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立花隆著
出版情報: 東京 : 中央公論新社, 2000.6  238p ; 22cm
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2.

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香川靖雄,埜中征哉編
出版情報: 東京 : 講談社, 1997.12  viii, 124p, 図版2枚; 22cm
シリーズ名: 加藤記念バイオサイエンス研究振興財団シンポジウムシリーズ ; 13
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3.

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筏義人監修
出版情報: 東京 : シーエムシー出版, 2002.6  vi, 265p ; 27cm
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仲野徹著
出版情報: 東京 : 羊土社, 2003.1  115p ; 25cm
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Robert P. Lanza, Robert Langer, Joseph Vacanti原書編 ; 大野典也 [ほか] 監訳
出版情報: 東京 : エヌ・ティー・エス, 2002.1  7, viii, 14, 927, 23p ; 27cm
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6.

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中辻憲夫著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2002.6  v, 104p ; 19cm
シリーズ名: 岩波科学ライブラリー ; 88
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7.

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東工大
目次DB

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東工大
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室田誠逸編
出版情報: 東京 : 東京化学同人, 2002.7  xv, 257p ; 26cm
シリーズ名: 現代化学増刊 ; 41
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序章 再生医学/再生医療時代の幕開け 室田誠逸 1
   1 はじめに 1
   2 ES細胞 1
   3 間葉系幹細胞 2
   4 幹細胞の可塑性 3
   5 再生医学の将来 4
第Ⅰ部 再生医学における幹細胞の意義と可能性
   1. オーバービュー・中辻憲夫 5
   1.1 はじめに 5
   1.2 多能性幹細胞 5
   1.3 組織幹細胞 6
   1.4 再プログラム化 7
   2. ES細胞 関田陽子,丹羽仁史 8
   2.1 はじめに 8
   2.2 マウスの初期発生と分化能の制限 8
   2.3 多能性幹細胞 9
   2.4 多能性細胞のin uitro 分化 10
   2.5 ES細胞の未分化性維持にかかわる分子機構 11
   2.6 他の種のES(様)細胞 12
   2.7 ES細胞を用いた再生医療-自家ES細胞 14
   3. 間葉系幹細胞 梅沢明弘 16
   3.1 はじめに 16
   3.2 間葉系幹細胞の増殖と分化 17
   3.3 間葉系細胞を規定する分子 17
   3.4 間葉系細胞の分化の指標を知る 20
   3.5 細胞の初期値について 21
   3.6 DNAメチル化およびクロマチンを改変する低分子化合物による細胞の初期化または自己の喪失 22
   3.7 おわりに 23
   4. 再生医学と精子幹細胞:”次世代”幹細胞の新たな可能性と危険性 篠原隆司,篠原美都 24
   4.1 はじめに 24
   4.2 過去の成果 25
   4.3 遺伝子時代を迎えた精子幹細胞研究:新しい危険性と可能性 26
   4.4 精子幹細胞研究の今後の課題 27
   4.5 おわりに 28
   5. 組織幹細胞の可塑性 近藤亨 29
   5.1 はじめに 29
   5.2 組織特異的幹細胞の分化転換能力 30
   5.3 おわりに 32
