close
1.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
戸田不二緒監修 ; 上野昭彦編
出版情報: 東京 : 産業図書, 1995.3  ix, 348p ; 22cm
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
序文
第1章 シクロデキストリン化学の歴史と展望 1
   文献 7
第2章 シクロデキストリンの包接錯体形成 11
   2.1 包接錯体形成の熱力学 11
   2.1.1 初期の熱力学的研究 11
   2.1.2 水中でのアルコールの包接 16
   2.1.3 その他の系の包接 21
   2.2 理論計算による包接錯体形成とゲストの反応 22
   2.2.1 CD分子空間の物理化学的性質 22
   2.2.2 CD分子空間の中でのゲストの反応 28
   2.3 分光学的アプローチによる包接錯体の化学量論 31
   2.3.1 1:1包接錯体の生成 31
   2.3.2 2:1および1:2包接錯体の生成 33
   2.3.3 1:1包接錯体の会合 33
   2.3.4 3成分包接錯体の形成およびその会合 36
   2.4 NMRによる構造解析 39
   2.4.1 NMRから得られる情報 39
   2.4.2 水溶液中のCD包接錯体の構造 41
   2.4.3 水溶液中のCD包接錯体の動的性質 45
   2.4.4 固体状態のCD包接錯体の構造と動的性質 47
   2.5 結晶構造 50
   2.5.1 CD包接錯体の結晶 50
   2.5.2 CD環のコンホメーション 52
   2.5.3 CD包接錯体の構造 53
   2.5.4 修飾CDとその包接錯体 57
   2.6 円偏光二色性と包接錯体 61
   2.6.1 CD:ゲスト=1:1の包接錯体のicd 62
   2.6.2 CD:ゲスト=1:1以外の包接錯体のicd 69
   2.6.3 修飾CDの円偏光二色性スペクトル 71
   2.7 分子動力学計算 72
   2.7.1 分子動力学法 72
   2.7.2 分子動力学計算を行うための手続き 74
   2.7.3 分子動力学法の特徴と応用 77
   2.7.4 分子動力学法の問題点 79
   文献 80
第3章 シクロデキストリンと反応 91
   3.1 包接錯体形成と反応 91
   3.1.1 微視的溶媒効果 93
   3.1.2 コンホメーション効果 93
   3.1.3 Diels-Alder反応 93
   3.1.4 選択的合成反応 95
   3.1.5 精密有機合成反応への利用 99
   3.1.6 相関移動触媒としての利用 100
   3.1.7 酵素反応への利用 101
   3.2 シクロデキストリン結晶と反応 102
   3.2.1 結晶状態における立体選択的反応 102
   3.2.2 固相-気相反応 104
   3.2.3 固相-液相反応 114
   3.2.4 光または熱固相反応 119
   3.3 シクロデキストリンの触媒効果 120
   3.3.1 加水分解触媒作用 121
   3.3.2 位置選択的触媒作用 123
   3.3.3 不斉選択的触媒作用 124
   文献 129
第4章 シクロデキストリンの修飾 135
   4.1 一点修飾体の合成 135
   4.1.1 一級水酸基の一点修飾法 135
   4.1.2 二級水酸基の一点修飾法 139
   4.2 二点修飾シクロデキストリンの合成 147
   4.2.1 位置異性体 147
   4.2.2 スルホニル化 147
   4.2.3 修飾位置の決定 150
   4.3 キャップシクロデキストリンの合成 156
   4.3.1 β-CDのキャップ化 157
   4.3.2 γ-CDのキャップ化 159
   文献 163
第5章 修飾シクロデキストリンの化学 167
   5.1 NMRを用いる修飾シクロデキストリンの構造決定 167
   5.1.1 COSYを使った二級側修飾CDの修飾位置の決定法 168
   5.1.2 修飾CDにおける修飾残基の三次元的位置の決定法 170
   5.2 酵素モデル 182
   5.2.1 酵素モデル化合物 182
   5.2.2 α-キモトリプシンモデル 183
   5.2.3 リボヌクレアーゼモデル 189
   5.2.4 トランスアミラーゼモデル 190
   5.2.5 カルボニックアンヒドラーゼモデル 192
   5.2.6 フラビン酵素モデル 192
   5.3 NADH補酵素モデル反応 194
   5.3.1 有機溶媒を用いるNADHモデル 196
   5.3.2 水溶液中でのNAD +およびNADHモデル反応 198
   5.4 シクロデキストリンと電気化学 205
   5.4.1 CD存在下の電気化学 205
   5.4.2 エレクトロホア修飾CD 214
   5.4.3 CD修飾電極 217
   5.4.4 CD存在系での基質の選択的膜透過 219
   5.5 シクロデキストリンと光化学 222
   5.5.1 光物理過程,光物理化学過程における包接の効果 222
   5.5.2 天然CDの疎水性空洞を反応場とする光化学反応 227
   5.5.3 修飾CDと光化学 234
   5.5.4 異相界面におけるCD包接錯体の光化学反応 240
   5.6 光応答性シクロデキストリン 242
   5.6.1 アゾベンデン修飾CD 242
   5.6.2 アントラセン修飾CD 245
   5.6.3 スチルベン修飾CD 246
   5.6.4 スピロピラン修飾CD 247
   5.7 シクロデキストリンとロタクサンおよびカテナン 251
   5.7.1 ロタクサンおよびカテナンとCD錯体 251
   5.7.2 低分子線状化合物を用いるロタクサンの合成 254
   5.7.3 低分子単量体の包接と重合 259
   5.7.4 高分子の包接とロタクサン 260
   5.7.5 側鎖にロタクサンをもつ高分子 261
   5.7.6 CDを含むカテナンの合成 262
   5.8 蛍光を用いる分子認識センサー 264
   5.8.1 蛍光性CD 264
   5.8.2 ピレン修飾CDのエキシマー蛍光 264
   5.8.3 ダンシル修飾CDによる有機化合物の検出 267
   5.8.4 TICT蛍光を用いる分子認識センサー 269
   5.8.5 二置換CDを用いる分子認識センサー 270
   5.9 色素修飾シクロデキストリン 273
   5.9.1 ο-およびρ-メチルレッド修飾CD 274
   5.9.2 ο-MRCDの超分子型サーモクロミズム 277
   5.9.3 ρ-ニトロフェノール修飾CD 278
   5.9.4 フェノールフタレイン修飾CD 280
   5.10 シクロデキストリン2量体 282
   5.10.1 2量体の協同的包接作用 282
   5.10.2 ゲストの構造と結合定数 284
   5.10.3 屈曲配列型CD2量体 286
   5.10.4 CD2量体の加水分解触媒作用 288
   5.10.5 CDヘテロダイマー 290
   文献 290
第6章 シクロデキストリンの応用 303
   6.1 シクロデキストリンの工業生産 303
   6.1.1 CD合成酵素 304
   6.1.2 CD混合液の調整 305
   6.1.3 CD混合液からの各CDの精製 307
   6.2 シクロデキストリンクロマトグラフィーによる物質分離 311
   6.2.1 CDを固定相とした物質分離 313
   6.2.2 CDを移動相とした物質分離 320
   6.3 シクロデキストリンの工業的利用 323
   6.3.1 工業的利用例 324
   6.3.2 法的認可の進展 337
   6.3.3 CD関連公開特許の傾向 338
   文献 339
   事項索引 343
序文
第1章 シクロデキストリン化学の歴史と展望 1
   文献 7
2.

