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1.

図書

図書
櫻井英樹著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2002.4  xvi, 215p ; 23cm
シリーズ名: 岩波講座現代化学への入門 / 岡崎廉治 [ほか] 編 ; 8
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2.

図書

図書
岡崎廉治著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2004.1  xiv, 172p ; 23cm
シリーズ名: 岩波講座現代化学への入門 / 岡崎廉治 [ほか] 編 ; 9
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3.

図書

図書
村田一郎著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2000.11  xv, 254p ; 23cm
シリーズ名: 岩波講座現代化学への入門 / 岡崎廉治 [ほか] 編 ; 7
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4.

図書

図書
齋藤勝裕著
出版情報: 東京 : 講談社, 2002.10  vi, 216p ; 21cm
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5.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
上村大輔, 袖岡幹子著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2006.4  xv, 231p ; 23cm
シリーズ名: 岩波講座現代化学への入門 / 岡崎廉治 [ほか] 編 ; 15
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   編集にあたって v
   まえがき ix
1 神経と化学?神経伝達の謎を解く 1
   1.1 神経系に作用する有毒物質 2
   (a) 植物由来の有毒物質 3
   (b) 微生物の産生する有毒物質 14
   (c) 動物がもつ有毒物質 18
   1.2 神経系の成り立ち 24
   1.3 神経伝達物質 28
   1.4 イオンチャネルとトランスポーター 36
   (a) トランスポーター 36
   (b) イオンチャネル 37
   1.5 神経化学の展望 41
2 免疫の化学 43
   2.1 免疫のしくみ? 免疫担当細胞の活躍 45
   (a) 細菌感染と戦う免疫のしくみ 45
   (b) ウイルス感染と戦う免疫のしくみ 48
   2.2 臓器移植と拒絶反応 51
   2.3 新しい免疫抑制剤の発見 53
   2.4 免疫抑制剤が解き明かした細胞内情報伝達のしくみ 54
   (a) FK506、シクロスポリンAとラバマイシン 54
   (b) 免疫抑制剤の標的タンパク質を釣り上げる 55
   (c) FKBPやシクロフィリンはT細胞情報伝達にどう関係しているのか 59
   2.5 細胞内情報伝達の化学 63
   (a) T細胞受容体刺激に始まるシグナル伝達 63
   (b) タンパク質のリン酸化による情報伝達 63
   (c) 低分子化合物(セカンドメッセンジャー)による情報伝達 65
   (d) IL-2受容体に始まる情報伝達 67
   2.6 ケミカルバイオロジー 67
   ー化学を使って生命科学に挑む 67
3 炎症の化学
   3.1 炎症では何がおこっているのか 72
   (a) 炎症の第1期 72
   (b) 炎症の第2期 74
   (c) 炎症の第3期 75
   (d) 炎症の悪化や慢性化 76
   3.2 炎症に関わる分子とそのコントロール 76
   (a) エイコサノイドをコントロールする分子 76
   (b) PAFのアンタゴニストとなる分子 85
   (c) 活性酸素とNO 87