   6. 造血幹細胞 安藤潔,堀田知光 34
   6.1 血液系の再生と造血幹細胞 34
   6.2 再生医療としての造血幹細胞移植 34
   6.3 造血幹細胞の測定と単離 35
   6.4 造血環境を構成するストローマ細胞 36
   6.5 造血幹細胞の可塑性 37
   6.6 再生医学における造血幹細胞の意義と可能性 37
第Ⅱ部 幹細胞の分化制御
   7. オーバービュー 中畑竜俊 41
   8. 幹細胞の未分化状態維持機構 大沢光次郎,中内啓光 43
   8.1 はじめに 43
   8.2 SP細胞の発見 44
   8.3 組織幹細胞 45
   8.4 Bcrpl遺伝子の同定 45
   8.5 ABCトランスポーターと幹細胞 47
   8.6 おわりに 48
   9. ES細胞の分化誘導 山根利之 49
   9.1 はじめに 49
   9.2 ES細胞の由来、胚体内での分化能 49
   9.3 ES細胞の分化誘導培養系 50
   9.4 ES細胞の試験管内での分化能 51
   9.5 移植医療への応用 52
   9.6 おわりに 52
   10. ES細胞から造血・血管系へ 小川峰太郎 53
   10.1 はじめに 53
   10.2 ES細胞による造血系の分化 53
   10.3 ES細胞による血管系の分化 56
   10.4 おわりに 58
   11. ES細胞から神経細胞へ 水野憲一,横田崇 59
   11.1 はじめに 59
   11.2 胚葉体から誘導されるES細胞の神経分化 59
   11.3 胚葉体を経ないES細胞の神経分化 61
   11.4 臨床への応用 62
   11.5 ヒトES細胞の神経分化とその応用 62
   11.6 おわりに 63
   12. 幹細胞からインスリン分泌細胞へ 宮崎純一 65
   12.1 はじめに 65
   12.2 ES細胞からのβ細胞の再生 65
   12.3 組織幹細胞からのβ細胞の再生 67
   12.4 今後の展望 69
   13. 神経幹細胞の分化制御 滝沢琢己,中島欽一,田賀哲也 70
   13.1 はじめに 70
   13.2 神経分化を制御する転写因子 70
   13.3 細胞間因子による神経分化制御 72
   13.4 シグナルクロストークによる神経幹細胞分化制御の分子機構 73
   13.5 DNAのエピジェネティック修飾の変化による神経細胞分化制御 74
   13.6 おわりに 75
   14. 造血幹細胞から血小板へ 藤田浩 76
   14.1 はじめに 76
   14.2 巨核球分化 76
   14.3 液性因子 78
   14.4 転写因子 80
   14.5 接着因子 81
   14.6 おわりに 81
   15. ”発生”と”再生”における筋細胞分化 飯嶋義浩,小室一成 82
   15.1 はじめに 82
   15.2 骨格筋の発生とMyoDファミリー 82
   15.3 衛星細胞と筋細胞分化 83
   15.4 骨格筋幹細胞と衛星細胞 84
   15.5 おわりに 84
第Ⅲ部 細胞移植療法の現状と展望
   16. オーバービュー 浅野茂隆 85
   16.1 はじめに 85
   16.2 炎症・再生医学領域で重要な細胞 86
   16.3 おわりに 88
   17. 血管内皮前駆細胞の重要性 山口淳一,浅原孝之 90
   17.1 はじめに 90
   17.2 血管内皮前駆細胞の発見 90
   17.3 胎児における血管内皮および血液細胞分化 92
   17.4 成体における血管内皮前駆細胞 92
   17.5 成体における血管発生 93
   17.6 血管形成のための血管内皮前駆細胞動態 94
   17.7 血管内皮前駆細胞の臨床応用 95
   18. 骨髄細胞を用いた心筋再生の現状と展望 鈴木雄介,福田恵一 97
   18.1 はじめに 97
   18.2 骨髄間葉系細胞を用いた組織再生 97
   18.3 骨髄細胞より得られた再生心筋細胞の特徴 98
   18.4 再生心筋細胞移植と心不全治療 100
   18.5 間葉系幹細胞の臨床応用への課題 100
   19. 自己骨髄細胞移植による血管再生医療 嶋田寿文,室原豊明 102
   19.1 はじめに 102
   19.2 血管新生と血管発生 103
   19.3 胎生期における血管内皮前駆細胞 104
   19.4 成人における内皮前駆細胞の存在と後天的血管発生の可能性 104
   19.5 細胞移植による血管新生療法 105
   19.6 自己骨髄単核球細胞の移植による血管再生療法-臨床応用 106
   19.7 おわりに 107
   20. 神経幹細胞の臨床応用 岩波明夫,戸山芳昭,岡野栄之 109
   20.1 はじめに 109
   20.2 神経幹(前駆)細胞の移植 109
