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図書

東工大
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東工大
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佐々木毅, 金泰昌編
出版情報: 東京 : 東京大学出版会, 2002.2  x, 294p ; 22cm
シリーズ名: 公共哲学 / 佐々木毅, 金泰昌編 ; 5
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はじめに(佐々木 毅) i
発題I 国民・皇民・公民(坂本多加雄) 1
   はじめに 1
   1. 「国民」という意識の層 2
   2. 戦後日本における「国家」の位相 7
   3. 国家は相対化されたか? 11
   4. 「日本人」と「日本国民」 14
   発題Iを受けての討論 19
発題II 人民(加藤 哲郎) 29
   1. 辞事典にみる問題の所在 29
   2. 「人民=the people」のラディカル・リベラルな文脈 34
   3. 日本マルクス主義史における「階級」「大衆」「人民」「国民」 39
   4. 階級的「人民」の脱構築から「サバルタン」へ 49
   発題IIを受けての討論 52
発題III 市民(杉田敦) 61
   はじめに 61
   1. 責任主体の確立 62
   2. 憲法改正論をめぐって 66
   3. ナショナリズムと共和主義 70
   4. これからの政治 73
   発題IIIを受けての討論 76
発題IV セックス(中山 道子) 85
   はじめに 85
   0. 序論 87
   1. 英米思想史における「個人」観念の成立 88
   2. 現代憲法学における個人概念 93
   3. 公共性とジェンダー 95
   発題IVを受けての討論 101
発題V 市民社会・市民・公共性(千葉 眞) 115
   はじめに 115
   1. 新しい市民社会論 115
   2. 現代日本における市民のイメージ 125
   3. 市民的公共性に関して 133
   発題Vを受けての討論 139
発題VI 国家・国民・公共性(佐伯 啓思) 147
   はじめに 147
   1. 「戦後日本」という問題 150
   2. 「近代市民社会」をめぐる問題 153
   3. 国家をどう理解するか 159
   発題VIを受けての討論 164
発題VII 在日・外国人(姜 尚中) 177
   はじめに 177
   1. 市場・公共性・共同体 179
   2. グローバリズムと国家の再編 181
   3. 主権・領土・市民権と移民・外国人 182
   4. 日本ではグローバリズムはどのように語られているか 183
   発題VIIを受けての討論 191
発題VIII コスモポリタン-グローカル市民(金 泰昌) 199
   1. 人間的アイデンティティの履歴とその複合性 199
   2. 国民的アイデンティティの再構築 205
   3.国家のあり方:ポリスからコスモポリスへ 211
   4. 「公」(おおやけ)と「私」(わたくし)と公共性 213
   5.ポリス的愛国心とコスモポリス的愛国心 218
   発題VIIIを受けての討論 220
発展協議I(コーディネーター:佐々木 毅) 227
   「市民」という概念
   「主体」と「ネットワーク」
   閉塞する日本
   戦後日本の公式的言説
   「国民の歴史」
   自然な感覚の相対化
   国旗・国歌と教育
   日本社会における外国人
発展協議II(コーディネーター:今田 高俊) 257
   国家・国民・市民・人民
   リパブリカニズムと倫理性
   コスモポリテースと国家
   コミュニタリアン・リパブリカン
   国家の滅亡と「遺民」
   ネーションの変遷
   デモクラシーと多文化主義
   「国民」という発相
おわりに(金 泰昌) 285
はじめに(佐々木 毅) i
発題I 国民・皇民・公民(坂本多加雄) 1
   はじめに 1
2.

