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佐々木毅, 金泰昌編
出版情報: 東京 : 東京大学出版会, 2002.2  x, 294p ; 22cm
シリーズ名: 公共哲学 / 佐々木毅, 金泰昌編 ; 5
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はじめに(佐々木 毅) i
発題I 国民・皇民・公民(坂本多加雄) 1
   はじめに 1
   1. 「国民」という意識の層 2
   2. 戦後日本における「国家」の位相 7
   3. 国家は相対化されたか? 11
   4. 「日本人」と「日本国民」 14
   発題Iを受けての討論 19
発題II 人民(加藤 哲郎) 29
   1. 辞事典にみる問題の所在 29
   2. 「人民=the people」のラディカル・リベラルな文脈 34
   3. 日本マルクス主義史における「階級」「大衆」「人民」「国民」 39
   4. 階級的「人民」の脱構築から「サバルタン」へ 49
   発題IIを受けての討論 52
発題III 市民(杉田敦) 61
   はじめに 61
   1. 責任主体の確立 62
   2. 憲法改正論をめぐって 66
   3. ナショナリズムと共和主義 70
   4. これからの政治 73
   発題IIIを受けての討論 76
発題IV セックス(中山 道子) 85
   はじめに 85
   0. 序論 87
   1. 英米思想史における「個人」観念の成立 88
   2. 現代憲法学における個人概念 93
   3. 公共性とジェンダー 95
   発題IVを受けての討論 101
発題V 市民社会・市民・公共性(千葉 眞) 115
   はじめに 115
   1. 新しい市民社会論 115
   2. 現代日本における市民のイメージ 125
   3. 市民的公共性に関して 133
   発題Vを受けての討論 139
発題VI 国家・国民・公共性(佐伯 啓思) 147
   はじめに 147
   1. 「戦後日本」という問題 150
   2. 「近代市民社会」をめぐる問題 153
   3. 国家をどう理解するか 159
   発題VIを受けての討論 164
発題VII 在日・外国人(姜 尚中) 177
   はじめに 177
   1. 市場・公共性・共同体 179
   2. グローバリズムと国家の再編 181
   3. 主権・領土・市民権と移民・外国人 182
   4. 日本ではグローバリズムはどのように語られているか 183
   発題VIIを受けての討論 191
発題VIII コスモポリタン-グローカル市民(金 泰昌) 199
   1. 人間的アイデンティティの履歴とその複合性 199
   2. 国民的アイデンティティの再構築 205
   3.国家のあり方:ポリスからコスモポリスへ 211
   4. 「公」(おおやけ)と「私」(わたくし)と公共性 213
   5.ポリス的愛国心とコスモポリス的愛国心 218
   発題VIIIを受けての討論 220
発展協議I(コーディネーター:佐々木 毅) 227
   「市民」という概念
   「主体」と「ネットワーク」
   閉塞する日本
   戦後日本の公式的言説
   「国民の歴史」
   自然な感覚の相対化
   国旗・国歌と教育
   日本社会における外国人
発展協議II(コーディネーター:今田 高俊) 257
   国家・国民・市民・人民
   リパブリカニズムと倫理性
   コスモポリテースと国家
   コミュニタリアン・リパブリカン
   国家の滅亡と「遺民」
   ネーションの変遷
   デモクラシーと多文化主義
   「国民」という発相
おわりに(金 泰昌) 285
はじめに(佐々木 毅) i
発題I 国民・皇民・公民(坂本多加雄) 1
   はじめに 1
2.