   20.3 ヒト神経幹(前駆)細胞移植-臨床応用めざして 111
   20.4 神経幹(前駆)細胞移植のねらい 111
   20.5 今後の展望 112
   20.6 倫理的側面を忘るるなかれ 112
   21. 膵臓β細胞移植による糖尿病の治療 久保秀一,中山俊憲 115
   21.1 はじめに 115
   21.2 膵臓β細胞移植における免疫制御 116
   21.3 おわりに 118
第Ⅳ部 組織再生・臓器再生の展望
   22. オーバービュー 井上一知 119
   22.1 はじめに 119
   22.2 臓器・組織の再生と実用化 120
   22.3 おわりに 122
   23. 両性類胚の多能性細胞を用いた試験管内における臓器形成 十亀麻子,有泉高史,浅島誠 124
   23.1 はじめに 124
   23.2 試験管内での心臓形成 126
   23.3 試験管内での腎臓形成 127
   23.4 試験管内での膵臓形成 129
   23.5 試験管内での中枢神経と感覚器官の形成 130
   23.6 おわりに 131
   24. HGFによる臓器再生とその再生医療への展開 水野信哉,中村敏一 132
   24.1 はじめに 132
   24.2 再生因子としてのHGFの生物活性 133
   24.3 肝再生とHGF 134
   24.4 HGFによる腎再生 135
   24.5 肺再生におけるHGFの役割 137
   24.6 線維化臓器におけるHGFによる組織再生 138
   24.7 我が国での再生医療の方向性 140
   25. VEGFおよびHGF遺伝子導入による血管再生 小池弘美,森下竜一,金田安史 144
   25.1 はじめに 144
   25.2 遺伝子治療とは? 144
   25.3 血管再生の遺伝子治療 145
   25.4 VEGF遺伝子による血管再生 145
   25.5 HGF遺伝子による血管再生 146
   25.6 VEGF遺伝子による心筋梗塞に対する血管再生 146
   25.7 心臓の壁にVEGF遺伝子の注射 147
   25.8 HGF遺伝子による心不全治療 147
   26. 骨の再生 開祐司 148
   26.1 骨の組織構築と機能 148
   26.2 骨基質を代謝する細胞 149
   26.3 間葉系幹細胞あるいは骨組織幹細胞 150
   26.4 骨欠損の再生と人工材料 151
   27. 筋肉の再生 埜中征哉 153
   27.1 はじめに 153
   27.2 筋細胞壊死とマクロファージ 153
   27.3 筋衛星細胞と再生 153
   27.4 筋再生における筋発生分化誘導遺伝子の発現 154
   27.5 再生筋の同定 155
   27.6 筋疾患と再生 155
   27.7 幹細胞と筋再生 155
   28. 皮膚組織の再生 大島秀男,熊谷憲夫 157
   28.1 はじめに 157
   28.2 皮膚移植 157
   28.3 再生医療 157
   28.4 再生医療の展望 159
   29. 関節軟骨欠損に対する再生医学の現況と展望 越智光夫 160
   29.1 はじめに 160
   29.2 軟骨細胞移植の歴史 160
   29.3 ティッシュエンジニアリングを用いた軟骨様組織作製と移植術の開発 162
   29.4 ティッシュエンジニアリングを用いた軟骨修復 162
   29.5 展望 162
   30. 膵ランゲルハンス島の再生 米村豊,岡本宏 164
   30.1 はじめに 164
   30.2 B細胞の再生の研究の歴史 164
   30.3 B細胞再生因子 166
   30.4 B細胞再生因子による糖尿病の治療 167
   30.5 ES細胞からのB細胞誘導 168
   30.6 おわりに 169
   31. 角膜の再生 榛村重人,坪田一男 170
   31.1 はじめに 170
   31.2 角膜上皮の幹細胞移植 170
   31.3 ティッシュエンジニアリングと角膜上皮 171
   31.4 人工角膜 171
   32. 網膜の再生 高橋政代 173
   32.1 対象疾患 173
   32.2 胎児網膜細胞の移植 173
   32.3 網膜神経細胞移植の供与側細胞 174
   33. 歯の再生 原田英光,斎藤正寛 175
   33.1 はじめに 175
   33.2 歯の発生 175
   33.3 歯の再生 176
   33.4 歯根と歯周組織の再生 176
   33.5 おわりに 177
   34. 毛包の再生 豊島公栄,稲松睦,吉里勝利 178
   34.1 はじめに 178
   34.2 表皮幹細胞 178
   34.3 毛包の形成と毛乳頭細胞 179
   34.4 毛包形成誘導能を維持した毛乳頭細胞の培養 179