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デヴィッド・ヘルド著 ; 佐々木寛 [ほか] 共訳
出版情報: 東京 : NTT出版, 2002.12  xiv, 366p ; 22cm
シリーズ名: 叢書「世界認識の最前線」
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ミシェル・フーコー著 ; 高桑和巳訳
出版情報: 東京 : 筑摩書房, 2007.6  viii, 514, xxviip ; 22cm
シリーズ名: ミシェル・フーコー講義集成 / ミシェル・フーコー著 ; 7
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[杉田敦ほか執筆]
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2007.6  xi, 281p ; 22cm
シリーズ名: 岩波講座憲法 ; 3
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国民主権とデモクラシー / 川岸令和著
社会契約説と憲法 / 関谷昇著
憲法とナショナリズム / 杉田敦著
憲法と共和主義 / 川出良枝著
憲法と公共性 / 齋藤純一著
シティズンシップ論の現在 / 田村哲樹著
多文化主義と憲法 / 佐々木雅寿著
フェミニズムと憲法 / 中里見博著
連邦制と主権国家 / 岩崎美紀子著
国民主権と「対話」する地方自治 / 大津浩著
国民主権とデモクラシー / 川岸令和著
社会契約説と憲法 / 関谷昇著
憲法とナショナリズム / 杉田敦著
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高橋哲哉著
出版情報: 東京 : 日本放送出版協会, 2005.8  238p ; 19cm
シリーズ名: NHKブックス ; 1036
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はじめに 9
Ⅰ 犠牲の論理とレトリック 13
第一章 靖国と「ホロスコープ」 - 何のための「尊い犠牲」か 14
   「尊い犠牲」というレトリック
   戦死を正当化する効果
   「犠牲」という語の起源
   イサク奉献の物語
   復活したホロスコースト
   靖国参拝から実験動物慰霊式まで
第二章 「英霊」顕彰の過去・現在・未来 31
   大阪・台湾訴訟の背景
   植民地獲得戦争の記録
   「台湾理審」と「尊い犠牲」
   「靖国の論理」は回帰する
   イラク派兵を正当化する「論理」
   「国民精神」の意味
   自衛隊員の死者はどう顕彰されるか
第三章 ヒロシマ・ナガサキと「尊い犠牲」 - 抹消される責任への問い 52
   国から顕彰される原爆死没者
   原爆死没者も「尊い犠牲」?
   浦上の聖者
   「原爆 = 紙の摂理」説
   「燔祭」というメタファーの効果
   アメリカの戦争犯罪が抹消される
   「聖断」神話への貢献
   昭和天皇の戦争責任をめぐる問い
第四章 「戦死者の大祭典を!」 - 国民動員のレトリック 77
   『時事新報』論説の意義
   「戦死者にこそ注目を!」
   哀しみから喜びへ - 聖別のプロセス
   現実化した「大祭典」
   「靖国の論理」の舞台裏
   戦時中のみならず現代においても
Ⅱ 国民・犠牲・宗教 - 「祖国のために死ぬこと」の歴史 97
第五章 犠牲に結ばれた「国民」 - フィヒテとルナン 98
   「国民の論理」としての犠牲の論理
   敗戦国民に向けた二つの講演
   「日々の人民投票」か「言語」か - 対照的な国民定義
   「自己犠牲の精神」としての祖国愛
   「国民」概念の誤解
   哀悼は義務を果たす
   共通要素としての「犠牲の論理」
第六章 哀悼と忘却の共同体 126
   なぜ「忘却」が重要なのか
   悔悟するゆえのnation
   『敗戦後論』の主張
   国民の側からの「哀悼の論理」
   哀悼共同体が排除するもの
第七章 神話化される戦争体験 - 近代ヨーロッパの「英霊」顕彰 138
   第一次世界大戦後の英霊顕彰
   哀悼と自尊心の混在
   「靖国の論理」との共通性
   戦争体験の神話化と凡庸化
   神話化はいつ始まったのか
第八章 〈真の犠牲〉から〈脱落した犠牲〉へ - カントロヴィッチの場合 154
   ユダヤ人のドイツ・ナショナリスト
   英霊顕彰と殉教の関係
   「尊い犠牲」の淵源
   中世における変化
   「祖国」に代わるもの - 封建制度とキリスト教
   世俗国家が宗教的価値を帯びる背景
   神秘体としての国家
   自己犠牲の墜落
第九章 英霊の血とキリストの血 - 「殉国即殉教」という論理 180
   仏教徒による「靖国の論理」
   「尊い血」の意義
   媒介としての「血の論理」
   殉国即殉教
   「国家教」の普遍性
Ⅲ 「犠牲の論理」は超えられるか 195
第十章 「正戦」と犠牲 - ウォルツァーの場合 196
   正戦論が注目された背景
   「戦争の正義」と「戦争における正義」
   自衛戦争は犠牲を正当化する
   常備軍とは何か
   一割の犠牲を正当化する論理
第十一章 抵抗と顕彰 - 韓国の英霊 211
   侵略と抵抗に共通する論理
   ベトナム民間人虐殺問題
   忠烈台と靖国橋 - 記念の政治学
   「五月の英霊」 - 光州事件の記憶
第十二章 デリダと「絶対的犠牲」 226
   犠牲なき国家と社会はありうるか
   人は絶対的犠牲から逃れられない
   戦争 - 犠牲のパラドクスの極大化
   犠牲の廃棄への欲望
引用・参考文献 235
あとがき 237
はじめに 9
Ⅰ 犠牲の論理とレトリック 13
第一章 靖国と「ホロスコープ」 - 何のための「尊い犠牲」か 14
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図書
梶田孝道編
出版情報: 名古屋 : 名古屋大学出版会, 2005.9  xi, 340p ; 21cm
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7.

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図書
真島一郎編
出版情報: 京都 : 人文書院, 2005.10  268p ; 21cm
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図書
イシュトファン・ホント著 ; 大倉正雄, 渡辺恵一訳者代表
出版情報: 京都 : 昭和堂, 2009.5  xv, 551, xxviip ; 22cm
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9.

図書

図書
ハンス・ケルゼン著 ; 法思想21研究会訳
出版情報: 京都 : 晃洋書房, 2001.7  vii, 303p ; 22cm
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図書
ジャン=ミシェル・フロドン[著] ; 野崎歓訳
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2002.10  viii, 231, 15p ; 20cm
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