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1.

図書

図書
平川祐弘著
出版情報: 東京 : 勉誠出版, 2017.5  388p ; 22cm
シリーズ名: 平川祐弘決定版著作集 / 平川祐弘著 ; 第11巻
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日本理解とは何であったのか—チェンバレンとハーンの破られた友情 : 頭で理解した日本
心で愛した日本
日本回帰の軌跡—埋もれた思想家 雨森信成 : 洋行帰りの保守主義者
ハーンの影の人
埋もれた市井の思想家
日本回帰の系譜
開化の舞踏会 : 野蛮から文明へ
西欧化の社交界
日本理解とは何であったのか—チェンバレンとハーンの破られた友情 : 頭で理解した日本
心で愛した日本
日本回帰の軌跡—埋もれた思想家 雨森信成 : 洋行帰りの保守主義者
概要: 明治の二人の日本解釈者、ハーンとチェンバレンは互いに認めたが、ハーンの死後、チェンバレンは意見を一変し、ハーンを貶めた。ではハーンのようなsympathetic understanding of Japan同情ある日本理解は学者としてあるま じき行為であるのか。 続きを見る
2.

図書

図書
平川祐弘著
出版情報: 東京 : 勉誠出版, 2017.6  295p ; 22cm
シリーズ名: 平川祐弘決定版著作集 / 平川祐弘著 ; 第19巻
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第1部 アッシージの丘より : アッシージの聖フランチェスコ
創造讃歌(聖フランチェスコ
花綵の蔭(ダンテ) : ほか
第2部 ロワールの野辺へ : 比較文学比較文化の世紀—SI`ECLE D’INNUTRITION
一フランス官吏のローマ体験、デュ・ベレー
ロンサール
第3部 海こえて時代をこえて—新しい人文主義 : 「生欲」
囲炉裏の火
あなたが老いて(イエイツ) ほか
第1部 アッシージの丘より : アッシージの聖フランチェスコ
創造讃歌(聖フランチェスコ
花綵の蔭(ダンテ) : ほか
3.

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図書
平川祐弘著
出版情報: 東京 : 勉誠出版, 2017.8  527p ; 22cm
シリーズ名: 平川祐弘決定版著作集 / 平川祐弘著 ; 第15巻
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まえがき—日本でハーンは救われずに死んだのか
1 : 捨子は何に救われたか—ハーンと母なる海
『鳥取の布団の話』と『マッチ売りの少女』 ほか
2 : 盆踊りの系譜—ハーンからモラエスへ
手にまつわる怪談—ハーン、ルファニュ、モーパッサン ほか
3 : 小泉八雲と永遠の女性
母親のいるふるさと—小泉八雲と萩原朔太郎 ほか
4 : ハーンと俳句
ハーンと神道 ほか
5 : ハーンにまつわる『初期英文伝記集成』について
英文『小泉八雲書簡集完全版』The Complete Letters of Lafcadio Hearnの刊行について ほか
まえがき—日本でハーンは救われずに死んだのか
1 : 捨子は何に救われたか—ハーンと母なる海
『鳥取の布団の話』と『マッチ売りの少女』 ほか
概要: 横浜に上陸したハーンは青い瞳の混血児を見てハッとした。ダブリンの少年時代のみじめな自分を思い出したからである。そんなハーンはいかにして捨子の境涯から脱け出し、救われたか。平川の新著は、泳ぎを習い、自立し、日本でアット・ホームとなるハーンを描 く。 続きを見る
4.

図書

図書
平川祐弘著
出版情報: 東京 : 勉誠出版, 2017.9  671p, 図版 [1] 枚 ; 22cm
シリーズ名: 平川祐弘決定版著作集 / 平川祐弘著 ; 第33巻
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第1部 書物の声 歴史の声 : 書物と私
東大駒場学派
日本語空間の外へ—文化の三点測量
第2部 伏字のない世界 : 異人・偉人・国士・大学者 渡部昇一の思い出—自称「遅進児」が、如何にして和漢洋の書籍で身を修め、戦闘的なオピニオン・リーダーとなったか
「正道」示した渡部昇一氏を悼む
弥次郎兵衛
平川祐弘が読む
にしひがし
変化球
春夏秋冬
七十五字で書くエッセイ
座標
ニッポン人の忘れ物
日曜論壇
第1部 書物の声 歴史の声 : 書物と私
東大駒場学派
日本語空間の外へ—文化の三点測量
概要: 「人生は短い。人はどんどん死んでいる。そんなつまらぬ本を読んでどうする」そう言って憚らぬ著者が、戦前・戦後の懐かしい書物を語り、歴史の裏表にふれる。学際的・国際的に活躍した平川の随筆は反大勢的で「偏見」まで面白い。初版本未収録の記事二百余点 がこの決定版第三十三巻に新たに加えられる。 続きを見る
5.

図書

図書
平川祐弘著
出版情報: 東京 : 勉誠出版, 2017.2  397p, 図版 [1] 枚 ; 22cm
シリーズ名: 平川祐弘決定版著作集 / 平川祐弘著 ; 第3巻
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第1部 クレイグ先生と藤野先生—漱石と魯迅、その外国体験の明暗 : 夏目漱石とクレイグ先生
魯迅と藤野先生
魯迅と漱石先生
第2部 漱石のあばたづら、鼻、白いシャツ—執筆衝動の裏にひそむもの
第3部 詩の相会うところ、言葉の相結ぶところ—漱石における俳諧とシェイクスピア : シェイクスピアと俳諧
日本美の自己主張
クレオパトラと藤尾
第4部 : クレイグ先生ふたたび—漱石の小品とルーカスの随筆
第1部 クレイグ先生と藤野先生—漱石と魯迅、その外国体験の明暗 : 夏目漱石とクレイグ先生
魯迅と藤野先生
魯迅と漱石先生
概要: 西洋を学びつつも西洋本位の枠組にとらわれず、自己を生かそうと苦闘したロンドンの漱石—。そんな漱石に触発された日本留学の魯迅—。漱石の『クレイグ先生』を読んだ魯迅は仙台で習った藤野先生が懐かしくなった、師弟関係の刺戟伝播こそ文化の伝播なのであ る。 続きを見る
6.