学位論文

学位
Yoshio Inoue
出版情報: 東京 : 東京工業大学, 1973
所蔵情報: loading…
3.

図書

図書
井上義夫
出版情報: 東京 : 東京工業大学, 2004.3
所蔵情報: loading…
4.

図書

図書
井上義夫
出版情報: 東京 : 東京工業大学, 2002.3
所蔵情報: loading…
5.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
三菱財団
出版情報: 東京 : 三菱財団, [1979]-  冊 ; 26cm
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
I 平成11年度事業報告 5
II 平成11年度会計報告 19
III 平成11年度助成金贈呈式 23
IV 平成11年度助成金受領者並びに助成概要 51
   自然科学研究助成の部 53
   人文科学研究助成の部 82
   社会福祉事業助成の部 102
   その他の諸事業の部 120
V 自然科学研究助成金受領者報告 121
   第23回(平成4年度)助成金受領者の部 123
   第25回(平成6年度)助成金受領者の部 128
   第26回(平成7年度)助成金受領者の部 133
   第27回(平成8年度)助成金受領者の部 146
   第28回(平成9年度)助成金受領者の部 161
   第29回(平成10年度)助成金受領者の部 217
VI 人文科学研究助成金受領者報告 321
   平成7年度助成金受領者の部 323
   平成8年度助成金受領者の部 327
   平成9年度助成金受領者の部 344
   平成10年度助成金受領者の部 365
VII 社会福祉事業助成金受領者報告 399
   第28回(平成9年度)助成金受領者の部 401
   第29回(平成10年度)助成金受領者の部 419
I 平成11年度事業報告 5
II 平成11年度会計報告 19
III 平成11年度助成金贈呈式 23
6.

