1.
図書 |
石原比伊呂著
目次情報:
続きを見る
概要:
建武三年(一三三六)、京都を制圧した足利尊氏は新天皇を擁して幕府を開いた。後醍醐天皇は吉野に逃れ、二帝が並び立つ時代が始まる。北朝の天皇や院は幕府の傀儡だったと思われがちだが、歴代将軍は概して手厚く遇した。三代義満による南北朝の合一以降、皇
…
統は北朝系が占めた。一見無力な北朝は、いかに将軍の庇護を受け、生き残りに成功したか。両者の交わりをエピソード豊かに描き、室町時代の政治力学を解き明かす。
続きを見る
|
||||||||||||||||||
2.
図書 |
佐藤進一著
目次情報:
続きを見る
概要:
律令国家解体のあとに生まれた王朝国家と、十二世紀の末、東国に生まれた鎌倉幕府。これらを「二つの型」とし、相互規定的な関係のもとに展開された「権力の二元性」の実態を克明に追いつつ、中世国家の構造と特質を読み解く。本作の原点ともなった論文「室町
…
幕府開創期の官制体系」を併録する。
続きを見る
|
文献の複写および貸借の依頼を行う
文献複写・貸借依頼
文献複写・貸借依頼