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W.H. ブロック著 ; 大野誠, 梅田淳, 菊池好行訳
出版情報: 東京 : 朝倉書店, 2003.7-2006.12  2冊 ; 22cm
シリーズ名: 科学史ライブラリー
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10.水に溶解した物質の解離について 277
   10.1 物理化学の前史 279
   10.2 ラウールとファン・ト・ホフ 282
   10.3 ファラデイからアーレニウスまでの電気化学 288
   10.4 イオン説 294
   10.5 イオン説の受容 300
11.化学教授法 309
   11.1 フランクランドと国の資金で運営される化学 309
   11.2 アームストロングの発見的方法 318
   11.3 20世紀における化学教育の発展 325
   11.4 実験室 332
12.ケミカル・ニューズ 340
   12.1 化学会の形成 343
   12.2 化学の定期刊行物 348
   12.3 編集者,ウィリアム・クルックス 354
13.化学結合の本質 361
   13.1 ルイスの原子 364
   13.2 電子説の普及 376
   13.3 ポーリングの結合論 382
14.有機化学における構造と機構 394
   14.1 ラップワース・ティーレ・ロビンソンの伝統 398
   14.2 マイケル・フリュルシャイム・フォーレンダーの伝統 403
   14.3 有機反応の電子説 405
   14.4 有機化学の体系化 413
   14.5 反応機構と反応速度論 417
   14.6 反応機構論の普及 424
   14.7 芳香族性 428
   14.8 20世紀のイオン論争 432
   14.9 まとめ 439
15.無機化学ルネサンス 441
   15.1 ヴェルナーの新概念 443
   15.2 シジウィックによる配位化学の電子的解釈 457
   15.3 オーストラリア化学 461
   15.4 オーストラリアと日本の化学 463
   15.5 オーストラリアにおける配位化学 465
   15.6 ナイホルム・ルネサンス 466
   15.7 まとめ 475
16 六角形の旗のもとに 478
   16.1 合成 479
   16.2 工業化学 493
   16.3 化学と環境 506
エピローグ 512
文献解題 514
訳者あとがき 547
著者・訳者紹介 550
人名索引 1
書名索引 10
事項索引 15
10.水に溶解した物質の解離について 277
   10.1 物理化学の前史 279
   10.2 ラウールとファン・ト・ホフ 282
2.

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松本泉著
出版情報: 東京 : 講談社, 2005.1  254p ; 18cm
シリーズ名: ブルーバックス ; B-1464
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化学史ワールドヘようこそ 5
本書を読むまえに 10
プロローグ 二〇〇X年五月 F高校の化学実験室 11
第1章 万物の源はなにか? 17
   紀元前四三二年 ギリシャ・アテネ 討論会のメンバー アリストテレス/ターレス/アナクシメネス/ヘラクレイトス/エンペドクレス/デモクリトス
   追っかけインタビュー デモクリトス 71
   1コマ劇場 80
第2章 燃焼とはいかなる現象か? 81
   一七九一年 フランス・パリ 討論会のメンバー ラヴォアジエ/シュタール/キャベンディッシュ/ブリーストリ/シェーレ
   追っかけインタビュー ラヴォアジエ 147
第3章 原子は確かにある! 161
   一八三〇年 イギリス・マンチェスター 討論会のメンバー ドルトン/ベルトレ/ブルースト/アヴォガドロ/ゲイ=リュサック 234
   追っかけインタビュー アヴォガドロ 234
エピローグ 二〇〇X年二月 F高校の化学実験室 243
参考資料 249
さくいん 254
化学史ワールドヘようこそ 5
本書を読むまえに 10
プロローグ 二〇〇X年五月 F高校の化学実験室 11
3.