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佐々木毅, 金泰昌編
出版情報: 東京 : 東京大学出版会, 2001.12  ix, 246p ; 22cm
シリーズ名: 公共哲学 / 佐々木毅, 金泰昌編 ; 2
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はじめに(佐々木 毅) i
今何故,公私問題を学際的に議論するのか(金 泰昌) iv
発題I 公私問題の政治哲学的基本課題(福田 歓一) 1
   はじめに 1
   1.近代の政治哲学 2
   2.イデオロギーの時代 7
   3.多元論:その意味と限界 9
   4.戦争と革命の世紀 11
   5.現代公私問題の焦点Zivilgesellschaft? 12
   6.国民国家相対化の課題 15
   7.Next Generations 17
   発題Iを受けての討論 20
発題II 社会学の観点から見た公私問題(今田 高俊) 41
   支援と公共性
   はじめに 41
   1.公共性とは何か 42
   2.公共性の再構築の試み:ハバーマスとメルッチ 44
   3.管理から支援へ:ポストモダン時代の公共性 51
   発題IIを受けての討論 58
総合討論I コーディネーター:金 泰昌 71
   国民国家相対比の時代
   生活政治への転換と支援型社会システム
   公共性の要素と管理・支援
   支援と持ち場
   新しい公共性を考える
発題III 経済学の観点から見た公私問題(間宮 陽介) 87
   1.私的領域の学としての経済学 87
   2.市場のことは市場に聞け 97
   3.公共財 100
   4.政府(public sector)と市場 103
   5.コモンズの悲劇 108
   6.問題点 111
   発題IIIを受けての討論 115
発題IV 政治学の観点から見た公私問題(佐々木 毅) 131
   1.「公」についての学としての政治学 131
   2.「公」の担い手の同定と権力:「公」の実現の方途 136
   3.「公」への抑制的接近:「私」への距離感 142
   4.人間と政治 146
   発題IVを受けての討論 150
総合討論II コーディネーター:金 泰昌 173
   公私問題と政治学・経済学
   公私問題と人間
   公私問題とルール
   公私の領域と人間観
   道義性と政策
   世界のあり方と学問
   公共性と経済学・経済学批判
発展協議 コーディネーター:金 泰昌 197
   実践的公共性・規範的公共性
   空間的公共性
   経済活動における公と私
   公共性の担い手
   マスメディアと公共性
   公共性と政治・政治学
   公共性と哲学
   私を超える空間としての公共性
   「活私開公」への道
おわりに コーディネーター:金 泰昌 239
はじめに(佐々木 毅) i
今何故,公私問題を学際的に議論するのか(金 泰昌) iv
発題I 公私問題の政治哲学的基本課題(福田 歓一) 1
3.

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佐々木毅, 金泰昌編
出版情報: 東京 : 東京大学出版会, 2002.1  xii, 302p ; 22cm
シリーズ名: 公共哲学 / 佐々木毅, 金泰昌編 ; 3
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はじめに:今何故,日本における「公」と「私」なのか(金 泰昌) i
イントロダクション(黒住 真) iv
発題I 日本的「公私」観念の原型と展開(水林 彪) 1
   1.前提的諸問題 1
   2.日本的「公私」観念の原型の形成と構造:古代における「公」と「私」 5
   3. 中近世における「公私」観念の展開 13
   結びにかえて:近現代の公私論への展望 17
   発題Iを受けての討論 19
発題II 日本的公私観念と近代化(小路田泰直) 37
   はじめに 37
   1.「公」が「公共」化する理由 38
   2.強いられた自由の条件 44
   むすびに 47
   発題IIを受けての討論 48
発題III 公はパブリックか?(東島 誠) 63
   はじめに 63
   1.「公私」と≪公私≫の間 64
   2.Lesepublikum(読書公衆)としての「江湖諸賢」 70
   3.nomads(ノマド)としての「江湖散人) 75
   おわりに 84
   発題IIIを受けての討論 86
発題IV 現代日本における公共性の言説をめぐって(斎藤 純一) 101
   はじめに 101
   1.市民社会の公共性 101
   2.国民共同体「公共性」 104
   3.共同体と公共性の違い 106
   4.国家の公共性とセキュリティの再編 108
   おわりに 111
   発題IVを受けての討論 114
発展協議 コーディネーター:今田 高俊 123
   歴史的「公」と現代
   人間の欲求と公共性
   ネオ・リベラルと公共性
   将来世代と公共性
   国家中心の公共性と権力
   公共性の問題化の歴史
   時間軸の公共性
発題V 他者に開からた公共性(井上 達夫) 143
   はじめに 143
   1.リベラリズムは没公共性の哲学か 144
   2.他者受容の哲学としてのリベラリズム 157
   3.他者に開かれた公共性の制度化 161
   発題Vを受けての討論 168
発題VI 高度情報化社会としての日本における公と私(阿部 潔) 191
   はじめに 191
   0.拙著『公共圏とコミュニケーション』での試み 192
   1.「高度情報化社会」への諸疑問 197
   2.公私問題を考えていくうえでの理論的ポイント 199
   3.高度情報化社会のもとで公私をめぐり何が起きているのか 205
   4.まとめにかえて:公私問題のポリティックスに向けて 213
   発題VIを受けての討論 214
特論I 日本における公私問題(黒住 真) 229
   はじめに 229
   1.公私をめぐる諸概念と日本 229
   2.徳川思想の公と私 233
   おわりに 238
特論II 横井小楠における「公共」の思想とその公共哲学への寄与(源 了圓) 241
   1.幕末における外圧への対応の諸類型 241
   2.国際関係の成立と「公共」の思想:経済の世界 243
   3.「公議・公論」と「公共の政」:政治の世界 245
   4.小楠の「公私」観 253
   5.公共哲学に対する小楠の寄与 256
   コメント:横井小楠の今日的意義[山脇直司] 261
特論III 日本の宗教状況における公・私と公共性(稲垣 久和) 265
   1.日本思想の座標軸 265
   2.不受不施派と抵抗の論理 267
   3.国教会vs.自由教会 272
   4.近代日本の「否定の論理」 274
   5.公共空間と日本宗教の多元性 281
   6.宗教多元主義と公共哲学 285
おわりに(金 泰昌) 293
はじめに:今何故,日本における「公」と「私」なのか(金 泰昌) i
イントロダクション(黒住 真) iv
発題I 日本的「公私」観念の原型と展開(水林 彪) 1
4.

