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1.

図書

図書
秋光純 [ほか] 共著
出版情報: 東京 : 培風館, 2016.11  iv, 191p ; 26cm
シリーズ名: 基礎物理学
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力学を勉強する前に
運動の法則
簡単な運動 : 重力のもとでの運動
円運動と単振動
仕事とエネルギー
中心力と惑星の運動、ケプラーの法則
質点系の運動
剛体の力学
非慣性系での力学
弦の振動と波動
力学を勉強する前に
運動の法則
簡単な運動 : 重力のもとでの運動
概要: 理工系の学生を対象とした力学の教科書。力学に必要な微分積分を用いた説明は式の変形も含め丁寧に行い、図版や例題を多く取り入れ理解の助けとしている。少し難しい箇所は“発展”として学習する際に選択できるようにし、演習問題を多く載せた。
2.

図書

図書
秋光純 [ほか] 共著
出版情報: 東京 : 培風館, 2016.11  iv, 150p ; 26cm
シリーズ名: 基礎物理学
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1章 : 電磁気学の歴史とその後の物理学の発展
2章 : クーロン力と電場、電位
3章 : 電場とガウスの法則
4章 : 導体と静電場、および定常電流
5章 : 電流と静磁場
6章 : 時間変化する電磁場
7章 : マクスウェル方程式と電磁波
8章 : “発展”物質中の電磁気学
付録
1章 : 電磁気学の歴史とその後の物理学の発展
2章 : クーロン力と電場、電位
3章 : 電場とガウスの法則
概要: 本書は、理工系の学生を対象とした電磁気学の教科書である。電磁気学は直観的にわかりにくいといわれることから、(1)式の変形等はできる限り省略せず書き示している。(2)図版や例題を多く取り入れ理解の助けとしている。(3)少し難しい箇所は“発展” として学習する際に選択できるようにしている。さらに、(4)演習問題を多く載せて、独習にも演習の講義にも使えるように配慮している。講義経験豊富な著者らにより書かれた教育的配慮の行きとどいた書である。 続きを見る
3.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
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秋光純, 秋光正子著
出版情報: 東京 : 朝倉書店, 2008.10  133p ; 26cm
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第Ⅰ編 力学をはじめるにあたって ―数学的準備― 1
第1章 微分積分学 2
   1.1 微分の定義と関数の展開 2
   1.2 多変数関数の微分(偏微分) 4
第2章 ベクトル 7
   2.1 ベクトルの基本的な性質 7
   2.2 内積(スカラー積) 8
   2.3 外積(ベクトル積) 9
   2.4 ベクトル演算子とベクトル場 10
第Ⅱ編 質点の力学 13
第3章 位置,速度,加速度 14
   3.1 位置ベクトル 14
   3.2 速度 15
   3.3 加速度 17
第4章 ニュートンの運動方程式 20
   4.1 質点の概念 20
   4.2 ニュートンの運動の3法則 20
第5章 簡単な運動 27
   5.1 重力場での物体の運動 27
   5.2 単振動 31
   5.3 単振り子 33
   5.4 減衰振動 34
   5.5 強制振動 35
第6章 万有引力とケプラーの法則 38
   6.1 万有引力のはたらく運動 38
   6.2 ケプラーの3法則 40
第7章 仕事とエネルギー 46
   7.1 仕事とポテンシャルエネルギー 46
   7.2 エネルギー保存則 50
第8章 動いている座標系での運動 55
   8.1 慣性系に対して等速直線運動をしている座標系 55
   8.2 慣性系に対して並進加速度運動をしている座標系 56
   8.3 慣性系に対して一定の角速度で回転している回転座標系 58
第Ⅲ編 質点系の力学 63
第9章 質点系の運動量と運動量保存則 64
   9.1 二体問題(換算質量) 64
   9.2 質量中心 64
   9.3 運動量と力積 66
   9.4 質点系の運動量保存則 67
   9.5 質量が変わる物体の運動 69
第10章 角運動量と角運動量保存則 73
   10.1 質点の角運動量と角運動量保存則 73
   10.2 質点系の角運動量と角運動量保存則 75
第11章 質点系の相対運動と運動エネルギー 77
第Ⅳ編 剛体の力学 79
第12章 剛体の重心と剛体にはたらく力 80
   12.1 剛体の自由度 80
   12.2 剛体の重心 80
   12.3 剛体にはたらく力のモーメント 82
   12.4 剛体の釣合い 83
第13章 固定軸まわりの剛体の回転 85
   13.1 回転運動の運動方程式 85
   13.2 剛体の回転エネルギーと力のモーメントがする仕事 87
   13.3 慣性モーメント 89
第14章 剛体の運動 96
   14.1 剛体振り子 96
   14.2 剛体の平面運動 97
さらに勉強したいひとのために 104
問題の解答 106
索引 132
第Ⅰ編 力学をはじめるにあたって ―数学的準備― 1
第1章 微分積分学 2
   1.1 微分の定義と関数の展開 2
4.