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T. H. ルヴィア著 ; 内田正夫編集
出版情報: 東京 : 朝倉書店, 2007.9  vii, 226p ; 22cm
シリーズ名: 科学史ライブラリー
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1.はじめの一歩 : 錬金術から化学へ? 1
   中国とアラビアのるつぼ 3
   『アラビアン・ナイト』から『カンタベリー物語』まで 6
   パラケルスス : 自然は錬金術師 10
   双面の科学者 : アイザック・ニュートン 12
2.ロバート・ボイル : 化学と実験 15
   キリスト教徒の錬金術師 18
   実験哲学 19
   元素の存在を信じるのは誰か 22
   驚くべき原子 26
3.ドイツの化学 : 燃えるとはどういうことか 29
   化学医療と医療事故 31
   医化学,錬金術,それとも化学? ヨハン・ヨアヒム・ベッヒャー 32
   ゲオルク・エルンスト・シュタール : 原質の化学者 34
   ギヨーム・フランソワ・ルエル : 元素,原質,そして用具 39
4.啓蒙主義のもとでの化学 : 学問として,技術として 41
   地の塩,そして物質の分類 45
   親和力 : 物質と反応を分類する 48
   反応と実験操作 : 環を閉じ,網を結ぶ 51
5.さまざまな種類の空気 53
   諸空気の同定,測定,そして種類の増加 57
   キャヴェンディシュと水の生成 64
   ラヴォワジエ : 仇敵フロギストン,あるいは燃焼の酸素説 65
6.理論と実践 : 革命の道具だて 69
   言語 : 最も重要な革命の道具だて 70
   天秤とガスメーター(気体計量計) 73
   氷と火 : 氷熱量計と吹管 76
   ビッグサイエンスと化学の新しい境界 81
7.原子と元素 83
   ジョン・ドルトン,原子と元素 : 化学的原子論の誕生 85
   ハンフリー・デーヴィとヴォルタ電堆 : 法則と秩序 91
   ベルセリウス : ヨーロッパ化学の無冠の帝王 95
8.有機化学の出現 98
   ラヴォワジエ再訪 101
   ペルセリウスとローラン : 方法の問題 104
   ローランとゲルアルト : 知りうることとなしうること 107
   リービッヒとヴェーラー : ラジカルな保守派 108
9.原子量再論 111
   きれいに,単純に : プラウト,ゲイ=リュサック,アヴォガドロ 112
   原子量の混乱と解決 : カニッツァーロが基準を設ける 118
   メンデレーエフと周期表 : 一つのロシア革命 122
10.教育実験室の誕生 125
   イギリス : アマチュアと徒弟制 126
   ナポレオン後のフランス : パリの輝きと地方の疲弊 130
   ドイツの大学とリービッヒ,政治介入の効用 132
11.空間における原子 140
   基と型から原子価へ 141
   ペガサスの翼に乗って大空へ 146
   アルフレート・ヴェルナーと配位化学 153
12.物理化学 : 科学としての成熟 157
   三銃士 159
   ファント・ホップと熱力学 : 決して得はできないということ 161
   溶液が問題だ : アレニウスの解 165
   どれだけ速く,どこまで遠く 168
13.化学結合の本質 170
   太陽光,星の光,炎の色 171
   原子価の電子論への道 176
   黒体から電子軌道と化学結合まで 180
   ライナス・ポーリングと原子空間内の電子 183
14.新しいフロンティア : 現在と未来 187
   新元素を作る : 星の化学と放射化学の工場 188
   化学作用における電子 190
   見事な構造 : バッキーボールと二重らせん 194
   生命の化学と環境の化学 197
   オゾン層における連鎖反応,都市のスモッグ 203
読書案内 206
訳者あとがき 213
人名索引 217
書名索引 221
事項索引 222
コラム
   ルネサンスの金属加工 25
   『百科全書』における化学 44
   スティーヴン・ヘールズの気体用水槽 56
   ジョーゼフ・プリーストリの気体化学用実験器具 61
   ラヴォワジエのガスメーター 77
   ラヴオワジエとラプラスの氷熱量計 81
   ジョン・ドルトンの原子記号 90
   ラヴオワジエの実験室における呼吸実験 103
   メンデレーエフの周期表 121
   王立研究所における呼吸の実験 127
   王立研究所で公開講演を行うマイケル・ファラデー 129
   リービッヒの実験室,ギーセン,1842年 135
   リービッヒの二酸化炭素定量装置 136
   市場と台所のリービッヒ 138
   分光器 172
   鉄のスペクトル : 輝線とフラウンホーファーの暗線との一致 173
   周期表 192
   ベンゼンの構造式 194
   バッキーボールとフラーレン類 197
   二重らせんの発見者たち 199
   DNA分子200
1.はじめの一歩 : 錬金術から化学へ? 1
   中国とアラビアのるつぼ 3
   『アラビアン・ナイト』から『カンタベリー物語』まで 6
4.