   34.5 培養ヒト毛乳頭細胞を利用した毛包再生の可能性 180
第Ⅴ部 バイオマテリアルの進歩とハイブリッド型人工臓器
   35. オーバービュー 岡野光夫 181
   36. バイオマテリアル 岡高茂 184
   36.1 はじめに 184
   36.2 足場用バイオマテリアル 184
   36.3 細胞組込型人工臓器(バイオ人工臓器)に用いられるバイオマテリアル 187
   36.4 おわりに 187
   37. バイオ人工肝臓 伊勢裕彦,中森修子,赤池敏宏 189
   37.1 はじめに 189
   37.2 バイオ人工肝臓の開発における細胞種の選択 189
   37.3 バイオハイブリッド型人工肝臓のシステム 191
   37.4 肝細胞の分化機能を維持した培養系の開発 192
   37.5 おわりに 193
   38. バイオ人工骨 大串始 195
   38.1 はじめに 195
   38.2 ヒト間葉系幹細胞とセラミック複合体による骨形成 195
   38.3 間葉系幹細胞を用いての臨床応用 197
   39. バイオ人工血管 新岡俊治 201
   39.1 はじめに 201
   39.2 人工血管移植術の現況 201
   39.3 バイオ人工血管の歴史的流れ 202
   39.4 ティッシュエンジニアリングによる心血管組織作製 202
   39.5 細胞培養療法の最近の進歩 204
   39.6 おわりに 205
   40. バイオ人工膵臓 森元良彦,大河原久子 207
   40.1 はじめに 207
   40.2 バイオ人工膵臓の概念 207
   40.3 分類 207
   41. バイオ人工皮膚 許南浩 211
   41.1 皮膚の機能とその欠損 211
   41.2 バイオ人工皮膚 211
   41.3 今後の課題と展望 212
   42. バイオ人工腎臓 串田愛 214
   42.1 はじめに 214
   42.2 人工腎臓(血液透析) 214
   42.3 バイオ人工腎臓 215
   42.4 おわりに 216
第Ⅵ部 再生医学の産業展開
   43. オーバービュー 上田実 217
   43.1 はじめに-産業化の意義 217
   43.2 再生医療の産業化における課題 217
   43.3 おわりに 218
   44. 再生医療産業の国際比較 小沢秀雄 219
   44.1 はじめに 219
   44.2 日・米・欧などの産業化の状況 219
   44.3 特許について 221
   44.4 産業として発展するための課題 222
   45. 再生医療製品の開発 高村健太郎 224
   45.1 はじめに 224
   45.2 再生医療製品(細胞・組織を用いた医薬品・医療用具) 224
   45.3 製品開発に対する薬事規制動向 225
   45.4 製品開発の方向性 226
   45.5 安全性(品質保証)・倫理問題 226
   45.6 おわりに 227
   46. 再生医療プロジェクト:同種培養真皮の開発 黒柳能光 228
   46.1 再生医療の推進に必要不可欠なガイドライン 228
   46.2 厚生科学再生医療ミレニアムプロジェクト 229
   46.3 北里大学医療衛生学部人工皮膚研究開発センターにおける同種培養真皮の製造と安全性確保ならびに多施設供給システム 229
   46.4 おわりに 230
   47. 体性幹細胞利用の可能性 桜田一洋 232
   47.1 再生医療の産業展開に有効な幹細胞システム 232
   47.2 成体体性幹細胞の予備幹細胞(成体万能細胞)の発見 234
   47.3 成体体性幹細胞と慢性炎症・がんの治療 235
   47.4 おわりに 236
   48. 再生医学は製薬産業にとってビジネスチャンスになりうるか 千葉敏行 237
   48.4 はじめに 237
   48.2 医薬品を中心とした日本の医療の変化 237
   48.3 再生医療研究開発戦略 238
   48.4 おわりに 239
   49. 再生医療研究の指針 日下英司 240
   49.1 はじめに 240
   49.2 ヒト幹細胞を用いた臨床研究に関する指針策定に向けて 242
   49.3 胚研究における国内外の動向 244
   49.4 ”ヒトES細胞の樹立及び使用に関する指針”の概要 246
   49.5 おわりに 247
   50. ES細胞研究の倫理問題と法整備 米本昌平 249
   50.1 価値観の供給源としてのキリスト教 249
   50.2 欧米における規制とその倫理 249
   50.3 日本の対応と社会的課題 250
   索引 253
序章 再生医学/再生医療時代の幕開け 室田誠逸 1
   1 はじめに 1
   2 ES細胞 1
8.

