水が元禄4 年に刊行した撰集で、百人一首に倣い、当代の俳人100名を選び、その発句を紹介する。詳細な注解を付した。 続きを見る
5.

図書

図書
外山滋比古著
出版情報: 東京 : 中央公論新社, 2020.2  iv, 204p ; 18cm
シリーズ名: 中公新書 ; 433
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1 ことばのすがた : 訳せぬ「であろう」
段落の感覚
終りよければ
部屋のうち・そと
中間話法
気になる「あなた」
2 ことばのこころ : 五脚の椅子
後記と投書
比喩の梯子
移すということ
3 ことばのかたち : 女性的言語
政治と言葉
宗教と言葉
論争と言葉
日本語の国際化
1 ことばのすがた : 訳せぬ「であろう」
段落の感覚
終りよければ
概要: もともと日本語は「終りよければすべてよし」の構造で、重心は末尾の動詞にあった。だが次々と登場した名詞群に関心が移り、バランスが崩れた結果、長く培われてきたおもしろさは失われた。それは翻訳文化の影響だといえる。日本語本来の魅力を取り戻すうえで 、話し言葉がもつ豊かさこそ重要なカギとなるのではあるまいか—。日常の言語生活にひそんだ盲点の数々を、英語表現と比較しつつ軽やかな筆致で示唆するエッセイ。 続きを見る
6.

図書

図書
大津透著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2020.2  xii, 208, 8p ; 18cm
シリーズ名: 岩波新書 ; 新赤版 1827
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第1章 : 遣隋使と天皇号
第2章 : 東アジアの緊張のなかでの権力集中
第3章 : 律令制の形成と「日本」
第4章 : 固有法としての律令法
第5章 : 官僚制と天皇
第6章 : 帰化人と知識・技術
第7章 : 吉備真備と「礼」
第8章 : 鑑真来日と唐風化の時代
第1章 : 遣隋使と天皇号
第2章 : 東アジアの緊張のなかでの権力集中
第3章 : 律令制の形成と「日本」
概要: 中国大陸では隋から唐へと王朝が替わり、朝鮮半島からは戦火が迫る—。極度の軍事的緊張のさなか、国土防衛と権力集中への模索から、古代日本の律令国家は生み出された。海を介した命がけの知的交流により「文明」を継受し、独自の国制を築く過程を描く。東ア ジア世界を舞台とした「日本」成立の、比類なきドキュメント。 続きを見る
7.

図書

図書
寺沢拓敬著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2020.2  x, 235, 6p ; 18cm
シリーズ名: 岩波新書 ; 新赤版 1826
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第1部 小学校英語、これまでの道のり : “第1期”小学校英語前史
“第2期”「実験」の時代
“第3期”模索の時代—多様性とカオスの小学校英語
“第4期”「外国語活動」の誕生
“第5期”教科化・早期化に向けて
第2部 小学校英語の展望 : 現在までの改革の批判的検討
どんな効果があったのか
グローバル化と小学校英語
教員の負担とさまざまな制約
第1部 小学校英語、これまでの道のり : “第1期”小学校英語前史
“第2期”「実験」の時代
“第3期”模索の時代—多様性とカオスの小学校英語
概要: 二〇二〇年四月から小学校で教科としての英語が始まる。「日本人の英語力向上の切り札」との期待と、「国語に悪い影響」「英語嫌いが増える」などの根強い反対を経て生まれた「小学校英語」のゆくえは?効果は?導入までの経緯を検証しつつ、教員の負担やグロ ーバル化への対応など未解決の論点を網羅する画期的な一冊。 続きを見る
8.

図書

図書
柳田邦男著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2020.2  vi, 338, 3p ; 18cm
シリーズ名: 岩波新書 ; 新赤版 1828
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1 : こころの転機
2 : こころのかたち
3 : 子どもの感性
4 : 無垢な時間
5 : 笑いも悲しみもあって
6 : 木は見ている
7 : 星よ月よ
8 : 祈りの灯
1 : こころの転機
2 : こころのかたち
3 : 子どもの感性
概要: 絵本と出会い、何かが変わっていくかもしれない...。こころが何かを求めているとき、悲しみのなかにいるとき、絵本を開いてみたい。幼き日の感性の甦りが、こころのもち方の転換が、いのちの物語が、人を見つめる木々の記憶が、そして祈りの静寂が、そこに はある。一五〇冊ほどの絵本を解説しながら、その魅力を綴る。 続きを見る
9.

図書

図書
ネルヴァル作 ; 野崎歓訳
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2020.3  613p ; 15cm
シリーズ名: 岩波文庫 ; 赤(32)-575-2
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アレクサンドル・デュマへ
アンジェリック
シルヴィ
ジェミー
オクタヴィ
イシス
コリッラ
エミリー
幻想詩篇
アレクサンドル・デュマへ
アンジェリック
シルヴィ
概要: 「その美しい夏の朝かぎり、ぼくらは花婿と花嫁だった」—パリの女優の面影が呼び覚ます、故郷ヴァロワの日々。幼なじみの娘たちの回想は、過去と現在、夢とうつつとを往還する。小説、戯曲、翻案、詩を一つに編み上げた、幻想の作家ネルヴァル、珠玉の作品集 続きを見る
10.

図書

図書
佐藤猛著
出版情報: 東京 : 中央公論新社, 2020.3  iv, 286p ; 18cm
シリーズ名: 中公新書 ; 2582
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序章 : 中世のイングランドとフランス—一〇六六〜一三四〇年
第1章 : イングランドの陸海制覇—一三三七〜五〇年
第2章 : フランス敗戦下の混乱—一三五〇〜六〇年
第3章 : 平和条約をめぐる駆け引き—一三六〇〜八〇年
第4章 : 教会大分裂下の休戦と内戦—一三七八〜一四一二年
第5章 : 英仏連合王国の盛衰—一四一三〜三六年
第6章 : フランス勝利への戦略—一四三七〜五三年
終章 : 百年戦争は何を遺したのか
序章 : 中世のイングランドとフランス—一〇六六〜一三四〇年
第1章 : イングランドの陸海制覇—一三三七〜五〇年
第2章 : フランス敗戦下の混乱—一三五〇〜六〇年
概要: フランスを主戦場として英仏王家が攻防を繰り広げた百年戦争(一三三七〜一四五三)。イングランドの大陸領をめぐる積年の対立に、フランス王位継承権争いが絡んで勃発した。当初イングランドが優勢だったが、ジャンヌ・ダルクによるオルレアン解放後、フラン スが巻き返して勝利する。戦乱を経て、英仏双方で国民意識はどのように生まれたか。ヨーロッパ中世に終止符を打った戦争の全貌を描き、その歴史的意義を解明する。 続きを見る
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