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1.

図書

図書
マックス・ヴェーバー [著] ; 大塚久雄, 生松敬三訳
出版情報: 東京 : みすず書房, 2019.10  219p ; 20cm
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1 宗教社会学論集 : 序言
2 世界宗教の経済倫理 : 序論
3 世界宗教の経済倫理 : 中間考察—宗教的現世拒否の段階と方向に関する理論
付録 : 儒教とピュウリタニズム
1 宗教社会学論集 : 序言
2 世界宗教の経済倫理 : 序論
3 世界宗教の経済倫理 : 中間考察—宗教的現世拒否の段階と方向に関する理論
概要: 宗教意識と資本主義の関係をテーマとした『宗教社会学論集』から、その問題設定を扱う3論文を精選する。
2.

図書

図書
Okamoto Ryosuke ; translated by Iwabuchi Deborah, Enda Kazuko
出版情報: Tokyo : Japan Publishing Industry Foundation for Culture, 2019  175 p. ; 22 cm
シリーズ名: Japan library
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3.

図書

図書
堀江宗正編
出版情報: 東京 : 東京大学出版会, 2019.4  xxv, 348, xxiiip ; 20cm
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戦後七〇年の宗教をめぐる動き—いくつかの転機を経て
1 理論編—戦後宗教史を読むための視座 : 近代の規範性と複合性—「世俗化」概念の再検討と丸山眞男の近代化論
政権与党と宗教団体—自民党と保守合同運動、公明党と創価学会の関係を通して
戦後宗教史と平和主義の変遷
2 歴史編—国家と宗教の関係性 : 国家神道復興運動の担い手—日本会議と神道政治連盟
靖国神社についての語り—明治維新百五十年で変わりうるか
忠魂碑の戦後—宗教学者の違憲訴訟への関与から考える
3 教団編—諸宗教の内と外 : キリスト教と日本社会の間の葛藤と共鳴—宗教的マイノリティが担う平和主義
戦後の仏教をめぐる言説と政治—近代性、ナルシシズム、コミュニケーション
新興宗教から近代新宗教へ—新宗教イメージ形成の社会的背景と研究視点の変化
宗教と社会の「戦後」の宿題—やり残してきたこととその未来
戦後七〇年の宗教をめぐる動き—いくつかの転機を経て
1 理論編—戦後宗教史を読むための視座 : 近代の規範性と複合性—「世俗化」概念の再検討と丸山眞男の近代化論
政権与党と宗教団体—自民党と保守合同運動、公明党と創価学会の関係を通して
概要: 私たちは「二重の時間性」を生きてきた。戦後を徹底させる動きと、戦前に回帰する動き。この二つが重層する特異な戦後史。その間を揺れ動く「宗教」。その過去・現在・未来を解き明かす。
4.

電子ブック

EB
ジャン=ポール・ヴィレーム著 ; 林伸一郎訳
出版情報: 東京 : ネットアドバンス, 2013.11  1オンラインリソース
シリーズ名: JapanKnowledge Lib : ジャパンナレッジ Lib ; . 文庫クセジュベストセレクション||ブンコ クセジュ ベスト セレクション ; 910
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5.

図書

図書
三木英著
出版情報: 札幌 : 北海道大学出版会, 2014.2  xii, 229, 12p ; 22cm
シリーズ名: 現代宗教文化研究叢書 ; 003
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第1章 : 宗教集団類型論と日本の宗教集団
第2章 : 新たな宗教集団類型の構築
第3章 : 宗教集団の展開モデル
第4章 : 宗教集団の発展—立正佼成会のケース
第5章 : 宗教集団の挫折—UFOグループのケース
第6章 : 自律志向型ネットワークへの着目—宗教的無党派層の潜在力
第1章 : 宗教集団類型論と日本の宗教集団
第2章 : 新たな宗教集団類型の構築
第3章 : 宗教集団の展開モデル
6.

