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図書

東工大
目次DB

図書
東工大
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笠原知子著
出版情報: 京都 : 学芸出版社, 2010.4  158p ; 21cm
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はじめに 3
東京市街中心部概略図(大正初頭) 10
一章 庶民が楽しんだ江戸・東京の風景 11
   一 町の変貌 - 江戸から東京へ 12
   二 庶民が楽しんだ江戸の風景・東京の風景 14
    一 美麗・壮麗な建築を鑑賞する 16
    二 賑わいの体感/町並みへの関心 26
    三 地の景は絵巻物のように 36
    column 『江戸名所図会』を臥遊する 43
   三 風景の楽しみかたは変わったか 45
    一 江戸から続く風景の楽しみかた 45
    二 新しい風景の楽しみかた 47
二章 技師たちがみた江戸・東京の風景 51
   一 日本橋における「みもの」づくり 52
    一 名所日本橋 52
    二 「みもの」としての姿の模索 54
    column 明治の技術者教育 68
    三 周辺環境との調和に気付く 70
    四 緩やかにイメージを共有する-東京のヴェネチア 74
   二 日本橋通りを東京の目抜き通りへ 77
    一 江戸の目抜きから東京の目抜きへ 77
    二 欧米の町並みの模倣と現実 79
    三 都市機能の充足への傾倒 83
    四 「調和」か「整然」か-混在する美観感覚 87
    column 石川栄耀の商業都市美 94
   三 外濠をめぐる開発と保存問題 96
    一 無用の外濠へ 96
    二 江戸の風景を取り戻したい 98
    三 手探りの美観-江戸の石垣をどうみるか 100
    四 江戸の一掃という風潮 104
    五 残された風景を保存したい-初めての景観論争 105
    column 風景を論じた人々 112
三章 近代都市東京をつくる 119
   一 変貌する江戸 120
    一 理想の一新型プロジェクトと現実的改良型プロジェクト 120
    二 一新型プロジェクトによる近代化の幕開け 122
    三 改良型プロジェクトとしての市区改正 124
   二 不体裁な都市東京の出現と美観意識の萌芽 128
    一 《都市の美観》を論じる 128
    二 美観-都市の不体裁からの脱却を目指して 130
    三 風土-お金のかかる「美観」の代わりにできることとは 132
    四 風致-開発への反省から保存論へ 135
    column 身辺の風景と向き合う 137
   三 美観のための制度の誕生 139
四章 風景と向き合う 143
   一 風景観の混沌から学ぶこと 144
    一 形象を手掛かりにすることの弱点-時間感覚を備えた風景づくりへ 144
    二 みものづくりが抱える課題 148
    三 守るべきものは何か 150
   二 風景の楽しみを語らう 152
おわりに 155
図版出典 158
はじめに 3
東京市街中心部概略図(大正初頭) 10
一章 庶民が楽しんだ江戸・東京の風景 11
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図書

図書
採掘・製造、流通・往来及び居住に関連する文化的景観の保護に関する調査研究会編
出版情報: 東京 : 同成社, 2010.4  203p, 図版 [8] p ; 26cm
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3.

図書

図書
布野修司著
出版情報: 京都 : 京都大学学術出版会, 2015.1  v, 365p ; 19cm
シリーズ名: 学術選書 ; 068
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序章 風景再生 : ソウル:変貌する風景
開城:凍結された風景 ほか
第1章 風景戦争 : 東京
京都 ほか
第2章 風景原論 : 景観・風景・ランドスケープ
文化としての風景 ほか
第3章 風景作法 : 日本の景観層
景観のレヴェル ほか
結章 風景創生 : 番屋・会所・みんなの家
戦後の原風景 ほか
序章 風景再生 : ソウル:変貌する風景
開城:凍結された風景 ほか
第1章 風景戦争 : 東京
概要: 東日本大震災被災地にいまだ残る茫漠とした「殺風景」。その背景にあるのは、新たに創られるべき風景をめぐる合意形成の難しさだ。どんな風景を創出すれば良いのか?誰が、どうやってその景観をつくるのか?本書は、これまで日本が経験してきた景観の変遷や風 景をめぐる紛争の実例、美しい景観を目指す法整備の過程などを振り返りつつ、景観をつくり出す「作法」のあり方について考える。 続きを見る
4.

図書

図書
森正人著
出版情報: 東京 : 里文出版, 2012.6  251p ; 21cm
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5.