図書

東工大
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図書
東工大
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福山秀敏, 秋光純編
出版情報: 東京 : 朝倉書店, 2009.12  ix, 312p ; 22cm
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1.超伝導の基礎
   1.1 金属電子は超伝導寸前にある[斯波弘行] 1
   1.2 超伝導の電子対理論(BCS理論)のアウトライン 3
    1.2.1 BCS波動関数 3
    1.2.2 平均場近似 4
    1.2.3 電子対のタイプの分類 5
    1.2.4 二つの超伝導体の位相差に依存する結合-ジョセフソン効果 6
   1.3 電子対凝縮の検証 9
    1.3.1 磁束の量子化 9
    1.3.2 超伝導電流の干渉効果 10
    1.3.3 “対ポテンシャル”による散乱-アンドレーフ反射 11
   1.4 物理量に反映する超伝導電子対の構造 14
    1.4.1 状態密度と低温比熱 14
    1.4.2 超伝導状態における核スピン-格子緩和時間の温度依存性 16
   1.5 磁場中の超伝導体-ギンツブルク-ランダウの理論 18
    1.5.1 自由エネルギーの展開 18
    1.5.2 マイスナー状態と磁場侵入長 20
    1.5.3 第1種超伝導体と第2種超伝導体 20
    1.5.4 磁束間の相互作用と磁化の磁場依存性 22
   1.6 電子対を作る力 24
    1.6.1 格子振動を媒介にする電子間相互作用 24
    1.6.2 短距離クーロン相互作用が主役になる超伝導 25
2.超伝導物質の物性
   2.1 分子性結晶 30
    2.1.1 (TMTSF)2Xにおける超伝導[黒木和彦] 30
    2.1.2 擬2次元モット転移系[鹿野田一司] 34
    2.1.3 電荷秩序系[森 初果] 39
    2.1.4 電荷秩序下での超伝導,ゼロキャップ状態[小林晃人] 39
    2.1.5 π-d系[小林速男] 44
    2.1.6 HOMO-LUNO系[加藤礼三] 53
   2.2 炭素系超伝導体(フラーレン,CaC6,CNT)[岩佐義宏・春山純志・高木英典] 58
    2.2.1 フラーレン 58
    2.2.2 グラファイト層間化合物(CaC6) 68
    2.2.3 カーボンナノチューブ 66
   2.3 MgB2[高田康民・村中隆弘] 75
    2.3.1 電子状態の特徴と基礎物性 75
    2.3.2 超伝導状態の特徴 76
    2.3.3 課題 77
    2.3.4 展望 78
    2.3.5 応用 79
   2.4 ドープされた半導体 83
    2.4.1 ドープされた半導体(1) [太田幸則・福山秀敏] 83
    2.4.2 ドープされた半導体(2) [村中隆弘・秋光 純] 87
   2.5 YNi2B2C[永崎 洋・高木英典] 93
    2.5.1 物質の概観 93
    2.5.2 電子状態と基礎物性 95
    2.5.3 超伝導特性 95
    2.5.4 ネスティングとソフトモード 97
    2.5.5 課題と展望 97
   2.6 BKBO,(Nb,Ta)Se3,(Pb,Tl)Te[加藤雅恒・三宅和正] 101
    2.6.1 BKBO 101
    2.6.2 Valence-SkipperとしてのBKBOと(Nb,Ta)Se3 106
    2.6.3 (Pb,Tl)Te : 電荷近藤効果とValence-Skipper超伝導機構 109
   2.7 12CaO・7Al2O3およびLaOTMPn[細野秀雄] 113
    2.7.1 電子ドープされた12CaO・7Al2O3超伝導 113
    2.7.2 層状超伝導体LaOTMP(TM=Fe,Ni)と関連磁性化合物 118
   2.8 電子ドープ層状窒化物[田口康二郎・山中昭司] 123
    2.8.1 層状窒化物の分類と構造 123
    2.8.2 インターカレーションによる電子ドープ 123
    2.8.3 β型超伝導体の電子状態 125
    2.8.4 β型超伝導体の基礎物性 126
   2.9 クラスレート型構造を有する酸化物[川島健司・秋光 純]131
    2.9.1 結晶構造の特徴 131
    2.9.2 常伝導相,超伝導相の物性 131
    2.9.3 課題と展望 135
   2.10 銅酸化物(high-Tc cuprates)[内田慎一・永長直人・北岡良雄・小形正男・永崎 洋・山地邦彦・立木 昌] 137
