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1.

図書

図書
丸山敬著
出版情報: 東京 : 東京教学社, 2002.6  vi, 168p ; 26cm
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2.

図書

図書
北野宏明編
出版情報: 東京 : シュプリンガー・フェアラーク東京, 2001.6  vi, 226p ; 26cm
シリーズ名: Springer reviews
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3.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
田中博著
出版情報: 東京 : パーソナルメディア, 2007.7  263p ; 21cm
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はじめに 3
1章 生命をシステムで解く 9
   1.1 ゲノムは解読された。しかし…―ゲノムから「システムとしての生命」へ 10
   1.1.1 すべての始まりとしてのヒトゲノム解読計画 10
   1.1.2 ゲノムからオミックスヘ 13
   1.1.3 生命をシステムとして理解する 17
   1.2 生命とはいかなるシステムか 25
   1.2.1 生命―再帰的関係において組織化されたシステム 25
   1.2.2 体制を転移する生命 29
   1.3 新しい生命へのアプローチ―生命を支える情報ネットワーク 38
   1.3.1 生命における「情報という構造」 38
   1.3.2 新しいシステム生命科学へ 42
2章 ゲノムの中に見えるシステム生命 47
   2.1 ゲノムから生命へ 48
   2.1.1 生命の出現からゲノムまで 49
   2.1.2 ゲノムの構造 55
   2.2 生命の祖先の歴史はゲノムだけが知っている 64
   2.3 多重遺伝子族の集団としての進化 69
3章 生命はダイナミックなネットワークだ 79
   3.1 生命のしくみを明らかにするネットワーク理論 80
   3.2 友達の友達は友達だ―スモールワールドの理論 87
   3.3 生命はインターネットだった―スケールフリーネットワークと生命 91
   3.4 タンパク質間相互作用のネットワークの構造解明へ―タンパク質インターアクトームの構造 98
4章 単細胞生物が脳をもつ? 113
   4.1 単細胞生物の脳としてのシグナル伝達系 114
   4.2 シグナル伝達系の原型としての2成分制御系 118
   4.3 2成分制御系から多様で複雑なシグナル伝達系へ 126
   4.4 まとめ 141
5章 形作りに働く情報のネットワーク 143
   5.1 カンブリア紀のステキな怪物たち 144
   5.1.1 多細胞化の戦略―多細胞生物の出現 144
   5.1.2 カンブリア爆発とそれ以前 146
   5.1.3 カンブリア紀以前の多細胞生物 149
   5.2 多細胞化のために越えるべき壁とは 153
   5.2.1 多細胞生物の局所的な分子メカニズム 153
   5.2.2 多細胞生物への過渡的形態 154
   5.3 多細胞生物の形作りのボディプラン 157
   5.3.1 胚葉構造の多重化と対称性 157
   5.3.2 胚葉構造と体腔―二旺葉動物の誕生 158
   5.3.3 左右相称体制の確立―三胚葉動物の登場 159
   5.4 発生という形作りの実際 164
   5.4.1 発生を決定する原理 164
   5.4.2 すべてはショウジョウバエから始まった 165
   5.5 発生システムの階層性と入れ子進化 176
   5.5.1 発生の階層的な遺伝子制御構造 176
   5.5.2 Hoxクラスタの階層的システム進化 177
   5.6 まとめ 184
6章 生命=情報―生命は宇宙の塵から生まれた 185
   6.1 エントロピーに立ち向かう生命 186
   6.1.1 生命を宇宙的スケールのもとに見る 186
   6.1.2 エントロピーと生命の不思議 187
   6.1.3 熱サイクルのしくみと秩序への変換 189
   6.1.4 エントロピーとその意味 191
   6.2 情報と生命 199
   6.2.1 生命の秩序―非平衡循環構造 200
   6.2.1.1 生命は物理的系としては循環構造をもつ非平衡系である 200
   6.2.1.2 生命は自己触媒系を含んだ自律的な反応ネットワークである 202
   6.2.2 生命系の秩序―情報による組織化 202
   6.2.2.1 「情報」の出現する自然の階層としての生命系 202
   6.2.2.2 「情報による秩序形成」の基本的特徴 205
   6.2.3 生命は進化的に複雑化する 207
   6.2.4 生命の自己性 209
   6.3 膨張宇宙論とわれわれ生命の未来 214
7章 生命システム理論からシステム医学へ 223
   7.1 「生命をシステムとして理解する」理念が新しい医学を作り出す 224
   7.2 ゲノム医療の展開 227
   7.2.1 単因子性遺伝疾患と遺伝子診断 227
   7.2.2 多因子性疾患と疾患感受性遺伝子の探索 227
   7.2.3 SNPなどのゲノム多型情報と相対的リスク 228
   7.2.4 薬剤感受性の遺伝情報と個別化治療 230
   7.3 ゲノムからオミックス医療へ 232
   7.3.1 オミックス情報に基づいた医療 232
   7.3.2 オミックス医療の理念 233
   7.3.3 オミックス医療を支える2つの柱―臨床オミックスとシステム病態学 237
   7.3.4 システム病態学の原理 238
   7.3.5 オミックス医療の現実化 240
   7.4 オミックス医療へ向けて 242
   7.4.1 オミックス医療の体系化のための基盤 242
   7.4.2 疾患オミックスデータのシステム的解析 243
   7.4.3 疾患システムバイオロジーによる疾患階層情報モデルの構築 244
   7.4.4 オミックス・システム医療に向けた解析―肝細胞がんでの例 247
   7.5 未来のオミックス医療の発展のシナリオ 250
結語―<生命=進化する分子ネットワーク>論の体系的構築を目指して 253
索引 255
はじめに 3
1章 生命をシステムで解く 9
   1.1 ゲノムは解読された。しかし…―ゲノムから「システムとしての生命」へ 10
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