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1.

電子ブック

EB
原田勲, 杉山忠男著
出版情報: 東京 : 講談社, 2009.9  1 オンラインリソース
シリーズ名: 講談社基礎物理学シリーズ / 二宮正夫 [ほか] 編 ; 6
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2.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
原田勲, 杉山忠男著
出版情報: 東京 : 講談社, 2009.9-2010.4  2冊 ; 22cm
シリーズ名: 講談社基礎物理学シリーズ / 二宮正夫 [ほか] 編 ; 6-7
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目次情報: 続きを見る
推薦のことば iii
本シリーズの読者のみなさまへ iv
はじめに v
第1章 量子力学のはじまり 1
   1.1 量子論の起こり 1
   1.2 光の粒子性 6
第2章 量子条件とド・ブロイ波 14
   2.1 量子条件の発見 14
   2.2 量子条件の一般化 19
   2.3 ド・ブロイの考え 21
   2.4 不確定性原理I 25
第3章 シュレーディンガー方程式と波動関数 30
   3.1 粒子性と波動性 30
   3.3 ド・ブロイ波の波動方程式-1次元シュレーディンガー方程式 32
   3.3 波動関数の確率解釈 38
   3.4 古典論との関係-エーレンフェストの定理 41
第4章 運動量空間と不確定性原理 46
   4.1 運動量空間での波動関数 46
   4.2 不確定性原理II 50
   4.3 波束の運動 52
第5章 演算子と固有関数 60
   5.1 演算子の性質 60
   5.2 固有値と固有関数 63
   5.3 交換関係と不確定性 69
第6章 1次元系の粒子I-井戸型ポテンシャル 74
   6.1 井戸型ポテンシャル-無限に深い場合 74
   6.2 井戸型ポテンシャル-有限な深さの場合 78
   6.3 2原子分子モデル 84
第7章 1次元系の粒子II-反射と透過 92
   7.1 箱型ポテンシャルによる反射と透過 92
   7.2 透過率の近似的表式と一般の山型ポテンシャル 96
   7.3 トンネル効果の応用 98
第8章 1次元系の粒子III-デルタ関数ポテンシャルと周期ポテンシャル 104
   8.1 デルタ関数型ポテンシャルによる粒子の束縛と散乱 104
   8.2 1次元周期ポテンシャル-クローニッヒ-ペニーモデル 106
第9章 1次元調和振動子 116
   9.1 1次元調和振動子 116
   9.2 調和振動子の演算子による扱い 125
   9.3 調和振動子の波動関数 129
第10章 中心力場内の粒子I-シュレーディンガー方程式の変数分離 133
   10.1 3次元極座標でのシュレーディンガー方程式 133
   10.2 球面調和関数 137
   10.3 軌道角運動量演算子 144
第11章 中心力場内の粒子II-動径方向の方程式と水素原子 150
   11.1 動径方向のシュレーディンガー方程式 150
   11.2 水素原子の量子力学 154
第12章 電磁場中の荷電粒子 164
   12.1 ラグランジアンとハミルトニアン 164
   12.2 電磁場中の荷電粒子の運動 168
   12.3 ゲージ変換と量子力学 170
   12.4 磁場中の荷電粒子 173
   12 5 アハロノフ-ボーム効果 175
   12.6 正常ゼーマン効果 179
付録 ストークスの定理 184
章末問題解答 188
まえがき v
第1章 量子力学の構成 1
   1.1 古典力学と物理量 1
   1.2 量子力学と物理量 2
   1.3 ベクトルとしての波動関数 5
   1.4 ブラ・ベクトルとケット・ベクトル 7
   1.5 座標表示と運動量表示 10
   1.6 シュレーディンガー描像とハイゼンベルク描像 13
第2章 角運動量Ⅰ 18
   2.1 空間における変位と運動量 18
   2.2 時間についての変位とエネルギー 19
   2.3 対称性と保存量 21
   2.4 空間回転と角運動量 23
   2.5 スピン角運動量 27
第3章 角運動量Ⅱ 33
   3.1 交換関係の一般化 33
   3.2 角運動量J 34
   3.3 角運動量演算子の行列による表示 39
   3.4 スピン1/2の場合 42
   3.5 2つの角運動量の合成 46
   3.6 粒子の同一性と対称化,反対称化 49
   3.7 ボソンとフェルミオン 52
第4章 時間によらない摂動 55
   4.1 縮退のない場合 55
   4.2 縮退のある場合 60
第5章 時間に依存する摂動 73
   5.1 時間に依存する摂動の扱い方 73
   5.2 有限時間だけ働く摂動 78
   5.3 t → ∞ で一定値になる摂動 79
   5.4 周期的な摂動 82
   5.5 H0 が連続スペクトルを含む場合 85
   5.6 周期的摂動による離散的状態から連続的状態への遷移 86
   5.7 断熱的な摂動による連続スペクトル間の遷移 91
第6章 準古典近似(WKB 近似) 93
   6.1 シュレーディンガー方程式の古典極限 93
   6.2 準古典近似(WKB 近似) 94
   6.3 接続の規則 97
   6.4 ボーア‐ゾンマーフェルトの量子化条件 103
   6.5 ポテンシャル障壁の透過 105
第7章 散乱問題Ⅰ 113
   7.1 2粒子系のシュレーディンガー方程式の変数分離 113
   7.2 中心対称場の中の運動 116
   7.3 球面波 120
   7.4 弾性散乱の問題 125
第8章 散乱問題Ⅱ 132
   8.1 ボルン近似 132
   8.2 低速粒子の散乱 145
   8.3 共鳴散乱 150
第9章 経路積分法 156
   9.1 経路積分のイメージ 156
   9.2 シュレーディンガー方程式から経路積分表示へ 157
   9.3 古典力学への移行 163
   9.4 ファインマン核の計算 165
   9.5 波動関数とエネルギー準位 169
   9.6 3次元系 172
第10章 経路積分法における近似法 176
   10.1 摂動論 176
   10.2 準古典近似(WKB 近似) 183
章末問題解答 192
推薦のことば iii
本シリーズの読者のみなさまへ iv
はじめに v
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