図書

図書
井上義夫
出版情報: 東京 : 東京工業大学, 2005.3
所蔵情報: loading…
7.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
林希一郎編著
出版情報: 東京 : 中央法規出版, 2010.1  v, 412p ; 21cm
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
刊行によせて
はじめに
第1部 生物多様性を取り巻く基本的事項
 第1章 生物多様性の喪失・生態系サービスの劣化 2
   1 生物多様性の劣化と持続可能な利用 2
   2 TEEB(生態系と生物多様性の経済学) 7
 第2章 生物多様性と経済を取り巻く国際動向 11
   1 複雑な生物多様性政策を取り巻く国際条約や国際機関の関係 11
   2 生物多様性と経済を取り巻く国際的議論を概観する 14
   3 経済的インセンティブ : OECD(経済協力開発機構)の生物多様性と経済の取り組み 18
   4 生物多様性保全のための新しい革新的資金メカニズム 24
   5 生物多様性・生態系サービスのマーケット化とは 30
 第3章 生物多様性条約とは 34
   1 生物多様性条約 34
   2 生態系サービスの概要 49
第2部 生物多様性の経済学 : 基礎理論
 第4章 生物多様性の経済学の基礎 56
   1 生物多様性を取り巻く諸問題とは 56
   2 公共財としての生物多様性 59
   3 生物多様性保全と外部性 69
   4 コモンズとオープンアクセス 75
 第5章 生物多様性の環境政策の基礎理論 82
   1 さまざまな環境政策手法 82
   2 生物多様性に配慮した土地利用規制の問題点 97
   3 生物多様性保全のための土地利用規制の費用負担 : TDR制度の活用 102
   4 有機農法と認証制度 112
第3部 生物多様性・生態系の評価
 第6章 エコロジカルフットプリントと国連ミレニアム生態系評価 124
   1 生物多様性条約(CBD) 124
   2 エコロジカルフットプリント 128
   3 生態系サービス 131
 第7章 生物多様性の経済価値評価 147
   1 はじめに 147
   2 生物多様性の価値 148
   3 環境価値の評価手法と生物多様性 150
   4 CVMによる評価事 182
   5 コンジョイント分析による評価事例 165
   6 今後の課題 167
第4部 生物多様性・生態系分野の新しい環境政策手法
 第8章 生態系サービスへの支払い(PES) 172
   1 生態系サービスへの支払い(PES)とは何か 172
   2 各国の生態系サービスへの支払い(PES)の取り組み 175
   3 コスタリカの生態系サービスへの支払い(PES) 177
   4 日本における生態系サービスへの支払い(PES)類似制度 184
   5 生態系サービスへの支払い(PES)の国際的動向 190
 第9章 生物多様性オフセットと生物多様性バンキング 193
   1 生物多様性オフセットと代償ミティゲーション 193
   2 アメリカの代償ミテイデーションの制度 198
   3 アメリカの代償ミテイゲーションの事例 210
   4 その他の諸国の取り組み(EU,オーストラリア,BBOPなど) 213
第10章 遺伝資源アクセスと利益配分(ABS) 219
   1 遺伝資源アクセスと利益配分(ABS)とは何か 219
   2 事ルリから見るABS 223
   3 ABSに関する国際的な議論の経緯 230
   4 利益配分の中身は何か 239
   5 ABSと生物多様性の保全 240
   6 おわりに 241
 第11章 地球温暖化と生物多様性-森林保全策としての森林認証とREDD 246
   1 はじめに 246
   2 地球温暖化と生物多様性 247
   3 REDDの動向 254
   4 生物多様性や住民の生計に配慮したREDDプロジェクト 258
   5 今後のREDDの動向 286
第5部 生物多様性と持続可能な利用に関わる経済とビジネスの取り組み
 第12章 環境省 生物多様性民間参画ガイドライン 272
   1 生物多様性条約(CBD)と生物多様性国家戦略 272
   2 生物多様性をめぐる国際的な動き 278
   3 第三次生物多様性国家戦略の策定 278
   4 生物多様性基本法 283
   5 生物多様性民間参画ガイドライン 285
   6 生物多様性条約第10回締約国会議(CBD-COP10)に向けて 295
   7 おわりに 298
 第13章 生物多様性に関する企業の認識 : 経団連のアンケートより 300
   1 はじめに 300
   2 企業活動と生物多様性の現状 301
   3 アンケートから見る企業活動と生物多様性 305
   4 アンケートから見る生物多様性の課題とリスク 312
   5 まとめ 320
 第14章 企業による自主的な生物多様性保全の動き 323
   1 企業と生物多様性の関係性 323
   2 企業による生物多様性の保全,世界の動き 328
   3 企業の生物多様性イニシアティブ,日本の動き 335
   4 CSRと生物多様性の保全 341
   5 アジアにおける企業のイニシアティブ 343
   6 まとめ 344
 第15章 生物多様性に対する生活者の認識とマーケティング 347
   1 はじめに 347
   2 生物多様性に対する生活者の認識 348
   3 生物多様性に配慮した商品の力 355
   4 生物多様性保全に配慮した商品の企画 381
   5 生物多様性保全をブランドにつなげる 385
 第16章 生物多様性と金融 372
   1 プロジェクトファイナンス 375
   2 コーポレートローン 378
   3 個人ローン 381
   4 資産運用 383
   5 信託 389
   6 不動産 392
   7 まとめ 398
用語集
執筆者一覧
編著者紹介
刊行によせて
はじめに
第1部 生物多様性を取り巻く基本的事項
8.

図書

図書
高分子学会編
出版情報: 東京 : 共立出版, 1995.10  xxii, 572p ; 22cm
シリーズ名: 新高分子実験学 / 高分子学会編 ; 5 . 高分子の構造||コウブンシ ノ コウゾウ ; 1
所蔵情報: loading…
9.

図書

図書
杉本裕監修
出版情報: 東京 : サイエンス&テクノロジー, 2010.7  370p ; 27cm
所蔵情報: loading…
文献の複写および貸借の依頼を行う
 文献複写・貸借依頼