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1.

図書

図書
吉見俊哉著
出版情報: 東京 : 中央公論新社, 2021.6  302p ; 18cm
シリーズ名: 中公新書 ; 2649
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序章 : 焼け野原の東京で—「復興」としての戦後を問い返す
第1章 : 文化国家と文化革命のあいだ—文化による復興とは何か
第2章 : 文化首都・東京を構想する—南原繁と文教都心構想
第3章 : より高く、より速い東京を実現する
第4章 : カルチャーの時代とその終焉—東京からTOKYOへ
終章 : 東京は復興したのか—挫折の戦後史の奥底から
序章 : 焼け野原の東京で—「復興」としての戦後を問い返す
第1章 : 文化国家と文化革命のあいだ—文化による復興とは何か
第2章 : 文化首都・東京を構想する—南原繁と文教都心構想
概要: 空襲で焼け野原となった東京は、戦災復興、高度経済成長と一九六四年五輪、バブル経済、そして二〇二〇年五輪といった機会のたびに、破壊と大規模開発を繰り返し巨大化してきた。だが、戦後の東京には「文化」を軸とした、現在とは異なる復興の可能性があった ...。南原繁や石川栄耀の文化首都構想、丹下健三の「東京計画1960」など、さまざまな「幻の東京計画」をたどりながら、東京の失われた未来を構想しなおす。 続きを見る
2.

図書

図書
石榑督和著
出版情報: 東京 : 鹿島出版会, 2016.9  409p ; 22cm
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序章 : 東京のターミナルと闇市
1 : 東京のターミナルの形成と駅前広場
2 四組のテキ屋が組織した闇市の盛衰 : 新宿の戦災復興過程
3 : 一主体が所有する広大な土地が支えた池袋の戦災復興過程
4 地主が開発したマーケットの簇生と変容 : 渋谷の戦災復興過程
結章 : 所有と占有からみる都市史
序章 : 東京のターミナルと闇市
1 : 東京のターミナルの形成と駅前広場
2 四組のテキ屋が組織した闇市の盛衰 : 新宿の戦災復興過程
概要: 世界屈指の繁華街、新宿・池袋・渋谷駅一帯の景観は、戦後復興期の変容にもとづく。闇市を原形に、都市の構造変化を解明した、近現代都市史研究の俊英による、副都心ターミナル近傍の形成史。
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