図書

図書
筏義人編
出版情報: 京都 : 化学同人, 2001.7  254p ; 26cm
シリーズ名: 化学フロンティア ; 3
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9.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
浅島誠編著
出版情報: 東京 : コロナ社, 2006.4  x, 259p, 図版[8]p ; 26cm
シリーズ名: 再生医療の基礎シリーズ : 生医学と工学の接点 ; 1
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1. プラナリアの再生
   1.1 プラナリアとは 1
   1.2 プラナリアの体のつくり 2
   1.3 プラナリアの生殖 3
   1.4 プラナリアの分化全能性幹細胞 4
   l.4.1 プラナリアの幹細胞とは 4
   1.4.2 プラナリア幹組胞で発現する遺伝子 8
   1.4.3 プラナリア幹細胞はすぺて同じなのか 9
   1.4.4 幹組砲はどこからくるのか 11
   1.5 プラナリアの体づくりのルール 11
   1.5.1 前後軸 11
   1.5.2 背腹軸 14
   1.5.3 組組の分化をコントロールする因子 15
   1.6 プラナリアの再生能力から再生を考える 16
   引用・参考文献 18
2.コオロギの脚の再生メカニズム
   2.1 はじめに-歴史的背景- 20
   2.1.1 再生実験について 20
   2.1.2 再生現象に関する基本的な法則 23
   2.1.3 再生メカニズムのモデル 24
   2.2 コオロギの脚の発生 26
   2.2.1 コオロギの特徴 26
   2.2.2 脚の発生過程 28
   2,2,3 脚の発生過程における遺伝子発現 28
   2.2.4 RNA干渉法による解析 30
   2.3 コオロギの脚の再生 31
   2.3.1 脚の再生過程 31
   2.3.2 脚の再生過程における遺伝子発現 32
   2.3.3 RNA干渉法による解析 37
   2.4 おわりに-脊椎動物との関係- 39
   引用・参考文献 39
3. 組織再構築過程としての無尾両生類の変態
   3.1 はじめに 42
   3.2 変態とはなにか 42
   3.3 変態を誘導する物質-甲状腺ホルモン- 45
   3.4 変態スイッチとしてのTR-TRによる遺伝子発現の制御機構- 46
   3.5 変態遺伝子プログラム 49
   3.6 変態における表皮幹細胞の振る舞い 52
   3.7 消化管の変態における上皮幹細胞の振る舞い 57
   3.8 おわりに 59
   引用・参考文献 60
4. 両生類の四肢の再生
   4.1 はじめに 63
   4.2 四肢再生過程 64
   4.2.1 再生の開始 64
   4.2.2 再生芽細胞の由来 69
   4.2.3 四肢の再形成 73
   4.3 再生研究の応用 81
   4.3.1 アフリカツメガエルにおける再生は,高等脊椎動物の四肢再生への道筋を開く鍵となりうるのか 81
   4.3.2 そのほかの動物における再生能の検討 84
   4.3.3 幹細胞を用いた組織工学の発展は再生への道筋なのか 84
   4.4 おわりに 85
   引用・参考物件 85
5. 両生類の器官形成
   5.1 はじめに 90
   5.2 アニマルキャップの多分化能と試験管内での組織や器官の誘導 90
   5.4 中胚葉誘導のメカニズム 94
   5.5 試験管のなかで再現する幼生の形づくり 96
   5.6 試験管のなかでの心臓形成と生体への移植実験 98
   5.7 Activinとレチノイン酸による腎臓および膵臓の誘導 100
   5.8 ActivinとAngiopoietinによる血管内皮細胞の誘導 103
   5.9 おわりに 104
   引用・参考文献 105
6. 脳形成と再生
   6.1 はじめに 109
   6.2 脊椎動物の脳形成 110
   6.2.1 神経誘導 110
   6.2.2 神経管形成 111
   6.2.3 神経管の分化 115
   6.2.4 中枢神経系の組織構築 117
   6.3 脳の再生 121
   6.3.1 神経再生の種類 121
   6.3.2 脊椎動物の脳の再生 122
   6.3.3 脳の再生過程 123
   6.3.4 終脳再生と嗅神経の関係 126
   6.3.5 再生した脳は正常に機能するのか 127
   6.3.6 オタマジャクシとカエルの再生能力の差 131
