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1.

図書

図書
村橋俊一, 山本明夫, 野依良治編
出版情報: 京都 : 化学同人, 1995.9  ix,248p ; 26cm
シリーズ名: 化学増刊 ; 124
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2.

図書

図書
edited by Shun-ichi Murahashi and Stephen G. Davies
出版情報: Oxford : Blackwell Science, 1999  x, 497 p. ; 28 cm
シリーズ名: A "chemistry for the 21st century" monograph
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3.

電子ブック

EB
[edited by] Shun-Ichi Murahashi
出版情報: Wiley Online Library Online Books , Weinheim : Wiley-VCH, c2004
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Introduction
Hydrogenation and Transfer Hydrogenation Oxidation Reactions Carbon-Carbon Bond
Formations via Ruthenacycle Intermediates Carbon-Carbon Bond
Formation via pi-Allylruthenium Intermediates Ruthenium-Catalyzed Olefin Metathesis Ruthenium-Catalyzed Cyclopropanation Nucleophilic Addition to Alkynes and Reactions via Vinylidene
Intermediates Ruthenium-Catalyzed Reactions via sp C-H, sp2 C-H, sp3 C-H, and C-Halogen Bond Activations Ruthenium Lewis Acid-Catalyzed
Reactions Ruthenium-Catalyzed Reactions with CO and CO2 Isomerization of Organic Substrates Catalyzed by Ruthenium Complexes Ruthenium-Promoted Radical
Reactions Ruthenium-Catalyzed Bond Cleavage Reactions
Introduction
Hydrogenation and Transfer Hydrogenation Oxidation Reactions Carbon-Carbon Bond
Formations via Ruthenacycle Intermediates Carbon-Carbon Bond
4.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
御園生誠, 村橋俊一編
出版情報: 東京 : 講談社, 2001.3  xii, 210p ; 21cm
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   序 文
   I編 グリーンケミストリーの基本的考え方
1 グリーンケミストリーのめざすもの
   1.1 グリーンケミストリーの背景 1
   1.2 グリーンケミストリーとは 2
   1.3 グリーンケミストリーの3つのねらい 3
   1.4 グリーンケミストリー推進にあたっての留意点 4
   1.4.1 化学の反省と全体の連携 4
   1.4.2 グリーン度評価.トレードオフとケースバイケース 4
   1.5 グリーンプロセス 5
   1.5.1 原子効率(原子経済)の向上 5
   1.5.2 量論反応から触媒反応へ 6
   1.5.3 危険な試薬を用いないプロセス 6
   1.5.4 固体酸塩基触媒プロセス 7
   1.5.5 異相溶液系触媒プロセス 7
   1.5.6 その他の触媒,反応媒体,実験のダウンサイジング 8
   1.5.7 グリーンプロセスのポイント 8
   1.6 グリーン原料の活用とリサイクル 8
   1.7 グリーン化学製品 9
   1.8 グリーンケミストリーの未来 10
   コラムA.グリーン・サステイナプルケミストリーを巡る国内外の動向・・ 12
2 グリーン化学原料-再生可能資源(バイオマス)の利用
   2.1 グリーンケミストリーと化学原料 14
   2.2 バイオマスの分類と最近の傾向 15
   2.3 バイオマスの工業的利用の現状 17
   2.4 糖質系バイオマスの生産量と工業用途 19
   2.5 油脂系バイオマスの生産量と工業用途 20
   2.6 セルロース系バイオマスの生産量と工業用途 22
   2.7 廃棄系バイオマスの生成量と再利用の現状 24
   2.8 バイオマスの化学資源化 25
   2.9 今後の課題 29
   コラムB.グリーンケミストリーの教育 32
3 グリーン化学製品-循環型炭素資源としてのプラスチック
   3.1 循環型社会におけるグリーンケミストリーの定義 35
   3.2 有限性の枠内での炭素資源循環可能なプラスチック 35
   3.3 石油化学製品としてのプラスチック製造の現状 37
   3.3.1 合成高分子材料の種類と生産量 38
   3.3.2 プラスチック廃棄物の種類と量 38
   3.4 プラスチックリサイクル技術の現状と未来 39
   3.4.1 廃プラスチックの現在の動態 39
   3.4.2 プラスチックリサイクルにおける4Rの理念 41
   3.4.3 リサイクル方法の分類・技術の現在と未来 41
   3.4.4 リサイクル方法の優先順位 43
   3.5 プラスチックリサイクルにおける現実と理想 43
   3.5.1 生分解性プラスチックの問題点と未来像 43
   3.5.2 プラスチックリサイクルにおける塩化ビニルの位置づけ 44
   3.5.3 リサイクル型新規ポリマーの必要性 44
   3.5.4 燃焼によるエネルギー回収法 45
   3.5.5 多様性と複合材料化の必要性 45
   3.6 プラスチック資源の循環をめざす未来への提案 45
   3.6.1 啓発と教育 46
   3.6.2 産業界にあるリサイクル責任 46
   3.6.3 素材の統一 46
   3.6.4 モノマーリサイクルの推進 47
   3.7 プラスチック原料炭素資源の人間社会への蓄積と永続 48
   3.7.1 資源循環システムによる物質資源の地球への蓄積 48
   3.7.2 石油の炭素物質資源としての温存とエネルギー資源の脱石油シフト 49
   3.7.3 植物由来プラスチックヘの期待とリサイクル 50
   3.8 今後の展望 51
   コラムC.エコマテリアル 52
4 グリーンケミストリーと分離技術
   4.1 分離技術の種類 54
   4.2 グリーンケミストリーの分離技術 56
   4.3 グリーンケミストリーの分離プロセス 57
   4.4 今後の展望 60
   コラムD.マイクロリアクター 61
   コラムE.化学システムのミクロ集積化 64
5 ライフサイクルアセスメントとグリーンインデックス
   5.1 持続可能性と地球の2つの能力 66
   5.2 ライフサイクルアセスメントの歴史と現況 67
   5.3 ライフサイクルアセスメントの実施方法 68
   5.3.1 積み上げ法の実施 68
   5.3.2 積み上げ法実施における諸問題 70
   5.3.3 産業連関表からの環境負荷の推定 71
   5.4 ライフサイクルアセスメントにおける統合化手法 71
   5.4.1 ライフサイクルインパクトアセスメントの概念 72
   5.4.2 ライフサイクルアセスメントにリスクアセスメント的考え方を含ませる拡張 73
   5.5 グリーンインデックスとグリーンケミストリー 74
   5.5.1 グリーンを表現する尺度の必要性 74
   5.5.2 考慮すべき項目 74
   5.5.3 グリーンサステイナブルケミストリーネットワークにおける検討 75
   5.6 今後の展望 78
   コラムF.生分解性ポリマー 80
6 化学物質の有害性とリスク評価
   6.1 環境中での化学物質の挙動 83
   6.2 哺乳類における毒性および人間に対するリスクアセスメント 89
   6.3 生態毒性と環境リスクアセスメント 93
   コラムG.環境リスク論 97
   II編 グリーン化学合成
7 グリーン触媒-均一系錯倅触媒
   7.1 ルイス酸代替金属錯体触媒 99
   7.2 塩基代替金属錯体触媒 101
   7.3 酸・塩基複合型代替触媒 104
   7.4 酸化触媒 105
   7.5 新反応媒体における金属錯体触媒 109
   7.6 今後の展望 110
   コラムH.固定化触媒 112
   コラムI.コンピナトリアルケミストリー114
8 グリーン触媒-固体触媒による選択酸化
   8.1 酸化剤の選択 116
   8.2 気相選択酸化 117
   8.2.1 気相選択酸化によるグリーン化 117
   8.2.2 アルカンの化学原料化 120
   8.2.3 フェノールの新しい合成法 120
   8.3 液相部分酸化 121
   8.3.1 過酸化水素酸化 121
   8.3.2 その他の液相酸化反応 125
   8.4 将来の含酸素化合物合成ルート 126
   コラムJ.光利用有機合成 128
