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1.

図書

図書
三浦謹一郎, 大島泰郎, 渡辺公綱編・著
出版情報: 東京 : 啓学出版, 1988.7  viii, 301p ; 22cm
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2.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
渡辺公綱著
出版情報: 東京 : 共立出版, 1988.6  v, 145p ; 21cm
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1章 遺伝暗号とは何か
   1-1 遺伝現象-遺伝子-遺伝暗号 1
   1-2 生体を構成する2大要素-タンパク質と核酸 2
   1-3 遺伝子の本体 5
   1-4 DNAの二重らせん構造 6
   1-5 DNAの複製機構 8
   1-6 DNAによる形質発現 10
   1-7 遺伝暗号 11
2章 遺伝情報発現のメカニズム
   2-1 遺伝子の構成 14
   2-2 mRNA 15
   2-3 リボソーム 17
   2-4 tRNA 19
   2-5 タンパク質合成の経路 21
   2-6 アミノアシル化反応 23
   2-7 ARSで誘起されるtRNAの構造変化 25
   2-8 リボソーム上でのtRNAのコドン認識 26
   2-9 アンチコドン1字目の違うtRNAによるコドンの読み分け 29
   2-10 コドンの使用頻度とtRNAの保存量の相関 32
3章 遺伝暗号はどのようにして解読されたか
   3-1 遺伝暗号解読の流れ 35
   3-2 ガモフの仮説 36
   3-3 アダプター仮説からtRNA 37
   3-4 tRNA研究の歴史 38
   3-5 トリプレットコドンに関する種々の仮説 40
   3-6 重複のない縮重したトリプレットコドンの実証 42
   3-7 酵素の誘導現象からオペロン説へ 46
   3-8 mRNA実在の証明 49
   3-9 遺伝暗号の解読ラッシュ 52
   3-10 ニーレンバーグとコナラによる仕上げ 55
   3-11 終止コドンの決定 56
   3-12 タンパク質合成の開始コドン 60
   3-13 in vivoコード 62
4章 自然界に存在する異常暗号とその解読機構
   4-1 遺伝暗号の普遍性 65
   4-2 ミトコンドリアとその遺伝子の構造 66
   4-3 種々の動物におけるミトコンドリアの遺伝情報系の特徴 68
   4-4 ミトコンドリアの異常暗号の解読機構と異常構造をもつtRNAの関係 73
   4-5 ミトコンドリアの進化と遺伝暗号の変遷 75
   4-6 三中二読仮説 77
   4-7 繊毛虫類にみられる異常暗号 79
   4-8 マイコプラズマの異常暗号とAT選択圧 82
   4-9 他の真核細胞に存在する天然サプレッサーtRNA 83
   4-10 フレームシフトによる終止コドンの回避 85
   4-11 異常コドンの読み取りとコンテックス効果 86
5章 遺伝暗号の起源と進化
   5-1 遺伝暗号のなぞを追って 88
   5-2 化学進化のモデル実験 89
   5-3 高分子物質の生成 92
   5-4 原始細胞モデル 93
   5-5 原始遺伝子を探る 93
   5-6 触媒活性をもつRNA-リボザイム-の発見 95
   5-7 自己複製能をもつRNA擬種-原始RNA遺伝子の出現 97
   5-8 原始タンパク質合成系と連携した遺伝暗号の成立過程 98
   5-9 エラーカタストロフィーとハイパーサイクルモデル 105
   5-10 遺伝暗号の起源-二つの仮説 107
   5-11 立体化学説にまつわる実験と仮説 109
   5-12 C4N仮説-その長所と短所 112
   5-13 遺伝暗号の起源をいかに探るか 116
   5-14 生物進化 121
   5-15 終わりに 122
参考書 123
引用文献 125
索引 139
1章 遺伝暗号とは何か
   1-1 遺伝現象-遺伝子-遺伝暗号 1
   1-2 生体を構成する2大要素-タンパク質と核酸 2
3.

図書

図書
渡辺公綱, 桂勲編
出版情報: 東京 : 講談社, 1995.7  v, 168p ; 30cm
シリーズ名: 英語論文セミナー
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4.

