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図書

東工大
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新田孝彦, 蔵田伸雄, 石原孝二編
出版情報: 京都 : 世界思想社, 2005.7  vii, 287, vp ; 19cm
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総論 科学技術倫理とは何か[新田孝彦] 3
   1 技術と倫理 3
   2 高度技術社会の倫理的課題 8
   3 科学技術倫理の位相 16
第Ⅰ部 技術者倫理
 第1章 エンジニアリングの倫理[岩崎豪人] 28
   1 社会的実験としての工学技術 28
   2 工学技術との関わり方 31
   3 工学技術と倫理 34
   4 技術者倫理としての工学倫理 36
   5 工学倫理の展望 44
 第2章 専門職の倫理と技術者[伊勢田哲治] 47
   1 社会から見た技術者-専門職をめぐる意識調査 47
   2 専門職とは何か 49
   3 技術者は専門職か 53
   4 専門職倫理と倫理綱領 57
   5 専門職倫理の根拠 59
   6 専門職としての意識の重要性 62
 第3章 技術倫理の諸問題と技術者倫理教育[札野 順] 65
   1 はじめに 65
   2 用語の定義 66
   3 技術者倫理の根本問題としての「価値」問題 68
   4 技術のコントロールと技術倫理プログラムの構築 71
   5 技術者倫理教育の歴史と現状 72
   6 技術プロフェッションと倫理綱領 77
   7 倫理綱領から技術倫理プログラムへ 79
   8 技術者倫理教育の問題点とその解決策 82
   9 むすび 84
 第4章 工学教育改革と技術倫理[調 麻佐志] 88
   1 技術者資格の国際化を志向するJABEE 90
   2 技術倫理の位置づけと課題 97
   3 まとめ 101
第Ⅱ部 科学技術の知と倫理
 第1章 工学の認識論[齊藤了文] 110
   1 概観と見通し-工学倫理と工学の認識論の結びつき 110
   2 工学知の帰結 115
   3 工学の認識論に向けて 120
   4 まとめ 128
 第2章 スペースシャトル・チャレンジャー号の爆発と技術者の倫理[蔵田伸雄] 131
   1 科学技術倫理の問題としてのチャレンジャー号事故 131
   2 打ち上げ前夜のテレビ会議 135
   3 なぜチャレンジャー号打ち上げ実行の判断が下されたのか 141
 第3章 技術の哲学と倫理-技術文化と公共性-[直江清隆] 149
   1 技術者のモラルか技術の政治学か 151
   2 技術文化と技術的実践 153
   3 技術をめぐる語りと批判的参加 166
 第4章 科学技術のリスク評価とリスク認知[石原孝二] 174
   1 リスクの「科学的」な評価-定量的リスク分析 175
   2 定量的リスク分析の技術的限界 178
   3 リスク評価と社会 182
   4 結び 190
第Ⅲ部 科学技術と社会とのコミュニケーション
 第1章 科学コミュニケーション-研究結果の「公表」をめぐって-[杉山滋郎] 198
   1 はじめに 198
   2 ニュートリノに質量がある? 203
   3 「確実さ」ではなく「重要さ」 206
   4 再び猫四〇〇号実験について-プロセスとしての科学研究 210
   5 一般の人々に向けて発表するときも 212
   6 まとめ 220
 第2章 サイエンスショップ-市民社会をエンパワーする専門性-[平川秀幸] 223
   1 知識社会における大学の社会貢献-もう一つのかたち 223
   2 サイエンスショップとは何か 226
   3 サイエンスショップのメリット 233
   4 おわりに-科学技術倫理とサイエンスショップ 235
 第3章 科学技術への市民参加-コンセンサス会議を中心に-[若松征男] 239
   1 なぜ市民参加か 240
   2 市民参加を可能とする方法 244
   3 コンセンサス会議というゲーム 247
   4 日本で行われたコンセンサス会議 251
   5 コンセンサス会議の生まれた背景-参加型テクノロジー・アセスメント 253
   6 科学技術への市民参加と「専門家」 259
 第4章 なぜ科学技術の規制が必要か-制度論的考察-[小林傳司] 264
   1 学問の自由と規制 267
   2 社会の科学技術化と科学技術の社会化 271
   3 人々の期待の変化とトランス・サイエンス 276
   4 科学技術の規制から方向づけへ 280
あとがき[新田孝彦] 285
人名索引/事項索引
総論 科学技術倫理とは何か[新田孝彦] 3
   1 技術と倫理 3
   2 高度技術社会の倫理的課題 8
2.