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図書
平川祐弘著
出版情報: 東京 : 勉誠出版, 2017.3  234, 8p ; 22cm
シリーズ名: 平川祐弘決定版著作集 / 平川祐弘著 ; 第8巻
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日米の好一対
白石と諭吉
フランクリンの略伝
福沢の略伝
こくめいな人
封建的秩序への反撥
郷里脱出
食うこと、飲むこと
着ること、着ないこと
a self‐made : man〔ほか〕
日米の好一対
白石と諭吉
フランクリンの略伝
概要: 片やフランクリンはすべての「ヤンキーの父」、片や福沢諭吉は明治日本の“intellectual father”、独立に向かう米国と、開国に向かう日本をこの二人の偉人の自伝ほど見事に語った文学はない。日米の対比評伝は比較精神史上の最高の好取組 である。 続きを見る
7.

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図書
平川祐弘著
出版情報: 東京 : 勉誠出版, 2017.4  390p ; 22cm
シリーズ名: 平川祐弘決定版著作集 / 平川祐弘著 ; 第10巻
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第1章 : 小泉八雲の心の眼
第2章 : 子供を捨てた父—ハーンの民話と漱石の『夢十夜』
第3章 : 泉の乙女—ハーンの再話文学の秘密
第4章 : 稲むらの火
第5章 : 一異端児の霊の世界—来日以前と以後のハーン
第6章 : 草ひばりの歌—ハーンにおける民俗学と文学
第1章 : 小泉八雲の心の眼
第2章 : 子供を捨てた父—ハーンの民話と漱石の『夢十夜』
第3章 : 泉の乙女—ハーンの再話文学の秘密
概要: 「信頼できる最大の批評家は読者である。それも日々の読者でなく、何代にもわたる読者である」ハーンの東大講義を引いて平川は結論する、「小泉八雲ことハーンを読者の今なお好しとしている」と。日本人の心をとらえたハーンの魅力を鮮やかに蘇えらせた評伝。
8.

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平川祐弘著
出版情報: 東京 : 勉誠出版, 2016.11  398, 5p ; 22cm
シリーズ名: 平川祐弘決定版著作集 / 平川祐弘著 ; 第5巻
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1 : イエズス会士や商人たち—膨脹するヨーロッパ
2 : 東西両洋の試験制度—勤勉と伝統と近代化の起動力
3 : 尊王攘夷と開国和親—明治維新と群集心理
4 : 幕末維新の渡航者たち—攘夷、親米、反米の心理
5 : 西と東のナショナリズム—明治日本の庶民の心
6 : ロシヤにこだまする「黄禍論」—西洋帝国主義者のアジア観
7 : 乃木将軍と森鴎外—西欧化日本と和魂の行方
8 : 非西洋の近代化とその焦り—国民感情と国家理性
9 : 軍人の栄辱—日本における国家主義と国際協調主義
10 : クローデルの天皇観—日本のこころを訪れる眼
1 : イエズス会士や商人たち—膨脹するヨーロッパ
2 : 東西両洋の試験制度—勤勉と伝統と近代化の起動力
3 : 尊王攘夷と開国和親—明治維新と群集心理
概要: 本書はイエズス会マッテオ・リッチが北京に到着、明朝の神宗帝に拝謁しようとした一六〇〇年から説きおこす。漢名利瑪竇のこの人物を「ルネサンス西欧の科学上の知識も中国の四書五経の学問も一身に備えた人間が、はじめてこの地球上に現われた」と叙述して読 者を驚かす。そして「西洋文化と東洋文化を一身に備えた最初の世界人uomo universaleといえるだろう」と定義する。平川祐弘ならではの見事な歴史把握ではあるまいか。 続きを見る
9.

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平川祐弘著
出版情報: 東京 : 勉誠出版, 2016.12  306p ; 22cm
シリーズ名: 平川祐弘決定版著作集 / 平川祐弘著 ; 第6巻
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第1部 平和の海と戦いの海—二・二六事件から八月十五日まで : グルー大使と齋藤實夫人
鈴木貫太郎の平和演説
昭和二十年初夏の日米交渉
第2部 「人間宣言」の内と外—ブライス教授と山梨提督をめぐって : ブライス教授
山梨提督
人間宣言
ヴァイニング夫人
君子交淡如水
第1部 平和の海と戦いの海—二・二六事件から八月十五日まで : グルー大使と齋藤實夫人
鈴木貫太郎の平和演説
昭和二十年初夏の日米交渉
概要: 信頼すべき日本とは何か—日米戦争の最中、グルー大使は青年将講に殺された重臣斎藤實をI admired,respected,and lovedと讃えた。日米双方の当事者の目で見た二・二六事件から「人間宣言」まで。
10.

図書

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ダンテ著 ; 平川祐弘訳
出版情報: 東京 : 河出書房新社, 2012.3  229p ; 20cm
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