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佐々木毅, 金泰昌編
出版情報: 東京 : 東京大学出版会, 2002.1  xx, 232p ; 22cm
シリーズ名: 公共哲学 / 佐々木毅, 金泰昌編 ; 4
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はじめに:今何故,欧米における「公」と「私」なのか(金 泰昌) i
イントロダクション(小林正弥) v
発題I 近代イギリスにおける公私観念の転換(田中 秀夫) 1
   絶対主義の公共性から市民の公共性へ
   はじめに 1
   1. 17世紀から18世紀にかけての英国社会 2
   2. ホッブズにおける絶対主義的公共性と個人主義 4
   3. 商業,正義,徳とロックの自由主義 7
   4. 転換の完成:スミスとスコットランド啓蒙 9
   おわりに 14
   発題Iを受けての討論 18
発題II 近代フランスにおける公私観念の転換(川出良枝) 33
   「武」の公共性から「商」の公共性へ
   はじめに 33
   1.伝統的職分論における「武」と「官」の公共性 33
   2.利己心の解放とそれにもかかわらず成立する調和 35
   3.商業がもたらす新しい秩序・新しい道徳 38
   4.「商」の公共性を求めで:「利益」か,「名誉」か 41
   おわりに 45
   発題IIを受けての討論 46
発題III ドイツにおける公共性の三度の構造転換(三島 憲一) 55
   はじめに 55
   1. 環境運動の成立と定着 58
   2. ハーバーマスの描く18世紀的公共性 63
   3. 第一の構造転換 68
   4. 第二の構造転換 69
   5. 第三の構造転換? 71
   6. 残された問題と結び 73
   発題IIIを受けての討論 77
発題IV 現ワアメリカにおける公私観念の転換(紙谷 雅子) 89
   フェミニズムからの挑戦
   1. 古典的なりベラリズムと古典的な「公」「私」 89
   2. 「共和国の母」 92
   3. 「個人的は政治的」,意識の高場と第2のフェミニズム 93
   4. 「機伝の平等」と「結果の平等」 95
   5. 「女性の本質」 97
   6. 「ジェンダー」 98
   7. 「ジェンダー」という理論が炙り出した「公」と「私」の錯綜 100
   8. 「家庭と自立した個人」 101
   9. アングロ・サクソン流の「公」と「私」 106
   発題IVを受けての討論 111
発展協議I(コーデイネーター:山脇 直司) 119
   アダム・スミスと公共性
   シヴィック・ヒューマニズム
   「知の公共性」
   オランダとスピノザ
   フェアプレイの精神
   公共性の新しいタイプ
   公共性と家族
   「私利私欲」ということ
   マイノリテイと公私
   共生配慮型の社会
   家族への介入
発題V 現代ヨーロッパにおける公私観念の転換(宮島喬) 151
   国家の公共性から国境を越える公共性へ
   1. ヨーロッパ統合への視点 151
   2. 人権保護における国家とヨーロッパ 152
   3. 補完性原則の意味 153
   4. 地域格差是正における「公」と「私」 155
   5. 結びに代えて 157
   発題Vを受けての討論 159
発展協議II(コーディネーター:金 泰昌) 177
   公共哲学の次元
   公共性と規範的価値
   公共性と空間
   公共性を担保する
   知と徳
   中間団体による個の囲い込み
   公私への視点
   定義権の問題
   セーフティ・ネットの問題
   publicとcivil
   civil rights movementと公民・市民
   民間イニシアティブの公共空間
   公共性の主体
   他者の受容,環境問題
   中間団体と公共性
   公共哲学の課題
おわりに(金泰昌) 225
はじめに:今何故,欧米における「公」と「私」なのか(金 泰昌) i
イントロダクション(小林正弥) v
発題I 近代イギリスにおける公私観念の転換(田中 秀夫) 1
5.