   コラムK.光環境触媒 130
9 グリーン触媒-固体酸触媒
   9.1 ファインケミカル・医薬品の生産とグリーンケミストリー 132
   9.2 反応プロセス化学における触媒技術開発の課題 132
   9.3 ファインケミカル合成に利用可能な固体酸触媒の開発 134
   9.4 ディールス・アルダー反応用固体酸触媒の開発 135
   9.5 大環状複素環化合物・ポルフィリン合成のための固体酸触媒の開発 139
   9.6 今後の展望 141
   コラムL.シンプルケミストリー 143
10 バイオ触媒
   10.1 バイオ触媒の特性 144
   10.2 固定化バイオ触媒 145
   10.2.1 固定化の意義 145
   10.2.2 固定化法と固定化担体 146
   10.2.3 固定化バイオ触媒の応用例 149
   10.3 酵素の化学修飾 152
   10.3.1 酵素のポリエチレングリコール修飾とその利用 152
   10.3.2 酵素の脂質修飾とその利用 153
   10.4 極限環境微生物と極限酵素 154
   10.4.1 極限環境と極限環境微生物 154
   10.4.2 極限酵素の応用例 155
   10.5 今後の課題と展望 158
11 酵素を用いる高分子合成 159
12 グリーン反応媒体-水溶液中でのルイス酸触媒反応
   12.1 水中で安定なルイス酸 164
   12.2 ミセル系でのルイス酸触媒反応 170
   12.3 水溶液中での触媒的不斉合成 173
   12.4 今後の展望 175
13 グリーン反応媒体-超臨界流体
   13.1 反応場としての超臨界流体 177
   13.2 超臨界流体中における高効率合成反応 178
   13.2.1 超臨界二酸化炭素の水素化反応 179
   13.2.2 オレフィンやイミン類の不斉水素化 180
   13.2.3 一酸化炭素を用いるカルボニル化反応 182
   13.2.4 ラジカルカルボニル化反応 183
   13.3 超臨界流体を含む多相系分子触媒反応 184
   13.3.1 超臨界二酸化炭素反応相からの生成物と触媒分離 184
   13.3.2 超臨界流体-水 二相系反応 184
   13.3.3 超臨界二酸化炭素-液状基質 二相系反応 184
   13.4 今後の展望 185
14 グリーン反応媒体-異相系とイオン性液体
   14.1 フッ素系有機溶剤 188
   14.2 イオン性液体の合成と性質 193
   14.3 二相系合成反応と塩溶媒 196
   14.3.1 イオン性液体の再使用 196
   14.3.2 アルキル化反応 196
   14.3.3 アリル化反応 198
   14.3.4 ディールス・アルダー反応 198
   14.3.5 アザディールス・アルダー反応 199
   14.3.6 不斉合成反応 199
   14.3.7 ヘック反応 200
   14.3.8 ペンゾイン縮合反応 201
   14.3.9 ウィティッヒ反応 201
   14.3.10 ドミノ型反応 201
   コラムM.固相有機合成 204
   レスポンシプル・ケア 11
   グリーン購入とグリーンコンシューマー10原則 31
   MSDS 65
   ISO 14000 シリーズ 81
   PRTR 98
   索 引 206
   序 文
   I編 グリーンケミストリーの基本的考え方
1 グリーンケミストリーのめざすもの
5.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
梶井克純 [ほか] 著 ; 村橋俊一, 御園生誠編
出版情報: 東京 : 朝倉書店, 2006.2  vii, 143p ; 26cm
シリーズ名: 役にたつ化学シリーズ / 村橋俊一, 戸嶋直樹, 安保正一編集 ; 9
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役にたつ化学シリーズ 9地球環境の化学
■1 地球大気環境問題■
   1.1 成層圏オゾン 1
   a.大気の構造 1
   b.オゾン層の生成機構 2
   c.オゾンホール 5
   d.成層圏オゾンの現状と将来 6
   1.2 オキシダント増加 12
   a.光化学オキシダント 12
   b.対流圏オゾンに関わる反応 13
   c.都市における大気反応 15
   d.オゾンと前駆物質の関係 16
■2 水圏の環境■
   2.1 水資源 20
   a.地球上の水 20
   b.日本の水資源 21
   c.新しい水資源 23
   2.2 水の浄化 24
   a.水質環境の基準 25
   b.水の自然浄化現象 26
   c.水の浄化技術 27
   2.3 湖沼・湿地・河川・地下水 29
   a.湖沼 29
   b.湿地 30
   c.河川 30
   d.地下水 31
   2.4 水圏と地球温暖化 32
   a.温室効果の開始 32
   b.温室効果と水循環 32
■3 土壌圏の環境■
   3.1 土壌圏の環境と汚染 35
   a.土壌圏とは 35
   b.土壌圏の汚染 35
   c.土壌圏汚染の修復 38
   3.2 食糧と肥料 39
   a.食糧生産と地球規模の元素循環 39
   b.食糧生産と施肥 40
   c.施肥基準 42
   3.3 食糧生産と農薬 43
   a.農薬の経済的効果 43
   b.殺虫剤 44
   c.殺菌剤 45
   d.除草剤 46
   e.微生物農薬 47
   f.フェロモン 48
   3.4 農薬の行方と安全性 48
   a.農薬の行方 48
   b.農薬の毒性 49
   c.農薬の生態系への影響 50
   d.今後の農薬 51
   e.農薬のリスク管理 51
■4 生物圏の環境■
   4.1 環境分析と精度管理 52
   a.生物モニタリングと化学分析 52
   b.環境分析の実施 53
   c.データの信頼性確保 53
   d.データの解釈 55
   4.2 化学物質のヒトの健康への影響 57
   a.毒性試験の概要 57
   b.ヒトに対する安全性 59
   c.動物実験に対する批判と対策 59
   4.3 化学物質の環境生物への影響 61
   a.環境分布の計算 61
   b.環境内運命の把握 61
   c.生態毒性試験の実施 62
   4.4 ダイオキシン類 63
   a.発生源 63
   b.汚染および被害の歴史 63
   c.ダイオキシン類の毒性の表示 63
   d.耐容1日摂取量(TDI)の求め方 64
   4.5 外因性内分泌撹乱物質(環境ホルモン) 64
   a.生物機能への影響 64
   b.ヒトや野生生物への影響の例 65
   4.6 化学物質のリスクアセスメント 65
   a.リスクアセスメント 65
   b.フタル酸ジ(2 エチルヘキシル)のリスクアセスメント 66
   c.リスクアセスメントの実験 66
■5 化学物質総合管理■
   5.1 化学物質管理の社会的仕組み 71
   a.化学物質の取扱い方の規範 71
   b.国際機関の化学物質管理活動 72
   c.化学物質管理の国際行動計画 74
   5.2 化学物質総合管理の基本的考え方と方法 77
   a.リスク評価 77
   b.リスク管理 79
   5.3 化学物質総合管理を支える法律体系 81
   a.化学物質審査規制法 81
   b.化学物質管理促進法 83
■6 グリーンケミストリー■
   6.1 グリーンケミストリーとは何か 85
   a.化学の栄光と陰 85
   b.人間中心から人間と環境の調和への転換 85
   c.人間や環境の共存 86
   6.2 グリーンケミストリーの基本的な考え方 87
   6.3 グリーンケミストリーの根幹をなす入口処理とアトム・エコノミー 88
   a.廃棄物の入口処理 88
   b.原料を無駄にしない合成 88
   6.4 化学合成に関するグリーンケミストリー 91
   a.化学反応の設計 91
   b.目的物質の設計 92
   c.反応補助物質 92
   d.エネルギー消費の最小化 94
   e.再生可能な資源の利用 95
   f.反応分子の修飾 96
   g.触媒の使用 98
   6.5 化学製品および化学事故とグリーンケミストリー 98
   a.化学製品と環境 98
   b.化学事故の防止 99
■7 廃棄物とリサイクル■
   7.1 廃棄物の処理・処分の状況と課題 101
   7.2 循環型社会形成のための法体系 103
   7.3 プラスチック廃棄物 104
   7.4 プラスチック廃棄物のリサイクル技術 106
   a.材料(マテリアル)リサイクル 107
   b.原料リサイクル(ケミカルリサイクル) 108
   c.サーマルリサイクル 111
   7.5 生分解性プラスチック 113
   7.6 リサイクル技術の選択 114
■8 エネルギーと社会■
   8.1 化石エネルギー 117
   a.エネルギーの資源と消費 117
   b.天然ガス・石炭の有効利用 119
   8.2 環境に優しいクリーンなエネルギー 121
   a.太陽光エネルギー 121
   b.風力エネルギー 125
   c.水力エネルギー 126
   d.地熱エネルギー 126
   e.バイオマスエネルギー 127
   8.3 水素エネルギーと燃料電池 128
   a.水素エネルギー 128
   b.燃料電池の作用機構 129
   c.燃料電池の種類 132
   d.燃料電池を用いたコジェネレーションシステム 133
   8.4 京都議定書 : 地球温暖化防止への国際的取組み 133
   付録 : 環境関係の資格リスト 136
   索引 140
役にたつ化学シリーズ 9地球環境の化学
■1 地球大気環境問題■
   1.1 成層圏オゾン 1
6.