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アーサー・グリーンバーグ著 ; 渡辺正, 久村典子訳
出版情報: 東京 : 朝倉書店, 2006.6  xiii, 333p, 図版[8]p ; 22cm
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第1章 ルーツをさぐる 1
   いったい何なの? 1
   万物の「もと」はいくつある? 3
   無限大と無限小の統合 6
   金属の種まき 8
   17世紀の化学式 8
   16世紀の実用化学 13
第2章 賢者の石を追い求める 21
   「賢者の石」で特許はとれない 21
   第1の鍵 22
   仕事は進む:第2~12の鍵 24
   カトーバ族の4色土器 28
   龍と蛇、 カオスを秩序に 31
   本日のスペシャル:美白クリーム 34
   世間の俗説 38
   まちがい探し 39
   黒魔術からローマ帝国の通貨を守る 40
   ゲベルとラゼス:聖書の地の錬金術師 43
   絵のモデルになった錬金術師 44
   寓意物語・神話・比喩 46
   沈黙の書 50
第3章 パラケルスス軍団が行く 60
   パラケルスス 60
   錬金術のドリームチーム 63
   蒸留のくふう、設備の進化 63
第4章 科学としての化学が芽吹く 70
   10ポンドの化学教科書・第1号 70
   ブリュッセルに木が生える 73
   傷を治す「交感の粉」? 76
   戸口に排便した輩をこらしめる法 77
   風呂桶と蒸留器のない家は家庭にあらず 78
   ボイル登場 79
   大気の重さ 80
   ボイルの法則 84
   「反エリキサ」は役に立つ? 86
   アンチモンの凱旋戦車 87
   酸っぱい問答 89
   みぞおちに住む錬金術師 92
   ハーヴァードを出た錬金術師 92
   科学理論の第1号:フロギストン 95
   火薬・雷・ニトロ空気の精 96
   「モダンな」フロギストン理論 100
   発散物とは? 102
   華麗なる17世紀の化学教科書 106
   親 和 力 110
   ペテンいろいろ:二重底の灰吹き皿、中空の攪拌棒 113
   豆の出す気体の研究 114
   ブラックのマジック 117
   教授にはなれない鬼才:キャヴェンディッシュ 118
   ソーダ水づくり 121
   賢者の石を見つけたら捨てなさい:ベンジャミン・フランクリン 123
   アメリカ独立戦争と硝石 125
第5章 近代化学が立ち上がる 127
   火の空気(酸素):誰がいつ何を見つけた? 127
   マウスを大事にした男 130
   毒舌はどこへ行った? 132
   化学革命の始まり 134
   バベルの塔を打ちこわす 137
   「水素+酸素→水」と「水→水素+酸素」 140
   モルモットは内燃機関 145
   親和力の理解に向けて 148
   不死鳥の性別は? 148
   銃身を使う化学反応 152
   穴あけ(boring)実験 154
   笑えるガスを万人に 156
   恋におちたラヴォアジエ 158
   原子説の夜明け前:ちょっとしたゴタゴタ 162
   原子のパラダイム 164
   ぼくたち、ここにいるんだ 168
   アヴォガドロの説は「早すぎた発見」? 171
   化学は応用物理にあらず 173
第6章 分化が進み、世の役に立つ 176
   電気の化学メス 176
   化学のメスも進化する 178
   産業革命を助けたデーヴィー 179
   化学の二元論 181
   原子(アトムズ)の嫌いなアダムズ 184
   電気化学が立ち上がる 185
   熱帯のジャングル 189
   ジャングルの征服 190
   原子量をめぐる混乱 194
   ママ、お空はなぜ青いの? 195
   「化学のオシッコ」をチビりそう・・・尿素ができた! 195
   ジャングル内の流れ二つ 198
   科学理論がほしいなら、ケクレに夢を見させなさい 201
   カールスルーエに行った親がくれたのは、この汚いTシャツだけさ 205
   壁にかかった聖画像 207
   暮らしの化学 211
   ピーナッツからインクをつくる 214
第7章 世間に語る 216
   ファラデーの師 216
   ケミストリー(化学)はミステリー? 219
   ロウソクの科学 221
   炎の心臓部 225
   さあお立ち会い・・・匂うよね? でも今度は匂わないだろ! 226
   塩素の妖精? 229
   「悪党」フッ素:毒牙をもつ妖精? 233
   勉強中の夜の夢 234
   化学の聖歌 234
   1866年の分子力学? 237
第8章 ミクロ世界の秘密に迫る 240
   天馬に乗った妄想家? 240
   アルケウスはサウスポー? 244
   立体科学者ジョン・リード 245
   見えない干し草の中に、見えない針を探す 246
   アルゴンは単原子-ほかにもあった! 249
   空気の成分はいくつある? 250
   「エーテル」の原子 251
   原子は「アトム」じゃなかった 253
   結晶でX線を曲げる 254
   科学アカデミー入会にはノーベル賞2個でも不足? 255
   原子「量」じゃなく原子「番号」だよ、ドミトリー! 260
   X線で結晶の内部を探る 262
   モグラ(mole)はどこで掘り出した? 263
   キセノンはやや卑しく、クリプトンも孤高ではない 265
   太陽系とみた原子 269
   やさしい数で考える 272
   量子力学を化学に移植 273
   水銀は金になる 277
   現代の錬金術師はアトランティスを目指す 279
   金の化学:貴くても単純ではない 283
   生物学の核心へ 284
   ナノメートルの「天国」 286
   原子レベルで物質を動かす 293
第9章 最後の隠喩 297
文献と注 299
訳者あとがき 315
■おもな登場人物と生没年 319
■おもな日本人化学者とその業績 324
人 名 索 引 325
事 項 索 引 329
第1章 ルーツをさぐる 1
   いったい何なの? 1
   万物の「もと」はいくつある? 3
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