   (d) サイトカインをコントロールする分子 91
   (e) 白血球の接着をコントロールする 93
   (f) ステロイドの作用 94
   3.3 炎症のコントロールに向けて 97
4 微生物と化学 99
   4.1 微生物と感染症 100
   (a) 細菌の発見 100
   (b) 近年注目されている感染症 101
   4.2 抗生物質の化学 104
   (a) 抗生物質の作用機構 104
   (b) 細胞壁合成を阻害する物質群 105
   (c) DNA合成を阻害する抗生物質 110
   (d) RNA合成を阻害する抗生物質 110
   (e) タンパク質合成を阻害する抗生物質 111
   (f) 細胞膜に作用する抗生物質 112
   4.3 抗生物質と耐性 115
   (a) 細菌の酵素による薬剤の不活性化 116
   (b) 薬剤作用点の変化による感受性低下 117
   (c) 薬剤の細菌外への排出や透過性低下 119
   (d) 薬剤標的酵素の代替酵素の出現 119
   (e) 今後の展望 119
   4.4 食品への応用 121
   (a) アルコール醸酵 121
   (b) 醸酵乳、乳酸飲料 124
   4.5 腸内細菌と生体 125
   (a) 腸内フローラ 126
   (b) 腸内フローラに影響する要因 126
   (c) 腸内細菌と生体防御 128
   (d) プロビオティックスとプレビオティックス 130
5 がんとAIDS?難病に挑戦する化学 133
   5.1 がんと化学 134
   (a) がん克服に向けての課題 134
   (b) がんとは何か 135
   5.2 抗がん剤の開発の歴史 138
   (a) 日本で開発された抗がん剤 : マイトマイシンCとブレオマイシン 139
   (b) 偶然発見された抗がん剤 : シスプラチン 141
   (c) 分子標的抗がん剤 : イマチニブとゲフィチニブ 144
   5.3 抗がん作用化合物 147
   (a) DNA作用性抗がん化合物 147
   (b) DNAトポイソメラーゼ阻害作用性抗がん化合物 151
   (c) 微小管作用性抗がん化合物 155
   (d) 分子標的治療抗がん化合物 158
   (e) がん遺伝子産物活性制御作用化合物 162
   (f) 血管新生阻害作用化合物 164
   (g) がん多剤耐性克服作用化合物 165
   5.4 新規抗がん剤の創製に向けて 166
   (a) 海洋生物の代謝産物の探素 166
   (b) 多角的戦略でがんに挑む 167
   5.5 AIDSと化学 170
   (a) ウイルスとは何か 170
   (b) AIDSとは何か 172
   (c) HIVはいかにしてヒトにAIDSを発症させるか 172
   5.6 抗HIV薬 174
   (a) 逆転写酵素阻害剤 174
   (b) プロテアーゼ阻害剤 179
   (c) ワクチン開発の可能性 181
   (d) 遺伝子治療 181
   5.7 HIV感染症の標準治療 181
   5.8 今後の課題 184
6 医薬の化学
   ー生体内で活躍する低分子化合物と医薬 187
   6.1 細胞間情報伝達のしくみ 188
   6.2 神経伝達と抗認知症薬 189
   (a) 神経伝達のしくみ 189
   (b) 日本で生まれた初めてのAlzheimer病の薬 191
   (c) Alzheimer病克服に向けて 193
   6.3 プロスタグランジンと医薬の化学 197
   (a) プロスタグランジンの発見 197
   (b) プロスタグランジンの生合成?アラキドン酸カスケード 199
   (c) プロスタグランジンI2とトロンボキサンA2の発見 201
   (d) その他のプロスタグランジンの働き 202
   (e) 医薬として活躍するプロスタグランジン 204
   (f) アスピリンとプロスタグランジンの関係 206
   6.4 医薬としてのホルモン 208
   さらに学習するために 211
   和文索引 215
   欧文索引 224
   編集にあたって v
   まえがき ix
1 神経と化学?神経伝達の謎を解く 1
6.

