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図書

図書
島崎英彦著
出版情報: 東京 : 明文書房, 2016.9  ii, 267p ; 22cm
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東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
島崎英彦, 新藤静夫, 吉田鎮男編
出版情報: 東京 : 東京大学出版会, 1995.12  xiii, 389p ; 22cm
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   序
   まえがき
   序章 放射性廃棄物処分と地質科学 課題と展望 1
I 日本列島のテクトニクス
第1章 日本列島の地質特性と地層処分 5
   1.1 はじめに 5
   1.2 日本の地質特質 6
   1.3 岩種・岩質 8
   1.3.1 岩種 8
   1.3.2 岩質 11
   1.4 地殻変動 12
   1.5 活断層 14
   1.6 火山活動 17
   1.7 おわりに 19
第2章 活断層の浅~深部地下構造 20
   2.1 はじめに 20
   2.2 開始された活断層の地下構造研究 21
   2.2.1 サンアンドレアス断層系 21
   2.2.2 中央構造線 25
   2.3 活断層研究の新しい段階へ 34
   2.3.1 地下活構造マップの試み 34
   2.3.2 浅層高分解能反射法地震探査による3次元サイスミック・トレンチング 35
   2.3.3 求められる新しい研究スタイル 36
II 地下水流動と地化学特性
第3章 表層における地下水流動 39
   3.1 はじめに 39
   3.2 地下水の循環と循環場に関する基本的事項 40
   3.2.1 表層部での地中水の存在 40
   3.2.2 降下浸透過程 44
   3.2.3 地下水の流向流速 49
   3.2.4 表層地下水と深層地下水の連絡 51
   3.3 地下水流動に関する計測と評価 53
   3.3.1 室内トレーサー試験 53
   3.3.2 野外トレーサー試験 56
   3.4 調査事例 61
   3.4.1 調査地域の概況 61
   3.4.2 硝酸性窒素,炭酸物質にもとづく地下水流動機構の推定 62
   3.4.3 同位体分析にもとづく地下水流動機構の推定 65
第4章 深層を含む広域地下水流動 69
   4.1 はじめに 69
   4.2 立坑掘削に伴う地下水流動の影響 69
   4.2.1 場の理解について 71
   4.2.2 水理地質構造のモデル化 73
   4.2.3 地下水流動の予測と解析 75
   4.2.4 長期観測との比較によるモデルの検証とまとめ 77
   4.3 深部地下水の調査 78
   4.3.1 表層水理の調査 81
   4.3.2 深層水理の調査 87
   4.3.3 水理地質構造のモデル化 94
   4.3.4 地下水流動の解析と検証 99
   4.3.5 まとめ 101
第5章 地層処分に関する岩盤割れ目系と浸透流解析 104
   5.1 はじめに 104
   5.2 割れ目の形成,再動の未来予測の重要性 106
   5.3 地質現象のリアリティの再現と浸透流解析モデル 108
   5.4 Don-Chanモデル 110
   5.5 地質構造とチャンネル 115
   5.6 今後,必要とされる地質技術 120
第6章 地下水の地化学特性 123
   6.1 はじめに 123
   6.2 水質の形成と変化 123
   6.3 地下水の同位体地球化学 128
   6.3.1 地下水のδDおよびδ18O 129
   6.3.2 降水,河川水,地下水の研究例 130
   6.3.3 溶存化学成分の同位体比 135
   6.4 東濃ウラン鉱山地下水の地化学特性 139
第7章 地下水・熱水移行シナリオとナチュラルアナログ研究 147
   7.1 はじめに 147
   7.2 地下水移行シナリオ 148
   7.2.1 従来の研究 148
   7.2.2 今回の研究 149
   7.3 変動シナリオ(熱水の影響) 151
   7.4 ナチュラルアナルグ研究 154
   7.4.1 熱水移行シナリオに対する研究 155
   7.4.2 地下水移行シナリオに対する研究 157
   7.5 まとめ 160
III 岩石と水の相互作用
第8章 岩盤割れ目のセルフシーリング 165
   8.1 はじめに 165
   8.2 シリカの溶解度,沈澱速度,および安定性に関する従来の研究 167
   8.3 シリカの沈澱実験 169
   8.3.1 実験装置 169
   8.3.2 試料および実験条件 170
   8.3.3 採水および水の化学分析・岩石の走査型電子顕微鏡観察 172
   8.3.4 実験結果 173
   8.4 シリカの沈澱挙動とpHおよび流速との関係 175
   8.5 割れ目内流れにおけるシリカの沈殿挙動 177
   8.6 処分場周辺条件における岩盤割れ目のシーリング 179
   8.7 おわりに 181
第9章 岩石中の物質移動と岩石・水反応機構 186
   9.1 はじめに 186
   9.2 岩石中の物質移動の定量的表現 187
   9.3 岩石・堆積物中の物質の移動速度と移動経路 190
   9.3.1 多孔質媒体中での拡散現象の定式化 190