図書

東工大
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図書
東工大
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御園生誠, 村橋俊一編
出版情報: 東京 : 講談社, 2011.3  xii, 250p ; 21cm
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推薦の言葉 iii
序文 v
Ⅰ編 グリーンケミストリーの基本的考え方
 1 グリーンケミストリーのめざすもの
   1.1 グリーンケミストリーの背景-現代が抱えるエネルギー,物質,環境の問題と化学の重要性 1
   1.2 グリーンケミストリーとは 3
   1.3 グリーンケミストリーの3つのねらい 4
   1.4 グリーンケミストリー推進にあたっての留意点 5
    1.4.1 グリーン度の総合評価.トレードオフとケースバイケース 5
   1.5 グリーンプロセス 7
    1.5.1 原子効率(原子経済)の向上 8
    1.5.2 量論反応から触媒反応へ 9
    1.5.3 危険な試薬を用いないプロセス 9
    1.5.4 固体酸塩基触媒プロセス 9
    1.5.5 異相溶液系触媒プロセス 10
    1.5.6 分離精製プロセス 10
    1.5.7 その他の触媒,反応媒体,実験のダウンサイジング 11
    1.5.8 グリーンプロセスのポイント 11
   1.6 グリーン原料の活用とリサイクル 11
   1.7 グリーンエネルギー 12
   1.8 グリーン化学製品 13
   1.9 グリーンケミストリーの未来 14
   コラムA. グリーン・サステイナブルケミストリーの背景と動向 17
2 グリーンサステイナブル化学原料-再生可能資源(バイオマス)の利用
   2.1 グリーンサステイナブルケミストリーと化学原料 20
   2.2 バイオマスの分類と最近の動向 24
   2.3 バイオマスの工業的利用の現状 25
    2.3.1 糖質系バイオマスの生産量と工業用途 26
    2.3.2 油脂系バイオマスの生産量と工業用途 27
    2.3.3 木質系バイオマス(リグノセルロース)の生産量と工業用途 29
    2.3.4 廃棄系バイオマスの生産量と再利用の現状 31
   2.4 バイオマスの化学資源化の課題と技術動向 31
    2.4.1 バイオマス生産までの課題 32
    2.4.2 バイオ基幹化学品設定の課題 33
    2.4.3 基幹原料設定の課題 : 基幹化学品をどう作るか? 35
   2.5 おわりに 37
   コラムB. グリーンケミストリーの教育 39
 3 グリーン化学製品-循環型炭素資源としてのプラスチック
   3.1 循環型社会のグリーンケミストリー 42
   3.2 プラスチックの循環と社会への資源蓄積 42
    3.2.1 プラスチックと地球資源 42
    3.2.2 プラスチックの種類と生産量 44
   3.3 プラスチックは循環する持続型の化学資源 46
    3.3.1 プラスチックとグリーンケミストリー(GC) 46
    3.3.2 プラスチック廃棄物の種類 47
    3.3.3 繰り返し利用したあとの最終利用 48
    3.3.4 プラスチックの管理 50
   3.4 石油由来プラスチックと植物由来プラスチック 50
    3.4.1 製造技術 50
    3.4.2 期待と問題 51
   3.5 プラスチックのリサイクルと技術 53
    3.5.1 リサイクルの定義と3R 53
    3.5.2 リサイクルは有機資源を再生して持続化する 54
    3.5.3 リサイクル技術の現状と将来 54
   3.6 社会的責任 58
    3.6.1 企業の社会的責任,技術者の責任,研究者の責任,消費者の責任 58
    3.6.2 機能性プラスチックの責任 59
   3.7 再生利用を前提としたプラスチックづくりと生活スタイル 59
    3.7.1 プラスチックのリサイクルは立派なモノ作り 59
    3.7.2 素材の統一,リサイクル前提の製品設計 60
    3.7.3 明日の生活スタイルをつくるプラスチック 61
   3.8 おわりに 61
   コラムC. エコマテリアル 64
 4 グリーンケミストリーと分離技術
   4.1 分離技術の種類 66
   4.2 グリーンケミストリーの分離技術 68
   4.3 グリーンケミストリーの分離プロセス 69
   4.4 グリーンケミストリーにおける低炭素化 72
   4.5 今後の展望 73
   コラムD. マイクロリアクター 74
   コラムE. 化学システムのミクロ集積化 78
 5 ライフサイクルアセスメントとグリーンインデックス
   5.1 持続可能性と地球の2つの能力 80
   5.2 ライフサイクルアセスメントの歴史と現況 81
   5.3 ライフサイクルアセスメントの実施方法 81
    5.3.1 積み上げ法の実施方法 82
    5.3.2 積み上げ法実施における諸問題 83
    5.3.3 産業連関表からの環境負荷の推定 85
   5.4 ライフサイクルアセスメントにおける統合化手法 85
    5.4.1 ライフサイクルインパクトアセスメントの概念 85
    5.4.2 ライフサイクルアセスメントにリスクアセスメント的考え方を含ませる拡張 86
   5.5 グリーンインデックスとグリーンケミストリー 87
    5.5.1 グリーンを表現する尺度の必要性 87
    5.5.2 考慮すべき項目 88
    5.5.3 グリーンサステイナブルケミストリーネットワークにおける検討 88
   5.6 今後の展望 91
   コラムF. 生分解性ポリマー(バイオベースポリマー) 94
 6 化学物質のリスク評価
   6.1 はじめに 96
   6.2 化学物質のリスクによる管理とは 96
   6.3 化学物質のリスク評価 98
    6.3.1 シナリオの設定 101
    6.3.2 リスクの特定 101
    6.3.3 暴露評価 102
    6.3.4 ハザード評価 103
    6.3.5 リスクの判定 106
    6.3.6 不確実性と変動性 108
