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1.

図書

図書
マシュー・ロンゴ著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2020.12  xx, 284p ; 21cm
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境界—厚い境界と薄い境界
第1部 外縁部 : 「壁」とその影—境界地域のセキュリティ
一つの境界、二人の主権者?
境界共同管理、コスモポリタニズムと帝国の亡霊
第2部 入国検問所 : 最小の警察官—ビッグデータ、セキュリティ、そしてアイデンティフィケーションをめぐる政治
主権、セキュリティおよび信頼をめぐる政治
デジタルの暗闇の中へ—データ、グローバルなファイヤーウォール、セキュリティの将来
境界—厚い境界と薄い境界
第1部 外縁部 : 「壁」とその影—境界地域のセキュリティ
一つの境界、二人の主権者?
概要: 9.11以後の国境は、両国を切り離す境界線ではなく、共同管理運営の役割を果たすようになってきた。そしてビッグデータとセキュリティ技術の進展を通じて、世界の生政治化を促す場として作用している。こうした国境のあり方は、グローバリズムの時代に市民 主権やセキュリティをどのように変化させていくのか。進展しつつあるグローバルな政治状況を、気鋭の政治学者が描き出す。 続きを見る
2.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
庄司克宏編著
出版情報: 東京 : 慶應義塾大学出版会, 2009.11  viii, 408p ; 21cm
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はじめに[庄司 克宏] i
序章 EUにおける環境保護と欧州司法裁判所-グリーン・アプローチ[庄司 克宏] 1
   はじめに-市場統合と環境保護 1
   I 相互承認原則 5
   II 「不可避的要請」と環境保護 9
   III 差別的な環境保護措置と「不可避的要請」をめぐる判例法および学説 18
   IV 「販売取り決め」と「使用取り決め」 28
   おわりに 32
第I部 EU法原則と環境保護
第1章 EU基本条約における環境関連規定の発展[東 史彦] 47
   はじめに 47
   I EEC条約制定当時 47
   II 1972年欧州首脳会議以降 48
   III 単一欧州議定書以降 52
   IV マーストリヒト条約以降 56
   V アムステルダム条約以降 59
   VI リスボン条約-今後の可能性 63
   おわりに 64
第2章 EU環境法に関する諸原則[上田 純子] 71
   はじめに 71
   I EUにおける環境指導諸原則と環境統合原則 72
   II 比例性原則 90
   おわりに 101
第3章 EU法における環境統合原則[中西 優美子] 115
   はじめに 115
   I 環境統合原則の歴史的発展 117
   II 学説における環境統合原則関連条文の解釈 121
   III EU裁判所判例における環境統合原則 129
   おわりに 144
第4章 EU環境規制と予防原則[増沢 陽子] 151
   はじめに 151
   I EU法における予防原則の位置づけ 152
   II 予防原則に関するコミュニケーション 155
   III 予防原則の運用方法の実際-化学物質規制を素材として 159
   IV 今後のEU環境規制と予防原則 171
   おわりに 173
第II部 EU環境法政策の比較検討
第5章 環境保護とEU競争法[市川 芳冶] 187
   はじめに 187
   I 経済危機下の環境政策とEU競争法 189
   II 環境保護とEU競争法の相克 191
   III 具体事例の検討 198
   おわりに 210
第6章 排出量取引に関する日EU比較[由布 節子] 219
   はじめに 219
   I 2008年における排出量取引をめぐる動き 220
   II 地球温暖化をめぐる国際的枠組み 221
   III EUの排出量取引制度の状況 228
   IV 日本における国内排出量取引の導入 239
   おわりに 246
第7章 国際経済法とEU環境法のインターフェイス-貿易と環境に対するEUのアプローチ[関根 豪政] 253
   はじめに 253
   I WTO法における予防原則とEUのアプローチ 253
   II 産品非関連PPM規制をめぐる議論 261
   III EU法の比例性原則とWTO法の均衡性テスト 270
   おわりに-「貿易と環境」問題に対するEUのアプローチの課題 275
第III部 環境法政策における参加と代表
第8章 EUの環境ガバナンスとデモクラシー[臼井 陽一郎] 289
   はじめに 289
   I EUの環境ガバナンス 291
   II EUのデモクラシー 296
   III エコロジカル・デモクラシー 302
   おわりに 320
第9章 環境ガバナンスのための制度構築-オーフス規則の可能性[和達 容子] 327
   はじめに 327
   I オーフス条約とEUによる対応 328
   II オーフス規則を説明する複数の文脈 339
   III EUガバナンスとオーフス規則の関係 343
   おわりに-オーフス規則の可能性 347
第10章 EU法における環境のための権利および責任について[大藤 紀子] 357
   はじめに-実態としての環境? 357
   I EU法上の保護の対象としての「環境」 360
   II 欧州人権裁判所の判例にみる「環境」-条約上の「権利」との関係での保障 365
   III EUにおける手続的権利と環境侵害リスクの「社会的な受容可能性(socia1 acceptability) 372
   おわりに 378
リスボン条約新旧番号対照表 393
索引 401
はじめに[庄司 克宏] i
序章 EUにおける環境保護と欧州司法裁判所-グリーン・アプローチ[庄司 克宏] 1
   はじめに-市場統合と環境保護 1
3.

