【第1編 液晶ディスプレイ用照明】 |
第1章 ディスプレイ用バックライト カランタル カリル |
1. はじめに 3 |
2. 液晶用バックライトの基本構造 3 |
3. 導光板 4 |
3.1 微小光学素子一体型導光板 4 |
3.2 微小光学素子一体型導光板を用いたバックライト 5 |
4. 導光板の製造 6 |
4.1 射出成形方法 6 |
4.2 モニター用導光板の成形方法 8 |
5. 水銀レスLEDバックライト 8 |
5.1 7型カーナビゲーション用バックライト 8 |
5.2 大型15型,20型モニター,TV用バックライト 12 |
5.3 キセノンガス平面光源 13 |
6. おわりに 15 |
第2章 ディスプレイ用フロントライト 前川 敬 |
1. はじめに 17 |
2. FLの基本構造 17 |
2.1 FLの導光板 18 |
2.1.1 微細プリズム面 18 |
2.1.2 微細プリズム面の対向面 18 |
2.2 FLの光源 18 |
3. FLの光学特性 20 |
3.1 輝度の推移 20 |
3.2 視野角特性 20 |
3.3 輝度分布 21 |
3.4 コントラスト 21 |
4. FLの性能向上 22 |
4.1 従来のLGP 22 |
4.2 LGPの性能向上 23 |
4.2.1 プリズム角度制御技術 23 |
4.2.2 外形形状制御技術 24 |
5. まとめ 24 |
【第2編 導光板】 |
第1章 機能性導光板と微小光学素子 カランタル カリル |
1. はじめに 27 |
2. 微小散乱素子 27 |
2.1 印刷ドット散乱素子 27 |
2.2 光学微小反射素子(MR素子) 28 |
3. 導光板と微小光学素子 28 |
3.1 バックライトの構造 28 |
3.2 導光板 29 |
3.2.1 印刷ドット散乱素子を用いた導光板 29 |
3.2.2 エッチング成形ドット散乱素子を用いた導光板 30 |
3.2.3 微小反射素子(MR素子)を用いた導光板 31 |
3.2.4 微小偏向素子(MD素子)を用いた集光型導光板 31 |
4. 機能性導光板とTIRプリズムシート 33 |
第2章 導光板の光学設計 カランタル カリル |
1. 光学設計 36 |
1.1 微小偏向素子の光学設計 36 |
1.2 微小反射素子の光学設計 38 |
1.3 微小反射素子のグラデーション設計 39 |
2. 機能性導光板 40 |
3. おわりに 47 |
【第3編 液晶照明システム】 |
第1章 モバイル機器用バックライト |
1. 携帯用両面発光バックライト カランタル カリル 51 |
1.1 はじめに 51 |
1.2 1枚の微細加工導光板による両面発光バックライト 52 |
1.3 バックライトの構造 53 |
1.3.1 従来型バックライト 53 |
1.3.2 新しい集光性導光板 54 |
1.4 くさび形導光板 55 |
1.4.1 くさび形導光板中の光伝播の原理 55 |
1.4.2 導光板上の微小構造の光学設計 57 |
1.5 光線の軌跡と最適設計 59 |
1.6 開発されたバックライトと従来タイプの輝度比較 60 |
1.6.1 新バックライトの輝度と分布 60 |
1.6.2 従来型バックライトとの輝度比較 65 |
1.7 おわりに 65 |
2. 偏光バックライト カランタル カリル,服部雅之,庄野裕夫,小松進一 68 |
2.1 はじめに 68 |
2.2 両面成形導光板を用いた高輝度バックライト 69 |
2.2.1 バックライトの構成 69 |
2.2.2 集光性高輝度導光板 69 |
2.2.3 バックライトの光学特性 70 |
2.3 両面成形導光板を用いた高機能バックライト 72 |
2.3.1 導光板の構成 72 |
2.3.2 輝度分布のシミュレーション 72 |
2.3.3 バックライトの光学特性 73 |
2.4 偏光性導光板を用いた高機能バックライト 75 |
2.4.1 導光板の構成 75 |
2.4.2 バックライトの光学特性 76 |
2.5 積層型偏光導光板 80 |
2.5.1 導光板の構成 80 |
2.5.2 透過P偏光の再利用方法 81 |
