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1.

図書

図書
末近浩太著
出版情報: 名古屋 : 名古屋大学出版会, 2013.11  x, 377, 91p ; 22cm
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イスラーム主義が動かす中東政治
第1部 国境を越える抵抗と革命—ヒズブッラーの誕生と発展 : 抵抗と革命を結ぶもの—ヒズブッラーの誕生
抵抗と革命の思想—自爆攻撃を合理化する
国境を越える内戦とテロリズム—イスラーム主義に震撼する冷戦構造
第2部 多元社会のなかのイスラーム主義—レバノン化するヒズブッラー : 「テロ組織」が政党になるとき—ヒズブッラーのレバノン化
多極共存型民主主義におけるイスラーム政党—民主主義・宗教・ナショナリズム
対イスラエル闘争と中東和平問題—紛争はなぜ終わらないのか
抵抗社会の建設と社会サービス—サバルタン・ヒズブッラーの日常実践
第3部 今日の中東政治の結節点—ヒズブッラー化するレバノン : 「新しい戦争」としての二〇〇六年レバノン紛争—均衡はなぜ崩れたのか
「杉の木革命」による民主化とその停滞—レバノンのヒズブッラー化
「アラブの春」で変わる中東政治—保守としての抵抗と革命
イスラーム主義と中東政治の新時代
イスラーム主義が動かす中東政治
第1部 国境を越える抵抗と革命—ヒズブッラーの誕生と発展 : 抵抗と革命を結ぶもの—ヒズブッラーの誕生
抵抗と革命の思想—自爆攻撃を合理化する
概要: 暴力と平和、過激と穏健—真実はどこにあるのか。「自爆テロ」から民主政治まで多様な貌をもつイスラーム主義組織「ヒズボラ」。その知られざる実像を通して、レバノン政治・中東政治・国際政治のダイナミクスを描き出す。
2.

図書

図書
末近浩太著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2018.1  xvi, 222, 12p ; 18cm
シリーズ名: 岩波新書 ; 新赤版 1698
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第1章 : イスラーム主義とは何か
第2章 : 長い帝国崩壊の過程
第3章 : イスラーム主義の誕生
第4章 : イスラーム主義運動の登場
第5章 : イラン・イスラーム革命の衝撃
第6章 : ジハード主義者の系譜
第7章 : イスラーム主義政権の盛衰
終章 : もう一つの近代を構想する
第1章 : イスラーム主義とは何か
第2章 : 長い帝国崩壊の過程
第3章 : イスラーム主義の誕生
概要: 「アラブの春」をきっかけに、長い封印から解き放たれた政治と宗教の関係という「古くて新しい問い」。その答えの一つが、イスラームの教えを政治に反映させようとするイスラーム主義だった。オスマン帝国崩壊後の「あるべき秩序」の模索が今も続く中東で、イ スラーム主義が果たしてきた役割とは。その実像に迫る。 続きを見る
3.

図書

図書
久保慶一, 末近浩太, 高橋百合子著
出版情報: 東京 : 有斐閣, 2016.3  xiv, 276p ; 22cm
シリーズ名: 有斐閣ストゥディア
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比較政治学の方法と着眼点
国家
民主化
民主主義体制の持続
権威主義体制の持続
内戦
執政制度
政党制度
社会運動
民族集団
民主主義の質
新自由主義改革
比較政治学の方法と着眼点の活用法
比較政治学の方法と着眼点
国家
民主化
概要: クーデタ、内戦、デモなど、世界では、さまざまな政治現象が起こっています。そうした政治現象を理解するためには、どういった点に着目すればよいのでしょうか。本書は、とくに新興国の政治現象を理解するうえで重要なテーマを取り上げ、構造、制度、アクター という3つの点に着目して、比較政治学の「考え方」を説明していきます。 続きを見る
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