| 第1章 Ｘ線の発生と基本的な性質 1 |
| 1.1 電磁波としてのＸ線の性質 1 |
| 1.2 Ｘ線の発生 3 |
| 1.3 Ｘ線の吸収 4 |
| 問題と解法1（問題1.1～1.11） 6 |
| 第2章 結晶の幾何学および記述法 17 |
| 2.1 格子と結晶系 17 |
| 2.2 結晶面および方向の表し方 21 |
| 2.3 晶帯と面間隔 25 |
| 2.4 ステレオ投影 25 |
| 問題と解法2（問題2.1～2.22） 28 |
| 第3章 原子および結晶による散乱・回折 57 |
| 3.1 1個の自由な電子による散乱 57 |
| 3.2 1個の原子による散乱 58 |
| 3.3 結晶による回折 62 |
| 3.4 単位格子からの散乱 64 |
| 問題と解法3（問題3.1～3.13） 67 |
| 第4章 粉末結晶試料からの回折および簡単な結晶の構造解析 91 |
| 4.1 ディフラクトメータの原理 91 |
| 4.2 粉末結晶試料からの回折Ｘ線強度の算出 92 |
| 4.3 立方晶系の回折データの解析 96 |
| 4.4 正方晶系・六方晶系の回折データの解析 98 |
| 4.5 標準物質の回折データとの比較による解析（Hanawalt法） 99 |
| 4.6 粉末結晶試料における格子定数の決定 102 |
| 4.7 結晶物質の定量および微細結晶粒子の解析 103 |
| 問題と解法4（問題4.1～4.18） 109 |
| 第5章 逆格子および結晶からの積分強度 149 |
| 5.1 逆格子行ベクトルの数学的定義 149 |
| 5.2 電子および原子による散乱強度 151 |
| 5.3 小さな結晶からの散乱強度 152 |
| 5.4 小さな単結晶の積分強度 153 |
| 5.5 モザイク結晶あるいは粉末結晶試料の積分強度 154 |
| 問題と解法5（問題5.1～5.18） 157 |
| 第6章 結晶の対称性解析とInternational Tableの利用法 191 |
| 問題と解法6（問題6.1～6.8） 196 |
| 演習問題（95題） 215 |
| 演習問題解答 235 |
| 付録 |
| 付録１ 基本単位と主たる物理定数 245 |
| 付録２ 元素の原子量，密度，デバイ特性温度(θ)および質量吸収係数 247 |
| 付録３ 原子散乱因子 251 |
| 付録４ 立方晶系と六方晶系のミラー指数 254 |
| 付録５ 単位格子の体積および面間角 255 |
| 付録６ 温度因子計算のための数値 257 |
| 付録７ 最小二乗法の一般的手順 258 |
| 付録８ SI単位の接頭語およびギリシャ語のアルファベット 259 |
| 付録９ 主な元素および化合物の結晶系と格子定数 250 |
| 索引 261 |
図書
