はじめに 本書の構成について 003 |
環境デザインを思考する 006 |
第1部 環境デザインのコンセプトとプロセス |
A 環境が最大の展示物であるミュージアムパーク 012 |
ミュージアムパーク茨城県自然博物館 |
菅生沼と呼応する博物館 |
博物館の中から屋外へと連続する自然体験 |
目次空間のある遊環構造 |
体感型の自然展示空間 |
自然発見遊具のあるミュージアムパーク |
B 精神を継承する科学館 022 |
浜松科学館 |
「やらまいか精神」を継承する創造的拠点 |
6つのテーマがつくる遊環構造 |
科学展示物としての建築 |
浜松らしい体験型展示の開発 |
コミュニティ・サイエンスパーク |
C 地域博覧会におけるこども劇場とワークショップ 032 |
富山県こどもみらい館 |
こども参加型のデザインプロセス |
エンドウ型からピーナッツ型への展開 |
遊具型建築 |
創造のための可変空間 |
屋上と公園の一体化 |
D 商業的再生をはかるファクトリーミュージアム 042 |
鈴廣かまぼこ博物館 |
工場をミュージアムに |
コラボレーション・デザイン |
ライブミュージアム |
E 都市景観を活性化する運河再生 048 |
富岩運河緑地と環水公園 |
伏木富山港の再開発とデザインコンペ |
6つのゾーン、約5kmの富岩運河緑地 |
カナルブリッジのある富岩運河環水公園 |
今後の富岩運河 |
F 外部の自然と内部の活動に応答するドーム 056 |
兵庫県立但馬ドーム |
自然と融合するドーム |
光に向かって開くドーム |
スポーツミュージアムドーム |
エコロジードーム |
G 建築的遊具の開発 064 |
信州博アルピコ広場屋根付遊具・旭川市春光台公園「風の子館」 |
博覧会のシンボル アルピコ広場屋根付遊具 |
自然発見機能 アルピコ広場屋根付遊具 |
ランドスケープとしての遊具 春光台公園「風の子館」 |
全天候型屋根付遊具 春光台公園「風の子館」 |
H 街の景観をつくる住宅の手法 072 |
十字式設計法 松庵の家十鵠沼の家 |
建築の個体距離/緑/デザイン要素 |
十字式設計法の提案 |
アトリエのある大人の住宅 松庵の家 |
明るいワンルームの2階居室空間 鵠沼の家 |
I 遊具あそびから自然あそびへの発展装置 080 |
海南市わんぱく公園 |
感性・創造性・社会性を育む環境づくり |
拠点施設と自然をつなぐ回廊 |
ステップアップするあそびの装置 |
地形と呼応した建築・公園づくり |
第2部 環境デザインの展開 |
1.瞑想のための椅子 090 |
思考椅 |
2.自在に形を変える光 091 |
マンモス |
3.小さなこどものための学びとあそびの基地 092 |
キシャコゾウ |
4.半透明なアジトスペース 093 |
ピングポング |
5.こども達の行動を形態化した道の遊具 094 |
姫路御立公園たつまきロード |
6.プールのある家 096 |
片瀬山の家 |
7.地形がそのまま平面形 098 |
バナナハウス |
8.13坪の無限空間 099 |
鳥の家 |
9.軽井沢の集住 100 |
軽井沢 640 |
10.地域の伝統の近代的継承 101 |
秋田県営御野庭団地 |
11.こども達を元気にさせる廊空間 102 |
野中保育園[野中ザウルス十野中丸] |
12.クスの木を残した思い出をつくる学校 104 |
山崎市立向丘小学校 |
13.富士山の軸と町を見下ろす裏山 106 |
愛宕山こどもの国・山梨県立科学館 |
14.3haに33のあそび拠点 108 |
科学万博こども広場 |
15.格子構造による大空間 110 |
常滑市体育館 |
16.「こどものまち」をつつむ大屋根 112 |
愛知県児童総合センター |
17.内海と連続する水泳空間 114 |
東京辰巳国際水泳場 |
18.山寺のような学校 116 |
兵庫県立南但馬自然学校 |
19.街並みの連続と新しい息吹 118 |
城島町総合文化センター |
20.120kmの川の流れを40mに縮める 120 |
相模川ふれあい科学館 |
21.山間の芸術村 122 |
藤野芸術の家 |
22.世界を望む家 124 |
桜山の家 |
23.水辺の公園の再開発 125 |
神奈川県立相模湖公園カルチャーパーク |
24.300mの散策空間が新しい人の流れをつくる 126 |
1万mプロムナード三笠アプローチ |
25.道は人々の活動を活性化する 127 |
渋谷区散策路旧玉川上水 |
26.都市のオアシス 128 |
山手ヨットクラブ |
27.アートウォールを持つ地下空間 130 |
営団地下鉄南北線 |