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佐々木毅, 金泰昌編
出版情報: 東京 : 東京大学出版会, 2002.5  ix, 350p ; 22cm
シリーズ名: 公共哲学 / 佐々木毅, 金泰昌編 ; 8
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はじめに(佐藤 文隆) i
発題I 科学技術の公私問題(柴田 治呂) 1
   はじめに 1
   1.研究開発組織 2
   2.科学技術と社会 5
   3.研究開発の国内体制 11
   4.日本の科学技術の現状と課題 16
   発題Iを受けての討論 22
発題II 先端科学技術にみる公私問題(岸 輝雄) 35
   はじめに 35
   1.先端科学技術 35
   2.公的研究費と個人 38
   3.国と先端科学技術の政策 40
   4.科学技術政策 41
   5.国立大学と私立大学 43
   6.独立行政法人 44
   おわりに 45
   発題IIを受けての討論 46
発題III 工学倫理教育のすすみと公私問題(中村 収三) 57
   はじめに 57
   1.工学倫理の日米比較 58
   2.工学倫理教育のすすめ 61
   3.どのように教えるか 63
   おわりに 66
   発題IIIを受けての討論 67
総合討論I(コーディネーター:金 泰昌) 81
   専門知と公共知
   自然科学と公共性
   科学技術と人間
   科学者の説明責任
   正確な知識の獲得と伝達
   文科・理科を超えた判断の重要性
   専門知と倫理
   科学者の公共的責任
発題IV 産学共同にみる公私問題の国際比較(軽部 征夫) 109
   はじめに 109
   1.アメリカの現状 109
   2.日本の現状 115
   3.東京大学の現状 117
   4.産学共同にみる公私問題 121
   発題IVを受けての討論 124
発題V 生命工学における公私のギャップ(加藤 尚武) 139
   1.生命工学のフロンティア 139
   2.生命工学と倫理 142
   3.プライバシーと知る権利 145
   4.新しい公的管理システム 147
   発題Vを受けての討論 150
発題VI 科学・技術と公私(村上陽一郎) 161
   1.前科学期=公私の意識の前段階 161
   2.原科学期=コミュニティ内部の自己完結性 162
   3.新科学期=コミュニティ外部に対する責任 166
   4.科学・技術と公私 167
   発題VIを受けての討論 170
総合討論II(コーディネーター:小林正弥・金鳳珍) 181
   科学の原動力としての好奇心
   コンセンサス会議=科学の公共的理解
   社会科学と科学技術論
   実践公共哲学としてのコンセンサス会議
   科学技術・行政・公私
   当事者性と公共的議論
   合意形成と情報公開
   核戦略と宇宙開発
   科学技術政策の制度的枠組の変革
   トランス・ナショナルな公共哲学
   科学技術の方向性
   学問観の変革のために
発題VII ヒトゲノムにみる公私問題(武部 啓) 219
   はじめに 219
   1.遺伝に対する意識の変化 220
   2.クローン人間をめぐって 225
   3.「人間の選別」 228
   4.ヒトゲノム解析の倫理 233
   発題VIIを受けての討論 236
発題VIII 特許と科学技術の公私問題(相田 義明) 249
   はじめに 249
   1.特許制度の発展史 250
   2.19・20世紀の技術革新と特許制度 254
   3.技術の情報化がもたらす「独占」と「共有」の問題とその調整 256
   4.新しい原理の模索 265
   発題VIIIを受けての討論 267
発題IX サイエンスと公私問題(佐藤 文隆) 279
   はじめに 279
   1.冷戦終結後 280
   2.ノーベル賞 281
   3.採算度外視の科学 282
   4.科学/技術と人間 284
   5.物理学の世紀 285
   6.偉い人とは? 286
   7.真理の探究 288
   おわりに 289
   発題IXを受けての討論 290
発展協議(コーディネーター:金 泰昌) 303
   科学技術と公共哲学
   ケースとしてのマンハッタン計画
   科学知識のグローバルスタンダード
   国境を超える公共性の担い手としての科学者集団
   科学技術と国家戦略
   地域に根ざす科学
   科学技術と人類の未来
おわりに(金 泰昌) 331
はじめに(佐藤 文隆) i
発題I 科学技術の公私問題(柴田 治呂) 1
   はじめに 1
6.

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金泰昌, 矢崎勝彦編
出版情報: [京都] : 公共哲学京都フォーラム, 2003.3 , [東京] : 東京大学出版会  i, 306p ; 22cm
シリーズ名: 公共哲学 / 佐々木毅, 金泰昌編 ; 別巻
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7.

