close
1.

図書

図書
エルンスト・カッシーラー [著] ; 山本義隆訳
出版情報: 東京 : みすず書房, 2019.1  324, 54p ; 22cm
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
第1部 : 歴史的・予備的考察
第2部 : 古典物理学の因果原理
第3部 : 因果性と確率
第4部 : 量子論の因果問題
第5部 : 因果性と連続性
最終的考察と倫理学的結論
第1部 : 歴史的・予備的考察
第2部 : 古典物理学の因果原理
第3部 : 因果性と確率
概要: 量子力学の本当の困難は、それが根底的な“非決定論”を導入したということ、それが私たちに“因果概念”の放棄を要求しているということ、そのことにあるのではない—この問題提起から始まり、ナチス・ドイツを逃れ亡命先のスウェーデンで1936年に執筆さ れた本書は、『実体概念と関数概念』に始まり『シンボル形式の哲学』に結実し『国家の神話』に終わる、カッシーラーの生涯の哲学的問題意識のすべての要素の結接点に位置するものである。1994年に同訳者により学術書房から刊行された旧訳書を、原書初版に基づき本文・解説とも大幅に書き改め、英訳版の序文も加えた、改訳新版。量子力学的世界の哲学的基礎付けを試み、科学と哲学を架橋した画期的著作である。 続きを見る
2.

図書

図書
山本義隆 [著]
出版情報: 東京 : みすず書房, 2011.8  101p ; 19cm
所蔵情報: loading…
3.

図書

図書
山本義隆著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2015.3  viii, 241p ; 19cm
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
第1章 原子論のはじまり : 化学原子論
歴史的な語りについて
力学のおさらい ほか
第2章 イオンと電子の発見 : 重力をめぐって
電磁気学の初歩
電気分解の法則 ほか
第3章 X線と放射線の発見 : レントゲンとX線の発見
ベクトルとキュリー夫妻
放射線をめぐって ほか
第4章 アインシュタインと光子仮説 : 光電効果をめぐって
放射線のエネルギー
光子の波動性と粒子性 ほか
第5章 原子モデルをめぐって : 有核原子
原子の古典モデルとその問題点
ボーアの原子モデル ほか
第6章 原子核について : 放射性元素の崩壊
核物理学のはじまり
核力と核エネルギー ほか
第7章 原爆と原発 : 原子爆弾について
原発の事故について
使用済み核燃料の問題 ほか
第1章 原子論のはじまり : 化学原子論
歴史的な語りについて
力学のおさらい ほか
概要: 原子・原子核について基礎から学び、原子力について理解を深めるために、科学上の発見や研究の発展を歴史的にたどりながら、ていねいに解説する、物理学の入門書。福島原発の事故以来、後の世代にとてつもなく大きな負債をつくってしまった我々に何ができるか 、問い続けてきた著者が、2013年に駿台予備学校千葉校で行なった記念講演(開校20周年、ボーア原子模型100周年)に基づくもので、やさしい語り口で記される。 続きを見る
4.

図書

図書
山本義隆著
出版情報: 東京 : 日本評論社, 2018.7  iii, 250p ; 22cm
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
序章 : 物語の背景—物理学の誕生
第1章 : 60進小数をめぐって
第2章 : 10進法と10進小数
第3章 : 数概念の転換
第4章 : クラヴィウスとネイピア
第5章 : ネイピアによる対数の提唱
第6章 : ネイピアによる対数表の構成
第7章 : ケプラーと対数
第8章 : 先行者そしてヨースト・ビュルギ
第9章 : 常用対数の誕生
序章 : 物語の背景—物理学の誕生
第1章 : 60進小数をめぐって
第2章 : 10進法と10進小数
概要: “60進の小数”“10進位取り記数法”“1が数であること”“10進小数の誕生”そして“対数”...“科学的知”の根本を支え、解析学への途を拓いたこれらの概念はどのように発見され、展開されたのだろうか?—科学史家によって描き出される壮大な物語 ! 続きを見る
5.

