I.直流回路から交流回路へ |
1.直流回路 |
要項 |
1・1 直流源のシンボルとその性質 1 |
1・2 オームの法則,逆起電力および直流電力 1 |
1・3 抵抗の接続 2 |
1・4 キルヒホッフの法則 3 |
1・5 供給電力最大の法則 3 |
1・6 直流に対するCとLの働き 4 |
例題 5 |
演習問題 11 |
2.正弦波と回路素子の働き |
2・1 正弦波とその性質 1 |
2・2 交流源のシンボルとその性質 15 |
2・3 回路素子の基本特性 15 |
2・4 正弦波交流に対する回路素子の働き 16 |
例題 16 |
演習問題 22 |
3.記号演算の基礎知識 |
3・1 複素数計算のルール 25 |
3・2 記号演算のルール 27 |
3・3 インピーダンスとアドミタンス 29 |
3・4 交流電力 30 |
3・5 総括-電圧,電流,電力の記号一覧 30 |
例題 31 |
基礎電気回路例題演習 |
演習問題 37 |
4.共振回路の性質 |
4・1 直列共振と並列共振 39 |
4・2 QとP 40 |
4・3 選択度 43 |
例題 43 |
演習問題 53 |
5.二,三の特別な交流回路と等価変換 |
5・1 ブリッジ回路(または格子回路)の平衡条件 56 |
5・2 零(出力)回路 56 |
5・3 逆回路 56 |
5・4 定抵抗回路 57 |
5・5 定電流回路と定電圧回路 57 |
5・6 二端子網の等価変換 58 |
5・7 Y-△変換 59 |
例題 59 |
演習問題 67 |
6.線形回路の基本的性質と解析の原則 |
6・1 オームの法則 69 |
6・2 キルヒホッフの法則 69 |
6・3 重ねの理 69 |
6・4 双対の理 70 |
6・5 補償の定理 70 |
6・6 等価電源の定理 71 |
6・7 全電圧の定理〔帆足-ミルマン(Millman)の定理〕と全電流の定理 72 |
6・8 回路の一般解析 72 |
6・9 自然回路の可逆性 74 |
例題 74 |
演習問題 81 |
II.四端子網の基礎 |
7.各種の四端子定数 |
7・1 四端子綱のマトリクスによる表示 85 |
7・2 四端子綱の影像パラメータ 88 |
7・3 四端子網の反復パラメータ 90 |
例題 90 |
演習問題 99 |
8.四端子網のいろいろな接続と等価変換 |
8・1 四端子網の接続と定数間の関係 101 |
8・2 縦続接続と影像パラメータの関係 102 |
8・3 T形回路とπ形回路の等価変換 102 |
例題 103 |
演習問題 109 |
9.四端子網のいろいろな性質 |
9・1 伝送特性における双対性 112 |
9・2 四端子綱の相互変換と等価四端子網 112 |
9・3 対称回路綱,相反回路網および二等分定理 113 |
9・4 伝送系としての四端子綱 115 |
9・5 四端子網によるインピーダンス変換 116 |
例題 116 |
演習問題 124 |
III.種々な交流回路 |
10.相互インダクタンスを含む回路 |
10・1 相互誘導四端子綱 126 |
10・2 二つのインダクタンスの直列,並列接続 129 |
10・3 結合共振回路 129 |
例題 132 |
演習回題 135 |
11.リアクタンス回路 |
11・1 リアクタンス二端子綱と有理リアクタンス関数 137 |
11・2 リアクタンス二端子綱の構成 139 |
11・3 リアクタンス四端子網の伝送特性 139 |
例題 140 |
演習問題 146 |
12.簡単な伝送回路 |
12・1 フィルタ 148 |
12・2 分波回路 151 |
例題 151 |
演習問題 161 |
13.能動四端子網 |
13・1 能動素回路綱 163 |
13・2 真空管回路の基本式 163 |
13・3 基本真空管回路 164 |
13・4 トランジスタとT形等価回路 165 |
13・5 基本トランジスタ回路 166 |
13・6 トランジスタの高周波特性 167 |
13・7 各種動作量の公式 167 |
例題 168 |
演習問題 180 |
14.多相交流回路 |
14・1 三相電源 182 |
14・2 対称三相回路 184 |
14・3 非対称三相回路 185 |
14・4 三相電力 186 |
14・5 回転磁界 187 |
例題 188 |
演習問題 192 |
15.対称座標を用いる解析 |
15・1 非対称電圧の対称分分解 195 |
15・2 Y形非対称負荷の対称座標交換 196 |
15・3 三相交流発電機の基本式 196 |
15・4 対称分による電力 197 |
例題 197 |
演習問題 204 |
16.分布定数回路 |
16・1 基本式の誘導 207 |
16・2 無ひずみ伝送線路 208 |
16・3 長さが無限の場合とZωで終端した場合 208 |
16・4 無損失な線路 209 |
16・5 終端開放および短絡の場合 209 |
16・6 LおよびCによる終端 210 |
16・7 波動の反射と透過 211 |
16・8 分布定数線路によるインビーダンス変成作用 213 |
例題 214 |
演習問題 221 |
付録 |
I はしご形回路の4定数 224 |
II 記号のおもな用例 225 |
演習問題の解答 |
索引 |