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1.

図書

図書
西垣通編 ; 河島茂生 [ほか執筆]
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2022.7  xii, 219p ; 19cm
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生命的機械の登場—まえがきにかえて
第1部 人間と機械 : 人間と機械の連続と非連続、そして倫理—観察の複数性とシステムのありようとの関係をもとに
人新世におけるAI・ロボット
第2部 ロボットとケア : 非規範的な倫理生成の技術に向けて
ロボットの倫理
第3部 AIと社会 : AIを活用した未来構想と地球倫理
AI倫理の実装をめぐる課題
生命的機械の登場—まえがきにかえて
第1部 人間と機械 : 人間と機械の連続と非連続、そして倫理—観察の複数性とシステムのありようとの関係をもとに
人新世におけるAI・ロボット
概要: いまや私たちの社会にとって不可欠な技術となった、人工知能(AI)とロボット。人間の能力を凌駕しつつあると語られるテクノロジーは、はたして私たちと同じ生命を持つと考えられるのか。そして、よりよく生きるため、私たちはテクノロジーといかに向き合う べきか。工学・情報学・社会学などから一線の研究者が集合、横断的見地から根源的なテーマを論じあう。 続きを見る
2.

図書

図書
江間有沙著
出版情報: 京都 : 化学同人, 2019.2  266p ; 19cm
シリーズ名: DOJIN選書 ; 80
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第1章 人工知能は何ができるか : 人工知能研究の種類
技術的な課題
研究者の夢と「まだ見ぬ技術」
第2章 人工知能の価値をめぐって : イノベーション起爆剤としての人工知能
「人工知能と倫理」の論点整理
WHATからHOWの議論へ移行
第3章 社会の中の人工知能 : 人工知能技術実用化の関係者
仕事と技術
働き方と専門家の役割
第4章 人工知能が浸透するとき : 基本的な権利へのまなざし
倫理的/道徳的な機械
リスクではなく禁止
第5章 人工知能とどう付き合うか : STS研究者と実践者として
かみ合わない議論
次のステップへ
第1章 人工知能は何ができるか : 人工知能研究の種類
技術的な課題
研究者の夢と「まだ見ぬ技術」
概要: 人工知能が社会に浸透するとき、どのような変化が起こるのか。汎用人工知能、自動運転車、仕事が奪われる、自律型兵器などをめぐる議論のほかにも、考えておくべきポイントはないだろうか。本書では人工知能に関わる論点を、技術開発者、政策立案者、ユーザ、 法・倫理関係者などの立場に分けて、具体的な事例とともに整理。そのうえで、多様なステイクホルダーをつなぐための対話を経て見えてきた、人工知能と社会の関係の地図を描き出す。楽観論にも悲観論にも流されない、人工知能との付き合い方を考える。 続きを見る
3.

図書

図書
藤垣裕子責任編集 ; 小林傳司 [ほか] 協力編集
出版情報: 東京 : 東京大学出版会, 2020.7  xvi, 248p ; 21cm
シリーズ名: 科学技術社会論の挑戦 / 藤垣裕子責任編集 ; 小林傳司 [ほか] 協力編集 ; 2
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第1章 : 科学コミュニケーション
第2章 : 科学とメディア
第3章 : 科学と教育
第4章 : 法と科学
第5章 : 科学とジェンダー
第6章 : リスク論
第7章 : テクノロジーアセスメント
第8章 : 原子力と社会—「政策の構造的無知」にどう切り込むか
第9章 : 気候工学の技術哲学
第10章 : 生命倫理
第11章 : 再生医療をめぐる「科学と社会」
第12章 : AIと社会
第1章 : 科学コミュニケーション
第2章 : 科学とメディア
第3章 : 科学と教育
概要: 現代が抱える課題の解決に、新たな考え方を提起。日本に次々と生起する諸問題は、科学技術を抜きに語れないと同時に、社会の諸側面も考慮する必要がある。さまざまな分野と関連するSTS研究を、メディア、教育、法、ジェンダーなど個別具体的な課題ごとに解 説し、その広がりを示す。 続きを見る
4.

図書

図書
日本科学協会編 ; 野家啓一 [ほか] 著
出版情報: 東京 : 中央公論新社, 2021.2  302p ; 22cm
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第1部 社会に開かれた研究倫理 : 3・11以後の科学と倫理
ロボット三原則と科学者三原則
科学者の社会的責任—専門知の失敗と責任システム
第2部 これからの生命・AI・宇宙時代に問われるもの : 合成生物学の倫理とデュアルユース性
感染症の科学と倫理
遺伝病医療の倫理
AI時代の科学技術倫理
「本人らしさ」の探究と演出—人工知能技術による「よみがえり」をめぐる論点
人類の生存と宇宙進出の問題
第3部 文化としての科学倫理思想 : 科学の創造性と倫理—ベーコン的科学の行方
原子爆弾と「聖断」
宗教由来の倫理は科学の倫理に応用できるか?—嘘(捏造)をめぐる考察
エコロジー思想の起源とその両義性
第1部 社会に開かれた研究倫理 : 3・11以後の科学と倫理
ロボット三原則と科学者三原則
科学者の社会的責任—専門知の失敗と責任システム
概要: 「科学者の責任」をめぐる13の視座。大震災、新型感染症などの災厄に襲われたとき、どのように社会の期待に応えるか—。AI、生命科学、宇宙科学の急速な進展のなか、いかなる規範を自らに課すべきか—。
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