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佐々木毅, 金泰昌編
出版情報: 東京 : 東京大学出版会, 2002.3  viii, 264p ; 22cm
シリーズ名: 公共哲学 / 佐々木毅, 金泰昌編 ; 6
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はじめに(鈴村興太郎) i
発題I 公私の問題と自発的な中間組織(猪木 武徳) 1
   公共の利益といら視点から
   はじめに 1
   1. 競争の意味 3
   2.競争による視野の短期化 8
   3.欠陥をいかに修繕するか 13
   発題Iを受けての討論 21
発題II 社会的選択の観点からみた【公】【私】問題(鈴村興太郎) 39
   はじめに 39
   1.厚生経済学と社会的選択の理論 41
   2.公共【善】の形成と合理的な社会的選択:アローの理論のシナリオ 43
   3.アローの社会的合理性に対する批判:ジェームズ・ブキャナン 46
   4.アローの一般不可能性定理 48
   5.個人的【自由】の社会的尊重と公共【善】の効率的な達成可能性 50
   6.帰結主義的な観点と非帰結主義的な観点 53
   7.公共【善】への代替的なアプローチ:社会的選択理論の再構成 59
   8.フェア・プレーの義務戸フェア・ゲームの設計 63
   9.不可能性定理を可能性定理に切り替える転轍機としての個人の機能 67
   発題IIを受けての討論 71
発題III 財政問題からみた公私問題(本間 正明) 81
   1.公共経済学の観点 81
   2.税制改革・年金改革と公私のコンフリクト 83
   3.財政赤字と世代間の会計 85
   4.市場と公との関係 87
   5.ニュー・パブリック・マネジメント 88
   6.今後の課題 89
   発題IIIを受けての討論 90
総合討論I(コーディネーター:山脇 直司) 101
   公私問題を検討するフレームワーク
   プライベートとパブリックの区別の限界
   「公」の問題へのアプローチ
   公共的価値と経済的利害
   法と公共性
   倫理・道徳と経済学
   自立に基づく連帯社会
   経済学おける人間像
   利益追求と企業倫理
   公共的道徳律・私的道徳津と経済学
   シュンペーターとケインズ
   公共的決定者の重要性
発題IV グローバル化・リスク社会・化共的ルール(金子 勝) 133
   1.ポスト・ケインジアン(異端派)の五つの特徴 133
   2.グローバリゼーションの歴史認識 146
   3.アソシェーションとコモンズのクロスする所 149
   発題IVを受けての討論 152
総合討論II(コーディネーター:金泰昌) 169
   複数の経済学
   公共善と公共財
   知的所有権と公私
   科学知識と公私
   私的な選好とパブリック・ジャッジメント
   ルール設定と「選択の自由」の問題
発展協議(コーディネーター:金 泰昌) 187
   市場・国家と人間
   市場・資源と環境
   文明と市場・戦場
   市場と競争
   市場と制度運用
   公平性をめぐって
   制度改革の仕組み,公共的道徳津
   市場と言語のアナロジー
   「共有するルール」
   ルールの体系と同調社会
   経済学の公共性
   「アリとキリギリス」
   市場という直接民主主義
   経世済民の思想
   経済的合理性なるもの
   「公共化の財」
   対抗価値の必要性
   「外からの価値観」
   公共哲学と経済学
   所得移転の問題
   経済と科学・技術
   生活者の視点
   消費者の経済活動と公共性
   経済と公共性
おわりに(金 泰昌) 245
はじめに(鈴村興太郎) i
発題I 公私の問題と自発的な中間組織(猪木 武徳) 1
   公共の利益といら視点から
8.

図書

東工大
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東工大
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佐々木毅, 金泰昌編
出版情報: 東京 : 東京大学出版会, 2002.4  xi, 397p ; 22cm
シリーズ名: 公共哲学 / 佐々木毅, 金泰昌編 ; 7
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はじめに(今田 高俊) i
発題I NPOと新しい公共性(長谷川公一) 1
   1.パブリックの観念の変化 1
   2.21世紀の三イメージ 3
   3.社会秩序の四象限 5
   4.フリーライダー問題 7
   5.マクロ的な背景 8
   6.古い公共性と新しい公共性 11
   7.日本のNPOの課題 14
   発題Iを受けての討論 17
総合討論I(コーディネーター:今田 高俊) 29
   「新しい公共性」と中間集団
   ニュー・プロフェッショナル・オーガニゼーション
   プロフェッショントエキスパート
   NGO・NPOとプロフェッショナリズム
   媒介集団と公共性
   NPOのアカウンタビリティ
   NPOの可能性
   発展協議I(コーディネーター:金 泰昌) 51
   「新しい公共性」のために