2.5.3 解析結果 81 |
2.6 まとめ 83 |
2.6.1 高輝度導光板 83 |
2.6.2 高機能導光板 84 |
2.6.3 偏光導光板の試作 86 |
2.6.4 新しい偏光現象の発見と導光板への応用 86 |
2.6.5 積層偏光導光板 86 |
第2章 携帯電話用フロントライト 前川 敬 |
1. 反射型液晶モジュールの状況 88 |
2. バックライトへの応用 89 |
2.1 反射重視型液晶モジュール 89 |
2.2 通常のバックライトとしてのFLの応用の検討 89 |
3. 両面表示液晶モジュールへの応用 90 |
3.1 「FLLCD I」 90 |
3.2 「FLLCD II」 91 |
3.2.1 「FLLCD II」の課題 92 |
4. まとめ 95 |
第3章 カーナビゲーション用バックライト |
1. キセノン管タイプカーナビ用バックライト 高木将実 96 |
1.1 はじめに 96 |
1.2 ランプ構造 96 |
1.3 バックライト構造及び特性 98 |
1.4 まとめ 101 |
2. 白色LED光源使用カーナビ用バックライト カランタル カリル,島袋憲児 102 |
2.1 はじめに 102 |
2.2 バックライト 102 |
2.2.1 従来型バックライトの構造 102 |
2.2.2 CCFL光源 104 |
2.2.3 LED光源 105 |
2.2.4 高機能導光板 106 |
2.3 白色LED光源バックライトの作製と評価 106 |
2.4 おわりに 18 |
【第4編 PC・モニター・TV用バックライト】 |
第1章 集光型導光板を用いたバックライト カランタル カリル |
1. はじめに 111 |
2. 照明システム 111 |
2.1 導光板 111 |
2.2 ラインプリズムとその光学設計 113 |
2.3 微小集光素子とその光学設計 115 |
2.4 輝度分布の光学設計 115 |
3. 集光型導光板を用いたバックライトの設計と評価 116 |
3.1 機能性LGPの設計 116 |
3.2 機能性LGP評価の実際 116 |
4. おわりに 121 |
第2章 広域色再現性RGB-LEDバックライト カランタル カリル,岡田真史 |
1. はじめに 123 |
2. 色再現性 123 |
3. RGB-LEDバックライト 125 |
3.1 R,G,B LED素子 125 |
3.2 熱設計 126 |
3.3 制御 127 |
4. RGB-LEDバックライトの性能 127 |
5. おわりに 130 |
第3章 液晶テレビ用バックライト 鈴木充博 |
1. はじめに 132 |
2. 液晶TV用バックライトの変遷 132 |
3. 液晶TV用バックライトの基本設計 133 |
3.1 ライティング方式の選択 133 |
3.2 直下型バックライトの基本構造 136 |
3.3 CCFL光源の選択 137 |
3.4 光学シートの選択 139 |
4. 液晶TV用バックライトへの要求性能 142 |
4.1 要求品質 142 |
4.2 今後の課題 143 |
5. 液晶TV用バックライトの最新技術動向 144 |
5.1 低価格化技術 144 |
5.2 高機能化技術 146 |
5.3 新光源技術 147 |
6. まとめ 150 |
【第5編 光源】 |
第1章 蛍光管光源(CCFL) |
1. 線光源-CCFLの概要とその技術動向 松尾和尋 153 |
1.1 はじめに 153 |
1.2 液晶バックライトの構造 153 |
1.3 CCFLの発光原理 154 |
1.4 ユニット劣化防止のUVカットガラス技術 155 |
1.5 輝度低下を抑制する保護膜技術 157 |
1.6 CCFLの色再現範囲拡大の技術 158 |
1.7 おわりに 159 |
2. 平面光源 志賀智一 160 |
2.1 液晶ディスプレイの大型化と平面光源 160 |
2.2 円筒型放電型 160 |
2.3 微細放電型 161 |
2.4 平面放電型 163 |
2.4.1 ランプ構造,駆動方法,動作原理 163 |
2.4.2 水銀放電とXe放電の発光特性比較 165 |
