第1章 ナノバイオロジーとナノバイオマシン 1 |
1.1 生まれるべくして生まれたナノバイオロジー 2 |
1.2 ナノバイオテクノロジー 2 |
1.3 ナノバイオにおける科学と工学の関係 4 |
1.4 ナノバイオの科学と医学・工学の出口 6 |
第2章 生物のおけるナノバイオマシン 11 |
2.1 現代生物学における機械論の発展と限界 12 |
2.2 生物における分子機械と従来の人工機械との差の本質 12 |
2.3 ナノバイオマシンのジレンマとその解決の秘密 14 |
2.4 転写ナノマシンの例 16 |
2.5 転写マシンの中の隠しエネルギー : 生体ナノマシンの戦略 18 |
2.6 生体ナノバイオマシンの初期状態への回復 20 |
2.7 生物反応におけるスイッチ : 闘値を作る化学反応 20 |
2.8 自然界にあるナノバイオマシンの具体例 : リボソーム 22 |
第3章 ボトムアップのテクニックと理論 29 |
3.1 バイオテクノロジー 30 |
3.2 時間変化の解析法 56 |
3.3 蛍光の測定技術 76 |
第4章 トップダウンのテクニック 87 |
4.1 機械的・MEMS技術 88 |
4.2 光学技術 102 |
4.3 光計測技術 104 |
4.4 電気力学的技術 110 |
4.5 化学的技術 114 |
第5章 ナノ構造体とその応用 127 |
5.1 人エナノ微粒子 128 |
5.2 生物由来ナノ構造体 146 |
5.3 バイオナノインターフェイス 162 |
第6章 日本のナノバイオの特徴と展望 173 |
6.1 科学技術の苦戦・崩壊のストーリー 174 |
6.2 米国でのナノバイオ 176 |
6.3 ECでのナノバイオ 178 |
6.4 台湾のナノテクノロジー 180 |
6.5 日本のナノバイオロードマップ 182 |
6.6 ナノバイオに必要なこと 184 |
索引 187 |
第1章 ナノバイオロジーとナノバイオマシン 1 |
1.1 生まれるべくして生まれたナノバイオロジー 2 |
1.2 ナノバイオテクノロジー 2 |