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1.

図書

図書
若尾祐司, 木戸衛一編
出版情報: 京都 : 昭和堂, 2017.10  xxvii, 344, iiip ; 22cm
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第1部 「平和利用」への道を開く : アメリカにおける「パワー」としての核—核兵器と原子力
オブニンスク、一九五五年—世界初の原子力発電所とソヴィエト科学者の“原子力外交”
第2部 核サイトの軌跡 : 英ドーンレイと「アトミックス」たちの遺産—原子力研究開発拠点と立地地域の関係は如何に展開したか
フランス・マルクールサイトの歴史—核軍事利用から民生利用への変遷
西ドイツ「原子力村」の核スキャンダル—核燃料製造企業の立地都市ハーナウのイメージ ほか
第3部 核開発の現在と未来 : アメリカ合衆国のウラン鉱山・製錬所の社会環境影響—ナバホ先住民族(ディネ)居留地の過去の負の遺産を中心に
フィンランドにおける高レベル放射性廃棄物の表象—冷戦の影響を背景に
オーストリア国民と核技術の半世紀—「原子閉鎖」「原子力なし」の道筋 ほか
第1部 「平和利用」への道を開く : アメリカにおける「パワー」としての核—核兵器と原子力
オブニンスク、一九五五年—世界初の原子力発電所とソヴィエト科学者の“原子力外交”
第2部 核サイトの軌跡 : 英ドーンレイと「アトミックス」たちの遺産—原子力研究開発拠点と立地地域の関係は如何に展開したか
概要: 私たちは未来になにを残すのか!?地球を何度も破壊できるほどに進んだ核の軍備競争は、一方で「平和利用」として輝く未来の夢に浮かされるように、多くの原発や関連施設を産んでいった。これら開発がもたらしたさまざまな施設やその影響は、いまや片づけるこ とのできない「遺産」となって横たわっている。ヒロシマ・ナガサキ、そしてフクシマを抱く私たち日本人こそ、真摯にこの「遺産」と向き合わねばならない。 続きを見る
2.

図書

図書
高橋千太郎総合編集 ; 仲谷麻希構成
出版情報: 京都 : 京都大学学術出版会, 2017.9  xi, 247p ; 21cm
シリーズ名: 原子力安全基盤科学 ; 3
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第1章 放射線と放射性同位元素の基礎知識 : 放射線とは
放射線の性質と物質との相互作用 ほか
第2章 放射線の健康影響とリスク : 放射線影響、その始点から終点まで
放射線の健康影響の種類と分類 ほか
第3章 放射性物質の環境中移行と被曝評価 : 環境中での放射性物質の動き
被曝線量の評価 ほか
第4章 環境放射線の監視と管理 : 事故に伴う周辺環境の放射能汚染
事故後の空間線量率とその推移 ほか
第5章 原子力利用の安全基盤としての放射線管理 : 学)—将来に向けて(放射線管理・防護の国際的なコンセンサス
福島第一原子力発電所事故と放射線防護・管理 ほか
第1章 放射線と放射性同位元素の基礎知識 : 放射線とは
放射線の性質と物質との相互作用 ほか
第2章 放射線の健康影響とリスク : 放射線影響、その始点から終点まで
概要: 放射線は人体に重大な影響を与えます。しかし放射線を全く受けたくないと思うなら、自然界に暮らすこと自体、出来ません。そもそも放射線は、どういうメカニズムで何にどれほどの影響を与えるのか。この第3分冊では、放射線と生物の関係について分子・細胞レ ベルでのメカニズムに遡って知ることで、なぜ原子力エネルギーは安全に管理されねばならないのか、その理由と方法を考えます。原子力発電はもちろん、全ての原子力利用を考えるために、放射線防護・放射線安全管理の基礎から現場の技まで、私たちに必須の知識を学びます。 続きを見る
3.

図書

図書
大成出版社第2事業部編
出版情報: 東京 : 大成出版社, 2017.12  2冊 ; 21cm
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1 : 核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律関連
実用発電用原子炉に関するもの
2 : 研究開発段階炉に関するもの
試験研究炉等に関するもの
加工及び再処理事業に関するもの
貯蔵事業に関するもの
廃棄事業に関するもの
核燃料物質使用許可申請等に関するもの
輸送に関するもの
緊急時モニタリングに関するもの
1 : 核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律関連
実用発電用原子炉に関するもの
2 : 研究開発段階炉に関するもの
4.

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図書
ギュンター・アンダース [著] ; 青木隆嘉訳
出版情報: 東京 : 法政大学出版局, 2016.5  viii, 311p ; 20cm
シリーズ名: 叢書・ウニベルシタス ; 1040
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哀悼される未来
激変
今日における責任について
核による死は自殺ではない
原子力時代の退廃—無風状態への警告
原子力時代への提言
アポカリプス不感症の根源
矮小化—その手口
ヒポクラテスの誓い—「生産スト」問題の検討
途方もない事実
猶予期間
哀悼される未来
激変
今日における責任について
概要: 広島、長崎、第五福竜丸、そして、福島—われわれはいま何を考えるべきか?日本で反核運動に参加したアンダースは、「日本では原子力時代はすでに“経験”になっている」と語った。われわれは自らのこの生きた経験から、核の脅威を、核兵器使用や原子力発電の 問題にとどめず、いまあらたに世界全体を巻き込んでいる全体主義の問題としても受け止めねばならない。絶望することなく、いかにして世界への希望や信頼を失わずにいられるのか。その徹底的な考察がここにある。 続きを見る
5.