図書

図書
藤原聖子責任編集
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2018.11  vii, 276p ; 19cm
シリーズ名: いま宗教に向きあう / 池澤優, 藤原聖子, 堀江宗正, 西村明編 ; 3 ; 世界編1
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序論 二〇世紀から二一世紀への流れ—争点1・結局、宗教は衰退したのか、していないのか?
1 伝統的宗教の復興/変容—争点2・イスラームはテロを生む宗教なのか? : 日常生活のイスラーム化—イスラームの政治化に続くもの
インドネシアの医療とイスラーム復興—再創造された「預言者の医学」
聖と俗の混紡—現代イスラエルにおけるユダヤ教の諸相 ほか
2 新宗教運動・スピリチュアリティの現在—争点3・オルタナティヴか、体制順応か? : 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の歴史と現状—韓国宗教史からの検討
「ゲルマン的ネオ・ペイガン」は何に対抗しているのか—ドイツの「ゲルマン的ノイ・ハイデントゥム」から考える
児童文学の中の魔女像の変容とジェンダー ほか
3 グローバル化とダイバーシティ—争点4・グローバル化は宗教の多様化か、一元化か? : プロテスタントの爆発的拡大から半世紀—ラテンアメリカにおける宗教地図の変容
アメリカの「伝統」の新たな挑戦—多様な宗教・非宗教の共存
「超スマート社会」の宗教—電脳化は何をヴァージョンアップするのか
序論 二〇世紀から二一世紀への流れ—争点1・結局、宗教は衰退したのか、していないのか?
1 伝統的宗教の復興/変容—争点2・イスラームはテロを生む宗教なのか? : 日常生活のイスラーム化—イスラームの政治化に続くもの
インドネシアの医療とイスラーム復興—再創造された「預言者の医学」
概要: この四半世紀、「近代化とともに宗教は衰退に向かう」とする世俗化説に、世界各地から反例や異議が投げかけられてきた。論争に着地点はあったのか?二〇世紀終盤から世界の宗教情勢はどう変わってきたのか?まず二〇世紀の流れを大きく整理した後、冷戦終結・ グローバル化の進展といった変化に揉まれながら、伝統宗教回帰、新宗教、スピリチュアリティ、無宗教がそれぞれどのようにヴァージョンアップしているか、「流れの先」の諸断面にスポットライトを当てていく。 続きを見る
7.

図書

図書
堀江宗正責任編集
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2018.9  xv, 268p ; 19cm
シリーズ名: いま宗教に向きあう / 池澤優, 藤原聖子, 堀江宗正, 西村明編 ; 1 ; 国内編1
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8.

図書

図書
西村明責任編集
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2018.10  vii, 258p ; 19cm
シリーズ名: いま宗教に向きあう / 池澤優, 藤原聖子, 堀江宗正, 西村明編 ; 2 ; 国内編2
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ポスト : 世俗化論と日本社会 / 西村明
1 「政教分離」のポリティックス : 宗教が政治に関わるということ / 塚田穂高
召還される「国家神道」—保守政治・宗教右派・象徴天皇の交錯 / 奥山倫明
錯綜する慰霊空間—ポスト戦後的状況のなかで / 西村明
宗教判例の戦後と現在 / 住家正芳
2 宗教の「公益性」をめぐって : 大震災後の宗教者による社会貢献と「心のケア」の誕生 / 高橋原
僧侶による“脱”社会活動—自死対策の現場から / 小川有閑
宗教法人の公益性—二つの法人制度の比較から / 竹内喜生
日本におけるキリスト教フェミニズムとその公益性 / ミラ・ゾンターク
3 見えない宗教、見せる宗教 : 日本文化論の中の宗教/無宗教 / 星野靖二
宗教の社会活動と公共放送—臨床宗教師のテレビ表出を中心に / 榎本香織
心理宗教テクニックと現代日本社会 / 小池靖
ケア・宗教・世俗化における言説とその語り方をめぐって—何が顕れ、何が隠されるのか / 古澤有峰
ポスト : 世俗化論と日本社会 / 西村明
1 「政教分離」のポリティックス : 宗教が政治に関わるということ / 塚田穂高
召還される「国家神道」—保守政治・宗教右派・象徴天皇の交錯 / 奥山倫明
概要: 現代日本において宗教は、政治や社会とどのような関係にあるのだろう。日本会議と創価学会にみる「宗教と政治」、召還される「国家神道」、慰霊空間、宗教判例、宗教者の社会貢献、宗教法人論、キリスト教フェミニズム、日本文化論の中の宗教/無宗教、テレビ メディアと宗教、「心理宗教テクニック」、宗教と医療・ケア...。これら気になるトピックについて、歴史的文脈を押さえながら総検証。見えにくい部分と表にあらわれている部分の両面から、現在の日本社会における「宗教」と「宗教的なもの」を考える。 続きを見る
9.