図書

図書
大澤省三著 ; 渡辺公綱, 上田卓也, 大濱武訳
出版情報: 東京 : 共立出版, 1997.7  viii, 252p, 図版3枚 ; 22cm
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5.

図書

図書
三浦謹一郎, 渡辺公綱編著
出版情報: 東京 : 昭晃堂, 1997.3  2, 2, 2, 221p ; 22cm
シリーズ名: 21世紀の先端科学をになう新化学教科書シリーズ / 長谷川正木, 柳田博明編集 ; 第10巻
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6.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
渡辺公綱, 姫野俵太共著
出版情報: 東京 : 丸善, 2003.1  xvi, 255p ; 21cm
シリーズ名: 基礎化学コース / 井上晴夫 [ほか] 編 ; . 生命化学||セイメイ カガク ; 2
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基礎編
1章 遺伝子からタンパク質へ 遺伝情報システムの概略 3
   1.1 生物における遺伝情報の流れ 3
   1.2 遺伝情報の実体 4
   1.2.1 DNAとRNAの化学構造 4
   1.2.2 ポリヌクレオチドの特徴 5
   1.3 核酸間の情報伝達機構 6
   1.3.1 DNA二重らせん構造の特徴 6
   1.3.2 DNAの複製原理 7
   1.3.3 DNAからRNAへの情報伝達(転写) 8
   1.4 RNAからタンパク質への情報伝達(翻訳) 9
   1.4.1 アミノ酸とポリペブチド 9
   1.4.2 3連塩基(コドン)がアミノ酸を指定する 11
   1.4.3 遺伝暗号表 11
   1.4.4 終止コドンと開始コドン 12
   1.4.5 コドンとアミノ酸残基の対応の仕方 13
   1.4.6 tRNAによるコドンからアミノ酸への情報変換 14
   1.5 まとめ 14
   上級コース セントラルドグマ 15
2章 遺伝子の実体とその存在形態 19
   2.1 遺伝子の実態を解明した歴史的実験 19
   2.1.1 グリフィスによる形質転換の発見 19
   2.1.2 エイブリーの実験 20
   2.1.3 ハーシー・チェイスの実験 21
   2.2 DNAが二本鎖である証拠 22
   2.2.1 チャルガフの通則 22
   2.2.2 DNAの熱変性と再生 23
   2.3 遺伝子としてのDNAとRNAの立体構造 25
   2.4 DNAの超らせん構造 27
   2.5 細胞内でのDNAの存在形態 28
   2.5.1 原核細胞 29
   2.5.2 真核細胞 29
   2.6 まとめ 35
   上級コース(1) 二本鎖DNA以外の遺伝子 36
   上級コース(2) DNAの左巻き二重らせん構造 37
3章 DNAの複製 39
   3.1 はじめに 39
   3.2 複製モデル 半保存的複製 39
   3.2.1 メセルソンとスタールの実験 40
   3.2.2 オートラジオグラフィーによる観察 41
   3.3 DNAポリメラーゼ 42
   3.3.1 DNAポリメラーゼI 42
   3.3.2 DNAポリメラーゼII,III 44
   3.4 DNA複製機構のモデルと岡崎フラグメント 45
   3.5 DNAの連結 47
   3.6 複製に関する酵素群 47
   3.7 複製起点での複製開始機構 50
   3.8 一本鎖DNAの複製 52
   3.9 レプリコン説と種々のDNA複製様式 54
   3.9.1 レプリコン説 54
   3.9.2 種々のDNA複製様式 55
   3.10 線状DNAの末端問題 56
   3.11 DNA合成の修復 57
   3.12 まとめ 59
   上級コース(1) DNAの組換え 60
   上級コース(2) 複製時以外のDNA修復 63
4章 DNAからRNAへ 転写 65
   4.1 転写プロセスの概略 65
   4.2 原核生物の転写 67
   4.2.1 RNAポリメラーゼ 67
   4.2.2 プロモーター 68
   4.2.3 転写の開始と伸長 69
   4.2.4 転写終結 70
   4.3 原核生物における転写制御 72
   4.3.1 プロモーターの塩基配列 72