図書

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伏見康治著 ; 江沢洋, 伏見譲, 伏見諭編
出版情報: 東京 : 日本評論社, 2015.9  viii, 483p, 図版 [1] 枚 ; 22cm
シリーズ名: 伏見康治コレクション ; 別巻
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第1部 物理学論文選 : 流体力学のEulerの方程式に新しい抵抗の項を加える一つの試み
擬似周期について
たどんについて
座標および運動量の測定から量子状態は唯一つに定まるか?
不規則な外力にさらされた振動系(原著英文) ほか
第2部 原子力論 : 原子力の開発へ:準備のとき
茅・伏見提案と第39委員会の発足
Atoms for Peace
原子力憲章—公開・民主・自主の3原則
原子力平和利用攻勢にどう対処するか ほか
第1部 物理学論文選 : 流体力学のEulerの方程式に新しい抵抗の項を加える一つの試み
擬似周期について
たどんについて
6.

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図書
テオドール・リット著 ; 小笠原道雄, 野平慎二編訳
出版情報: 東京 : 東信堂, 2015.8  ix, 124p ; 19cm
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1 科学の公的責任 : 客観的な立場を取るのか、それとも参加するのか
真理の番人としての科学
科学の分裂
人間以外のものに関する科学
人間に関する科学
科学の自己誘惑
結語
2 テオドール・リット教授の「原子力と倫理」講演をめぐる討論 / 討論の流れ
1 科学の公的責任 : 客観的な立場を取るのか、それとも参加するのか
真理の番人としての科学
科学の分裂
概要: 科学と政治の癒着に対する厳格な批判。「原発は安全」という政治的神話が多くの科学者を拘束し、福島原発事故の遠因をなしたことが明らかな今、科学と政治の分離を厳しく説く本書の射程はさらに広がった。一見フクシマのそれとは真逆に見える科学者の良心的政 治活動も、結局は科学の独立性を損なう罠と化すことをリットは見通しているのだ。これら主張と同時に、科学者の公正な真理告知と市民による科学政策選択の重要性を浮彫りにした本書は、現代を生きる人々、とくに日本人に向けた切実な提言の書と言えよう。 続きを見る
7.

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木村朗, 高橋博子編著
出版情報: 東京 : 明石書店, 2015.7  366p ; 20cm
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核時代の幕開けの意味を問い直す—忍び寄るグローバルヒバクシャの影
軍事・防衛研究としての放射線人体影響研究—第二次世界大戦・冷戦・対テロ戦争
核兵器と原発で歪められた放射線被曝の研究
占領期における原爆・原子力言説と検閲
住民はなぜ被曝させられたのか—広島・長崎からマーシャル諸島へ
「原子力の平和利用」の真相—原発導入の背景と隠された米国の意図
掣肘受けざるべく—核燃料サイクル計画の裏に潜む闇
原子力と平和—福島第一原子力発電所事故と原子力の内実
原子力政策空回りの時代
劣化ウランの兵器転用がもたらすもの
アメリカ新核戦略と日本の選択—核兵器をめぐる現状と課題
朝鮮半島における「核問題」と朝鮮人被爆者に関する歴史の一考察
軍事攻撃されたら福島の原発はどうなるか—「平和を欲すれば軍事力・軍事同盟を強化せよ」論の落とし穴
核軍縮と非核兵器地帯—北東アジア非核兵器地帯構想を中心に
日米“核”同盟—その軌跡と隠された真実
核時代の幕開けの意味を問い直す—忍び寄るグローバルヒバクシャの影
軍事・防衛研究としての放射線人体影響研究—第二次世界大戦・冷戦・対テロ戦争
核兵器と原発で歪められた放射線被曝の研究
概要: 70年前、広島・長崎へ原爆が投下され、核の時代の幕が上がった。核をめぐる問題に対し深い洞察を続けてきた第一人者らが、戦後の軌跡とこの時代の意味を問い直す。
8.

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阿部清治著 = Kiyoharu Abe
出版情報: 東京 : 第一法規, 2015.3  xix, 455p ; 22cm
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第1部 原子力安全はどうすれば得られるか : 安全とは何か、リスクとは何か
原子力施設の安全確保の考え方
決定論的安全評価と計算コード
確率論的安全評価によるリスクの定量化
原子力施設の安全審査と決定論的安全評価 ほか
第2部 原子力安全はどうして失われたのか : 福島第一の事故が起きて
福島第一原子力発電所におけるシビアアクシデント
深層防護の各レベルで判明した欠陥
安全設計、特に外的誘因事象対処設計についての規制
シビアアクシデント対策の確立 ほか
第1部 原子力安全はどうすれば得られるか : 安全とは何か、リスクとは何か
原子力施設の安全確保の考え方
決定論的安全評価と計算コード
概要: 本書は、旧日本原子力研究所で炉心溶融事故解析研究やリスク評価研究の草分けとなり、後には旧原子力安全・保安院で原子力安全規制にも大きな責任を負った著者によるリスク論である。
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図書
池田善昭著
出版情報: 京都 : 晃洋書房, 2013.7  xii, 139p ; 19cm
シリーズ名: シリーズ文明のゆくえ : 近代文明を問う / 梅原猛総監修
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第1章 : 根を持つこと
第2章 : 『居場所』について
第3章 : 現代文明の根本問題
第4章 : 『存在忘却』について
第5章 : 原子力は虚偽のエネルギーである
第6章 : 存在の真理
第7章 : 現代文明と存在論
第1章 : 根を持つこと
第2章 : 『居場所』について
第3章 : 現代文明の根本問題
10.

図書

図書
高橋曻, 天笠啓祐, 西尾漠編
出版情報: 東京 : 大月書店, 2012.4  502p ; 22cm
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