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1.

図書

図書
川上武志著
出版情報: 東京 : 緑風出版, 2018.5  247p ; 19cm
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第1章 : 放射能を喰らって生きる者たち
第2章 : ガン発症
第3章 : 浜岡原発がこっぱ微塵になってもらっては困る
第4章 : 高放射線エリアという現代の地獄
第5章 : 原発労働者にはどうして「うつ病」患者が多いのか?
第6章 : 旧友との再会
第7章 : 雇用保険加入を頼んだら解雇される
第1章 : 放射能を喰らって生きる者たち
第2章 : ガン発症
第3章 : 浜岡原発がこっぱ微塵になってもらっては困る
概要: 「放射能を喰らって生きている原発労働者なんて、虫けら以下の存在だ!」想像を絶する原発下請け労働の実態。
2.

図書

図書
広岩近広著
出版情報: 東京 : 藤原書店, 2018.9  313p ; 19cm
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隠された惨劇
原爆編 : 息をのんだ人間の末期—外傷がないのに吐血、脱毛、そして悶死
染色体異常が生む多重がん—すべての臓器に起こるがん
不安に苛まれ続ける生涯—被爆者への無理解・誤解・差別
原発編 : 多発する子どもたちの甲状腺がん—チェルノブイリからフクシマへ
福島が学ぶチェルノブイリ—子どもたちを守るために
老朽原発が生み出す労働者被曝
隠された惨劇
原爆編 : 息をのんだ人間の末期—外傷がないのに吐血、脱毛、そして悶死
染色体異常が生む多重がん—すべての臓器に起こるがん
概要: 23人の医師が実名で渾身の告発!絶対に、「核と人類は共存できない」1945年広島・長崎—原爆症という人類未知の症状に直面し、時には占領軍に活動を阻まれ、自らも同様の症状に苦しみながらも、医師たちはその特徴と治療、非人道性を一つ一つ現場で証明 し、裏付けた。多重がん、遺伝子への損傷を立証した。原発事故による核被害は、チェルノブイリの小児甲状腺がん多発で問題化し、福島の現場でも健康問題が懸念され、医師たちを活動に駆り立てている。原爆、原発の核被害者を医師が診た、総合的な記録。 続きを見る
3.

図書

図書
島薗進編
出版情報: 東京 : 専修大学出版局, 2019.3  294p ; 21cm
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第1部 放射線被ばくの「不安」と「精神的影響」 : 科学はなぜ信頼を失ったのか?—初期被ばくが不明になった理由
日本医師会と日本学術会議の協働
「リスクコミュニケーション」は適切か? ほか
第2部 放射線被ばくをめぐる科学と倫理 : 加害者側の安全論と情報統制—広島・長崎から福島へ
多様な立場の専門家の討議、そして市民との対話—権威による結論の提示か、情報公開と社会的合意形成か
閉ざされた科学者集団は道を踏み誤る—放射線健康影響の専門家の場合 ほか
第3部 原発と倫理 : 原発の倫理的限界と宗教の視点—福島原発災害後の宗教界の脱原発への訴え
村上春樹が問う日本人の倫理性・宗教性—祈りと責任を問うこと
哲学者ロベルト・シュペーマンの原発批判 ほか
第1部 放射線被ばくの「不安」と「精神的影響」 : 科学はなぜ信頼を失ったのか?—初期被ばくが不明になった理由
日本医師会と日本学術会議の協働
「リスクコミュニケーション」は適切か? ほか
概要: 低線量被ばくの健康影響問題は科学的にはっきりしていない。なぜ、「科学者」や「専門家」は「安全」・「安心」と断言するのか?
4.

図書

図書
牧野淳一郎著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2015.3  vii, 124p ; 19cm
シリーズ名: 岩波科学ライブラリー ; 236
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第1章 : 過小評価の論理—鼻の被曝について
第2章 : チェルノブイリでの甲状腺がん—公式発表の前提と私たちに必要な情報とのちがい
第3章 : チェルノブイリでの甲状腺がん以外の健康被害—既存のリスク係数よりも大きすぎるからありえない?
第4章 : 甲状腺がん発生に「地域差はない」のか?—県民健康調査からみえること1
第5章 : 被曝量推定は信頼できるのか?—県民健康調査からみえること2
第6章 : これからどうなるかを考える
第7章 : まとめ
第1章 : 過小評価の論理—鼻の被曝について
第2章 : チェルノブイリでの甲状腺がん—公式発表の前提と私たちに必要な情報とのちがい
第3章 : チェルノブイリでの甲状腺がん以外の健康被害—既存のリスク係数よりも大きすぎるからありえない?
概要: 原発事故後、行政や研究機関からデータそのものは発表されても、その解釈が被害を過小にみせる方向にゆがんでいる例が多数ある。公式発表はどのようにゆがんでいるのか、そして、データはどのように読み解くべきなのか。発表や報道を鵜呑みにするのではなく、 不十分なデータからでも科学的にいえることを導き出すために、自ら計算し確認する方法を読者に示す。好評を得た『原発事故と科学的方法』の著者による第2弾。 続きを見る
5.