   4.3.2 構造遺伝子の上流の制御部分へのDNA結合タンパク質の結合 72
   4.3.3 RNAポリメラーゼ分子への特定分子の結合 緊縮制御 77
   4.3.4 σ因子の交換による転写すべき遺伝子の選択 78
   4.3.5 mRNAの二次構造変化によるターミネーターシグナルの出現と消失 転写減衰 78
   4.4 真核生物の転写 82
   4.4.1 真核生物のRNAポリメラーゼ 82
   4.4.2 プロモーターと転写制御領域 83
   4.4.3 基本転写因子と転写開始 83
   4.4.4 転写制御因子と転写メディエーター 88
   4.4.5 転写の伸長と終結 88
   4.4.6 真核生物における転写制御 89
   4.5 mRNAの転写後プロセシング 91
   4.5.1 キャップ形成 91
   4.5.2 ポリ(A)の付加 93
   4.5.3 スプライシング 93
   4.6 mRNAのプロセシング過程における制御(転写後制御) 98
   4.6.1 mRNAの安定性による制御 98
   4.6.2 その他の制御 98
   4.7 tRNA前駆体のプロセシング 99
   4.8 rRNA前駆体のプロセシング 100
   4.9 まとめ 100
   上級コース(1) 選択的スプライシング 101
   上級コース(2) RNAエディティング 103
5章 RNAの複製,転写と逆転写 107
   5.1 二本鎖RNAの複製と転写 107
   5.2 一本鎖(+)RNAの複製 108
   5.2.1 バクテリオファージ 109
   5.2.2 植物ウイルス 110
   5.2.3 動物ウイルス 114
   5.3 一本鎖(-)RNAの複製 114
   5.4 レトロウイルスにおける逆転写 114
   5.4.1 逆転写反応の概略 114
   5.4.2 ゲノム構成 115
   5.4.3 逆転写反応の実際 117
   5.4.4 転写とプロセシング 120
   5.5 まとめ 120
6章 タンパク質の合成 翻訳 121
   6.1 概略 121
   6.2 翻訳にかかわる分子と暗号解読ルール 122
   6.2.1 リボソーム 122
   6.2.2 mRNA 123
   6.2.3 tRNA 125
   6.2.4 遺伝暗号の解読ルール 126
   6.3 翻訳プロセスの素過程 129
   6.3.1 tRNAのアミノアシル化 129
   6.3.2 翻訳開始反応 130
   6.3.3 ペプチド鎖伸長反応 132
   6.3.4 翻訳終結反応 133
   6.3.5 リボソームのサブユニットへの解離 133
   6.4 真核生物の翻訳反応 134
   6.4.1 mRNAの特異構造 134
   6.4.2 翻訳開始反応 134
   6.4.3 伸長反応と終結反応 136
   6.5 翻訳反応に影響する抗生物質 136
   6.6 生成タンパク質の局在化 137
   6.7 翻訳制御 143
   6.7.1 SD配列 143
   6.7.2 mRNAの二次構造 143
   6.7.3 翻訳産物自身による翻訳抑制(オートレギュレーション) 145
   6.7.4 リボソーム活性に起因するアテニュエーション様機構による翻訳制御 145
   6.7.5 フレームシフト 147
   6.7.6 アンチセンスRNAによる制御 148
   6.7.7 リン酸化による制御 150
   6.7.8 NMD 151
   6.8 まとめ 152
   上級コース 翻訳についての諸問題 153
応用編
7章 遺伝子操作の誕生 167
   7.1 遺伝子操作誕生の要因 168
   7.1.1 プラスミドとファージ 168
   7.2 遺伝子操作誕生のための基盤技術 171
   7.2.1 プラスミドDNAの分離精製 171
   7.2.2 DNA鎖の切断・連結 173
   7.2.3 トランスフォーメーション(形質転換)とトランスフェクション(DNA感染) 175
   7.2.4 DNA塩基配列決定法の開発 176
   7.3 遺伝子操作誕生の歴史 181
   7.3.1 バーグの実験 181
   7.3.2 コーエンらの実験 181
   7.3.3 異種DNAの発現 182
   7.3.4 DNAの大量増幅 183
   7.3.5 pBR322の開発 183
   7.4 in vitro遺伝子組換え法 184
