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1.

図書

東工大
目次DB

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鈴木範男, 神谷律共編
出版情報: 東京 : 培風館, 2007.7  v, 233p, 図版 [6] p ; 22cm
シリーズ名: シリーズ21世紀の動物科学 ; 6
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序章 個別性と普遍性の問を行き来してきた細胞研究 1
   1 はじめに 1
   2 細胞周期 2
   3 細胞死 3
   4 細胞分裂 4
   5 極体形成と中心体 5
   6 細胞運動 6
   7 細胞内情報伝達 7
   8 おわりに 8
1章 ヒトデ卵の成熟と減数分裂の制御機構  : 半世紀にわたる研究の展開 9
   1-1 はじめに 9
   1-2 そもそもの始まり -生殖の内分泌学 10
   1-3 ヒトデ卵の成熟誘起機構 -3段階のメディエーター 13
   1-4 大きな展開 -細胞周期の細胞生物学 19
   1-5 原理と実際 35
   1-6 ヒトデ卵減数分裂周期の制御機構 36
   1-7 今後の課題 49
   1-8 おわりに 54
2章 動物細胞の生と死の制御  : 神経細胞を中心として 59
   2-1 はじめに 59
   2-2 発生過程における細胞死とその機構 61
   2-3 細胞の生存促進機構 77
   2-4 細胞死に対するグリア応答 82
   2-5 神経ネットワークの変性 87
   2-6 神経疾患における細胞死の機構 93
   2-7 おわりに 104
3章 動物胚における細胞分裂パターンの制御  : 不等分裂を中心として 107
   3-1 はじめに 107
   3-2 卵割のパターンを生み出す要素 109
   3-3 不等分裂機構研究のパイオニア -「表層機構」の発見 112
   3-4 イトミミズ胚における不等分裂 116
   3-5 不等分裂機構の多様性 132
   3-6 不等分裂の系統進化 134
   3-7 不等分裂の表層機構の分子的基盤 -線虫からのレッスン 139
   3-8 おわりに 141
4章 新しい電子顕微鏡法で見る膜細胞骨格 145
   4-1 はじめに 145
   4-2 細胞骨格 146
   4-3 膜の裏打ち構造 147
   4-4 おわりに 150
5章 鞭毛・繊毛運動のしくみ 152
   5-1 はじめに 152
   5-2 鞭毛・繊毛研究の歩み 154
   5-3 ダイニン 159
   5-4 ミュータントによる研究 165
   5-5 ガラス器内の軸糸運動 171
   5-5 運動調節から行動発現へ 181
   5-7 おわりに 182
6章 グアニル酸シクラーゼを介する情報伝達系  : ウニからヒトへ 185
   6-1 はじめに 185
   6-2 受容体型グアニル酸シクラーゼ確立への道 187
   6-3 膜結合型グアニル酸シクラーゼ 198
   6-4 可溶性型グアニル酸シクラーゼ 206
   6-5 グアニル酸シクラーゼの起源と進化 215
   6-6 おわりに 219
終章 動物科学者の「細胞の生物学」 221
   1 現象からの出発 221
   2 細胞を見ていじる  : 先端技術とともに進む細胞研究 223
   3 モデル生物を超えて 225
和文索引 229
欧文索引 232
序章 個別性と普遍性の問を行き来してきた細胞研究 1
   1 はじめに 1
   2 細胞周期 2
2.