図書

図書
アレクセイ・V・ヤブロコフ [ほか著] ; チェルノブイリ被害実態レポート翻訳チーム訳
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2013.4  xxiv, 296p ; 26cm
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第1部 チェルノブイリの汚染—概観 / 時間軸と空間軸を通して見たチェルノブイリの汚染
第2部 チェルノブイリ大惨事による人びとの健康への影響 : チェルノブイリ事故による住民の健康への影響—方法上の問題点
チェルノブイリ大惨事後の総罹病率と認定障害 ほか
第3部 チェルノブイリ大惨事が環境に及ぼした影響 : チェルノブイリ事故後の大気、水、土壌の汚染
チェルノブイリ由来の放射能による植物相への悪影響 ほか
第4部 チェルノブイリ大惨事後の放射線防護 : チェルノブイリ原発事故による食物と人体の放射能汚染
チェルノブイリ事故に由来する放射性核種の体外排出 ほか
チェルノブイリ大惨事の25年後における住民の健康と環境への影響
第1部 チェルノブイリの汚染—概観 / 時間軸と空間軸を通して見たチェルノブイリの汚染
第2部 チェルノブイリ大惨事による人びとの健康への影響 : チェルノブイリ事故による住民の健康への影響—方法上の問題点
チェルノブイリ大惨事後の総罹病率と認定障害 ほか
概要: ロシア・ウクライナ・ベラルーシ現地の膨大な記録を総覧し、「死者数98万5000人」という衝撃的な数字を報告した決定版データ集、待望の翻訳。
6.

図書

図書
アドリアナ・ペトリーナ著 ; 森本麻衣子, 若松文貴訳
出版情報: 京都 : 人文書院, 2016.1  374p ; 22cm
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第1章 : チェルノブイリ後の生政治
第2章 : 専門家の過ち—生命とリスクの見積もり
第3章 : 歴史の中のチェルノブイリ
第4章 : 仕事としての病い—人間市場への移行
第5章 : 生物学的市民権
第6章 : 現地の科学と生体的プロセス
第7章 : 自己アイデンティティと社会的アイデンティティの変化
第8章 : 結論
第1章 : チェルノブイリ後の生政治
第2章 : 専門家の過ち—生命とリスクの見積もり
第3章 : 歴史の中のチェルノブイリ
概要: 著者は、政府機関、病院、研究所のほか、被害を受けた家庭や「ゾーン」の労働者などに密着したフィールドワークを通じて、ポスト社会主義の混乱のなかで人びとが直面する現実を明らかにした。チェルノブイリが形作った新国家ウクライナのありようだけでなく、 放射線被害が、市民や地域の変容、また国際的な政治的・経済的かけひきの契機となっている現状を鮮やかに捉えた、災害研究の必読書であり、医療人類学、医療社会学、生命倫理の議論においても注目される。本書の問題提起は、とりわけ311以降の日本に鋭く迫る。 続きを見る
7.

図書

図書
study2007著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2015.6  viii, 125p ; 19cm
シリーズ名: 岩波科学ライブラリー ; 239
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第1章 見捨てられた初期被ばく : 限られた直接測定
機能しなかった環境測定 ほか
第2章 変質したスクリーニング—科学の消失から「安心」へ : WHOによる安定ヨウ素剤服用ガイドラインでは
公開された聴取録 ほか
第3章 スクリーニング基準値の意味 : 10万人の体表面スクリーニング検査
基準値1万3000cpmが意味する水準 ほか
第4章 矮小化される被ばく被害 : 体表面スクリーニング検査を受けた集団の甲状腺被ばく量
東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う住民の健康管理のあり方に関する専門家会議 ほか
第5章 神話のままの被ばく防護 : 事故の現実から乖離したままの原子力災害対策指針
汚染の現実と防護の方法 ほか
補論 : 沈着速度の考え方—土壌汚染データから被ばく量を推定するために
第1章 見捨てられた初期被ばく : 限られた直接測定
機能しなかった環境測定 ほか
第2章 変質したスクリーニング—科学の消失から「安心」へ : WHOによる安定ヨウ素剤服用ガイドラインでは
概要: 原発事故後、事故前に描かれていた緊急被曝防護の体制は、もろくも崩れ去った。そればかりか、科学的検討は不在のまま、初期被曝は「見捨てられた」。緩められた基準値、不十分な身体除染、そして被曝影響の「心の問題」へのすり替え—公開された政府事故調文 書から明らかになった驚くべき、経緯を整理する。さらに、限られたデータから被曝量の分布推定を統計的に行う。 続きを見る
8.

図書

図書
日本保健物理学会「暮らしの放射線Q&A活動委員会」著
出版情報: 東京 : 朝日出版社, 2013.7  396p ; 21cm
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第1章 福島第一原発事故の記録 : 直後の混乱を振り返る
子供を抱えて
日々の暮らし
福島に生きる
第2章 放射線防護の科学的基盤 : 放射線被ばくとその影響
専門家不信に抗して
第3章 : 誰がどのような質問をしたのか
第1章 福島第一原発事故の記録 : 直後の混乱を振り返る
子供を抱えて
日々の暮らし
概要: 事故後、1,800余の質問に答えてきた専門家たちの記録、福島第一原発事故「以後」を生きる私たちのガイドブック。全回答から80を厳選、全面改稿。
9.

図書

図書
柴田義貞編
出版情報: 長崎 : 長崎新聞社, 2012.5  219p ; 18cm
シリーズ名: 長崎新聞新書 ; 024
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10.

図書

図書
岡崎龍史著
出版情報: 東京 : 医療科学社, 2012.1  120p ; 15×22cm
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