   6.4 哺乳類の脳再生の可能性 135
   引用・参考文献 137
7. ニワトリの消化器官形成
   7.1 はじめに 139
   7.2 脊椎動物の消化器官 139
   7.2.1 消化器官の概観と構造 139
   7.2.2 消化器官の発生 140
   7.2.3 消化器官の発生と上皮-間充識相互作用 141
   7.3 消化器官形成の分子機構 143
   7.3.1 消化器官発生に伴う遺伝子発現の変化 143
   7.3.2 消化器官形成における成長因子の機能解析 146
   7.3.3 前胃腺形成に対するNotch-Deltaシグナルの作用 148
   7.3.4 前胃上皮の形態形成と細胞分化におけるsonic hedgehogの機能 149
   7.3.5 前胃腺上皮細胞における特異的遺伝子発現の機構 150
   7.3.6 初期胚における胃と腸の領域化の分子的解析 151
   7.4 消化器官の発生と再生医療 152
   7.4.1 ニワトリ胚消化器官の発生と幹細胞 152
   7.4.2 発生研究が再生医療に資すること 155
   引用・参考文献 155
8. 脊椎動物の眼の形成と再生
   8.1 眼の器官形成の概略 158
   8.2 水晶体の発生 159
   8.3 水晶体分化の開始機構 159
   8.4 分化転換による水晶体分化-下垂体と網膜から- 161
   8.4.1 下垂体原基からの水晶体分化 161
   8.4.2 網膜原基からの水晶体分化 162
   8.4.3 網膜色素上皮からの水晶体分化 163
   8.5 カエルの角膜からの水晶体再生 163
   8.6 イモリの虹彩背側からの2段階による水晶体再生 165
   8.6.1 水晶体再生の第1段階 165
   8.6.2 水晶体再生の第2段階 167
   8.7 網膜の発生 167
   8.7.1 眼胞から眼杯形成へ 168
   8.7.2 眼胞の発生と背腹の問題 169
   8.7.3 網膜の層構築形成 171
   8.8 網膜の再生
   8.9 両生類における網膜の再生 173
   8.9.1 網膜の成長と網膜幹細胞 174
   8.9.2 色素上皮細胞の分化転換と網膜再生 174
   8.9.3 培養下での色素上皮分化転換と神経分化 176
   8.10 トリにおける網膜の再生 178
   8.10.1 ニワトリ初期胚でみられる色素上皮の分化転換 178
   8.10.2 網膜幹細胞 178
   8.11 魚類における網膜の成長と再生 179
   8.11.1 毛様体辺縁部の幹細胞と網膜内幹細胞 179
   8.11.2 網膜の再生 180
   8.12 哺乳類の網膜再生 180
   8.13 網膜再生研究の今後 181
   引用・参考文献 182
9. マウス神経の発生と再生
   9.1 はじめに 185
   9.2 発生過程における神経幹細胞 185
   9.3 グリアと神経幹細胞 190
   9.3.1 神経前駆細胞としてのradial glia 190
   9.3.2 神経前駆細胞としてのアストロサイト 191
   9.4 培養条件下での神経幹細胞 192
   9.5 マウスとほかの脊椎動物の神経前駆細胞の比較 194
   9.5.1 radial glia 194
   9.5.2 アストロサイト 195
   9.5.3 網膜神経幹細胞 195
   9.6 マウス成体における神経新生および神経再生 196
   9.7 神経幹細胞を用いた神経治療 197
   9.8 おわりに 198
   引用・参考文献 199
10. 腎臓形成のメカニズムと再生への挑戦
   10.1 はじめに 204
   10.1.1 腎臓をめぐる現在の状況 204
   10.1.2 慢性腎疾患に対する今日の治療法 205
   10.2 腎臓の発生 205
   10.2.1 腎発生の概要 205
   10.2.2 ZincフィンガータンパクSall 1の単離 208
   10.2.3 ノックアウトマウスの作製方法 210
   10.2.4 Sall 1は腎臓発生に必須である 211
   10.2.5 そのほかのSallファミリーの機能 212
   10.3 腎臓発生の分子機構 213
   10.3.1 腎発生開始シグナル 213
   10.3.2 尿管芽の分岐 215
   10.3.3 間葉の上皮化 217
   10.3.4 糸球体形成 218
   10.4 尿の流れが発生を制御する 220
   10.5 腎臓は再生できるか 221
   10.5.1 ES細胞からの誘導 221
   10.5.2 骨髄幹細胞からの誘導 224
