I NMR核磁気共鳴スペクトル |
(1) はじめに 2 |
(2) まずはNMRの説明 4 |
2.1 NMRってなんのこと? 4 |
2.2 用語の説明から始めよう 4 |
2.3 NMRの装置と注意事項 8 |
2.3.1 超伝導磁石 10 |
2.3.2 プロープ 10 |
2.3.3 分光計 10 |
2.3.4 解析用パソコン 12 |
2.3.5 試料調製法 12 |
(3) NMRステップバイステップ 14 |
3.1 ケミカルシフト 14 |
3.2 カップリングコンスタント 14 |
3.3 等価性について 16 |
3.4 周波数って関係あるの 18 |
3.5 プロトン以外の各種の測定(多核測定) 20 |
(4) NMRの原理についてかなり乱暴な簡略説明 22 |
4.1 なぜピークが出るのか 22 |
4.2 原子は何でもOKなのか 26 |
4.3 緩和時間 28 |
4.4 カップリングコンスタント 28 |
(5) 応用測定法 32 |
5.1 13CNMRで用いられるパルスシークエンス 32 |
5.2 多核NMRで用いられるパルスシークエンス 32 |
5.3 2次元NMR 34 |
5.4 固体NMR 36 |
5.5 温度可変測定 36 |
(6) 役に立つデータ集 38 |
参考文献およびお薦めしたい本 43 |
インターネットでスペクトルが参照できるサイト 44 |
II MS質量分析 |
(1) マススペクトル-なぜ必要か 46 |
(2) マススペクトル-その特徴 48 |
(3) 質量分析装置について 50 |
3.1 検出方法 50 |
3.2 イオン化法 52 |
3.3 GC-MS 52 |
3.4 キャリブレーション 54 |
(4) スペクトルの読み方 56 |
4.1 分子イオンピーク 56 |
4.2 フラグメントイオンピーク 58 |
4.3 なぜ質量数は整数なんだ? 60 |
4.4 役に立つ同位体ピーク 60 |
4.5 二項定理じゃないけれど 62 |
4.6 窒素ルールについて 62 |
4.7 特徴的なフラグメントピーク 64 |
4.8 はて、いったいこれはなんだろう? 68 |
(5) ちょっと高度に 70 |
5.1 高分解能マススペクトル 70 |
5.2 分子イオンピークが出ないときは 72 |
5.3 新しい測定法について 72 |
参考文献 74 |
Ⅲ 吸収スペクトル |
(1) 可視・紫外線吸収スペクトル 76 |
1.1 原理 78 |
1.2 実際の測定 82 |
Ⅳ IR 赤外吸収スペクトル |
(1) 赤外吸収スペクトルを用いた構造解析 90 |
(2) 赤外スペクトルの利用法 92 |
2.1 結合の強さと赤外吸収のエネルギー 92 |
2.2 伸縮振動と変角振動 94 |
(3) 赤外スペクトル測定法 96 |
3.1 赤外スペクトルを測定する装置 96 |
(4) 赤外スペクトルをどう見ていくか? 102 |
V 総合構造解析 |
総合例題 110 |
総合例題解答 111 |
演習問題 |
13C-NMR早見表 113 |
MSスペクトル-フラグメントイオン早見表 114 |
離脱フラグメント早見表 115 |
赤外線吸収スペクトル官能基別チェック 116 |
メチルおよびエチレンプロトンの化学シフト 118 |
メチンプロトンの化学シフト 119 |
メチレンおよびメチンプロトンの化学シフトの概要 119 |
メチルおよびメチレンプロトンの化学シフト(β置換) 120 |
メチンプロトンの化学シフト(β置換) 121 |
演習問題解答 |
演習問題解答 182 |
例題 解説と解 193 |
索引 199 |