図書

図書
江沢洋, 上條隆志編 ; 江沢洋, 上條隆志, 山本義隆著
出版情報: 東京 : 日本評論社, 2019.8 , 千葉 : 亀書房[m]  vi, 340p ; 21cm
シリーズ名: 江沢洋選集 ; 第3巻
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
第1部 戦後の高校生が感じたいぶき / 朝永振一郎『量子力学1』
第2部 量子力学への道 : ボーアの原子模型
ハイゼンベルク—行列力学のはじまり
ハイゼンベルクの訪日
シュレーディンガー—問い続けた量子力学の意味
波動方程式の創造
量子力学形成の現場で学ぶ
量子力学の建設者たち—ド・ブロイの死去に寄せて
第3部 量子力学の発展 : ディラックの名著『量子力学』
大きな物体の量子力学、実験
重ね合わせの破壊
「光子の裁判」と量子の不思議
干渉の量子力学
量子論の発展とパラドックス
核分裂の理論
矮星はなぜ小さい?
世界の安定性に関する省察
量子力学と実在
エッセイ:55年目の量子力学演習
第1部 戦後の高校生が感じたいぶき / 朝永振一郎『量子力学1』
第2部 量子力学への道 : ボーアの原子模型
ハイゼンベルク—行列力学のはじまり
6.

図書

図書
山本義隆著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2018.1  xiv, 293, 5p ; 18cm
シリーズ名: 岩波新書 ; 新赤版 1695
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
第1章 : 欧米との出会い
第2章 : 資本主義への歩み
第3章 : 帝国主義と科学
第4章 : 総力戦体制にむけて
第5章 : 戦時下の科学技術
第6章 : そして戦後社会
第7章 : 原子力開発をめぐって
第1章 : 欧米との出会い
第2章 : 資本主義への歩み
第3章 : 帝国主義と科学
概要: 黒船がもたらしたエネルギー革命で始まる近代日本は、国主導の科学技術振興による「殖産興業・富国強兵」「高度国防国家建設」「経済成長・国際競争」と国民一丸となった総力戦体制として一五〇年続いた。近代科学史の名著と、全共闘運動、福島の事故を考える 著作の間をつなぐ初の新書。日本近代化の歩みに再考を迫る。 続きを見る
7.

図書

図書
山本義隆 [著]
出版情報: 東京 : みすず書房, 2014.3  viip, p700-1127, 112, xxviiip ; 20cm
シリーズ名: 世界の見方の転換 / 山本義隆 [著] ; 3
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
第9章 彗星についての見方の転換—二元的世界溶解のはじまり : 彗星の自然学的理解
彗星予兆説と占星術 ほか
第10章 アリストテレス的世界の解説—一五七〇年代の新星と彗星 : 一五七二年の新星
ヘッセン方伯ヴィルヘルム4世 ほか
第11章 ティコ・ブラーエの体系—剛体的惑星天球の消滅 : ティコ・ブラーエとコペルニクス理論
ティコ・ブラーエの天体観測 ほか
第12章 ヨハネス・ケプラー—物理学的天文学の誕生 : メストリンとの出会い
ケプラーの出発点 ほか
第9章 彗星についての見方の転換—二元的世界溶解のはじまり : 彗星の自然学的理解
彗星予兆説と占星術 ほか
第10章 アリストテレス的世界の解説—一五七〇年代の新星と彗星 : 一五七二年の新星
概要: 宇宙観と自然学の転回点にケプラーが登場。変革の物語はついに、物理学的な地動説と天体力学の形成にいたる。最終巻、近代科学誕生の謎を解く壮大な史観が像を結ぶ。
8.

図書

図書
山本義隆著
出版情報: 東京 : 数学書房, 2014.9  viii, 322p ; 22cm
所蔵情報: loading…
9.

図書

図書
江沢洋, 中村孔一, 山本義隆著
出版情報: 東京 : 日本評論社, 2011.7  iii, 412p ; 21cm
所蔵情報: loading…
10.

図書

図書
山本義隆 [著]
出版情報: 東京 : みすず書房, 2014.3  3冊 ; 20cm
所蔵情報: loading…
文献の複写および貸借の依頼を行う
 文献複写・貸借依頼