図書

東工大
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図書
東工大
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横山正明, 鎌田俊英監修
出版情報: 東京 : シーエムシー出版, 2008.11  vi, 255p ; 27cm
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第1章 有機エレクトロニクスの研究動向 横山正明
   1. 有機エレクトロニクスの発展経緯と電子デバイス 1
   2. 有機エレクトロニクスの幕開け 2
   3. プラスチックトランジスタの出現とその集積化 3
   4. プリンタブルエレクトロニクスの幕開け 4
   5. おわりに 5
第2章 印刷技術が拓くプリンタブル有機エレクトロニクス 鎌田俊英
   1. はじめに 6
   2. 高生産性に向けたプロセス革新 6
   3. プリンタブルエレクトロニクスとインク材料 8
   4. 有機エレクトロニクス材料 9
   5. 印刷解像度と素子性能 11
   6. プリンタブル有機エレクトロニクスの応用展開 13
   7. プリンタブル有機エレクトロニクスの未来発展 15
第3章 スクリーン印刷 佐野康
   1. はじめに 17
   2. これまでのエレクトロニクス分野でのスクリーン印刷技術 18
   3. スクリーン印刷の8つの適用方法 21
   3.1 成膜(ベタ印刷) 21
   3.2 パターンニング 22
   3.3 スルーホール印刷 22
   3.4 ビアフィル印刷 23
   3.5 バンプ・ドット印刷 23
   3.6 落とし込み印刷 24
   3.7 積層印刷 24
   3.8 転写印刷 25
   4. スクリーン印刷の「ペーストプロセス」的な適正化手法 26
   5. プリンタブル有機エレクトロニクスへのスクリーン印刷の応用例 30
   6. おわりに 33
第4章 インクジェット
   1. エレクトロニクスへのインクジェット応用 大西勝 34
   1.1 はじめに 34
   1.2 インクジェット技術の特徴 35
   1.3 インクジェット技術の現状と課題 36
   1.3.1 プリント可能な細線のレベル 36
   1.3.2 プリント速度 36
   1.3.3 着弾位置精度 37
   1.3.4 吐出安定性 37
   1.4 エレクトロニクス分野への利用拡大のために必要となる技術と課題 38
   1.4.1 インク 38
   1.4.2 インクジェットヘッド 38
   1.4.3 その他の必要な総合技術 39
   1.5 まとめ 39
   2. スーパーインクジェット 村田和広 40
   2.1 はじめに 40
   2.2 背景 40
   2.3 基板上での液体の振る舞い(一般的なインクジェット液滴の場合) 41
   2.4 超微細液滴の特徴 42
   2.5 材料 43
   2.6 超微細配線 44
   2.7 課題 46
   2.8 おわりに 47
   3. インクジェット用の独立分散金属ナノ粒子インク 小田正明 49
   3.1 まえがき 49
   3.2 独立分散金属ナノ粒子の生成 49
   3.3 ナノメタルインクによる膜形成 49
   3.3.1 膜の概要 49
   3.3.2 ナノメタルインク膜の電気抵抗と密着性 50
   3.3.3 低温焼成型の銀ナノメタルインク 52
   3.3.4 独立分散ITOナノ粒子インク 54
   3.4 ナノメタルインクを使用したインクジェット法による配線形成 55
   3.4.1 インクジェット法の特徴 55
   3.4.2 基板の表面処理 56
   3.4.3 PDPテストパネル試作 56
   3.4.4 System in Package(SiP)試作 57
   3.5 おわりに 60
第5章 各種パターニング・ファブリケーション技術
   1. マイクロコンタクトプリント法 八瀬清志 61
   1.1 はじめに 61
   1.2 マイクロコンタクトプリント(μCP)法 61
   1.3 マイクロコンタクト法による金属配線の印刷 62
   1.4 マイクロコンタクト法による有機TFTの作製 63
   1.5 おわりに 65
   2. 電子写真法によるデジタルファブリケーション 細矢雅弘 67
   2.1 はじめに―電子写真技術の優位性― 67
   2.2 技術開発動向 67
   2.2.1 電極・配線形成 68
   2.2.2 カラーフィルタ・ブラックマトリクスの形成 70
   2.2.3 蛍光体・誘電体・PDP隔壁・他 71
