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1.

図書

図書
川村邦光著
出版情報: 東京 : 河出書房新社, 2018.1  267p ; 20cm
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1 変化する生のスタイル : 生老病死の近代
“脳力”社会の発生
近代を病む—漱石と神経衰弱
2 近代を生成する民俗世界 : 洋食の光景 味覚の更新
家族写真のスタイル—写真構図の展開と表象
時の感覚と心性
3 伝承する心身の知と変容 : 身体と性欲・セクシュアリティへの眼ざし
芸能と身体技法の伝承
フォークロアへ旅する身体—「七人みさき」伝承から
4 戦争とナショナリズムの現在 : 富士山の近代
戦争と民俗/民俗学
敗戦と天皇フォークロアの行方
戦死者の亡霊と痛み
1 変化する生のスタイル : 生老病死の近代
“脳力”社会の発生
近代を病む—漱石と神経衰弱
概要: 民俗知の技法から学ぶ13講。近代はどのように体験され、どのような生存のプロセスによって多用に構成されたのか。「実感」という経験と自分の生きるスタイルに即して、生存の技法を探る。新しい民俗学の登場。
2.

図書

図書
鶴見和子著
出版情報: 東京 : はる書房, 2018.2  205p ; 19cm
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1 柳田国男と南方熊楠
2 日本人の創造性—折口信夫・柳田国男・南方熊楠
3 : 創造の型としての柳田国男
橋川さんの柳田国男論
4 : 創造の方法としての南方曼陀羅
博識・南方熊楠の書庫
南方熊楠のうたと川柳
5 文化の根としての女の力
6 日本人の宗教生活の土着性と世界性
7 : 殺されたもののゆくえ—かくれ里
1 柳田国男と南方熊楠
2 日本人の創造性—折口信夫・柳田国男・南方熊楠
3 : 創造の型としての柳田国男
3.

図書

図書
六車由実著
出版情報: 東京 : 新潮社, 2015.8  312p ; 20cm
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第1章 聞き書きの沃野へ—すまいるほーむの風景 : 清子さんのいなり寿司
彼女たちの挺身隊
ゑみ子さんの恋バナ
貞さんから受け継いだもの
第2章 死を想う : 灯篭流しがつなぐもの
哀しみを共にしたい
第3章 すまいるほーむができるまで—村松社長への聞き書き : 老人病院の「罪悪感」から始まった
自分も行きたいと思える場所をめざして
第4章 認知症の人と共に : 聞き書きクライシス
共に食べる—食事介助の奥深さ
「当事者の声」と向き合う
認知症の人の「物語」を「遊ぶ」
終章 聞き書きで介護の世界が変わっていく : みんなで座談会
表現としての聞き書き
第1章 聞き書きの沃野へ—すまいるほーむの風景 : 清子さんのいなり寿司
彼女たちの挺身隊
ゑみ子さんの恋バナ
概要: ここは、静岡県沼津市のデイサービス施設「すまいるほーむ」。デイルームや入浴介助の場で、ふと語り出される鮮やかな記憶の数々。忘れえぬ思い出の味、意外な戦争体験、昭和の暮らし、切ない恋バナ。多彩な物語が笑いと涙を呼び、認知症の人もスタッフも生き 生きとした感情を取り戻していく。豊饒な物語が問いかける「老いることの価値」とは。人が人として尊重される介護のありかたを切り拓く一冊。 続きを見る
4.

図書

図書
南方熊楠著 . 柳田國男著 . 折口信夫著 . 宮本常一著
出版情報: 東京 : 河出書房新社, 2015.4  539p ; 20cm
シリーズ名: 日本文学全集 / 池澤夏樹編 ; 14
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神社合祀に関する意見(白井光太郎宛書簡) / 南方熊楠著
海上の道 / 柳田國男著
根の国の話 / 柳田國男著
清光館哀史 / 柳田國男著
木綿以前の事 / 柳田國男著
何を着ていたか / 柳田國男著
酒の飲みようの変遷 / 柳田國男著
最上川の歌仙 / 柳田國男著
死者の書 / 折口信夫著
妣 (はは) が国へ・常世 (とこよ) へ : 異郷意識の起伏 / 折口信夫著
古代生活に見えた恋愛 / 折口信夫著
わが子・我が母 / 折口信夫著
沖縄を憶う / 折口信夫著
声澄む春 / 折口信夫著
神やぶれたまふ / 折口信夫著
土佐源氏 / 宮本常一著
梶田富五郎翁 / 宮本常一著
ふだん着の婚礼 : 生活の記録1 / 宮本常一著
共稼ぎ : 生活の記録2 / 宮本常一著
海女たち : 生活の記録3 / 宮本常一著
出稼ぎと旅 : 世活の記録4 / 宮本常一著
見習い奉公 : 生活の記録5 / 宮本常一著
女工たち : 生活の記録6 / 宮本常一著
行商 : 生活の記録7 / 宮本常一著
人身売買 : 生活の記録8 / 宮本常一著
月小屋と娘宿 : 生活の記録9 / 宮本常一著
女の相続 : 生活の記録10 / 宮本常一著
家出 : 生活の記録11 / 宮本常一著
戦後の女性 : 生活の記録12 / 宮本常一著
神社合祀に関する意見(白井光太郎宛書簡) / 南方熊楠著
海上の道 / 柳田國男著
根の国の話 / 柳田國男著
5.

