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図書

図書
村越真編
出版情報: 東京 : 山と渓谷社, 2003.4  191p ; 21cm
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図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
村越真, 若林芳樹編著
出版情報: 東京 : 古今書院, 2008.4  iv, 217p ; 23cm
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序章 GISと空間認知-進化する地図の科学- 村越真・若林芳樹 1
第Ⅰ部 進化する地図 若林芳樹 5
   1. デジタル化による地図の進化 5
   2. 新しい可視化 6
   3. 対話型・参加型の地図作成 7
   4. ユビキタス・マッピングの時代 9
第1章 いつでも,どこでも,誰にでも地図を 森田喬 11
   1. JCAの戦略計画 11
   2. 一般ユーザの登場 12
   3. 地図と時間 13
   4. 時空間理解 14
   5. 空間のコミュニケーション 15
   6. 地図の原点 16
   7. 空間文脈とユビキタス・マッピング 18
   8. 地図の基本機能 19
   [コラム] 「みんなが載せる地図」から「みんなが地図を作る」へ 蓮井久美子 21
第2章 街のイメージを地図にする 五十嵐良雄・貞広幸雄 25
   1. はじめに 25
   2. 地域イメージの可視化システム「RIV」 28
   3. プロトタイプシステムの構築と検証 30
   4. まとめと方向性 37
   [コラム] VR地図 : 京都バーチャル時・空間 矢野桂司 39
第3章 エゴセントリツク・マッピング 有川正俊 43
   1. はじめに 43
   2. 地図の再定義 : 地図からマッピングヘ 44
   3. エゴセントリズムと記憶成長機構 47
   4. 食べやすい地図・おいしい地図・栄養価の高い地図 49
   5. 地図の個人主義化 : 個人のための,個人による,個人を生かした地図 51
   6. 人間-人間コミュニケーション世界で流通するデジタルコンテンツの空間化利用環境 53
   [コラム] カーナビの地図表現とその進化 若林芳樹 58
第Ⅱ部 地図が「読める」の背後にあるもの 村越真 63
   1. 認知地図学からのアプローチ 63
   2. 読図スキルと発達理論 65
   3. 進化する地図と心理学的アプローチ 66
第4章 ナヴィゲーションの読図 村越真 69
   1. ナヴィゲーションはライフ・スキル 69
   2. ナヴィゲーションの読図 70
   3. 地図利用に必要なスキル 73
   4. 結論と読図教育への示唆 78
   [コラム] ハメハメハ問題 村越真 81
第5章 子どもは地図をどう理解しているのか 寺本潔 83
   1. 平面地図理解を妨げる背景 83
   2. 狭まる行動空間 86
   3. 認知地図形成に関与する地理・地図教育の現状 87
   4. GIS利用に先立って考えたいこと 89
   [コラム] 子どもとつくる防犯地図 寺本潔 90
第6章 入試問題から見た読図の認知過程 村越真 93
   1. はじめに 93
   2. 読図に知識はどう使われているか 94
   3. 読図に利用される知識の構造 100
   4. 知識と解答過程からみた読図問題 103
   [コラム] スクール・オリエンテーリングで地図の導入を 村越真 106
第7章 なぜ人は地図を回すのか 松井孝雄 109
   1. はじめに-地図と向き 109
   2. 整列効果 110
   3. 表象の性質? 112
   4. 地図とナヴィゲーション 113
   5. 整列効果の生じる条件 114
   6. おわりに-現実場面への応用 117
   [コラム] 携帯GPSでも道迷い? 村越真 120
第Ⅲ部 誰もが使える地図-地図のユニバーサルデザイン- 若林芳樹 123
   1. 地図の多様化と利用者の拡大 123
   2. バリアマップとユニバーサルデザイン124
   3. 地図のユニバーサルデザインに向けて125
   4. デジタル地図の可能性と課題 127
第8章 女性に地図は読めないのか 竹内謙彰 129
   1. 「地図が読めない女」? 129
   2. 地図を用いる頻度の性差とジェンダー 130
   3. 地図認知と空間的能力の性差 135
   4. 問題への対処の仕方 138
   [コラム] 女性のための地図-『Link Link!』を事例として- 若林芳樹 141
第9章 地図を使うのは誰か 若林芳樹 145
   1. 地図利用をめぐる最近の動向 145
   2. 地図を使うのは誰か 146
   3. 地図の利用実態 148
   4. 地図の利用パターンを規定する要因 150
   5. 地図のユビキタス化と利用者指向の地図学に向けて 151
   [コラム] 高齢者の空間的能力と地図利用 若林芳樹 154
第10章 文化によって異なる空間の認知-日系ブラジル人の手描き地図と空間把握- 高井寿文 159
   1. はじめに 159
   2. 調査対象者と研究方法 160
   3. 方向感覚とナヴィゲーション能力 162
   4. ナヴイゲーションの手掛かりと認知地図の特徴 164
   5. 日本の都市空間における日系ブラジル人の空間認知 169
   6. おわりに-ユニバーサルな地理情報の提供に向けての提案- 172
   [コラム] 外国人の都市内でのナヴィゲーション上の困難 村越真 175
第11章 地理情報の表現に文化の違いはあるか 鈴木晃志郎 177
   1. 地理情報伝達と文化 177
   2. 観光案内書にみられる道案内表現の分析方法 178
   3. 国・都市間での空間表現の違い 182
   4. 空間表現スタイルの文化的差異 186
   [コラム] ハザードマップ活用の問題点と課題 岡本耕平 190
第12章 可能性を広げる地図 奥貫圭一・岡本耕平 193
   1. 序 : 誰のための案内図か 193
   2. 車椅子利用者にとって地図に示されるべき情報とは 193
   3. 車椅子利用者のための地図 196
   4. 車椅子利用者の行動を支援する地図表示システム 201
   5. 可能性を広げる地図 206
   [コラム] 視覚障害者のための地図 若林芳樹 207
あとがき 211
索引 213
序章 GISと空間認知-進化する地図の科学- 村越真・若林芳樹 1
第Ⅰ部 進化する地図 若林芳樹 5
   1. デジタル化による地図の進化 5
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