図書

図書
西村幸夫, 伊藤毅, 中井祐編・編著 ; 五味文彦 [ほか] 著
出版情報: 京都 : 学芸出版社, 2012.6  219p ; 20cm
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風景の中世史 : 身近な風景と身体 / 五味文彦 [著]
広重に見る江戸の都市イメージ : 武蔵野図の残像 / 大久保純一 [著]
風景のフォークロア : 街角に残る巨木と都市の記憶 / 伊藤廣之 [著]
郊外の風景 : 文明・文化の表象としての生活像 / 中島直人 [著]
地方の中心商店街と中山間地域の風景 : 暮らしの風景とは何か、現状と今後 / 温井亨 [著]
農と風景 : 風景としての百姓仕事の発見 / 宇根豊 [著]
都市計画における風景の思想 : 百景的都市計画試論 / 西村幸夫 [著]
文化的景観と風景 : 生活・生業の風景の持続と継承 / 井上典子 [著]
河川風景の思想 : 自然と人為が織り成す風景 / 島谷幸宏 [著]
身近な自然と風景 : 里地里山の再生による風景づくり / 深町加津枝 [著]
「生きた風景」へ : まちづくりと公共空間デザインの現代的意義 / 中井祐 [著]
豊かな風景づくりへの哲学 : まなざしの賑わい / 桑子敏雄 [著]
風景の中世史 : 身近な風景と身体 / 五味文彦 [著]
広重に見る江戸の都市イメージ : 武蔵野図の残像 / 大久保純一 [著]
風景のフォークロア : 街角に残る巨木と都市の記憶 / 伊藤廣之 [著]
6.

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石川初著
出版情報: 東京 : LIXIL出版, 2018.7  254p ; 19cm
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1 : FAB‐G
2 : 公園の夏
3 : 農耕の解像度
4 : 地形と移動
5 : ベンチの攻撃
6 : 土木への接近
7 : 終わらない庭仕事
8 : ランドスケープの思考
1 : FAB‐G
2 : 公園の夏
3 : 農耕の解像度
概要: 地上は愉快でたくましい生存のスキルで満ちている!自然と人、それぞれの仕組みと事情のままならなさを受け入れ両者を橋渡しする“ランドスケープ的思考”という新しい道具。その使い方と楽しみ方をここに伝えよう。前方後円墳や平城京跡の観察から自宅の庭い じりまで、時間、スケール、事象を絶え間なく往還する“地上学”へ! 続きを見る
7.

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石川初著
出版情報: 東京 : LIXIL出版, 2012.9  143p ; 21cm
シリーズ名: 現代建築家コンセプト・シリーズ ; 12
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8.

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志賀重昂 [著]
出版情報: 東京 : 講談社, 2014.2  378p ; 15cm
シリーズ名: 講談社学術文庫 ; [2222]
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1 : 緒論
2 : 日本には気候、海流の多変多様なる事
3 : 日本には水蒸気の多量なる事
4 : 日本には火山岩の多々なる事
5 : 日本には流水の浸食激烈なる事
6 : 日本の文人、詞客、画師、彫刻家、風懐の高士に寄語す
7 : 日本風景の保護
8 アジア大陸地質の研鑚 : 日本の地学家に寄語す
9 雑感 / 花鳥、風月、山川、湖海の詞画について
1 : 緒論
2 : 日本には気候、海流の多変多様なる事
3 : 日本には水蒸気の多量なる事
概要: 地理学者・国粋保存主義者である志賀重昂は、日本を地理学的に最初に紹介した。科学的・実証的な論述でありながら、日本文学の古典を豊富に引用し、詩情豊かに自然美を讃える。近代日本登山の嚆矢の書でもある。明治画壇の名手、樋畑雪湖・海老名明四の秀逸な る挿画も多数掲載。日本人の景観意識に決定的変革を与えた記念碑的著作は、今なお新しい。 続きを見る
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図書
田路貴浩, 齋藤潮, 山口敬太編
出版情報: 京都 : 昭和堂, 2015.2  v, 430p ; 22cm
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生きられる風景とヴィジョン
古代祭祀の場—ヒモロキ・サカキ・イワサカ
古代の都城—計画都市とランドスケープの狭間で
古代の浄土と建築—宇治の風景と平等院の造営
中世禅院の山水と夢窓疎石—西芳寺と瑞泉寺
近世の離宮—修学院離宮における相伝の風景
近世の都市巡礼—京と江戸における札所巡り
近世の神社景観—三輪明神本社山「禁足地」の成立
近世‐近代の野と名所—嵯峨野の風景の生成と持続
近代の都市河川—「山紫水明」の風致と鴨川の整備
戦後の国土と都市—丹下健三による「見える化」の技法
住まいと故郷—現在を生きる「わたし」の場所
風景論の展開—構造と反構造のダイナミズム
生きられる風景とヴィジョン
古代祭祀の場—ヒモロキ・サカキ・イワサカ
古代の都城—計画都市とランドスケープの狭間で
概要: 日本人は自然に何を見てきたのか。どのような“ヴィジョン”にもとづき、いかなる“風景”を獲得してきたのか。“ヴィジョン”を手がかりに日本の“風景”を俯瞰する。
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