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黒田光太郎, 戸田山和久, 伊勢田哲治編
出版情報: 名古屋 : 名古屋大学出版会, 2004.4  ix, 263p ; 21cm
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はじめに i
第I部 技術者になるとはどういうことか
1 誇り高い技術者とは-具体例から学ぶ 2
   1-1 社会の多様なニーズに配慮する企業と技術者-INAX のとりくみ 4
   1-2 環境への配慮を開発に活かした技術者-デンソーのとりくみ 19
2 技術とは何か、技術者とはどういう人なのか 32
   2-1 社会の中の技術 34
   2-2 技術者とは何をする人か 48
   2-3 プロフェッションとしての技術業 67
第II部 技術者としての社会への責任
3 技術者は何に配慮するべきか-小さな視点から大きな視点まで 86
   3-1 身近な人たち 89
   3-2 少し見えにくい人たち 99
   3-3 かなり見えにくい人たち 116
4 技術者はどう行動するべきか-社会の要求を解決するためのガイドライン 137
   4-1 一般的な指針を個別の問題に加工する 139
   4-2 設計の場面でどう行動するべきか-ユニバーサルデザインを中心に 156
   4-3 人間関係と組織のなかでどう行動するべきか-内部告発についての考え方を中心に 173
   4-4 社会全体に対してどう行動するべきか-社会への説明責任を中心に 190
5 技術者の責任ある行動を社会はどうサポートするべきか 207
   5-1 技術者の権利と責任に関する法律 208
   5-2 企業の倫理と技術者の倫理 223
   5-3 倫理綱領は何のために定められているのか 237
おわりに 255
索引 260
はじめに i
第I部 技術者になるとはどういうことか
1 誇り高い技術者とは-具体例から学ぶ 2
3.

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図書
黒田光太郎, 戸田山和久, 伊勢田哲治編
出版情報: 名古屋 : 名古屋大学出版会, 2012.7  xi, 269p ; 21cm
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4.

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図書
[野家啓一ほか執筆]
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2009.1  xiii, 273p ; 22cm
シリーズ名: 岩波講座哲学 / 飯田隆 [ほか] 編集委員 ; 11
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5.

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図書
伊勢田哲治著
出版情報: 京都 : ミネルヴァ書房, 2018.11  ix, 316, 36p ; 20cm
シリーズ名: 叢書・知を究める ; 13
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序章 : 科学哲学の来た道
第1章 : 帰納と仮説をめぐる論争
第2章 : 「サイエンティスト」の起源
第3章 : 一九世紀のクリティカルシンキング
第4章 : 実証主義の成立
第5章 : 一九世紀末から二〇世紀初頭の科学哲学
第6章 : 論理実証主義へと続く道
序章 : 科学哲学の来た道
第1章 : 帰納と仮説をめぐる論争
第2章 : 「サイエンティスト」の起源
概要: 科学哲学は科学と離れて独自の問題意識を育ててきた。しかし、その問題意識を科学者に説明するには苦労することもある。どうしてなのだろうか。本書では、現在とつながるような研究があらわれる一八三〇年ごろから、ウィーン学団の結成が宣言されて科学哲学が 学術分野として成立する一九二九年までの百年間におよぶ科学哲学の道のりをたどることで、この問いに答える手がかりを考えてゆく。 続きを見る
6.

図書

図書
伊勢田哲治, 神崎宣次, 呉羽真編
出版情報: 京都 : 昭和堂, 2018.12  viii, 283p ; 22cm
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宇宙倫理学とは何か
付録 二十一世紀の夢 / 手塚治虫
第1部 宇宙倫理学の方法と総合的アプローチ : 宇宙活動はなぜ倫理学を必要とするか
宇宙倫理学とエビデンス—社会科学との協働に向けて ほか
第2部 宇宙進出の光と影 : 政治哲学から見た宇宙政策—有人宇宙探査への公的投資は正当か
科学技術社会論から見た宇宙事故災害—スペースシャトル事故から何を学ぶか
第3部 新たな生存圏としての宇宙 : 宇宙時代における環境倫理学—人類は地球を持続可能にできるのか
宇宙に拡大する環境問題—環境倫理問題としてのスペースデブリ ほか
第4部 新たな活動圏としての宇宙 : 宇宙ビジネスにおける社会的責任—社会貢献と営利活動をどう両立させるか
宇宙における安全保障—宇宙の武装化は阻止できるか ほか
第5部 宇宙から人類社会を見直す : 宇宙倫理とロボット倫理
人類存続は宇宙開発の根拠になるか
宇宙倫理学とは何か
付録 二十一世紀の夢 / 手塚治虫
第1部 宇宙倫理学の方法と総合的アプローチ : 宇宙活動はなぜ倫理学を必要とするか
概要: 手塚治虫も夢見た未来の学問がここに実現。民間で宇宙旅行が計画されるなど、宇宙はかつてないほど身近な場所になってきた。今後、既存のシステムでは対応できない倫理的・法的・社会的問題が生じるだろう。本書では、予想される諸問題に倫理学としてどう取り 組むか、総合的・体系的に論じる。 続きを見る
7.