   2.3 液体トナーによるデジタルファブリケーション 71
   2.4 おわりに―課題と展望― 73
   3. レーザーアブレーション法 福村裕史 74
   3.1 はじめに 74
   3.2 パルスレーザー付着(PLD : Pulsed Laser Deposition) 74
   3.3 マトリックス支援パルスレーザー蒸着(MAPLE : Matrix-Assisted Pulsed Laser Evaporation) 75
   3.4 アブレーション転写(LAT : Laser Ablation Transfer) 76
   3.5 分子注入(LMI : Laser Molecular Implantation) 78
   3.6 おわりに 80
   4. エレクトロスプレー・デポジション法 山形豊 82
   4.1 はじめに 82
   4.2 有機合成高分子・生体高分子のパターニング手法について 83
   4.3 エレクトロスプレー・デポジション法 84
   4.4 パターニング実験 86
   4.4.1 ガラスマスクによるパターニング 86
   4.4.2 MEMSプロセスによる微細マスクによるパターニング 86
   4.4.3 厚膜フォトレジストによるステンシルマスクを用いたパターニング 89
   4.5 考察とまとめ 90
   5. 有機半導体塗布技術 南方尚 93
   5.1 はじめに 93
   5.2 オリゴマーの塗布技術 93
   5.3 縮合多環化合物の塗布技術 94
   5.3.1 誘導体 94
   5.3.2 前駆体 94
   5.3.3 直接塗布 95
   5.3.4 薄膜の高品質化 96
   5.4 まとめ 98
   6. 高分子摩擦転写技術 谷垣宣孝 100
   6.1 はじめに 100
   6.2 摩擦転写 101
   6.3 摩擦転写を用いた有機デバイス 102
   6.3.1 トランジスタ 102
   6.3.2 有機EL 104
   6.3.3 光電変換素子 104
   6.4 おわりに 105
   7. ラインパターニング技術 鈴木裕樹,奥崎秀典 107
   7.1 はじめに 107
   7.2 ラインパターニング法 107
   7.3 溶媒効果 109
   7.4 デバイス化 110
   7.4.1 高分子分散型液晶ディスプレイ 110
   7.4.2 プッシュスイッチ 111
   7.4.3 ショットキーダイオード 111
   7.5 おわりに 112
第6章 有機電子デバイスと有機半導体材料
   1. ポリマー材料 金藤敬一 114
   1.1 はじめに 114
   1.2 機能性高分子 115
   1.3 導電性高分子 116
   1.3.1 ポリアセチレン(PA) 116
   1.3.2 ポリピロール(PPy) 116
   1.3.3 ポリチオフェン(PT) 118
   1.3.4 ポリアニリン(PANi) 120
   1.3.5 ポリパラフェニレンビニレン(PPV) 120
   1.3.6 ポリパラフェニレン(PPP) 120
   1.3.7 ポリフルオレン(PF) 121
   1.3.8 ポリエリレンジオキシチオフェン(PEDOT) 121
   1.3.9 その他の機能性ポリマー 121
   1.4 相補型電界効果トランジスタ(C-MOS FET) 121
   1.5 おわりに 123
   2. 液晶系 半那純一 125
   2.1 はじめに 125
   2.2 有機半導体としての液晶物質 126
   2.2.1 液晶物質の構造と種類 127
   2.2.2 伝導の次元性 127
   2.2.3 伝導キャリア 130
   2.2.4 移動度 130
   2.2.5 伝導のモデル化 131
   2.2.6 物質の純度 132
   2.2.7 構造欠陥 132
   2.2.8 電極界面の電気特性 133
   2.3 デバイスへの応用 133
   2.3.1 有機EL素子 133
   2.3.2 薄膜トランジスタ 135
   2.3.3 太陽電池 140
   2.4 残された課題 141
   2.5 おわりに 142
   3. 低分子系 瀧宮和男,宮碕栄吾 146
   3.1 はじめに 146
   3.2 p型材料 146
   3.2.1 ペンタセン前駆体 146
   3.2.2 可溶性チオフェン系オリゴマー 147
   3.2.3 可溶性アセン類 148
   3.2.4 高溶解性TTF誘導体 149
   3.3 n型材料 151
   3.3.1 C60誘導体 151
   3.3.2 ナフタレン,およびペリレンビス(ジカルボキシイミド)誘導体 152
   3.3.3 オリゴチオフェン誘導体 153