    2.10.1 銅酸化物のユニークさ 137
    2.10.2 稀薄ドーピング領域 138
    2.10.3 超伝導相-d波クーパー対 139
    2.10.4 対形成相互作用 140
    2.10.5 擬ギャップ状態(相) 142
    2.10.6 オーバードーピング領域 146
    2.10.7 Tcは上がるか? 147
    2.10.8 梯子型銅酸化物[内田慎一] 150
   2.11 Co酸化物[佐藤正俊] 158
   2.12 バナジウム酸化物およびLi1+xTi2-xO4 [上田 寛] 165
    2.12.1 ベータバナジウムブロンズ 165
    2.12.2 Li1+xTi2-xO4 168
   2.13 ルテニウム酸化物[前野悦輝] 171
    2.13.1 電子状態の特徴と基礎物性 171
    2.13.2 超伝導状態の特徴 171
    2.13.3 課題 174
    2.13.4 展望 176
   2.14 パイロクロア酸化物[広井善二] 179
   2.15 重い(f)電子系 [北岡良雄・三宅和正] 181
    2.15.1 Ce系(4f^1)およびPr系(4f^2)超伝導の分類と特徴 181
    2.15.2 U系,Pu系およびNp系超伝導の分類と特徴 185
   2.16 Li2(Pd,Pt)3B [鄭 国慶] 195
    2.16.1 空間反転対称性と超伝導 195
    2.16.2 Li2Pt3Bにおけるスピン3重項超伝導 195
    2.16.3 展望 197
   2.17 接合系 199
    2.17.1 超伝導/強磁性接合系[前川禎通] 199
    2.17.2 エキゾティックな対称性[田仲由喜夫・柏谷 聡]204
   2.18 単一元素高圧誘起超伝導[清水克哉] 214
    2.18.1 元素の圧力誘起超伝導 214
    2.18.2 元素の高温超伝導 215
    2.18.3 カルシウム 215
    2.18.4 展望 216
   2.19 cold atoms-冷たい原子系[栗原 進] 218
    2.19.1 cold atom系の特徴と高温超伝導への示唆 218
    2.19.2 主要な発展 220
   2.20 未確認超伝導物質[秋光 純・岡部博孝・内田慎一] 224
3.超伝導発現機構
   3.1 電子格子相互作用[永長直人] 230
    3.1.1 ミグダル近似と強結合超伝導理論 230
    3.1.2 マクラミン理論 231
    3.1.3 第1原理計算による予測 231
    3.1.4 断熱近似を超えて 231
    3.1.5 今後の課題と展望 233
   3.2 電荷・スピンゆらぎ[三宅和正] 235
    3.2.1 準粒子描像がよい場合の一般的性質 235
    3.2.2 ペア相互作用の起源―「電荷ゆらぎ」と「スピンゆらぎ」 236
    3.2.3 電子起源をもつボース粒子的モード 237
   3.3 高温超伝導酸化物のメカニズム[小形正男] 241
    3.3.1 主なメカニズム 241
    3.3.2 課題1 : 擬ギャップ状態の理解 241
    3.3.3 課題2 : アンダードープ領域でフェルミ液体が存在するか? 244
    3.3.4 理論の問題としてのt-Jモデルとハバードモデルの関連 245
    3.3.5 展望 247
   3.4 ボルテックスマターの物理 249
    3.4.1 ボルテックスマター[小林典男・前田京剛] 249
    3.4.2 ボルテックスマターの熱平衡状態の相図[胡 暁・西嵜照和・小林典男] 255
    3.4.3 ボルテックスの内部構造[前田京剛] 265
    3.4.4 ボルテックスのダイナミクスと動的相図[前田京剛] 269
    3.4.5 ボルテックスマターのピン止め機構(下山淳一) 274
    3.4.6 微細構造超伝導体中の渦糸[平田和人・大井修一) 279
4.超電導物質の材料特性
   4.1 超伝導応用の概要[田辺圭一] 287
   4.2 高温超伝導物質の材料特性 291
   4.3 高温超伝導線材開発の現状 295
   4.4 超伝導デバイス開発の現状 300
   4.5 現状の超伝導材料の課題と新超伝導物質への期待 304
あとがき 307
索引 309
1.超伝導の基礎
   1.1 金属電子は超伝導寸前にある[斯波弘行] 1
   1.2 超伝導の電子対理論(BCS理論)のアウトライン 3
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