   7.4.1 外来DNAとベクターの連結 184
   7.4.2 mRNAの精製とcDNAライブラリーの作成 184
   7.4.3 ハイブリダイぜーション 186
   7.4.4 化学合成DNA 188
   7.4.5 遺伝子増幅 189
   7.5 種々のベクター 192
   7.5.1 プラスミド 192
   7.5.2 ファージベクター 193
   7.5.3 コスミド 193
   7.5.4 シャトルベクター 194
   7.6 まとめ 194
8章 遺伝子工学の展開 197
   8.1 有用物質生産 197
   8.1.1 大腸菌 197
   8.1.2 酵母 201
   8.1.3 動物細胞 202
   8.2 タンパク質工学 204
   8.2.1 タンパク質の立体構造の解析法 204
   8.2.2 タンパク質工学の方法論 205
   8.2.3 structural genomicsへの展開 206
   8.2.4 タンパク質工学の利用 207
   8.2.5 試験管内でのタンパク質の生産 207
   8.3 分子進化工学 208
   8.3.1 分子進化工学の方法 208
   8.3.2 ファージディスプレイ 209
   8.3.3 リボソームディスプレイ 209
   8.3.4 アブザイム 211
   8.4 RNA工学 211
   8.4.1 リボザイム 211
   8.4.2 試験管内人工進化法(in vitro selection法) 215
   8.5 トランスジェニック生物 216
   8.6 遺伝子ターゲッティングと遺伝子ノックアウト 218
   8.7 まとめ 219
9章 遺伝子に直結した生命現象の解明とその応用 221
   9.1 ゲノム計画 222
   9.1.1 真正細菌 223
   9.1.2 古細菌 225
   9.1.3 酵母 226
   9.1.4 植物ゲノム 227
   9.1.5 ヒトゲノム 227
   9.2 遺伝子治療 230
   9.3 クローン動物 232
   9.4 ポストゲノム時代と将来の見通し 237
   9.4.1 トランスクリプト ム 238
   9.4.2 プロテオーム 238
   9.4.3 バイオインフォマティクス 239
   9.4.4 SNPとゲノム創薬 239
   9.4.5 再生医療 240
   参考書および参考文献 241
   索引 245
   [かこみ記事]
   原核生物と真核生物 30
   第三の生物,Archaea 32
   ヌクレアーゼ 44
   酵素の誘導現象 74
   DNA結合タンパク質の代表的なDNA結合モチーフ 84
   グループI,IIイントロンとリボザイム 96
   ウイルス性疾患の治療薬 112
   ミトコンドリア翻訳系の特殊(1) mRNA,遺伝暗号,tRNA 138
   ミトコンドリア翻訳系の特殊(2) リボソームと翻訳因子 140
   ゲル電気泳動の担体 ポリアクリルアミドゲルとアガロースゲル 178
   RNAi 212
   BSEとプリオン 232
   酵母ツーハイブリッドシステム 234
基礎編
1章 遺伝子からタンパク質へ 遺伝情報システムの概略 3
   1.1 生物における遺伝情報の流れ 3
7.

図書

図書
渡辺公綱, 熊谷泉編
出版情報: 東京 : シーエムシー出版, 2002.2  v, 232p ; 21cm
シリーズ名: CMCテクニカルライブラリー ; 107
所蔵情報: loading…
8.

図書

図書
渡辺公綱, 桂勲編
出版情報: 東京 : 講談社, 2013.8  iv, 163p ; 30cm
シリーズ名: 英語論文セミナー
所蔵情報: loading…
9.

図書

図書
渡辺公綱, 姫野俵太共著
出版情報: 東京 : 丸善, 2011.3  xviii, 269p ; 21cm
シリーズ名: 基礎化学コース / 井上晴夫 [ほか] 編 ; . 生命化学||セイメイ カガク ; 2
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10.

図書

図書
志村令郎, 渡辺公綱共編
出版情報: 東京 : シュプリンガー・フェアラーク東京, 2000.9  xviii, 238p ; 26cm
シリーズ名: Springer reviews
所蔵情報: loading…
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