   3.3.4 チエノキノイド誘導体 154
   3.4 おわりに 156
第7章 プリンタブルエレクトロニクスが期待される有機デバイスとその要素技術
   1. 有機ELディスプレイ 岡田裕之,中茂樹 159
   1.1 背景 159
   1.2 提案されてきたプリンタブル有機ELデバイス作製法 159
   1.2.1 大面積対応のプリンタブル作製プロセス 160
   1.2.2 各種方式の比較 164
   1.2.3 有機ELデバイスに関連したデバイス,プロセスや,フレキシブルパネル試作の報告 166
   1.3 発光ポスターへ向けての試み 167
   1.3.1 マルチカラー自己整合IJP有機ELデバイス 167
   1.3.2 ラミネートプロセスによる自己整合IJP有機ELデバイスと非接触電磁給電 169
   1.4 将来展望と解決すべき課題 172
   2. 有機TFTの現状と塗布/印刷プロセスの可能性 笠原二郎 175
   2.1 はじめに 175
   2.2 塗布/印刷プロセスを目指す有機TFT 175
   2.2.1 有機半導体 176
   2.2.2 ゲート絶縁膜 177
   2.2.3 電極と配線 181
   2.3 全有機TFTの応用例 183
   2.4 将来展望 184
   3. トナーディスプレイ 北村孝司 186
   3.1 はじめに 186
   3.2 1粒子移動型(電荷注入型) 187
   3.2.1 表示原理 187
   3.2.2 試料 188
   3.2.3 表示特性 188
   3.2.4 電荷輸送層 188
   3.3 2粒子移動型(摩擦帯電型) 191
   3.3.1 表示原理 191
   3.3.2 試料 191
   3.3.3 表示特性 192
   3.3.4 フォトリソグラフィーを用いた隔壁の作製 193
   3.3.5 隔壁作製方法 194
   3.4 カラートナーディスプレイ 195
   3.5 まとめ 197
   4. ICタグ 後上昌夫 199
   4.1 ICタグの現状技術 199
   4.2 アンテナ 200
   4.3 ICチップ実装 202
   4.4 ICタグ実装技術動向 205
   4.5 ICタグ実装技術の課題 205
   4.6 ICタグから見た実用デバイスへの課題―有機エレクトロニクスとICタグ 206
   4.6.1 チップ面積と集積度 206
   4.6.2 電荷の移動度 206
   4.6.3 動作電圧 207
   4.6.4 信頼性,耐久性 207
   5. 有機強誘電体メモリ 柄澤潤一 208
   5.1 はじめに 208
   5.2 有機FeRAM 208
   5.3 強誘電体高分子P(VDF/TrFE) 209
   5.4 フレキシブル1T型有機FeRAM 212
   5.5 課題 216
   5.6 おわりに 218
   6. 有機太陽電池 平本昌宏 220
   6.1 はじめに 220
   6.2 p-i-n接合型有機固体太陽電池 221
   6.3 ナノ構造制御技術 221
   6.4 大面積セル作製技術 223
   6.5 有機半導体の超高純度化技術と厚いi層を持つ高効率p-i-nセルの作製 223
   6.6 長期動作テスト 226
   6.7 開放端電圧の増大 228
   6.8 まとめ 229
   7. 色素増感太陽電池 北村隆之,松井浩志,岡田顕一 231
   7.1 はじめに 231
   7.2 太陽電池の大面積化 232
   7.3 プリンタブルDSC 234
   7.4 大面積DSCの実際 236
   7.5 おわりに 238
   8. 回路配線形成技術 小口寿彦 239
   8.1 はじめに 239
   8.2 金属コロイドインクと回路配線 239
   8.3 金属コロイド液 240
   8.4 インクジェットを利用した回路配線 241
   8.5 レーザー刻印を利用した回路配線 244
   8.6 ナノインプリントによる回路配線 245
   8.7 まとめ 247
   9. ラテント顔料を用いたインクジェット法によるカラーフィルタ形成法の開発 大石知司 249
   9.1 はじめに 249
   9.2 現行カラーフィルタ作製法と問題点 249
   9.3 ラテント顔料について 250
   9.4 ラテント顔料の合成 251
   9.5 インクジェットプリンティング(IJP)法によるカラーフィルタ形成技術 252
   9.6 おわりに 255
第1章 有機エレクトロニクスの研究動向 横山正明
   1. 有機エレクトロニクスの発展経緯と電子デバイス 1
   2. 有機エレクトロニクスの幕開け 2
7.

