まえがき 1 |
第1章 はんだ付けの歴史 |
1 はんだの始まり 9 |
2 日本におけるはんだの歴史 12 |
3 はんだは鉛フリーの時代へ 15 |
第2章 Sn-Ag,Sn-Ag-Cu系はんだ |
1 厳しい要求に応える鉛フリーはんだ 19 |
2 Sn-Ag2元合金 19 |
3 Sn-Ag-Cu3元合金 22 |
4 Sn-Ag系合金と各種電極との界面反応 26 |
4.1 Cuとの反応界面 26 |
4.2 Niとの反応界面 29 |
4.3 Fe-42Niとの反応界面 31 |
5 Sn-Ag系はんだの凝固割れ(引け巣) 33 |
6 Sn-Ag、Sn-Ag-Cu系はんだの課題 35 |
第3章 Sn-Cu系はんだ |
1 Sn-Cu系はんだ 39 |
2 Sn-0.7Cu共晶はんだ 41 |
3 高Cu含有はんだ 43 |
4 今後への期待 45 |
第4章 Sn-Ag-In系はんだ |
1 鉛フリーはんだペーストの低温化 47 |
2 Sn-Ag系はんだの低融点化 48 |
2.1 低融点化の必要性 48 |
2.2 低融点化の方法 48 |
2.3 Sn-Ag-In-Bi系はんだの合金特性 50 |
2.4 はんだ合金の高温放置での引張強度,伸び特性 51 |
3 リフロー実装性 52 |
3.1 リフロー温度と活性剤の選択 52 |
3.2 鉛フリーはんだ合金のぬれ低下要因 53 |
3.3 はんだ付け性の向上 53 |
4 今後への期待 55 |
第5章 Sn-Zn系はんだ |
1 鉛フリー化の背景とSn-Zn系はんだの必要性 57 |
2 Sn-Zn系はんだの特徴 59 |
3 Sn-Zn系はんだの信頼性 61 |
4 残された課題 65 |
第6章 Bi添加による低温化 |
1 Bi添加の効果 67 |
2 Bi添加合金の特徴 69 |
3 Sn-Bi共晶はんだとその合金 73 |
第7章 鉛フリーはんだ対応フラックス |
1 鉛フリーはんだ対応フラックス 77 |
2 鉛フリーはんだの特性とフラックス改良課題 77 |
3 フローはんだ付け用フラックス 81 |
4 リフローはんだペースト用フラックス 85 |
4.1 融点上昇への対応 86 |
4.2 はんだ粉末酸化の影響 88 |
4.3 ぬれ広がり性の影響 91 |
5 最近のはんだペースト 92 |
第8章 自動はんだ付け装置 |
1 自動はんだ付け装置 95 |
2 リフローはんだ付け装置 95 |
2.1 リフロープロセス 95 |
2.2 リフローはんだ付け装置の種類 96 |
2.3 リフロープロセス最適化 101 |
3 ディップはんだ付け装置 103 |
3.1 ディップはんだ付けプロセス 103 |
3.2 ディップはんだ付けの種類 106 |
3.3 ディップはんだ付けの最適化 112 |
第9章 マニュアルソルダリング |
1 マニュアルソルダリング工程 121 |
1.1 部品と工具の準備 121 |
1.2 はんだ付け 121 |
1.3 検査 123 |
2 使用機器 123 |
2.1 はんだこて 123 |
2.2 はんだ吸取器 129 |
2.3 局所加熱用ホットエアー 129 |
第10章 はんだ付けロボット |
1 鉛フリー化時代のはんだ付けロボットの背景 131 |
2 はんだ付けロボットの歴史 131 |
2.1 産業用ロボットの出現 131 |
2.2 はんだ付けの自動化 133 |
2.3 はんだ付けロボットの完成 133 |
3 鉛フリー新時代におけるはんだ付けロボットの今日的役割 135 |
4 ロボットでのはんだ付け方法 138 |
5 ロボットを使用したはんだ付けの特徴 141 |
6 はんだ付けロボットの種類・仕様 143 |
6.1 用途別 144 |
6.2 機構別 145 |
6.3 加熱方式別 147 |
7 最新レーザ方式はんだ付けロボット 149 |
7.1 特徴 149 |
7.2 仕様 150 |
7.3 今後のレーザシステム 151 |
8 はんだ付けロボットでどこまでできるのか 152 |
9 はんだ付けロボットの未来 153 |
第11章 微細バンプ形成技術-スーパージャフィット法 156 |
1 SJ法とその特徴 155 |
2 フリップチップのバンプ 156 |
3 新しい用途展開 158 |
3.1 エリアバンプヘの展開 158 |
3.2 チップ側のバンプ形成 158 |
3.3 その他 159 |
第12章 微細バンプ形成技術-スーパーソルダー法 |
1 狭ピッチ化に適したはんだプリコート技術 161 |
2 スーパーソルダー 162 |
3 全面印刷プリコート法 164 |
4 ソルダーダムプリコート法 166 |
第13章 フリップチップ実装技術 |
1 フリップチップ実装技術 169 |
2 フリップチップ実装技術の特徴 169 |
2.1 フリップチップとワイヤボンド 170 |
2.2 フリップチップ実装技術の種類 172 |
3 はんだフリップチップ実装技術 173 |
3.1 フリップチップ実装技術の登場 173 |
3.2 フリップチップ接合部の信頼性 176 |
3.3 ダウンサイジング時代のフリップチップ実装技術 177 |
4 低温鉛フリーはんだフリップチップ実装 180 |
4.1 環境にやさしい実装技術 180 |
4.2 Inはんだ 180 |
4.3 Au/Inフリップチップ接合 181 |
4.4 Cu/Inフリップチップ接合 182 |
5 半導体の動向 183 |
5.1 半導体端子数と消費電力 183 |
5.2 Low-k材料 185 |
5.3 はんだエレクトロマイグレーション 186 |
6 今後への期待 188 |
第14章 高温はんだ |
1 鉛フリー高温はんだ開発の現状 191 |
2 Sn-Sb系はんだ 192 |
3 Bi系はんだ 195 |
4 Au系はんだ 197 |
5 Zn系はんだ 199 |
6 Sn-Cu系はんだ 203 |
第15章 これからのはんだ材料 |
1 これからのはんだ材料 207 |
2 微細化するバンプ形成 207 |
3 ナノテクノロジーとはんだ 209 |
さくいん 212 |