close
1.

図書

図書
上田紀行著
出版情報: 東京 : 日本放送出版協会, 2004.6  318p ; 19cm
シリーズ名: NHKブックス ; 1004
所蔵情報: loading…
2.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
高史明, 芹沢俊介, 上田紀行著
出版情報: 京都 : 真宗大谷派宗務所出版部, 2005.10  214p ; 19cm
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
第1章 大地を失った世界
   九・一一から見えてくる文明の闇 9
   大地にさえ安心感を抱けない 16
   近代文明の問題が自分自身に問われている 20
   故郷を奪われたアメリカの悲惨さ 27
   三つの重層化された「自然」 33
第2章 情報、文明、宗教をめぐって
   自分を対象化するもうひとつの視点 41
   『蜘蛛の糸』『貝の火』からの問いかけ 50
   「死」さえもが抽象化されていく 59
   価値観のバランスが見失われている 63
   内省すらなくなってきている現在 68
   死の自己決定とは生命の私物化ではないか 74
   念仏を称えたくても称えられない人たち 81
   人類史の原点に帰るべきときが来ている 89
   いま問われる仏教の真価 99
第3章 近代の科学技術がもたらしたもの
   人間性の闇が生み出す地獄 111
   病や障害を受け止め、抱擁する大地 120
   独り歩きする科学技術 129
   「情報」を人間の原点に戻す 135
   共同性を欠いた「主体」などありえない 141
   「情報」に倫理性は伴うのか 146
   「死んでから先のことは、誰も訊いてくれない」 150
   死者をどこにも位置づけられない 154
   「親殺しの歴史」から「子殺しの歴史」へ 157
第4章 存在の大地を回復するために
   大地とは隙間から垣間見えるもの 165
   なぜ「往生」が「困ったこと」になってしまうのか 174
   「義」ではなく「慈」や「悲」に立つ 182
   安全、安心、安定的な「居場所」を奪われている 187
   宮本常一が見出した大地 194
   「聞く」ことの大切さ 198
   居場所を見つけたときに人間は変わる 201
あとがき 207
第1章 大地を失った世界
   九・一一から見えてくる文明の闇 9
   大地にさえ安心感を抱けない 16
3.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
澤口俊之[ほか著]
出版情報: 東京 : 同朋舎 , 東京 : 角川書店(発売), 2001.12  223p ; 20cm
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
ダイアローグ1 ヒトは先ず「愛してる!」と叫んだ? 澤口 俊之 7
ダイアローグ2 遺伝子組み換えは神をも恐れぬ所業か 山元 大輔 63
ダイアローグ3 ご先祖様に顔むけできた 上田 紀行 117
ダイアローグ4 生命論は哲学者のおいしい草刈り場 中島 秀人 167
ダイアローグ1 ヒトは先ず「愛してる!」と叫んだ? 澤口 俊之 7
ダイアローグ2 遺伝子組み換えは神をも恐れぬ所業か 山元 大輔 63
ダイアローグ3 ご先祖様に顔むけできた 上田 紀行 117
4.

図書

図書
上田紀行著
出版情報: 東京 : 日本放送出版協会, 2007.6  230p, 図版 [24] p ; 19cm
シリーズ名: NHKブックス ; 1087
所蔵情報: loading…
5.

図書

図書
上田紀行著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2005.1  vi, 228p ; 18cm
シリーズ名: 岩波新書 ; 新赤版 931
所蔵情報: loading…
6.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
上田紀行著
出版情報: 東京 : 講談社, 2008.3  245p ; 18cm
シリーズ名: 講談社現代新書 ; 1936
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
プロローグ 交換可能でない「私」 7
   人間はみんな「使い捨て」なのか
   「透明人間」化する日本人
   ある時自分の交換可能性に気づいてしまう
   「勝ち組・負け組」は平等な競争の結果なのか
   「信頼の崩壊」
第一章 ダライ・ラマの愛と思いやり 25
   人はなぜ集まりたがるのか
   「利己的利益」を増大する社会
   「生老病死」は誰にでも起こる
   タライ・ラマが説く智慧と慈悲
   愛情深い親子関係から学ぶ「愛と思いやり」
   仏教も「競争」
   二つの怒り
   人物ではなくシステムに怒る、実は仏教とはシステム的思考法
   自分も社会も変える
第二章 私たちは使い捨てじゃない 55
   日本社会の崩壊の原因
   びくびくとした社会
   追放というイエローカード、レッドカード
   「心理主義」のまやかし、癒しの個人化
   「本当の私」より「場」を読む私か?
   この職場は世界の中でどういう場所として位置しているのか
   一人ひとりが尊重されているかという視点
第三章 評価が、生きることの最終目標か 83
   「人の目」を気にする文化
   評価をうまくつかうか、悪くつかうか
   いい評価を得れば最終目標達成か
   「死んだ」成績でいいのか
   私も情けない行動の権化だった
   湧き上がる「何かしてあげたい」という思い
   私たちが社会的動物であることを取り戻す
   団塊の世代への提言
   子ども時代に戻り、自分への信頼を作り直す
第四章 ネガティブなことに大きな価値がある 115
   苦しんだり挫折したりの経験の重要さ
   ネガティブを排除する社会
   「明るくてエネルギーがない」の増加
   世間的ポジティブ
   胸の大きい女性、美人が持つ疑念
   オートマチックな選択は交換可能な選択
   神様が「落ちろ!」と準備した穴
   無頼派の父と演出家の卵の母
   バイタリティー溢れる母との結束、そして思春期の暗い影
   母への愛憎の噴出
   自分自身の否定という悪循環
   母の「家族解散宣言」とニューヨーク移住
   「お勉強」と「学問」の違いに気づく
   展望が開けない、信頼できる友人もいない
   政治運動にも心が傷つく
   本気で話せば本気で聞いてくれる仲間がいる
   人間には「存在感」というレベルがある
   「ノイローゼの若者」はどこに行ったの?
   インドで全身全霊で叫ぶ
   裸の自分と出会う
   日本では何かが空回り
   訪れた場所にエネルギーがあるわけではない
   どうやったら元気になれるのか
   「人生は衝突だあ~」
   幼少時の異常な体験
   「虐待」と思いつきもしなかった
   トラウマを客観視し乗り越える
   父の不在が私の人生を生み出した
   人生には大なり小なり「へン」がある
   人生の宝物
第五章 愛されるより愛する人になる 211
   「愛と思いやりに満ちた社会」へ
   人間は「希望」を持たなければ生きていけない存在
   未来への希望を失っている原因
   行動の積み重ねが自信になる
   「愛されたい人」ばかりが増えている日本
   ブータン国のテーマは「国民総幸福量」
   お金や物質ではない価値
   愛すること、それは自己を確立すること
   自分自身に対する思いやりを
あとがき 240
プロローグ 交換可能でない「私」 7
   人間はみんな「使い捨て」なのか
   「透明人間」化する日本人
文献の複写および貸借の依頼を行う
 文献複写・貸借依頼