図書

図書
池澤優責任編集
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2018.12  vii, 262p ; 19cm
シリーズ名: いま宗教に向きあう / 池澤優, 藤原聖子, 堀江宗正, 西村明編 ; 4 ; 世界編2
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序論 公共圏と宗教のせめぎあい
1 ナショナリズムと宗教 : 三つの国の「セキュラリズム」—南アジアからこの語の意義を考える
上座仏教とナショナリズム—国家主導の宗教的ナショナリズム
ボスニアにおける宗教共存の伝統—ポジティブな文化ナショナリズムに向けて
「解放」後韓国の宗教とナショナリズム—キリスト教を中心に
2 世俗・人権・宗教 : 欧州人権裁判所におけるヴェールと十字架—イスラームに向きあう世俗的ヨーロッパのキリスト教的な系譜
イタリアの新たな「世俗性」
イスラーム・ジェンダー論の行方—行動する女性たちへ
疑似コロニアルな宗教概念に抗するスカーフ—消費主義時代のトルコを事例として
「宗教の自由」をめぐるアメリカの分断状況—国内の論争を外交政策
3 宗教の公共化 : 見えない宗教の力—現代の生命倫理・環境倫理言説の宗教性
宗教の社会貢献—宗教的利他主義の実践と共生社会の模索
公共圏における宗教の社会参加—世界最大の仏教NGO・慈済会の挑戦と試練
市民社会と生命現象—弱さと暴力に向き合う場としての“ラルシュ”共同体運動
序論 公共圏と宗教のせめぎあい
1 ナショナリズムと宗教 : 三つの国の「セキュラリズム」—南アジアからこの語の意義を考える
上座仏教とナショナリズム—国家主導の宗教的ナショナリズム
概要: かつては自明であった宗教と世俗の境界が揺らぐなかで、世界的に宗教にかかわる紛争が起こり、宗教が政治問題になる一方、宗教が宗教という形態をとることなく社会に浸透し、私たちの生活に影響を及ぼしている。宗教的ナショナリズム、イスラームのヴェールと 政教分離原則との関係、宗教の社会貢献などの事例を掘り下げ、宗教においてせめぎあう公と私の諸相を描く。 続きを見る
10.

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図書
島薗進著
出版情報: 東京 : 弘文堂, 2012.12  148p ; 19cm
シリーズ名: 現代社会学ライブラリー = Library of contemporary sociology ; 8
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第1章 世俗化と新しいスピリチュアリティ : 伝統宗教の後退と世俗化論
宗教の私事化と新しいスピリチュアリティ
新しいスピリチュアリティの興隆
再聖化と公共空間
第2章 霊的世界観と共同性—飯田史彦論 : 新しいスピリチュアリティと共同行為
「生まれ変わりの科学」の広まり
霊的世界観と合理性の両立
自分らしく生きる学びの生涯
新しいスピリチュアリティの個人主義と共同性
第3章 新しいスピリチュアリティと平和 : 平和主義のスピリチュアリティ
スピリチュアリティと社会変革の統合?
新しいスピリチュアリティと新自由主義は親和的か?
エンパワメントとスピリチュアリティ
第4章 救済からスピリチュアリティへ : 現代人の世界観の変化
宗教とスピリチュアリティ
現代人と救済宗教
救済宗教のゆくえ
新しいスピリチュアリティのゆくえ
第5章 日本仏教の公共性の回復 : 戦後からオウム真理教事件まで
教団の機能の転換
グローバル化と宗教多元化時代の教団
原発によらない生き方を求めて
第1章 世俗化と新しいスピリチュアリティ : 伝統宗教の後退と世俗化論
宗教の私事化と新しいスピリチュアリティ
新しいスピリチュアリティの興隆
概要: 仏教やキリスト教、イスラームといった救済宗教が、影響力を失いつつある。社会が個人化するなか、宗教もまた私事化が進む一方で、精神世界への関心が高まっている。3.11後の日本社会で、変容する現代宗教はどこへ向かおうとしているのか。
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