   10.5.3 成体腎からの腎臓前駆細胞単離 224
   10.5.4 胎児腎臓からの腎臓前駆細胞単離 225
   10.5.5 細胞工学を用いた移植可能なバイオ人工腎臓 225
   10.5.6 ブタからの腎臓移植 227
   10.6 おわりに 228
   引用・参考文献 228
11. 消化器領域における幹細胞分離と医療応用
   11.1 はじめに 234
   11.2 幹細胞とは 234
   11.3 フローサイトメトリーを用いた幹細胞分離法 235
   11.4 肝臓における幹細胞システム 237
   11.5 肝臓における組織幹細胞の分離・固定 238
   11.6 肝幹細胞の純化と自己複製 240
   11.7 膵臓における組織幹細胞の分離・固定 244
   11.8 消化器官における幹細胞システムの階層性 246
   11.9 腸管細胞を用いたインスリン産生細胞の分化誘導 247
   11.10 再生医学の方法論 251
   11.10.1 幹細胞移植 251
   11.10.2 内在性幹細胞/前駆細胞の分化増殖の誘導 251
   11.10.3 幹細胞の可塑性を利用した再生誘導 252
   11.10.4 胚性幹細胞の分化誘導 252
   11.11 将来の展望 253
   11.12 おわりに 254
   引用・参考文献 254
   索引 256
1. プラナリアの再生
   1.1 プラナリアとは 1
   1.2 プラナリアの体のつくり 2
10.

図書

東工大
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上野直人, 野地澄晴編集
出版情報: 東京 : 羊土社, 2005.12  188p ; 26cm
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   Keywordキーワードで理解する 発生・再生 イラストマップ
   序
   略語一覧
   総論 発生と再生の関連性 上野直人、野地澄晴
   イラストマップ 本書の構成 13
   ① 発生生物学と再生生物学 12
   ② 発生現象と再生現象 12
   ③ 本書の特徴と構成について 14
第1章 発生・再生の基本
   ①生殖の細胞の基本 松居靖久
   概論 16
   イラストマップ マウス生殖細胞の発生・分化 17
   Keyword1 始原生殖細胞 18
   2 生殖巣 18
   3 減数分裂 20
   4 卵子 21
   5 精子 22
   6 受精 23
   ②初期発生の基本 野地澄晴
   概論 25
   イラストマップ マウスの発生初期課程 26
   Keyword1 体軸形成 27
   2 胚葉形成 29
   3 体節形成 29
   ③器官形成の基本 伊藤弓弦,後藤利保,生澤昌之,浅島 誠
   概論 33
   イラストマップ 胚葉から器官形成 34
   Keyword1 器官誘導シグナル因子 35
   2 器官特異的転写因子 36
   3 細胞極性 37
   4 上皮間葉相互作用 38
   ④再生の基本 阿川清和
   概論 40
   イラストマップ 再生の基本を理解するためのポイント 41
   Keyword1 幹細胞と脱分化 42
   2 付加再生と再編再生 43
   3 再生芽 44
   4 インターカレーション・モデル 45
   5 再生制御因子 47
   ⑤ES細胞の基本 山中伸弥
   概論 49
   イラストマップ ES細胞による再生医学の可能性 50
   Keyword1 多能性幹細胞の由来 51
   2 ES細胞におけるシグナル伝達経路 52
   3 ES細胞の転写因子 53
   4 マウスと霊長類ES細胞の比較 54
   ⑥再生医療の基本 大和雅之,津田行子,岡野光夫
   概論 56
   イラストマップ 医薬品の進化と再生医療技術の到来 57
   Keyword1 生分解性高分子製足場 58
   2 細胞ソース 59
   3 毛細血管網 60
   4 細胞シート工学 63
第2章 細胞の発生・再生
   ①血液細胞の発生・再生 髙橋恒夫
   概論 66
   イラストマップ 造血の発生,分化,増殖と造血幹細胞移植 67
   Keyword1 造血の発生 68
   2 造血幹細胞の文化とサイトカイン 69
   3 サイトカインとシグナル伝達 71
   4 造血細胞関連転写因子 72
   5 造血幹細胞移植 73
   ②免疫細胞の発生・再生 上野智雄,高浜洋介
   概論 75
   イラストマップ 免疫細胞の発生と転写因子 76
   Keyword1 T細胞 77