図書

図書
庄司克宏著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2007.10  x, 216, 6p ; 18cm
シリーズ名: 岩波新書 ; 新赤版 1099
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4.

図書

図書
イワン・クラステフ [著]
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2018.8  vi, 126, 6p ; 20cm
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はじめに 既視感としてのハプスブルク帝国—EUの危機的状況 : ハプスブルク帝国の分裂
欧州分裂の理論の欠如 ほか
第1章 われわれ欧州人 : 移民(難民)危機—あるいは、歴史はなぜ終わらなかったのか
主張と投票の移動 ほか
第2章 かれら人民 : ポピュリズムという妖怪
中欧のパラドクス ほか
おわりに ハプスブルク帝国の再現?—欧州の脆弱性と復元力について : 当然の世界としてのEU
新たな希望
はじめに 既視感としてのハプスブルク帝国—EUの危機的状況 : ハプスブルク帝国の分裂
欧州分裂の理論の欠如 ほか
第1章 われわれ欧州人 : 移民(難民)危機—あるいは、歴史はなぜ終わらなかったのか
概要: 難民・移民危機という「移民革命」は、どのように欧州社会を変容させたのか。有権者の「能力主義的エリート」への反乱はなぜ起こっているのか。そしていま、EU諸国のリベラル・デモクラシー体制は、台頭する極右ポピュリスト政党による「反革命」の動きのな かで内部的危機に直面している。かつてソ連解体と東欧革命という「大規模な崩壊」をそのただなかで体験したブルガリアの知識人が、透徹した歴史的視座から「アフター・ヨーロッパ」を考察したのが本書である。 続きを見る
5.

図書

図書
庄司克宏編 ; 佐藤真紀 [ほか] 著
出版情報: 京都 : 法律文化社, 2017.7  x, 176p ; 21cm
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01 : インターネットの自由が危ない?
02 : ネット・ショッピングのトラブルは誰の責任か?
03 : 個人情報は世界中どこでも保護されるか?
04 : 個人情報保護は基本的人権か?
05 : 忘れられる権利と表現の自由はどちらが上か?
06 : 個人情報保護か?テロ対策の監視か?
07 : EUの個人情報保護法は日本にまで及ぶか?
08 : 個人データはネット時代の「通貨」か?
09 : 人工知能のカルテルは罪になるか?
10 : ビッグデータを活用した競争は「卑怯」か?
01 : インターネットの自由が危ない?
02 : ネット・ショッピングのトラブルは誰の責任か?
03 : 個人情報は世界中どこでも保護されるか?
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