図書

図書
磯部洋明 [ほか] 著 ; 京都大学宇宙総合学研究ユニット編集
出版情報: 東京 : 朝倉書店, 2019.12  vii, 127p, 図版 [2] p ; 22cm
シリーズ名: シリーズ宇宙総合学 / 京都大学宇宙総合学研究ユニット編集 ; 柴田一成 [ほか] 編集委員 ; 1
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1 : 宇宙総合学とは何か
2 : 日本の有人宇宙活動
3 : 宇宙機の軌道設計
4 : 太陽の脅威とスーパーフレア
5 : 宇宙医学・生理学—宇宙でのからだの反応
6 : 宇宙倫理—宇宙への進出をめぐる倫理問題
あとがき—宇宙総合学の誕生
1 : 宇宙総合学とは何か
2 : 日本の有人宇宙活動
3 : 宇宙機の軌道設計
8.

図書

図書
須藤靖, 伊勢田哲治著
出版情報: 東京 : 河出書房新社, 2021.5  342p ; 19cm
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
はじめに : 科学哲学と科学の間の埋めがたき違和感
第1章 : 科学者が抱く科学哲学者への不信
第2章 : ツッコミながら教わる科学哲学
第3章 : 哲学者の興味の持ち方
第4章 : 科学者の理解しにくい科学哲学的テーマ1—因果論とビリヤード
第5章 : 科学者の理解しにくい科学哲学的テーマ2—実在論と反実在論をめぐる応酬
第6章 : 答えの出ない問いを考え続けることについて
第7章 : 科学哲学の目的は何か、これから何を目指すのか
終わりに : 気の長い異分野間対話のために
増補対談 : 終わりなき対話のその先で
はじめに : 科学哲学と科学の間の埋めがたき違和感
第1章 : 科学者が抱く科学哲学者への不信
第2章 : ツッコミながら教わる科学哲学
概要: 「哲学者という人たちが、こんな的外れでナンセンスな議論をしているなんて、開いた口がふさがらない。」一人の物理学者が感じた哲学への猛烈な憤りから始まった、予定調和なき応酬。不満や疑念をもとにした徹底的な議論を通して、問題の理解を深めていく。学 問とは何か、自然科学を専門外の人が語る意味は何か、研究の価値とは何か... 続きを見る
9.

電子ブック

EB
磯部洋明 [ほか] 著 ; 京都大学宇宙総合学研究ユニット編集
出版情報: [東京] : Maruzen eBook Library, [20--]  1オンラインリソース (vii, 127p, 図版 [2] p)
シリーズ名: シリーズ宇宙総合学 / 京都大学宇宙総合学研究ユニット編集 ; 柴田一成 [ほか] 編集委員 ; 1
所蔵情報: loading…
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1 : 宇宙総合学とは何か
2 : 日本の有人宇宙活動
3 : 宇宙機の軌道設計
4 : 太陽の脅威とスーパーフレア
5 : 宇宙医学・生理学—宇宙でのからだの反応
6 : 宇宙倫理—宇宙への進出をめぐる倫理問題
あとがき—宇宙総合学の誕生
1 : 宇宙総合学とは何か
2 : 日本の有人宇宙活動
3 : 宇宙機の軌道設計
10.

電子ブック

EB
藤垣裕子責任編集 ; 小林傳司 [ほか] 協力編集
出版情報: [東京] : Maruzen eBook Library  1オンラインリソース (xiv, 243p)
シリーズ名: 科学技術社会論の挑戦 / 藤垣裕子責任編集 ; 小林傳司 [ほか] 協力編集 ; 3
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第1章 : 科学計量学
第2章 : 先端科学技術の質的研究法
第3章 : ラボラトリー・スタディーズ
第4章 : 市民参加型ワークショップの設計
第5章 : 科学技術の人類学—多様化する「科学技術の民族誌」
第6章 : 科学史とSTSの接点
第7章 : 科学哲学の方法
第8章 : 技術哲学と技術者倫理
第9章 : 科学社会学の方法
第10章 : 言葉とモノ—STSの基礎理論
第1章 : 科学計量学
第2章 : 先端科学技術の質的研究法
第3章 : ラボラトリー・スタディーズ
概要: さまざまな学問が交差し、STSを作り上げる。科学技術と社会、研究者と市民の間を「つなぎ」、学問分野や組織の壁を「こえ」、課題を解決し、今後の問題を防ぐために、STSはどう「動く」のか。具体例を交え、さまざまな方法論を紹介する。刺激に満ちたシ リーズ全3巻完結。 続きを見る
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