   6.4 リスク管理とリスクコミュニケーション 109
   6.5 最近の動向-リスク評価に絞って 110
    6.5.1 国内の動き 110
    6.5.2 海外の動き 112
   6.6 おわりに 113
   コラムG. 環境リスク論 115
Ⅱ編 グリーン化学合成
 7 グリーン触媒-均一系錯体触媒
   7.l ルイス酸代替中性金属錯体触媒 117
   7.2 塩基代替中性金属錯体触媒-sp^3C-H結合活性化- 119
   7.3 酸・塩基複合型代替触媒 122
   7.4 sp^2炭素-水素結合の活性化 123
   7.5 酸化触媒 124
   7.6 今後の展望 129
   コラムH. 固定化触媒 131
   コラムI. コンビナトリアルケミストリーとラボオートメーション 134
 8 グリーン固体触媒-選択酸化
   8.1 酸化剤の選択 137
   8.2 酸素分子による選択酸化 138
    8.2.1 アルケン選択酸化によるグリーン化 138
    8.2.2 アルカンの化学原料化 141
    8.2.3 フェノールの新しい合成法 142
    8.2.4 その他の液相酸化反応 143
   8.3 過酸化水素酸化 144
    8.3.1 過酸化水素酸化の特徴 144
    8.3.2 TS-1触媒 145
    8.3.3 その他のTi-ゼオライト触媒 147
    8.3.4 チタン以外のメタロシリケート触媒 149
   8.4 将来の含酸素化合物合成ルート 149
   コラムJ. 光利用有機合成 152
   コラムK. 光環境触媒 154
 9 グリーン触媒-固体酸・固体塩基触媒の新しい展開
   9.1 固体酸物質とその触媒反応 157
    9.1.1 ゼオライト 157
    9.1.2 メソポーラスシリケート 161
    9.1.3 ヒドロキシアパタイト,γ-アルミナ 162
    9.1.4 モンモリロナイト 164
    9.1.5 ナノグラフェン系固体酸 166
   9.2 固体塩基物質とその触媒作用 167
    9.2.1 アルカリ土類酸化物 167
    9.2.2 メソポーラスアルミナ 169
    9.2.3 ハイドロタルサイト 169
    9.2.4 担持フッ化カリウム 170
   9.3 酸・塩基二元機能触媒作用 171
    9.3.1 ハイドロタルサイト 171
    9.3.2 ゼオライト(モレキュラーシブ) 172
   9.4 おわりに 172
   コラムL. シンプルケミストリー 175
 10 バイオ触媒
   10.1 バイオ触媒の特性 176
   10.2 固定化バイオ触媒 177
    10.2.1 固定化の意義 177
    10.2.2 固定化法と固定化担体 178
    10.2.3 固定化バイオ触媒の応用例 180
   10.3 酵素の化学修飾とグリーン反応媒体中での利用 184
    10.3.1 酵素のポリエチレングリコール修飾とその利用 184
    10.3.2 酵素の脂質修飾とその利用 185
    10.3.3 酵素のグリーン反応媒体中での利用 186
   10.4 極限環境微生物と極限酵素 187
    10.4.1 極限環境と極限環境微生物 187
    10.4.2 極限酵素の応用例 188
   10.5 今後の課題と展望 190
 11 酵素触媒を用いるグリーン高分子合成
   11.1 酵素と酵素触媒反応の特徴 192
   11.2 多糖類の合成 193
    11.2.1 加水分解酵素触媒による合成 193
    11.2.2 転移酵素触媒による合成 194
   11.3 ポリエステルの合成 195
    11.3.1 リパーゼ触媒による開環重合 195
    11.3.2 リパーゼ触媒による重縮合 198
   11.4 芳香族化合物ポリマーの合成 198
   11.5 ビニルポリマーの合成 200
   11.6 ポリマーの修飾反応による高分子合成 200
   11.7 今後の展望 202
 12 グリーン反応媒体-水溶液中でのルイス酸触媒反応
   12.1 水中で安定なルイス酸 205
   12.2 ミセル系でのルイス酸触媒反応 211
   12.3 水溶液中での触媒的不斉合成 214
   12.4 今後の展望 217
 13 グリーン反応媒体-超臨界流体 : 二酸化炭素の固定化
   13.1 はじめに 219
   13.2 反応場としての超臨界流体 219
   13.3 超臨界二酸化炭素を用いる二酸化炭素の化学的固定化 220
    13.3.1 超臨界二酸化炭素中におけるカルバミン酸生成 220
    13.3.2 超臨界二酸化炭素と小員環アミンの共重合によるポリウレタン生成 222
    13.3.3 カルバミン酸の不飽和結合への付加反応 223
    13.3.4 カルバミン酸生成を経由する脱水反応 224
   13.4 有機分子触媒による二酸化炭素活性化を経るカーボネート合成 225
   13.5 まとめ 227
 14 グリーン反応媒体-異相系とイオン液体
   14.1 フッ素系有機溶剤 228
   14.2 イオン液体の合成と性質 233
   14.3 二相系合成反応と塩溶媒 236
    14.3.1 イオン液体の再使用 236
    14.3.2 アルキル化反応 236
    14.3.3 アリル化反応 238
    14.3.4 ディールス・アルダー反応 238
    14.3.5 機能を付与したイオン液体 239
    14.3.6 イオン液体中での酵素反応 239
    14.3.7 デラセミ化反応 240
    14.3.8 ベンゾイン縮合反応 240
    14.3.9 ウィティッヒ反応 240
    14.3.10 ドミノ型反応 241
付表 244
索引 247
推薦の言葉 iii
序文 v
Ⅰ編 グリーンケミストリーの基本的考え方
7.

図書

図書
村橋俊一, 戸嶋直樹, 安保正一編集
出版情報: 東京 : 朝倉書店  冊 ; 26cm
所蔵情報: loading…
8.

図書

図書
K.P.C. Vollhardt, N.E. Schore [著] ; 大嶌幸一郎 [ほか] 訳
出版情報: 京都 : 化学同人, 2011  2冊 ; 26cm
所蔵情報: loading…
9.

