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1.

図書

図書
石川裕二著
出版情報: 東京 : 工作舎, 2019.5  173p ; 20cm
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デリンガー教授との出会い
ロシア生まれのドイツ人
子供時代
高等学校時代
ドルパト大学時代
大学卒業と遍歴修業の旅
デリンガー教授をめぐって
ヴュルツブルク大学—パンダーと発生の研究
ベルリン大学と帰郷
ケーニヒスベルク大学—はじめの数年間
発生の研究
哺乳類の卵の発見
ブルダッハとの不和と主著の出版
ケーニヒスベルク大学—ドイツを去るまでの数年間
ペテルブルク科学アカデミー—ロシアでのベーア
晩年および進化論について
現代に続くベーアの仕事
デリンガー教授との出会い
ロシア生まれのドイツ人
子供時代
概要: 現代の生殖医療では、人工授精などで人間の卵子を取り扱うことが日常的に行われている。しかし、ここに至るまでには発生学の長い歴史があった。そもそも哺乳類の卵というものが知られるようになったのは、わずか二〇〇年ほど前のこと。その発見者こそが、カー ル・エルンスト・フォン・ベーア(Karl Ernst von Baer:1792‐1876)であり、近代発生学の始祖と言ってよい人物である。『種の起源』でも、ダーウィンが尊敬をこめて言及している。再生医療や進化発生学の原点を創出したベーアは、現代においてこそ、もっとも注目されるべき科学者の一人である。 続きを見る
2.

図書

図書
ラリー・スワンソン著 ; 石川裕二訳
出版情報: 東京 : 東京大学出版会, 2010.11  xi, 266p ; 22cm
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3.

図書

図書
石川裕二著
出版情報: 東京 : 恒星社厚生閣, 2018.11  x, 268p, 図版 [4] p ; 27cm
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神経系の起源と進化
発生の原理と脳発生の一般的規則
神経管ができるまで
神経管の背腹軸に沿った区分
神経管の吻尾軸に沿った区分
神経管の左右軸に沿った変異
神経管の同心軸に沿った区分
神経回路の発生と発達
神経管から脳へ:血管、細胞増殖帯、間脳について
神経管から脳へ:各領域の発達
孵化した仔魚の神経系
仔魚の脳から生魚の脳へ
メダカの脳、ヒトの脳
真骨類の機能的神経科学
放射線とメダカ:脳の発生に対する放射線障害
神経系の起源と進化
発生の原理と脳発生の一般的規則
神経管ができるまで
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