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1.

図書

図書
吉野作造著 ; 山田博雄訳
出版情報: 東京 : 光文社, 2019.11  330p ; 16cm
シリーズ名: 光文社古典新訳文庫 ; [KCヨ1-1]
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憲政とは何か
憲政をすみずみまで徹底させて、立派な成果をあげるとは、どういうことか
憲政の精神的な根底—民本主義
民本主義と民主主義のちがい
民本主義に対する誤解
民本主義の内容(一)—政治の目的
民本主義の内容(二)—政策の決定
代議政治
人民と議員との関係
議会と政府との関係
憲政とは何か
憲政をすみずみまで徹底させて、立派な成果をあげるとは、どういうことか
憲政の精神的な根底—民本主義
概要: 主権の所在をあえて問わない人民のための政治、いわゆる「民本主義」を唱導した吉野作造の代表作。当時の藩閥政治を批判し、国家の根本である憲法の本来的な意義を考察し、立憲政治の実現には国民一般の「智徳」が重要だと説く、「デモクラシー」入門書の元祖 。待望の新訳! 続きを見る
2.

図書

図書
待鳥聡史著
出版情報: 東京 : 中央公論新社, 2015.11  267p ; 18cm
シリーズ名: 中公新書 ; 2347
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序章 : 代議制民主主義への疑問—議会なんて要らない?
第1章 : 歴史から読み解く—自由主義と民主主義の両輪
第2章 : 課題から読み解く—危機の実態と変革の模索
第3章 : 制度から読み解く—その構造と四類型
第4章 : 将来を読み解く—改革のゆくえ
終章 : 代議制民主主義の存在意義—バランスの視点から
序章 : 代議制民主主義への疑問—議会なんて要らない?
第1章 : 歴史から読み解く—自由主義と民主主義の両輪
第2章 : 課題から読み解く—危機の実態と変革の模索
概要: 有権者が選挙を通じて政治家を選び、政治家が政策決定を行う。これが代議制民主主義の仕組みである。議会の発展、大統領制と議院内閣制の確立、選挙権の拡大を経て定着したこのシステムは、第二次世界大戦後に黄金期を迎えた。しかし、経済成長の鈍化やグロー バル化の影響を受け、今や世界各国で機能不全に陥っている。代議制民主主義はもはや過去の政治制度なのか。民意と政治家の緊張関係から、その本質を問い直す。 続きを見る
3.

図書

図書
カール・シュミット著 ; 樋口陽一訳
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2015.7  174, 4p ; 15cm
シリーズ名: 岩波文庫 ; 白(34)-030-1
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現代議会主義の精神史的状況—一九二三年 : 民主主義と議会主義
議会主義の諸原理
マルクス主義の思考における独裁
直接的暴力行使の非合理主義理論
議会主義と現代の大衆民主主義との対立—一九二六年 : 議会主義
民主主義
現代議会主義の精神史的状況—一九二三年 : 民主主義と議会主義
議会主義の諸原理
マルクス主義の思考における独裁
概要: やがてナチスの桂冠法学者となるカール・シュミット(1888‐1985)が、自由主義に対する体系的批判を行なった初の著作。不安定なワイマール体制への幻滅から、議会主義の精神史的な基礎は過去のものになったとし、議会主義と民主主義の連関を切断する 。独裁理論を考察し、ドイツの新しい政体を暗示した問題作。1923年刊。 続きを見る
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