図書

図書
K.P.C. Vollhardt, N.E. Schore [著] ; 大嶌幸一郎 [ほか] 訳
出版情報: 京都 : 化学同人, 2019.12-2020.3  2冊 ; 26cm
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有機分子の構造と結合
構造と反応性—酸と塩基、極性分子と非極性分子
アルカンの反応—結合解離エネルギー、ラジカルによるハロゲン化ならびに相対的反応性
シクロアルカン
立体異性体
ハロアルカンの性質と反応—二分子求核置換反応
ハロアルカンの反応—一分子求核置換反応と脱離反応の経路
ヒドロキシ官能基:アルコール—性質、合成および合成戦略
アルコールの反応とエーテルの化学
NMR分光法による構造決定〔ほか〕
ベンゼンと芳香族性—芳香族求電子置換反応
ベンゼン誘導体への求電子攻撃—置換基による位置選択性の制御
アルデヒドとケトン—カルボニル基の化学
エノール、エノラートとアルドール縮合—α、β‐不飽和アルデヒドおよびケトン
カルボン酸
カルボン酸誘導体
アミンおよびその誘導体—筑素を含む官能基
ベンゼンの置換基の反応性—アルキルベンゼン、フェノールおよびアニリン
エステルエノラートとClaisen縮合—β‐ジカルボニル化合物の合成、アシルアニオン等価体
炭水化物—自然界に存在する多官能性化合物
ヘテロ環化合物—ヘテロ原子を含む環状有機化合物
アミノ酸、ペプチド、タンパク質、核酸—自然界に存在する含窒素ポリマー
有機分子の構造と結合
構造と反応性—酸と塩基、極性分子と非極性分子
アルカンの反応—結合解離エネルギー、ラジカルによるハロゲン化ならびに相対的反応性
10.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
K.P.C. Vollhardt, N.E. Schore [著] ; 大嶌幸一郎 [ほか] 訳
出版情報: 京都 : 化学同人, 2004  2冊 ; 26cm
所蔵情報: loading…
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ボルハルト・ショアー現代有機化学 上
1章 有機分子の構造と結合 1
   1-1 有機化学の範囲 : 概観 2
    ハイライト1-1 サッカリン:市販されている合成有機化合物のうちで最も古いもののひとつ 4
   1-2 Coulomb力 : 結合についての簡単な概 観 6
   1-3 イオン結合と共有結合 : 8電子則 8
   1-4 結合の電子点式表記法:Lewis構造式 15
   1-5 共鳴構造 20
   1-6 原子軌道 : 核のまわりの電子の量子力学による表現 25
   1-7 分子軌道と共有結合 32
   1-8 混成軌道 : 複雑な分子における結合 35
   1-9 有機分子の構造と化学式 41
    概 観 44
    総合問題/重要な概念/問題/グループ学習問題/専門課程進学用問題 44
2章 構造と反応性:酸と塩基、極性分子と非極性分子 57
   2-1 単純な化学反応の速度論および熱力学 58
   2-2 酸と塩基 : 求電子剤と求核剤 64
   2-3 官能基 : 分子が反応性を示す位置 71
   2-4 直鎖アルカンと分枝アルカン 75
   2-5 アルカンの命名 76
   2-6 アルカンの構造ならびに物理的性質 83
    ハイライト2-1 化学的擬態による性的誘引 86
   2-7 単結合のまわりの回転 : 立体配座 86
   2-8 置換基をもつエタンの回転 90
    概 観 93
    総合問題/重要な概念/問題/グループ学習問題/専門課程進学用問題 94
3章 アルカンの反応 : 結合解離エネルギー、ラジカルによるハロゲン化ならびに相対的反応性 105
   3-1 アルカンの結合の強さ : ラジカル(基) 106
   3-2 アルキルラジカルの構造 : 超共役 109
   3-3 石油の改質 : 熱分解 111
    ハイライト 3-1 触媒の作用 113
    ハイライト 3-2 打出とガソリン : われわれの主要なエネルギー源 114
   3-4 メタンの塩素化 : ラジカル連鎖機構 114
   3-5 塩素以外のラジカルによるメタンのハロゲン化 120
   3-6 高級アルカンの塩素化 : 相対的反応性と選択性 123
   3-7 フッ素ならびに臭素によるラジカル的ハロゲン化における選択性 127
   3-8 合成化学的に意味をもつラジカル的ハロゲン化 129
    ハイライト3-3 塩則化、クロラールおよびDDT 130
   3-9 塩素を含む合成化合物と成前回のオゾン層 130
   3-10 アルカンの燃焼と相対的安定性 133
    概 観 135
    総合出題/重要な概念/問題/グループ学習問題/専門課程進学用問題 136
4章 シクロアルカン 145
   4-1 シクロアルカンの命名と物理的性質 146
   4-2 環のひずみとシクロアルカンの構造 149
   4-3 シクロヘキサン : ひずみのないシクロアルカン 152
   4-4 置換シクロヘキサン 158
   4-5 より大きな環のシクロアルカン 163
   4-6 多環アルカン 164
    ハイライト4-1 爆薬として応用できる可能性のあるキュバン誘導体 : オクタニトロキュバン 166
   4-7 自然界に存在する炭素環状化合物 166
    ハイライト4-2 受精能の調節 : 「ピル」からRU-486まで 171
    概 観 172
    総合出題/重要な概念/問題/グループ学習問題/専門課程進学用問題 172
5章 立体異性体 185
   5-1 キラルな分子 187
    ハイライト5-1 自然界に存在するキラルな物質 190
   5-2 光学活性 191
   5-3 絶対配置 : R.S順位則 194
    ハイライト5-2 絶対配置にまつわる歴史的な話 196
   5-4 Fischer投影式 199
   5-5 複数の立体中心をもつ分子 : ジアステレオマー 203
    ハイライト5-3 酒石酸の立体異性体 206
   5-6 メソ化合物 207
   5-7 化学反応における立体化学 209
    ハイライト5-4 キラルな医薬品:ラセミ体か純粋なエナンチオマーか 214
   5-8 分割 : エナンチオマーの分離 216
    ハイライト5-5 なぜ自然界には「利き手」があるのか 218
    概 観 220
    総合出題/重要な概念/問題/グループ学習問題/専門課程進学用問題 220
6章 ハロアルカンの性質と反応:二分子求核換反応 239
    6-1 ハロアルカンの物理的性質 233
   6-2 求核置換反応 235
    ハイライト6-1 ハロゲン化有性化合物と環境 236
   6-3 極性官能基の関与する反応機構 : 「電子の押し出し」を示す矢印の使用 239
   6-4 求核置換反応の機構に対するさらなる考察 : 速度論 241
   6-5 前面攻撃か背面攻撃か : SN2反応の立体化学 244
   6-6 SN2反応における反転の結果 246
   6-7 構造とSN2の反応性 : 脱離基 249
   6-8 構造とSN2の反応性 : 求核剤 251
   6-9 SN2反応におけるアルキル基の影響 258
    ハイライト6-2 プロモメタンは両刃の剣 : 非常に有用だが毒性が強い 259
    概 観 263
    総合出題/重要な概念/問題/グループ学習問題/専門課程進学用問題 263
7章 ハロアルカンの反応 : 分子求核換反応と脱離反応の経路 271
   7-1 第三級ならびに第二級ハロアルカンの加溶媒分解 271
   7-2 一分子求核置換反応:SNI反応 273
   7-3 SNI反応の立体化学 277
   7-4 SN1反応に対する溶媒,脱離基ならびに求核剤の影響 277
   7-5 SN1反応に対するアルキル基の影響 : カルボカチオンの安定性 280
   7-6 一分子脱離反応 : E1反応 284
   7-7 二分子脱離反応 : E2反応 286
   7-8 置換反応と脱離反応の競争 : 構造が反応経路を決定する 290
   7-9 ハロアルカンの反応性についてのまとめ 293
    概 観 295
    総合出題/新しい反応/重要な概念/問題/グループ学習問題/専門課程進学用問題 295
8章 ヒドロキシ官能基:アルコール性質、合成および合成戦略 309
   8-1 アルコールの命名 310
   8-2 アルコールの構造と物理的性質 312
   8-3 酸および塩基としてのアルコール 315