図書

図書
市川秀之著
出版情報: 東京 : 岩田書院, 2013.4  222p ; 22cm
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6.

図書

図書
佐野眞一著
出版情報: 東京 : 筑摩書房, 2010.5  381p ; 15cm
シリーズ名: ちくま文庫 ; [さ-14-9]
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7.

図書

図書
野本寛一, 赤坂憲雄編
出版情報: 町田 : 玉川大学出版部, 2013.10  220p ; 21cm
シリーズ名: フィールド科学の入口 / [赤坂憲雄ほか編]
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1部 / 対談・無手勝流フィールドワーク
2部 : 神樹見聞録—フィールドワークから見えてくること
オカボラ奮闘記—沿岸をあるく喜び
3部 : 映像によるフィールドワークの魅力—『クニ子おばばと不思議の森』を手がかりに
暮らしから生まれた星の伝承知
モノを知り、人を追い、暮らしを探る
在来作物とフィールドワーク
南インド・ケーララ州の祭祀演劇—クーリヤーッタム
1部 / 対談・無手勝流フィールドワーク
2部 : 神樹見聞録—フィールドワークから見えてくること
オカボラ奮闘記—沿岸をあるく喜び
概要: フィールドワークから生き生きとした科学の姿を伝える。従来の学の枠組みを越えて相互の有機的なつながりを探るシリーズ。世代を越えて受け継がれてきた「知恵や技」に、言葉をあたえる。
8.

図書

図書
[橋川文三ほか執筆]
出版情報: 東京 : 河出書房新社, 2014.5  191p ; 21cm
シリーズ名: 文芸の本棚
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思い出エッセイ : 雷の褌に河童の屁—喰眼録の由来
竜土会のころ ほか
討議 柳田国男と現代の民俗学
全集未収録コレクション : 柳翁閑談
柳翁新春清談
明治人の感想
民俗学の話(一人座談
南方熊楠往復書簡
入門柳田国男 柳田国男 その人間と思想
師と弟子 : 先生の学問
柳田国男の旅 ほか
評論 : 日本民俗学の創始者
柳田国男の神 ほか
対談 柳田国男の市民—「郷土」から「パブリック」へ
ブックガイド
思い出エッセイ : 雷の褌に河童の屁—喰眼録の由来
竜土会のころ ほか
討議 柳田国男と現代の民俗学
9.

図書

図書
C. アウエハント著 ; 小松和彦 [ほか] 訳
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2013.6  601, 38p ; 15cm
シリーズ名: 岩波文庫 ; 白(34)-227-1
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第1部 鯰絵への招待 : 鯰絵
伝説
破壊者‐救済者としての鯰
第2部 さまざまなテーマ : 石と鯰
瓢箪鯰
テーマの構造
第3部 隠れた意味 : テーマ・シンボル・構造
危機的出来事としての地震
第1部 鯰絵への招待 : 鯰絵
伝説
破壊者‐救済者としての鯰
概要: 安政二年の江戸大地震直後に、ユーモアと風刺に富んだ多色摺りの鯰絵が大量に出回った。鯰絵とそこに書かれた詞書には世直しなど民衆の願望も表象されていた。日本文化の深層を構造主義的手法で鮮やかに読み解く日本民俗学の古典。カラー図版多数
10.

図書

図書
高岡弘幸 [ほか] 編著
出版情報: 京都 : 晃洋書房, 2019.11  xvi, 226p ; 21cm
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第1部 : フィールドとしての日常生活
第2部 : 見えない世界を視る
第3部 : 南島への旅立ち
第4部 : 信仰と実践
第5部 : 挑戦する民俗学
第6部 : 博物館へ行こう!
第1部 : フィールドとしての日常生活
第2部 : 見えない世界を視る
第3部 : 南島への旅立ち
概要: 13のフィールド物語が織りなす、民俗学の思考法と実践的有効性!
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