   NPOを評価する
   公共哲学のプロトタイプ
   日本発の公共哲学を
   日本のボランティア活動のルーツ
発題II 少子高齢化と支え合う福祉社会(金子 勇) 65
   はじめに 65
   1.内圧としての少子社会 65
   2.高齢社会と高齢者 75
   3.「公私問題」のための補助線 79
   4.支え合う福祉社会 82
   5.支援学と「私・互・共・公・商」 86
   発題IIを受けての討論 90
発題III 家族と世代から見た公共性(今田 高俊) 111
   1.家族の受難と世代への視点 111
   2.家族のゲゼルシャフト化 113
   3.世代継承を考え直す 121
   4.世代サイクルと公共性 126
   おありに 130
   発題IIIを受けての討論 131
総合論論II(コーディネーター:今田 高俊) 145
   官民公私論のローカル展開
   少子高齢化社会・家族・公共性
   一人NGOと共同・共和
   家族は中間集団か
   世代継承性と「新しい公共性」
   他者体験・公共体験
   私的空間としての家族の公共性
   中間集団の可能性
   家族と中間集団
   世代・世代生成・公共性
発題IV きびしい拘束下で多様性を生きる社会(塩原 勉) 169
   1.21世紀のキーワード 169
   2.開放性・異質性・多様性 171
   3.社会結合の強度 172
   4.社会結合の形態のシフト:重心移行 174
   5.二つの課題 175
   6.そのための重要な論点 176
   発題IVを受けての討論 180
発題V ボランタリー・セクターと社会システムの変革(佐藤 慶幸) 193
   はじめに:図表の説明 193
   1.歴史的考察:アメリカ合衆国のおけるボランタリーあるいはNPOセクター 197
   2.「社会経済」の復権:アソシェーションとしての非営利協同経済 206
   3.アソシエーションの原理 212
   4.官僚制からアソシエーションへの回帰:スウェーデンの事例 216
   5.将来への展望:日本社会の可能性 219
   発題Vを受けての討論 224
発題VI ボランタリーな行為と社会秩序(鳥越 皓之) 231
   はじめに 231
   1.ボランタリーな行為と公共性 232
   2.ボランタリーな行為 235
   3.国民国家を超えるボランタリーセクターの成立と意味 241
   発題VIを受けての討論 245
総合討論III(コーディネーター:今田 高俊) 259
   ケア・エンパワーメント・サポート
   ボランティア活動と国家
   ホモ・ボルンタス
   グローカルな視点
   「作法」ということ
   「同の論理」の問題性
   社会的交換の互酬性
発題VII NPOが開く公共性(安立 清史) 293
   福祉NPOの展開と課題
   はじめに 293
   1.福祉NPOの展開 293
   2.NPOが開く公共性:AARP(全米退職者協会)の事例から 295
   3.NPOの可能性と課題 302
   4.NPOは社会を変える 304
   発題VIIを受けての討論 307
総合討論IV(コーディネーター:金 泰昌) 321
   ボランティア組織と透明性
   ニュー・プロフェッショナル・オーガコゼーション
   NPOと公共性と市場経済
   ボランティア経済の可能性
   市場の原理とボランタリーの原理
発展協議II(コーディネーター:金 泰昌) 333
   「永遠の仕切り直し」を超えて
   ボランティア行為の目的
   ボランタリーと自他関係
   ケアの問題
   自律・他律・互律
   世間・社会・アソシエーション
   市民社会とボランタリー・アソシエーション
   人間の位相
   ボランタリーへの視点
   生協の事例
   人間観
   公共民・公共民組織・公共意識
   ボランティアと日本の風土
   ボランティアと他者意識
おわりに(金 泰昌) 375
はじめに(今田 高俊) i
発題I NPOと新しい公共性(長谷川公一) 1
   1.パブリックの観念の変化 1
9.

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佐々木毅, 金泰昌編
出版情報: 東京 : 東京大学出版会, 2002.6  ix, 346p ; 22cm
シリーズ名: 公共哲学 / 佐々木毅, 金泰昌編 ; 9
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はじめに (宇井 純) i
発題I コモンズと地球環境(石 弘之) 1
   1.「環境」という考えの歴史的変遷 1
   2.自然保護の時代 2
   3.環境の時代 3
   4.エコロジーの時代 5
   5.環境と公共性 6
   6.環境革命の背景 7
   7.環境保護の理論モデル 9
   8.コモンズについて 10
   9.人類を主体とする共存性へ 12
   発題Iを受けての討論 14
発題II 地球温暖化と倫理 (宇沢 弘文) 33
   1.コモンズの管理 33
   2.社会的共通資本 36
   3.スミス,ミル,ヴェブレン 37
   4.地球温暖化防止京都会議議定書の問題点 40
   5.比例的炭素税 43
   6.地球温暖化問題への取り組み 44