   8-4 アルコールの工業原料 : 一酸化炭素およびエテン 318
   8-5 求核置換反応によるアルコールの合成 319
   8-6 アルコールの合成 : アルコールとカルボニル化合物との酸化一還元の関係 320
    ハイライト8-1 生体内の酸化と還元 322
   8-7 有機金属反応剤 : アルコール合成のための求核的な炭素の供給源 328
    ハイライト8-2 呼気分析試験 328
   8-8 アルコール合成に用いられる有機金属反応剤 332
   8-9 複雑なアルコール : 合成戦略入門 334
    概 観 342
    総合問題/新しい反応/重要な概念/問題/グループ学習問題/専門課程進学用問題 343
9章 アルコールの反応とエーテルの化学 359
   9-1 アルコールと塩基の反応 : アルコキシドの合成 360
   9-2 アルコールと強酸の反応 : アルキルオキソニウムイオンとアルコールの置換反応および脱離反応 362
   9-3 カルボカチオンの転位反応 364
   9-4 アルコールの有機酸エステルおよび無機酸エステル 370
   9-5 エーテルの名称と物理的性質 374
   9-6 Williamsonエーテル合成法 378
    ハイライト9-1 1,2-ジオキサシクロブタンの化学発光 380
   9-7 アルコールと無機酸によるエーテルの合成 382
   9-8 エーテルの反応 384
    ハイライト9-2 有機合成における保護基 385
   9-9 オキサシクロプロパンの反応 387
    ハイライト9-3 接着剤としてのエポキシ樹脂 391
   9-10 アルコールおよびエーテルの硫黄類縁体 392
   9-11 アルコールおよびエーテルの生理学的性質と用途 395
    ハイライト9-4 ニンニクと硫黄 399
    概 観 400
    総合問題/新しい反応/重要な概念/問題/グループ学習問題/専門課程進学用問題 401
10章 NMR分定法による構造決定 419
   10-1 物理的および化学的試験 420
   10-2 分光法を定義づけると 420
   10-3 1H NMR 424
    ハイライト10-1 NMRスペクトルを記録する 427
   10-4 NMRスペクトルを用いて分子構造を解析する : 水素の化学シフト 428
   10-5 化学的な等価性の検証 433
    ハイライト10-2 医学における磁気共鳴イメージング法 136
   10-6 積 分 437
   10-7 スピンースピン分裂 : 非等価な隣接水素の影響 439
   10-8 スピンースピン分裂 : 複雑な例 447
    ハイライト10-3 ジアステレオトピックな水素の非等価性について 452
   10-9 炭素-13核磁気共鳴(13C NMR) 455
    ハイライト10-5 相関NMRスペクトル : 相関分光法(COSY)および異種核相関分光法(HETCOR) 460
    ハイライト10-5 天然物の構造決定 : 海洋資源から得られた医薬品 463
    概 観 464
    総合問題/重要な概念/問題/グループ学習問題/専門課程進学用問題 465
11章 アルケンとIR分光法 479
   11-1 アルケンの命名 480
   11-2 エテンの構造と結合 : π結合 483
   11-3 アルケンの物理的性質 486
   11-4 アルケンのNMR 488
    ハイライト11-1 プロスタグランジン 489
   11-5 IR分光法 493
    ハイライト 11-2 ニンニクの話 : 食品化学におけるIRスペクトル 498
   11-6 不飽和度 : 分子構造の決定に役立つもう一つの補助手段 498
   11-7 アルケンの触媒的水素化反応 : ニ重結合の相対的安定性 501
   11-8 ハロアルカンならびにスルホン酸アルキルからのアルケンの合成 : 二分子脱離(E2)反応の再検討 503
   11-9 アルコールの脱水反応によるアルケンの合成 508
    ハイライト11-3 α-テルピネオールの酸触媒による脱水反応 509
    概 観 510
    総合問題/新しい反応/重要な概念/問題/グループ学習問題/専門課程進学用問題 510
12章 アルケンの反応 527
   12-1 付加反応はなぜ進行するのか : 熱力学的考察 528
   12-2 触媒を用いる水素化反応 529
    ハイライト 12-1 不斉水素化による光学活性アミノ酸の合成 531
   12-3 π結合の求核的性質 : ハロゲン化水素の求電子付加反応 532
   12-4 求電子水和反応によるアルコール合成 : 熱力学支配 536
   12-5 アルケンに対するハロゲンの求電子付加反応 538
   12-6 求電子付加反応の一般性 542
   12-7 オキシ水銀化-脱水銀化 : 特殊な求電子付加反応 545
    ハイライト12-2 幼若ホルモン類縁体の合成 546
   12-8 ヒドロホウ素化一酸化 : 立体特異的逆Markovnikov水和反応 548
   12-9 ジアゾメタン,カルベンとシクロプロパンの合成 551
   12-10 オキサシクロプロパン(エポキシド)の合成 : 過酸によるエポキシ化反応 554
   12-11 四酸化オスミウムによる隣接シンジヒドロキシ化 556
    ハイライト12-3 エナンチオ選択的ジヒドロキシ化反応の抗腫瘍剤の合成への応用 558
   12-12 酸化的開裂反応 : オゾン分解 559
   12-13 ラジカル付加反応 : 逆Markovnikov付加体の生成 561
   12-14 アルケンの二重化,オリゴマー化ならびに重合 563
   12-15 ポリマーの合成 565
    ハイライト12-4 流出した油の回収に使われるポリマー 566
   12-16 エテン : 工業における重要な原料 569
    ハイライト12-5 ポリマー担特注による化学ライブラリーの合成 570
   12-17 自然界におけるアルケン : 昆虫フエロモン 572
    概 観 573
    総合問題/新しい反応/重要な概念/問題/グループ学習問題/専門課程進学用問題 573
13章 アルキン : 炭素-炭素三重結合 593
   13-1 アルキンの命名 594
   13-2 アルキンの性質と結合 595
   13-3 アルキンの分光法 598
   13-4 二重の脱離反応によるアルキンの合成 601
   13-5 アルキニルアニオンからのアルキンの合成 603
   13-6 アルキンの還元 : 二つのπ結合の相対的な反応性 604
   13-7 アルキンの求電子付加反応 608
    ハイライト13-1 性フェロモンの合成 609
   13-8 三重結合への逆Markovnikov付加反応 611
   13-9 ハロゲン化アルケニルの化学的性質 612
   13-10 工業原料としてのエチン 613
   13-11 自然界に存在する生理活性アルキン 616
    概 観 617
    総合問題/新しい反応/重要な概念/問題/グループ学習問題/専門課程進学用問題 618
14章 非局在化したπ電子系 : 紫外および可視分光法による研究 533
   14-1 隣接した三つのp軌道の重なり:2-プロペニル系(アリル系)における電子の非局在化 634
   14-2 アリル位のラジカル的ハロゲン化 637
   14-3 アリル型ハロゲン化物の求核置換反応:SN1反応とSN2反応 639
   14-4 アリル型有機金属反応剤 : 有用な三炭素求核剤 641
   14-5 隣接するニつのニ重結合 : 共役ジエン 641
   14-6 共役ジエンに対する求電子攻撃 : 速度論支配と熱力学支配 645
    ハイライト14-1 ワイン製造におけるソルビン酸の使用 647
   14-7 三つ以上のπ結合間における非局在化 : 拡張した共役とベンゼン 649
   14-8 共役ジエンに特有の反応:Diels-Alder深化付加 651
    ハイライト14-2 導電性ポリマー : 未来を担う物質 652
   14-9 電子環状反応 661
    ハイライト14-3 抗がん剤が行う並はずれた電子環状反応 665
   14-10 共役ジエンの重合 : ゴム 667
   14-11 電子スペクトル : 紫外および可視分光法 671
    概 観 675
    総合問題/新しい反応/重要な概念/問題/グループ学習問題/専門課程進学用問題 676
   反応機構のまとめ 689
   練習問題の解答 7
   索 引 23
   