2.4.3 マルチチャネル構造による大型化 166 |
2.5 おわりに 166 |
第2章 キセノン蛍光ランプ 高木将実 |
1. はじめに 168 |
2. ランプ構造 169 |
3. キセノンの発光状態 170 |
4. キセノンの真空紫外放射 170 |
5. 点灯条件と陽光柱状態の関係 171 |
6. 封入圧力と発光効率の関係 171 |
7. まとめ 172 |
第3章 白色LED 板東完治 |
1. はじめに 174 |
2. 白色LEDの構造と特徴 174 |
3. 白色LEDの明るさロードマップ 179 |
4. 液晶バックライトへの応用 179 |
5. まとめ 185 |
第4章 白色有機EL 赤星 治 |
1. 発光の原理 186 |
2. その特色 187 |
3. なぜ注目されているのか? 187 |
4. OLEDバックライトユニット(OLEDBLU)の構造 187 |
5. 多波長化への対応 189 |
6. OLEDBLUの今後の課題と展望 190 |
【第6編 導光板材料と光学フィルム】 |
第1章 バックライト導光板用PMMA材料 倉地与志也,清水 稔 |
1. はじめに 195 |
2. 導光板用板材料 198 |
3. 導光板用成形材料 201 |
4. 導光板グレード アクリライトLX-N 865の特性 202 |
5. 導光板グレード アクリペットの物性 203 |
第2章 集光フィルム 濱田雅郎 |
1. はじめに 204 |
2. バックライトの方式と用途 204 |
3. 上向きプリズムシートを使用した従来方式エッジライト型バックライト 205 |
4. ダイヤアートを使用した全反射エッジライト型バックライト 206 |
5. プリズムシートの基本構造とダイヤアートの品種構成 207 |
6. 全反射型プリズムシートの性能向上 209 |
7. 超高輝度プリズムシートの開発 209 |
第3章 バックライト用反射シート 沖村裕伸 |
1. はじめに 210 |
2. LCDバックライトの現状と反射シート 210 |
2.1 種類と用途 210 |
2.2 要求性能 211 |
3. LCDバックライトにおける反射シートの機能と技術 212 |
3.1 直下型バックライトと反射シート 212 |
3.2 中型サイドライト型バックライトと反射シート(CCFL光源) 214 |
3.3 小型サイドライト型バックライトと反射シート(LED光源) 216 |
4. 反射シートの今後の動向 218 |
第4章 バックライト用ランプリフレクター 沖村裕伸 |
1. はじめに 219 |
2. LCDバックライトの現状と反射シート 219 |
2.1 種類と用途 219 |
2.2 要求性能 220 |
3. LCDバックライトにおけるランプリフレクターの機能と技術 221 |
3.1 液晶モニター用途におけるランプリフレクター 222 |
3.2 ノートPC用途におけるランプリフレクター 222 |
4. ランプリフレクターの今後の動向 225 |
【第7編 ディスプレイ用バックライト市場】 小林敏幸 |
第1章 液晶ディスプレイの構成材料とディスプレイ用光学フィルム |
1. 液晶ディスプレイ(LCD)と構成材料の市場 230 |
2. LCDの市場 232 |
3. わが国LCDパネルメーカーの再編 233 |
4. LCDの構成部材の市場 233 |
5. LCD用光学フィルム 233 |
5.1 反射防止フィルム・反射フィルム 233 |
5.2 偏光子・偏光関連フィルム 238 |
5.3 位相差関連フィルム 240 |
5.4 プラスチックフィルム基板 241 |
第2章 LCDバックライトユニット |
1. バックライト 242 |
2. バックライト用導光板 243 |
3. 光源 244 |
4. 拡散・プリズム・反射フィルム 245 |
5. リフレクター 246 |
6. バックライトユニットの市場 246 |
7. メーカーの動向 247 |
【第1編 液晶ディスプレイ用照明】 |
第1章 ディスプレイ用バックライト カランタル カリル |
1. はじめに 3 |