図書

東工大
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図書
東工大
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鈴木啓介著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2007.11  xv, 322p ; 23cm
シリーズ名: 岩波講座現代化学への入門 / 岡崎廉治 [ほか] 編 ; 10
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編集にあたって v
まえがき ix
1. 天然物/非天然物合成のすすめ:なぜ天然物合成なのか? 1
   1.1 はじめに:有機合成はナノメートルの組み木遊び 2
   1.2 歴史をたどる 4
    (a) 有機合成の源流 4
    (b) 不斉合成の系譜:平面分子から立体分子へ 7
    (c) Woodward期 10
    (d) ポストWoodward期 12
   1.3 天然物/非天然物合成のすすめ:精密有機合成 14
   1.4 天然物の全合成の実益 17
   1.5 合成を困難にする要素 19
   1.6 多段階合成の論理 21
   1.7 有機合成反応の進歩:心強い味方 26
2. 多段階合成と逆合成解析 29
   2.1 はじめに 30
    (a) 多段階合成 30
    (b) 逆合成解析 30
   2.2 炭素骨格に関する逆合成 33
    (a) 炭素骨格の構築とシントンの考え方 33
    (b) Umpolung:へそ曲がりな結合切断 36
    (c) さまざまな位置での結合切断 38
    (d) 潜在極性 42
    (e) レトロンを探せ:逆変換を示唆する部分構造 43
    (f) 官能基を手掛かりとした逆合成 45
   2.3 官能基の整備 48
    (a) 官能基の導入 48
    (b) 官能基の保護と等価体 51
    (c) 官能基の除去 53
   章末問題 54
3. C=C結合、C≡C結合を含む化合物をつくる 57
   3.1 C=C結合,C≡C結合を含むさまざまな天然有機化合物 58
   3.2 C=C結合やC≡C結合の周辺は結合形成のチャンス 62
   3.3 アセチリドやビニル金属を用いる合成 63
   3.4 アリル位の反応性を活かした結合形成 68
    (a) アリル型求電子種を使う 68
    (b) アリル型求核種を使う 71
   3.5 カルボニル化合物からの合成1 75
    (a) Wittig反応およびその関連反応 75
    (b) その他のオレフィン化反応 81
    (c) 改良メチレン化反応 82
   3.6 カルボニル化合物からの合成2:還元的カップリング 83
   3.7 転位反応や脱離反応を用いる 85
    (a) 転位反応の利用 85
    (b) 脱離反応の利用 88
   3.8 三置換オレフィンの立体選択的構築;かつての智恵のみせどころ 91
    (a) 脱離反応、フラグメント化反応の利用 91
    (b) 環状テンプレートの利用 94
    (c) クロスカップリング反応の芽生え 96
   3.9 遷移金属からの贈りもの1 97
    (a) クロスカップリング 97
    (b) ヒドロメタル化からカルボメタル化へ 102
    (c) アセチレン類のカップリング 103
   章末問題 104
4. 炭素環モチーフ 107
   4.1 さまざまな環状化合物 108
   4.2 環を作ろう:閉環反応と環形成反応 111
    (a) Baldwin則 112
    (b) Diels-Alder反応 115
    (c) 環の大きさと閉環反応 116
   4.3 2環式化合物を作ろう 125
   4.4 ステロイドの合成 128
    (a) Robinson環形成反応 129
    (b) Woodwardによるコルチゾンの合成 133
    (c) [4+2]付加環化反応 136
   4.5 分子内付加環化反応 139
   4.6 連続結合形成による多環式化合物の合成 143
    (a) 生合成類似経路 144
    (b) ラジカル反応の利用 148
   4.7 環拡大アプローチ 152
   4.8 架橋化合物 155
   4.9 遷移金属からの贈りもの2 161
    (a) アセチレンの環状3量化反応 161
    (b) Mizorogi-Heck反応 163
    (c) ピナコール閉環反応とグラヤノトキシン合成 164
    (d) オレフィンメタセシス反応 167
   章末問題 169
5. 立体制御法の進歩による合成戦略の変化 171
   5.1 exo-ブレピコミンの合成:立体制御の4つのやり方 172
    (a) キラルプール法 175
    (b) 不斉誘起法 183
    (c) 不斉合成ことはじめ 187
    (d) ジアステレオ選択的な不斉合成 188
    (e) エナンチオ選択的な不斉合成 190
   5.2 スピノアセタールとアノマー効果 194
   5.3 分子内の対称性を活かした合成戦略 201
    (a) C₂対称性を活かした合成戦略 201
    (b) Cs対称性とmeso-トリック 205
   章末問題 210
6. プロスタグランジン 213
   6.1 プロスタグランジン(PG) 215
   6.2 Coreyラクトン 218
    (a) Coreyラクトンの登場 218
    (b) CoreyラクトンからPG類へ 219
    (c) 実際の合成 220
   6.3 C₁₅位問題と遠隔立体制御 222
   6.4 Coreyラクトンの合成:ビシクロ[2.2.1]経路 227
   6.5 Coreyラクトンのさまざまな合成法 230
   6.6 Coreyラクトンの不斉合成 234
    (a) ジアステレオ選択的不斉合成 235
    (b) エナンチオ選択的不斉合成 239
   6.7 直登ルート:三成分連結法 241
   章末問題 247
7. 総合的な合成戦略 249
   7.1 逆合成のこつ 250
    (a) なるべく短い合成をめざす 250
    (b)直線型合成と収束型合成 252
    (c) 頼りになる反応 257
   7.2 結合切断のきっかけを探そう 258
    (a) 隠された対称性に注意する 258
    (b) こだわりの逆合成:くずしたいモチーフとくずしたくないモチーフ 260
   7.3 保護基のはなし 263
    (a) 保護基とは 264
    (b) 合成の最終段階をイメージしよう 265
    (c) さまざまな保護基と直交性 266
    (d) プレフェルジンAの合成 274
    (e) 保護基の工夫と役割 276
    (f) 保護基の使い方に関する注意点 279
   7.4 エピローグ 280
    (a) マクロライド抗生物質 281
    (b) 大環状ラクトンの構築 282
    (c) 多数の連続不斉中心の制御 285
    (d) コロンブスの卵 294
   章末問題 296
さらに学習するために 299
章末問題の解答 303
和文索引 315
欧文索引 321
編集にあたって v
まえがき ix
1. 天然物/非天然物合成のすすめ:なぜ天然物合成なのか? 1
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