ボルハルト・ショアー現代有機化学 下
15章 ベンゼンと芳香族生:芳香族求電子置換反応 695
   15 1 ベンゼンの命名 697
   15-2 ベンゼンの構造と共鳴エネルギー芳香族性をはじめて概観する 700
   15-3 ベンゼンのπ分子軌道 702
   15-4 ベンゼン環の分光学的特徴 705
   15-5 多環ベンゼン系炭化水素 710
    ハイライト 15-1 炭素の同素体 : グラファイト,ダイヤモンド,フラーレン 712
   15-6 そのほかの環状ポリエン:Hucke則 715
    ハイライト 15-2 芳香族と反芳香族の環が並んだ縮合炭化水素 718
   15-7 Huckel則と電荷をもつ分子 721
   15-8 ベンゼン誘導体の合成 : 芳香族求電子置換反応 723
   15-9 ベンゼンのハロゲン化 : 触媒の必要性 726
   15-10 ベンゼンのニトロ化とスルホン化 727
   15-11 Friedel-Craftsアルキル化 731
   15-12 Friedel-Craftsアルキル化の制約 733
   15-13 FriedeトCraftsアルカノイル化(アシル化) 736
    概 観 739
    総合問題/新しい反応/重要な概念/問題/グループ学習問題/専門課程進学用問題 739
16章 ベンゼン誘導体への求電子攻撃:置換基による位置選択性の制御 753
   16-1 ベンゼン環上の置換基による活性化と不活性化 754
   16-2 アルキル基の誘起効果による配向性 757
   16-3 ベンゼン環と共役している置換基の配向性 760
    ハイライト 16-1 爆発性のニトロアレーン:TNTとピクリン酸7G 3
   16-4 二置換ベンゼンに対する求電子攻撃 768
   16-5 置換ベンゼンの合成戦略 771
   16-6 多環ベンゼン系炭化水素の反応性 776
   16-フ 多環芳香族炭化水素とがん 779
    概 観 781
    総合問題/新しい反応/重要な概念/問題/グループ学習問題/専門課程進学用問題 782
17章 アルデヒドとケトン : カルボニル基の化学 795
   17-1 アルデヒドおよびケトンの命名 796
   17-2 カルボニル基の構造 798
   17-3 アルデヒドおよびケトンの分光学的な性質 800
   17-4 アルデヒドおよびケトンの合成 803
   17-5 カルボニル基の反応性 : 付加反応の機構 806
   17-6 水の付加による水和物の生成 808
   17-7 アルコールの付加によるヘミアセタールおよびアセタールの生成 811
   17-8 保護基としてのアセタール 813
   17-9 アンモニアおよびその誘導体の求核付加反応 816
    ハイライト17-1 イミンが関与する生体内変換反応 817
   17-10 カルボニル基の脱酸素反応 820
   17-11 シアン化水素の付加によるシアノヒドリンの生成 822
   17-12 リンイリドの付加:Wittig反応 824
    ハイライH7-2 Wittig反応の合成への応用 826
   17-13 ペルオキシカルボン酸による酸化:Baeyer-Villiger酸化 827
   17-14 酸化によるアルデヒドの化学的検出 828
    概 観 829
    総合問題/新しい反応/重要な概念/問題/グループ学習問題/専門課程進学用問題 829
18章 エノール,エノラートとアルドール縮合 : α,β-不飽和アルデヒドおよびケトン・・・・・ 847
   18-1 アルデヒドおよびケトンの酸性度 : エノラートイオン 848
   18-2 ケトーエノール平衡 850
   18-3 アルデヒドおよびケトンのハロゲン化 853
    ハイライト 18-1 ハロホルム反応 : メチルケトンの検出法 855
   18-4 アルデヒドおよびケトンのアルキル化 855
   18-5 エノラートによるカルボニル基への攻撃 : アルドール縮合 858
    ハイライト 18-2 自然界におけるアルドール縮合 860
   18-6 交差アルドール縮合 863
    ハイライト 18-3 交差アルドハレ縮合を行う酵素 865
   18-7 分子内アルドール縮合 865
   18-8 α,β一不飽和アルデヒドおよびケトンの性質 867
    ハイライト 18ぺ 自然界における不飽和アルデヒドの反応 : 視覚の化学 869
   18-9 α,β-不飽和アルデヒドおよびケトンヘの共役付加反応 870
   18-10 有機金属反応剤の1,2-付加および1,4-付加 873
   18-11 エノラートイオンの共役付加反応:
    Michael付加およびRobinson深化 875
    ハイライト 18-5 プロスタグランゾン : α,β-ジアルキル化の有機合成への応用 877
    概 観 876
    結合問題/新しい反応/重要な概念/問題/グループ学習問題/専門課程進学用問題 878
19章 カルボン酸 893
   19-1 カルボン酸の命名 894
    ハイライト 19-1 シュウ酸の母性 896
   19-2 カルボン酸の構造的および物理的性質 897
   19-3 カルボン酸のNMRおよびIRスペクトル 898
   19-4 カルボン酸の酸性および塩基性 900
   19-5 カルボン酸の工業的合成 904
   19-6 カルボキシ官能基の導入法 904
   19-7 カルボキシ炭素における置換反応 : 付加-説離機構 908
   19-8 カルボン酸誘導体
    ハロゲン化アルカノイルおよび酸無水物 911
   19-9 カルボン酸誘導体 : エステル 913
   19-10 カルボン酸誘導体 : アミド 916
   19-11 水素化アルミニウムリチウムによるカルボン酸の還元 919
   19-12 カルボキシ基の隣接位の臭素化:
    Hell-Volhard-Zelinsky反応 919
   19-13 カルボン酸の生物活性 921
    ハイライト19-2 長鎖カルボン酸からゼッケンができる 922
    ハイライト19-3 トランス形脂肪酸と健康 926
    ハイライト19-4 生(物)分解性ポリエステルプラスチック 928
    概 観 927
    総合問題/新しい反応/重要な概念/問題/グループ学習問題/専門課程進学用問題 928
20章 カルボン酸誘導体および質量分析法 947
   20-1 カルボン酸誘導体の相対的反応性,構造,およびスペクトル- 948
    ハイライト20-1 マノアリドのラクトン環の分光学的固定 951
   20-2 ハロゲン化アルカノイルの化学 952
   20-3 カルボン酸無水物の化学 956
   20-4 エステルの化学的性質 958
   20-5 自然界に存在するエステル : ろう,脂肪,油,脂質 964
   20-6 アミド : 最も反応性の乏しいカルボン酸誘導体 966
    ハイライト20-2 病気との戦い : 抗生物質と微生物との戦今 968
   20-7 アミダートとそのハロゲン化反応:Hofmann転位 972
    ハイライト 20-3 メチルイソシアナー|、とボババレの悲劇 974
   20-8 アルカンニトリル : 特殊なカルボン酸誘導体 975
   20-9 有機化合物の分子量を測定する : 質量分析法 979
   20-10 有機分子のフラグメント化のパターン 984
   20-11 高分解能質量分析法 990
    ハイライト20-4 マノアリドの構造決定に対する質量分析法の貢献 992
    概 観 993
    総合問題/新しい反応/重要な概念/問題/グループ学習問題/専門課程進学用問題 993
21章 アミンおよびその誘導体:窒素を含む官能基 1011
   21-1 アミンの命名 1012