   2 B細胞 78
   3 自然免疫 79
   4 分化シグナル因子 80
   5 免疫細胞関連転写因子 81
   6 免疫細胞の再生 82
   ③骨格筋の発生・再生 橋本有弘
   概論 84
   イラストマップ 骨格筋の発生と再生 85
   Keyword1 筋節 86
   2 筋分化関連シグナル因子 87
   3 筋分化決定因子 88
   4 骨格筋幹細胞 89
   5 骨格筋の再生 90
   4骨組織の発生・再生 山口 朗
   概論 92
   イラストマップ 骨組織を構成する細胞と分化を制御する因子 93
   Keyword1 間葉系幹細胞 94
   2 BMP 95
   3 Runx2,Osterix 96
   4 RANK/RANKL/OPG 97
   5 骨再生治療 98
   ⑤表皮細胞の発生・再生 武田裕嗣,平井京子,平井洋平
   概論 100
   イラストマップ 通常時の表皮細胞による表皮組織形成 101
   Keyword1 皮節 102
   2 表皮幹細胞 103
   3 傷修復過程 104
   4 表皮分化シグナル因子 105
   5 表皮関連転写因子 105
   6 皮膚の再生 106
   ⑥肝細胞の発生・再生 松本邦夫
   概論 108
   イラストマップ 肝臓の発生・再生の概略 109
   Keyword1 肝細胞への分化 110
   2 肝臓関連転写因子 111
   3 肝臓の分化シグナル因子 112
   4 肝臓の再生 114
   ⑦膵臓β細胞の発生・再生 吉田 哲,粂 昭苑
   概論 116
   イラストマップ 膵臓の発生過程 117
   Keyword1 α,β,σ細胞への分化 118
   2 膵臓関連転写因子 119
   3 膵臓分化のシグナル因子 120
   4 膵臓の再生 121
第3章 器官レベルの発生・再生
   ①血管の発生・再生 曽根正勝,伊藤 裕,中尾一和
   概論 124
   イラストマップ 血管の発生と再生の過程 125
   Keyword1 血管内皮細胞への分化因子 126
   2 血管構造構築にかかわるシグナル因子 127
   3 血管内皮分化シグナル因子 128
   4 血管の再生 129
   ②心臓の発生・再生 笹川 忠,清水達也,岡野光夫
   概論 131
   イラストマップ 心臓の発生過程と重症心不全に対する再生医療 132
   Keyword1 予定心臓領域誘導因子 133
   2 心臓形成関連転写因子 134
   3 心臓内幹細胞と心筋前駆細胞 135
   4 組織工学的手法により作製した心筋再生組織 137
   ③脳・神経の発生・再生 坂口昌徳,砂堀毅彦,澤本和延,岡野栄之
   概論 139
   イラストマップ 神経発生の概略図 140
   Keyword1 神経誘導 141
   2 脳誘導 142
   3 神経幹細胞 144
   4 神経分化シグナル因子 145
   5 神経関連転写因子 146
   6 神経の再生 146
   ④四肢の発生・再生 田村宏治,鈴木 誠,米井小百合
   概論 149
   イラストマップ 四肢の発生過程と再生過程 150
   Keyword1 AER 151
   2 ZPA 152
   3 identity 153
   4 肢誘導シグナル因子 154
   5 指誘導シグナル因子 155
   6 四肢の再生 156
   ⑤眼の発生・再生 大内淑代
   概論 159
   イラストマップ 眼の構造と形成過程 160
   Keyword1 レンズ(水晶体)発生 164
   2 角膜発生 164
   3 網膜発生 165
   4 レンズ再生 166
   5 角膜再生 166
   6 網膜再生 166
   ⑥耳の発生・再生 河本光平,泉川雅彦
   概論 168
   イラストマップ 耳の形成 169
   Keyword1 内耳の形成 170
   2 有毛細胞の形成 171
   3 Atoh1遺伝子 173
   4 有毛細胞関連因子 173
   5 有毛細胞再生 174
   ⑦歯の発生・再生 原田英光
   概論 177
   イラストマップ 歯の形成過程 178
   Keyword1 歯の発生シグナル因子 179
   2 歯関連転写因子 180
   3 エナメルノット 181
   4 歯の幹細胞 181
   5 歯の再生 182
   6 歯根膜の再生 183
   索引 185
   Keywordキーワードで理解する 発生・再生 イラストマップ
   序
   略語一覧
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