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鈴木範男著
出版情報: 東京 : 三共出版, 2008.3  viii, 182p ; 26cm
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1 人類が直面している問題
   1-1 人口増加 2
   1-2 気温上昇と地球温暖化 4
   1-3 森林と耕地面積の減少 8
   1-4 魚場の崩壊 8
   1-5 地下水の枯渇 8
   1-6 化学物質による汚染 9
   1-7 食の安全 13
   1-8 感染症 16
2 生物の基本単位である細胞
   2-1 核のない細胞と核のある細胞 20
   2-2 細胞内の機能単位である小器官 23
   2-3 生殖細胞と受精 25
   2-4 細胞分裂と細胞周期の制御 28
   2-5 発生運命の決定と分化 31
   2-6 分化万能細胞と組織・器官の再生 33
   2-7 予定された細胞の死 36
3 生きるための物質とエネルギー代謝
   3-1 エネルギーを発生する身近な分子 40
    3-1-1 糖(炭水化物) 40
    3-1-2 脂 質 43
    3-1-3 タンパク質 45
    3-1-4 ビタミンを素材にするエネルギー代謝に必要な分子 47
   3-2 酵素と酵素反応 51
    3-2-1 活性化エネルギー 51
    3-2-2 基質特異性と酵素の命名法 52
    3-2-3 最適温度と至適pH 53
    3-2-4 酵素反応速度に影響する要因 54
   3-3 解糖系で分解させるグルコース 55
   3-4 脂肪酸からのエネルギー生産 58
   3-5 クエン酸回路と電子伝達系 60
   3-6 アセチルCoAが中心になる物質の合成 62
    3-6-1 コレステロール合成 63
    3-6-2 脂肪酸合成 64
    3-6-3 ペントースリン酸回路によるNADPHの生成 65
    3.6-4 糖新生 66
   3-7 光合成による太陽エネルギーの固定 68
    3-7-1 チラコイドで行われる光化学反応 68
    3-7-2 ストロマで行われる炭素還元反応 70
    3-7-3 光呼吸と植物の巧みな適応 70
   3-8 窒素を含む生体分子の代謝 71
    3-8-1 アミノ基およびアンモニアの尿素への変換 72
    3-8-2 核酸塩基の合成と分解 73
    3-8-3 排泄される窒素含有分子は動物によって異なる 75
4 遺伝子と体をつくる物質の合成
   4-1 遺伝と遺伝子 77
    4-1-1 遺伝の法則 78
    4-1-2 ABO式血液型の遺伝と輸血 80
    4-1-3 一遺伝子の変異による表現型の変化 83
    4-1-4 動く遺伝子 86
   4-2 ゲノムの多様化とゲノムの劣化 89
    4-2-1 染色体の組み換え 89
    4-2-2 ゲノムの劣化 91
   4-3 遺伝子の複製と転写 92
    4-3-1 DNAの複製 93
    4-3-2 DNAからRNAへの転写 96
   4-4 翻訳とタンパク質の輸送 99
    4-4-1 タンパク質合成 100
    4-4-2 合成されたタンパク質の輸送 103
   4-5 発がんとウイルス 106
    4-5-1 がん原遺伝子とがん抑制遺伝子 108
    4-5-2 がん化の見張り役遺伝子 111
    4-5-3 がんウイルス 112
5 恒常性の維持と生体防御
   5-1 血液の機能 115
    5-1-1 血液を構成する血球と血漿 117
    5-1-2 血液凝固 118
    5-1-3 血栓と線溶 120
   5-2 ホルモンによる血糖量の調節 122
   5-3 受容体と情報伝達 124
    5-3-1 受容体と二次伝達物質 124
    5-3-2 Gタンパク質連結型および酵素連結型受容体 128
    5-3-3 インスリン受容体 131
    5-3-4 核内受容体 132
    5-3-5 ホルモン濃度のフィードバック調節 133
   5-4 情報の遮断と情報に対する慣れ 135
   5-5 抗原と免疫 136
    5-5-1 先天性免疫応答 137
    5-5-2 免疫グロブリンによる獲得免疫応答 139
    5-5-3 T細胞による細胞性免疫応答 142
   5-6 MHC分子 143
   5-7 アレルギー 144
   5-8 免疫寛容 147
    5-8-1 B細胞の分化 147
    5-8-2 T細胞の分化 147
6 環境と生物
   6-1 個大群の成長 149
    6-1-1 指数関数モデル 150
    6-1-2 ロジスティックモデル 151
    6-1-3 ロジスティックモデルと生活史 152
   6-2 生命表と生存曲線 153
   6-3 人口ピラミッドと合計特殊出生率 154
   6-4 地球の人に対する環境収容力 159
   6-5 生物群集と種間相互作用 160
    6-5-1 競 争 161
    6-5-2 捕 食 162
   6-6 生態系の栄養構造 163
    6-6-1 食物連鎖 163
    6-6-2 生物濃縮 164
   6-7 生態系内の物質循環 166
    6-7-1 炭素循環 166
    6-7-2 窒素循環 167
   6-8 生物多様性 172
    6-8-1 生物多様性と絶滅危惧種 172
    6-8-2 生物多様性に対する撹乱の影響 174
    6-8-3 遺伝組み換え作物 175
索引 179
1 人類が直面している問題
   1-1 人口増加 2
   1-2 気温上昇と地球温暖化 4
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