   21-2 アミンの構造と物理的性質 1014
    ハイライト21-1 生理活性をもつアミンと体重のコントロづレ 1016
   21-3 アミノ基の分光法 1018
   21-4 アミンの酸性度と塩基性度 1021
    ハイライト21-2 水溶液抽出法によるアミンと他の有機化合物との分離 1024
   21-5 アルキル化によるアミンの合成 1025
   21-6 還元アミノ化によるアミンの合成 1029
   21-7 カルボン酸アミドからのアミンの合成 1031
   21-8 第四級アンモニウム塩:Hofmann脱離 1031
   21-9 Mannich反応
    イミニウムイオンによるエノールのアルキル化 1033
   21-10 アミンのニトロソ化 1035
    ハイライト21-3 N-二トロソジアルカンアミンと保存処理食肉の発がん性 1037
    ハイライト21-4 アミンの工業的な利用 : ナイロン 1038
    概 観 1041
22章 ベンゼンの置換基の反応性 : アルキルベンゼン,フェノールおよびベンゼンアミン 1059
   22-1 フエニルメチル炭素の反応性 : ベンジル型共鳴による安定化 1060
   22-2 ベンジル位の酸化と還元 1064
   22-3 フェノールの命名と性質 1066
   22-4 フェノールの合成 : 芳香族求核置換反応 1070
    ハイライト22-1 クロロフェノール類の毒性 1074
    ハイライト22-2 フェノールの工業的作成法の経済性 : クメンヒドロベルオキシド法 1079
   22-5 フェノールのアルコールとしての化学的挙動 1080
   22-6 フェノールの求電子置換反応 1082
    ハイライト22-3 アスピリン : 医薬品として用いられているアルカン酸フェニルエステル 1084
   22-7 ベンゼン環を含む電子環状反応:Claisen転位 1086
   22-8 フェノールの酸化 : シクロヘキサジエンジオン 1089
    ハイライト22-4 自然界における化学戦 : ヘッピリムシ 1090
   22-9 自然界における酸化還元過程 1091
   22-10 アレーンジアゾニウム塩 1096
   22-11 アレーンジアゾニウム塩の求電子置換反応 : ジアゾカップリンク 1099
    概 観 1100
    紀行問題/新しい反応/重要な概念/問題/グループ学習問題/専門課程進学用問題 1101
23章 エステルエノラートとClalscn縮合
    β-ジカルボニル化合物の合成,アシルアニオン等価体 1117
   23-1 β-ジカルボニル化合物:Claisen縮合 1118
    ハイライト23-1 生化学に川ナるClaisen縮合 1123
   23-2 合成中間体としてのβ-ジカルボニル化合物 1125
   23-3 β-ジカルボニルアニオンの化学:Michael付加 1131
   23-4 アルカノイルアニオン(アシルアニオン)等価体 : α-ヒドロキシケトンの合成 1132
    ハイライト23-2 チアミン : 代謝反応に活躍する自然界のチアゾリウム塩 1136
    概 観 1139
    総合問題/新しい反応/重要な概念/問題/グループ学習問題/専門課程進学用問題 1140
24章 炭水化物:自然界に存在する多官能性化合物 1153
   24-1 炭水化物の名称と構造 1154
   24-2 糖の立体配座および環状構造 1158
   24-3 単糖のアノマー : グルコースの変旋光 1163
   24-4 多官能性化合物としての糖の化学 : カルボン酸への酸化 1165
   24-5 糖の酸化的開裂 1167
   24-6 単糖からアルジトールヘの還元 1169
   24-ア カルボニル基とアミン誘導体との縮合 1170
   24-8 エステルおよびエーテルの生成 : グリコシ ド 1171
    ハイライト24-1 18F標識グルコースを放射性トレーサーとして用いる : ヒトの脳のイメージンク 1172
    ハイライト24-2 ビタミンCの合成に保護基を用いる 1173
   24-9 糖の1段階ずつの構築および分解 1175
    ハイライト24-3 糖の生化学 1176
   24-10 アルドースの相対配置 : 構造決定の練習 1179
   24-11 自然界に存在する複雑な糖 : 二糖 1182
    ハイライト24-4 炭水化物に出来する糖の代替甘味判 1184
   24-12自然界に存在する多糖とその他の糖 1187
    概 観 1193
    総合問題/新しい反応/重要な概念/問題/グループ学習問題/専門課程進学用問題 1193
25章 ヘテロ環化合物 : ヘテロ原子を含む原状有機化合物 1207
   25-1 ヘテロ環化合物の命名 1210
   25-2 非芳香族ヘテロ環化合物 1211
    ハイライト 25-1 アサシクロプロペンの抗生物質 1212
    ハイライト 25-2 ニコチンとがん 1214
   25-3 芳香族ヘテロシクロペンタジエンの構造と性質 1215
   25-4 芳香族ヘテロシクロペンタジエンの反応 1218
   25-5 ピリジン(アザベンゼン)の構造と合成 1222
   25-6 ピリジンの反応 1225
    ハイライト25-3 自然界に存在するピリジニウム塩 : ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド 1227
   25-7 キノリンとイソキノリン : ベンゾピリジン 1228
   25-8 アルカロイド : 自然界に存在する強力な生理活性をもつ含窒素ヘテロ環化合物 1229
    ハイライト25-4 自然界に存在するアサナフタレン 1230
    ハイライト25-5 自然はいつも安全とは限らない : 天然の殺虫剤について 1232
    概 観 1235
    総合問題/新しい反応/重要な概念/問題/グループ学習問題/専門課程進学用問題 1235
26章 アミノ酸,ペプチド,タンパク質,核酸 : 自然界に存在する含窒素ポリマー 1251
   261 アミノ酸の構造と性質 1252
    ハイライト26-1 生化学および医学におけるアルギニンと一酸化窒素 1258
   26-2 アミノ酸の合成 : アミンおよびカルボン酸の化学の組合せ 1259
   26-3 アミノ酸の純粋なエナンチオマーの合成 1261
    ハイライト 26-2 光学的に純粋なアレノ酸の合成 1263
   26-4 ペプチドとタンパク質 : アミノ酸のオリゴマーならびにポリマー 1264
    ハイライト 26-3 メチルイソシアナートの毒性とグルタチオン 1265
   26-5 一次構造の決定 : アミノ酸の配列決定 1272
   26-6 ポリペプチドの合成 : 保護基を利用するという問題 1278
   26-7 Merrifieldのペプチド固相合成法 1281
   26-8 自然界に存在するポリペプチド : タンパク質 ミオグロビン
    およびヘモグロビンによる酸素の輸 送 1283
   26-9 タンパク質の生合成 : 核酸 1285
    ハイライト 26-4 医薬品における合成核酸縦糸ならびに合成ヌクレオシド 1288
   26-10 RNAにより媒介されるタンパク質の合成 1290
   26-11 DNAの配列決定と合成 : 遺伝子工学の礎石 1293
    概 観 1299
    縮合問題/新しい反応/重要な概念/問題/グループ学習問題/専門課程進学用問題 1300
ボルハルト・ショアー現代有機化学 上
1章 有機分子の構造と結合 1
   1-1 有機化学の範囲 : 概観 2
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