   発題IIを受けての討論 46
発題III 将来世代から見た資源・環境の公共性 (原田 憲一) 59
   はじめに 59
   1.生態系成立の基盤 60
   2.生命の循環と物質循環 63
   3.有限な資源 67
   4.将来世代・環境問題・技術 69
   5.西洋近代科学の問題点 72
   おわりに 76
   発題IIIを受けての討論 76
総合討論I コーディネーター:(金 泰昌) 97
   管理型公共性と市民型公共性
   下水道やごみ処理のケース
   家屋保存のケース
   森林生態系保護地域と歴史的景観保存地区のケース
   宇宙は資源か聖域か
   聖なるものとしてのコモンズと将来世代
   将来世代に違反する犯罪
発題IV"公害"と公共性 (宇井 純) 113
   はじめに 113
   1.「公益を害するもの」 114
   2.絶対的損失 116
   3."公害"と公共性 117
   4.拝金思想の幤害 118
   おわりに:工業の農業化 121
   発題IV を受けての討論 121
発題V オゾン層の破壞と地球 (近藤 豊) 135
   はじめに 135
   1.オゾンの形成と破壞のメカニズム 136
   2.オゾンの変動のメカニズム 139
   3.地球環境問題のモデルとしてのフロン規制 143
   4.地球温暖化問題 145
   5.人間活動による地球へのインパクト 148
   6.地球環境問題と科学者の課題 154
発題VI 環境法と公私問題 (森嶌 昭夫) 167
   はじめに 167
   1.権利体系としての法:環境法を中心に 168
   2.環境権と市民参加 174
   3.地球環境問題と地球益 178
   4.グラスルーツによる監視 179
   発題VIを受けての討論 180
総合討論II コーディネーター:(金 泰昌) 193
   司法の役割・市民の役割
   環境問題へのアプローチ
   環境問題に取り組むローカル性
   美学的公共性
   日本の環境問題の特異性
   「公害」の犯罪性
   バイオ・リージョナリズム
   エコロジカルな公共性と公私
   自然環境・エコロジー公共性
   環境問題と国際政治と国家
   公共性の法的枠組み
   公・私・共
   東西にみる自然観
   「人鬼相争の機械空間」と「天地生生の時空間」
発題VII 環境倫理と公私問題 (鬼頭 秀一) 221
   はじめに 221
   1.環境倫理における公私問題の諸相 227
   2.環境倫理概念の転換の中で 231
   3.開発と環境保護の狭間の中における環境倫理の意味 233
   4.レファレンスとしての環境の倫理 238
   発題VIIを受けての討論 241
発題VIII 地球環境・生命倫理・公私問題 (米本 昌平) 255
   はじめに 255
   1.地球環境問題と国際政治 256
   2.冷戦解体後の科学技術政策 260
   3.生命倫理と国家 261
   4.「内なる自然」のポリティックス 265
   発題VIIIを受けての討論 260
発題IX 環境的公共性の理念形成 (桑子 敏雄) 283
   1.「価値構造」から身体論・空間論へ 283
   2.言説的行為の空間と身体的行為の空間 286
   3.思想的資源から 289
   4.「履歴をもつ空間での身体の配置」 293
   5.環境的公共性 295
   発題IXを受けての討論 299
発展協議 コーディネーター:(金 泰昌) 309
   環境技術の実践例
   柳川と水俣から
   痛みの身体論
   「共に痛む」
   理境哲学の可能性
   コンパッション
   「時空間の履歴」と「所持」
   地球環境と公共哲学
   「市民の科学」へ
おわりに (金 泰昌) 335
はじめに (宇井 純) i
発題I コモンズと地球環境(石 弘之) 1
   1.「環境」という考えの歴史的変遷 1
10.

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佐々木毅, 金泰昌編
出版情報: 東京 : 東京大学出版会, 2002.7  x, 434p ; 22cm
シリーズ名: 公共哲学 / 佐々木毅, 金泰昌編 ; 10
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はじめに:学問の構造改革へ向けて 山脇 直司 ⅰ
序論 グローカル公共哲学の構想 山脇 直司 1
   はじめに 1
   1. 公共哲学,そのコンセプトと伝統 2
   2. ナショナルな19・20世紀型公共哲学の展開・運命と21世紀公共哲学の新地平 7
   3. 応答的・多次元的「自己-他者-公共世界」論:グローカル公共哲学の基盤 11
   4. グローカル公共哲学の学問論と方法論 16
第1部 日本における公共哲学の展開と創造
第1章 幕末日本における公共観念の転換 議会制の観念の形成過程 三谷太一郎 27
   はじめに 27
   1. 幕末における「伝統的支配」の危機への対応 29
   2. 「公儀」の解体と「公議」の噴出 37
   むすび 41
第2章 「不思議の世界」の公共哲学 横井小楠における「公論」 苅部 直 47
   1.天皇巡幸と「公共」の政治 47
   2. 「おほやけ」から「公共」へ 52
   3. 他者感覚としての「誠」 57