   9.3.2 海底堆積物中の拡散と間隙率,粒度,屈曲度 193
   9.3.3 岩石間隙水中の拡散と間隙率,間隙孔径分布 195
   9.3.4 岩石間隙の連続性 198
   9.3.5 岩石中の物質移動経路の屈曲度 200
   9.4 岩石/水相互作用の地球化学反応経路と速度 204
   9.4.1 岩石/水相互作用における鉄とアクチノイドの挙動 205
   9.4.2 天然有機物と放射性元素の相互作用 211
   9.4.3 地球化学的反応速度論 217
   9.5 岩石中での放射性元素の挙動の予言 218
第10章 熱水系における岩石-水相互作用の数値シミュレーション 226
   10.1 はじめに 226
   10.2 地熱地帯に見られる熱水の特徴 227
   10.2.1 地化学温度計の視点から 227
   10.2.2 熱水一相の化学平衡計算の基本 228
   10.2.3 分離した蒸気の補正 232
   10.2.4 鉱物の飽和度および活動度-活動度図 232
   10.3 水と岩石の相互作用 236
   10.3.1 熱水-鉱物間の化学平衡(多相平衡)の基本 236
   10.3.2 反応経路計算の原理 237
   10.4 数値実験のためのモデル化と実験 239
   10.5 計算結果 241
   10.6 考察 246
   10.7 結びおよび今後の課題 248
第11章 地質時代における大規模天水循環 252
   11.1 はじめに 252
   11.2 Skaergaard貫入岩に伴う熱水循環 254
   11.3 Lake Cityカルデラにおける熱水循環 257
   11.4 浜田コールドロンの熱水循環 263
   11.5 濃飛流紋岩類における熱水変質 267
   11.6 おわりに 273
第12章 地下深部における岩石の変質 276
   12.1 はじめに 276
   12.2 変質作用の種類と成因 277
   12.2.1 埋没続成作用 277
   12.2.2 熱変成作用 281
   12.2.3 熱水変質作用 282
   12.2.4 その他の変質作用 286
   12.3 日本列島の続成変質域 287
   12.3.1 先新第三系の続成変質域 287
   12.3.2 新第三系の続成変質域 288
   12.4 日本列島の熱変成域 291
   12.4.1 先新第三系の熱変成域 291
   12.4.2 新第三系の熱変成域 292
   12.5 日本列島の熱水変質域 292
   12.5.1 先新第三系の熱水変質域 292
   12.5.2 新第三系の熱水変質域 294
   12.5.3 活地熱地帯の熱水変質域 297
   12.6 日本列島のカルデラ型ゼオライト変質域 301
   12.6.1 先新第三系のカルデラ型ゼオライト変質域 301
   12.6.2 新第三系のカルデラ型ゼオライト変質域 301
   12.7 日本列島の白亜系・第三系の変質区 301
   12.7.1 地表と地下の変質作用 301
   12.7.2 変質区 302
   12.8 おわりに 304
IV 地下処分の現状
第13章 欧米諸国における研究の動向と地質環境 309
   13.1 はじめに 309
   13.2 放射性廃棄物処理に関する内外諸国の動き 310
   13.2.1 日本 310
   13.2.2 アメリカ合衆国 314
   13.2.3 カナダ 316
   13.2.4 スイス 316
   13.2.5 ドイツ 317
   13.2.6 ベルギ 318
   13.2.7 スウェーデン 318
   13.2.8 フランス 319
   13.2.9 イギリス 320
   13.2.10 国際的な動き 320
   13.3 地層処分地域の地質学的環境 321
   13.3.1 先カンブリア時代の花崗岩質基盤岩類 322
   13.3.2 変動帯の花崗岩質基盤(スイスアルプス) 327
   13.3.3 古第三紀の粘土層(ベルギー) 330
   13.3.4 岩塩(メキシコ湾岸の岩塩ドーム) 332
   13.4 おわりに 336
第14章 動力炉・核燃料開発事業団における地層処分研究 341
   14.1 はじめに 341
   14.2 高レベル放射性廃棄物の性質と研究開発の基本的な考え方 342
   14.3 地層処分研究開発の特徴と地層科学研究 345
   14.4 地層処分の研究体制と進め方 348
   14.5 地層処分研究開発の現状 349
   14.5.1 わが国におけるシナリオ解析 349
   14.5.2 ニアフィールド環境に関する研究 352
   14.5.3 ファーフィールド環境に関する研究 356
   14.6 地層科学研究の現状 358
   14.6.1 日本列島の地質単元とその特徴に関する研究 359
   14.6.2 地層科学研究の課題 360
   14.6.3 地質環境の長期安定性に関する調査研究 369
   14.6.4 地層科学研究にかかわる国際共同研究 377
   14.7 今後の研究課題 379
   索引 383
   序
   まえがき
   序章 放射性廃棄物処分と地質科学 課題と展望 1
3.

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資源ハンドブック編集委員会編
出版情報: 東京 : 丸善, 1989.9  xxviii, 809p ; 27cm
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