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1.

図書

図書
金森修編著
出版情報: 東京 : 勁草書房, 2016.6  vi, 510, 37p ; 22cm
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第1部 : 武谷三男論—科学主義の淵源
生物学者・柴谷篤弘の科学思想
下村寅太郎という謎—「精神史」としての科学思想史と「自己否定の自覚」
第2部 : 科学論の展開—武谷三男から廣重徹へ
生命としての科学/機械としての科学—科学の意味をめぐる問い
不完全な死体—脳死と臓器移植の淵源
核文明と文学
第1部 : 武谷三男論—科学主義の淵源
生物学者・柴谷篤弘の科学思想
下村寅太郎という謎—「精神史」としての科学思想史と「自己否定の自覚」
概要: 『昭和前期の科学思想史』に続き、1940年代後半〜80年代前半まで、わが国の科学思想史を語る上で欠かせない重要人物の思想と論点を跡付けるとともに、医療問題の大前提となるインフォームド・コンセント論の発生と成熟、戦後に成立した“原爆文学”の意 味までを問う。わが国の科学思想史の過去から現状を俯瞰する基礎資料。 続きを見る
2.

図書

図書
田村裕和 [ほか] 著
出版情報: 東京 : 丸善出版, 2019.12  167p ; 19cm
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1章 なぜ、基礎学問が必要か
2章 基礎科学研究の現場から : 元素の進化、合成と変換
発展する天文学の現状と今後
「多は異なり」とスモールサイエンス
3章 日本の純粋科学を支えたもの、およびそれへの批判
4章 基礎科学研究と社会
5章 : おわりに—基礎科学研究の持続的発展にむけて
1章 なぜ、基礎学問が必要か
2章 基礎科学研究の現場から : 元素の進化、合成と変換
発展する天文学の現状と今後
概要: 日本学術会議物理学委員会主催の公開シンポジウム「基礎科学研究の意義と社会—物理分野から」の講演内容を再録。物理関連分野を例に、基礎科学の(1)学術としての意義・面白さ、(2)人材育成、国際化、(3)社会への貢献・イノベーション、を中心のテー マに据え、社会とどう繋がり、いかに重要かを説くとともに、科学史研究やメディアの視点なども取り入れながら、今後の基礎科学の発展への方向性を議論する。物理学各分野の第一人者が、各々の分野の特徴や研究手法の違い、社会との接点を踏まえた解説を行う。 続きを見る
3.

図書

図書
ウルフ・ラーショーン編 ; 津金-レイニウス・豊子, 佐藤文隆訳
出版情報: 東京 : ユニバーサル・アカデミー・プレス, 2011.4  336p ; 27cm
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4.

図書

図書
岡本拓司著
出版情報: 東京 : サイエンス社, 2014.9  vii, 245p ; 22cm
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科学とは何か
科学はどのようにして生まれたか
科学と出会った日本—明治維新前後
何のために、どこまで西洋化するのか
挑むための受容
木村駿吉の経験 : 不敬事件まで
アメリカ留学へ
アメリカ留学から第二高等学校教授時代まで
無線電信機の開発とその後
明治の脚気—科学技術がもたらした危機
盗電の法理、穂積陳重の逡巡
北里柴三郎と山極勝三郎—医学研究の躍進と国際評価
第一次大戦後の科学界—ドイツ人排斥と日本の科学者
アインシュタインがやってきた
加藤元一の神経伝導不滅衰説
量子力学が意味したもの : アメリカの場合
日本の場合
第二次大戦下の物理学者 : アメリカでの一断面
日本の動向
科学は危機をどう生き延びたか
科学とは何か
科学はどのようにして生まれたか
科学と出会った日本—明治維新前後
5.

図書

図書
金森修編著
出版情報: 東京 : 勁草書房, 2011.10  vii, 420, lviip ; 22cm
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〈科学思想史〉の来歴と肖像 / 金森修 [執筆]
原子核・素粒子物理学と競争的科学観の帰趨 / 岡本拓司 [執筆]
眞島利行と日本の有機化学研究伝統の形成 / 梶雅範 [執筆]
日本人起源論と皇国史観 : 科学と神話のあいだ / 坂野徹 [執筆]
日本漢方医学における自画像の形成と展開 : 「昭和」漢方と科学の関係 / 愼蒼健 [執筆]
生物学と歴史哲学 : 京都学派における〈生物学の哲学〉 / 板橋勇仁 [執筆]
〈科学思想史〉の来歴と肖像 / 金森修 [執筆]
原子核・素粒子物理学と競争的科学観の帰趨 / 岡本拓司 [執筆]
眞島利行と日本の有機化学研究伝統の形成 / 梶雅範 [執筆]
6.

図書

図書
橋本毅彦編
出版情報: 東京 : 東京大学出版会, 2017.5  xii, 330p ; 20cm
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身の回りの安全基準
1 交通 : 航空機と運航システム—安全基準の多角性と統一性
船舶と航海の安全性—保険業界・船級協会による評価
2 災害 : 戦前の消防体制と戦後の消防力—都市構造と組織拡充
日本とオランダの治水計画—確率論と基本高水
原子力分野における確率論的安全評価の導入—日本の事例
3 健康 : 食品の安全性と水銀中毒—生活習慣と行政基準
災害予防と心理学的類型—労働と適性検査
4 国際規格 : 医療機器の国際規格づくり—臨床試験と適正実施基準
欧州の試み:CEマーク制度—安全確保への新機軸
技術システムを支える安全基準
身の回りの安全基準
1 交通 : 航空機と運航システム—安全基準の多角性と統一性
船舶と航海の安全性—保険業界・船級協会による評価
概要: 航空機、船舶、消防、堤防、原子力、水銀、心理、医療機器、国際標準—9つのケースを例にとりながら、工学的背景や歴史的発展とともにその成り立ちをたどる。
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