第3章 公共形成の倫理学 東アジア思想を視野に 黒住 真 71
   まえがき : 「作る」こととしての思想の対話 71
   1. 者と物:前提・要請としての倫理 73
   2. 人称の認知と倫理形成 77
   3. 私と公そして公共 81
   4. 公共的倫理の形成 92
   5.公共倫理をめぐる道徳・世界 97
第4章 新公共主義の基本的展望 戦後日本政治理論の観点から 小林 正弥 111
   1. 戦後公私観の原点:前近代的公一元論から近代的公私二元論へ 111
   2. 戦後思想の理念と頽落態:倫理的個人主義と大衆的自我主義 113
   3. 戦後日本の自我主義的私化:集団主義的・恩顧主義的・家産制的習合主義 115
   4. 戦後「啓蒙」の思想的盲点:自我主義と新国家主義との同位対立 117
   5. 新公共主義の思想的定位:自由主義/共同体主義論争を超えて 120
   6. 新対理法的公共性理論:条件・公共場・公同性/公開性・公協性 123
   7. 多次元的公共性理論:三次元理念空間と四次元時空間 126
   8. 公共体の概念: 生成的結成による新対理法的共和体と公共国 127
   9. 私的官と公的民:多層的・多元的・相対的・実質的公私概念 130
   10. 新公共(体)主義要綱:地球域的・多層的・多元的・流動的・超世代的公共体 133
   11. 個的.超個的二重精神革命:総合的・対話的・実践的公共哲学の必要性 138
第2部 経済・法・公共性
第5章 経済・正義・卓越 塩野谷祐一 147
   1. 倫理的視野における経済 147
   2. 倫理学体系の整合化 148
   3. 経済世界と倫理世界の接合 152
   4. 存在の倫理学:必要から卓越へ 155
   5. リベラルな卓越主義の構想 158
   6. 結語 162
第6章 〈合理的な愚か者〉 を超えて 選好構造の多層化 後藤 玲子 165
   はじめに 165
   1. 個人的評価の多層性:個人の私的選好と集合的選好,そして公共的判断 169
   2. 公共的概念再考: 財の性質に依拠した定義から評価に依拠した定義へ 173
   3. ポリティカルな公共善とポジション配慮的ルールの構成 177
   4. 高次原理と公共的討議の場 181
   5. 多層的な評価主体としての個人の営み 184
   結びに代えて 187
第7章 社会経済体制の進化と公共性 八木紀一郎 195
   1. 経済における進化とガバナンス 195
   2. 市民社会における公共的ガバナンス 201
   3.日本における展望 211
第8章 多元的自我とリベラルな法共同体 長谷川 晃 221
   1. ひとの多元性と公共的な制度 221
   2. ひとの多元性の源泉 224
   3. 公共的な制度の射程 230
   4. 21世紀の法-政治哲学の課題 241
第9章 司法改革の公共哲学 金原 恭子 245
   はじめに 245
   1. 今般の司法制度改革の概要と本章の視角 247
   2. 国民の司法参加 249
   3. 女性と司法制度改革 257
   4. 司法制度の倫理的基盤 260
   5. 結語 262
第3部 科学技術・デモクラシー・公共政策
第10章 科学技術の公共性の回復に向けて 小林 傳司 271
   はじめに 271
   1. 科学技術知識の公共性 272
   2. 現代科学技術の診断 281
   3. 科学技術は誰のものか 286
   4. 批判的精神の確保に向けて 291
第11章 情報社会と公共性 サイバースペースは「公共空間」たりうるか 曽根 泰教 299
   はじめに 299
   1. サイバースペースの特徴 300
   2. サイバースペースにおける公共性 306
   3. サイバーデモクラシーの可能性 311
   4. 情報社会の公私とルール設定 315
   おわりに 319
第12章 ローカル・イニシアティブと公共性 藪野 祐三 325
   1. ローカル・イニシアティブとは何か 325
   2. ナショナルとローカルの相克 330
   3. ローカルにおけるシステムとアクター 335
   4. 生活圏からみた公共性の展開 339
第13章 公共政策の理念としての公共哲学 足立 幸男 347
   1. 民主主義と公共政策 347
   2. 民主主義の「公共」性 350
   3. 民主主義社会における費用便益分析の意義 356
   4. 費用便益分析の「公共」性 362
特論 一経営者としての公共哲学考 内発的公共性発達体験集積人の自覚と実践 矢崎 勝彦 371
   はじめに 371
   1. 体験的自己認識の深化 371
   2. 体験的目的認識の高次化 378
   3. 体験的意味探索としての五つのビヨンド体験:体験に学ぶ内発的公共性発達 384
   4. 公共哲学共同研究会での学びを通しての内発的公共性発達体験 391
コメント1 公と私と「超越」 稲垣 久和 401
コメント2 「活私開公」のグローカル社会へむけて 今田 高俊 407
おわりに 金 泰昌 413
はじめに:学問の構造改革へ向けて 山脇 直司 ⅰ
序論 グローカル公共哲学の構想 山脇 直司 1
   はじめに 1
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